JPH0612244B2 - 溝検出装置 - Google Patents
溝検出装置Info
- Publication number
- JPH0612244B2 JPH0612244B2 JP58217267A JP21726783A JPH0612244B2 JP H0612244 B2 JPH0612244 B2 JP H0612244B2 JP 58217267 A JP58217267 A JP 58217267A JP 21726783 A JP21726783 A JP 21726783A JP H0612244 B2 JPH0612244 B2 JP H0612244B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- signal
- sensor
- sense
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Program-controlled manipulators
- B25J9/16—Program controls
- B25J9/1694—Program controls characterised by use of sensors other than normal servo-feedback from position, speed or acceleration sensors, perception control, multi-sensor controlled systems, sensor fusion
- B25J9/1697—Vision controlled systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、反射型光電センサの検出信号を用いて、自
動車ドアの窓ガラス装着溝を検出する溝検出装置に関す
る。
動車ドアの窓ガラス装着溝を検出する溝検出装置に関す
る。
「従来の技術」 従来、センサを用いて物体を検出する装置としては、特
開昭55−154442号公報に示される検査装置が知
られている。
開昭55−154442号公報に示される検査装置が知
られている。
この検査装置は、対象物及び基準物からの反射光像を撮
影して2次元的に走査された映像信号を求め、該2次元
映像信号を2値化、サンプリングして2次元2値映素化
信号を形成し、前記両物体の2次元2値絵素化信号に基
づき、対象物体を検査するようにしたものであり、反射
光によって物体の形状を認識したものである。
影して2次元的に走査された映像信号を求め、該2次元
映像信号を2値化、サンプリングして2次元2値映素化
信号を形成し、前記両物体の2次元2値絵素化信号に基
づき、対象物体を検査するようにしたものであり、反射
光によって物体の形状を認識したものである。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、自動車工場などでは、省力化を最大限に進め
る上から、自動車ドアの窓ガラスを工業用ロボットによ
り装着したいという要求があるが、上記の検査装置で
は、対象物を完全な形状の基準物と比較することによ
り、該対象物の欠陥を検出することはできるものの、窓
枠、窓ガラス装着溝等を有する独特な構造の自動車ドア
に対して対応できるものでは無く、この点において、新
たな技術の提供が求められていた。
る上から、自動車ドアの窓ガラスを工業用ロボットによ
り装着したいという要求があるが、上記の検査装置で
は、対象物を完全な形状の基準物と比較することによ
り、該対象物の欠陥を検出することはできるものの、窓
枠、窓ガラス装着溝等を有する独特な構造の自動車ドア
に対して対応できるものでは無く、この点において、新
たな技術の提供が求められていた。
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであっ
て、反射型光電センサからの検出信号に基づき、窓ガラ
スを装着するための溝を検出することができて、自動車
製造時の作業工程を効率化することが可能な溝検出装置
の提供を目的とする。
て、反射型光電センサからの検出信号に基づき、窓ガラ
スを装着するための溝を検出することができて、自動車
製造時の作業工程を効率化することが可能な溝検出装置
の提供を目的とする。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために本発明では、自動車ドアに設
けられ、2つの窓枠に挟まれた窓ガラス装着溝を検出す
るための溝検出装置であって、 前記2つの窓枠に挟まれた窓ガラス装着溝を横切るよう
に反射型光電センサを移動させるセンサ移動手段と、 該センサ移動手段によって反射型光電センサが窓ガラス
装着溝を横切るように移動させられた時に、該反射型光
電センサから出力される双峰性信号と該双峰性信号の最
小値と最大値との間の範囲に設定された複数の基準レベ
ルとを比較する比較手段と、 該比較手段の比較結果に基づき、前記双峰性信号が前記
基準レベルを2度に渡って上回った時、前記自動車ドア
