JPH0612122B2 - アクチュエータの操作装置 - Google Patents
アクチュエータの操作装置Info
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- JPH0612122B2 JPH0612122B2 JP27182288A JP27182288A JPH0612122B2 JP H0612122 B2 JPH0612122 B2 JP H0612122B2 JP 27182288 A JP27182288 A JP 27182288A JP 27182288 A JP27182288 A JP 27182288A JP H0612122 B2 JPH0612122 B2 JP H0612122B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 29
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クレーン等の建設機械の操作レバーに操作反
力付与するアクチュエータの操作装置に関するものであ
る。
力付与するアクチュエータの操作装置に関するものであ
る。
従来、ウインチの吊り荷重に応じて操作レバーに操作反
力を付与する手段として、たとえば実開昭55−141
99号公報に示されているように、パイロット弁に反力
シリンダを付設し、ウインチ用油圧モータとカウンタバ
ランス弁との間から取出した負荷圧力を上記反力シリン
ダ内のピストンの背面に形成した室に入力させ、その圧
力でピストンに連設したロッドを押出して、操作レバー
に連設した回動部に接触させることにより、操作レバー
に操作反力すなわちレバーを中立に戻そうとする力を付
与するようにしたものが知られている。
力を付与する手段として、たとえば実開昭55−141
99号公報に示されているように、パイロット弁に反力
シリンダを付設し、ウインチ用油圧モータとカウンタバ
ランス弁との間から取出した負荷圧力を上記反力シリン
ダ内のピストンの背面に形成した室に入力させ、その圧
力でピストンに連設したロッドを押出して、操作レバー
に連設した回動部に接触させることにより、操作レバー
に操作反力すなわちレバーを中立に戻そうとする力を付
与するようにしたものが知られている。
上記従来の装置は反力シリンダのピストンの背面に形成
された室に、モータの負荷圧力を直接入力させるため
に、反力シリンダに高圧、高強度のものが必要となり、
製造コストが高くつく。しかも、上記ピストンの直径
(受圧面積)が一定で、その背面に形成された室にモー
タの負荷圧力を直接入力させて操作反力を制御するもの
であるため、操作反力は第6図鎖線ロ′に示すように負
荷圧力に比例して一定の比率で直線的に制御されること
になる。
された室に、モータの負荷圧力を直接入力させるため
に、反力シリンダに高圧、高強度のものが必要となり、
製造コストが高くつく。しかも、上記ピストンの直径
(受圧面積)が一定で、その背面に形成された室にモー
タの負荷圧力を直接入力させて操作反力を制御するもの
であるため、操作反力は第6図鎖線ロ′に示すように負
荷圧力に比例して一定の比率で直線的に制御されること
になる。
ところでこの種の操作装置では、第6図実線イに示すよ
うに操作レバーに対し常にレバーを中立に保持するため
の中立保持力およびパイロット弁に二次圧反力が固有の
反力F1として作用しており、その固有反力F1と、上
記負荷圧力に比例して制御される操作反力F2との和が
同図実線ロに示すように全操作反力F(F1+F2)と
してレバーに作用する。このため上記操作反力F2を制
御する際、全操作反力Fがレバー操作可能最大値Fmax
を越えないようにする必要がある。
うに操作レバーに対し常にレバーを中立に保持するため
の中立保持力およびパイロット弁に二次圧反力が固有の
反力F1として作用しており、その固有反力F1と、上
記負荷圧力に比例して制御される操作反力F2との和が
同図実線ロに示すように全操作反力F(F1+F2)と
してレバーに作用する。このため上記操作反力F2を制
御する際、全操作反力Fがレバー操作可能最大値Fmax
を越えないようにする必要がある。
そのため従来では操作反力F2が負荷圧力に比例して第
6図鎖線ロ′に示す如く制御されるように、ピストンの
直径等が設定されている。この鎖線ロ′に示すように制
御すれば、重負荷時には全操作反力Fに対する操作反力
F2の割合が大きいので操作性は良いが、軽負荷時には
全操作反力Fに対する操作反力F2の割合が小さいため
に、オペレータが反力Fの変化状態を手で感知すること
は困難となり、吊荷の動き始めを感知することは難し
い。なお、負荷圧力に比例して制御される操作反力F2
の上昇率を高くして全操作反力Fが第6図破線ハに示す
特性となるように制御すれば、軽負荷時でも全操作反力
Fの変化を感知することはできるが、重負荷時に全操作
反力Fが大きくなり過ぎてレバーによる操作可能最大値
Fmaxを越えてしまい、操作不能になる。
6図鎖線ロ′に示す如く制御されるように、ピストンの
直径等が設定されている。この鎖線ロ′に示すように制
御すれば、重負荷時には全操作反力Fに対する操作反力
F2の割合が大きいので操作性は良いが、軽負荷時には
全操作反力Fに対する操作反力F2の割合が小さいため
に、オペレータが反力Fの変化状態を手で感知すること
は困難となり、吊荷の動き始めを感知することは難し
い。なお、負荷圧力に比例して制御される操作反力F2
の上昇率を高くして全操作反力Fが第6図破線ハに示す
特性となるように制御すれば、軽負荷時でも全操作反力
Fの変化を感知することはできるが、重負荷時に全操作
反力Fが大きくなり過ぎてレバーによる操作可能最大値
Fmaxを越えてしまい、操作不能になる。
本発明の目的は、アクチュエータが軽負荷時、重負荷時
のいずれの場合であっても、操作反力をアクチュエータ
の作動状態、たとえば負荷圧力に応じて適正に制御でき
るようにし、吊荷等がオペレータから見えない位置で作
業する場合であっても、オペレータがアクチュエータの
作動状態の変化、とくに動き始めを容易に手で感知で
き、操作性ならびに安全性を向上できるアクチュエータ
の操作装置を提供することにある。また、他の目的は、
作業内容に応じて常に最適な反力制御が行なえるように
し、機械の汎用性を向上させることにある。さらに他の
目的は制御精度を高めること、機器の寿命を長くするこ
とにある。
のいずれの場合であっても、操作反力をアクチュエータ
の作動状態、たとえば負荷圧力に応じて適正に制御でき
るようにし、吊荷等がオペレータから見えない位置で作
業する場合であっても、オペレータがアクチュエータの
作動状態の変化、とくに動き始めを容易に手で感知で
き、操作性ならびに安全性を向上できるアクチュエータ
の操作装置を提供することにある。また、他の目的は、
作業内容に応じて常に最適な反力制御が行なえるように
し、機械の汎用性を向上させることにある。さらに他の
目的は制御精度を高めること、機器の寿命を長くするこ
とにある。
上記目的達成のために本発明は、アクチュエータの操作
レバーに操作反力を付与する反力機構と、アクチュエー
タの作動状態を検出する検出手段と、検出手段からの信
号を入力しその信号に応じた反力制御信号を反力機構に
出力する制御機構とを有し、制御機構は、上記検出手段
からの信号に対する反力制御信号の変化率を変える制御
手段を備えた構成としている(請求項1)。
レバーに操作反力を付与する反力機構と、アクチュエー
タの作動状態を検出する検出手段と、検出手段からの信
号を入力しその信号に応じた反力制御信号を反力機構に
出力する制御機構とを有し、制御機構は、上記検出手段
からの信号に対する反力制御信号の変化率を変える制御
手段を備えた構成としている(請求項1)。
上記の構成において、制御機構は、アクチュエータが軽
負荷域の時に検出手段から入力される信号に対する反力
