JPH06122122A - タイヤ加硫装置及びタイヤ加硫方法 - Google Patents
タイヤ加硫装置及びタイヤ加硫方法Info
- Publication number
- JPH06122122A JPH06122122A JP29782692A JP29782692A JPH06122122A JP H06122122 A JPH06122122 A JP H06122122A JP 29782692 A JP29782692 A JP 29782692A JP 29782692 A JP29782692 A JP 29782692A JP H06122122 A JPH06122122 A JP H06122122A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- internal pressure
- tire
- bladders
- bladder
- tire vulcanizing
- Prior art date
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- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高品質のタイヤを製造することができるタイ
ヤ加硫装置及びタイヤ加硫方法の提供にある。 【構成】 分離された状態の第1・第2内圧流路1,2
を介して内圧流体を第1・第2ブラダーに供給する。こ
れにより、一対の生タイヤを所定形状に脹らませる。次
に、分離された第1・第2内圧流路1,2を連通連結状
態とする。その後、第1・第2内圧流路1,2に加硫媒
体を第1・第2ブラダーに供給して生タイヤを加硫す
る。
ヤ加硫装置及びタイヤ加硫方法の提供にある。 【構成】 分離された状態の第1・第2内圧流路1,2
を介して内圧流体を第1・第2ブラダーに供給する。こ
れにより、一対の生タイヤを所定形状に脹らませる。次
に、分離された第1・第2内圧流路1,2を連通連結状
態とする。その後、第1・第2内圧流路1,2に加硫媒
体を第1・第2ブラダーに供給して生タイヤを加硫す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタイヤ加硫装置及びタイ
ヤ加硫方法に関する。
ヤ加硫方法に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆるツインタイプの加硫機を使用し
て生タイヤを加硫する場合、窒素ガス,スチーム,エア
等の内圧流体を内圧流路を介して第1・第2ブラダーに
供給し、これにより、一対の生タイヤを所定形状(金型
内面に沿う形状)に脹らませ、次に、該内圧流路を介し
て加硫媒体(スチーム等)を第1・第2ブラダー内に供
給して、一対の生タイヤを同時に加硫していた。
て生タイヤを加硫する場合、窒素ガス,スチーム,エア
等の内圧流体を内圧流路を介して第1・第2ブラダーに
供給し、これにより、一対の生タイヤを所定形状(金型
内面に沿う形状)に脹らませ、次に、該内圧流路を介し
て加硫媒体(スチーム等)を第1・第2ブラダー内に供
給して、一対の生タイヤを同時に加硫していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のツイ
ンタイプの加硫機では、第1・第2ブラダーに内圧流体
を供給するための内圧流路は、分離されず連通連結状態
であった。
ンタイプの加硫機では、第1・第2ブラダーに内圧流体
を供給するための内圧流路は、分離されず連通連結状態
であった。
【0004】従って、内圧流体供給時に、第1・第2ブ
ラダーの脹らみにアンバランスが生じれば、これを修正
することができなかった。
ラダーの脹らみにアンバランスが生じれば、これを修正
することができなかった。
【0005】即ち、第1・第2ブラダーの脹らみにアン
バランスが生じれば、該第1・第2ブラダーが、脹らみ
過ぎたり、脹らみ不足になることがあった。
バランスが生じれば、該第1・第2ブラダーが、脹らみ
過ぎたり、脹らみ不足になることがあった。
【0006】脹らみ不足であれば、タイヤ内面に、内圧
流体である窒素ガス,スチーム,エア等が残り、該タイ
ヤ内面が乱れ、また、脹らみ過ぎれば、シワが発生し、
タイヤ内面が波立つ現象が生じていた。
流体である窒素ガス,スチーム,エア等が残り、該タイ