の窓ガラス装着溝の存在を検出する判定手段とを具備す
るようにしている。
けられ、2つの窓枠に挟まれた窓ガラス装着溝を検出す
るための溝検出装置であって、 前記2つの窓枠に挟まれた窓ガラス装着溝を横切るよう
に反射型光電センサを移動させるセンサ移動手段と、 該センサ移動手段によって反射型光電センサが窓ガラス
装着溝を横切るように移動させられた時に、該反射型光
電センサから出力される双峰性信号と該双峰性信号の最
小値と最大値との間の範囲に設定された複数の基準レベ
ルとを比較する比較手段と、 該比較手段の比較結果に基づき、前記双峰性信号が前記
基準レベルを2度に渡って上回った時、前記自動車ドア
の窓ガラス装着溝の存在を検出する判定手段とを具備す
るようにしている。
「作用」 本発明では、センサ移動手段により、自動車ドアに設け
られた2つの窓枠間に挟まれた窓ガラス装着溝を横切る
ように反射型光電センサを移動させるようにし、このと
き、比較手段では、該反射型光電センサから出力される
双峰性信号と、該双峰性信号の最小値と最大値との間の
範囲に設定された複数の基準レベルとを比較し、更に、
判定手段では、前記比較手段の比較結果に基づき、前記
双峰性信号が前記基準レベルを2度に渡って上回ったと
き、自動車ドアの窓ガラス装着溝の存在を検出する。
られた2つの窓枠間に挟まれた窓ガラス装着溝を横切る
ように反射型光電センサを移動させるようにし、このと
き、比較手段では、該反射型光電センサから出力される
双峰性信号と、該双峰性信号の最小値と最大値との間の
範囲に設定された複数の基準レベルとを比較し、更に、
判定手段では、前記比較手段の比較結果に基づき、前記
双峰性信号が前記基準レベルを2度に渡って上回ったと
き、自動車ドアの窓ガラス装着溝の存在を検出する。
すなわち、この発明では、反射型光電センサから出力さ
れる双峰性信号を基にして、自動車ドアの2つの窓枠に
挟まれた窓ガラス装着溝を検出することができ、これに
よって自動車製造時の窓ガラス装着溝検出作業を自動化
することができる。
れる双峰性信号を基にして、自動車ドアの2つの窓枠に
挟まれた窓ガラス装着溝を検出することができ、これに
よって自動車製造時の窓ガラス装着溝検出作業を自動化
することができる。
「実施例」 本発明の実施例を第1図〜第8図に基づいて説明する。
まず、第1図を参照して、工業用ロボットである塗装用
ロボットの構成を説明する。
ロボットの構成を説明する。
図1において、1はロボット本体、2はアームであり、
このアームの先端にはフレキシブルリスト3を介して塗
装ユニット4が回動及び変位自在に取り付けられてい
る。ここで、塗装ユニット4はフレキシブルリスト3に
取り付けられたベース5と、このベース5に取り付けら
れたセンサ6と、塗装用スプレーガンおよび図示せぬロ
ッド支持部によりベース5の下方へ突出した状態で支持
されるロッド8とから構成されている。一方、符号10
は自動車等の扉であり、扉10には方形状の窓枠が形成
され、この窓枠には窓ガラスを嵌入するための溝10a
が外側の窓枠10bと内側の窓枠10cとの間に形成さ
れている。
このアームの先端にはフレキシブルリスト3を介して塗
装ユニット4が回動及び変位自在に取り付けられてい
る。ここで、塗装ユニット4はフレキシブルリスト3に
取り付けられたベース5と、このベース5に取り付けら
れたセンサ6と、塗装用スプレーガンおよび図示せぬロ
ッド支持部によりベース5の下方へ突出した状態で支持
されるロッド8とから構成されている。一方、符号10
は自動車等の扉であり、扉10には方形状の窓枠が形成
され、この窓枠には窓ガラスを嵌入するための溝10a
が外側の窓枠10bと内側の窓枠10cとの間に形成さ
れている。
そして、上記塗装ユニット4を用いて扉10の内部の塗
装を行う場合、ロボット本体1は塗装ユニット4を第1
図に示す矢印A方向へ移動しつつ、センサ6によって溝
10aを検出し、この溝10aへロッド8を挿入して矢
印B方向へ引くことにより扉10を開く。そして、溝1
0aからロッド8を引き抜いた後、塗装ユニット4を扉
10の内側へ移動し、塗装用スプレーガン7によって内
部の塗装を行う。
装を行う場合、ロボット本体1は塗装ユニット4を第1
図に示す矢印A方向へ移動しつつ、センサ6によって溝
10aを検出し、この溝10aへロッド8を挿入して矢
印B方向へ引くことにより扉10を開く。そして、溝1
0aからロッド8を引き抜いた後、塗装ユニット4を扉
10の内側へ移動し、塗装用スプレーガン7によって内
部の塗装を行う。
さて、上述した塗装ロボットにおいては、センサ6とし
て第2図に示す反射型光電センサが一般に用いられる。
この図において、発光ダイオード6aから発射された光
は反射面12(この場合は溝10aとこれを形成する窓
枠10b、10cがこれに相当する)で反射され、ホト
トランジスタ6bに受光され、その出力がロボット制御
装置13へ供給されるようになっている。この場合、セ
ンサ6が第3図(ハ)に示す窓枠10b、溝10a、窓
枠10cを順次通過すると、その出力は窓枠10b、1
