JPH0612285Y2 - 自動変速装置用流体フィルタ装置 - Google Patents
自動変速装置用流体フィルタ装置Info
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- JPH0612285Y2 JPH0612285Y2 JP7787088U JP7787088U JPH0612285Y2 JP H0612285 Y2 JPH0612285 Y2 JP H0612285Y2 JP 7787088 U JP7787088 U JP 7787088U JP 7787088 U JP7787088 U JP 7787088U JP H0612285 Y2 JPH0612285 Y2 JP H0612285Y2
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- Japan
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- automatic transmission
- filter device
- upper case
- fluid filter
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は自動変速装置用流体フィルタ装置に関し、特
に、濾過用のフィルタを保護することのできる自動変速
装置用流体フィルタ装置に関するものである。
に、濾過用のフィルタを保護することのできる自動変速
装置用流体フィルタ装置に関するものである。
一般に、自動変速装置用流体フィルタ装置にあっては、
第16図および第17図に示すように構成されている。
第16図および第17図に示すように構成されている。
すなわち、オイルの流入口25が設けられた金属製の下
ケース26と、オイルの流出口27が設けられた金属製
の上ケース28との間に金網22と、この金網22を補
強する金属製の補強板21とが設けられている。
ケース26と、オイルの流出口27が設けられた金属製
の上ケース28との間に金網22と、この金網22を補
強する金属製の補強板21とが設けられている。
前記補強板21は第17図に示すように前記上下ケース
26、28の外周縁と一致する方形状の枠部24の内部
に格子状となっているフレーム部23を有し、これによ
って全体が平板状をなし、方形状の枠部24の内部が複
数に区画されている。
26、28の外周縁と一致する方形状の枠部24の内部
に格子状となっているフレーム部23を有し、これによ
って全体が平板状をなし、方形状の枠部24の内部が複
数に区画されている。
そして、前記下ケース26の上部に、その外周縁部で支
持されるようにフィルタとしての金網22を設け、この
金網22の上部に前記補強板21を位置し、さらに、そ
れらの上部に上ケース28を位置した後に、前記下ケー
ス26の外周縁を折り返して上ケース28との間をかし
めてそれらを一体とする。
持されるようにフィルタとしての金網22を設け、この
金網22の上部に前記補強板21を位置し、さらに、そ
れらの上部に上ケース28を位置した後に、前記下ケー
ス26の外周縁を折り返して上ケース28との間をかし
めてそれらを一体とする。
上記のように構成された自動変速装置用流体フィルタ装
置にあっては、下ケース26の流入口25から流入した
オイルは金網22によって濾過され、上ケース28の流
出口27を介して自動変速装置に供給されるようになっ
ている。
置にあっては、下ケース26の流入口25から流入した
オイルは金網22によって濾過され、上ケース28の流
出口27を介して自動変速装置に供給されるようになっ
ている。
上記の作動中において、前記金網はオイルによって押圧
されるが金網の押圧される側に設けられた前記補強板に
よって金網が変形、破損するのは防止されている。
されるが金網の押圧される側に設けられた前記補強板に
よって金網が変形、破損するのは防止されている。
しかしながら、近年、自動変速装置の性能が向上したの
に伴いフィルタのダスト捕捉性を向上させる必要が生
じ、このためにフィルタである金網は従来120メッシ
ュであったものが200メッシュに移行しつつあり、こ
のために種々の問題点が生じてきた。
に伴いフィルタのダスト捕捉性を向上させる必要が生
