JPH06123309A - 堅固なドラムに支持されたフレキシブルチューブより成る装置を形成する方法 - Google Patents
堅固なドラムに支持されたフレキシブルチューブより成る装置を形成する方法Info
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- JPH06123309A JPH06123309A JP5147732A JP14773293A JPH06123309A JP H06123309 A JPH06123309 A JP H06123309A JP 5147732 A JP5147732 A JP 5147732A JP 14773293 A JP14773293 A JP 14773293A JP H06123309 A JPH06123309 A JP H06123309A
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- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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- B29D99/0035—Producing rolling bodies, e.g. rollers, wheels, pulleys or pinions rollers or cylinders having an axial length of several times the diameter, e.g. for embossing, pressing, or printing
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/75—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
- G03G15/751—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing relating to drum
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/32—Wheels, pinions, pulleys, castors or rollers, Rims
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- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 堅固な円筒状支持部材に支持されたフレキシ
ブルなチューブ又はベルトより成る円筒状の装置を製造
する改良された方法及びこの方法により製造された装置
を提供する。 【構成】 所定の外周、第1端及び第2端を有する予備
成形された堅固な円筒状支持ドラム16を用意し、支持
ドラム16の外周よりも小さい内周を有するフレキシブ
ルなベルト10を用意し、延び歪をベルトの弾性限界よ
りも小さく維持しながら第1端に隣接するベルトの内面
周囲が支持ドラム16の外周よりも大きい新たな寸法に
引き伸ばされるまで流動加圧流体でベルトを周囲方向に
膨張させ、ベルトが支持ドラム16の外面を包囲するま
で支持ドラム16の第1端から第2端に向けてベルトを
支持ドラム16上に滑り込ませ、流動流体の流れを止め
て、ベルトが支持ドラム16の外面上で収縮できるよう
にする。
ブルなチューブ又はベルトより成る円筒状の装置を製造
する改良された方法及びこの方法により製造された装置
を提供する。 【構成】 所定の外周、第1端及び第2端を有する予備
成形された堅固な円筒状支持ドラム16を用意し、支持
ドラム16の外周よりも小さい内周を有するフレキシブ
ルなベルト10を用意し、延び歪をベルトの弾性限界よ
りも小さく維持しながら第1端に隣接するベルトの内面
周囲が支持ドラム16の外周よりも大きい新たな寸法に
引き伸ばされるまで流動加圧流体でベルトを周囲方向に
膨張させ、ベルトが支持ドラム16の外面を包囲するま
で支持ドラム16の第1端から第2端に向けてベルトを
支持ドラム16上に滑り込ませ、流動流体の流れを止め
て、ベルトが支持ドラム16の外面上で収縮できるよう
にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、堅固な円筒状
支持部材に支持されたフレキシブルなチューブ又はベル
トより成る円筒状装置を形成する方法及びこの方法によ
って作られた装置に係る。
支持部材に支持されたフレキシブルなチューブ又はベル
トより成る円筒状装置を形成する方法及びこの方法によ
って作られた装置に係る。
【0002】
【従来の技術】被覆が施された円筒は種々の技術におい
て広く使用されている。例えば、このような被覆された
円筒は、静電写真像形成部材、駆動ロール、カレンダロ
ール、フューザロール及び搬送ロール等として使用する
ことができる。同様に、フレキシブルなチューブ又はベ
ルトも、静電写真像形成部材、コンベアベルト及び駆動
ベルト等の多数の目的に一般に使用されている。
て広く使用されている。例えば、このような被覆された
円筒は、静電写真像形成部材、駆動ロール、カレンダロ
ール、フューザロール及び搬送ロール等として使用する
ことができる。同様に、フレキシブルなチューブ又はベ
ルトも、静電写真像形成部材、コンベアベルト及び駆動
ベルト等の多数の目的に一般に使用されている。
【0003】例えばベルトのようなフレキシブルな静電
写真像形成部材がこの技術で良く知られている。典型的
なフレキシブルな静電写真像形成部材は、例えば、電子
写真像形成システム用の光受容体と、エレクトログラフ
ィック像形成システム用の電子受容体又はイオノグラフ
ィック像形成部材とを含む。電子写真及びイオノグラフ
ィックの両像形成部材は、一般に、ベルト又はドラムの
いずれかの形態で使用されている。これら静電写真像形
成部材のベルトは、シームレスのものでも、シームのあ
るものでもよい。電子写真の分野では、像形成部材がベ
ルトの形態であるのが好ましい。これらベルトは、フレ
キシブルな支持基体上に光導電性材料の1枚以上の層を
被覆したもので構成されることが多い。基体は、電鋳ニ
ッケルのような無機質のものでもよいし、又はフィルム
形成ポリマのような有機質のものでもよい。これらベル
トに付着される光導電性被膜は、セレニウム又はセレニ
ウム合金のような無機質のものでもよいし、或いは有機
質のものでもよい。有機質の光導電層は、例えば、光導
電性粒子がフィルム形成バインダに分散された単一のバ
インダ層で構成されてもよいし、或いは例えば電荷発生
層及び電荷移送層より成る多層構成にされてもよい。
写真像形成部材がこの技術で良く知られている。典型的
なフレキシブルな静電写真像形成部材は、例えば、電子
写真像形成システム用の光受容体と、エレクトログラフ
ィック像形成システム用の電子受容体又はイオノグラフ
ィック像形成部材とを含む。電子写真及びイオノグラフ
ィックの両像形成部材は、一般に、ベルト又はドラムの
いずれかの形態で使用されている。これら静電写真像形
成部材のベルトは、シームレスのものでも、シームのあ
るものでもよい。電子写真の分野では、像形成部材がベ
ルトの形態であるのが好ましい。これらベルトは、フレ
キシブルな支持基体上に光導電性材料の1枚以上の層を
被覆したもので構成されることが多い。基体は、電鋳ニ
ッケルのような無機質のものでもよいし、又はフィルム
形成ポリマのような有機質のものでもよい。これらベル
トに付着される光導電性被膜は、セレニウム又はセレニ
ウム合金のような無機質のものでもよいし、或いは有機
質のものでもよい。有機質の光導電層は、例えば、光導
電性粒子がフィルム形成バインダに分散された単一のバ
インダ層で構成されてもよいし、或いは例えば電荷発生
層及び電荷移送層より成る多層構成にされてもよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ベルト形態の電子写真
像形成部材は、通常は、少なくとも2つのローラのまわ
りに載せられ、それによって支持される。一般に、電子
写真の像形成サイクル中にローラのまわりでベルトを搬
送するためにローラの1つがモータにより駆動される。
電子写真の像形成ベルト、特に溶接シームベルトは、完
全な円筒形ではなく、より詳細には、若干円錐の形状に
なる傾向があるので、これらのフレキシブルなベルトは
支持ローラに沿って軸方向に「ふらつく」傾向となる。
ベルトのこのふらつきにより、ローラの端部付近に配置
された1つ以上の縁ガイドにベルトの片縁が当たり、そ
の軸方向移動を制限する。縁ガイドと光受容体ベルトの
縁との摩擦により、ベルトが磨耗したり、裂けたり、曲
がったり、その他ベルトにダメージが及んだりする。
像形成部材は、通常は、少なくとも2つのローラのまわ
りに載せられ、それによって支持される。一般に、電子
写真の像形成サイクル中にローラのまわりでベルトを搬
送するためにローラの1つがモータにより駆動される。
電子写真の像形成ベルト、特に溶接シームベルトは、完
全な円筒形ではなく、より詳細には、若干円錐の形状に
なる傾向があるので、これらのフレキシブルなベルトは
支持ローラに沿って軸方向に「ふらつく」傾向となる。
ベルトのこのふらつきにより、ローラの端部付近に配置
された1つ以上の縁ガイドにベルトの片縁が当たり、そ
の軸方向移動を制限する。縁ガイドと光受容体ベルトの
縁との摩擦により、ベルトが磨耗したり、裂けたり、曲
がったり、その他ベルトにダメージが及んだりする。
【0005】支持ローラのまわりで駆動されるベルト
は、停止及び開始動作中にローラ表面に対してスリップ
することがある。このようなベルトのスリップは、駆動
ローラのエラストマー材料が劣化したり或いは駆動ロー
ラの表面に不所望な異物が付着及び堆積したりすること
によって像形成ベルトの裏面と駆動ローラのエラストマ
ー外面との間の表面接触摩擦が著しく低下したときに、
重大な問題となる。このようなスリップは、特に、カラ
ー像形成のような厳密な用途において多数の順次形成さ
れ転写される像を互いに正確に整列しなければならない
場合に、像の整列に悪影響を及ぼす。更に、溶接ベルト
のシームがスリップに遭遇した場合、そのスリップによ
ってシームの位置がずれたときにシーム上に像が形成さ
れないよう確保するために精巧な検出システムが必要と
される。又、ベルトの追従性という点で別の重大な欠点
があると共に、良好な像整列に伴う問題がある。溶接ベ
ルトは、シーム溶接中にその重畳端を完全に整列させる
ことが困難であることから、所望の同心性が得られな
い。
は、停止及び開始動作中にローラ表面に対してスリップ
することがある。このようなベルトのスリップは、駆動
ローラのエラストマー材料が劣化したり或いは駆動ロー
ラの表面に不所望な異物が付着及び堆積したりすること
によって像形成ベルトの裏面と駆動ローラのエラストマ
ー外面との間の表面接触摩擦が著しく低下したときに、
重大な問題となる。このようなスリップは、特に、カラ
ー像形成のような厳密な用途において多数の順次形成さ
れ転写される像を互いに正確に整列しなければならない
場合に、像の整列に悪影響を及ぼす。更に、溶接ベルト
のシームがスリップに遭遇した場合、そのスリップによ
ってシームの位置がずれたときにシーム上に像が形成さ
れないよう確保するために精巧な検出システムが必要と
される。又、ベルトの追従性という点で別の重大な欠点
があると共に、良好な像整列に伴う問題がある。溶接ベ
ルトは、シーム溶接中にその重畳端を完全に整列させる
ことが困難であることから、所望の同心性が得られな
い。
【0006】電子写真像形成ベルトの支持ローラは比較
的小直径のものがほとんどである。これら小直径の支持
ローラのまわりでベルトが常時撓むことによりシームに
クラックが生じる。撓みと疲労とによってクラックが伝
播して、ベルトの層間剥離を招く。これらのシームクラ
ックと層間剥離の問題に加えて、小直径支持ローラのま
わりでベルトが動的に撓むことにより外側の像形成層に
もクラックを生じる。外側の像形成層のクラックは、コ
ピープリント欠陥を招く。
的小直径のものがほとんどである。これら小直径の支持
ローラのまわりでベルトが常時撓むことによりシームに
クラックが生じる。撓みと疲労とによってクラックが伝
播して、ベルトの層間剥離を招く。これらのシームクラ
ックと層間剥離の問題に加えて、小直径支持ローラのま
わりでベルトが動的に撓むことにより外側の像形成層に
もクラックを生じる。外側の像形成層のクラックは、コ
ピープリント欠陥を招く。
【0007】支持ローラ間に配置されたベルトの領域は
振動を生じ、光学露出手段、電荷コロトロン、現像剤ア
プリケータ及び転写ステーション等の装置と、ベルトの
像形成面との間の臨界距離を不所望にしばしば変更して
しまうことがある。
振動を生じ、光学露出手段、電荷コロトロン、現像剤ア
プリケータ及び転写ステーション等の装置と、ベルトの
像形成面との間の臨界距離を不所望にしばしば変更して
しまうことがある。
【0008】更に、ベルトに設けられたカーリング防止
裏引き膜は、繰り返し動作中に磨耗を生じる傾向があ
り、このような磨耗により、ベルト縁のカーリングを防
止するというカーリング防止裏引き膜の有効性が低減す
る。又、ベルトのカーリングはベルトの像形成面とそれ
に隣接する処理ステーションとの間の臨界距離に悪影響
を及ぼす。
裏引き膜は、繰り返し動作中に磨耗を生じる傾向があ
り、このような磨耗により、ベルト縁のカーリングを防
止するというカーリング防止裏引き膜の有効性が低減す
る。又、ベルトのカーリングはベルトの像形成面とそれ
に隣接する処理ステーションとの間の臨界距離に悪影響
を及ぼす。
【0009】公知の電子写真像形成部材のもう1つの形
式は、ドラム型の光受容体である。ある光受容体には1
つ以上の被膜が設けられる。これらの被膜は、ディップ
塗装やスプレー塗装のような公知技術によって施され
る。ドラムをディップ塗装する場合は、通常、ドラム軸
を垂直に整列したまま円筒状ドラムを浸漬し、ドラム軸
は塗装作業及びその後の乾燥作業全体にわたって垂直整
列に保たれる。塗装作業中にドラム軸が垂直にされるこ
とにより、被覆材料の流れに重力が作用するために、塗
布される被膜はドラムの上端よりも下端の方がより厚く
なる傾向となる。又、スプレー塗装によって施される被
膜も、例えば、オレンジピール作用により非均一なもの
となる。非均一な厚みの被膜は、その被膜の位置によっ
て均一な電気特性をもたないことになる。又、バッチ作
業の場合、ドラムの被覆は時間浪費で且つ経費がかかる
ものとなる。更に、バッチ式のドラム被覆プロセスには
多数の処理段階が必要とされるので、1つ以上の被膜に
ダメージが及んだり汚染が生じたりする可能性が高くな
る。更に、ディップ又はスプレー塗装された光受容体ド
ラムは、フレキシブルな静電写真像形成ベルトの優れた