0cのところで山、溝10bのところで谷となり、同図
(ロ)に符号C1で示すような双峰性の曲線となる。従
って、これを適当なレベルLでクリップすれば同図
(イ)に示すように、山の部分に対応する2つのパルス
PS1、PS2を得ることができ、これによって溝10
aを検出することができる。そして、例えばPS2の立
ち上がりによって溝10aを検出すると、ロッド8を第
1図のB方向に所定距離戻してこれを溝10aに挿入
し、扉10を開放する。なお、この場合、第3図の窓枠
10cの右方においてはセンサ6の出力は停止される。
て第2図に示す反射型光電センサが一般に用いられる。
この図において、発光ダイオード6aから発射された光
は反射面12(この場合は溝10aとこれを形成する窓
枠10b、10cがこれに相当する)で反射され、ホト
トランジスタ6bに受光され、その出力がロボット制御
装置13へ供給されるようになっている。この場合、セ
ンサ6が第3図(ハ)に示す窓枠10b、溝10a、窓
枠10cを順次通過すると、その出力は窓枠10b、1
0cのところで山、溝10bのところで谷となり、同図
(ロ)に符号C1で示すような双峰性の曲線となる。従
って、これを適当なレベルLでクリップすれば同図
(イ)に示すように、山の部分に対応する2つのパルス
PS1、PS2を得ることができ、これによって溝10
aを検出することができる。そして、例えばPS2の立
ち上がりによって溝10aを検出すると、ロッド8を第
1図のB方向に所定距離戻してこれを溝10aに挿入
し、扉10を開放する。なお、この場合、第3図の窓枠
10cの右方においてはセンサ6の出力は停止される。
そして、このような塗装ロボットにおいては、種々の色
で塗装がなされるために、反射面12の反射率も様々に
変化する。例えば、塗装が黒である場合には、反射率が
下げるためにセンサ6の出力は第3図(ロ)の曲線C2
のように下がり、その山の部分さえもレベルLより低く
なってパルスPS1、PS2が得られず、溝10aを検
出することが不可能であり、一方、塗装が白色である場
合には、反射率が上昇し、センサ6の出力は第3図
(ロ)の曲線C3 のように上昇し、その谷の部分さえも
レベルLより高くなってパルスPS1、PS2に代わっ
て単一のパルスしか得られず、溝10aを検出すること
が不可能であるから、塗装の色にかかわらず、溝10a
を検出するための構成を必要とする。
で塗装がなされるために、反射面12の反射率も様々に
変化する。例えば、塗装が黒である場合には、反射率が
下げるためにセンサ6の出力は第3図(ロ)の曲線C2
のように下がり、その山の部分さえもレベルLより低く
なってパルスPS1、PS2が得られず、溝10aを検
出することが不可能であり、一方、塗装が白色である場
合には、反射率が上昇し、センサ6の出力は第3図
(ロ)の曲線C3 のように上昇し、その谷の部分さえも
レベルLより高くなってパルスPS1、PS2に代わっ
て単一のパルスしか得られず、溝10aを検出すること
が不可能であるから、塗装の色にかかわらず、溝10a
を検出するための構成を必要とする。
以下、第4図〜第8図を参照して、塗装の色にかかわら
ず、溝10aを検出するための構成を説明する。
ず、溝10aを検出するための構成を説明する。
第4図は、本発明の要部の構成を示すブロック図であ
る。図において、第1図〜第3図に対応する部分には同
一の符号を付してある。図中、20は増幅器であり、セ
ンサ6のホトトランジスタ6bの出力を増幅する。ま
た、21,22は各々相違なる基準レベルL1,L2を
有する比較器であり、増幅器20の双峰性出力Sを前記
基準レベルL1,L2と比較し、基準レベルL1,L2
より大きいときに「1」信号(ローレベル),小さいと
きに「0」信号(ハイレベル)となる信号K1,K2を
各々出力する(第5図(イ),(ロ))。ここで、基準
レベルL1,L2は、第5図(ハ)に示すように、塗装
の色に従って種々にレベルの変化する双峰性出力Sが少
なくともどちらかの基準レベルL1,L2と4回交差す
るように設定されている。なお、第5図(ニ)は溝10
aと窓枠10b,10cを示している。
る。図において、第1図〜第3図に対応する部分には同
一の符号を付してある。図中、20は増幅器であり、セ
ンサ6のホトトランジスタ6bの出力を増幅する。ま
た、21,22は各々相違なる基準レベルL1,L2を
有する比較器であり、増幅器20の双峰性出力Sを前記
基準レベルL1,L2と比較し、基準レベルL1,L2
より大きいときに「1」信号(ローレベル),小さいと
きに「0」信号(ハイレベル)となる信号K1,K2を
各々出力する(第5図(イ),(ロ))。ここで、基準
レベルL1,L2は、第5図(ハ)に示すように、塗装
の色に従って種々にレベルの変化する双峰性出力Sが少
なくともどちらかの基準レベルL1,L2と4回交差す
るように設定されている。なお、第5図(ニ)は溝10
aと窓枠10b,10cを示している。
さて、第4図に戻り、比較器21,22の各出力K1,
