JPH06122951A - 鋼管の連続溶融亜鉛メッキ装置 - Google Patents

鋼管の連続溶融亜鉛メッキ装置

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JPH06122951A
JPH06122951A JP30048592A JP30048592A JPH06122951A JP H06122951 A JPH06122951 A JP H06122951A JP 30048592 A JP30048592 A JP 30048592A JP 30048592 A JP30048592 A JP 30048592A JP H06122951 A JPH06122951 A JP H06122951A
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suspension
steel pipes
hanger unit
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molten zinc
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Keisuke Aisaka
佳祐 逢坂
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Nippon Denro Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メッキ処理効率が良い連続溶融亜鉛メッキ装
置を提供する。 【構成】 溶融亜鉛浴槽5を備え、多数本の鋼管を所定
の上下相互間隔で保持可能な櫛状第1懸垂支柱8が前後
複数列配設されると共に第1懸垂支柱8…を上下移動及
び前後水平移動可能とする第1ハンガーユニット1と、
溶融亜鉛浴槽5内に降下させた第1懸垂支柱8…との間
で各鋼管を相互に授受可能な櫛状第2懸垂支柱20が前後
複数列配設されると共に第2懸垂支柱20…を上下移動可
能とする第2ハンガーユニット2と、第1ハンガーユニ
ット1前端の第1懸垂支柱8に保持された鋼管一列分を
所定の上下相互間隔で受け取り可能な櫛状第3懸垂支柱
29が設けられると共に第3懸垂支柱29を前後水平移動可
能とする第3ハンガーユニット3と、第3ハンガーユニ
ット3の第3懸垂支柱29に保持された鋼管を受け取って
その鋼管を所定相互間隔でもって溶融亜鉛浴槽5内から
引揚げるピックアップ4とを、夫々少なくとも左右一対
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋼管の連続溶融亜鉛メッ
キ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の鋼管用溶融亜鉛メッキ装置は、図
9に示すように、溶融亜鉛浴槽aと、該浴槽a内に回転
自在に内設された放射状の保持部材bと、上下動自在な
ピックアップdと、を備えていた。
【0003】そして、保持部材bの区画部eに鋼管cを
一本〜三本づつ保持させて浴槽a内の溶融亜鉛f中に浸
漬させ、メッキされた鋼管cを、ピックアップdにて引
揚げていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、メッキ処理
効率が非常に悪く、生産数量が少ないという問題があっ
た。
【0005】そこで本発明は、メッキ処理効率が良く、
生産数量を増加させることのできる連続溶融亜鉛メッキ
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、溶融亜鉛浴槽を備え、さらに、多数本の
鋼管を所定の上下相互間隔で保持可能な櫛状第1懸垂支
柱が前後複数列配設されると共に該第1懸垂支柱を上下
移動及び前後水平移動可能とする第1ハンガーユニット
と、溶融亜鉛浴槽内に降下させた該第1懸垂支柱との間
で上記各鋼管を相互に授受可能な櫛状第2懸垂支柱が前