制御信号の変化率を、重負荷域の時に上記検出手段から
入力される信号に対する反力制御信号の変化率よりも高
くなるように制御する制御手段を備えている(請求項
2)。
負荷域の時に検出手段から入力される信号に対する反力
制御信号の変化率を、重負荷域の時に上記検出手段から
入力される信号に対する反力制御信号の変化率よりも高
くなるように制御する制御手段を備えている(請求項
2)。
また、上記制御手段は、上記検出手段から信号に対する
反力制御信号の変化率が異なる複数の制御パターンを設
定する制御パターン設定手段と、この設定手段に設定さ
れた制御パターンを選択する制御パターン選択手段と、
選択手段により選択された制御パターンに対応する反力
制御信号を上記反力機構に出力する信号出力手段とを備
えた構成とすることもできる(請求項3)。
反力制御信号の変化率が異なる複数の制御パターンを設
定する制御パターン設定手段と、この設定手段に設定さ
れた制御パターンを選択する制御パターン選択手段と、
選択手段により選択された制御パターンに対応する反力
制御信号を上記反力機構に出力する信号出力手段とを備
えた構成とすることもできる(請求項3)。
この場合、複数の制御パターンのうち、少なくとも1つ
の制御パターンは、アクチュエータが軽負荷域の時に検
出手段からの信号に対する反力制御信号の変化率が、重
負荷域の時に上記検出手段からの信号に対する反力制御
信号の変化率よりも高くなるように設定することもでき
る(請求項4)。
の制御パターンは、アクチュエータが軽負荷域の時に検
出手段からの信号に対する反力制御信号の変化率が、重
負荷域の時に上記検出手段からの信号に対する反力制御
信号の変化率よりも高くなるように設定することもでき
る(請求項4)。
上記制御手段は、反力制御信号の初期値を変更自在に設
定する初期値設定手段を備えている(請求項5)。
定する初期値設定手段を備えている(請求項5)。
上記検出手段は、アクチュエータの両ポートに通じる油
路間に配置されたシャトル弁と、シャトル弁により高圧
選択された圧力を検出する圧力センサとによって構成さ
れる(請求項6)。
路間に配置されたシャトル弁と、シャトル弁により高圧
選択された圧力を検出する圧力センサとによって構成さ
れる(請求項6)。
また、上記検出手段は、アクチュエータの両側のポート
に通じる油路にそれぞれ接続された一対の圧力センサ
と、両センサにより検出された検出値から上記両油路の
差圧を求めてアクチュエータの有効負荷圧力を演算する
手段とによって構成してもよい(請求項7)。
に通じる油路にそれぞれ接続された一対の圧力センサ
と、両センサにより検出された検出値から上記両油路の
差圧を求めてアクチュエータの有効負荷圧力を演算する
手段とによって構成してもよい(請求項7)。
上記操作レバーが回動部材に連結され、回動部材が枢軸
により固定部材に回動自在に支持され、反力機構が、操
作反力の制御のための室を備えたシリンダと、シリンダ
に軸方向に摺動自在に支持されたピストンと、ピストン
に連結されたロッドとから成り、上記ロッドが上記回動
部材に対向して配置されている(請求項8)。
により固定部材に回動自在に支持され、反力機構が、操
作反力の制御のための室を備えたシリンダと、シリンダ
に軸方向に摺動自在に支持されたピストンと、ピストン
に連結されたロッドとから成り、上記ロッドが上記回動
部材に対向して配置されている(請求項8)。
また、上記反力機構のシリンダがパイロット弁の弁ケー
スに一体的に連設され、上記固定部材が弁ケースに連結
され、回動部材がパイロット弁の出力制御用プッシュロ
ッドと、上記反力機構のロッドとに対向して配置され、
パイロット弁からパイロット圧を出力するパイロット油
路が、油圧源からアクチュエータに油を給排するパイロ
ット式方向制御弁の受信部に接続されている(請求項
9)。
スに一体的に連設され、上記固定部材が弁ケースに連結
され、回動部材がパイロット弁の出力制御用プッシュロ
ッドと、上記反力機構のロッドとに対向して配置され、
パイロット弁からパイロット圧を出力するパイロット油
路が、油圧源からアクチュエータに油を給排するパイロ
ット式方向制御弁の受信部に接続されている(請求項
9)。
上記制御機構が、アクチュエータの負荷圧力を検出する
圧力センサからの電気的信号を入力してその負荷圧力に
応じた電気的な反力制御信号を出力するコントローラ
と、コントローラからの信号に応じた二次圧力を上記反
力機構のシリンダの室に入力させる電磁比例減圧弁とに
よって構成されている(請求項10)。
圧力センサからの電気的信号を入力してその負荷圧力に
応じた電気的な反力制御信号を出力するコントローラ
と、コントローラからの信号に応じた二次圧力を上記反
力機構のシリンダの室に入力させる電磁比例減圧弁とに
よって構成されている(請求項10)。
請求項1記載のアクチュエータの操作装置によれば、ア
クチュエータの作動状態に応じて操作反力を制御するこ
とができる、従って、操作反力の変化をオペレータが手
で感知することにより、アクチュエータの作動状態、動
き始めを容易に知ることができる。しかも、作業内容に
応じて反力制御信号の変化率を変えることにより、反力
制御が適正に行われる。
クチュエータの作動状態に応じて操作反力を制御するこ
とができる、従って、操作反力の変化をオペレータが手
で感知することにより、アクチュエータの作動状態、動
き始めを容易に知ることができる。しかも、作業内容に
応じて反力制御信号の変化率を変えることにより、反力
制御が適正に行われる。
請求項2記載のアクチュエータの操作装置によれば、ア
クチュエータが軽負荷域にあるときは操作反力の変化率
を高くしてあるので、アクチュエータの僅かな変化でも
大きな操作反力の変化として操作レバーを手動操作して
いるオペレータが確実に感知することができ、操作性を
向上させることができる。
クチュエータが軽負荷域にあるときは操作反力の変化率
を高くしてあるので、アクチュエータの僅かな変化でも
大きな操作反力の変化として操作レバーを手動操作して
いるオペレータが確実に感知することができ、操作性を
向上させることができる。
また、この操作反力の感知により負荷(吊荷)の動き始
めを容易に知ることができ、安全性を高めることができ
る。しかも、従来のように操作反力を一定の比率で制御
するのではなく、重負荷時には軽負荷時の変化率よりも
小さい変化率で操作圧力を制御するので、全操作反力が
レバーの操作可能最大値を越えないように容易に設定す
ることが可能であり、レバーが重過ぎて操作が不能にな
るという不都合を解除することができる。
めを容易に知ることができ、安全性を高めることができ
る。しかも、従来のように操作反力を一定の比率で制御
するのではなく、重負荷時には軽負荷時の変化率よりも
小さい変化率で操作圧力を制御するので、全操作反力が
レバーの操作可能最大値を越えないように容易に設定す
ることが可能であり、レバーが重過ぎて操作が不能にな
るという不都合を解除することができる。
請求項3記載のアクチュエータの操作装置によれば、上
記制御手段には、反力制御信号の変化率が異なる複数の
制御パターンを設定する制御パターン設定手段が備えら
れているため、作業内容に適したパターンを任意に選択
することが可能になる。
記制御手段には、反力制御信号の変化率が異なる複数の
制御パターンを設定する制御パターン設定手段が備えら
れているため、作業内容に適したパターンを任意に選択
することが可能になる。
すなわち、上記設定手段に制御パターン選択手段を介し
て最も適した所望のパターンを入力することによって、
信号出力手段から作業内容に合致した変化率が出力さ
れ、常に適正な操作を行うことができるようになるとと
もに、装置の汎用性を向上させることができる。
て最も適した所望のパターンを入力することによって、
信号出力手段から作業内容に合致した変化率が出力さ