K2は、ポート23,24およびバス25を介してCP
U26に供給され、ここで後述する処理を受ける。な
お、図中、27は、プログラムを格納するためのRO
M、28はワークエリア等を提供するRAMである。
K2は、ポート23,24およびバス25を介してCP
U26に供給され、ここで後述する処理を受ける。な
お、図中、27は、プログラムを格納するためのRO
M、28はワークエリア等を提供するRAMである。
次に、第6図の波形図および第7図のフローチャートを
参照して、本実施例の動作を説明する。なお、以下の説
明において、比較器21,22の各出力K1,K2を区
別するために、出力K1をLセンス(ローセンス)、出
力K2をHセンス(ハイセンス)と呼ぶこととする。こ
れは、比較器22の基準レベルL2の方が比較器21の
基準レベルL1より低く、従って比較器22の方が低レ
ベルの双峰性出力Sに応答する(すなわち感度が高い)
からである。なお、LセンスK1,HセンスK2は信号
レベルが「H」の時「0」信号、「L」の時「1」信号
となることはすでに述べた。
参照して、本実施例の動作を説明する。なお、以下の説
明において、比較器21,22の各出力K1,K2を区
別するために、出力K1をLセンス(ローセンス)、出
力K2をHセンス(ハイセンス)と呼ぶこととする。こ
れは、比較器22の基準レベルL2の方が比較器21の
基準レベルL1より低く、従って比較器22の方が低レ
ベルの双峰性出力Sに応答する(すなわち感度が高い)
からである。なお、LセンスK1,HセンスK2は信号
レベルが「H」の時「0」信号、「L」の時「1」信号
となることはすでに述べた。
今、自動車の内部の塗装に先立って扉10を開放するた
めに、溝10aのサーチが開始され、センサ6が窓枠1
0b→溝10a→窓枠10cと順次通過すると(第5図
(ニ))、双峰性出力Sが比較器21,22に供給さ
れ、これがレベルL1,L2と比較されて、LセンスK
1,HセンスK2が出力される(第5図(イ)〜
(ハ))。この場合、HセンスK2の方が双峰性出力S
が低いレベルの時点で「1」信号となるから、Lセンス
K1より必ず先に「1」となり、またLセンスK1が
「0」となった後で「0」に戻る(第6図参照)。
めに、溝10aのサーチが開始され、センサ6が窓枠1
0b→溝10a→窓枠10cと順次通過すると(第5図
(ニ))、双峰性出力Sが比較器21,22に供給さ
れ、これがレベルL1,L2と比較されて、LセンスK
1,HセンスK2が出力される(第5図(イ)〜
(ハ))。この場合、HセンスK2の方が双峰性出力S
が低いレベルの時点で「1」信号となるから、Lセンス
K1より必ず先に「1」となり、またLセンスK1が
「0」となった後で「0」に戻る(第6図参照)。
この場合、基準レベルL1またはL2の少なくとも一方
が双峰性出力Sと4回交差するように設定されているの
で、LセンスK1,HセンスK2のうちどちらか一方は
必ず2回「1」信号となる。例えば、第6図の(イ),
(ハ),(ニ)においては、双峰性出力Sのレベルが次
第に低下し、LセンスK1の「1」信号の幅も次第に狭
くなっているものの、LセンスK1,HセンスK2とも
2回「1」信号になっている。
が双峰性出力Sと4回交差するように設定されているの
で、LセンスK1,HセンスK2のうちどちらか一方は
必ず2回「1」信号となる。例えば、第6図の(イ),
(ハ),(ニ)においては、双峰性出力Sのレベルが次
第に低下し、LセンスK1の「1」信号の幅も次第に狭
くなっているものの、LセンスK1,HセンスK2とも
2回「1」信号になっている。
一方、同図(ロ)においては、双峰性出力Sの谷の部分
が基基準レベルL2に達しないため、HセンスK2はセ
ンサ6が溝10aの前後を通過する間、ずっと「1」信
号を保っている。また、同図(ホ「)においては、双峰
性出力Sの山の部分が基準レベルL1に達しないため、
LセンスK1はずっと「0」信号を保ち、HセンスK2
のみが2回「1」信号となっている。これらの場合、本
実施例においては、2回「1」信号となる方の信号
K1,K2によって溝10aの検出を行う。
が基基準レベルL2に達しないため、HセンスK2はセ
ンサ6が溝10aの前後を通過する間、ずっと「1」信
号を保っている。また、同図(ホ「)においては、双峰
性出力Sの山の部分が基準レベルL1に達しないため、
LセンスK1はずっと「0」信号を保ち、HセンスK2
のみが2回「1」信号となっている。これらの場合、本
実施例においては、2回「1」信号となる方の信号
K1,K2によって溝10aの検出を行う。
以下、第7図のフローチャートを参照して、溝10aの
検出動作を説明する。
検出動作を説明する。
第7図において、ステップSP1,SP2からなるルー
プl1は、HセンスK2が最初に「1」信号になった点
P1(第6図)を検出するループ,ステップSP3〜S
P5からなるループl2は、LセンスK1が最初に
「1」信号になった点P2または、HセンスK2が
「0」信号に戻った点P4を検出するループ,ステテッ
プSP6からなるループl3はLセンスK1が「0」信