電子写真特性を示さない。更に、これら被膜は、再生作
業中にその下のドラムにダメージを及ぼさずに除去する
ことが困難であり、ドラムをリサイクルに不適なものに
する。
式は、ドラム型の光受容体である。ある光受容体には1
つ以上の被膜が設けられる。これらの被膜は、ディップ
塗装やスプレー塗装のような公知技術によって施され
る。ドラムをディップ塗装する場合は、通常、ドラム軸
を垂直に整列したまま円筒状ドラムを浸漬し、ドラム軸
は塗装作業及びその後の乾燥作業全体にわたって垂直整
列に保たれる。塗装作業中にドラム軸が垂直にされるこ
とにより、被覆材料の流れに重力が作用するために、塗
布される被膜はドラムの上端よりも下端の方がより厚く
なる傾向となる。又、スプレー塗装によって施される被
膜も、例えば、オレンジピール作用により非均一なもの
となる。非均一な厚みの被膜は、その被膜の位置によっ
て均一な電気特性をもたないことになる。又、バッチ作
業の場合、ドラムの被覆は時間浪費で且つ経費がかかる
ものとなる。更に、バッチ式のドラム被覆プロセスには
多数の処理段階が必要とされるので、1つ以上の被膜に
ダメージが及んだり汚染が生じたりする可能性が高くな
る。更に、ディップ又はスプレー塗装された光受容体ド
ラムは、フレキシブルな静電写真像形成ベルトの優れた
電子写真特性を示さない。更に、これら被膜は、再生作
業中にその下のドラムにダメージを及ぼさずに除去する
ことが困難であり、ドラムをリサイクルに不適なものに
する。
【0010】被覆されたフューザロールやシート移送ロ
ールのような他の形式の被覆ドラムを製造する場合に
も、同様の問題に遭遇する。
ールのような他の形式の被覆ドラムを製造する場合に
も、同様の問題に遭遇する。
【0011】本発明の公知技術として、米国特許第4,
711,833号;第4,747,992号;第5,0
39,598号;第5,073,434号;及び第5,
100,628号が挙げられる。
711,833号;第4,747,992号;第5,0
39,598号;第5,073,434号;及び第5,
100,628号が挙げられる。
【0012】被覆作業によってマンドレルにチューブを
形成しこれをその後に取り外したときには、チューブの
内周が通常はマンドレルの外周に等しくなる。従って、
チューブ自体には、チューブとマンドレルとのスリップ
を防止する助けとなる圧縮力は殆ど又は全く存在しな
い。
形成しこれをその後に取り外したときには、チューブの
内周が通常はマンドレルの外周に等しくなる。従って、
チューブ自体には、チューブとマンドレルとのスリップ
を防止する助けとなる圧縮力は殆ど又は全く存在しな
い。
【0013】フレキシブルなチューブの一端をシール
し、そして支持円筒を導入し易いように加圧流体によっ
てその他端から膨らませたときは、チューブの材料が周
囲方向及び軸方向に引き伸ばされる。この二次元的な引
き伸ばし作業は望ましくない。というのは、チューブの
軸方向の寸法(即ち、長さ)が円筒状支持基体の取り付
け後にこれに対して収縮し、円筒状支持基体の縁が露出
してしまうからである。更に、このような作業には、チ
ューブが引き伸ばされた加圧状態にある間にチューブの
内部へ挿入される支持円筒も収容しなければならないよ
うな精巧な加圧チャンバの使用が必要となる。
し、そして支持円筒を導入し易いように加圧流体によっ
てその他端から膨らませたときは、チューブの材料が周
囲方向及び軸方向に引き伸ばされる。この二次元的な引
き伸ばし作業は望ましくない。というのは、チューブの
軸方向の寸法(即ち、長さ)が円筒状支持基体の取り付
け後にこれに対して収縮し、円筒状支持基体の縁が露出
してしまうからである。更に、このような作業には、チ
ューブが引き伸ばされた加圧状態にある間にチューブの
内部へ挿入される支持円筒も収容しなければならないよ
うな精巧な加圧チャンバの使用が必要となる。
【0014】マンドレル上でチューブが熱収縮すると、
熱に敏感な被膜にダメージが及ぶことがある。
熱に敏感な被膜にダメージが及ぶことがある。
【0015】そこで、本発明の目的は、上記の欠点を克
服する円筒状装置の改良された形成方法と、この方法に
より形成された装置とを提供することである。
服する円筒状装置の改良された形成方法と、この方法に
より形成された装置とを提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明に
よれば、少なくとも1つの個別の外部層を有する円筒状
の装置を形成する方法において、所定の外周、第1端及
び第2端を有する予備成形された堅固な円筒状の支持ド
ラムを用意し、この支持ドラムの上記外周よりも少なく
とも約0.05パーセント小さい内周をもつフレキシブ
ルなベルトを用意し、上記ベルトをその弾性限界よりも
小さく維持しながら上記第1端に隣接する上記ベルの内
周面が上記支持ドラムの上記外周よりも少なくとも約
0.1パーセント大きい新たな寸法に引き伸ばされるま
で流動加圧流体で上記ベルトを周囲方向に膨張させ、上
記ベルトの実質的に全体が上記支持ドラムの外面を包囲
するまで上記ベルトを上記支持ドラムの第1端から第2
端に向けて上記支持ドラム上に滑り込ませ、そして上記
流動液体の流れを止め、上記ベルトが上記支持ドラムの
外面に対して収縮できるようにすることを特徴とする方
法を提供することにより達成される。上記流体は気体又
は液体のいずれかである。この方法により形成される円
筒状装置は、好ましくは、静電写真像形成部材である。
この静電写真像形成部材は、静電写真像形成工程に使用
することができる。
よれば、少なくとも1つの個別の外部層を有する円筒状
の装置を形成する方法において、所定の外周、第1端及
び第2端を有する予備成形された堅固な円筒状の支持ド
ラムを用意し、この支持ドラムの上記外周よりも少なく
とも約0.05パーセント小さい内周をもつフレキシブ
ルなベルトを用意し、上記ベルトをその弾性限界よりも
小さく維持しながら上記第1端に隣接する上記ベルの内
周面が上記支持ドラムの上記外周よりも少なくとも約
0.1パーセント大きい新たな寸法に引き伸ばされるま
で流動加圧流体で上記ベルトを周囲方向に膨張させ、上
記ベルトの実質的に全体が上記支持ドラムの外面を包囲
するまで上記ベルトを上記支持ドラムの第1端から第2
端に向けて上記支持ドラム上に滑り込ませ、そして上記
流動液体の流れを止め、上記ベルトが上記支持ドラムの
外面に対して収縮できるようにすることを特徴とする方
法を提供することにより達成される。上記流体は気体又
は液体のいずれかである。この方法により形成される円
筒状装置は、好ましくは、静電写真像形成部材である。
この静電写真像形成部材は、静電写真像形成工程に使用
することができる。
【0017】
【実施例】以下、添付図面を参照し、本発明の実施例を
詳細に説明する。便宜上、本発明は、張力下にあるフレ
キシブルな静電写真像形成ベルトのような少なくとも1
つの個別の外部層を有する堅固な円筒状支持ドラムを備
えた円筒状装置の形成について説明する。しかしなが
ら、本発明は、フューザロール、駆動ロール、現像剤ア
プリケータ及びアイドラロール等のような少なくとも1
つの個別の外部層を有する堅固な円筒状支持ドラムを備
えた他の円筒状装置にも適用できる。
詳細に説明する。便宜上、本発明は、張力下にあるフレ
キシブルな静電写真像形成ベルトのような少なくとも1
つの個別の外部層を有する堅固な円筒状支持ドラムを備
えた円筒状装置の形成について説明する。しかしなが
ら、本発明は、フューザロール、駆動ロール、現像剤ア
プリケータ及びアイドラロール等のような少なくとも1
つの個別の外部層を有する堅固な円筒状支持ドラムを備
えた他の円筒状装置にも適用できる。
【0018】図1には、フレキシブルなシーム付き静電
写真像形成ベルト10が示されており、これは、ベルト
10の巾にわたって横方向に延びる溶接シーム12と、
片方の縁に沿った導電性グランドストリップ14とを有
している。
写真像形成ベルト10が示されており、これは、ベルト
10の巾にわたって横方向に延びる溶接シーム12と、
片方の縁に沿った導電性グランドストリップ14とを有
している。
【0019】図2ないし5には、堅固な円筒状支持ドラ
ム16の一端に隣接した流体供給穴の形状、サイズ及び
配置の種々の実施例が示されている。図2においては、
供給穴18は丸い形状であり、支持ドラム16の周囲に
1列に配置されている。図3及び4には、各々、楕円形
の穴20及び22が支持ドラム16の一端に1列に示さ
れている。図5には、2列の食い違った穴24が支持ド
ラム16の一端に示されている。図2ないし5に示す穴
に隣接した支持ドラム16の端は、ベルト10を支持ド
ラム16へ滑り込ませる助けをする傾斜面26を形成す
るように面取りされている。図2ないし5に示す全ての
実施例では、穴18、20、22及び24が傾斜面26
の最も外側の縁から短い距離だけ離されている。
ム16の一端に隣接した流体供給穴の形状、サイズ及び
配置の種々の実施例が示されている。図2においては、
供給穴18は丸い形状であり、支持ドラム16の周囲に
1列に配置されている。図3及び4には、各々、楕円形
の穴20及び22が支持ドラム16の一端に1列に示さ
れている。図5には、2列の食い違った穴24が支持ド
ラム16の一端に示されている。図2ないし5に示す穴
に隣接した支持ドラム16の端は、ベルト10を支持ド
ラム16へ滑り込ませる助けをする傾斜面26を形成す
るように面取りされている。図2ないし5に示す全ての
実施例では、穴18、20、22及び24が傾斜面26
の最も外側の縁から短い距離だけ離されている。
【0020】図6ないし8には、ドラム端の種々の構成
が示されている。図6では、支持ドラム16の端が一体
壁28又は取り外し可能な平らな円盤状部材によってシ
ールされる。壁28は傾斜縁即ち面29を有している。
この傾斜面29の最も外側の縁(ドラム軸に対して)
は、穴30の外縁に正接する。又、図7では、穴32の
外縁が傾斜面29に向かって延びている。図8に示す比
較的薄い支持ドラム16は傾斜端31及び穴30を有す
るが、図6に示す一体壁28のような一体壁は有してい
ない。
が示されている。図6では、支持ドラム16の端が一体
壁28又は取り外し可能な平らな円盤状部材によってシ
ールされる。壁28は傾斜縁即ち面29を有している。
この傾斜面29の最も外側の縁(ドラム軸に対して)
は、穴30の外縁に正接する。又、図7では、穴32の
外縁が傾斜面29に向かって延びている。図8に示す比
較的薄い支持ドラム16は傾斜端31及び穴30を有す
るが、図6に示す一体壁28のような一体壁は有してい
ない。
【0021】図9において、フレキシブルな静電写真像
形成ベルト10は、支持ドラム16を取り巻きこれと同
軸的に整列されて示されているが、穴34を経てベルト
10の内面と支持ドラム16の最も外側の面36との間
のスペースへ導入されて矢印で示すようにベルト10の
各端で放出される加圧流体の薄膜により、支持ドラム1
6から離間される。
形成ベルト10は、支持ドラム16を取り巻きこれと同
軸的に整列されて示されているが、穴34を経てベルト
10の内面と支持ドラム16の最も外側の面36との間
のスペースへ導入されて矢印で示すようにベルト10の
各端で放出される加圧流体の薄膜により、支持ドラム1
6から離間される。
【0022】図10を参照すれば、支持ドラム16は、
往復運動可能なシャフト40に支持された取り外し可能
な端プラグ38によって一端がシールされる。支持ドラ
ム16とフランジ38のリップ44との間には弾力性材
料のガスケット42が配置されて、流体密シールの達成
を促進する。図10では、取り外し可能な端プラグ38
が穴45を有する支持ドラム16の端に示されている
が、もし所望ならば、このプラグを反対端に用いてもよ
い。
往復運動可能なシャフト40に支持された取り外し可能
な端プラグ38によって一端がシールされる。支持ドラ
ム16とフランジ38のリップ44との間には弾力性材
料のガスケット42が配置されて、流体密シールの達成
を促進する。図10では、取り外し可能な端プラグ38
が穴45を有する支持ドラム16の端に示されている
が、もし所望ならば、このプラグを反対端に用いてもよ
い。
【0023】図11は、取り外し可能な流体供給キャッ
プ48のネジ切りされた雄型延長部46を受け入れるた
めに一端の内面にネジが切られた支持ドラム16を示し
ている。支持ドラム16とフランジ48のリップ52と
の間には弾力性材料のガスケット50が配置され、流体
密シールの達成を促進する。又、キャップ48は管状の
延長部54も備え、そのまわりに流体供給管56の一端
が取り付けられる。圧縮エアタンク(図示せず)のよう
な適当な流体ソースからの流体は、流体供給管56から
キャップ48を経て延びるチャンネル58を通して支持
ドラム16の内部へ導入される。支持ドラム16の内部
へ導入された流体は、複数の傾斜穴59を経て排出され
る。図11では、取り外し可能な流体供給キャップ48
が穴59を有する支持ドラム16の端に示されている
が、これは、もし所望であれば、支持ドラム16の反対
端に用いてもよいし、両端に用いてもよい。
プ48のネジ切りされた雄型延長部46を受け入れるた
めに一端の内面にネジが切られた支持ドラム16を示し
ている。支持ドラム16とフランジ48のリップ52と
の間には弾力性材料のガスケット50が配置され、流体
密シールの達成を促進する。又、キャップ48は管状の
延長部54も備え、そのまわりに流体供給管56の一端
が取り付けられる。圧縮エアタンク(図示せず)のよう
な適当な流体ソースからの流体は、流体供給管56から
キャップ48を経て延びるチャンネル58を通して支持
ドラム16の内部へ導入される。支持ドラム16の内部
へ導入された流体は、複数の傾斜穴59を経て排出され
る。図11では、取り外し可能な流体供給キャップ48
が穴59を有する支持ドラム16の端に示されている
が、これは、もし所望であれば、支持ドラム16の反対
端に用いてもよいし、両端に用いてもよい。
【0024】図12において、支持ドラム16は、環状
の壁60によって一端が部分的に閉じられている。この
環状壁60の開口の周囲には、取り外し可能な流体供給
キャップ64のネジ切りされた雄型延長部62を受け入
れるためにネジが切られている。又、取り外し可能な流
体供給キャップ64は管状の延長部66を備え、流体供
給管(図示せず)がこれに接続される。流体供給キャッ
プ64を経て延びるチャンネル68を通してドラム16
の内部へ流体を導入することができる。図12では、取
り外し可能な流体供給キャップ64が穴のない支持ドラ
ム16の端に示されているが、もし所望ならば、これを
支持ドラム16の反対端に使用してもよいし又はその両
端に使用してもよい。
の壁60によって一端が部分的に閉じられている。この
環状壁60の開口の周囲には、取り外し可能な流体供給
キャップ64のネジ切りされた雄型延長部62を受け入
