JPH0612149B2 - フラットワイヤ−ハ−ネスの取付装置 - Google Patents
フラットワイヤ−ハ−ネスの取付装置Info
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- JPH0612149B2 JPH0612149B2 JP62115969A JP11596987A JPH0612149B2 JP H0612149 B2 JPH0612149 B2 JP H0612149B2 JP 62115969 A JP62115969 A JP 62115969A JP 11596987 A JP11596987 A JP 11596987A JP H0612149 B2 JPH0612149 B2 JP H0612149B2
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Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の電線または導体を偏平状に集束してな
るフラットワイヤーハーネスを車体に取り付ける装置に
関する。
るフラットワイヤーハーネスを車体に取り付ける装置に
関する。
フラットワイヤーハーネスは、第5図および第6図に示
される如く、並列した複数の絶縁被覆電線aを適宜の接
着手段により偏平状に集束した形態を有し、その車体へ
の取付けはフラットワイヤーハーネスWの一側面に対し
て板状体cにクリップdを突設してなる取付ユニットb
をテープeで固定し、クリップdを車体の穴に嵌着する
ことにより行っている。
される如く、並列した複数の絶縁被覆電線aを適宜の接
着手段により偏平状に集束した形態を有し、その車体へ
の取付けはフラットワイヤーハーネスWの一側面に対し
て板状体cにクリップdを突設してなる取付ユニットb
をテープeで固定し、クリップdを車体の穴に嵌着する
ことにより行っている。
このような取付方法では、テープ巻きを人手で行うため
に時間がかかり、生産性が低く、またテープの経年劣化
により取付ユニットの固定力が弱まり、自動車の振動に
よりワイヤーハーネスが移動するなど、十分な取付け、
固定作用を果さなくなる欠点があった。
に時間がかかり、生産性が低く、またテープの経年劣化
により取付ユニットの固定力が弱まり、自動車の振動に
よりワイヤーハーネスが移動するなど、十分な取付け、
固定作用を果さなくなる欠点があった。
本発明の目的は、上記の問題を解決し、フラットワイヤ
ーハーネスに対する取付ユニットの固定力が強くて長期
間安定であり、かつその固定作業を容易に自動化できる
取付装置を提供するにある。
ーハーネスに対する取付ユニットの固定力が強くて長期
間安定であり、かつその固定作業を容易に自動化できる
取付装置を提供するにある。
発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 図面を参照して説明すると、本発明のフラットワイヤー
ハーネスの取付装置は、第1図ないし第3図に示すよう
に、車体、パネルなどの穴に係止されるクリップ8を立
設した取付板7と該取付板7と係合する手段5を設けた
板状係止基部4との間に、フラットワイヤーハーネスW
の絶縁被覆層2と同一材料の合成樹脂からなる接合層3
aとこれよりも耐熱性の強い合成樹脂製の保護層3bと
を有しかつ前記板状係止基部4よりも一回り大きくして
接合代3a′を形成したラミネートシート3を挟着して
取付ユニットAを構成し、前記ラミネートシート3にお
ける接合層3aの接合代3a′とフラットワイヤーハー
ネスWの絶縁被覆層2との固着により前記取付ユニット
AをフラットワイヤーハーネスW上に固定してなること
を特徴とする。
ハーネスの取付装置は、第1図ないし第3図に示すよう
に、車体、パネルなどの穴に係止されるクリップ8を立
設した取付板7と該取付板7と係合する手段5を設けた
板状係止基部4との間に、フラットワイヤーハーネスW
の絶縁被覆層2と同一材料の合成樹脂からなる接合層3
aとこれよりも耐熱性の強い合成樹脂製の保護層3bと
を有しかつ前記板状係止基部4よりも一回り大きくして
接合代3a′を形成したラミネートシート3を挟着して
取付ユニットAを構成し、前記ラミネートシート3にお
ける接合層3aの接合代3a′とフラットワイヤーハー
ネスWの絶縁被覆層2との固着により前記取付ユニット
AをフラットワイヤーハーネスW上に固定してなること
を特徴とする。
第1図および第2図に示すように、ワイヤーハーネスW
は、並列された複数の電線1を合成樹脂絶縁被覆層2に
より一体に偏平状に集束したものである。電線1は導体
1aの周囲をポリ塩化ビニル絶縁体1bで被覆した通常
の被覆電線であり、絶縁被覆層2は同じくポリ塩化ビニ
ル製の樹脂あるいは接着剤または接着シートを用いて両
者を一体に融着してある。
は、並列された複数の電線1を合成樹脂絶縁被覆層2に
より一体に偏平状に集束したものである。電線1は導体
1aの周囲をポリ塩化ビニル絶縁体1bで被覆した通常
の被覆電線であり、絶縁被覆層2は同じくポリ塩化ビニ
ル製の樹脂あるいは接着剤または接着シートを用いて両
者を一体に融着してある。
ラミネートシート3は、絶縁被覆層2と同じ材料のポリ
塩化ビニルからなる接合層3aの上に熱的および機械的
に比較的強度の大きいポリエステル、ポリアミド樹脂
(例えばナイロン)などの合成樹脂製の保護層3bを積
層して形成され、中心部に孔3cが、両側に係止部5を
通すための長孔3dが設けられている。このラミネート