号に戻った点P3を検出するループ,ステップSP6〜
SP9からなるループl4はLセンスK1が「0」信号
に戻った後、HセンスK2が「0」信号に戻った点P4
または、LセンスK1が再び「1」信号になった点P6
を検出するループである。また、「範囲内」とあるの
は、センサ6が溝10aを検出するための移動開始点と
終了点(これらは予めティーチングされる)との間に入
っていることを意味する。
プl1は、HセンスK2が最初に「1」信号になった点
P1(第6図)を検出するループ,ステップSP3〜S
P5からなるループl2は、LセンスK1が最初に
「1」信号になった点P2または、HセンスK2が
「0」信号に戻った点P4を検出するループ,ステテッ
プSP6からなるループl3はLセンスK1が「0」信
号に戻った点P3を検出するループ,ステップSP6〜
SP9からなるループl4はLセンスK1が「0」信号
に戻った後、HセンスK2が「0」信号に戻った点P4
または、LセンスK1が再び「1」信号になった点P6
を検出するループである。また、「範囲内」とあるの
は、センサ6が溝10aを検出するための移動開始点と
終了点(これらは予めティーチングされる)との間に入
っていることを意味する。
今、第7図のステップSP1において、第6図の点P1
が検出されると、ループl2において、点P2または点
P4の検出を行う。この場合、第6図(イ)〜(ニ)に
おいては点P2が、同図(ホ)においてはP4が検出さ
れ、点P2が検出されたときはステップSP6へ、点P
4が検出されたときはHセンスK2によって以後の溝1
0aの検出を行うべくステップSP10へ進む。
が検出されると、ループl2において、点P2または点
P4の検出を行う。この場合、第6図(イ)〜(ニ)に
おいては点P2が、同図(ホ)においてはP4が検出さ
れ、点P2が検出されたときはステップSP6へ、点P
4が検出されたときはHセンスK2によって以後の溝1
0aの検出を行うべくステップSP10へ進む。
さて、ステップSP6へ進み、点P3が検出されると、
ループl4において点P4または点P6の検出を行う。
この場合、第6図(イ),(ハ),(ニ)においては点
P4が、同図(ロ)においては点P6が検出され、点P
4が検出されたときにはHセンスK2によって溝10a
の検出を行うべくステップSP10へ進み、点P6が検
出されたときにはLセンスK1によって溝10aの検出
を行うべくステップSP11へ進む。なお、上記以外の
場合で「範囲外」になったとき(ステップSP2,SP
4,SP9)にはエラー処理を行い、センサ6を元の位
置に戻し再試行を行う。
ループl4において点P4または点P6の検出を行う。
この場合、第6図(イ),(ハ),(ニ)においては点
P4が、同図(ロ)においては点P6が検出され、点P
4が検出されたときにはHセンスK2によって溝10a
の検出を行うべくステップSP10へ進み、点P6が検
出されたときにはLセンスK1によって溝10aの検出
を行うべくステップSP11へ進む。なお、上記以外の
場合で「範囲外」になったとき(ステップSP2,SP
4,SP9)にはエラー処理を行い、センサ6を元の位
置に戻し再試行を行う。
こうして、本実施例によれば、基準レベルL1,L2の
いずれか一方は必ず双峰性出力Sと4回交差するので、
LセンスK1またはHセンスK2のいずれか一方が必ず
2回「1」信号となり、これによって溝10aを検出す
ることができる。
いずれか一方は必ず双峰性出力Sと4回交差するので、
LセンスK1またはHセンスK2のいずれか一方が必ず
2回「1」信号となり、これによって溝10aを検出す
ることができる。
さて、双峰性出力Sと4回交差する方のセンスK1,ま
たはK2によって溝10aを検出すると、第1図に示す
ロッド8を矢印B方向に所定距離戻してこれを溝10a
に挿入し、扉10を開放し、自動車の内部の塗装を行
う。なお、第8図(ハ)には、センサ6の出力が窓枠1
0cの右方においても存在するように描かれているが、
実際にはセンサ6は、窓枠10cの右方に達する前に引
き戻されるので、前記右方においてはセンサ6の出力は
存在しない。
たはK2によって溝10aを検出すると、第1図に示す
ロッド8を矢印B方向に所定距離戻してこれを溝10a
に挿入し、扉10を開放し、自動車の内部の塗装を行
う。なお、第8図(ハ)には、センサ6の出力が窓枠1
0cの右方においても存在するように描かれているが、
実際にはセンサ6は、窓枠10cの右方に達する前に引
き戻されるので、前記右方においてはセンサ6の出力は
存在しない。
なお、溝10aの検出方法は上記の方法に限定されるこ
となく、例えばセンサ6を一担、窓枠10cの真上まで
進め、次に窓枠10c→溝10a→窓枠10bと戻しな
がら検出することも可能である。この場合も、溝10a
は双峰性出力Sと4回交差する方のセンスK1またはK
2によって、上と同様に検出される。
となく、例えばセンサ6を一担、窓枠10cの真上まで
進め、次に窓枠10c→溝10a→窓枠10bと戻しな
がら検出することも可能である。この場合も、溝10a