れるためにネジが切られている。又、取り外し可能な流
体供給キャップ64は管状の延長部66を備え、流体供
給管(図示せず)がこれに接続される。流体供給キャッ
プ64を経て延びるチャンネル68を通してドラム16
の内部へ流体を導入することができる。図12では、取
り外し可能な流体供給キャップ64が穴のない支持ドラ
ム16の端に示されているが、もし所望ならば、これを
支持ドラム16の反対端に使用してもよいし又はその両
端に使用してもよい。
【0025】図13には、中空円筒70が示されてお
り、その一端72は閉じておりそしてその反対端は、中
空円筒70の内部へ流体を供給する流体供給管74を除
いて、本質的に閉じている。中空円筒70の最も外側の
面は、端72の付近に長方形の穴を有している。所望の
目的に基づいて、円筒部材78はフレキシブルな像形成
ベルトを表してもよいし堅固な円筒状支持ドラムを表し
てもよくそして中空円筒70は堅固な円筒状支持ドラム
を表してもよいし一時的な像形成ベルト搬送ドラムを表
してもよい。円筒状部材78がフレキシブルな像形成ベ
ルトを表す実施例では、中空円筒70が堅固な円筒状支
持ドラムを表すものとする。又、円筒状部材78が堅固
な円筒状支持ドラムを表す実施例では、中空円筒70が
一時的な像形成ベルト搬送ドラムを表し、加圧流動流体
が穴76を経て供給される間に中空円筒70から円筒状
装置78へ像形成ベルト(図示せず)が滑り込むように
される。
り、その一端72は閉じておりそしてその反対端は、中
空円筒70の内部へ流体を供給する流体供給管74を除
いて、本質的に閉じている。中空円筒70の最も外側の
面は、端72の付近に長方形の穴を有している。所望の
目的に基づいて、円筒部材78はフレキシブルな像形成
ベルトを表してもよいし堅固な円筒状支持ドラムを表し
てもよくそして中空円筒70は堅固な円筒状支持ドラム
を表してもよいし一時的な像形成ベルト搬送ドラムを表
してもよい。円筒状部材78がフレキシブルな像形成ベ
ルトを表す実施例では、中空円筒70が堅固な円筒状支
持ドラムを表すものとする。又、円筒状部材78が堅固
な円筒状支持ドラムを表す実施例では、中空円筒70が
一時的な像形成ベルト搬送ドラムを表し、加圧流動流体
が穴76を経て供給される間に中空円筒70から円筒状
装置78へ像形成ベルト(図示せず)が滑り込むように
される。
【0026】図14には、像形成ベルト10が堅固な円
筒状支持ドラム16に支持されて示されている。ベルト
10の一端の一部分が支持ドラム16の閉じた端80か
ら張り出して示されているが、ベルト10の一端又は両
端が任意に張り出してもよいし、或いは支持ドラム16
の閉じた端80と平らにされてもよいし又はそこから後
退されてもよい。この張り出した材料は、出来上がった
製品の使用中にそのままにされてもよいし、或いはナイ
フの刃のような適当な手段によって切断されてもよい。
筒状支持ドラム16に支持されて示されている。ベルト
10の一端の一部分が支持ドラム16の閉じた端80か
ら張り出して示されているが、ベルト10の一端又は両
端が任意に張り出してもよいし、或いは支持ドラム16
の閉じた端80と平らにされてもよいし又はそこから後
退されてもよい。この張り出した材料は、出来上がった
製品の使用中にそのままにされてもよいし、或いはナイ
フの刃のような適当な手段によって切断されてもよい。
【0027】図15に示す像形成ベルト10は、流体が
導入コンジット82を経て堅固な円筒状支持ドラム16
の中空内部に入れられてそこから穴84を経て放出され
るときに、堅固な円筒状支持ドラム16へ滑り込まされ
る。流体が像形成ベルト10を膨張させ引き伸ばすとき
に、もし所望ならば、矢印で示すねじれ運動を像形成ベ
ルト10に与えて、ベルト10を支持ドラム16に取り
付け易くしてもよい。或いは又、ベルト10ではなくて
支持ドラム16をねじってもよいし、又は取り付け工程
中にベルト10及び支持ドラム16の両方を同時に逆方
向にねじってもよい。像形成ベルト10が支持ドラム1
6に完全に取り付けられると、コンジット82を通る流
体の流れが止められるか又は減少され、像形成ベルト1
0が支持ドラム16に対して収縮できるようにする。堅
固な円筒状支持ドラム16からのベルト10の取り外し
は、流体を穴84から強制的に出しながら支持ドラム1
6からベルト10を引っ張ることによって行われる。ベ
ルト10の取り外しは交換のために所望される。
導入コンジット82を経て堅固な円筒状支持ドラム16
の中空内部に入れられてそこから穴84を経て放出され
るときに、堅固な円筒状支持ドラム16へ滑り込まされ
る。流体が像形成ベルト10を膨張させ引き伸ばすとき
に、もし所望ならば、矢印で示すねじれ運動を像形成ベ
ルト10に与えて、ベルト10を支持ドラム16に取り
付け易くしてもよい。或いは又、ベルト10ではなくて
支持ドラム16をねじってもよいし、又は取り付け工程
中にベルト10及び支持ドラム16の両方を同時に逆方
向にねじってもよい。像形成ベルト10が支持ドラム1
6に完全に取り付けられると、コンジット82を通る流
体の流れが止められるか又は減少され、像形成ベルト1
0が支持ドラム16に対して収縮できるようにする。堅
固な円筒状支持ドラム16からのベルト10の取り外し
は、流体を穴84から強制的に出しながら支持ドラム1
6からベルト10を引っ張ることによって行われる。ベ
ルト10の取り外しは交換のために所望される。
【0028】図16、17及び18には、コンジット9
2及び供給管路94を経て通気チャンネル96へ供給さ
れる流体を分配するのに使用される種々のマニホールド
構成86、88及び90が概略断面図で示されている。
コンジット92及び供給管路94を使用することによ
り、所望の引き延ばしを得るのに必要な流体の量が減少
され、ベルト取り付け工程を速く行えるようになる。
2及び供給管路94を経て通気チャンネル96へ供給さ
れる流体を分配するのに使用される種々のマニホールド
構成86、88及び90が概略断面図で示されている。
コンジット92及び供給管路94を使用することによ
り、所望の引き延ばしを得るのに必要な流体の量が減少
され、ベルト取り付け工程を速く行えるようになる。
【0029】図19、20及び21には、搬送ドラム7
0(一時的な像形成ベルト搬送ドラムとして働く)及び
堅固な円筒状支持ドラム78(図13及び17参照)の
端を一緒に保持し、その間に穴71を経て導入される加
圧流体の連続的な流れにより支持された静電写真像形成
ベルト(図示せず)を中空円筒70から堅固な円筒状支
持ドラム78へ滑り込ませるようにするための一時的な
ロック構成の実施例が示されている。”L”字型のラグ
98が搬送ドラム70の一端から延びている。この”
L”字型のラグ98は、2つの装置を一時的に一緒にロ
ックするために支持ドラム78の内壁102に係合され
るリップ100を有している(図20及び21参照)。
このロック動作は、”L”字型のラグ98を支持ドラム
78の壁102に設けられたスロット付き開口104に
挿入することによって開始される。次いで、搬送ドラム
70及び/又は支持ドラム78をねじって、リップ10
0を堅固な円筒状支持ドラム78の内壁102上に滑ら
せることにより、ロック動作が完了する。搬送ドラム7
0を支持ドラム78から解離するには、上記係合段階を
逆に行う。或いは、”L”字型のラグを支持ドラム78
によって保持し、搬送ドラム70の端壁(図示せず)に
スロット付き開口104を形成してもよい。
0(一時的な像形成ベルト搬送ドラムとして働く)及び
堅固な円筒状支持ドラム78(図13及び17参照)の
端を一緒に保持し、その間に穴71を経て導入される加
圧流体の連続的な流れにより支持された静電写真像形成
ベルト(図示せず)を中空円筒70から堅固な円筒状支
持ドラム78へ滑り込ませるようにするための一時的な
ロック構成の実施例が示されている。”L”字型のラグ
98が搬送ドラム70の一端から延びている。この”
L”字型のラグ98は、2つの装置を一時的に一緒にロ
ックするために支持ドラム78の内壁102に係合され
るリップ100を有している(図20及び21参照)。
このロック動作は、”L”字型のラグ98を支持ドラム
78の壁102に設けられたスロット付き開口104に
挿入することによって開始される。次いで、搬送ドラム
70及び/又は支持ドラム78をねじって、リップ10
0を堅固な円筒状支持ドラム78の内壁102上に滑ら
せることにより、ロック動作が完了する。搬送ドラム7
0を支持ドラム78から解離するには、上記係合段階を
逆に行う。或いは、”L”字型のラグを支持ドラム78
によって保持し、搬送ドラム70の端壁(図示せず)に
スロット付き開口104を形成してもよい。
【0030】図22及び23は、キーホールスロット1
04(図22)を用いた別の一時的ロック実施例の概略
図であり、このスロット104にはロックラグ106
(図23)が挿入され、堅固な円筒状支持ドラム16の
一端が搬送ドラム108の一端に接合される。ロックラ
グ106は搬送ドラム108の一端のネジ切りされた穴
にねじ込まれるネジ切りされたシャフト110を備えて
いる。このネジ切りされたシャフト110は平らなキャ
ップ112を備え、そのリップ114は、ロックラグ1
06がキーホールスロット104の広い端118へ挿入
されそして狭い端120に向かってスライドされた後に
円筒状支持ドラム16の内面116に係合する。ロック
ナット122はネジ切りされたシャフト110を位置固
定する。
04(図22)を用いた別の一時的ロック実施例の概略
図であり、このスロット104にはロックラグ106
(図23)が挿入され、堅固な円筒状支持ドラム16の
一端が搬送ドラム108の一端に接合される。ロックラ
グ106は搬送ドラム108の一端のネジ切りされた穴
にねじ込まれるネジ切りされたシャフト110を備えて
いる。このネジ切りされたシャフト110は平らなキャ
ップ112を備え、そのリップ114は、ロックラグ1
06がキーホールスロット104の広い端118へ挿入
されそして狭い端120に向かってスライドされた後に
円筒状支持ドラム16の内面116に係合する。ロック
ナット122はネジ切りされたシャフト110を位置固
定する。
【0031】図24は、堅固な円筒状支持ドラム16の
一端が搬送ドラム70の一端に一時的に固定及び当接さ
れる別の一時的ロック実施例を示している。この実施例
においては、六角形頭部124を有するボルトが堅固な
円筒状支持ドラム16の一端に設けられた六角形くぼみ
に挿入され、該ボルトのネジ切りされた部分126が堅
固な円筒状支持ドラム16及び搬送ドラム70の端に設
けられた穴を通して延びるようにされる。該ボルトのネ
ジ切りされた部分126において翼型ナット128を締
め付けることにより、堅固な円筒状支持ドラム16及び
搬送ドラム70の端が互いに一時的に保持される。もし
所望ならば、ボルトの向きを逆にし(図示せず)、ネジ
切りされた部分126が搬送ドラム70の内部ではなく
て堅固な円筒状支持ドラム16の内部へ延びるようにし
てもよい。この場合には、翼型ナット128がネジ切り
された部分126へ反対側から締め付けられる。更に別
の実施例(図示せず)においては、ネジ切りされた部分
126が搬送ドラム70の端から延びる永久スタッドの
形態にされる。
一端が搬送ドラム70の一端に一時的に固定及び当接さ
れる別の一時的ロック実施例を示している。この実施例
においては、六角形頭部124を有するボルトが堅固な
円筒状支持ドラム16の一端に設けられた六角形くぼみ
に挿入され、該ボルトのネジ切りされた部分126が堅
固な円筒状支持ドラム16及び搬送ドラム70の端に設
けられた穴を通して延びるようにされる。該ボルトのネ
ジ切りされた部分126において翼型ナット128を締
め付けることにより、堅固な円筒状支持ドラム16及び
搬送ドラム70の端が互いに一時的に保持される。もし
所望ならば、ボルトの向きを逆にし(図示せず)、ネジ
切りされた部分126が搬送ドラム70の内部ではなく
て堅固な円筒状支持ドラム16の内部へ延びるようにし
てもよい。この場合には、翼型ナット128がネジ切り
された部分126へ反対側から締め付けられる。更に別
の実施例(図示せず)においては、ネジ切りされた部分
126が搬送ドラム70の端から延びる永久スタッドの
形態にされる。
【0032】図25は、静電写真像形成ベルト140を
支持する金属性の堅固な導電性円筒状支持ドラム16を
示す断面図である。説明上、ベルト140の層のスケー
ルは相当に誇張してある。ベルト140は、カーリング
防止裏引き層142と、フレキシブルな支持基体143
と、導電層144と、電荷阻止層145と、接着層14
6と、電荷発生層148と、電荷移送層150と、ベル
ト140の片縁に沿って配置されたグランドストリップ
層152とを備えている。ベルト140の縁のまわりの
グランドストリップ層152の外側を向いた面からベル
ト140の後面へと薄い導電性ペイントストライプ15
4が延びている。もし所望ならば、導電性のペイントス
トライプ154に代わって、導電性の接着テープ、導電
性のり、又は他の適当な手段(図示せず)を用いてもよ
い。導電性の堅固な円筒状ドラム16は、ドラム支持シ
ャフト(図示せず)を経て接地点又は電気バイアス源
(図示せず)へ至る経路として働く。
支持する金属性の堅固な導電性円筒状支持ドラム16を
示す断面図である。説明上、ベルト140の層のスケー
ルは相当に誇張してある。ベルト140は、カーリング
防止裏引き層142と、フレキシブルな支持基体143
と、導電層144と、電荷阻止層145と、接着層14
6と、電荷発生層148と、電荷移送層150と、ベル
ト140の片縁に沿って配置されたグランドストリップ
層152とを備えている。ベルト140の縁のまわりの
グランドストリップ層152の外側を向いた面からベル
ト140の後面へと薄い導電性ペイントストライプ15
4が延びている。もし所望ならば、導電性のペイントス
トライプ154に代わって、導電性の接着テープ、導電
性のり、又は他の適当な手段(図示せず)を用いてもよ
い。導電性の堅固な円筒状ドラム16は、ドラム支持シ
ャフト(図示せず)を経て接地点又は電気バイアス源
(図示せず)へ至る経路として働く。
【0033】図26は、静電写真像形成ベルト160を
支持する金属性の堅固な導電性円筒状支持ドラム16の
平面図である。ベルト160は、図25に示すベルト1
40と同様の層を備えている。グランドストリップ層1
62の小さな区分と、ベルト160の片縁に沿ってその
下に配置された全ての層が取り除かれて(この取り除か
れた区分の内側の境界が仮想線163で示されてい
る)、その下のドラム16の導電性表面が露出されてい
る。導電性の接着テープ164がグランドストリップ層
162及びドラム16の露出面の両方に付着され、グラ
ンドストリップ層162及びドラム16に電気的に接続
している。
支持する金属性の堅固な導電性円筒状支持ドラム16の