後複数列配設されると共に該第2懸垂支柱を上下移動可
能とする第2ハンガーユニットと、上記第1ハンガーユ
ニット前端の第1懸垂支柱に保持された鋼管一列分を所
定の上下相互間隔で受け取り可能な櫛状第3懸垂支柱が
設けられると共に該第3懸垂支柱を前後水平移動可能と
する第3ハンガーユニットと、該第3ハンガーユニット
の第3懸垂支柱に保持された鋼管を受け取って該鋼管を
所定相互間隔で上記溶融亜鉛浴槽内から引揚げるピック
アップとを、夫々少なくとも左右一対備えたものであ
る。
【0007】
【作用】多数本の鋼管を、第1ハンガーユニットにて溶
融亜鉛浴槽内に連続的に浸漬させ、メッキされる鋼管
を、第2ハンガーユニット及び第3ハンガーユニットを
介して、ピックアップにて連続的に引揚げることができ
るので、メッキ処理の効率が向上する。
【0008】しかも、第1・第2・第3懸垂支柱及びピ
ックアップにて、多数の鋼管を所定相互間隔をもって浸
漬・引揚可能であるので、質の良いメッキ鋼管を得るこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下実施例を示す図面に基づいて本発明を詳
説する。
【0010】図1,図2及び図3は、本発明に係る鋼管
の連続溶融亜鉛メッキ装置の一例であり、図1はその側
面図、図2は一部省略の平面図、図3は要部正面図を夫
々示している。
【0011】このメッキ装置は、第1ハンガーユニット
1,第2ハンガーユニット2,第3ハンガーユニット
3,ピックアップ4とを、夫々少くとも左右一対備えて
いる。5は溶融亜鉛浴槽で、浴槽5内の溶融亜鉛6にて
鋼管7…がメッキされる。
【0012】しかして、第1ハンガーユニット1は、多
数本の鋼管7…を所定の上下相互間隔で保持可能な櫛状
第1懸垂支柱8と、第1懸垂支柱8が前後複数列配設さ
れた保持梁9と、保持梁9を上下移動させるシリンダ等
の駆動機10と、を備えている。
【0013】第1懸垂支柱8は、保持梁9に前後方向等
間隔で配設された長寸の回動軸部11と、水平状に突設さ
れた複数の短寸丸棒状受支体12…とからなる。
【0014】受支体12…は、回動軸部11の軸心方向に等
間隔で配設され、受支体12に鋼管7が掛止される。この
回動軸部11の下端と受支体12の先端は夫々円錐状に形成
される。
【0015】回動軸部11は、保持梁9に、軸心廻りに回
動自在かつ上下動不能として鉛直状に取付けられる。
【0016】第1懸垂支柱8…のうちで、前端の第1懸
垂支柱8d及び後端の第1懸垂支柱8aの回動軸部11,
11は、他の第1懸垂支柱8b,8cの回動軸部11,11よ
りも長くなっており、その上端部は夫々、支持プレート
13及びガイド体14に回動自在に挿通される。
【0017】そして、第1懸垂支柱8a,8dの回動軸
部11,11は、支持プレート13に固設されたシリンダ等の
駆動機15,16の駆動によって、所定角度───例えば90
°───回転可能となるように構成される。
【0018】第1懸垂支柱8dの回動軸部11は、リンク
17により、第1懸垂支柱8b,8cの回動軸部11,11と
連動回転可能に連結される。
【0019】各第1懸垂支柱8の受支体12…は、その先
端が、後方及び側方に向くように設定され、第1懸垂支
柱8b,8c,8dの受支体12…は、何れも略同一の向
きとなるように設定される。
【0020】第1懸垂支柱8b,8c,8dの受支体12
…の長さは、受支体12…を後方に向けた場合において、
後隣りの回動軸部11に当接乃至近接するように設定され
る。
【0021】また、第1懸垂支柱8aの受支体12…の長
さは、受支体12…を後方に向けた場合において、鉛直状
となった押え棒18に当接乃至近接するように設定され
る。
【0022】押え棒18は、保持梁9の後端部に軸心A廻
りに揺動自在に取付けられ、保持梁9の上昇時におい
て、支持プレート13に固設されたシリンダ等の駆動機19
の駆動にて、鉛直状から水平状の範囲で揺動可能となる
ように構成されると共に、保持梁9の下降時において
は、駆動機19と離間した状態にて鉛直状に保持される。