は双峰性出力Sと4回交差する方のセンスK1またはK
2によって、上と同様に検出される。
次に、第8図は本発明の第2実施例の構成を示すブロッ
ク図である。図において、31は双峰性出力Sをデジタ
ル信号Dに変換し、これをCPU26に供給するA/D
(アナログ/デジタル)変換器である。前記CPU26
は基準レベル発生手段26aと、判定手段26bとを有
している。まず、基準レベル発生手段26aは、前記デ
ジタル信号Dのレベルに応じて予めROM27に記憶さ
れた基準レベルLaを読み出し、これを判定手段26b
に供給する。また、判定手段26bはデジタル信号Dと
基準レベルLaとを比較し、デジタル信号Dが基準レベ
ルLaを2回越える(すなわちこれらは4回交差する)
ことを利用して溝10aを検出する。これはすでに述べ
た方法と同様なので説明を省略する。
ク図である。図において、31は双峰性出力Sをデジタ
ル信号Dに変換し、これをCPU26に供給するA/D
(アナログ/デジタル)変換器である。前記CPU26
は基準レベル発生手段26aと、判定手段26bとを有
している。まず、基準レベル発生手段26aは、前記デ
ジタル信号Dのレベルに応じて予めROM27に記憶さ
れた基準レベルLaを読み出し、これを判定手段26b
に供給する。また、判定手段26bはデジタル信号Dと
基準レベルLaとを比較し、デジタル信号Dが基準レベ
ルLaを2回越える(すなわちこれらは4回交差する)
ことを利用して溝10aを検出する。これはすでに述べ
た方法と同様なので説明を省略する。
「発明の効果」 以上詳細に説明したように本発明では、センサ移動手段
により、自動車ドアに設けられた2つの窓枠間に挟まれ
た窓ガラス装着溝を横切るように反射型光電センサを移
動させるようにし、このとき、比較手段では、該反射型
光電センサから出力される双峰性信号と、該双峰性信号
の最小値と最大値との間の範囲に設定された複数の基準
レベルとを比較し、更に、判定手段では、前記比較手段
の比較結果に基づき、前記双峰性信号が前記基準レベル
を2度に渡って上回ったとき、自動車ドアの窓ガラス装
着溝の存在を検出する。
により、自動車ドアに設けられた2つの窓枠間に挟まれ
た窓ガラス装着溝を横切るように反射型光電センサを移
動させるようにし、このとき、比較手段では、該反射型
光電センサから出力される双峰性信号と、該双峰性信号
の最小値と最大値との間の範囲に設定された複数の基準
レベルとを比較し、更に、判定手段では、前記比較手段
の比較結果に基づき、前記双峰性信号が前記基準レベル
を2度に渡って上回ったとき、自動車ドアの窓ガラス装
着溝の存在を検出する。
すなわち、この発明では、反射型光電センサから出力さ
れる双峰性信号を基にして、多様に塗装された自動車ド
アの2つの窓枠に挟まれた窓ガラス装着溝を検出するこ
とができ、これによって自動車製造時の窓ガラス装着溝
検出作業を自動化することができ、その作業能率を向上
させることができる。
れる双峰性信号を基にして、多様に塗装された自動車ド
アの2つの窓枠に挟まれた窓ガラス装着溝を検出するこ
とができ、これによって自動車製造時の窓ガラス装着溝
検出作業を自動化することができ、その作業能率を向上
させることができる。
第1図は塗装用ロボットの一例を示す側面図、第2図は
前記塗装用ロボットに使用されるセンサ6の一例を説明
するための図、第3図はセンサ6が扉の溝10a上を移
動する時に、センサ6から出力される双峰性の信号と、
これをレベルLで切ったときに得られるパルスPS1,
PS2との関係を示す図、第4図は本発明の第1実施例
の構成を示すブロック図、第5図は同実施例における双
峰性出力S、基準レベルL1,L2および比較器21,
22の出力K1,K2の関係を示す図、第6図は双峰性
出力Sのレベルが変化するときの前記出力K1(Lセン
ス)とK2(Hセンス)の状態を示す波形図、第7図は
同実施例の溝検出動作を説明するためのフローチャー
ト、第8図は本発明の第2実施例の構成を示すブロック
図である。 1……ロボット本体(センサ移動手段)、6……センサ
(反射型光電センサ)、10……扉(自動車ドア)、1
0a……溝(窓ガラス装着溝)、21,22……比較器
(比較手段)、26……CPU(判定手段)、L1,L
2……基準レベル、S……双峰性出力。
前記塗装用ロボットに使用されるセンサ6の一例を説明
するための図、第3図はセンサ6が扉の溝10a上を移
動する時に、センサ6から出力される双峰性の信号と、
これをレベルLで切ったときに得られるパルスPS1,
PS2との関係を示す図、第4図は本発明の第1実施例
の構成を示すブロック図、第5図は同実施例における双
峰性出力S、基準レベルL1,L2および比較器21,
22の出力K1,K2の関係を示す図、第6図は双峰性
出力Sのレベルが変化するときの前記出力K1(Lセン
ス)とK2(Hセンス)の状態を示す波形図、第7図は
同実施例の溝検出動作を説明するためのフローチャー
ト、第8図は本発明の第2実施例の構成を示すブロック
図である。 1……ロボット本体(センサ移動手段)、6……センサ