れ、常に適正な操作を行うことができるようになるとと
もに、装置の汎用性を向上させることができる。
請求項4記載のアクチュエータの操作装置によれば、ア
クチュエータが軽負荷域のときの反力制御信号信号の変
化率は重負荷域のそれよりも高くなるように制御される
ため、オペレータは吊荷が軽い軽負荷時を容易に感知す
ることができ、吊荷が軽いことによるオーバーアクショ
ンを未然に防止することができる。
クチュエータが軽負荷域のときの反力制御信号信号の変
化率は重負荷域のそれよりも高くなるように制御される
ため、オペレータは吊荷が軽い軽負荷時を容易に感知す
ることができ、吊荷が軽いことによるオーバーアクショ
ンを未然に防止することができる。
請求項5記載のアクチュエータの操作装置によれば、上
記制御手段には、反力制御信号の初期値を変更自在に設
定する初期値設定手段が備えられているため、この初期
値設定手段によって操作反力の初期値を任意に設定する
ことが可能になり、軽負荷時の制御性をさらに向上させ
ることができ、その結果吊荷の動き始めを一層容易に感
知することができるようになる。
記制御手段には、反力制御信号の初期値を変更自在に設
定する初期値設定手段が備えられているため、この初期
値設定手段によって操作反力の初期値を任意に設定する
ことが可能になり、軽負荷時の制御性をさらに向上させ
ることができ、その結果吊荷の動き始めを一層容易に感
知することができるようになる。
請求項6記載のアクチュエータの操作装置によれば、前
記検出手段がアクチュエータの両ポートに通じる油路間
に配置されたシャトル弁と、シャトル弁により高圧選択
された圧力を検出する圧力センサとによって構成されて
いるため、アクチュエータの両側の圧力を2個の圧力セ
ンサで検出する場合に比べて、1個の圧力センサを用い
るだけでよく、設備費のコストダウンを図ることが可能
になる。
記検出手段がアクチュエータの両ポートに通じる油路間
に配置されたシャトル弁と、シャトル弁により高圧選択
された圧力を検出する圧力センサとによって構成されて
いるため、アクチュエータの両側の圧力を2個の圧力セ
ンサで検出する場合に比べて、1個の圧力センサを用い
るだけでよく、設備費のコストダウンを図ることが可能
になる。
請求項7記載のアクチュエータの操作装置によれば、上
記検出手段は、アクチュエータの両側のポートに通じる
油路にそれぞれ接続された一対の圧力センサと、両セン
サにより検出された検出値から上記両油路の差圧を求め
てアクチュエータの有効負荷圧力を演算する手段とによ
って構成されているため、上記一対の圧力センサにより
アクチュエータの両側のポートに通じる圧力を検出し、
その差圧を上記演算手段に演算させ、この演算結果に基
づいて制御を行えば、複数のアクチュエータ回路をシリ
ーズ回路で接続した場合でも、他のアクチュエータの負
荷圧力等に影響されることなく常に適正な圧力制御を行
うことができる。
記検出手段は、アクチュエータの両側のポートに通じる
油路にそれぞれ接続された一対の圧力センサと、両セン
サにより検出された検出値から上記両油路の差圧を求め
てアクチュエータの有効負荷圧力を演算する手段とによ
って構成されているため、上記一対の圧力センサにより
アクチュエータの両側のポートに通じる圧力を検出し、
その差圧を上記演算手段に演算させ、この演算結果に基
づいて制御を行えば、複数のアクチュエータ回路をシリ
ーズ回路で接続した場合でも、他のアクチュエータの負
荷圧力等に影響されることなく常に適正な圧力制御を行
うことができる。
請求項8記載のアクチュエータの操作装置によれば、上
記操作レバーが回動部材に連結され、回動部材が枢軸に
より固定部材に回動自在に支持され、反力機構が、操作
反力の制御のための室を備えたシリンダと、シリンダに
軸方向に摺動自在に支持されたピストンと、ピストンに
連結されたロッドとから成り、上記ロッドが上記回動部
材に対向して配置されているため、操作レバーの操作が
確実に伝達されその結果微妙な制御が可能になり、制御
精度を向上させることができる。
記操作レバーが回動部材に連結され、回動部材が枢軸に
より固定部材に回動自在に支持され、反力機構が、操作
反力の制御のための室を備えたシリンダと、シリンダに
軸方向に摺動自在に支持されたピストンと、ピストンに
連結されたロッドとから成り、上記ロッドが上記回動部
材に対向して配置されているため、操作レバーの操作が
確実に伝達されその結果微妙な制御が可能になり、制御
精度を向上させることができる。
請求項9記載のアクチュエータの操作装置によれば、上
記反力機構のシリンダはパイロット弁の弁ケースに一体
的に連設され、上記固定部材が弁ケースに連結され、回
動部材がパイロット弁の出力制御用プッシュロッドと、
上記反力機構のロッドとに対向して配置され、パイロッ
ト弁からパイロット圧を出力するパイロット油路が、油
圧源からアクチュエータに油を給排するパイロット式方
向制御弁の受信部に接続されているため、操作レバーを
所望の方向に操作すれば、この操作量は上記回動部材、
プッシュロッドおよびパイロット油路を介して確実にパ
イロット式方向制御弁の受信部に伝達され、上記方向制
御弁を作動させてアクチュエータの回転駆動方向の変更
や回転駆動の中止を行わせることができる。
記反力機構のシリンダはパイロット弁の弁ケースに一体
的に連設され、上記固定部材が弁ケースに連結され、回
動部材がパイロット弁の出力制御用プッシュロッドと、
上記反力機構のロッドとに対向して配置され、パイロッ
ト弁からパイロット圧を出力するパイロット油路が、油
圧源からアクチュエータに油を給排するパイロット式方
向制御弁の受信部に接続されているため、操作レバーを
所望の方向に操作すれば、この操作量は上記回動部材、
プッシュロッドおよびパイロット油路を介して確実にパ
イロット式方向制御弁の受信部に伝達され、上記方向制
御弁を作動させてアクチュエータの回転駆動方向の変更
や回転駆動の中止を行わせることができる。
請求項10記載のアクチュエータの操作装置によれば、
上記制御機構はアクチュエータの負荷圧力を検出する圧
力センサからの電気的信号を入力してその負荷圧力に応
じた電気的な反力制御信号を出力するコントローラと、
コントローラからの信号に応じた油圧信号を上記反力機
構のシリンダの室に入力させる電磁比例減圧弁とによっ
て構成されているため、上記負荷圧力に応じた電気的な
反力制御信号がコントローラから出力され、この反力制
御信号を受信した電磁比例制御弁は、この信号に見合っ
た開度になり、その開度に見合った油圧で反力ピストン
を押し上げ、オペレータに負荷圧力に見合った操作反力
を与える。
上記制御機構はアクチュエータの負荷圧力を検出する圧
力センサからの電気的信号を入力してその負荷圧力に応
じた電気的な反力制御信号を出力するコントローラと、
コントローラからの信号に応じた油圧信号を上記反力機
構のシリンダの室に入力させる電磁比例減圧弁とによっ
て構成されているため、上記負荷圧力に応じた電気的な
反力制御信号がコントローラから出力され、この反力制
御信号を受信した電磁比例制御弁は、この信号に見合っ
た開度になり、その開度に見合った油圧で反力ピストン
を押し上げ、オペレータに負荷圧力に見合った操作反力
を与える。
このように、コントローラから電磁比例減圧弁を介して
出力される信号で操作反力を制御することにより、微妙
な制御が可能になり、制御精度を向上させることができ
る。しかも、この制御により、反力機構のシリンダ等に
よる低圧用の機器の使用が可能となるとともに、機械の
耐用期間を向上させることができる。
出力される信号で操作反力を制御することにより、微妙
な制御が可能になり、制御精度を向上させることができ
る。しかも、この制御により、反力機構のシリンダ等に
よる低圧用の機器の使用が可能となるとともに、機械の
耐用期間を向上させることができる。
