JPH06123200A - シールドトンネル用ほぞ付きコンクリートセグメント - Google Patents

シールドトンネル用ほぞ付きコンクリートセグメント

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Publication number
JPH06123200A
JPH06123200A JP4299208A JP29920892A JPH06123200A JP H06123200 A JPH06123200 A JP H06123200A JP 4299208 A JP4299208 A JP 4299208A JP 29920892 A JP29920892 A JP 29920892A JP H06123200 A JPH06123200 A JP H06123200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
segment
force reinforcing
axial
reinforcing portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP4299208A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Ishizeki
潤一 石関
Haruo Takahashi
春夫 高橋
Osamu Kawakami
治 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Penta Ocean Construction Co Ltd
Original Assignee
Penta Ocean Construction Co Ltd
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Publication date
Application filed by Penta Ocean Construction Co Ltd filed Critical Penta Ocean Construction Co Ltd
Priority to JP4299208A priority Critical patent/JPH06123200A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 シールド工法に用いるほぞ付きコンクリート
セグメントにおけるほぞ部分を補強し、製造を容易にす
る。 【構成】 コンクリートセグメントの軸方向側接合面に
設けた互いに嵌り合う形状の凸条、及び凹溝に対軸力補
強部17a,18aとせん断力補強部17b,18bと
を一体に設け、背面にアンカー兼用コンクリート補強材
を突設した凸条外面保護プレート17及び凹溝内面保護
プレート18を固着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シールド工法によるト
ンネル工事において使用するほぞ付きコンクリートセグ
メントに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シールド工法によるトンネル工事
には、円形リングを複数に分割した形状の弧状をしたコ
ンクリートセグメントが使用され、これをトンネル内面
に円形に組み立てて一次覆工となす方法が広く採用され
ている。
【0003】従来のコンクリートセグメントは、軸方向
側及び円周方向側の各接合面がいずれも平らに成形され
たものが使用されていたが、近年、止水性やセグメント
間の一体性を高める目的から、接合面に互いに嵌り合う
凸条及び凹溝を一体に設けたほぞ付きコンクリートセグ
メントが開発されるに至った。
【0004】この従来のほぞ付きセグメントは、トンネ
ル内面に組み立てて覆工した際に、シールド掘進機を推
進するための反力を受けるために軸方向の荷重がかか
り、また地山の変動やトンネル内の荷重によるせん断力
が加わる。これらの荷重は主として凸条と凹溝との嵌め
合い部分に加わる。そこで、これらの部分のコンクリー
ト補強を従来コンクリート内に補強鉄筋を組み込むこと
によって行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のほぞ付
きセグメントはその成型時に、凸条及び凹溝部分の補強
鉄筋の組み込みが手作業によらざるを得ないため、多く
の労力と時間を要し、また凸条、及び凹溝はコンクリー
ト面がむき出しであるため、欠け易いという問題があっ
た。
【0006】本発明はこのような従来の問題にかんが
み、セグメント製造が容易になり、しかも高強度の凸条
及び凹溝が得られるシールドトンネル用ほぞ付きコンク
リートセグメントの提供を目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
円形リングの一部を構成する弧状をしたセグメント本体
の前記リング軸方向側の一方の接合面に、断面が台形状
の凸条を設けるとともに、他方の接合面に前記凸条が嵌
り合う凹溝を備えてなるシールドトンネル用ほぞ付きコ
ンクリートセグメントにおいて、前記一方の軸方向側接
合面の凸条の外面に台形断面の頂部外面に固着する対軸
力補強部と、前記台形断面頂部両側の傾斜部外面に固着
する対せん断力補強部とを、鋼製板材をもって一体成形
した凸条外面保護プレートを固着させるとともに、前記
他方の軸方向側接合面の凹溝の内面に前記凸条の対軸力
補強部に対応する対軸力補強部と前記対せん断力補強部
に対応する対せん断力補強部を鋼製板材をもって一体成
形した凹溝内面保護プレートを固着させ、各補強プレー
トのそれぞれの背面には固着アンカー兼用のコンクリー
ト補強材を一体的に突設してセグメント本体内に埋め込
んだことにある。
【0008】
【作用】本発明のほぞ付きセグメントは、その製造に際
し、各保護プレートの背面にアンカー兼用コンクリート
補強材、例えば鉄筋や鋼製板材を予め一体化させておく
ことができ、これをセグメント成形型枠の内面にねじ止
め等によって固定しておくことによってセグメントの所
定位置に一体化させると同時に付近のコンクリート補強
が同時にできる。
【0009】また軸方向の荷重は、対軸力補強部によっ
て受け、せん断力はその両側の対せん断力補強部によっ
て受けられ、凸条及び凹溝の欠損がなくなる。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例を図面について説明す
る。
【0011】図において、10は本発明に係るほぞ付き
コンクリートセグメントであり、円形リングを複数に分