平面図である。ベルト160は、図25に示すベルト1
40と同様の層を備えている。グランドストリップ層1
62の小さな区分と、ベルト160の片縁に沿ってその
下に配置された全ての層が取り除かれて(この取り除か
れた区分の内側の境界が仮想線163で示されてい
る)、その下のドラム16の導電性表面が露出されてい
る。導電性の接着テープ164がグランドストリップ層
162及びドラム16の露出面の両方に付着され、グラ
ンドストリップ層162及びドラム16に電気的に接続
している。
【0034】堅固な円筒状支持ドラムには適当な薄いフ
レキシブルなベルトを取り付けることができる。薄い静
電写真像形成ベルトのようなフレキシブルなベルトが良
く知られている。典型的な薄いフレキシブルな電子写真
像形成ベルトが、例えば、米国特許第4,265,99
0号;第4,747,992号;第4,711,833
号;及び第3,713,821号に開示されている。フ
レキシブルなベルトは溶接シームを有するものでもよい
し、シームレスのものでもよい。このようなベルトはフ
レキシブルで且つ引き伸ばし可能でなければならない。
ここで使用する「フレキシブル」という用語は、自動複
写機、複製装置或いはプリンタにおいて静電写真像形成
を行う間に種々のサイズの従来の支持ローラのまわりで
動作が繰り返されるとき等に機械的な欠陥を示すことな
く屈曲できることを意味するものとして定義される。更
に、「引き伸ばし可能」という用語は、加えた応力に応
じて破壊することなく適度な歪まで容易に伸びることが
できるものとして定義される。好ましくは、ベルトは、
少なくとも約0.1パーセントより大きな歪まではその
弾性限界を越えずに引き伸ばすことができねばならな
い。「弾性限界」という用語は、加えた張力を解放した
際に材料が正確にその元の大きさに収縮できるように材
料を伸ばすことのできる最大の伸びとして定義される。
一般に、弾性限界は、応力/歪関係のグラフにおいて加
えた応力に歪が正比例する直線領域から決定される。こ
の限界内では、応力下にある材料が、その加えた応力を
取り除いたときに弾性収縮により収縮してその元の大き
さに復帰する。
レキシブルなベルトを取り付けることができる。薄い静
電写真像形成ベルトのようなフレキシブルなベルトが良
く知られている。典型的な薄いフレキシブルな電子写真
像形成ベルトが、例えば、米国特許第4,265,99
0号;第4,747,992号;第4,711,833
号;及び第3,713,821号に開示されている。フ
レキシブルなベルトは溶接シームを有するものでもよい
し、シームレスのものでもよい。このようなベルトはフ
レキシブルで且つ引き伸ばし可能でなければならない。
ここで使用する「フレキシブル」という用語は、自動複
写機、複製装置或いはプリンタにおいて静電写真像形成
を行う間に種々のサイズの従来の支持ローラのまわりで
動作が繰り返されるとき等に機械的な欠陥を示すことな
く屈曲できることを意味するものとして定義される。更
に、「引き伸ばし可能」という用語は、加えた応力に応
じて破壊することなく適度な歪まで容易に伸びることが
できるものとして定義される。好ましくは、ベルトは、
少なくとも約0.1パーセントより大きな歪まではその
弾性限界を越えずに引き伸ばすことができねばならな
い。「弾性限界」という用語は、加えた張力を解放した
際に材料が正確にその元の大きさに収縮できるように材
料を伸ばすことのできる最大の伸びとして定義される。
一般に、弾性限界は、応力/歪関係のグラフにおいて加
えた応力に歪が正比例する直線領域から決定される。こ
の限界内では、応力下にある材料が、その加えた応力を
取り除いたときに弾性収縮により収縮してその元の大き
さに復帰する。
【0035】ベルトは、フレキシブルで且つ引き伸ばし
可能な適当な無機材料、有機材料、又は無機材料と有機
材料の組み合わせを備えてもよい。又、ベルトは、フレ
キシブルで且つ引き延ばし可能な適当な熱可塑性のフィ
ルム形成ポリマ、熱硬化性のフィルム形成ポリマ、又は
金属等の層を1枚以上備えてもよい。典型的な熱可塑性
のフィルム形成ポリマは、ポリエチレン、テレフタレー
トポリマ、ポリカーボネート、ポリスルフォン、ポリア
クリレート、ポリアリレート、フッ化ポリビニリデン、
塩化ポリビニル、及びポリスチレン、等を含む。典型的
な熱硬化性ポリマは、ゴム、架橋ポリウレタン、フェノ
ール樹脂、エポキシ樹脂、バルカナイズドゴム、及び架
橋シリコーン、等を含む。典型的な金属は、ニッケル、
セレニウム、クロミウム、ジルコニウム、チタニウム、
金、及び銅等を含む。熱可塑性静電写真トナー像の溶解
に用いるために堅固な円筒状支持ドラムに取り付けられ
るベルトの露出面は、良く知られたフレキシブルで且つ
引き延ばし可能な接着防止材料を備えているのが好まし
い。典型的な接着防止材料は、フルオロカーボンポリ
マ、ポリシロキサン、蝋質ポリエチレン、蝋質ポリプロ
ピレン、等のポリマを含む。
可能な適当な無機材料、有機材料、又は無機材料と有機
材料の組み合わせを備えてもよい。又、ベルトは、フレ
キシブルで且つ引き延ばし可能な適当な熱可塑性のフィ
ルム形成ポリマ、熱硬化性のフィルム形成ポリマ、又は
金属等の層を1枚以上備えてもよい。典型的な熱可塑性
のフィルム形成ポリマは、ポリエチレン、テレフタレー
トポリマ、ポリカーボネート、ポリスルフォン、ポリア
クリレート、ポリアリレート、フッ化ポリビニリデン、
塩化ポリビニル、及びポリスチレン、等を含む。典型的
な熱硬化性ポリマは、ゴム、架橋ポリウレタン、フェノ
ール樹脂、エポキシ樹脂、バルカナイズドゴム、及び架
橋シリコーン、等を含む。典型的な金属は、ニッケル、
セレニウム、クロミウム、ジルコニウム、チタニウム、
金、及び銅等を含む。熱可塑性静電写真トナー像の溶解
に用いるために堅固な円筒状支持ドラムに取り付けられ
るベルトの露出面は、良く知られたフレキシブルで且つ
引き延ばし可能な接着防止材料を備えているのが好まし
い。典型的な接着防止材料は、フルオロカーボンポリ
マ、ポリシロキサン、蝋質ポリエチレン、蝋質ポリプロ
ピレン、等のポリマを含む。
【0036】シームを有する静電写真像形成ベルトの場
合には、像形成の使用目的において堅固な円筒状ドラム
に取り付けられて収縮した後のベルトの外周が、トナー
像が転写される受取部材の巾と少なくとも同程度の長さ
にされて、受取部材の全面に転写トナー材料で像を形成
できるように確保するのが好ましい。シームを有する像
形成ベルトは、通常、溶接シームがベルト軸に平行な方
向にベルトの片縁から反対縁まで延びるように切断シー
トの重畳端を溶接することにより形成される。一般に、
従来サイズのトナー像受取部材(即ち、標準サイズ8.
5インチ(22cm)x11.5インチ(29cm)の
ペーパ)の巾を受け入れるに充分な表面積を与えると共
にベルトを堅固なドラムに容易に取り付けできるように
するためには、シーム付きベルトの外周が少なくとも約
22cmであるのが好ましい。封筒や名刺等に専用に像
を形成する静電写真像形成装置の場合には、シーム付き
ベルトの外周は、少なくとも、清掃用ブレード、荷電装
置、現像ステーション、消去ランプ等の従来の処理ステ
ーションをベルト組立体の周囲に配置するに充分な表面
積を有していなければならない。
合には、像形成の使用目的において堅固な円筒状ドラム
に取り付けられて収縮した後のベルトの外周が、トナー
像が転写される受取部材の巾と少なくとも同程度の長さ
にされて、受取部材の全面に転写トナー材料で像を形成
できるように確保するのが好ましい。シームを有する像
形成ベルトは、通常、溶接シームがベルト軸に平行な方
向にベルトの片縁から反対縁まで延びるように切断シー
トの重畳端を溶接することにより形成される。一般に、
従来サイズのトナー像受取部材(即ち、標準サイズ8.
5インチ(22cm)x11.5インチ(29cm)の
ペーパ)の巾を受け入れるに充分な表面積を与えると共
にベルトを堅固なドラムに容易に取り付けできるように
するためには、シーム付きベルトの外周が少なくとも約
22cmであるのが好ましい。封筒や名刺等に専用に像
を形成する静電写真像形成装置の場合には、シーム付き
ベルトの外周は、少なくとも、清掃用ブレード、荷電装
置、現像ステーション、消去ランプ等の従来の処理ステ
ーションをベルト組立体の周囲に配置するに充分な表面
積を有していなければならない。
【0037】ベルト内面の周囲に対して明らかな最大限
界はない。しかしながら、周囲が大きくなるにつれて、
周囲を引き伸ばして取り付ける工程中のベルトの取り扱
いが一人の作業者では若干困難になる。通常は、ベルト
の周囲寸法の選択については相当の寛容性がある。典型
的に、静電写真像形成の分野では、普通の受取部材の表
面に像を形成できるようにするために、ベルトの周囲は
約8.5インチ(22cm)よりも若干大きくされてい
る。シーム付き静電写真像形成ベルトの典型的な周囲長
さは、約22cmないし約130cmである。好ましい
範囲は、約23cmないし約110cmである。約45
cmないし約90cmの範囲で最適な結果が得られてい
る。ベルトがシームレスの場合は、静電写真像形成ベル
トの内周は、例えば標準レターサイズのシートのような
受取部材に転写される像を破壊するシームがないので、
非常に小さくすることができる。理論的な観点から、ベ
ルトの内周は、2つの隣接する行における像の高さとそ
の行間スペースの和の程度に小さくすることができる。
これは、1つの行に像を形成しながら他の行から現像さ
れた像を転写することができる。より実際的な使用目的
では、シームレスの静電写真像形成ベルトについての満
足な内周は少なくとも約8cmである。内周が約8cm
より小さい場合には、使用できる自由スペースが、清掃
ブレードや荷電装置や現像ステーションや消去ランプ
(電子写真の場合)等をベルト/ドラムの組合体の周囲
に配置するに充分なものでなくなるか、或いは薄いドラ
ム壁の機械的な剛性及び強度が、取り付け後にベルトに
より作用される圧縮力に耐えるに充分なものでなくな
る。又、周囲長さの小さいドラムは、その各端で像形成
装置に支持されたときに曲がることがある。ベルトの内
周は少なくとも約10cmであるのが好ましい。ベルト
の内周が少なくとも約12cmの場合に最適な結果が得
られている。
界はない。しかしながら、周囲が大きくなるにつれて、
周囲を引き伸ばして取り付ける工程中のベルトの取り扱
いが一人の作業者では若干困難になる。通常は、ベルト
の周囲寸法の選択については相当の寛容性がある。典型
的に、静電写真像形成の分野では、普通の受取部材の表
面に像を形成できるようにするために、ベルトの周囲は
約8.5インチ(22cm)よりも若干大きくされてい
る。シーム付き静電写真像形成ベルトの典型的な周囲長
さは、約22cmないし約130cmである。好ましい
範囲は、約23cmないし約110cmである。約45
cmないし約90cmの範囲で最適な結果が得られてい
る。ベルトがシームレスの場合は、静電写真像形成ベル
トの内周は、例えば標準レターサイズのシートのような
受取部材に転写される像を破壊するシームがないので、
非常に小さくすることができる。理論的な観点から、ベ
ルトの内周は、2つの隣接する行における像の高さとそ
の行間スペースの和の程度に小さくすることができる。
これは、1つの行に像を形成しながら他の行から現像さ
れた像を転写することができる。より実際的な使用目的
では、シームレスの静電写真像形成ベルトについての満
足な内周は少なくとも約8cmである。内周が約8cm
より小さい場合には、使用できる自由スペースが、清掃
ブレードや荷電装置や現像ステーションや消去ランプ
(電子写真の場合)等をベルト/ドラムの組合体の周囲
に配置するに充分なものでなくなるか、或いは薄いドラ
ム壁の機械的な剛性及び強度が、取り付け後にベルトに
より作用される圧縮力に耐えるに充分なものでなくな
る。又、周囲長さの小さいドラムは、その各端で像形成
装置に支持されたときに曲がることがある。ベルトの内
周は少なくとも約10cmであるのが好ましい。ベルト
の内周が少なくとも約12cmの場合に最適な結果が得
られている。
【0038】堅固な円筒状支持ドラムにベルトを取り付
けそして流体圧力を解除した後に、少なくとも約0.1
psi(7グラム/cm2 )の半径方向圧縮力がベルト
の内面に得られる限り、適当なベルト厚みを使用するこ
とができる。取り付けられたベルトが使用中に堅固な円
筒状支持ドラム上でスリップしないようにするために
は、充分な圧縮力が重要となる。堅固な円筒状支持ドラ
ム上でベルトがスリップすると、円筒状装置は、静電写
真像形成部材、フューザロール、駆動ロール等として不
適当なものとなる。より詳細には、スリップは、静電写
真像形成工程において、特に、厳密なカラー像形成の用
途等で多数の像を互いに正確に整列しなければならない
場合に、像の整列に悪影響を及ぼすことがある。又、溶
接ベルトシームがスリップに遭遇したときは、そのスリ
ップによってシームの位置がずれたときに像がシーム上
に形成されないよう確保するために不所望にも精巧な検
出システムが必要になる。典型的なベルト厚みは、約2
5ミクロンないし約250ミクロンの範囲内に入る。好
ましい厚みは、約50ミクロンないし約200ミクロン
である。そして最適なベルト厚みは、約75ミクロンな
いし約130ミクロンである。
けそして流体圧力を解除した後に、少なくとも約0.1
psi(7グラム/cm2 )の半径方向圧縮力がベルト
の内面に得られる限り、適当なベルト厚みを使用するこ
とができる。取り付けられたベルトが使用中に堅固な円
筒状支持ドラム上でスリップしないようにするために
は、充分な圧縮力が重要となる。堅固な円筒状支持ドラ
ム上でベルトがスリップすると、円筒状装置は、静電写
真像形成部材、フューザロール、駆動ロール等として不
適当なものとなる。より詳細には、スリップは、静電写
真像形成工程において、特に、厳密なカラー像形成の用
途等で多数の像を互いに正確に整列しなければならない
場合に、像の整列に悪影響を及ぼすことがある。又、溶
接ベルトシームがスリップに遭遇したときは、そのスリ
ップによってシームの位置がずれたときに像がシーム上
に形成されないよう確保するために不所望にも精巧な検
出システムが必要になる。典型的なベルト厚みは、約2
5ミクロンないし約250ミクロンの範囲内に入る。好
ましい厚みは、約50ミクロンないし約200ミクロン
である。そして最適なベルト厚みは、約75ミクロンな
いし約130ミクロンである。
【0039】静電写真像形成ベルトは単一の像形成層の
みで構成されてもよいが、この場合には、この像形成層
が充分にフレキシブルで且つ自己支持性があって、しか
も、これをドラムに取り付けた後に堅固な円筒状支持ド
ラムの外面に半径方向に少なくとも約0.1psi(7
グラム/cm2 )の所望の圧縮力を得ることができるも
のに限る。静電写真用フレキシブルベルトの像形成部材
は公知である。この像形成部材はシームのあるものでも