第1図は本発明の実施例を示すものであり、この図にお
いて、方向切換弁2はパイロット式切換弁であり、この
方向切換弁2を切換えるためにパイロット弁4が用いら
れている。パイロット弁4は一対の減圧弁5,5′を有
する。各減圧弁5,5′は、弁本体41に設けられた入
力ポート42と、リターンポート43と、出力ポート4
4,44′とに対応する室51,51′内に、それぞれ
油孔52,52′を有するスプール53,53′を摺動
自在に挿入して構成される。スプール53,53′の先
端側にはプッシュロッド54,54′がばね55,5
5′を介して連結されている。スプール53,53′の
後端側はばね56,56′により弁本体41に支持され
ている。上記ポート42には操作用油圧ポンプ50が接
続され、ポート43はタンク10に接続され、出力ポー
ト44,44′がパイロット油路21,21′を介して
方向切換弁2の切換え用パイロット部に接続されてい
る。パイロット弁4を操作するため操作レバー6が弁本
体41に枢軸61を介して揺動自在に支持され、レバー
6に連設された左右の作動部62,62′が上記一対の
減圧弁5,5′に対向するように配置されている。
いて、方向切換弁2はパイロット式切換弁であり、この
方向切換弁2を切換えるためにパイロット弁4が用いら
れている。パイロット弁4は一対の減圧弁5,5′を有
する。各減圧弁5,5′は、弁本体41に設けられた入
力ポート42と、リターンポート43と、出力ポート4
4,44′とに対応する室51,51′内に、それぞれ
油孔52,52′を有するスプール53,53′を摺動
自在に挿入して構成される。スプール53,53′の先
端側にはプッシュロッド54,54′がばね55,5
5′を介して連結されている。スプール53,53′の
後端側はばね56,56′により弁本体41に支持され
ている。上記ポート42には操作用油圧ポンプ50が接
続され、ポート43はタンク10に接続され、出力ポー
ト44,44′がパイロット油路21,21′を介して
方向切換弁2の切換え用パイロット部に接続されてい
る。パイロット弁4を操作するため操作レバー6が弁本
体41に枢軸61を介して揺動自在に支持され、レバー
6に連設された左右の作動部62,62′が上記一対の
減圧弁5,5′に対向するように配置されている。
第1図はパイロット弁4のレバー6を中立位置から巻上
側に操作した場合を示しており、この巻上操作により巻
上側の操作用減圧弁5のプッシュロッド54が押し下げ
られ、スプール5が押し下げられて出力ポート44から
レバー操作角に応じたパイロット圧がパイロット油路2
1に出力され、そのパイロット圧により方向切換弁2が
巻上位置に切換えられている。これによりポンプ1の吐
出油が矢印方向に流れてモータ3に流入され、モータ3
が正転され、ウインチドラム(図示省略)が巻上方向に
回転され、吊荷が巻上げられる。
側に操作した場合を示しており、この巻上操作により巻
上側の操作用減圧弁5のプッシュロッド54が押し下げ
られ、スプール5が押し下げられて出力ポート44から
レバー操作角に応じたパイロット圧がパイロット油路2
1に出力され、そのパイロット圧により方向切換弁2が
巻上位置に切換えられている。これによりポンプ1の吐
出油が矢印方向に流れてモータ3に流入され、モータ3
が正転され、ウインチドラム(図示省略)が巻上方向に
回転され、吊荷が巻上げられる。
この巻上操作時において、アクチュエータつまりモータ
3の作動状態が検出され、操作反力が制御される。この
制御のため、検出手段として、シャトル弁33と、圧力
センサ91とが設けられている。また、制御機構とし
て、コントローラ9と電磁比例減圧弁8とが設けられて
いる。そして、上記巻上時に、モータ3の巻上側の油路
31の圧力が負荷圧力PMとしてシャトル弁33により
高圧選択された後、圧力センサ91により検出されてコ
ントローラ9に入力され、その負荷圧力PMに基づいて
コントローラ9から電磁比例減圧弁8に反力制御信号i
(制御電流)が出力される。電磁比例減圧弁8は一次側
が切換弁81を介して操作用油圧ポンプ50に接続さ
れ、その受信部に上記コントローラ9からの反力制御信
号iを入力しその信号に応じて反力制御信号Pi(パイ
ロット圧)を出力する。このパイロット圧Piによって
操作反力が制御される。
3の作動状態が検出され、操作反力が制御される。この
制御のため、検出手段として、シャトル弁33と、圧力
センサ91とが設けられている。また、制御機構とし
て、コントローラ9と電磁比例減圧弁8とが設けられて
いる。そして、上記巻上時に、モータ3の巻上側の油路
31の圧力が負荷圧力PMとしてシャトル弁33により
高圧選択された後、圧力センサ91により検出されてコ
ントローラ9に入力され、その負荷圧力PMに基づいて
コントローラ9から電磁比例減圧弁8に反力制御信号i
(制御電流)が出力される。電磁比例減圧弁8は一次側
が切換弁81を介して操作用油圧ポンプ50に接続さ
れ、その受信部に上記コントローラ9からの反力制御信
号iを入力しその信号に応じて反力制御信号Pi(パイ
ロット圧)を出力する。このパイロット圧Piによって
操作反力が制御される。
反力機構はパイロット弁4の弁本体41に一体的に組込
まれた反力シリンダ7,7′によって構成される。すな
わち弁本体41の減圧弁5,5′に対応する箇所にそれ
ぞれ反力シリンダ室が設けられ、各シリンダ室内にピス
トン71,71′が摺動自在に挿入され、各ピストン7
1,71′に連結されたロッド72,72′がレバー6
の各作動部62,62′に対応するように配置されてい
る。ロッド72,72′は、レバー中立時にはレバー6
に操作反力を加えず、レバー操作開始と同時に操作反力
を加えるように、最大突出状態でその先端がレバー中立
状態での作動部62,62′の下面に接触するようにそ
の最大ストロークが設定されている。
まれた反力シリンダ7,7′によって構成される。すな
わち弁本体41の減圧弁5,5′に対応する箇所にそれ
ぞれ反力シリンダ室が設けられ、各シリンダ室内にピス
トン71,71′が摺動自在に挿入され、各ピストン7
1,71′に連結されたロッド72,72′がレバー6
の各作動部62,62′に対応するように配置されてい
る。ロッド72,72′は、レバー中立時にはレバー6
に操作反力を加えず、レバー操作開始と同時に操作反力
を加えるように、最大突出状態でその先端がレバー中立
状態での作動部62,62′の下面に接触するようにそ
の最大ストロークが設定されている。
そして、レバー6の操作時に、上記電磁比例減圧弁8か
らのパイロット圧Piが油路81,81′を経てピスト
ン71,71′の背面に形成された室73,73′に入
力され、そのパイロット圧Piによりピストン71,7
1′を介してロッド72,72′が突出方向に付勢さ
れ、その突出力が操作反力Fbとしてレバー6の作動部
62に作用する。
らのパイロット圧Piが油路81,81′を経てピスト
ン71,71′の背面に形成された室73,73′に入
力され、そのパイロット圧Piによりピストン71,7
1′を介してロッド72,72′が突出方向に付勢さ
れ、その突出力が操作反力Fbとしてレバー6の作動部
62に作用する。
この場合、レバー6には減圧弁5のプッシュロッド54
を中立に戻そうとする力およびパイロット弁4の二次圧
反力が固有の反力Faとして作用しており、この固有反
力Faと上記負荷圧力PMに応じて制御される操作反力
Fbとの和が全操作反力F(F=Fa+Fb)としてレ
バー6に作用する。ただし、固有反力Faはパイロット
弁4における減圧弁5のばね56やスプール53の摺動
抵抗等によって決るもので、第4図(a)の実線Iに示
すようにほぼ一定である。これに対し、反力機構のロッ
ド72による操作反力Fbは、基本的にはアクチュエー
タの作動状態つまりモータ3の負荷圧力PMに応じて制
御される。しかも軽負荷時には負荷圧力PMに対する操