【0023】あるいは、保持梁9の上昇時において、鉛
直状のまま押え棒18を上下動可能に構成して、第1懸垂
支柱8aの受支体12…を近接乃至当接させるも自由であ
る(図示省略)。
【0024】これら保持梁9及び支持プレート13等は、
図示省略の駆動機構にて、前後水平移動可能に構成され
る。
【0025】また、第2ハンガーユニット2は、第1ハ
ンガーユニット1の内側近傍に並設され、この第1ハン
ガーユニット1の第1懸垂支柱8、保持梁9、駆動機1
0,16、リンク17及び支持プレート13と略同一構成の
(第1懸垂支柱8より1本少ない)前後等間隔の第2懸
垂支柱20…、保持梁21、駆動機23,22、リンク24及び支
持プレート25を備えている。
【0026】第2懸垂支柱20…の回動軸部26…は、駆動
機22の駆動によって、リンク24を介して、軸心廻りに所
定角度連動回転し、各第2懸垂支柱20の受支体27…は、
その先端が、後方及び側方に向くように設定される。
【0027】第2懸垂支柱20…のうち第2懸垂支柱20a
の後隣には、鋼管脱落防止用の押え柱28が垂設され、第
2懸垂支柱20の受支体27…を後方に向けた場合におい
て、第2懸垂支柱20aの受支体27…が押え柱28に、第2
懸垂支柱20b,20cの受支体27…が後隣の回動軸部26,
26に、夫々当接乃至近接する。
【0028】また、第2ハンガーユニット2は前後水平
方向には不動で、駆動機23の駆動によって保持梁21,押
え柱28及び第2懸垂支柱20…が上下移動する。
【0029】第3ハンガーユニット3は、第1ハンガー
ユニット1の外側近傍に配設され、第1ハンガーユニッ
ト1の第1懸垂支柱8、保持梁9、駆動機10,16及び支
持プレート13と略同一構成の(1本の)第3懸垂支柱2
9、保持梁30、駆動機32,31及び支持プレート33と、第
2ハンガーユニット2の押え柱28と同様の押え柱34と、
を備えている。
【0030】この第3ハンガーユニット3の保持梁30,
第3懸垂支柱29及び支持プレート33等は、図示省略の駆
動機構にて前後水平移動可能に構成され、駆動機32の駆
動によって保持梁30,押え柱34及び第3懸垂支柱29が上
下移動する。
【0031】第3懸垂支柱29の回動軸部35は、駆動機31
の駆動によって、軸心廻りに所定角度回転し、第3懸垂
支柱29の受支体36…は、その先端が、後方及び側方に向
くように設定され、この受支体36…を後方に向けた場合
には、押え柱34に当接乃至近接する。
【0032】次に、ピックアップ4は、第3ハンガーユ
ニット3の外側に配設され、櫛状の保持体37と、保持体
37を軸心B廻りに揺動可能に取付けたレール部材38と、
レール部材38の上端を固着した支持部材39と、支持部材
39及びレール部材38を介して保持体37を上下移動させる
シリンダ等の駆動機40と、支持部材39に揺動自在に取付
けられたシリンダ等の駆動機41と、保持体37と駆動機41
を連結する連結部材42と、を備えている。
【0033】そして、レール部材38は、ガイドローラ43
…により、上下動自在として鉛直状に保持される。
【0034】連結部材42は、保持体37の基端に揺動可能
に取付けられており、駆動機41の駆動によって、連結部
材42を介して、保持体37が軸心B廻りに鉛直状から水平
状の範囲で揺動可能となるように構成される。
【0035】保持体37は、基端が斜向に折曲形成された
保持板部44と、保持板部44の長手方向と直交状に突設さ
れた複数の短寸丸棒状受支体45…と、からなる。
【0036】受支体45…は、保持板部44の長手方向に等
間隔で配設され、保持板部44であって、隣合う受支体4
5,45の間に対応する部位には、夫々、V字状凹所46が
形成される。(なお、この凹所46を無くして、ストレー
トとしても良い。)
【0037】このピックアップ4と第1ハンガーユニッ
ト1の間であって、溶融亜鉛浴槽5の上方には、軸心C
廻りに回転する複数のマグネットロール47…が設けられ
る。