シームレスのものでもよい。典型的に、導電性の表面を
有するフレキシブルな基体が用意される。電子写真像形
成部材の場合には、導電性の表面に少なくとも1つの光
導電性の層が付着される。この光導電性の層を付着する
前に、導電性の層に電荷阻止層が付着されてもよい。も
し所望ならば、電荷阻止層と光導電性の層との間に接着
層を使用してもよい。多層の光受容体の場合には、電荷
発生バインダ層が通常は接着層(もしあれば)に付着さ
れるか、或いは電荷阻止層に直接付着され、その後に、
この電荷発生層の上に電荷移送層が形成される。イオノ
グラフィック像形成部材の場合は、電気絶縁性の誘電体
像形成層が導電性表面に付着される。基体は、電荷移送
層又は誘電体像形成層を保持している面とは反対の面に
任意のカーリング防止裏引き被膜を含んでもよい。
みで構成されてもよいが、この場合には、この像形成層
が充分にフレキシブルで且つ自己支持性があって、しか
も、これをドラムに取り付けた後に堅固な円筒状支持ド
ラムの外面に半径方向に少なくとも約0.1psi(7
グラム/cm2 )の所望の圧縮力を得ることができるも
のに限る。静電写真用フレキシブルベルトの像形成部材
は公知である。この像形成部材はシームのあるものでも
シームレスのものでもよい。典型的に、導電性の表面を
有するフレキシブルな基体が用意される。電子写真像形
成部材の場合には、導電性の表面に少なくとも1つの光
導電性の層が付着される。この光導電性の層を付着する
前に、導電性の層に電荷阻止層が付着されてもよい。も
し所望ならば、電荷阻止層と光導電性の層との間に接着
層を使用してもよい。多層の光受容体の場合には、電荷
発生バインダ層が通常は接着層(もしあれば)に付着さ
れるか、或いは電荷阻止層に直接付着され、その後に、
この電荷発生層の上に電荷移送層が形成される。イオノ
グラフィック像形成部材の場合は、電気絶縁性の誘電体
像形成層が導電性表面に付着される。基体は、電荷移送
層又は誘電体像形成層を保持している面とは反対の面に
任意のカーリング防止裏引き被膜を含んでもよい。
【0040】ベルトの基体は不透明でもよいし、実質的
に透明でもよくそして必要な機械的特性を有する多数の
適当な材料で構成することができる。従って、基体は、
無機成分又は有機成分のような非導電性或いは導電性材
料の層で構成することができる。非導電性材料として
は、この目的で知られている種々の樹脂であって、薄い
ウェブのようにフレキシブルなポリエステル、ポリカー
ボネート、ポリアミド、ポリウレタン、ポリスルフォ
ン、等を含む樹脂を使用することができる。電気絶縁性
又は導電性の基体はフレキシブルなものであってエンド
レスのフレキシブルベルトの形態でなければならない。
に透明でもよくそして必要な機械的特性を有する多数の
適当な材料で構成することができる。従って、基体は、
無機成分又は有機成分のような非導電性或いは導電性材
料の層で構成することができる。非導電性材料として
は、この目的で知られている種々の樹脂であって、薄い
ウェブのようにフレキシブルなポリエステル、ポリカー
ボネート、ポリアミド、ポリウレタン、ポリスルフォ
ン、等を含む樹脂を使用することができる。電気絶縁性
又は導電性の基体はフレキシブルなものであってエンド
レスのフレキシブルベルトの形態でなければならない。
【0041】基体層の厚みは、ビーム強度及び経済的な
観点を含む多数の要因に基づくものであり、従って、フ
レキシブルベルトのこの層は、実質的な厚みが例えば約
175ミクロンでよく、最終的な静電写真装置に悪影響
を及ぼさないとすれば、最小厚みが50ミクロン未満で
よい。フレキシブルベルトの1つの実施例では、この層
の厚みが約65ミクロンないし約150ミクロンであ
り、そして例えば直径が19mmという小直径ローラの
まわりで動作を繰り返したときに最適なフレキシビリテ
ィと最小の引き伸ばし性を得るには、約75ミクロンな
いし約100ミクロンであるのが好ましい。
観点を含む多数の要因に基づくものであり、従って、フ
レキシブルベルトのこの層は、実質的な厚みが例えば約
175ミクロンでよく、最終的な静電写真装置に悪影響
を及ぼさないとすれば、最小厚みが50ミクロン未満で
よい。フレキシブルベルトの1つの実施例では、この層
の厚みが約65ミクロンないし約150ミクロンであ
り、そして例えば直径が19mmという小直径ローラの
まわりで動作を繰り返したときに最適なフレキシビリテ
ィと最小の引き伸ばし性を得るには、約75ミクロンな
いし約100ミクロンであるのが好ましい。
【0042】導電層は、静電写真部材として所望される
光学的な透明度と、フレキシビリティの程度とに基づい
て実質的に広い範囲にわたって厚みを変えることができ
る。従って、フレキシブルな感光性の像形成装置の場合
は、導電層の厚みは約20Å単位ないし約750Å単位
の範囲であり、そして導電率、フレキシビリティ及び光
透過性の最適な組み合わせとしては、約100Å単位な
いし約200Å単位であるのが更に好ましい。フレキシ
ブルな導電層は、例えば、真空蒸着技術のような適当な
被覆技術によって基体上に形成された導電性金属層であ
る。
光学的な透明度と、フレキシビリティの程度とに基づい
て実質的に広い範囲にわたって厚みを変えることができ
る。従って、フレキシブルな感光性の像形成装置の場合
は、導電層の厚みは約20Å単位ないし約750Å単位
の範囲であり、そして導電率、フレキシビリティ及び光
透過性の最適な組み合わせとしては、約100Å単位な
いし約200Å単位であるのが更に好ましい。フレキシ
ブルな導電層は、例えば、真空蒸着技術のような適当な
被覆技術によって基体上に形成された導電性金属層であ
る。
【0043】導電性表面を形成した後、電荷阻止層が光
受容体に付着される。一般に、正に荷電される光受容体
の電子阻止層は、ホールが光受容体の像形成面から導電
層に向かって移動できるようにする。隣接する光導電層
とその下の導電層との間にホールに対して電子的バリア
を形成することのできる適当な阻止層を使用することが
できる。この阻止層は連続的なものであって、約0.2
ミクロン以下の厚みのものでなければならない。という
のは、厚みが大きいと、不所望に高い残留電圧を招くこ
とがあるからである。
受容体に付着される。一般に、正に荷電される光受容体
の電子阻止層は、ホールが光受容体の像形成面から導電
層に向かって移動できるようにする。隣接する光導電層
とその下の導電層との間にホールに対して電子的バリア
を形成することのできる適当な阻止層を使用することが
できる。この阻止層は連続的なものであって、約0.2
ミクロン以下の厚みのものでなければならない。という
のは、厚みが大きいと、不所望に高い残留電圧を招くこ
とがあるからである。
【0044】ホール阻止層に任意の接着層を付着しても
よい。良く知られた適当な接着層を使用することができ
る。接着層の厚みが約0.05ミクロン(500Å)な
いし約0.3ミクロン(3000Å)の状態で満足な結
果が得られる。
よい。良く知られた適当な接着層を使用することができ
る。接着層の厚みが約0.05ミクロン(500Å)な
いし約0.3ミクロン(3000Å)の状態で満足な結
果が得られる。
【0045】接着性の阻止層に適当な光発生層を付着
し、次いで、以下に述べるように連続的なホール移送層
をその上に被覆することができる。典型的な光発生層
は、例えば、無機質の光導電性粒子と、有機質の光導電
性粒子とを含む。又、もし所望ならば、他の適当な公知
の光発生材料を使用することもできる。
し、次いで、以下に述べるように連続的なホール移送層
をその上に被覆することができる。典型的な光発生層
は、例えば、無機質の光導電性粒子と、有機質の光導電
性粒子とを含む。又、もし所望ならば、他の適当な公知
の光発生材料を使用することもできる。
【0046】光発生バインダ層において適当なポリマフ
ィルム形成バインダ材料をマトリクスとして使用するこ
とができる。典型的なポリマフィルム形成材料は、例え
ば、米国特許第3,121,006号に開示されたもの
を含む。
ィルム形成バインダ材料をマトリクスとして使用するこ
とができる。典型的なポリマフィルム形成材料は、例え
ば、米国特許第3,121,006号に開示されたもの
を含む。
【0047】光発生組成物又はピグメントは樹脂状のバ
インダ組成物に種々の量で存在するが、一般的には、約
5体積パーセントないし約90体積パーセントの光発生
ピグメントが、約10体積パーセントないし約95体積
パーセントの樹脂バインダに分散され、そして好ましく
は、約20体積パーセントないし約30体積パーセント
の光発生ピグメントが、約70体積パーセントないし約
80体積パーセントの樹脂バインダ組成物に分散され
る。一実施例では、約8体積パーセントの光発生ピグメ
ントが約92体積パーセントの樹脂状バインダ組成物に
分散される。
インダ組成物に種々の量で存在するが、一般的には、約
5体積パーセントないし約90体積パーセントの光発生
ピグメントが、約10体積パーセントないし約95体積
パーセントの樹脂バインダに分散され、そして好ましく
は、約20体積パーセントないし約30体積パーセント
の光発生ピグメントが、約70体積パーセントないし約
80体積パーセントの樹脂バインダ組成物に分散され
る。一実施例では、約8体積パーセントの光発生ピグメ
ントが約92体積パーセントの樹脂状バインダ組成物に
分散される。
【0048】光導電性組成物及び/又はピグメントと樹
脂状バインダ材料とを含む光発生層は、一般に、その厚
みが約0.1ミクロンないし約5.0ミクロンの範囲で
ありそして好ましくは、約0.3ミクロンないし約5ミ
クロンの厚みである。この光発生層の厚みはバインダの
含有量に関係している。バインダ含有量が多いほど、組
成物は一般に光発生に対して厚い層を必要とする。本発
明の目的が達成されるならば、これらの範囲外の厚みを
選択することができる。
脂状バインダ材料とを含む光発生層は、一般に、その厚
みが約0.1ミクロンないし約5.0ミクロンの範囲で
ありそして好ましくは、約0.3ミクロンないし約5ミ
クロンの厚みである。この光発生層の厚みはバインダの
含有量に関係している。バインダ含有量が多いほど、組
成物は一般に光発生に対して厚い層を必要とする。本発
明の目的が達成されるならば、これらの範囲外の厚みを
選択することができる。
【0049】活性の電荷移送層は、電気的に不活性なポ
リマ材料に分散されてこれら材料を電気的に活性にする
添加物として有用な活性化化合物を含むことができる。
これらの化合物は、光発生材料から光発生されたホール
の注入を支援できないポリマ材料や、これらホールを貫
通移送できないポリマ材料に添加することができる。本
発明の多層光導電体における2つの電気作動層の一方に
使用される特に好ましい移送層は、約25ないし約75
重量パーセントの少なくとも1つの電荷移送の芳香族ア
ミン化合物と、その芳香族アミンを溶かすことのできる
約75ないし約25重量パーセントのポリマフィルム形
成樹脂とを備えている。
リマ材料に分散されてこれら材料を電気的に活性にする
添加物として有用な活性化化合物を含むことができる。
これらの化合物は、光発生材料から光発生されたホール
の注入を支援できないポリマ材料や、これらホールを貫
通移送できないポリマ材料に添加することができる。本
発明の多層光導電体における2つの電気作動層の一方に
使用される特に好ましい移送層は、約25ないし約75
重量パーセントの少なくとも1つの電荷移送の芳香族ア
ミン化合物と、その芳香族アミンを溶かすことのできる
約75ないし約25重量パーセントのポリマフィルム形
成樹脂とを備えている。
【0050】電荷移送層を形成する混合物は、芳香族ア
ミン化合物を備えているのが好ましい。
ミン化合物を備えているのが好ましい。
【0051】塩化メチレン又は他の適当な溶媒に溶かす
ことのできる適当な不活性熱可塑性樹脂バインダを本発
明のプロセスに用いて、像形成部材の熱可塑性ポリママ
トリクスを形成することができる。
ことのできる適当な不活性熱可塑性樹脂バインダを本発
明のプロセスに用いて、像形成部材の熱可塑性ポリママ
トリクスを形成することができる。
【0052】一般に、電荷移送層の厚みは約10ないし
約50ミクロンであるが、この範囲外の厚みも使用でき
る。ホール移送層は、該ホール移送層に入った静電荷
が、光照射のない場合に、静電潜像の形成及び保持を防
止するに充分な割合で導通されないという程度の絶縁体
でなければならない。一般に、ホール移送層・対・電荷
発生層の厚みの比は、約2:1ないし200:1に維持
されそしてある場合には400:1に維持されるのが好
ましい。
約50ミクロンであるが、この範囲外の厚みも使用でき
る。ホール移送層は、該ホール移送層に入った静電荷
が、光照射のない場合に、静電潜像の形成及び保持を防
止するに充分な割合で導通されないという程度の絶縁体
でなければならない。一般に、ホール移送層・対・電荷
発生層の厚みの比は、約2:1ないし200:1に維持
されそしてある場合には400:1に維持されるのが好
ましい。
【0053】少なくとも2つの電気的作動層を有する感
光部材は、例えば、電荷発生層と、ジアミンを含む移送
層部材とを含み、これについては、米国特許第4,26
5,990号;第4,233,384号;第4,30
6,008号;第4,299,897号;及び第4,4
39,507号に開示されている。光受容体は、例えば
上記のように導電性表面と電荷移送層との間に電荷発生
層がサンドイッチされたもので構成されてもよいし、又
は導電性表面と電荷発生層との間に電荷移送層がサンド
イッチされたもので構成されてもよい。
光部材は、例えば、電荷発生層と、ジアミンを含む移送
層部材とを含み、これについては、米国特許第4,26
5,990号;第4,233,384号;第4,30
6,008号;第4,299,897号;及び第4,4
39,507号に開示されている。光受容体は、例えば
上記のように導電性表面と電荷移送層との間に電荷発生
層がサンドイッチされたもので構成されてもよいし、又
は導電性表面と電荷発生層との間に電荷移送層がサンド
イッチされたもので構成されてもよい。
【0054】もし所望ならば、電荷移送層は、電気的に
活性な樹脂材料で構成されてもよいし又は不活性な樹脂
材料と活性化化合物との混合物で構成されてもよい。電
気的に活性な樹脂材料は公知である。電気的に活性な典
型的な樹脂材料は、例えば、米国特許第4,801,5
17号;第4,806,444号;第4,818,65
0号;第4,806,443号;第5,030,532
号;第4,302,521号;第3,972,717
号;及び第3,870,516号に開示されている。
活性な樹脂材料で構成されてもよいし又は不活性な樹脂
材料と活性化化合物との混合物で構成されてもよい。電
気的に活性な樹脂材料は公知である。電気的に活性な典
型的な樹脂材料は、例えば、米国特許第4,801,5
17号;第4,806,444号;第4,818,65