作反力Fbの変化率(比例ゲイン)が高く、重負荷時に
は負荷圧力PMに対する操作反力Fbの変化率(比例ゲ
イン)が低くなるように、コントローラ9に設けられた
演算器(制御手段)により演算処理される。そして、操
作反力Fbが負荷圧力PMに応じてたとえば第4図
(a)の鎖線II′に示すように折線で制御される。その
結果、上記レバー6には同図実線IIに示す全操作反力F
(Fa+Fb)が作用する。
を中立に戻そうとする力およびパイロット弁4の二次圧
反力が固有の反力Faとして作用しており、この固有反
力Faと上記負荷圧力PMに応じて制御される操作反力
Fbとの和が全操作反力F(F=Fa+Fb)としてレ
バー6に作用する。ただし、固有反力Faはパイロット
弁4における減圧弁5のばね56やスプール53の摺動
抵抗等によって決るもので、第4図(a)の実線Iに示
すようにほぼ一定である。これに対し、反力機構のロッ
ド72による操作反力Fbは、基本的にはアクチュエー
タの作動状態つまりモータ3の負荷圧力PMに応じて制
御される。しかも軽負荷時には負荷圧力PMに対する操
作反力Fbの変化率(比例ゲイン)が高く、重負荷時に
は負荷圧力PMに対する操作反力Fbの変化率(比例ゲ
イン)が低くなるように、コントローラ9に設けられた
演算器(制御手段)により演算処理される。そして、操
作反力Fbが負荷圧力PMに応じてたとえば第4図
(a)の鎖線II′に示すように折線で制御される。その
結果、上記レバー6には同図実線IIに示す全操作反力F
(Fa+Fb)が作用する。
この制御によりとくに軽負荷時において、僅かな負荷圧
力PMの変化を大きな操作反力Fbの変化に変換するこ
とができ、その変化をレバー6を介してオペレータが敏
感に感知することができる。そして、操作初期における
負荷の動き始めを上記操作反力Fbの変化すなわち全操
作反力Fの変化を通して容易に感知でき、負荷が見えな
い位置での操作であっても、安全に操作ならびに作業で
きる。しかも、このように軽負荷時に負荷圧力PMに対
する操作反力Fbの比例ゲインを高くしても、重負荷時
にはその比例ゲインを低くすることにより、全操作反力
Fがレバー操作可能最大値Fmaxを越えるおそれはな
く、かつ、重負荷時でもその負荷圧力PMに応じて操作
反力Fbを適正に制御できる。これによって軽負荷時か
ら重負荷時の全負荷域に亘って円滑に操作ならびに作業
を行うことができるのである。
力PMの変化を大きな操作反力Fbの変化に変換するこ
とができ、その変化をレバー6を介してオペレータが敏
感に感知することができる。そして、操作初期における
負荷の動き始めを上記操作反力Fbの変化すなわち全操
作反力Fの変化を通して容易に感知でき、負荷が見えな
い位置での操作であっても、安全に操作ならびに作業で
きる。しかも、このように軽負荷時に負荷圧力PMに対
する操作反力Fbの比例ゲインを高くしても、重負荷時
にはその比例ゲインを低くすることにより、全操作反力
Fがレバー操作可能最大値Fmaxを越えるおそれはな
く、かつ、重負荷時でもその負荷圧力PMに応じて操作
反力Fbを適正に制御できる。これによって軽負荷時か
ら重負荷時の全負荷域に亘って円滑に操作ならびに作業
を行うことができるのである。
また、レバー6を巻下方向に操作すれば、巻下側の減圧
弁5からパイロット圧が出力され、方向切換弁2が巻下
位置に切換えられ、モータ3が巻下方向に回転される。
この場合、巻下側の油路32の圧力がシャトル弁33を
介して圧力センサ91により検出され、以下、上記と同
様の作用により操作反力が制御される。
弁5からパイロット圧が出力され、方向切換弁2が巻下
位置に切換えられ、モータ3が巻下方向に回転される。
この場合、巻下側の油路32の圧力がシャトル弁33を
介して圧力センサ91により検出され、以下、上記と同
様の作用により操作反力が制御される。
なお、第1図において、切換弁82を図示の位置に保持
することにより、電磁比例減圧弁8に一次圧が入力され
て上記の操作反力制御が行われ、頻繁にレバー操作する
作業時等、操作反力制御を必要としない場合に、この切
換弁82を図面上位置に切換えることになり、電磁比例
減圧弁8がタンク10に解放され、操作反力制御が停止
される。この切換弁82は省略しても差支えない。
することにより、電磁比例減圧弁8に一次圧が入力され
て上記の操作反力制御が行われ、頻繁にレバー操作する
作業時等、操作反力制御を必要としない場合に、この切
換弁82を図面上位置に切換えることになり、電磁比例
減圧弁8がタンク10に解放され、操作反力制御が停止
される。この切換弁82は省略しても差支えない。
また、第1図中、符号92は制御パターン選択手段とし
ての選択スイッチを示す。この選択スイッチ92を用い
るときは、予めコントローラ9にたとえば第4図(a)
の実線II、III、IVに示すような複数の制御パターンを
設定し、その制御パターンのうち任意のものを選択スイ
ッチ92により選択する。この選択により作業内容に応
じた操作反力制御を行うことができ、装置の汎用性を向
上できる。この場合、制御パターンは必ずしも上記のよ
うな折れ線に限らず、選択スイッチ92により負荷圧力
PMに対する操作反力Fbの変化率(比例ゲイン)を変
更することによって、制御パターンをたとえば第4図
(b)の実線V,VI,VIIに示すように変更できるよう
にし、重負荷時に実線V、中負荷時に実線VI、軽負荷時
にVIIというように、負荷に応じてその制御パターンを
選択するようにしてもよい。また、この制御パターン選
択スイッチ92により巻上時と、巻下時に応じて制御パ
ターンを変更するように構成することもできる。
ての選択スイッチを示す。この選択スイッチ92を用い
るときは、予めコントローラ9にたとえば第4図(a)
の実線II、III、IVに示すような複数の制御パターンを
設定し、その制御パターンのうち任意のものを選択スイ
ッチ92により選択する。この選択により作業内容に応
じた操作反力制御を行うことができ、装置の汎用性を向
上できる。この場合、制御パターンは必ずしも上記のよ
うな折れ線に限らず、選択スイッチ92により負荷圧力
PMに対する操作反力Fbの変化率(比例ゲイン)を変
更することによって、制御パターンをたとえば第4図
(b)の実線V,VI,VIIに示すように変更できるよう
にし、重負荷時に実線V、中負荷時に実線VI、軽負荷時
にVIIというように、負荷に応じてその制御パターンを
選択するようにしてもよい。また、この制御パターン選
択スイッチ92により巻上時と、巻下時に応じて制御パ
ターンを変更するように構成することもできる。
さらに、コントローラ9に初期値設定器93を付設し、
この初期値設定器93により制御の初期値を変更するこ
とによりたとえば第5図に示すように実線IIの制御パタ
ーンを実線II1、II2のように変更(シフトアップ)で
き、とくに軽負荷時の操作反力を大きくして操作性を一
層高めることができる。また、この初期値設定器93に
より実線III、IVの制御パターンについてもその初期値
を初期値設定器93によって上記と同様に変更できると
はいうまでもない。上記制御パターン選択スイッチ92
および初期値設定器93を省略しても所期の目的は達成
できる。
この初期値設定器93により制御の初期値を変更するこ
とによりたとえば第5図に示すように実線IIの制御パタ
ーンを実線II1、II2のように変更(シフトアップ)で
き、とくに軽負荷時の操作反力を大きくして操作性を一
層高めることができる。また、この初期値設定器93に
より実線III、IVの制御パターンについてもその初期値
を初期値設定器93によって上記と同様に変更できると
はいうまでもない。上記制御パターン選択スイッチ92
および初期値設定器93を省略しても所期の目的は達成
できる。
なお、第1図の実施例ではモータ3の両側の油路31,
32の圧力をシャトル弁33により高圧選択し、1個の