ヤ内面が乱れ、また、脹らみ過ぎれば、シワが発生し、
タイヤ内面が波立つ現象が生じていた。
【0007】そこで、本発明では、第1・第2ブラダー
が夫々脹らみ過ぎたり、脹らみ不足になることなく、各
ブラダーに内圧流体を供給して、加硫することができる
タイヤ加硫装置及びタイヤ加硫方法を提供することを目
的とする。
が夫々脹らみ過ぎたり、脹らみ不足になることなく、各
ブラダーに内圧流体を供給して、加硫することができる
タイヤ加硫装置及びタイヤ加硫方法を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るタイヤ加硫装置は、内圧流体を第1
ブラダーに供給するための第1内圧流路と、内圧流体を
第2ブラダーに供給するための第2内圧流路と、該第1
・第2内圧流路を連通連結状態と分離状態とに切換可能
な開閉弁と、を備えるものである。
めに、本発明に係るタイヤ加硫装置は、内圧流体を第1
ブラダーに供給するための第1内圧流路と、内圧流体を
第2ブラダーに供給するための第2内圧流路と、該第1
・第2内圧流路を連通連結状態と分離状態とに切換可能
な開閉弁と、を備えるものである。
【0009】また、本発明に係るタイヤ加硫方法は、分
離された状態の第1・第2内圧流路を介して内圧流体を
第1・第2ブラダーに夫々供給して、一対の生タイヤを
所定形状に脹らませ、次に、分離された上記第1・第2
内圧流路を連通連結した後、該第1・第2内圧流路を介
して加硫媒体を上記第1・第2ブラダーに供給して上記
生タイヤを加硫するものである。
離された状態の第1・第2内圧流路を介して内圧流体を
第1・第2ブラダーに夫々供給して、一対の生タイヤを
所定形状に脹らませ、次に、分離された上記第1・第2
内圧流路を連通連結した後、該第1・第2内圧流路を介
して加硫媒体を上記第1・第2ブラダーに供給して上記
生タイヤを加硫するものである。
【0010】
【作用】第1・第2内圧流路を分離状態として、第1・
第2ブラダーに内圧流体を供給することができるので、
各ブラダーごとに内圧流体を調整することができ、各ブ
ラダーが脹らみ過ぎたり、脹らみ不足となることがな
い。
第2ブラダーに内圧流体を供給することができるので、
各ブラダーごとに内圧流体を調整することができ、各ブ
ラダーが脹らみ過ぎたり、脹らみ不足となることがな
い。
【0011】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳説する。
詳説する。
【0012】図1は本発明に係るタイヤ加硫機の簡略図
を示し、この加硫機は、いわゆるツインタイプの加硫機
であり、一対の図外の第1・第2ブラダーに窒素ガス,
スチーム,エア等の内圧流体を供給するための第1・第
2内圧流路1,2を備えている。
を示し、この加硫機は、いわゆるツインタイプの加硫機
であり、一対の図外の第1・第2ブラダーに窒素ガス,
スチーム,エア等の内圧流体を供給するための第1・第
2内圧流路1,2を備えている。
【0013】第1・第2内圧流路1,2は、夫々、内圧
流入配管3,4と内圧流出配管5,6、及び、供給配管
17,18とを備える。
流入配管3,4と内圧流出配管5,6、及び、供給配管
17,18とを備える。
【0014】そして、内圧流入配管3,4は相互に連通
連結され、また、内圧流出配管5,6は相互に連通連結
される。他方、内圧流入配管3と供給配管17とは、直接
連結状の場合と、僅かに圧力容量等を介して連結されて
いる場合とが、ある。そして、内圧配管4と供給配管18
に関しても同様に2つの場合がある。
連結され、また、内圧流出配管5,6は相互に連通連結
される。他方、内圧流入配管3と供給配管17とは、直接
連結状の場合と、僅かに圧力容量等を介して連結されて
いる場合とが、ある。そして、内圧配管4と供給配管18
に関しても同様に2つの場合がある。
【0015】また、内圧流入配管3,4の合流部には、
内圧流体を内圧流入配管3,4に供給するための供給管
7が連通連結され、内圧流出配管5,6の合流部には、
内圧流体を外部へ(矢印Rのように)排出するための排
出管8が連通連結されている。
内圧流体を内圧流入配管3,4に供給するための供給管
7が連通連結され、内圧流出配管5,6の合流部には、
内圧流体を外部へ(矢印Rのように)排出するための排
出管8が連通連結されている。
【0016】そして、内圧流入配管3,4には、夫々、