【0038】マグネットロール47は、その表面に等間隔
で形成された複数のV字状凹溝48…を有し、この凹溝48
に、鋼管7を吸着させて搬送させることができる。
【0039】一方、第1ハンガーユニット1の後方に
は、マグネット受台49及び受渡機構50が設けられ、乾燥
台58から出てくる鋼管7…を第1ハンガーユニット1に
受渡すことができる。この受渡機構50は、第1ハンガー
ユニット1の内側に配設される。
【0040】マグネット受台49は、その上面51に鋼管7
…を等間隔で吸着できる構造とされる。また、マグネッ
ト受台49は、枢支部52にて揺動可能に取付けられ、シリ
ンダ等の駆動機53の駆動にて軸心D廻りに揺動可能とな
るように構成される。
【0041】受渡機構50は、軸心E廻りに揺動可能な櫛
状揺動部59を有する受台54と、揺動部59を鉛直状から水
平状の範囲で揺動させるシリンダ等の駆動機55と、受台
54を前後水平移動させるシリンダ等の駆動機56と、を備
えている。
【0042】揺動部59は、その長手方向と直交状に突設
された複数の短寸丸棒状受支体57…を有し、受支体57…
は揺動部59の長手方向に等間隔で配設され、マグネット
受台49による鋼管7…の吸着間隔と同一に設定される。
【0043】また、受渡機構50の受支体57…、第1ハン
ガーユニット1の受支体12…、第2ハンガーユニット2
の受支体27…、第3ハンガーユニット3の受支体36…、
ピックアップ4の受支体45…及びマグネットロール47の
凹溝48…の間隔は、夫々同一に設定される。
【0044】しかして、上述の如く構成された連続溶融
亜鉛メッキ装置の作動手順を説明する。
【0045】なお、手順説明に使用する図5〜図7は下
方から見た場合の第1・第2・第3ハンガーユニット
1,2,3及びピックアップ4の簡略図を示し、実線に
よる図示は溶融亜鉛浴槽5の溶融亜鉛6中に浸漬してい
る状態を示し、仮想線による図示は溶融亜鉛浴槽5より
上方に退避している状態を示している。また、現在、メ
ッキ装置は稼働中であるものとする。
【0046】まず、図1に示すように、乾燥台58から出
てきた鋼管7…が、所定本数───例えば10本程度──
─づつ、マグネット受台49に移される。
【0047】すると、上面51に鋼管7…(以下7a…と
する)が所定の前後相互間隔で離間した状態───以下
これを水平整列状態という───で吸着される。
【0048】このとき、受台54の揺動部59は水平状に保
持されてマグネット受台49の下方に待機している。
【0049】次に、マグネット受台49が軸心D廻りに90
°倒れて水平状となって、鋼管7a…が、マグネット受
台49の上面51から、揺動部59の受支体57…の間の隙間に
移動して、水平整列状態にて載置される。
【0050】その後、図4に示すように、揺動部59が軸
心E廻りに揺動して、水平状から鉛直状となり、鋼管7
a…が所定の上下相互間隔で離間した状態───以下こ
れを鉛直整列状態という───で受支体57…に保持され
る。
【0051】さらに、受台54が前進すると共に、第1ハ
ンガーユニット1が後退し、両者は、溶融亜鉛浴槽5上
の鋼管受渡し位置にて停止して、受台54の受支体57…
と、第1ハンガーユニット1の第1懸垂支柱8aの受支
体12…が隣合うようになる。
【0052】このとき、第1懸垂支柱8aの受支体12…
が後方向きで、さらに、第1懸垂支柱8…が溶融亜鉛浴
槽5よりも上方に位置し、かつ、受支体12…と受支体57
…は同一高さで一対一に対応し、押え棒18が水平状に逃
げた状態となっている。従って、両受支体12…,57…
に、鋼管7a…が同時に保持されることになる。
【0053】次に、押え棒18が揺動して鉛直状となった
後(図1参照)、受台54が元の位置まで後退し、揺動部
59が揺動して鉛直状から水平状となる。
【0054】これにより、第1懸垂支柱8aの受支体12
…のみに鋼管7a…が鉛直整列状態にて保持され、受台
54が後退する際に、押え棒18によって、受支体12…から
の鋼管7a…の脱落が防止される。