圧力センサ91により検出して制御するようにしたが、
第2図に示すように各油路31,32の圧力を圧力セン
サ91,91′により個別に検出して制御してもよい。
とくにこのウインチ回路を他のアクチュエータ回路とシ
リーズ回路で接続して用いる場合、上記各圧力センサ9
1,91′により両油路31,32の圧力を個々に検出
してコントローラ9に入力させ、ここで、巻上か巻下か
を判別するとともに、両油路31,32の差圧を演算
し、この差圧をモータ3の有効負荷圧力とし、この有効
負荷圧力に基づいて上記の制御を行うようにすれば、下
流のアクチュエータを使用している場合であっても、操
作反力を適正に制御することができる。
32の圧力をシャトル弁33により高圧選択し、1個の
圧力センサ91により検出して制御するようにしたが、
第2図に示すように各油路31,32の圧力を圧力セン
サ91,91′により個別に検出して制御してもよい。
とくにこのウインチ回路を他のアクチュエータ回路とシ
リーズ回路で接続して用いる場合、上記各圧力センサ9
1,91′により両油路31,32の圧力を個々に検出
してコントローラ9に入力させ、ここで、巻上か巻下か
を判別するとともに、両油路31,32の差圧を演算
し、この差圧をモータ3の有効負荷圧力とし、この有効
負荷圧力に基づいて上記の制御を行うようにすれば、下
流のアクチュエータを使用している場合であっても、操
作反力を適正に制御することができる。
ところで、上記各実施例では、反力シリンダ7,7′を
パイロット弁4と一体的に設けた場合について説明した
が、反力シリンダ7,7′は必ずしもパイロット弁4と
一体的に形成する必要はない。たとえば第3図に示すよ
うにパイロット弁4から離れた位置に操作レバー6を設
け、そのパイロット弁4の操作部63と、操作レバー6
の作動部62とをリンク64等により連結し、操作レバ
ー6の作動部62,62′に対向して反力シリンダ7,
7′を配置してもよい。こうすればパイロット弁4に既
存のものをそのまま使用できるともに、反力シリンダ
7,7′を小形化でき、コストダウンが可能となり、か
つ、パイロット弁4と操作レバー6および反力シリンダ
7,7′の配置を任意に設定でき、建設機械のように狭
い運転室であっても効率よく配置して、その利用価値を
高めることができる。また、本発明の操作装置は、ウイ
ンチ用油圧モータの操作レバーに操作反力を付与する場
合だけに限らず、他のアクチュエータ、たとえばクレー
ンのブーム俯仰用油圧シリンダ、油圧ショベルにおける
ブーム、アーム、バケット等の作業装置を駆動するアク
チュエータの各操作レバーに操作反力を付与する場合に
も適用できることはいうまでもない。
パイロット弁4と一体的に設けた場合について説明した
が、反力シリンダ7,7′は必ずしもパイロット弁4と
一体的に形成する必要はない。たとえば第3図に示すよ
うにパイロット弁4から離れた位置に操作レバー6を設
け、そのパイロット弁4の操作部63と、操作レバー6
の作動部62とをリンク64等により連結し、操作レバ
ー6の作動部62,62′に対向して反力シリンダ7,
7′を配置してもよい。こうすればパイロット弁4に既
存のものをそのまま使用できるともに、反力シリンダ
7,7′を小形化でき、コストダウンが可能となり、か
つ、パイロット弁4と操作レバー6および反力シリンダ
7,7′の配置を任意に設定でき、建設機械のように狭
い運転室であっても効率よく配置して、その利用価値を
高めることができる。また、本発明の操作装置は、ウイ
ンチ用油圧モータの操作レバーに操作反力を付与する場
合だけに限らず、他のアクチュエータ、たとえばクレー
ンのブーム俯仰用油圧シリンダ、油圧ショベルにおける
ブーム、アーム、バケット等の作業装置を駆動するアク
チュエータの各操作レバーに操作反力を付与する場合に
も適用できることはいうまでもない。
以上説明したように本発明の請求項1記載のアクチュエ
ータの操作装置によれば、アクチュエータの作動状態に
応じて操作反力を制御することができる。従って、操作
反力の変化をオペレータが手で感知することにより、ア
クチュエータの作動状態、動き始めを容易に知ることが
できる。しかも、作業内容に応じて反力制御信号の変化
率を変えることにより、反力制御が適正に行われる。
ータの操作装置によれば、アクチュエータの作動状態に
応じて操作反力を制御することができる。従って、操作
反力の変化をオペレータが手で感知することにより、ア
クチュエータの作動状態、動き始めを容易に知ることが
できる。しかも、作業内容に応じて反力制御信号の変化
率を変えることにより、反力制御が適正に行われる。
請求項2記載のアクチュエータの操作装置によれば、ア
クチュエータが軽負荷域にあるときは操作反力の変化率
を高くしてあるので、アクチュエータの僅かな変化でも
大きな操作反力の変化として操作レバーを手動操作して
いるオペレータが確実に感知することができ、操作性を
向上させることができる。
クチュエータが軽負荷域にあるときは操作反力の変化率
を高くしてあるので、アクチュエータの僅かな変化でも
大きな操作反力の変化として操作レバーを手動操作して
いるオペレータが確実に感知することができ、操作性を
向上させることができる。
また、この操作反力の感知により負荷(吊荷)の動き始
めを容易に知ることができ、安全性を高めることができ
る。しかも、従来のように操作反力を一定の比率で制御
するのではなく、重負荷時には軽負荷時の変化率よりも
小さい変化率で操作反力を制御するので、全操作反力が
レバーの操作可能最大値を越えないように容易に制定す
ることが可能であり、レバーが重過ぎて操作が不能にな
るという不都合を解除することができる。
めを容易に知ることができ、安全性を高めることができ
る。しかも、従来のように操作反力を一定の比率で制御
するのではなく、重負荷時には軽負荷時の変化率よりも
小さい変化率で操作反力を制御するので、全操作反力が
レバーの操作可能最大値を越えないように容易に制定す
ることが可能であり、レバーが重過ぎて操作が不能にな
るという不都合を解除することができる。
請求項3記載のアクチュエータの操作装置によれば、上
記制御手段には、反力制御信号の変化率が異なる複数の
制御パターンを設定する制御パターン設定手段が備えら
れているため、作業内容に適したパターンを任意に選択
することが可能になる。
記制御手段には、反力制御信号の変化率が異なる複数の
制御パターンを設定する制御パターン設定手段が備えら
れているため、作業内容に適したパターンを任意に選択
することが可能になる。
すなわち、上記設定手段に制御パターン選択手段を介し
て最も適した所望のパターンを入力することによって、
信号出力手段から作業内容に合致した変化率が出力さ
れ、常に適正な操作を行うことができるようになるとと
もに、装置の汎用性を向上させることができる。
て最も適した所望のパターンを入力することによって、
信号出力手段から作業内容に合致した変化率が出力さ
れ、常に適正な操作を行うことができるようになるとと
もに、装置の汎用性を向上させることができる。
請求項4記載のアクチュエータの操作装置によれば、ア
クチュエータが軽負荷域のときの反力制御信号の変化率
は重負荷域のそれよりも高くなるように制御されるた
め、オペレータは吊荷が軽い軽負荷時を容易に感知する
ことができ、吊荷が軽いことによるオーバーアクション
を未然に防止することができる。
クチュエータが軽負荷域のときの反力制御信号の変化率
は重負荷域のそれよりも高くなるように制御されるた
め、オペレータは吊荷が軽い軽負荷時を容易に感知する
ことができ、吊荷が軽いことによるオーバーアクション
を未然に防止することができる。
請求項5記載のアクチュエータの操作装置によれば、上
記制御手段には、反力制御信号の初期値を変更自在に設
定する初期値設定手段が備えられているため、この初期
値設定手段によって操作反力の初期値を任意に設定する