ピストン弁からなる開閉弁9,10が介装され、内圧流出
配管5,6には、夫々、止め弁11,12、及びピストン弁
からなる開閉弁13,14が介装されている。
ピストン弁からなる開閉弁9,10が介装され、内圧流出
配管5,6には、夫々、止め弁11,12、及びピストン弁
からなる開閉弁13,14が介装されている。
【0017】さらに、供給配管17,18には、夫々、開閉
弁15,16が付設されている。
弁15,16が付設されている。
【0018】次に、この加硫機を使用して生タイヤを加
硫する方法を説明する。
硫する方法を説明する。
【0019】内圧流体を第1・第2内圧流路1,2に供
給した後、開閉弁9,10,13,14を閉状態として、第1
・第2内圧流路1,2を分離独立状態とする。
給した後、開閉弁9,10,13,14を閉状態として、第1
・第2内圧流路1,2を分離独立状態とする。
【0020】この状態で、開閉弁15,16を開いて供給配
管17,18から(図外の)第1・第2ブラダーに内圧流体
を(矢印G,Hの如く)供給して第1・第2ブラダーを
脹らませる(シェーピング)。
管17,18から(図外の)第1・第2ブラダーに内圧流体
を(矢印G,Hの如く)供給して第1・第2ブラダーを
脹らませる(シェーピング)。
【0021】これにより、第1・第2ブラダーが内装さ
れた生タイヤを所定形状に脹らませる。つまり、内圧流
体の供給により第1・第2ブラダーを膨張させ、生タイ
ヤを金型内面形状に近づくまで沿わせる。
れた生タイヤを所定形状に脹らませる。つまり、内圧流
体の供給により第1・第2ブラダーを膨張させ、生タイ
ヤを金型内面形状に近づくまで沿わせる。
【0022】その後、金型を全閉すると共に、開閉弁
9,10を開状態として、第1・第2内圧流路1,2を連
通連結状態とする。
9,10を開状態として、第1・第2内圧流路1,2を連
通連結状態とする。
【0023】この連通連結された状態の第1・第2内圧
流路1,2を介して、スチーム等の加硫媒体を(矢印
G,Hの如く)図外の各第1・第2ブラダーに供給し、
これにより、生タイヤを加硫する。
流路1,2を介して、スチーム等の加硫媒体を(矢印
G,Hの如く)図外の各第1・第2ブラダーに供給し、
これにより、生タイヤを加硫する。
【0024】従って、この場合、シェーピング時には各
第1・第2ブラダーは分離独立とされるので、第1・第
2ブラダーが夫々、脹らみ過ぎや、脹らみ不足となるこ
とがなく、高品質のタイヤを製造することができる。
第1・第2ブラダーは分離独立とされるので、第1・第
2ブラダーが夫々、脹らみ過ぎや、脹らみ不足となるこ
とがなく、高品質のタイヤを製造することができる。
【0025】ところで、シェーピングする際、ブラダー
を生タイヤになじませるために、内圧流体をブラダーに
供給して該ブラダーを脹らませるシェーピング工程を少
なくとも2回繰り返す。
を生タイヤになじませるために、内圧流体をブラダーに
供給して該ブラダーを脹らませるシェーピング工程を少
なくとも2回繰り返す。
【0026】また、生産計画、タイヤサイズ等により、
一方のブラダーのみを使用して一つの生タイヤを加硫す
る場合、例えば、第1内圧流路1を使用せずに第2内圧
流路2のみを使用する場合には、まず、開閉弁9,13を
閉状態とすると共に、開閉弁10,14を開状態とする。
一方のブラダーのみを使用して一つの生タイヤを加硫す
る場合、例えば、第1内圧流路1を使用せずに第2内圧
流路2のみを使用する場合には、まず、開閉弁9,13を
閉状態とすると共に、開閉弁10,14を開状態とする。
【0027】そして、供給管7から内圧流入配管4に内
圧流体を供給することにより、矢印Hへのみそれを送っ
て、第2ブラダーを脹らませて、一の生タイヤを所定形
状に脹らませる。
圧流体を供給することにより、矢印Hへのみそれを送っ
て、第2ブラダーを脹らませて、一の生タイヤを所定形
状に脹らませる。
【0028】次に、金型を全閉状態とすると共に、第2
内圧流路2に加硫媒体を供給すればよい。
内圧流路2に加硫媒体を供給すればよい。
【0029】なお、第2内圧流路2を使用せずに第1内
圧流路1のみを使用する場合には、開閉弁10,14を閉状
態とすると共に、開閉弁9,13を開状態とすればよい。
圧流路1のみを使用する場合には、開閉弁10,14を閉状
態とすると共に、開閉弁9,13を開状態とすればよい。
【0030】なお、加硫終了後、開閉弁13,14を開いて