じ、このためにフィルタである金網は従来120メッシ
ュであったものが200メッシュに移行しつつあり、こ
のために種々の問題点が生じてきた。
この問題点とは、たとえば、金網の網目の大きさを12
0メッシュから200メッシュとして小さくしたことに
よりダスト捕捉性が向上するが、ダストの付着も大きく
なり、ダストが付着した際には通油面積が減少して通油
抵抗が増大し、補強板が撓んで変形し、このために、金
網も同様に変形して網目の大きさが拡大したり、あるい
は、破損する場合があるということである。
0メッシュから200メッシュとして小さくしたことに
よりダスト捕捉性が向上するが、ダストの付着も大きく
なり、ダストが付着した際には通油面積が減少して通油
抵抗が増大し、補強板が撓んで変形し、このために、金
網も同様に変形して網目の大きさが拡大したり、あるい
は、破損する場合があるということである。
また、オイルが低温のときは粘度が高くなって通油抵抗
が増加し、これによっても金網を保持している補強板が
変形して金網も変形し、このために金網の網目が拡大し
たり、最悪の場合には金網が破損したりする場合があ
り、したがって今まで捕捉していたダストが一気に自動
変速装置の内部に流入し、自動変速装置の機能に重大な
影響を及ぼす恐れがあるなどの問題点であった。
が増加し、これによっても金網を保持している補強板が
変形して金網も変形し、このために金網の網目が拡大し
たり、最悪の場合には金網が破損したりする場合があ
り、したがって今まで捕捉していたダストが一気に自動
変速装置の内部に流入し、自動変速装置の機能に重大な
影響を及ぼす恐れがあるなどの問題点であった。
この考案は前記のような従来のもののもつ問題点を解決
したものであって、捕捉性能を向上させるためにフィル
タの網目を細かくした場合に通油抵抗が増大しても補強
部材が変形することがなく、したがって、フィルタの破
損を防止することのできる自動変速装置用流体フィルタ
装置を提供することを目的とする。
したものであって、捕捉性能を向上させるためにフィル
タの網目を細かくした場合に通油抵抗が増大しても補強
部材が変形することがなく、したがって、フィルタの破
損を防止することのできる自動変速装置用流体フィルタ
装置を提供することを目的とする。
上記の問題点を解決するためにこの考案は、オイルを濾
過するフィルタと、該フィルタに隣接して設けられると
ともに、フィルタを補強するための格子状をなす補強部
材とを重ねるとともに、前記フィルタ側に流入口を有す
る下ケースを、また、前記補強部材側に流出口を有する
上ケースをそれぞれ位置してそれらの間で挟持してなる
自動変速装置用流体フィルタであって、前記補強部材の
格子状の部分を、前記上ケース側に突出させたものであ
り、この場合、格子状の部分を突出させたり、交差部を
突出させるものであり、交差部を突出させた場合には、
そこに上ケースに当接可能なボス部材を設けてもよく、
そして、このボス部材は、円柱状をなす本体の一端に爪
部を、また、他端に、先端に係止部を有するとともに、
前記爪部で係止されるアーム部をそれぞれ有し、本体の
一端を補強部材の交差部に位置し、前記アーム部を爪部
に係止することで、アーム部の係止部と本体の一端との
間で交差部を挟持するように構成したものである。
過するフィルタと、該フィルタに隣接して設けられると
ともに、フィルタを補強するための格子状をなす補強部
材とを重ねるとともに、前記フィルタ側に流入口を有す
る下ケースを、また、前記補強部材側に流出口を有する
上ケースをそれぞれ位置してそれらの間で挟持してなる
自動変速装置用流体フィルタであって、前記補強部材の
格子状の部分を、前記上ケース側に突出させたものであ
り、この場合、格子状の部分を突出させたり、交差部を
突出させるものであり、交差部を突出させた場合には、
そこに上ケースに当接可能なボス部材を設けてもよく、
そして、このボス部材は、円柱状をなす本体の一端に爪
部を、また、他端に、先端に係止部を有するとともに、
前記爪部で係止されるアーム部をそれぞれ有し、本体の
一端を補強部材の交差部に位置し、前記アーム部を爪部
に係止することで、アーム部の係止部と本体の一端との
間で交差部を挟持するように構成したものである。