ことが可能になり、軽負荷時の制御性をさらに向上させ
ることができ、その結果吊荷の動き始めを一層容易に感
知することができるようになる。
記制御手段には、反力制御信号の初期値を変更自在に設
定する初期値設定手段が備えられているため、この初期
値設定手段によって操作反力の初期値を任意に設定する
ことが可能になり、軽負荷時の制御性をさらに向上させ
ることができ、その結果吊荷の動き始めを一層容易に感
知することができるようになる。
請求項6記載のアクチュエータの操作装置によれば、前
記検出手段がアクチュエータの両ポートに通じる油路間
に配置されたシャトル弁と、シャトル弁により高圧選択
された圧力を検出する圧力センサとによって構成されて
いるため、アクチュエータの両側の圧力を2個の圧力セ
ンサで検出する場合に比べて、1個の圧力センサを用い
るだけでよく、設備費のコストダウンを図ることが可能
になる。
記検出手段がアクチュエータの両ポートに通じる油路間
に配置されたシャトル弁と、シャトル弁により高圧選択
された圧力を検出する圧力センサとによって構成されて
いるため、アクチュエータの両側の圧力を2個の圧力セ
ンサで検出する場合に比べて、1個の圧力センサを用い
るだけでよく、設備費のコストダウンを図ることが可能
になる。
請求項7記載のアクチュエータの操作装置によれば、上
記検出手段は、アクチュエータの両側のポートに通じる
油路にそれれ接続された一対の圧力センサと、両センサ
により検出された検出値から上記両油路の差圧を求めて
アクチュエータの有効負荷圧力を演算する手段とによっ
て構成されているため、上記一対の圧力センサによりア
クチュエータの両側のポートに通じる圧力を検出し、そ
の差圧を上記演算手段に演算させ、この演算結果に基づ
いて制御を行えば、複数もアクチュエータ回路をシリー
ズ回路で接続した場合でも、他のアクチュエータの負荷
圧力等に影響されることなく常に適正な反力制御を行う
ことができる。
記検出手段は、アクチュエータの両側のポートに通じる
油路にそれれ接続された一対の圧力センサと、両センサ
により検出された検出値から上記両油路の差圧を求めて
アクチュエータの有効負荷圧力を演算する手段とによっ
て構成されているため、上記一対の圧力センサによりア
クチュエータの両側のポートに通じる圧力を検出し、そ
の差圧を上記演算手段に演算させ、この演算結果に基づ
いて制御を行えば、複数もアクチュエータ回路をシリー
ズ回路で接続した場合でも、他のアクチュエータの負荷
圧力等に影響されることなく常に適正な反力制御を行う
ことができる。
請求項8記載のアクチュエータの操作装置によれば、上
記操作レバーが回動部材に連結され、回動部材が枢軸に
より固定部材に回動自在に支持され、反力機構が、操作
反力の制御のための室を備えたシリンダと、シリンダに
軸方向に摺動自在に支持されたピストンと、ピストンに
連結されたロッドとから成り、上記ロッドが上記回動部
材に対向して配置されているため、操作レバーの操作が
確実に伝達されその結果微妙な制御が可能になり、制御
精度を向上させることができる。
記操作レバーが回動部材に連結され、回動部材が枢軸に
より固定部材に回動自在に支持され、反力機構が、操作
反力の制御のための室を備えたシリンダと、シリンダに
軸方向に摺動自在に支持されたピストンと、ピストンに
連結されたロッドとから成り、上記ロッドが上記回動部
材に対向して配置されているため、操作レバーの操作が
確実に伝達されその結果微妙な制御が可能になり、制御
精度を向上させることができる。
請求項9記載のアクチュエータの操作装置によれば、上
記反力機構のシリンダはパイロット弁の弁ケースに一体
的に連設され、上記固定部材が弁ケースに連結され、回
動部材がパイロット弁の出力制御用プッシュロッドと、
上記反力機構のロッドとに対向して配置され、パイロッ
ト弁からパイロット圧を出力するパイロット油路が、油
圧源からアクチュエータに油を給排するパイロット式方
向制御弁の受信部に接続されているため、操作レバーを
所望の方向に操作すれば、この操作量は上記回動部材、
プッシュロッドおよびパイロット油路を介して確実にパ
イロット式方向制御弁の受信部に伝達され、上記方向制
御弁を作動させてアクチュエータの回転駆動方向の変更
や回転駆動の中止を行わせることができる。
記反力機構のシリンダはパイロット弁の弁ケースに一体
的に連設され、上記固定部材が弁ケースに連結され、回
動部材がパイロット弁の出力制御用プッシュロッドと、
上記反力機構のロッドとに対向して配置され、パイロッ
ト弁からパイロット圧を出力するパイロット油路が、油
圧源からアクチュエータに油を給排するパイロット式方
向制御弁の受信部に接続されているため、操作レバーを
所望の方向に操作すれば、この操作量は上記回動部材、
プッシュロッドおよびパイロット油路を介して確実にパ
イロット式方向制御弁の受信部に伝達され、上記方向制
御弁を作動させてアクチュエータの回転駆動方向の変更
や回転駆動の中止を行わせることができる。
請求項10記載のアクチュエータの操作装置によれば、
上記制御機構はアクチュエータの負荷圧力を検出する圧
力センサからの電気的信号を入力してその負荷圧力を応
じた電気的な反力制御信号を出力するコントローラと、
コントローラからの信号に応じた油圧信号を上記反力機
構のシリンダの室に入力させる電磁比例減圧弁とによっ
て構成されているため、上記負荷圧力に応じた電気的な
反力制御信号がコントローラから出力され、この反力制
御信号を受信した電磁比例制御弁は、この信号に見合っ
た開度になり、この開度に見合った油圧で反力ピストン
を押し上げ、オペレータに負荷圧力に見合った操作反力
を与える。
上記制御機構はアクチュエータの負荷圧力を検出する圧
力センサからの電気的信号を入力してその負荷圧力を応
じた電気的な反力制御信号を出力するコントローラと、
コントローラからの信号に応じた油圧信号を上記反力機
構のシリンダの室に入力させる電磁比例減圧弁とによっ
て構成されているため、上記負荷圧力に応じた電気的な
反力制御信号がコントローラから出力され、この反力制
御信号を受信した電磁比例制御弁は、この信号に見合っ
た開度になり、この開度に見合った油圧で反力ピストン
を押し上げ、オペレータに負荷圧力に見合った操作反力
を与える。
このように、コントローラから電磁比例減圧弁を介して
出力される信号で操作反力を制御することにより、微妙
な制御が可能になり、制御精度を向上させることができ
る。しかも、この制御により、反力機構のシリンダ等に
よる低圧用の機器の使用が可能となるとともに、機械の
耐用期間を向上させることができる。
出力される信号で操作反力を制御することにより、微妙
な制御が可能になり、制御精度を向上させることができ
る。しかも、この制御により、反力機構のシリンダ等に
よる低圧用の機器の使用が可能となるとともに、機械の
耐用期間を向上させることができる。
第1図は本発明の実施例を示す構成説明図、第2図は別
の実施例を示す構成説明図、第3図はさらに別の実施例
を示す概略配置図、第4図(a)(b)はそれぞれ本発
明による制御特性を示す負荷圧力と操作反力との関係
図、第5図はその初期値を変更する場合の説明図、第6
図は従来の制御特性を示す負荷圧力と操作反力との関係
図である。 1……油圧ポンプ、2……方向切換弁、3……ウインチ
用油圧モータ(アクチュエータ)、4……パイロット
弁、5,5′……操作用減圧弁、6……操作レバー、
7,7′……反力シリンダ(反力機構)、8……電磁比
例減圧弁(制御手段)、9……コントローラ(制御手
段)、33……シャトル弁、91,91′……圧力セン
サ(検出手段)、92……制御パターン選択スイッチ
(同選択手段)、93……初期値設定器。
の実施例を示す構成説明図、第3図はさらに別の実施例
を示す概略配置図、第4図(a)(b)はそれぞれ本発
明による制御特性を示す負荷圧力と操作反力との関係