加硫媒体を矢印Rのように排出する。
加硫媒体を矢印Rのように排出する。
【0031】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
で、次に記載する効果を奏する。
【0032】第1・第2ブラダーは、脹らみ過ぎたり、
脹らみ不足となることがないので、常に安定したシェー
ピング(ブラダーに内圧流体を供給して該ブラダーを脹
らませる工程)を行なうことができ、高品質のタイヤを
提供することができる。
脹らみ不足となることがないので、常に安定したシェー
ピング(ブラダーに内圧流体を供給して該ブラダーを脹
らませる工程)を行なうことができ、高品質のタイヤを
提供することができる。
【0033】特に、新しいブラダーを使用した場合、各
ブラダーが充分伸びて安定するまで各ブラダーの脹らみ
を調整することが難しいが、本発明に係るタイヤ加硫方
法によれば、簡単に各ブラダーの脹らみを調整すること
ができる利点がある。
ブラダーが充分伸びて安定するまで各ブラダーの脹らみ
を調整することが難しいが、本発明に係るタイヤ加硫方
法によれば、簡単に各ブラダーの脹らみを調整すること
ができる利点がある。
【0034】また、シェーピング工程の短縮を図ること
ができ、生産性に優れるものとなる。
ができ、生産性に優れるものとなる。
【0035】さらに、生産計画、サイズ等により一方の
ブラダーのみを使用して一のタイヤのみを加硫したい場
合、つまり、片面加硫を行なう場合も簡単かつ確実に行
なうことができる。
ブラダーのみを使用して一のタイヤのみを加硫したい場
合、つまり、片面加硫を行なう場合も簡単かつ確実に行
なうことができる。
【図1】本発明に係るタイヤ加硫装置の簡略図である。
1 第1内圧流路 2 第2内圧流路 9 開閉弁 10 開閉弁 13 開閉弁 14 開閉弁
Claims (2)
- 【請求項1】 内圧流体を第1ブラダーに供給するため
の第1内圧流路と、内圧流体を第2ブラダーに供給する
ための第2内圧流路と、第1・第2内圧流路を連通連結
状態と分離状態とに切換可能な開閉弁と、を備えたこと
を特徴とするタイヤ加硫装置。 - 【請求項2】 分離された状態の第1・第2内圧流路を
介して内圧流体を第1・第2ブラダーに夫々供給して、
一対の生タイヤを所定形状に脹らませ、次に、分離され
た上記第1・第2内圧流路を連通連結した後、該第1・
第2内圧流路を介して加硫媒体を上記第1・第2ブラダ
ーに供給して上記生タイヤを加硫することを特徴とする
タイヤ加硫方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29782692A JPH06122122A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | タイヤ加硫装置及びタイヤ加硫方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29782692A JPH06122122A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | タイヤ加硫装置及びタイヤ加硫方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06122122A true JPH06122122A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17851664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29782692A Pending JPH06122122A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | タイヤ加硫装置及びタイヤ加硫方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06122122A (ja) |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP29782692A patent/JPH06122122A/ja active Pending
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