この考案は上記の手段を採用したことにより、フィルタ
の通油抵抗が大きくなって補強部材が押圧された場合に
は、補強部材自体、または補強部材と一体となっている
部材が上ケースに当接することにより補強部材の大きな
移動は阻止され、これによってフィルタ自体も大きく移
動すること、すなわち、網目が拡大したり、あるいは破
損するということは防止できることとなる。
の通油抵抗が大きくなって補強部材が押圧された場合に
は、補強部材自体、または補強部材と一体となっている
部材が上ケースに当接することにより補強部材の大きな
移動は阻止され、これによってフィルタ自体も大きく移
動すること、すなわち、網目が拡大したり、あるいは破
損するということは防止できることとなる。
以下、図面に示すこの考案の実施例について説明する。
第1図にはこの考案による自動変速装置用流体フィルタ
装置が、また、第2図には自動変速装置用流体フィルタ
装置に使用されている補強部材である補強板1およびフ
ィルタである金網2を下ケース側から見た状態が示され
ていて、この補強板1は金属製または樹脂製であるとと
もに、格子状をなしているフレーム部3と、このフレー
ム部3の外側に設けられた方形状の枠部4とから構成さ
れている。
装置が、また、第2図には自動変速装置用流体フィルタ
装置に使用されている補強部材である補強板1およびフ
ィルタである金網2を下ケース側から見た状態が示され
ていて、この補強板1は金属製または樹脂製であるとと
もに、格子状をなしているフレーム部3と、このフレー
ム部3の外側に設けられた方形状の枠部4とから構成さ
れている。
そして、前記格子状のフレーム部3の互いに交差する交
差部3aは、フレーム部3の他の部分よりも上ケース方
向に突出して形成されている。
差部3aは、フレーム部3の他の部分よりも上ケース方
向に突出して形成されている。
そして、上記のように突出した交差部3aが形成された
補強板1の前記突出していない側には金網2が重ねられ
るとともに、流入口5が設けられた下ケース6が位置
し、また、前記補強板1の突出した交差部3a側には流
出口7が設けられた上ケース8が位置して、上ケース
8、下ケース6、補強板1および金網2の周縁部はかし
められて一体に形成されている(第1図参照)。
補強板1の前記突出していない側には金網2が重ねられ
るとともに、流入口5が設けられた下ケース6が位置
し、また、前記補強板1の突出した交差部3a側には流
出口7が設けられた上ケース8が位置して、上ケース
8、下ケース6、補強板1および金網2の周縁部はかし
められて一体に形成されている(第1図参照)。
上記のように構成された自動変速装置用流体フィルタに
あっては、まず前記流入口5にオイルが流入すると、こ
のオイルは前記金網2で濾過され、濾過された後のオイ
ルは流出口7を介して自動変速装置に供給されるように
なっている。
あっては、まず前記流入口5にオイルが流入すると、こ
のオイルは前記金網2で濾過され、濾過された後のオイ
ルは流出口7を介して自動変速装置に供給されるように
なっている。
上記のような作動時において、金網2にダストが付着し
て通油面積が減少した場合や、オイルが低温のときに粘
度が高くなった場合には通油抵抗が増大して前記補強板
1が前記上ケース8の方向に押圧されることとなるが、
この場合、前記補強板1の格子状のフレーム部3のうち
の交差部3aは、前記上ケース8側に突出しているの
で、前記補強板1が金網2によって押圧された場合には
交差部3aが上ケース8に当接し、したがって、それ以
上補強板1が変位する恐れは確実に防止できるものであ
り、これによって、前記金網2が変形することがないの
で金網2の網目サイズが拡大したり、破損したりするこ
とは確実に防止されるものである。
て通油面積が減少した場合や、オイルが低温のときに粘
度が高くなった場合には通油抵抗が増大して前記補強板
1が前記上ケース8の方向に押圧されることとなるが、
この場合、前記補強板1の格子状のフレーム部3のうち
の交差部3aは、前記上ケース8側に突出しているの
で、前記補強板1が金網2によって押圧された場合には
交差部3aが上ケース8に当接し、したがって、それ以
上補強板1が変位する恐れは確実に防止できるものであ
り、これによって、前記金網2が変形することがないの