【0055】その後、図5-(A)と図5-(B)に示すよう
に、押え棒18及び第1懸垂支柱8a,8b,8c,8d
が降下して、溶融亜鉛浴槽内5の溶融亜鉛6中に浸漬さ
れる(図1参照)。
【0056】このとき、図5-(A)に示す如く、第2ハン
ガーユニット2の押え柱28及び第2懸垂支柱20a,20
b,20cは、溶融亜鉛浴槽5内にあり、後方を向いた受
支体27…には、鋼管7b…,7c…,7d…が、夫々鉛
直整列状態にて保持されている。
【0057】また、図5-(B)に示す如く、第1懸垂支柱
8b,8c,8dの受支体12…は、側方を向いて、鋼管
7b…,7c…,7d…に干渉しないように逃げてい
る。
【0058】この鋼管7b…,7c…,7d…の間を第
1懸垂支柱8b,8cが通って降下し、第1懸垂支柱8
a,8b,8c,8dは、夫々、押え柱28,第2懸垂支
柱20a,20b,20cの真横に位置する。また、受支体12
…と受支体27…は同一高さで一対一に対応する。
【0059】次に、図5-(C)に示すように、第1懸垂支
柱8b,8c,8dの受支体12…が後方に揺動して、鋼
管7b…,7c…,7d…が、夫々鉛直整列状態にて保
持される。
【0060】その後、第2懸垂支柱20a,20b,20cの
受支体27…が側方へ揺動して、鋼管7b…,7c…,7
d…から外れて、鋼管7b…,7c…,7d…に干渉し
ないように逃げた状態となる。
【0061】次いで、第2ハンガーユニット2の押え柱
28及び第2懸垂支柱20a,20b,20cが上昇して退避
し、図6-(A)に示す状態となると、図6-(B)に示すよう
に、第1ハンガーユニット1の押え棒18及び第1懸垂支
柱8a,8b,8c,8dが、その前後相互間隔分(一
列分)だけ前進した後、図6-(C)の如く、第2ハンガー
ユニット2の押え柱28及び第2懸垂支柱20a,20b,20
cと、第3ハンガーユニット3の押え柱34及び第3懸垂
支柱29が降下する。
【0062】このとき、押え柱34,第3懸垂支柱29は、
第1懸垂支柱8c,8dの真横に位置し、第2懸垂支柱
20a,20b,20cは、第1懸垂支柱8a,8b,8cの
真横に位置する。
【0063】また、第1懸垂支柱8a,8b,8cの受
支体12…と、第2懸垂支柱20a,20b,20cの受支体27
…は同一高さで一対一に対応し、第1懸垂支柱8dの受
支体12…と、第3懸垂支柱29の受支体27…は同一高さで
一対一に対応する。
【0064】次に、図7-(A)に示すように、第2懸垂支
柱20a,20b,20cの受支体27…が後方に揺動して、鋼
管7a…,7b…,7c…が、夫々鉛直整列状態にて保
持され、第3懸垂支柱29の受支体36…が後方に揺動し
て、鋼管7d…が鉛直整列状態にて保持される。
【0065】その後、第1懸垂支柱8a,8b,8c,
8dが側方へ揺動して、鋼管7a…,7b…,7c…,
7d…から外れて逃げた状態となる。
【0066】次いで、第1ハンガーユニット1の押え棒
18及び第1懸垂支柱8a,8b,8c,8dが上昇し、
図7-(B)の如く、第3ハンガーユニット3の押え柱34及
び第3懸垂支柱29が前進して、ピックアップ4の保持体
37の真横で停止する。このとき、保持体37の受支体45…
と第3懸垂支柱29の受支体36…は同一高さで一対一に対
応する。
【0067】従って、第3懸垂支柱29の受支体36…に保
持された鋼管7d…が、ピックアップ4の受支体45…に
も鉛直整列状態にて保持されることになる。
【0068】そして、図7-(C)に示すように、第3懸垂
支柱29の受支体36…が側方へ揺動して逃げた後、第3ハ
ンガーユニット3の押え柱34及び第3懸垂支柱29が上昇
して、図5-(A)に示す位置まで後退する。
【0069】なお、上述のように溶融亜鉛6中に浸漬さ
れて順次前方へ送られてくる間に、各鋼管7a…7dが
メッキされる。
【0070】次に、図8に示すように、保持体37は、軸
心B廻りに揺動して鉛直状から水平状となる。これによ
り、受支体45…に保持された鋼管7d…は、水平整列状