(反射型光電センサ)、10……扉(自動車ドア)、1
0a……溝(窓ガラス装着溝)、21,22……比較器
(比較手段)、26……CPU(判定手段)、L1,L
2……基準レベル、S……双峰性出力。
Claims (1)
- 【請求項1】自動車ドアに設けられ、2つの窓枠に挟ま
れた窓ガラス装着溝を検出するための溝検出装置であっ
て、 前記2つの窓枠に挟まれた窓ガラス装着溝を横切るよう
に反射型光電センサを移動させるセンサ移動手段と、 該センサ移動手段によって反射型光電センサが窓ガラス
装着溝を横切るように移動させられた時に、該反射型光
電センサから出力される双峰性信号と該双峰性信号の最
小値と最大値との間の範囲に設定された複数の基準レベ
ルとを比較する比較手段と、 該比較手段の比較結果に基づき、前記双峰性信号が前記
基準レベルを2度に渡って上回った時、前記自動車ドア
の窓ガラス装着溝の存在を検出する判定手段と、 を具備することを特徴とする溝検出装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58217267A JPH0612244B2 (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 溝検出装置 |
| US06/671,898 US4609856A (en) | 1983-11-18 | 1984-11-15 | Slot detecting apparatus |
| DE19843442075 DE3442075A1 (de) | 1983-11-18 | 1984-11-17 | Vorrichtung zum erfassen von schlitzen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58217267A JPH0612244B2 (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 溝検出装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15973893A Division JPH08389B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 工業用ロボット装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60108702A JPS60108702A (ja) | 1985-06-14 |
| JPH0612244B2 true JPH0612244B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=16701456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58217267A Expired - Lifetime JPH0612244B2 (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 溝検出装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4609856A (ja) |
| JP (1) | JPH0612244B2 (ja) |
| DE (1) | DE3442075A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4782274A (en) * | 1987-07-23 | 1988-11-01 | Westinghouse Electric Corp. | End effector for robotic system |
| US5017082A (en) * | 1988-03-07 | 1991-05-21 | Tokyo Electron Limited | Handling apparatus |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3610935A (en) * | 1970-03-23 | 1971-10-05 | Optograms | Incremental optical curve tracer with sequential logic comprising plural comparators and means for limiting length of stepwise movement |
| US4151942A (en) * | 1977-06-27 | 1979-05-01 | Hope Henry F | Film guidance apparatus |
| JPS55154442A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-02 | Hitachi Ltd | Inspecting apparatus |