で金網2の網目サイズが拡大したり、破損したりするこ
とは確実に防止されるものである。
また、第6図にはこの考案による自動変速装置用流体フ
ィルタ装置の他の実施例が示されていて、この実施例に
示すものは前記実施例が補強板1の交差部3aを突出し
たのに対し、交差部3aは突出させることなく、それ以
外の部分を突出させたものである。
ィルタ装置の他の実施例が示されていて、この実施例に
示すものは前記実施例が補強板1の交差部3aを突出し
たのに対し、交差部3aは突出させることなく、それ以
外の部分を突出させたものである。
すなわち、第7図には補強部材である補強板1およびフ
ィルタである金網2を下ケース側から見た状態が示され
ていて、この補強板1は金属製または樹脂製であるとと
もに、格子状をなしているフレーム部3と、このフレー
ム部3の外側に設けられた方形状の枠部4とから構成さ
れている。
ィルタである金網2を下ケース側から見た状態が示され
ていて、この補強板1は金属製または樹脂製であるとと
もに、格子状をなしているフレーム部3と、このフレー
ム部3の外側に設けられた方形状の枠部4とから構成さ
れている。
そして、前記格子状のフレーム部3の交差部3a以外の
部分を上ケース側に突出して突出部3bが形成されてお
り、したがって、突出部3bの部分は第8図に示すよう
になっているとともに、第9図に示すように上ケース8
と当接可能となっている。
部分を上ケース側に突出して突出部3bが形成されてお
り、したがって、突出部3bの部分は第8図に示すよう
になっているとともに、第9図に示すように上ケース8
と当接可能となっている。
上記のように突出した突出部3bが形成された補強板1
の前記突出していない側には金網2が重ねられるととも
に、流入口5が設けられた下ケース6が位置し、また、
前記突出部3b側には流出口7を有する上ケース8が位
置して、上ケース8、下ケース6、補強板1および金網
2の周縁部はかしめられて一体に形成されている(第6
図参照)。
の前記突出していない側には金網2が重ねられるととも
に、流入口5が設けられた下ケース6が位置し、また、
前記突出部3b側には流出口7を有する上ケース8が位
置して、上ケース8、下ケース6、補強板1および金網
2の周縁部はかしめられて一体に形成されている(第6
図参照)。
したがって、上記のように構成された自動変速装置用流
体フィルタ装置にあっても、前記実施例に示すものと同
様に、オイルによって補強板1が上ケース8側に押圧さ
れた際には突出部3bが上ケース8と当接し、したがっ
て、それ以上に補強板1が変位する恐れは確実に防止で
き、これによって前記金網2が変形することがなく、金
網2の破損を防止することができるものである。
体フィルタ装置にあっても、前記実施例に示すものと同
様に、オイルによって補強板1が上ケース8側に押圧さ
れた際には突出部3bが上ケース8と当接し、したがっ
て、それ以上に補強板1が変位する恐れは確実に防止で
き、これによって前記金網2が変形することがなく、金
網2の破損を防止することができるものである。
なお、前記突出部3bを第7図のAに示すようにフレー
ム部3に対して所定の角度θで傾斜させることにより効
率の良いオイルの流路を確保することができ、また、第
10図に示すように幅を広くして案内羽根3cとするこ
とによりオイルの流れを制御することができ、この場
合、前記案内羽根3cは、平板状にしたり、あるいは曲
率を持たせることにより効率の良い流路を確保すること
ができるものである。
ム部3に対して所定の角度θで傾斜させることにより効
率の良いオイルの流路を確保することができ、また、第
10図に示すように幅を広くして案内羽根3cとするこ
とによりオイルの流れを制御することができ、この場
合、前記案内羽根3cは、平板状にしたり、あるいは曲
率を持たせることにより効率の良い流路を確保すること
ができるものである。
第11図にはこの考案による自動変速装置用流体フィル
タ装置のさらに他の実施例の要部が示されていて、この
実施例に示す自動変速装置用流体フィルタ装置にあって
は、前記実施例に示すものは補強板1の交差部3aが突
出して上ケース8に当接可能であったのに対し、交差部
3aの突出量が少なくなっている。
タ装置のさらに他の実施例の要部が示されていて、この