0号;第4,806,443号;第5,030,532
号;第4,302,521号;第3,972,717
号;及び第3,870,516号に開示されている。
【0055】従来の導電性グランドストリップのような
他の層を、導電層、阻止層、接着層又は電荷発生層に接
触してベルトの片縁に沿って使用し、静電写真像形成部
材の導電層をグランドに接続し易くしたり、又は導電性
ブラシ、導電性リーフ、スプリング等の典型的な接触手
段を介して電気バイアス源に接続し易くしたりすること
ができる。グランドストリップは公知であり、通常は、
フィルム形成バインダに導電性粒子を分散したもので構
成される。堅固な円筒状支持ドラムが導電性であって、
例えば、金属性である場合には、ベルトの外方を向いた
縁に配置されたグランドストリップからベルトの裏面へ
と延びる適当な導電性ののり又はペイントのストライプ
のような種々の手段によってグランドストリップをドラ
ムに電気的に接続することができる。導電性の堅固な円
筒状ドラムは、もちろん、ドラム支持シャフトを経てグ
ランド又は電気バイアス源へ至る経路として働く。典型
的な導電性のり又はペイントは、エポキシ又はポリエス
テル樹脂のようなフィルム形成バインダに銀粉末のよう
な導電性粒子を多量に充填して分散したもので構成され
る。或いは又、アルミニウムテープのような適当な導電
性接着テープを用いてグランドストリップを導電性支持
ドラムに接続してもよい。このテープの一端をグランド
ストリップに取り付けそしてその他端をドラム又はベル
トの裏面に取り付けることができる。導電性接着テープ
は市販のものであり、例えば、リチャード・パレント・
アンド・ミューレイ社から入手できるNo.3142で
ある。別の実施例においては、グランドストリップの小
さなセグメントを除去してその下のドラムの導電面を露
出させることができる。次いで、導電性テープ、ペイン
ト又は他の適当な手段を用いて、ドラムのこの露出した
導電面をそれに隣接するグランドストリップに接続する
ことができる。更に別の実施例では、グランドストリッ
プの一部にスリットを入れてグランドストリップの一部
を折り返し、この折り返された部分のグランドストリッ
プがドラム面に向いてこれに直接電気的接触するように
してもよい。これらの接続は、像形成、清掃、転写等の
妨げとなる静電写真像形成ベルトの像形成領域には適用
しないのが好ましい。静電写真像形成部材ベルトが電荷
発生層及び電荷移送層のみで構成されるか又は誘電体像
形成層のみで構成される場合、或いはこのベルトが導電
性支持ドラムに直接接触するニッケルやスチールのよう
なフレキシブルな導電性基体で構成される場合には、導
電性の堅固な円筒状支持ドラムとの接続にグランドスト
リップは不要である。
他の層を、導電層、阻止層、接着層又は電荷発生層に接
触してベルトの片縁に沿って使用し、静電写真像形成部
材の導電層をグランドに接続し易くしたり、又は導電性
ブラシ、導電性リーフ、スプリング等の典型的な接触手
段を介して電気バイアス源に接続し易くしたりすること
ができる。グランドストリップは公知であり、通常は、
フィルム形成バインダに導電性粒子を分散したもので構
成される。堅固な円筒状支持ドラムが導電性であって、
例えば、金属性である場合には、ベルトの外方を向いた
縁に配置されたグランドストリップからベルトの裏面へ
と延びる適当な導電性ののり又はペイントのストライプ
のような種々の手段によってグランドストリップをドラ
ムに電気的に接続することができる。導電性の堅固な円
筒状ドラムは、もちろん、ドラム支持シャフトを経てグ
ランド又は電気バイアス源へ至る経路として働く。典型
的な導電性のり又はペイントは、エポキシ又はポリエス
テル樹脂のようなフィルム形成バインダに銀粉末のよう
な導電性粒子を多量に充填して分散したもので構成され
る。或いは又、アルミニウムテープのような適当な導電
性接着テープを用いてグランドストリップを導電性支持
ドラムに接続してもよい。このテープの一端をグランド
ストリップに取り付けそしてその他端をドラム又はベル
トの裏面に取り付けることができる。導電性接着テープ
は市販のものであり、例えば、リチャード・パレント・
アンド・ミューレイ社から入手できるNo.3142で
ある。別の実施例においては、グランドストリップの小
さなセグメントを除去してその下のドラムの導電面を露
出させることができる。次いで、導電性テープ、ペイン
ト又は他の適当な手段を用いて、ドラムのこの露出した
導電面をそれに隣接するグランドストリップに接続する
ことができる。更に別の実施例では、グランドストリッ
プの一部にスリットを入れてグランドストリップの一部
を折り返し、この折り返された部分のグランドストリッ
プがドラム面に向いてこれに直接電気的接触するように
してもよい。これらの接続は、像形成、清掃、転写等の
妨げとなる静電写真像形成ベルトの像形成領域には適用
しないのが好ましい。静電写真像形成部材ベルトが電荷
発生層及び電荷移送層のみで構成されるか又は誘電体像
形成層のみで構成される場合、或いはこのベルトが導電
性支持ドラムに直接接触するニッケルやスチールのよう
なフレキシブルな導電性基体で構成される場合には、導
電性の堅固な円筒状支持ドラムとの接続にグランドスト
リップは不要である。
【0056】任意なことであるが、オーバーコート層を
用いて電荷移送層を保護すると共に耐摩耗性を改善する
ことができる。ある場合には、カーリング防止被膜を基
体の裏面に付着し、平坦さ及び/又は耐摩耗性を与える
ことができる。これらのオーバーコート層及びカーリン
グ防止裏引き被膜層は公知である。
用いて電荷移送層を保護すると共に耐摩耗性を改善する
ことができる。ある場合には、カーリング防止被膜を基
体の裏面に付着し、平坦さ及び/又は耐摩耗性を与える
ことができる。これらのオーバーコート層及びカーリン
グ防止裏引き被膜層は公知である。
【0057】他の典型的な電子写真像形成ベルトは、米
国特許第3,713,821号に開示されたように、フ
レキシブルな電鋳ニッケル基体と、接着層と、真空蒸着
されたセレニウム合金層とを備えている。
国特許第3,713,821号に開示されたように、フ
レキシブルな電鋳ニッケル基体と、接着層と、真空蒸着
されたセレニウム合金層とを備えている。
【0058】エレクトログラフィック像形成部材の場合
には、導電層の上に横たわるフレキシブルな誘電体層
が、活性の光導電層に代わって用いられる。適当な従来
のフレキシブルで引き伸ばし可能な電気絶縁性の熱可塑
性誘電体ポリママトリクス材料をエレクトログラフィッ
ク像形成部材の誘電体層に使用することができる。典型
的なエレクトログラフィック像形成部材が米国特許第
5,073,434号に開示されている。
には、導電層の上に横たわるフレキシブルな誘電体層
が、活性の光導電層に代わって用いられる。適当な従来
のフレキシブルで引き伸ばし可能な電気絶縁性の熱可塑
性誘電体ポリママトリクス材料をエレクトログラフィッ
ク像形成部材の誘電体層に使用することができる。典型
的なエレクトログラフィック像形成部材が米国特許第
5,073,434号に開示されている。
【0059】フューザロールの場合には、ベルトは、通
常、フレキシブルで且つ引き伸ばし可能な付着防止ポリ
マである。典型的な付着防止ポリマは、米国特許第4,
196,256号及び第5,049,444号に開示さ
れたように、テトラフルオロエチレン、ポリシロキサ
ン、フッ化ポリエチレン(例えばビトンズ(Vitons))、
蝋質ポリエチレン、蝋質ポリプロピレン、等を含む。
常、フレキシブルで且つ引き伸ばし可能な付着防止ポリ
マである。典型的な付着防止ポリマは、米国特許第4,
196,256号及び第5,049,444号に開示さ
れたように、テトラフルオロエチレン、ポリシロキサ
ン、フッ化ポリエチレン(例えばビトンズ(Vitons))、
蝋質ポリエチレン、蝋質ポリプロピレン、等を含む。
【0060】適当な堅固な円筒状支持ドラムが使用され
る。ドラムは堅固なものであるのが好ましい。ドラム
は、適当な無機材料、有機材料、又は無機及び有機材料
の組み合わせで構成される。典型的な無機質ドラムは、
例えば、アルミニウムのような金属で構成される。典型
的な有機質ドラムは、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂で
構成される。これによって形成された樹脂ドラムは、も
し所望ならば、フィラーを含んでもよい。ベルトの下に
横たわる堅固な円筒状支持ドラムの外面領域は、実質的
に凹凸のないものでなければならない。このような凹凸
があると、静電写真像形成ベルトの像形成面を歪めると
共に、その像形成面に形成されるトナー像の質に悪影響
を及ぼす。従って、例えば、樹脂ドラムに使用されるフ
ィラーの粒子サイズは充分に小さいものであって、像形
成面に形成されるトナー像の質に悪影響を及ぼすほどド
ラムの平均外面上にフィラーが突び出さないものでなけ
ればならない。支持ドラムの構造強度は、ドラムにベル
トを取り付ける間及び取り付けた後もドラムが堅固なま
まで且つ変形に耐えるに充分なものでなければならな
い。換言すれば、構造強度は、薄壁の支持ドラムが、ベ
ルトの取り付け後にベルトによって作用される圧縮力の
もとで歪んだり、或いはベルト/ドラム組立体がその両
端のみで像形成装置に支持されたときに曲がったりする
のを防止するに充分なものでなければならない。
る。ドラムは堅固なものであるのが好ましい。ドラム
は、適当な無機材料、有機材料、又は無機及び有機材料
の組み合わせで構成される。典型的な無機質ドラムは、
例えば、アルミニウムのような金属で構成される。典型
的な有機質ドラムは、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂で
構成される。これによって形成された樹脂ドラムは、も
し所望ならば、フィラーを含んでもよい。ベルトの下に
横たわる堅固な円筒状支持ドラムの外面領域は、実質的
に凹凸のないものでなければならない。このような凹凸
があると、静電写真像形成ベルトの像形成面を歪めると
共に、その像形成面に形成されるトナー像の質に悪影響
を及ぼす。従って、例えば、樹脂ドラムに使用されるフ
ィラーの粒子サイズは充分に小さいものであって、像形
成面に形成されるトナー像の質に悪影響を及ぼすほどド
ラムの平均外面上にフィラーが突び出さないものでなけ
ればならない。支持ドラムの構造強度は、ドラムにベル
トを取り付ける間及び取り付けた後もドラムが堅固なま
まで且つ変形に耐えるに充分なものでなければならな
い。換言すれば、構造強度は、薄壁の支持ドラムが、ベ
ルトの取り付け後にベルトによって作用される圧縮力の
もとで歪んだり、或いはベルト/ドラム組立体がその両
端のみで像形成装置に支持されたときに曲がったりする
のを防止するに充分なものでなければならない。
【0061】堅固な円筒状支持ドラムとして選択される
周囲サイズは、ベルトの像形成表面の弧の長さに基づい
ている。従って、溶接されたベルトが使用されそして像
が形成されるべき受取部材の最小サイズが8.5インチ
(21.6cm)である場合は、堅固な円筒状支持部材
の外周が少なくとも約22cmでなければならない。シ
ームレスベルトの場合には、外周が少なくとも約8cm
でなければならない。堅固な支持円筒の長さは、ベルト
の巾よりも若干小さくてもよいし、同じであってもよい
し、或いは若干大きくてもよい。しかしながら、ドラム
の表面は少なくともベルトの像形成領域の下に横たわる
のが好ましい。
周囲サイズは、ベルトの像形成表面の弧の長さに基づい
ている。従って、溶接されたベルトが使用されそして像
が形成されるべき受取部材の最小サイズが8.5インチ
(21.6cm)である場合は、堅固な円筒状支持部材
の外周が少なくとも約22cmでなければならない。シ
ームレスベルトの場合には、外周が少なくとも約8cm
でなければならない。堅固な支持円筒の長さは、ベルト
の巾よりも若干小さくてもよいし、同じであってもよい
し、或いは若干大きくてもよい。しかしながら、ドラム
の表面は少なくともベルトの像形成領域の下に横たわる
のが好ましい。
【0062】堅固な円筒状支持ドラムには、ドラムの一
端においてドラムの外周に穴が設けられていて、加圧流
体の細い流れを堅固な円筒状支持ドラムの外面とベルト
との間の領域に導入し、ドラムにベルトを取り付ける間
にベルトを容易に引き伸ばせるようにしている。或い
は、隣接する補助的な取り付け円筒又はリングを圧縮流
体のソースとして使用し、支持円筒基体にベルトを取り
付ける間にベルトを引き伸ばすようにしてもよい。ベル
トの取り付け工程中にベルトを引き伸ばすために堅固な
円筒状支持ドラムの基体或いは補助的な取り付けドラム
又はリングに使用される穴のサイズ及び個数は、ドラム
の外面とベルトの内面との間に平衡な流体圧力を得るに
充分なものでなければならない。この平衡な流体圧力が
約0.4psi(28.2グラム/cm2 )ないし約5
psi(352グラム/cm2 )であるときに満足な結
果が得られる。この平衡な流体圧力は、約0.7psi
(49.3グラム/cm2 )ないし約4psi(282
グラム/cm2 )であるのが好ましい。この平衡な圧力
が約1psi(70.4グラム/cm2 )ないし約3.
5psi(246.3グラム/cm2 )であるときに最
適な結果が得られる。厚みが約120ミクロンで、ヤン
グ率が約5.0x105 psi(3.52x107 グラ
ム/cm2 )である像形成ベルトの場合は、必要とされ
る平衡流体圧力は、ベルトの周囲寸法を堅固な円筒状支
持ドラムの外周より少なくとも約0.1パーセント大き
いがベルトの弾性限界よりは小さい膨張した周囲寸法ま
で引き伸ばすに充分なものでなければならない。所望の
平衡流体圧力の大きさは、いかに容易にベルトを引き伸
ばせるかに基づいており、ひいては、ベルトの厚みとヤ
ング率とによって決まる。
端においてドラムの外周に穴が設けられていて、加圧流
体の細い流れを堅固な円筒状支持ドラムの外面とベルト
との間の領域に導入し、ドラムにベルトを取り付ける間
にベルトを容易に引き伸ばせるようにしている。或い
は、隣接する補助的な取り付け円筒又はリングを圧縮流
体のソースとして使用し、支持円筒基体にベルトを取り
付ける間にベルトを引き伸ばすようにしてもよい。ベル
トの取り付け工程中にベルトを引き伸ばすために堅固な
円筒状支持ドラムの基体或いは補助的な取り付けドラム
又はリングに使用される穴のサイズ及び個数は、ドラム
の外面とベルトの内面との間に平衡な流体圧力を得るに
充分なものでなければならない。この平衡な流体圧力が
約0.4psi(28.2グラム/cm2 )ないし約5
psi(352グラム/cm2 )であるときに満足な結
果が得られる。この平衡な流体圧力は、約0.7psi
(49.3グラム/cm2 )ないし約4psi(282
グラム/cm2 )であるのが好ましい。この平衡な圧力
が約1psi(70.4グラム/cm2 )ないし約3.