シート3は板状係止基部4よりも一回り大きく、ポリ塩
化ビニル製の接合層3aの周囲が接合代3a′として形
成されている。
塩化ビニルからなる接合層3aの上に熱的および機械的
に比較的強度の大きいポリエステル、ポリアミド樹脂
(例えばナイロン)などの合成樹脂製の保護層3bを積
層して形成され、中心部に孔3cが、両側に係止部5を
通すための長孔3dが設けられている。このラミネート
シート3は板状係止基部4よりも一回り大きく、ポリ塩
化ビニル製の接合層3aの周囲が接合代3a′として形
成されている。
板状係止基部4は、ポリアセタール、6−ナイロンのよ
うな比較的強度の大きな合成樹脂を材料として形成され
る。この板状係止部4は両端に断面フック状に形成され
た長尺の係止部5を有し、中央部にクリップ8に対する
位置決め用凸起6が設けてある。
うな比較的強度の大きな合成樹脂を材料として形成され
る。この板状係止部4は両端に断面フック状に形成され
た長尺の係止部5を有し、中央部にクリップ8に対する
位置決め用凸起6が設けてある。
また、取付板7は前記板状係止基部4と同様の合成樹脂
材料で、それとほぼ同じ寸法で形成される。この取付板
7に立設されたクリップ8は、角柱(または円柱)状の
本体8aの上端部両側に車体やパネルなどの穴(図示せ
ず)と係合する下向きの肩部8dをもつ係止爪8bを設
けると共に、下端部に前記凸起6に対する嵌合凹部8c
が設けられている。
材料で、それとほぼ同じ寸法で形成される。この取付板
7に立設されたクリップ8は、角柱(または円柱)状の
本体8aの上端部両側に車体やパネルなどの穴(図示せ
ず)と係合する下向きの肩部8dをもつ係止爪8bを設
けると共に、下端部に前記凸起6に対する嵌合凹部8c
が設けられている。
第3図イ,ロに示すように、ラミネートシート3の孔3
cおよび長孔3dに下面(ポリ塩化ビニル層3a側)か
ら板状係止基部4の凸起6、係止部5をそれぞれ通し、
凸起6に嵌合凹部8cを合わせて取付板7を押し付ける
と、取付板7の両端がフック状の係止部5に嵌合して係
止される。これにより、ラミネートシート3が板状係止
基部4と取付板7に挟着された取付ユニットAが組立て
られる。
cおよび長孔3dに下面(ポリ塩化ビニル層3a側)か
ら板状係止基部4の凸起6、係止部5をそれぞれ通し、
凸起6に嵌合凹部8cを合わせて取付板7を押し付ける
と、取付板7の両端がフック状の係止部5に嵌合して係
止される。これにより、ラミネートシート3が板状係止
基部4と取付板7に挟着された取付ユニットAが組立て
られる。
このユニットをワイヤーハーネスWの絶縁被覆層2の所
定の位置におき、ラミネートシート3を加熱すると、そ
のポリ塩化ビニル製の接合層3aの接合代3a′と同じ
材料の絶縁被覆層2とが一体に融着する。ラミネートシ
ート3は、ポリ塩化ビニル製の接合層3aがこれよりも
耐熱性の強い別の合成樹脂製の保護層3bで保護強化さ
れているから、加熱溶融処理によって、変形したり脆化
することはない。
定の位置におき、ラミネートシート3を加熱すると、そ
のポリ塩化ビニル製の接合層3aの接合代3a′と同じ
材料の絶縁被覆層2とが一体に融着する。ラミネートシ
ート3は、ポリ塩化ビニル製の接合層3aがこれよりも
耐熱性の強い別の合成樹脂製の保護層3bで保護強化さ
れているから、加熱溶融処理によって、変形したり脆化
することはない。
第1図ないし第3図は本発明の代表例を示すもので、板
状係止基部4と取付板7との間の係止手段としてフック
状の係止部5を板状係止基部4側に設けた例について説
明したが、これを取付板7側に設けてもよいことは容易
に理解されよう。このフック状係止部5はコ字状断面の
抽斗式挿し込み部材として形成し、取付板7(または板
状係止基部4)をスライドさせて嵌着させる構造として
もよく、この場合には凸起6を省略する。
状係止基部4と取付板7との間の係止手段としてフック
状の係止部5を板状係止基部4側に設けた例について説
明したが、これを取付板7側に設けてもよいことは容易
に理解されよう。このフック状係止部5はコ字状断面の
抽斗式挿し込み部材として形成し、取付板7(または板
状係止基部4)をスライドさせて嵌着させる構造として
もよく、この場合には凸起6を省略する。
また、絶縁体1bおよび絶縁被覆層2をポリ塩化ビニル
で形成した例について説明したが、これらがポリエチレ
ンや架橋ポリエチレンである場合にはラミネートシート
3の接合層3aにもこれと同一材料を使用する。絶縁被
覆層2と接合層3aとが同じ材料であるから接着剤によ
り簡単かつ強固に接合することもできる。
で形成した例について説明したが、これらがポリエチレ
ンや架橋ポリエチレンである場合にはラミネートシート
3の接合層3aにもこれと同一材料を使用する。絶縁被
覆層2と接合層3aとが同じ材料であるから接着剤によ
り簡単かつ強固に接合することもできる。
第4図はフラットワイヤーハーネスの他の態様を示すも
ので、被覆電線の代りに細巾帯状の導体(条材)9を複
数本並列に配置してポリ塩化ビニルなどの絶縁被覆層
2′と偏平状に一体モールドしたものである。
ので、被覆電線の代りに細巾帯状の導体(条材)9を複
数本並列に配置してポリ塩化ビニルなどの絶縁被覆層
2′と偏平状に一体モールドしたものである。
このフラットワイヤーハーネスW′は第1図に示す通常
の被覆電線1を用いた場合と異なり、導体9群がはじめ
から偏平状に並列に絶縁固定されているから、前記取付
ユニットAを直接融着して固定できる。
の被覆電線1を用いた場合と異なり、導体9群がはじめ
から偏平状に並列に絶縁固定されているから、前記取付