実施例に示す自動変速装置用流体フィルタ装置にあって
は、前記実施例に示すものは補強板1の交差部3aが突
出して上ケース8に当接可能であったのに対し、交差部
3aの突出量が少なくなっている。
そして、各交差部3aのうちの上ケース8側には、第1
2図〜第15図に示すようなボス部材10が取付けられ
ている。
2図〜第15図に示すようなボス部材10が取付けられ
ている。
すなわち、このボス部材10は、ポリプロピレン、ナイ
ロン、等の合成樹脂で成形されている円柱状をなす本体
11の一端に、屈曲可能であるとともに、先端部に係止
部12aが形成されたアーム部12が4つ一体に設けら
れ、また、他端には前記各アーム部12に対応する位置
に、前記アーム部12を係止可能な爪部13が一体に設
けられている。
ロン、等の合成樹脂で成形されている円柱状をなす本体
11の一端に、屈曲可能であるとともに、先端部に係止
部12aが形成されたアーム部12が4つ一体に設けら
れ、また、他端には前記各アーム部12に対応する位置
に、前記アーム部12を係止可能な爪部13が一体に設
けられている。
上記のように構成されているボス部材10をフレーム部
3の各交差部3aに取付けるに際しては、まず、爪部1
3が設けられている本体11の他端を交差部3aに当接
して位置し、こののち、各アーム部12を本体11側に
折り曲げて対応する爪部13に係合させる。
3の各交差部3aに取付けるに際しては、まず、爪部1
3が設けられている本体11の他端を交差部3aに当接
して位置し、こののち、各アーム部12を本体11側に
折り曲げて対応する爪部13に係合させる。
したがって、この状態においては、アーム部12の先端
の係止部12aは前記交差部3aに係止することとな
り、このように4つのアーム部12を折り曲げることで
係止部12aが4つ前記交差部3aに係止することとな
り、これによってボス部材10は交差部3aに連結する
ことができるものである。
の係止部12aは前記交差部3aに係止することとな
り、このように4つのアーム部12を折り曲げることで
係止部12aが4つ前記交差部3aに係止することとな
り、これによってボス部材10は交差部3aに連結する
ことができるものである。
この場合、前記アーム部12には復帰する力が作用する
ものではあるが、各アーム部12は爪部13によって確
実に係止されているのでアーム部12の先端の係止部1
2aが交差部3aに係止した状態が保持されることとな
る。
ものではあるが、各アーム部12は爪部13によって確
実に係止されているのでアーム部12の先端の係止部1
2aが交差部3aに係止した状態が保持されることとな
る。
したがって、前記ボス部材10によって実質的に交差部
3aが突出したものと同様となり、前記実施例のものの
ように交差部3aの突出量を少なくしても、確実に補強
板1が変位することを防止できるものである。
3aが突出したものと同様となり、前記実施例のものの
ように交差部3aの突出量を少なくしても、確実に補強
板1が変位することを防止できるものである。
そして、上記のようなボス部材10が各交差部3aに設
けられた補強板1に、ボス部材10と反対側に金網2を
位置するとともに、下ケース6を位置し、また、ボス部
材10側に上ケース8を位置してそれらをかしめて一体
に取付けることで自動変速装置用流体フィルタ装置が製
造される。
けられた補強板1に、ボス部材10と反対側に金網2を
位置するとともに、下ケース6を位置し、また、ボス部
材10側に上ケース8を位置してそれらをかしめて一体
に取付けることで自動変速装置用流体フィルタ装置が製
造される。
上記のように構成された自動変速装置用流体フィルタ装
置にあっては、下ケース6に設けられた流入口5からオ
イルを流入すると、このオイルは金網2で濾過され、濾
過された後のオイルは流出口7を介して自動変速装置に
供給されるようになっている。
置にあっては、下ケース6に設けられた流入口5からオ
イルを流入すると、このオイルは金網2で濾過され、濾
過された後のオイルは流出口7を介して自動変速装置に
供給されるようになっている。
上記のような作動時において、金網2にダストが付着し
て通油面積が減少した場合や、オイルが低温のときに粘
度が高くなった場合には通油抵抗が増大して前記補強板