態にて凹所46…に載置される。
【0071】その後、保持体37は上昇して、メッキされ
た鋼管7d…は、溶融亜鉛浴槽5の溶融亜鉛6より引揚
げられ、浴槽5上方で回転しているマグネットロール47
…に、鋼管7d…が吸着して斜め上方へ送られる。な
お、図2に示すようにピックアップ4…が2個ある場合
には、マグネットロール47に近い位置のものを上昇さ
せ、他方は逆に下降して、鋼管7d…を傾斜させても良
い。
【0072】また、保持体37は元の位置まで降下し、上
述とは逆方向に揺動して水平状から鉛直状となって待機
する。
【0073】一方、図7-(B)に示す状態の第1ハンガー
ユニット1は、図4に示すように、受台54から、次の鋼
管7…を受取るために後退する。
【0074】以上の作動手順を繰り返すことにより、連
続して多数本の鋼管7…にメッキを行うことができる。
【0075】なお、本発明は上述の実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、第1・第2・第3ハンガーユニット1,2,3及び
ピックアップ4を一対以上設けるも自由である。また、
第1・第2懸垂支柱8,20の本数、各受支体12,27,3
6,57の数の増減は自由である。
【0076】
【発明の効果】発明は上述の如く構成されているので、
次に記載するような著大な効果を奏する。
【0077】溶融亜鉛浴槽5内へ多数本の鋼管7…を、
連続的に浸漬して引揚げることができるのでメッキ処理
の効率が良く、生産数量が大幅に増大する。
【0078】溶融亜鉛中から、鋼管7…が所定相互間隔
で離間した状態にて引揚げられるので、メッキ後のワイ
ピング,ブローイング等の内外面仕上げが各鋼管7に容
易に行うことができ、表面状態の良好なメッキ鋼管が得
られる。
【0079】生産数量を変えないで、亜鉛付着量が大き
いメッキ鋼管を容易に得ることができる。また、本発明
は、特に小径(20mm〜42mm程度)で長尺(4m〜8m)
の鋼管7…に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】平面図である。
【図3】要部正面図である。
【図4】作動手順の説明図である。
【図5】作動手順の説明図である。
【図6】作動手順の説明図である。
【図7】作動手順の説明図である。
【図8】作動手順の説明図である。
【図9】従来例を示す簡略図である。
【符号の説明】
1 第1ハンガーユニット 2 第2ハンガーユニット 3 第3ハンガーユニット 4 ピックアップ 5 溶融亜鉛浴槽 7 鋼管 8 第1懸垂支柱 20 第2懸垂支柱 29 第3懸垂支柱

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融亜鉛浴槽5を備え、さらに、多数本
    の鋼管7…を所定の上下相互間隔で保持可能な櫛状第1
    懸垂支柱8が前後複数列配設されると共に該第1懸垂支
    柱8…を上下移動及び前後水平移動可能とする第1ハン
    ガーユニット1と、溶融亜鉛浴槽5内に降下させた該第
    1懸垂支柱8…との間で上記各鋼管7を相互に授受可能
    な櫛状第2懸垂支柱20が前後複数列配設されると共に該
    第2懸垂支柱20…を上下移動可能とする第2ハンガーユ
    ニット2と、上記第1ハンガーユニット1前端の第1懸
    垂支柱8に保持された鋼管7…一列分を所定の上下相互
    間隔で受け取り可能な櫛状第3懸垂支柱29が設けられる
    と共に該第3懸垂支柱29を前後水平移動可能とする第3
    ハンガーユニット3と、該第3ハンガーユニット3の第
    3懸垂支柱29に保持された鋼管7…を受け取って該鋼管
    7…を所定相互間隔で上記溶融亜鉛浴槽5内から引揚げ
    るピックアップ4とを、夫々少なくとも左右一対備えた
    ことを特徴とする鋼管の連続溶融亜鉛メッキ装置。
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