図、第5図はその初期値を変更する場合の説明図、第6
図は従来の制御特性を示す負荷圧力と操作反力との関係
図である。 1……油圧ポンプ、2……方向切換弁、3……ウインチ
用油圧モータ(アクチュエータ)、4……パイロット
弁、5,5′……操作用減圧弁、6……操作レバー、
7,7′……反力シリンダ(反力機構)、8……電磁比
例減圧弁(制御手段)、9……コントローラ(制御手
段)、33……シャトル弁、91,91′……圧力セン
サ(検出手段)、92……制御パターン選択スイッチ
(同選択手段)、93……初期値設定器。
Claims (10)
- 【請求項1】アクチュエータの操作レバーに操作反力を
付与する反力機構と、アクチュエータの作動状態を検出
する検出手段と、検出手段からの信号を入力しその信号
に応じた反力制御信号を反力機構に出力する制御機構と
を有し、制御機構は、上記検出手段からの信号に対する
反力制御信号の変化率を変える制御手段を備えているこ
とを特徴とするアクチュエータの操作装置。 - 【請求項2】上記制御機構は、アクチュエータが軽負荷
域の時に検出手段から入力される信号に対する反力制御
信号の変化率を、重負荷域の時に上記検出手段から入力
される信号に対する反力制御信号の変化率よりも高くな
るように制御する制御手段を備えていることを特徴とす
る請求項1記載のアクチュエータの操作装置。 - 【請求項3】上記制御手段は、上記検出手段から信号に
対する反力制御信号の変化率が異なる複数の制御パター
ンを設定する制御パターン設定手段と、この設定手段に
設定された制御パターンを選択する制御パターン選択手
段と、選択手段により選択された制御パターンに対応す
る反力制御信号を上記反力機構に出力する信号出力手段
とを備えていることを特徴とする請求項1または2記載
のアクチュエータの操作装置。 - 【請求項4】複数の制御パターンのうち、少なくとも1
つの制御パターンは、アクチュエータが軽負荷域の時に
検出手段からの信号に対する反力制御信号の変化率が、
重負荷域の時に上記検出手段からの信号に対する反力制
御信号の変化率よりも高くなるように設定されているこ
とを特徴とする請求項3記載のアクチュエータの操作装
置。 - 【請求項5】上記制御手段が、反力制御信号の初期値を
変更自在に設定する初期値設定手段を備えていることを
特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のアクチュ
エータの操作装置。 - 【請求項6】前記検出手段がアクチュエータの両ポート
に通じる油路間に配置されたシャトル弁と、シャトル弁
により高圧選択された圧力を検出する圧力センサとによ
って構成されていることを特徴とする請求項1乃至5の
いずれかに記載のアクチュエータの操作装置。 - 【請求項7】上記検出手段が、アクチュエータの両側の
ポートに通じる油路にそれぞれ接続された一対の圧力セ
ンサと、両センサにより検出された検出値から上記両油
路の差圧を求めてアクチュエータの有効負荷圧力を演算
する手段とによって構成されていることを特徴とする請
求項1乃至5のいずれかに記載のアクチュエータの操作
装置。 - 【請求項8】上記操作レバーが回動部材に連結され、回
動部材が枢軸により固定部材に回動自在に支持され、反
力機構が、操作反力の制御のための室を備えたシリンダ
と、シリンダに軸方向に摺動自在に支持されたピストン
と、ピストンに連結されたロッドとから成り、上記ロッ
ドが上記回動部材に対向して配置されていることを特徴
とする請求項1乃至7のいずれかに記載のアクチュエー
タの操作装置。 - 【請求項9】上記反力機構のシリンダがパイロット弁の
弁ケースに一体的に連設され、上記固定部材が弁ケース
に連結され、回動部材がパイロット弁の出力制御用プッ
シュロッドと、上記反力機構のロッドとに対向して配置
され、パイロット弁からパイロット圧を出力するパイロ
ット油路が、油圧源からアクチュエータに油を給排する
パイロット式方向制御弁の受信部に接続されていること
を特徴とする請求項8記載のアクチュエータの操作装
置。 - 【請求項10】上記制御機構が、アクチュエータの負荷
圧力を検出する圧力センサからの電気的信号を入力して
その負荷圧力に応じた電気的な反力制御信号を出力する
コントローラと、コントローラからの信号に応じた油圧
信号を上記反力機構のシリンダの室に入力させる電磁比
例減圧弁とによって構成されていることを特徴とする請
求項8または9のいずれかに記載のアクチュエータの操
作装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27182288A JPH0612122B2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | アクチュエータの操作装置 |
| DE68912508T DE68912508T2 (de) | 1988-10-26 | 1989-10-25 | Steuervorrichtung für die auf einen Steuerhebel auszuübende Kraft. |
| EP89119846A EP0366119B1 (en) | 1988-10-26 | 1989-10-25 | Operating force controlling device for operating lever |
| ES89119846T ES2051341T3 (es) | 1988-10-26 | 1989-10-25 | Dispositivo de control de la fuerza operativa para una palanca operativa. |
| KR1019890015434A KR920005667B1 (ko) | 1988-10-26 | 1989-10-26 | 조작레버용 조작력 제어장치 |
| US07/426,671 US5044608A (en) | 1988-10-26 | 1989-10-26 | Operating force controlling device for operating lever |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27182288A JPH0612122B2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | アクチュエータの操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02117595A JPH02117595A (ja) | 1990-05-02 |
| JPH0612122B2 true JPH0612122B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=17505333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27182288A Expired - Lifetime JPH0612122B2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | アクチュエータの操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612122B2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP27182288A patent/JPH0612122B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02117595A (ja) | 1990-05-02 |
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