1が前記上ケース8の方向に押圧されることとなるが、
この場合、前記補強板1の格子状のフレーム部3のうち
の交差部3aには、前記上ケース8側に突出しているボ
ス部材10が設けられているので、前記補強板1が金網
2によって押圧された場合にはボス部材10が上ケース
8に当接し、したがって、それ以上補強板1が変位する
恐れは確実に防止できるものであり、これによって、前
記金網2が変形することがないので金網2の網目サイズ
が拡大したり、破損したりすることは確実に防止される
ものである。
て通油面積が減少した場合や、オイルが低温のときに粘
度が高くなった場合には通油抵抗が増大して前記補強板
1が前記上ケース8の方向に押圧されることとなるが、
この場合、前記補強板1の格子状のフレーム部3のうち
の交差部3aには、前記上ケース8側に突出しているボ
ス部材10が設けられているので、前記補強板1が金網
2によって押圧された場合にはボス部材10が上ケース
8に当接し、したがって、それ以上補強板1が変位する
恐れは確実に防止できるものであり、これによって、前
記金網2が変形することがないので金網2の網目サイズ
が拡大したり、破損したりすることは確実に防止される
ものである。
この考案は前記のように構成したことにより、オイルを
濾過するフィルタを補強する補強部材が、所定以上変位
するのを阻止することができるので、フィルタがオイル
によって押圧された場合であっても補強板によってフィ
ルタ自体が変位するのが阻止され、これによってフィル
タの網目サイズが拡大したり、破損したりする恐れが確
実に防止できるなどのすぐれた効果を有するものであ
る。
濾過するフィルタを補強する補強部材が、所定以上変位
するのを阻止することができるので、フィルタがオイル
によって押圧された場合であっても補強板によってフィ
ルタ自体が変位するのが阻止され、これによってフィル
タの網目サイズが拡大したり、破損したりする恐れが確
実に防止できるなどのすぐれた効果を有するものであ
る。
第1図はこの考案による自動変速装置用流体フィルタ装
置を示す概略縦断面図、第2図は第1図に示すものに使
用している補強板および金網を下ケース側から見た概略
図、第3図は補強板のフレーム部の交差部の拡大図、第
4図は第3図のA矢視図、第5図は第3図のB−B線断
面図、第6図はこの考案による自動変速装置用流体フィ
ルタ装置の他の実施例を示す概略縦断面図、第7図は第
6図に示すものに使用している補強板および金網を下ケ
ース側から見た概略図、第8図は突出部の断面図、第9
図は突出部と上ケースとの関係を示す概略図、第10図
は突出部の他の例を示す概略図、第11図はこの考案に
よる自動変速装置用流体フィルタ装置のさらに他の実施
例の要部を示す概略図、第12図はボス部材を示す概略
図、第13図は平面図、第14図は第13図のD−D線
断面図、第15図は補強板の交差部にボス部材を取付け
る状態を示す図、第16図は従来の自動変速装置用流体
フィルタ装置を示す概略縦断面図、第17図は第16図
に示すものの金網および補強板を上ケース側から見た概
略図である。 1、21……補強部材(補強板) 2、22……フィルタ(金網) 3、23……フレーム部 3a……交差部 3b……突出部 3c……案内羽根 4、24……枠部 5、25……流入口 6、26……下ケース 7、27……流出口 8、28……上ケース 10……ボス部材 11……本体 12……アーム部 12a……係止部 13……爪部
置を示す概略縦断面図、第2図は第1図に示すものに使
用している補強板および金網を下ケース側から見た概略
図、第3図は補強板のフレーム部の交差部の拡大図、第
4図は第3図のA矢視図、第5図は第3図のB−B線断
面図、第6図はこの考案による自動変速装置用流体フィ
ルタ装置の他の実施例を示す概略縦断面図、第7図は第
6図に示すものに使用している補強板および金網を下ケ
ース側から見た概略図、第8図は突出部の断面図、第9
図は突出部と上ケースとの関係を示す概略図、第10図
は突出部の他の例を示す概略図、第11図はこの考案に
よる自動変速装置用流体フィルタ装置のさらに他の実施
例の要部を示す概略図、第12図はボス部材を示す概略
図、第13図は平面図、第14図は第13図のD−D線
断面図、第15図は補強板の交差部にボス部材を取付け