| US4385358A (en) * | 1979-10-19 | 1983-05-24 | Tokico Ltd. | Robot |
| US4476982A (en) * | 1981-04-01 | 1984-10-16 | Sunkist Growers, Inc. | Method and apparatus for grading articles according to their surface color |
| JPS5992054A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-28 | Tokico Ltd | センサユニツト |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP58217267A patent/JPH0612244B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-11-15 US US06/671,898 patent/US4609856A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-11-17 DE DE19843442075 patent/DE3442075A1/de active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60108702A (ja) | 1985-06-14 |
| US4609856A (en) | 1986-09-02 |
| DE3442075C2 (ja) | 1989-06-29 |
| DE3442075A1 (de) | 1985-05-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5566244A (en) | Method of inspecting a workpiece surface including a picturing system with a shortened focal plane | |
| US5041726A (en) | Infrared holographic defect detector | |
| US4963036A (en) | Vision system with adjustment for variations in imaged surface reflectivity | |
| JPH0672770B2 (ja) | ロボットの物体認識装置 | |
| US4800285A (en) | Flame detecting arrangement for detecting a flame through horizontal and vertical scanning of a supervisory region by using a photodetector | |
| US4775889A (en) | Bottle mouth defect inspection apparatus | |
| US7633489B2 (en) | Navigation system and navigation method | |
| JPH08389B2 (ja) | 工業用ロボット装置 | |
| JP3414126B2 (ja) | ボア内壁面欠陥検査装置 | |
| EP0374977B1 (en) | Method and device for the detection and classification of the crimpling of a surface treatment | |
| EP0008010B1 (en) | Method of detecting flaws on surfaces | |
| JPH06159757A (ja) | 自動空調機 | |
| CA2083037C (en) | Method and apparatus for determining the image clarity of a surface | |
| JPS60108702A (ja) | センサ装置 | |
| JP2987309B2 (ja) | 瓶口の開口天面欠陥検査方法 | |
| JPH0621775B2 (ja) | 表面検査装置 | |
| JPH10300446A (ja) | 表面欠陥検査装置 | |
| JP3585977B2 (ja) | 動領域検出装置 | |
| KR0167585B1 (ko) | 위치인식방법 | |
| JP2783031B2 (ja) | 灯台式センサでの計測による仮想点位置推定方法 | |
| KR20010088884A (ko) | 이동 물체의 실시간 검출 방법 | |
| JP3278490B2 (ja) | 塗膜欠陥検査装置 | |
| JPH018311Y2 (ja) | ||
| JPH08247722A (ja) | 寸法測定装置 | |
| JPH0411353B2 (ja) |