5psi(246.3グラム/cm2 )であるときに最
適な結果が得られる。厚みが約120ミクロンで、ヤン
グ率が約5.0x105 psi(3.52x107 グラ
ム/cm2 )である像形成ベルトの場合は、必要とされ
る平衡流体圧力は、ベルトの周囲寸法を堅固な円筒状支
持ドラムの外周より少なくとも約0.1パーセント大き
いがベルトの弾性限界よりは小さい膨張した周囲寸法ま
で引き伸ばすに充分なものでなければならない。所望の
平衡流体圧力の大きさは、いかに容易にベルトを引き伸
ばせるかに基づいており、ひいては、ベルトの厚みとヤ
ング率とによって決まる。
【0063】一般に、堅固な円筒状支持ドラムにベルト
を取り付ける操作は、予備成形されたフレキシブルなベ
ルトの全ての成分の変形温度よりも低い温度で行われ
る。例えば、この取り付けは、好ましくは、予備成形さ
れたベルトのポリマ成分のガラス遷移温度より低い温度
で行わねばならない。これは、予備成形されたフレキシ
ブルなベルトの内周がドラムの外周よりも少なくとも約
0.05パーセント小さくて、ベルトを支持ドラムに取
り付けて流体圧力を解放した後にベルトの内面によって
支持ドラムの外面に半径方向に少なくとも約0.1ps
i(7グラム/cm2 )の所望の圧縮力が得られるよう
確保する。これは、その取り付けられたベルトが装置に
使用されている間に、ベルトと堅固な円筒状支持ドラム
との間の摩擦力が、機械的な相互作用力により生じる接
線方向の力に打ち勝つに充分なものとなるよう確保す
る。本発明のベルト/ドラムの実施例を以下の例Iない
しVに示し、圧縮力を決定するための計算を以下の例V
に示す。
を取り付ける操作は、予備成形されたフレキシブルなベ
ルトの全ての成分の変形温度よりも低い温度で行われ
る。例えば、この取り付けは、好ましくは、予備成形さ
れたベルトのポリマ成分のガラス遷移温度より低い温度
で行わねばならない。これは、予備成形されたフレキシ
ブルなベルトの内周がドラムの外周よりも少なくとも約
0.05パーセント小さくて、ベルトを支持ドラムに取
り付けて流体圧力を解放した後にベルトの内面によって
支持ドラムの外面に半径方向に少なくとも約0.1ps
i(7グラム/cm2 )の所望の圧縮力が得られるよう
確保する。これは、その取り付けられたベルトが装置に
使用されている間に、ベルトと堅固な円筒状支持ドラム
との間の摩擦力が、機械的な相互作用力により生じる接
線方向の力に打ち勝つに充分なものとなるよう確保す
る。本発明のベルト/ドラムの実施例を以下の例Iない
しVに示し、圧縮力を決定するための計算を以下の例V
に示す。
【0064】適当な穴形状が使用される。典型的な穴形
状は、円、楕円、方形、三角形、スロット状、菱形、長
方形、台形、及びそれらの組み合わせ等を含む。一般
に、穴は堅固な円筒状支持ドラムのベルト取り付け端付
近に配置される。従って、これらの穴は、堅固な円筒状
支持ドラムそれ自体に形成されてもよいし、或いはベル
トの移送に補助的な取り付け円筒又は取り付けリングが
使用される場合には、ドラムに隣接する補助的な取り付
け円筒又は取り付けリング(本質的には短い取り付け円
筒である)に形成されてもよい。更に、取り付け円筒又
は取り付けリングが使用される場合、堅固な円筒状支持
ドラムと取り付けリング又は円筒の両方に穴を使用して
もよい。更に、1列以上の穴を堅固な支持ドラム及び/
又は取り付けリング又は円筒に使用してもよい。堅固な
支持ドラム、取り付けリング又は取り付け円筒の周囲に
適当な個数の穴を使用することができる。一般に、ベル
トを引き伸ばすに必要な平衡圧力を得るに充分な穴を使
用しなければならない。一般に、直径の大きい穴は望ま
しくない。というのは、流体圧力が取り去られそしてベ
ルトが堅固な支持基体に対して収縮させられた後にベル
トの外面に大きなくぼみができるからである。堅固な円
筒状支持ドラムの端において複数の穴がその周囲に配置
されていて像形成ベルトの縁がそれらの穴の上に横たわ
るときには、それらの穴が、像形成に使用されるベルト
の領域の下に来ないようにするのが好ましい。というの
は、その下に穴が来ると、ベルトの像形成表面が歪むこ
とになるからである。
状は、円、楕円、方形、三角形、スロット状、菱形、長
方形、台形、及びそれらの組み合わせ等を含む。一般
に、穴は堅固な円筒状支持ドラムのベルト取り付け端付
近に配置される。従って、これらの穴は、堅固な円筒状
支持ドラムそれ自体に形成されてもよいし、或いはベル
トの移送に補助的な取り付け円筒又は取り付けリングが
使用される場合には、ドラムに隣接する補助的な取り付
け円筒又は取り付けリング(本質的には短い取り付け円
筒である)に形成されてもよい。更に、取り付け円筒又
は取り付けリングが使用される場合、堅固な円筒状支持
ドラムと取り付けリング又は円筒の両方に穴を使用して
もよい。更に、1列以上の穴を堅固な支持ドラム及び/
又は取り付けリング又は円筒に使用してもよい。堅固な
支持ドラム、取り付けリング又は取り付け円筒の周囲に
適当な個数の穴を使用することができる。一般に、ベル
トを引き伸ばすに必要な平衡圧力を得るに充分な穴を使
用しなければならない。一般に、直径の大きい穴は望ま
しくない。というのは、流体圧力が取り去られそしてベ
ルトが堅固な支持基体に対して収縮させられた後にベル
トの外面に大きなくぼみができるからである。堅固な円
筒状支持ドラムの端において複数の穴がその周囲に配置
されていて像形成ベルトの縁がそれらの穴の上に横たわ
るときには、それらの穴が、像形成に使用されるベルト
の領域の下に来ないようにするのが好ましい。というの
は、その下に穴が来ると、ベルトの像形成表面が歪むこ
とになるからである。
【0065】ベルトを引き伸ばすのに適当な流体が使用
される。典型的な流体は、空気、窒素、二酸化炭素、ア
ルゴン、ヘリウム、フッ化炭素、クロロフルオロカーボ
ン、水、アルコール等を含む。空気は、安価で、無毒
で、残留物を残さないことから好ましい流体である。こ
の流体は圧縮性でもよいし非圧縮性でもよい。一般に、
流体はマニホルドに送られ、これが穴に流体を送給す
る。一般に、マニホルドは必要な流体量を減少すると共
にベルト引き伸ばし速度の効果を最大にするようにその
内容積が小さくされている。内部マニホルドに送られる
圧力を調整するように適当な手段が使用されてもよい。
典型的な調整手段は、例えば、従来の圧力調整弁を含
む。
される。典型的な流体は、空気、窒素、二酸化炭素、ア
ルゴン、ヘリウム、フッ化炭素、クロロフルオロカーボ
ン、水、アルコール等を含む。空気は、安価で、無毒
で、残留物を残さないことから好ましい流体である。こ
の流体は圧縮性でもよいし非圧縮性でもよい。一般に、
流体はマニホルドに送られ、これが穴に流体を送給す
る。一般に、マニホルドは必要な流体量を減少すると共
にベルト引き伸ばし速度の効果を最大にするようにその
内容積が小さくされている。内部マニホルドに送られる
圧力を調整するように適当な手段が使用されてもよい。
典型的な調整手段は、例えば、従来の圧力調整弁を含
む。
【0066】流体は、貯蔵タンク、電気的又は機械的な
コンプレッサ、ターボコンプレッサ及び加圧シリンダ等
の適当なソースから供給される。流体をパルス状にして
使用してもよいが、通常の一定圧力のもとで流体を供給
する流体ソースが好ましい。種々の圧縮気体及び液体が
上記で示されたが、コスト及び取り扱い易さという点か
ら空気及び窒素のような気体が一般に好ましい流体であ
る。
コンプレッサ、ターボコンプレッサ及び加圧シリンダ等
の適当なソースから供給される。流体をパルス状にして
使用してもよいが、通常の一定圧力のもとで流体を供給
する流体ソースが好ましい。種々の圧縮気体及び液体が
上記で示されたが、コスト及び取り扱い易さという点か
ら空気及び窒素のような気体が一般に好ましい流体であ
る。
【0067】もし所望ならば、堅固な円筒状支持ドラム
には、取り付け端と反対のドラム端に、ベルトがドラム
に滑り込まされたときにベルトを停止させる多数の手段
が取り付けられてもよい。ペグ、テープ、張出部、ピン
等の適当なベルト停止手段を使用することができる。
には、取り付け端と反対のドラム端に、ベルトがドラム
に滑り込まされたときにベルトを停止させる多数の手段
が取り付けられてもよい。ペグ、テープ、張出部、ピン
等の適当なベルト停止手段を使用することができる。
【0068】かくて、本発明の像形成部材は、より正確
な公差を達成し、容易にリサイクルすることができ、安
価で、しかも、ベルトの繰り返し使用寿命が長い、等の
効果を奏する。
な公差を達成し、容易にリサイクルすることができ、安
価で、しかも、ベルトの繰り返し使用寿命が長い、等の
効果を奏する。
【0069】例I 厚みが3ミル(76.2ミクロン)のチタニウム被覆ポ
リエステル(ICIアメリカンズ社から入手できるMe
linex)基体を用意し、そしてグラビアアプリケー
タを使用して、50グラムの3−アミノプロピルトリエ
トキシシラン、50.2グラムの蒸留水、15グラムの
酢酸、684.8グラムの200プルーフ変性アルコー
ル及び200グラムのヘプタンを含む溶液を上記基体に
塗布することによって、光導電性の像形成部材ウェブを
形成した。次いで、この層を強制空気オーブンにおいて
135℃で5分間乾燥させた。これにより得た阻止層
は、乾燥厚みが0.05ミクロンであった。
リエステル(ICIアメリカンズ社から入手できるMe
linex)基体を用意し、そしてグラビアアプリケー
タを使用して、50グラムの3−アミノプロピルトリエ
トキシシラン、50.2グラムの蒸留水、15グラムの
酢酸、684.8グラムの200プルーフ変性アルコー
ル及び200グラムのヘプタンを含む溶液を上記基体に
塗布することによって、光導電性の像形成部材ウェブを
形成した。次いで、この層を強制空気オーブンにおいて
135℃で5分間乾燥させた。これにより得た阻止層
は、乾燥厚みが0.05ミクロンであった。
【0070】次いで、グラビアアプリケータにより、全
溶液重量に基づく重量で5パーセントのポリエステル接
着剤(E.I.デュポン社から入手できるデュポン4
9,000)をテトラヒドロフラン/サイクロヘクサノ
ンの70:30体積比混合物中に含んでいるウエット被
膜を上記阻止層に施すことにより、接着界面層を作成し
た。この接着界面層を強制空気オーブンにおいて135
℃で5分間乾燥させた。これにより得た接着界面層は、
乾燥厚みが0.07ミクロンであった。
溶液重量に基づく重量で5パーセントのポリエステル接
着剤(E.I.デュポン社から入手できるデュポン4
9,000)をテトラヒドロフラン/サイクロヘクサノ
ンの70:30体積比混合物中に含んでいるウエット被
膜を上記阻止層に施すことにより、接着界面層を作成し
た。この接着界面層を強制空気オーブンにおいて135
℃で5分間乾燥させた。これにより得た接着界面層は、
乾燥厚みが0.07ミクロンであった。
【0071】その後、上記接着界面層に、7.5体積パ
ーセントのトリゴナルSe、25体積パーセントのN,
N’−ジフェニル−N,N’−ビス(3−メチルフェニ
ル)−1,1’−ビフェニル−4,4’−ジアミン、及
び67.5体積パーセントのポリビニルカルバゾルを含
む光発生層を被覆した。この光発生層は、ポリビニルカ
ルバゾル8グラムと、テトラヒドロフラン及びトルエン
の1:1体積比の混合物140mlとを20オンスのア
ンバーボトルに入れることによって作成した。この溶液
に、8グラムのトリゴナルセレニウムと、1000グラ
ムの1/8インチ(3.2mm)直径のステンレスチー
ル小球とを添加した。次いで、この混合物をボールミル
に72ないし96時間入れた。その後、これにより得た
スラリー50グラムを、体積比1:1のテトラヒドロフ
ラン/トルエン75ml中に溶解した3.6グラムのポ
リビニルカルバゾルと2.0グラムのN,N’−ジフェ
ニル−N,N’−ビス(3−メチルフェニル)−1,
1’−ビフェニル−4,4’−ジアミンの溶液中に添加
した。次いで、このスラリーをシェーカに10分間入れ
た。その後、これにより得たスラリーを押出しコーティ
ングにより接着界面に塗布し、湿り厚み0.5ミル(1
2.7ミクロン)の層を形成した。しかしながら、後で
付着されるグランドストリップ層により充分な電気的接
触が容易に得られるようにするために、基体、阻止層及
び接着層の片縁に沿った巾約3mmのストリップが光発
生層の材料により慎重に非コーティング状態に保たれ
た。この光発生層は、強制空気オーブンにおいて135
℃で5分間乾燥され、乾燥厚み2.0ミクロンの光発生
層が形成された。
ーセントのトリゴナルSe、25体積パーセントのN,
N’−ジフェニル−N,N’−ビス(3−メチルフェニ
ル)−1,1’−ビフェニル−4,4’−ジアミン、及
び67.5体積パーセントのポリビニルカルバゾルを含
む光発生層を被覆した。この光発生層は、ポリビニルカ
ルバゾル8グラムと、テトラヒドロフラン及びトルエン
の1:1体積比の混合物140mlとを20オンスのア
ンバーボトルに入れることによって作成した。この溶液
に、8グラムのトリゴナルセレニウムと、1000グラ
ムの1/8インチ(3.2mm)直径のステンレスチー
ル小球とを添加した。次いで、この混合物をボールミル
に72ないし96時間入れた。その後、これにより得た
スラリー50グラムを、体積比1:1のテトラヒドロフ
ラン/トルエン75ml中に溶解した3.6グラムのポ
リビニルカルバゾルと2.0グラムのN,N’−ジフェ
ニル−N,N’−ビス(3−メチルフェニル)−1,
1’−ビフェニル−4,4’−ジアミンの溶液中に添加
した。次いで、このスラリーをシェーカに10分間入れ
た。その後、これにより得たスラリーを押出しコーティ
ングにより接着界面に塗布し、湿り厚み0.5ミル(1
2.7ミクロン)の層を形成した。しかしながら、後で
付着されるグランドストリップ層により充分な電気的接
触が容易に得られるようにするために、基体、阻止層及
び接着層の片縁に沿った巾約3mmのストリップが光発
生層の材料により慎重に非コーティング状態に保たれ
た。この光発生層は、強制空気オーブンにおいて135
℃で5分間乾燥され、乾燥厚み2.0ミクロンの光発生
層が形成された。
【0072】この被覆された像形成部材のウェブには、
被覆材料の同時押出しにより電荷移送層とグランドスト