割した形状に成形され、これを図5に示すように円周方
向及び軸方向の連結金具11a,11bを用いて円形に
組み立てつつ覆工を順次延長させるものである。
【0012】各セグメント10は、その幅方向、即ち、
軸方向側接合面12a,12bの一方に凸条13が、他
方に凹溝14が一体成型されている。またセグメント1
0の周囲の全接合面には、リング状に連続させてシール
材用凹溝15が形成されており、その中にゴム製シール
材16を嵌め込んで各セグメント10を互いに接合させ
るようになっている。
【0013】凸条13は、頂面の両側を傾斜面とした断
面が台形状に形成されており、凹溝14はこれに対応す
る底面と傾斜面とからなっている。凸状13の外面に
は、凸状外面保護プレート17が、また凹溝14の内面
には凹溝内面保護プレート18がそれぞれ一体的に固着
されている。
【0014】凸条外面保護プレート17は、全体が鋼板
により一体成形され、凸条13の頂面外を覆う対軸力補
強部17aと傾斜面を覆う対せん断力補強部17b,1
7bとが一枚の板材をもって折り曲げ成形されている。
そしてその背面にはアンカー兼用のコンクリート補強筋
19が突設されているとともに、鋼板からなる補強板2
0が各部17a,17b,17bにまたがって突設され
ている。
【0015】凹溝保護プレート18は、前記凸条保護プ
レート17の各部17a,17b,17bに対応してこ
れらに対向する向きに対軸力補強部18a,及び対せん
断力補強部18b,18bを一枚の金属板を折り曲げ成
形して一体に有しており、背面には、アンカー兼用コン
クリート補強筋21及び鋼板からなる補強板22が各部
18a,18b,18bにまたがらせて突設されてい
る。
【0016】また両保護プレート17,18には表面側
にねじ穴23が各所にあけられ、これによってセグメン
ト成形型枠の内面にボルト止めされるようになってい
る。
【0017】このように構成されるセグメント10の製
造は、コンクリート成形型枠の側板の内面に各保護プレ
ート17,18をボルトをもって側板側から固定し、然
る後、型枠内にコンクリートを打設し、補強筋19,2
1、及び補強板20,22をセグメント本体内に埋め込
む。この状態で固化させ、ボルトを抜き取った後、脱型
する。
【0018】このようにして成形されたセグメント10
の使用時には、図1に示すように軸方向に隣り合うセグ
メント10,10間において、両保護プレート17,1
8が互いに対向して嵌り合う状態で互いに連結される。
【0019】尚、上述の実施例では両保護プレート1
7,18を各接合面12a,12bに複数個づつ固着さ
せているが、両接合面に、それぞれその全長に亘る長さ
のものを1個づつ使用しても良い。
【0020】
【発明の効果】上述したように本発明のシールドトンネ
ル用ほぞ付きセグメントは、ほぞを構成している凸条及
びこれが嵌り合う凹溝にそれぞれ対軸力補強部と対せん
断力補強部とを一体に有する保護プレートを設け、その
背面にアンカー兼用のコンクリート補強材を一体に突設
させ、これをセグメント本体内に埋め込んだことによ
り、凸条、及び凹溝の周囲のコンクリート補強材の組み
込みが容易になり、しもか内部及び外面共に補強される
こととなり、接合部の損傷がなくなり、強度が高くなっ
たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンクリートセグメントの接合部
を示す断面図である。
【図2】同上のコンクリートセグメントの平面図であ
る。
【図3】同、側面図である。
【図4】図3中のA−A線拡大断面図である。
【図5】セグメント組立状態を示す 正面図である。
【図6】凸条部側保護プレートを示す正面図である。
【図7】同上の側面図である。
【図8】同上の背面図である。
【図9】凹溝側保護プレートを示す正面図である。
【図10】同上の側面図である。
【図11】同上の背面図である。
【符号の説明】
10 ほぞ付きコンクリートセグメント 11a,11b 連結金具 12a,12b 軸方向側接合面 13 凸条 14 凹溝 15 シール材用凹溝 16 ゴム製シール材 17 凸条外面保護プレート 17a,18a 対軸力補強部 17b,18b 対せん断力補強部 18 凹溝保護プレート 19 コンクリート補強筋 20 補強板 21 アンカー兼用コンクリート補強筋 22 補強板 23 ねじ穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形リングの一部を構成する弧状をした
    セグメント本体の前記リング軸方向側の一方の接合面
    に、断面が台形状の凸条を設けるとともに、他方の接合
    面に前記凸条が嵌り合う凹溝を備えてなるシールドトン
    ネル用ほぞ付きコンクリートセグメントにおいて、前記
    一方の軸方向側接合面の凸条の外面に台形断面の頂部外
    面に固着する対軸力補強部と、前記台形断面頂部両側の
    傾斜部外面に固着する対せん断力補強部とを、鋼製板材
    をもって一体成形した凸条外面保護プレートを固着させ
    るとともに、前記他方の軸方向側接合面の凹溝の内面に
    前記凸条の対軸力補強部に対応する対軸力補強部と前記
    対せん断力補強部に対応する対せん断力補強部を鋼製板
    材をもって一体成形した凹溝内面保護プレートを固着さ
    せ、各補強プレートのそれぞれの背面には固着アンカー
    兼用のコンクリート補強材を一体的に突設してセグメン
    ト本体内に埋め込んだことを特徴としてなるシールドト
    ンネル用ほぞ付きコンクリートセグメント。
JP4299208A 1992-10-12 1992-10-12 シールドトンネル用ほぞ付きコンクリートセグメント Pending JPH06123200A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110107312A (zh) * 2019-05-27 2019-08-09 中铁第四勘察设计院集团有限公司 盾构管片及盾构管片拼装结构

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110107312A (zh) * 2019-05-27 2019-08-09 中铁第四勘察设计院集团有限公司 盾构管片及盾构管片拼装结构
CN110107312B (zh) * 2019-05-27 2024-05-17 中铁第四勘察设计院集团有限公司 盾构管片及盾构管片拼装结构

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