る状態を示す図、第16図は従来の自動変速装置用流体
フィルタ装置を示す概略縦断面図、第17図は第16図
に示すものの金網および補強板を上ケース側から見た概
略図である。 1、21……補強部材(補強板) 2、22……フィルタ(金網) 3、23……フレーム部 3a……交差部 3b……突出部 3c……案内羽根 4、24……枠部 5、25……流入口 6、26……下ケース 7、27……流出口 8、28……上ケース 10……ボス部材 11……本体 12……アーム部 12a……係止部 13……爪部
Claims (3)
- 【請求項1】オイルを濾過するフィルタ(2)と、該フ
ィルタ(2)に隣接して設けられるとともに、フィルタ
(2)を補強するための格子状をなす補強部材(1)と
を重ねるとともに、前記フィルタ(2)側に流入口
(5)を有する下ケース(6)を、また、前記補強部材
(1)側に流出口(7)を有する上ケース(8)をそれ
ぞれ位置してそれらの間で挟持してなる自動変速装置用
流体フィルタ装置であって、前記補強部材(1)の格子
状の部分(3)が、前記上ケース(8)側に突出してい
ることを特徴とする自動変速装置用流体フィルタ装置。 - 【請求項2】前記補強部材(1)の交差部(3a)が上
ケース(8)側に突出するとともに、この突出した部分
に上ケース(8)に当接可能なボス部材(10)が設け
られている請求項1記載の自動変速装置用流体フィルタ
装置。 - 【請求項3】前記ボス部材(10)は、円柱状をなす本
体(11)の一端に爪部(13)が、また、他端に、先
端に係止部(12a)を有するとともに、前記爪部(1
3)で係止されるアーム部(12)がそれぞれ設けら
れ、本体(11)の一端を補強部材(1)の交差部(3
a)に位置し、前記アーム部(12)を爪部(13)に
係止することで、アーム部(12)の係止部(12a)
と本体(11)の一端との間で補強部材(1)の交差部
(3a)を挟持するようになっている請求項2記載の自
動変速装置用流体フィルタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7787088U JPH0612285Y2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-06-13 | 自動変速装置用流体フィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-72390 | 1988-03-25 | ||
| JP7239088 | 1988-05-31 | ||
| JP7787088U JPH0612285Y2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-06-13 | 自動変速装置用流体フィルタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0250557U JPH0250557U (ja) | 1990-04-09 |
| JPH0612285Y2 true JPH0612285Y2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=31718437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7787088U Expired - Lifetime JPH0612285Y2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-06-13 | 自動変速装置用流体フィルタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612285Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-13 JP JP7787088U patent/JPH0612285Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0250557U (ja) | 1990-04-09 |
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