ユニットAを直接融着して固定できる。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、取付ユニット自
体の組立もラミネートシートを挟んで取付板と板状係止
基部とを係合させるだけであるから極めて簡単にでき、
この取付ユニットをフラットワイヤーハーネスに対して
加熱融着などの既知の手段により容易にかつ強固に取付
けることができ、振動の激しい車体などに対してフラッ
トワイヤーハーネスを長年にわたって確実に固定するこ
とができる。また、フラットワイヤーハーネスに対する
取付ユニットの固定作業は従前の人手に代って自動化が
容易であるから、生産性の向上に役立つ。
体の組立もラミネートシートを挟んで取付板と板状係止
基部とを係合させるだけであるから極めて簡単にでき、
この取付ユニットをフラットワイヤーハーネスに対して
加熱融着などの既知の手段により容易にかつ強固に取付
けることができ、振動の激しい車体などに対してフラッ
トワイヤーハーネスを長年にわたって確実に固定するこ
とができる。また、フラットワイヤーハーネスに対する
取付ユニットの固定作業は従前の人手に代って自動化が
容易であるから、生産性の向上に役立つ。
第1図は本発明装置の代表例を示す斜視図、 第2図は第1図のII−II線に沿う断面図、 第3図イ,ロはそれぞれ第1図における取付ユニットの
組立工程を示す斜視図、 第4図はフラットワイヤーハーネスの他の態様を示す斜
視図、 第5図は従来例の斜視図、 第6図は第5図の側面図である。 A……取付ユニット、W,W′……フラットワイヤーハ
ーネス、2……絶縁被覆層、3……ラミネートシート、
3a……接合層、3a′……接合代、3b……保護層、
4……板状係止基部、5……係止部、7……取付板、8
……クリップ。
組立工程を示す斜視図、 第4図はフラットワイヤーハーネスの他の態様を示す斜
視図、 第5図は従来例の斜視図、 第6図は第5図の側面図である。 A……取付ユニット、W,W′……フラットワイヤーハ
ーネス、2……絶縁被覆層、3……ラミネートシート、
3a……接合層、3a′……接合代、3b……保護層、
4……板状係止基部、5……係止部、7……取付板、8
……クリップ。
Claims (1)
- 【請求項1】車体、パネルなどの穴に係止されるクリッ
プを立設した取付板と該取付板と係合する手段を設けた
板状係止基部との間に、フラットワイヤーハーネスの絶
縁被覆層と同一材料の合成樹脂からなる接合層とこれよ
りも耐熱性の強い合成樹脂製の保護層とを有しかつ前記
板状係止基部よりも一回り大きくして接合代を形成した
ラミネートシートを挟着して取付ユニットを構成し、前
記ラミネートシートにおける接合層の接合代とフラット
ワイヤーハーネスの絶縁被覆層との固着により前記取付
ユニットをフラットワイヤーハーネス上に固定してなる
ことを特徴とするフラットワイヤーハーネスの取付装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62115969A JPH0612149B2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | フラットワイヤ−ハ−ネスの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62115969A JPH0612149B2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | フラットワイヤ−ハ−ネスの取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63283413A JPS63283413A (ja) | 1988-11-21 |
| JPH0612149B2 true JPH0612149B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=14675619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62115969A Expired - Fee Related JPH0612149B2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | フラットワイヤ−ハ−ネスの取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612149B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6782686B2 (ja) * | 2017-12-11 | 2020-11-11 | 矢崎総業株式会社 | 回路体配索構造及び車両用回路体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58140676U (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-21 | カルソニックカンセイ株式会社 | 電線束の固着装置 |
-
1987
- 1987-05-14 JP JP62115969A patent/JPH0612149B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63283413A (ja) | 1988-11-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |