JPH0612192B2 - 防災ダンパ装置 - Google Patents

防災ダンパ装置

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JPH0612192B2
JPH0612192B2 JP57020747A JP2074782A JPH0612192B2 JP H0612192 B2 JPH0612192 B2 JP H0612192B2 JP 57020747 A JP57020747 A JP 57020747A JP 2074782 A JP2074782 A JP 2074782A JP H0612192 B2 JPH0612192 B2 JP H0612192B2
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shaft
rotary
spring
support shaft
lever
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幸三 児玉
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    • A62C2/24Operating or controlling mechanisms
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/08Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
    • F24F13/10Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
    • F24F13/14Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は防災ダンパ装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の防災ダンパ装置の一例を挙げれば、実公昭54
−20227号公報に開示される「防災機能を具備した
ダクト遠隔開閉装置」がある。この装置は、通常ダンパ
を開とし、室内の空調機能に寄与するとともに、もし、
火災等が発生した場合の火災初期には煙気排除を促進さ
せ、消火、非難等の活動を容易にするとともに火気発生
時には温度上昇を感知し、例えば温度ヒューズの溶断等
を利用して火災個所のゲート板を閉成することにより通
気を遮断して鎮火効果をもたらす防煙、防災機能を有し
ている。
ところで、斯種のダンパ装置は、上記のように一般には
ゲート全開・全閉で機能するものであるが、この中間に
おける任意の開口角に於ける制御は容易でなく、特に遠
隔制御する場合にはコスト的にも大きな技術的課題が存
在した。また一方では、大型ホテル等が建造される今日
において、空調設備の機能する役割は大きく、例えば、
ホテルの空室時等においての空調は、ダクトのゲート板
開口角を適度に制御して自然空調等を行う場合、ゲート
板の任意の開口角制御は極めて大きな意義を有してい
る。
第4図ないし第13図はかかる観点から開発され実公昭
53−105598号公報に記載された従来の防災ダン
パ装置であり、第4図aは平面図、bは正面図を夫々示
す。図中2はダクト管で断面円形状のダクト路が形成さ
れる。このダクト管2の上方にはゲート板変位制御装置
4を備え、当該制御装置4から回転変位が付与される回
転駆動軸7及びこの駆動軸7に取付けられたゲート板1
を備える。ゲート板変位制御装置4は断熱材8にてダク
ト管2から熱的に遮断されている。ゲート板変位制御装
置4の上方には開度設定装置5を備えるとともに制御装
置4の近傍のダクト管面には検査口3が設けられてい
る。6は回転駆動軸7の軸受部を示す。以上が概略的外
観構成である。次に、第5図および第6図に基づきゲー
ト板変位制御装置4の内部構成の詳細について説明す
る。第5図は第4図bの矢印Y方向からみたゲート板変
位制御装置4の平面内部構成図、第6図は第4図aの矢
印Z方向からみた正面内部構成図を夫々示す。図中14
は駆動アームであって、このアーム14はゲート板1の
回転駆動軸7の上部端末部分と連結されている。このア
ーム14の一端には引張バネ18が連結されることによ
り、常時矢印B方向に旋回するように付勢している。バ
ネ18はケース4a内側に固定したバネホルダー17に
一端を取付け、バネ18の他端はピン13を介してアー
ム14に連結してある。
アーム14の他端は分割滑動ピン16及びレバー37付
きカム軸38を有する連結具15を介して流体圧シリン
ダ24のストローク軸22と接続されている。連結具1
5は滑動ピン16の滑動動作に伴って、シリンダ24と
アーム14との係合関係を自在にするものである。シリ
ンダ24のストローク作用によってゲート板は回転変位
する。そして、連結具15の働きによって、アーム14
とストローク軸22が離脱すると、アーム14は引張バ
ネ18の張力によって矢印B方向に瞬時に旋回して回転
駆動軸7が一体的に回転し、これによりゲート板1はダ
クト管2側に設けられた受板(図示省略)に端辺を密着
させて、ダクト路を全閉にする。このゲート板全閉は、
アーム14とゲート板1との連結位置関係の事前設定い
かんによっては装置作動後の状態を全開とすることがで
きる。
40はダクト路中に設置した温度ヒューズ39を装備し
た温度ヒューズ装置であって、温度ヒューズ39がダク
ト内の流体のある限度以上の温度変化に際して溶断した
時、先端の第一ストッパー45がヒューズホルダー41
内に瞬発的に没入する。44はヒューズ装置40の保持
筒であり、このヒューズ装置40をケース4aに着脱自
在(交換可能に)取付けている。
温度ヒューズ溶断前、即ち正常時には第一ストッパー4
5の側面に第二ストッパーレバー21が当接している。
この第二ストッパーレバー21は、ケース4aの底板に
回転可能に直立された支軸34に取り付けられていると
共に、バネ36により常時旋回するように付勢されてい
る。また、20は支軸34の上端に取付けたセットレバ
ーであって、この第二ストッパーレバー21のセットを
容易になすためのものである。
12は電気スイッチであって、駆動アーム14の旋回動
作によって、スイッチレバー12aが起伏してON/O
FFされる。このスイッチレバー12aはセット又は作
動状態の表示・伝達や遠間隔操作を補佐するために使用
されるが、図示例では後述するようにゲート板1の閉状
態を表示するパイロットランプの点滅用に利用してい
る。第6図において、42は電気スイッチ12への配
線、43は配線金具、27は端子具であり、この端子具
27からは電線孔28(第5図参照)を介して所望の遠
隔操作用制御盤や表示装置などに接続される。
シリンダ24は配管23及び配管端子29を介して外部
配管30と接続される。この外部配管30はさらに三方
電磁弁31に接続されるとともに該電磁弁31の他方端
32には図示しないが、例えばエアー、オイル等の圧力
流体が供給される。上記電磁弁31は当該圧力流体のシ
リンダ24への供給を制御する。
このシリンダ24は比較的耐熱性の高い構造のものが使
用されるが、固定側25をケース4aの側板に揺動自在
に取付けてある。
ゲート板1の回転駆動軸7はケース4aの底板に取付け
たメタル軸受47を通って、アーム軸35に挿入されて
いる。このアーム軸35の上端は、開度設定装置5が取
付けられる。ケース4aの軸受板89はアーム軸35の
軸受としても貢献するため、ケース4aとは分割するこ
とにより交換可能となっている。上記軸受47及び軸受
板89は、通常の軸受作用と同時に、内外部の漏洩防止
作用を有することから、例えば黄銅棒材(BSBM)や
黄銅板(BSP)などで作成される。
ゲート板変位制御装置4のケース4aの内側壁には第5
図に示すようにソレノイド11が取付けられている。
このソレノイド11には、その内部に備える可動鉄心コ
アに連結されたストッパー10が上記連結具15の変位
軌跡上に突出又は引込まれるよう設けられている。
即ち、ストッパー10は、供給される駆動電力がないと
きには解除状態(矢印E′方向への変位)となっている
が、駆動電力が供給されると動作状態(非解除状態)と
なり連結具15の変位軌跡上に突出して連結具15の一
端と係合して変位を防止するよう機能する。なお、ソレ
ノイド11は、配線により端子板27と電気的に接続さ
れる。
第7図及び第8図は、温度ヒューズ装置40による連結
具15の係合解除作用を示し、第7図aはシリンダ2
4、連結具15及び駆動アーム14間の係合状態を示し
た拡大斜視図、同図bは同じく、その係合解除時の状態
を示した拡大斜視図、第8図aは第7図aのP−P′で
断面にした連結具の説明図、同じく第8図bは第7図b
のQ−Q′での断面説明図である。
即ち、第7図aは防火用ダクト流通制御装置のセット又
はリセット状態、そして第7図bは作動状態を夫々示し
ているのであって、シリンダ24のストローク軸22の
先端にナックル33に取り付けられ、このナックル33
には二分割した分割滑動ピン48a,48bと、この滑
動ピン48a,48bに没入動作を強制するためのバネ
54と、両滑動ピン間に挟圧されているカム56を形成
したカム軸38を装着している。
バネ54は滑動ピン48a及び48bの鍔55と封止リ
ング48R間に圧縮姿勢で介装してある。カム軸38の
外出端には回動作動レバー37を取付けてあって、この
回動作動レバー37は、第二ストッパーレバー21が第
一ストッパー45の没入によって水平旋回する時、矢印
G方向に回動変位する。従って、回動作動レバー37が
約90°回転変位した時に、カム56は第8図aに示す
垂直位置から第8図bの水平状態となり、分割滑動ピン
48a及び48bは矢印I方向に動く。即ち、ナックル
33に固定したピン保持筒50内に分割滑動ピン48a
及び48bは瞬時的に没入する。同時に駆動アーム14
はナックル33との係合を解除されて、矢印E方向に瞬
発的に旋回する。この旋回は、第5図で述べた如く、ア
ーム端に接続した引張バネ18の作用によって生じるも
のであり、その旋回角度は略90°である。従って、駆
動アーム14に連動するゲート板1も連結具15の係合
解除と同時的に所定の全閉あるいは全開状態に作動す
る。
第9図及び第10図は、第4図で示した開度設定装置5
を示し、第9図は拡大平面図、第10図は正面図であ
る。
この開度設定装置5は、ダンパ装置の流通量制御操作時
に使用されるものであって、ゲート板側(即ち、回転駆
動軸7)と連結した開度操作部57と、アーム軸35と
連結した開度保持部61との組合せからなる。
開度操作部57は、ほぼ直角な扇形状の板で形成すると
共に、その要部をゲート板1の回転駆動軸7の上端と連
結し、更に、円弧辺部分に適宜角度間隔ごとの等形状に
した角度設定溝59を切設し、一端に操作握り58を取
付けている。角度設定溝59は、その最大間隔をゲート
板1の全閉〜全開角度に一致させると共に、その範囲内
を任意の角度ごとに均等又は不均等に設定することがで
きる。即ち、全閉〜全開までのゲート板変位度を段階的
に操作して設定するものである。
開度保持部61は、角度設定溝59に係合するストッパ
ーピン67を有し、このピン67をレバー63の矢印L
方向への回動操作によって、設定溝59より離脱させる
ように構成している。
即ち、開度保持部61の後端をアーム軸35に連結し、
更にその先端にストッパーピン67の長円状のガイド溝
62を穿設したピン保持ガイド板66を握り65と共に
取付ける。更に、上記ガイド溝62と略同一な形状及び
位置にある長円孔73を穿設すると共に、ストッパーピ
ン67を直立状態で係止したスライド板64を保持部6
1下面に配置する。このスライド板64は、この後端7
0に引張バネ68を取付け、更に先端はレバー63に係
合する突片72及び、レバー63によって回動する軸6
5a端末と摺動自在に係合した解散溝64aを設けてい
る。
所要の開度角度設定操作は、先ず、レバー63を矢印L
方向に押し回せば、ストッパーピン67はガイド溝62
内を矢印K方向に動く。するとストッパーピン67と角
度設定溝59との係合が解ける。そこで、レバー65を
回動保留のまま、所望のゲート板開度にある角度設定溝
59のどれかを、角度設定部57の矢印J方向への回動
によって、ピン67近傍まで移動させ、その位置でレバ
ー63の保留を解けば、再びストッパーピン67はバネ
68の引張り作用によって、所望の角度設定溝59に係
合する。
次に、第11図及び第12図は、電気的系統図であり、
第11図aはブロック配線図、同図bはaを作動させる
ための真理値表を示す。ゲート板変位制御装置4は第5
図に示すようにソレノイド11、三方電磁弁31、及び
電気スイッチ12を備えている。これらの各要素は、遠
隔操作が行ない得るよう一定の外部配線79を介して遠
隔操作用制御盤74に接続される。この制御盤74は、
第一スイッチ75、第二スイッチ77、第三スイッチ7
6及びパイロットランプ78により主要部が構成され、
(+)端子および(−)端子には所定の駆動直流電源が
接続される。このように配線された各要素は第11図b
の真理値表に従って動作する。
第13図a〜bは、防災ダンパ装置の動作説明図であ
り、動作を明確にするため主要構成部のみを模式的に描
いてある。今、第11図bに示す「100%運転指
令」、即ちゲート板1が全開の場合には真理値表に従っ
て第一スイッチ75は閉、第二スイッチ77は閉、第三
スイッチ76は開となる。よって、ソレノイド11はO
FFとなり、追動するストッパー10は解除の状態とな
り、また電磁弁31はON状態となるため圧力流体はシ
リンダ24内に供給される。しかして、第13図aに示
すように、ゲート板1は全開する。なお、この場合電気
スイッチ12はOFFとなっており、パイロットランプ
78は消灯している。次に「N%運転指令」(第11図
b)の場合には上記と同様真理値表に従って第一スイッ
チ75及び第三スイッチ76だけが閉とされ、ソレノイ
ド11及び電磁弁31の双方がON状態となる。しかし
て、ソレノイド11は動作状態となり追動するストッパ
ー10は非解除状態となる。他方電磁弁31もON状態
となり、圧力流体はシリンダ24内に供給されるがこの
場合のように「100%運転指令」から「N%運転指
令」に移行する場合は「空調閉鎖指令」に一担動作させ
た後に行われる。この結果、第13図bに示すようにシ
リンダ24に圧力流体が供給されているにもかかわらず
駆動アーム14はストッパー10に係止して図示の如く
ゲート板1はN%の開口角に保持される。なお、このN
は0〜100の間で任意の設定できるものであり、設定
に際しては開度設定装置(第9図及び第10図参照)に
より行われるとともに、ソレノイド11の取付位置を適
宜変更することにより設定変更が可能である。次に「空
調閉鎖指令」(第11図b)の場合にあっては、第一ス
イッチ75のみが閉とされるためのソレノイド11及び
電磁弁31は共にOFF状態となる。よってストッパー
10は解除状態にされるとともに電磁弁31は遮断状態
となりシリンダ24には圧力流体は供給されない。しか
して、ゲート板1に関連して印加される力は引張バネ1
8による引張力だけとなりゲート板は第13図cの如く
全閉成される。なお、この場合、アーム14の先端は電
気スイッチ12のスイッチレバー12aに当接すること
により、当該スイッチ12はONされパイロットランプ
78が点灯しゲート板1が全閉であることを表示する。
次に「防災閉鎖指令」(第11図b)の場合には、メイ
ンスイッチである第一スイッチ75が開とされるが、他
の各スイッチ77,76は「100%運転指令」又は
「N%運転指令」いずれの任意の態様とされているが前
記した温度ヒューズ装置40の温度ヒューズ39が溶断
するため、駆動アーム14とシリンダ側のナックル33
は離脱し、第13図dの如くゲート板1は全閉されると
ともに同図cと同様パイロットランプ78が点灯する。
第12図a及びbは別の電気系統図で同図aはブロック
配線図、同図bはaの作動を与える真理値表を夫々示
す。この例では、ソレノイド11および電磁弁31に夫
々双方向型を用いる点で第11図と異なる。双方向型と
は、例えば電磁弁31の開又は閉作動を各独立した電磁
弁を用いることであり、作動は第11図と同様であると
ころから詳細な説明は省略する。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のような従来の防災ダンパ装置は、ゲート板の開閉
を遠隔操作により行うことができ、大型ホテル等の空調
設備への適用が可能となる。
しかしながら、従来装置では、ゲート板変位制御装置に
おける駆動アーム14およびこの駆動アーム14を作用
方向に付勢する引張りバネ18がダクト管2に沿って平
行に配置されるため、ゲート板変位制御装置4の配設ス
ペースがダクト管2の長手方向に大きく必要でありダン
パ装置全体の小型化に限界があった。
また、駆動アーム14と温度ヒューズ装置40との係合
およびその解除に連結具15を必要としている。しか
も、この連結具15は第8図に示すように、カム56,
カム軸38,バネ54等を組み付ける必要があり、その
製作が面倒であり、ダンパ装置への組み込みも難しいも
のであった。加えて、この連結具15を温度ヒューズ装
置40の溶断と連動させるため、第一ストッパー45
と、第一ストッパー45と当接する第二ストッパー21
と、第二ストッパー21を付勢するバネ51とを相互の
相関関係を有して組み付ける必要があり、構造が複雑で
部品点数も多くなる問題があった。
本発明は上記事情を考慮してなされたものであり、ゲー
ト板変位制御装置を小型化でき、しかも構造が簡単で、
部品点数が少なく組み立ても容易とすることが可能な防
災ダンパ装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の防災ダンパ装置は、ダクト管2内に回転変位可
能に設けられた流気制御用のゲート板1の回転駆動軸7
と、前記回転駆動軸7が挿入固着された回転駆動支軸1
07と、この回転駆動支軸107に巻回されたバネ11
8により作用方向に回転付勢された回転作動レバー11
4と、この回転駆動支軸107の外周に回転自在に装着
した回転補助軸134に一端が固着された回転変位板1
33と、この回転変位板133を介して前記回転駆動支
軸107をバネ118の弾性に抗して回転させて前記ゲ
ート板1の開度調整を行う流体圧シリンダ24と、前記
回転変位板133の他端に回動自在に装着され前記流体
圧シリンダ24のストローク軸22が連結されるストロ
ーク軸取付け軸140と、前記回転変位板133の他端
に回転自在に取り付けられ、バネ138の弾性により前
記回転作動レバー114との係合方向に付勢される係止
レバー137と、前記回転駆動支軸107と並設状態で
設けられた支持軸122に取り付けられ、当該支持軸1
22に巻回されたバネ151により前記回転作動レバー
114と前記係止レバー137との係合解除方向に回転
付勢された回転作動アーム121と、前記ダクト管2内
に設けた温度ヒューズ39に連結されて前記回転作動ア
ーム121に係合し前記バネ151の弾性に抗して前記
回転作動アーム121の回転をロックすると共に前記温
度ヒューズ39の溶断で前記回転作動アーム121との
係合解除方向に退避するストッパー45とを備えている
ことを特徴とするものである。
〔実施例〕
第1図ないし第3図は、本発明の一実施例を示し、第1
図は通常の流通制御状態、第2図は作動状態、第3図は
第1図におけるS−S′断面である。本実施例におい
て、上述した従来技術と同一の要素は同一符号を付して
対応させてある。
これらの図において、107はゲート板1の回転駆動支
軸で、この回転駆動支軸107は、端部107aをケー
ス4aの底板に設けた装着孔4bに挿通するとともに、
該端部107aに取付けたクリップ110cとバネ11
8とでケース4aの底板を挟持し、ケース4aの底板に
回転可能に直立状に取付けてある。
バネ118は、回転駆動支軸107に巻回したコイル状
のバネで、一端をケース4aの底板に係止し、他端を回
転作動レバー114に取付けてある。回転作動レバー1
14は、回転駆動支軸107に溶接等の手段により固着
し、かつこの回転作動レバー114は、電気スイッチ1
2のスイッチレバー12aを作動させるレバー作動部1
14aを有するとともに、係止レバー137を係止する
係止ピン150が取付けられており、バネ118により
H方向に回転するように付勢されている。
係止レバー137は、係止ピン150に係止する係止部
137aと後述する回転作動アーム121が押圧する被
押圧部137bとから成り、回転変位板133に取付け
た支承軸139に回転自在に取付けるとともに、バネ1
38によりI方向に付勢されている。
回転変位板133は、液体圧シリンダ24のストローク
軸22のストローク量を回転駆動支軸107を中心とす
る回転変位量に変換し、係止レバー137,回転作動レ
バー114を介して回転駆動支軸107を回動させるも
ので、ケース4aの底板側に係止レバー137を支承す
る支承軸139を取り付け、その対面にはストローク軸
22を取付けるストローク軸取付け軸140を回動自在
に装着するとともに、回転駆動支軸107に装着するた
めの装着孔133aとから成っている。この装着孔13
3aには、空中円筒状の回転補助軸134の端部が溶接
により固着され、回転変位板133は、装着孔133a
と回転補助軸134の中空部を介して、回転駆動支軸1
07に回転自在となるように挿入されており、回転駆動
支軸107に取付けたクリップ110a,110bとに
より回転駆動支軸107の軸線方向の移動を防止してい
る。尚、回転補助軸134は回転変位板133を常に水
平旋回させるためのものである。
又、回転駆動支軸107の中心には、軸線方向に中空部
107bを設け、この中空部107bには、ゲート板1
の回転駆動軸7が挿入状態で固着されるとともに、回転
駆動軸7の上端部には開度設定装置5を装着してある。
次に回転作動アーム121は、係止ピン150と係止レ
バー137との係合状態の解除を行うためのもので、係
止レバー137の被押圧部137bを押圧する押圧部1
21aとストッパーとしての温度ヒューズ39の第一ス
トッパー45と係合する係合部121bを有し、回転駆
動支軸107と並設状態となるようにケース4aの底板
に垂直に取り付けた支持軸122にビス123により回
転可能に取付けてある。支持軸122にはコイル状のバ
ネ151を装着するとともに、バネ151の一端をケー
ス4aの底板に、他端を回転作動アーム121に夫々係
止し、このバネ151により、回転作動アーム121が
G方向に旋回すべく付勢してある。
尚、支持軸122は、回転作動アーム121が該支持軸
122を中心に旋回したとき、押圧部121aが係止レ
バー137の被押圧部137bに衝突する位置となるよ
うにケース4aに固定してある。
次に、本実施例の係合解除、即ち作動状態を説明する。
温度ヒューズ39がダクト内流通体のある限度以上の温
度変化によって溶断したとき、ストッパーとしての先端
の第一ストッパー45がヒューズホルダ41内に瞬発的
に没入し、回転作動アーム121との係止状態が解除さ
れ回転作動アーム121が瞬発的にバネ151の付勢力
によりG方向に旋回して係止レバー137の被押圧部1
37bに衝突することにより、係止レバー137の係止
部137aと係止ピン150との係合状態が解除され
る。それに伴い、回転作動レバー114、回転駆動支軸
107とがバネ118の付勢力によりH方向に回転し、
ダクト管2内に備えるゲート板1を閉状態とするもので
ある。
この係合状態は、温度ヒューズ装置40の動作による以
外は解除できず、装置自体へのショックでも誤作動せ
ず、極めて安定した係合状態を維持できる。
以上のような本実施例は、温度ヒューズ装置40の温度
ヒューズ39の溶断による第一ストッパー45の没入に
より、回転作動アーム121が回動し、回転作動レバー
114を介してゲート板の回転駆動軸7が回転するた
め、ゲート板の全閉までの駆動伝達機構が簡素化され、
部品点数も少なくなり、組み立てが容易となる。また、
回転作動レバー114および回転作動アーム121が並
設状態で配置された回転駆動支軸107および支持軸1
22に取り付けられると共に、これらの回転作動レバー
114および回転作動アーム121を付勢するバネが各
軸107,122に巻回されているため、ダクト管に沿
った配設スペースが小さくなり、これによりゲート板変
位制御装置を小型とすることができる。
〔発明の効果〕
以上のとおり本発明は、作動時にゲート板を全閉させる
駆動機構の部品点数が少なくなり、その構成を簡素化で
きるため、組み立ても容易となると共に、ゲート板変位
制御装置を小型にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は作動状態
の平面図、第3図は第1図のS−S′線断面図である。 第4図〜第13図は従来の防災ダンパ装置を示す。第4
図はその外観図でaは平面図、bは正面図を示す。第5
図が第4図bの矢印Y方向からみた従来のゲート板変位
制御装置の平面内部構成図、第6図は第4図aの矢印Z
方向からみた同正面内部構成図を示す。第7図aはシリ
ンダ、連結具および駆動アーム間の係合状態を示した拡
大斜視図、同図bは同じく係合解除時の状態を示した拡
大斜視図。第8図aは第7図aのP−P′間の断面構造
説明図、第8図bは第7図bのQ−Q′間の断面構造図
を夫々示す。 第9図は開度設定装置の拡大平面図、第10図は同拡大
正面図を夫々示す。第11図aは電気系統のブロック配
線図、同図bは同図aの電気系統を作動させるための真
理値表を示す。第12図aは別の電気系統のブロック配
線図、同図bは同図aの電気系統を作動させるための真
理値表を各々示す。第13図a〜dは防災ダンパ装置の
動作説明図である。 1……ゲート板 2……ダクト管 4……ゲート板変位制御装置 5……開度設定装置 7……回転駆動軸 10……ストッパー 11……ソレノイド 12……電気スイッチ 14……駆動アーム 18……引張バネ 24……流体圧シリンダ 31……三方電磁弁 107……回転駆動支軸 114……回転作動レバー 121……回転作動アーム 133……回転変位板 137……係止レバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダクト管2内に回転変位可能に設けられた
    流気制御用のゲート板1の回転駆動軸7と、 前記回転駆動軸7が挿入固着された回転駆動支軸107
    と、 この回転駆動支軸107に巻回されたバネ118により
    作用方向に回転付勢された回転作動レバー114と、 この回転駆動支軸107の外周に回転自在に装着した回
    転補助軸134に一端が固着された回転変位板133
    と、 この回転変位板133を介して前記回転駆動支軸107
    をバネ118の弾性に抗して回転させて前記ゲート板1
    の開度調整を行う流体圧シリンダ24と、 前記回転変位板133の他端に回動自在に装着され前記
    流体圧シリンダ24のストローク軸22が連結されるス
    トローク軸取付け軸140と、 前記回転変位板133の他端に回転自在に取り付けら
    れ、バネ138の弾性により前記回転作動レバー114
    との係合方向に付勢される係止レバー137と、 前記回転駆動支軸107と並設状態で設けられた支持軸
    122に取り付けられ、当該支持軸122に巻回された
    バネ151により前記回転作動レバー114と前記係止
    レバー137との係合解除方向に回転付勢された回転作
    動アーム121と、 前記ダクト管2内に設けた温度ヒューズ39に連結され
    て前記回転作動アーム121に係合し前記バネ151の
    弾性に抗して前記回転作動アーム121の回転をロック
    すると共に前記温度ヒューズ39の溶断で前記回転作動
    アーム121との係合解除方向に退避するストッパー4
    5と、 を備えていることを特徴とする防災ダンパ装置。
JP57020747A 1982-02-12 1982-02-12 防災ダンパ装置 Expired - Lifetime JPH0612192B2 (ja)

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JPS6247839U (ja) * 1985-09-13 1987-03-24
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JPS619236Y2 (ja) * 1977-06-06 1986-03-24

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