リップ層が同時にオーバーコーティングされた。この電
荷移送層は、N,N’−ジフェニル−N,N’−ビス
(3−メチルフェニル)−1,1’−ビフェニル−4,
4’−ジアミンと、ファーベンサブリッケン・ベイヤー
A.Gから入手できる約50,000ないし100,0
00の分子重量のポリカーボネート樹脂であるMakr
olon Rとを重量比1:1でアンバーガラスボトル
に入れることによって作成した。それにより得た混合物
を15重量パーセントの塩化メチレン中に溶解した。こ
の溶液を押出しによって光発生層に塗布して乾燥時厚み
が24ミクロンの被膜を形成した。
被覆材料の同時押出しにより電荷移送層とグランドスト
リップ層が同時にオーバーコーティングされた。この電
荷移送層は、N,N’−ジフェニル−N,N’−ビス
(3−メチルフェニル)−1,1’−ビフェニル−4,
4’−ジアミンと、ファーベンサブリッケン・ベイヤー
A.Gから入手できる約50,000ないし100,0
00の分子重量のポリカーボネート樹脂であるMakr
olon Rとを重量比1:1でアンバーガラスボトル
に入れることによって作成した。それにより得た混合物
を15重量パーセントの塩化メチレン中に溶解した。こ
の溶液を押出しによって光発生層に塗布して乾燥時厚み
が24ミクロンの被膜を形成した。
【0073】上記同時押出し工程中に、光発生層により
非コーティング状態に保たれている約3mm巾の接着層
のストリップに、グランドストリップ層を被覆した。こ
のグランドストリップ層の被覆混合物は、23.81グ
ラムのポリカーボネート樹脂(ベイヤーA.Gから入手
できる7.87全重量パーセントの固体であるMakr
olon 5705)と、332グラムの塩化メチレン
とをかご入り容器内で合成することによって作成した。
この容器はぴったりと蓋をし、ポリカーボネートが塩化
メチレンに溶解するまで約24時間ロールミルに入れ
た。これにより得た溶液を、9.41重量部のグラファ
イト、2.87重量部のエチルセルロース及び87.7
重量部の溶媒より成るグラファイト分散液(12.3重
量パーセント固体)(アチゾン・コロイド社から入手で
きるアチゾン・グラファイト分散液RW22790)約
93.89グラムと15ないし30分間混合した。これ
は、分散液が過熱して溶媒が失われるのを防止するため
に水冷ジャケット付きの容器において高剪断ブレード分
散器の助けによって行った。これにより得た分散液を次
いで濾過し、塩化メチレンによってその粘性を調整し
た。このグランドストリップ層の被覆混合物を次いで光
導電性の像形成部材に塗布し、乾燥厚みが約14ミクロ
ンの導電性グランドストリップ層を形成した。このグラ
ンドストリップはカーボンブラシのような従来の接触手
段によって電気的に接地してもよい。
非コーティング状態に保たれている約3mm巾の接着層
のストリップに、グランドストリップ層を被覆した。こ
のグランドストリップ層の被覆混合物は、23.81グ
ラムのポリカーボネート樹脂(ベイヤーA.Gから入手
できる7.87全重量パーセントの固体であるMakr
olon 5705)と、332グラムの塩化メチレン
とをかご入り容器内で合成することによって作成した。
この容器はぴったりと蓋をし、ポリカーボネートが塩化
メチレンに溶解するまで約24時間ロールミルに入れ
た。これにより得た溶液を、9.41重量部のグラファ
イト、2.87重量部のエチルセルロース及び87.7
重量部の溶媒より成るグラファイト分散液(12.3重
量パーセント固体)(アチゾン・コロイド社から入手で
きるアチゾン・グラファイト分散液RW22790)約
93.89グラムと15ないし30分間混合した。これ
は、分散液が過熱して溶媒が失われるのを防止するため
に水冷ジャケット付きの容器において高剪断ブレード分
散器の助けによって行った。これにより得た分散液を次
いで濾過し、塩化メチレンによってその粘性を調整し
た。このグランドストリップ層の被覆混合物を次いで光
導電性の像形成部材に塗布し、乾燥厚みが約14ミクロ
ンの導電性グランドストリップ層を形成した。このグラ
ンドストリップはカーボンブラシのような従来の接触手
段によって電気的に接地してもよい。
【0074】これにより形成された上記全ての層を含む
像形成部材のウェブを、強制空気オーブンにおいて13
5℃で5分間アニールした。
像形成部材のウェブを、強制空気オーブンにおいて13
5℃で5分間アニールした。
【0075】88.2グラムのポリカーボネート樹脂
(ベイヤーA.Gから入手できるMakrolon 5
705)、0.9グラムのポリエステル樹脂(グードイ
ヤー・タイヤ・アンド・ラバー社から入手できるVit
el PE−100)及び900.7グラムの塩化メチ
レンをかご入り容器において合成し、8.9パーセント
固体を含む被覆溶液を生成することによりカーリング防
止被覆材料を用意した。この容器にぴったりと蓋をし、
ポリカーボネート及びポリエステルが塩化メチレンに溶
解するまで約24時間ロールミルに入れた。それにより
得た溶液中において、シランで処理した微晶質シリカ
4.5グラムを、高剪断分散器で分散させ、カーリング
防止被覆溶液を形成した。次いで、このカーリング防止
被覆溶液を押出しコーティングによって光導電性像形成
部材のウェブの裏面(光発生層及び電荷移送層とは反対
の面)に塗布し、強制空気オーブンにおいて135℃で
約5分間乾燥し、厚み13.5ミクロンの乾燥フィルム
を形成した。
(ベイヤーA.Gから入手できるMakrolon 5
705)、0.9グラムのポリエステル樹脂(グードイ
ヤー・タイヤ・アンド・ラバー社から入手できるVit
el PE−100)及び900.7グラムの塩化メチ
レンをかご入り容器において合成し、8.9パーセント
固体を含む被覆溶液を生成することによりカーリング防
止被覆材料を用意した。この容器にぴったりと蓋をし、
ポリカーボネート及びポリエステルが塩化メチレンに溶
解するまで約24時間ロールミルに入れた。それにより
得た溶液中において、シランで処理した微晶質シリカ
4.5グラムを、高剪断分散器で分散させ、カーリング
防止被覆溶液を形成した。次いで、このカーリング防止
被覆溶液を押出しコーティングによって光導電性像形成
部材のウェブの裏面(光発生層及び電荷移送層とは反対
の面)に塗布し、強制空気オーブンにおいて135℃で
約5分間乾燥し、厚み13.5ミクロンの乾燥フィルム
を形成した。
【0076】例II 像形成部材ベルトが堅固なアルミニウムドラムに取り付
けられたときの像形成部材ベルト/アルミニウムドラム
の摩擦相互作用をシュミレーションして、所望のベルト
/ドラム像形成システム設計を作り出すために、上記例
Iの光導電性像形成部材のカーリング防止膜の表面接触
摩擦を滑らかなアルミニウム表面に対して評価した。
けられたときの像形成部材ベルト/アルミニウムドラム
の摩擦相互作用をシュミレーションして、所望のベルト
/ドラム像形成システム設計を作り出すために、上記例
Iの光導電性像形成部材のカーリング防止膜の表面接触
摩擦を滑らかなアルミニウム表面に対して評価した。
【0077】両面接着テープを使用し、カーリング防止
層の外面が下を向くようにして、テストすべき光導電性
像形成部材を、水平にスライドする200グラムのおも
りプレートの平らな下面に固定することにより、摩擦係
数テストを行った。カーリング防止層を保持するおもり
プレートを、滑らかな平らな水平アルミニウムテスト面
に対してまっすぐに引っ張った。おもりプレートは、ケ
ーブルの一端をこのおもりに固定しそしてその他端を低
摩擦プーリに通してこのケーブルにより動かした。プー
リは、おもりとプーリとの間のケーブルの部分が滑らか
な平らな水平アルミニウムテスト面に平行となるように
配置した。インストロン張力試験機によってケーブルを
プーリから垂直方向上方に引っ張った。アルミニウム面
上をスライドするおもりプレートを引っ張るのに必要な
荷重(グラム)を200グラムで除算し、接触摩擦係数
値0.22を得た。
層の外面が下を向くようにして、テストすべき光導電性
像形成部材を、水平にスライドする200グラムのおも
りプレートの平らな下面に固定することにより、摩擦係
数テストを行った。カーリング防止層を保持するおもり
プレートを、滑らかな平らな水平アルミニウムテスト面
に対してまっすぐに引っ張った。おもりプレートは、ケ
ーブルの一端をこのおもりに固定しそしてその他端を低
摩擦プーリに通してこのケーブルにより動かした。プー
リは、おもりとプーリとの間のケーブルの部分が滑らか
な平らな水平アルミニウムテスト面に平行となるように
配置した。インストロン張力試験機によってケーブルを
プーリから垂直方向上方に引っ張った。アルミニウム面
上をスライドするおもりプレートを引っ張るのに必要な
荷重(グラム)を200グラムで除算し、接触摩擦係数
値0.22を得た。
【0078】例III 巾が414mmの例Iの光導電性像形成部材ウェブを正
確に591mm長さに切断し、長方形シートを作った。
この像形成部材シートの両端を1mm重畳させそして4
0KHzホーンを用いた超音波エネルギーシーム溶接に
よって接合し、内周寸法が590mmのベルトを形成し
た。この像形成ベルトは、堅固なアルミニウム支持ドラ
ムの外周寸法よりも約0.5パーセント小さい内周寸法
となるように準備した。このベルトをドラムに取り付
け、図9に示すものと同様の本発明のベルト/ドラム像
形成システムとして働くようにした。この取り付けは、
圧縮空気源を用いた空気式取り付け技術を使用し、4.
0psi(281.2グラム/cm2 )の平衡空気圧を
与えてベルトを実質的に膨張させそしてベルトを取り付
けできるようにすることにより、首尾よく行えることが
実証された。堅固なアルミニウム支持ドラムは、外周寸
法が59.3cm、軸方向長さが41.4cmであっ
た。ベルトを滑り込ませたドラムの端は、その周囲に8
個の丸い穴を均一な間隔で保持しており、ベルトを滑り
込ませたドラムの端から穴の中心までの距離は3mmで
あった。各穴は直径が2mmであった。ドラムの両端は
蓋でシールされた。穴から離れた方の蓋には空気供給フ
ィッティングが支持され、これにホースが取り付けられ
た。圧力調整器で空気圧を調整しながら圧縮空気源から
ホースを経てドラムへ圧縮空気を供給した。取り付けら
れたベルトの端がドラムの各端に整列したときに、圧縮
空気の供給を止め、ベルトは瞬時に萎んでドラムを包囲
し抱き込んだ。
確に591mm長さに切断し、長方形シートを作った。
この像形成部材シートの両端を1mm重畳させそして4
0KHzホーンを用いた超音波エネルギーシーム溶接に
よって接合し、内周寸法が590mmのベルトを形成し
た。この像形成ベルトは、堅固なアルミニウム支持ドラ
ムの外周寸法よりも約0.5パーセント小さい内周寸法
となるように準備した。このベルトをドラムに取り付
け、図9に示すものと同様の本発明のベルト/ドラム像
形成システムとして働くようにした。この取り付けは、
圧縮空気源を用いた空気式取り付け技術を使用し、4.
0psi(281.2グラム/cm2 )の平衡空気圧を
与えてベルトを実質的に膨張させそしてベルトを取り付
けできるようにすることにより、首尾よく行えることが
実証された。堅固なアルミニウム支持ドラムは、外周寸
法が59.3cm、軸方向長さが41.4cmであっ
た。ベルトを滑り込ませたドラムの端は、その周囲に8
個の丸い穴を均一な間隔で保持しており、ベルトを滑り
込ませたドラムの端から穴の中心までの距離は3mmで
あった。各穴は直径が2mmであった。ドラムの両端は
蓋でシールされた。穴から離れた方の蓋には空気供給フ
ィッティングが支持され、これにホースが取り付けられ
た。圧力調整器で空気圧を調整しながら圧縮空気源から
ホースを経てドラムへ圧縮空気を供給した。取り付けら
れたベルトの端がドラムの各端に整列したときに、圧縮
空気の供給を止め、ベルトは瞬時に萎んでドラムを包囲
し抱き込んだ。
【0079】0.5パーセントの巻き付き歪のもとで
は、像形成ベルトは(図27による)10.81ポンド
/インチ(軸方向のドラム長さ1cm当り1,932グ
ラム)の張力を発生し、ベルトが堅固な支持ドラムをぴ
ったり抱き込むようにさせる。アルミニウム支持ドラム
のヤング率は103x105 ポンド/平方インチ(7
2.43x107 グラム/cm2 )であるから、像形成
ベルトのヤング率4.9x105 ポンド/平方インチ
(3.446x107 グラム/cm2 )よりも21倍も
大きい。更に、支持ドラムは、その壁厚が像形成ベルト
の厚みよりも少なくとも100倍は大きい。それ故、堅
固なアルミニウム支持ドラムは、ベルトにより及ぼされ
た圧力のもとでは実質上圧縮せず、像形成ベルト取り付
け後に生じる半径方向の圧縮力によって何の寸法変化も
示さなかった。
は、像形成ベルトは(図27による)10.81ポンド
/インチ(軸方向のドラム長さ1cm当り1,932グ
ラム)の張力を発生し、ベルトが堅固な支持ドラムをぴ
ったり抱き込むようにさせる。アルミニウム支持ドラム
のヤング率は103x105 ポンド/平方インチ(7
2.43x107 グラム/cm2 )であるから、像形成
ベルトのヤング率4.9x105 ポンド/平方インチ
(3.446x107 グラム/cm2 )よりも21倍も
大きい。更に、支持ドラムは、その壁厚が像形成ベルト
の厚みよりも少なくとも100倍は大きい。それ故、堅
固なアルミニウム支持ドラムは、ベルトにより及ぼされ
た圧力のもとでは実質上圧縮せず、像形成ベルト取り付
け後に生じる半径方向の圧縮力によって何の寸法変化も
示さなかった。
【0080】例IV 0.5パーセントの一定歪において、堅固なドラムにベ
ルトを取り付けた後に時間の関数として像形成ベルトの
応力−緩和特性を検査した。像形成ベルト/堅固なドラ
ムの界面において一定に課せられる0.5パーセントの
ベルト歪が応力応答に及ぼす作用をシュミレーションし
た。これは、例Iで述べた像形成部材の巾1/2インチ
(1.27cm)x長さ4インチ(10.16cm)の
テストサンプル2個を応力−緩和測定用に切断し、一方
のテストサンプルを25℃にしそして他方を50℃の高
い温度にすることによって行った。25℃の測定は、装
置のオフ時間中の応力−緩和作用を捕らえるためのもの
であり、一方、50℃の高い温度でのテストは、本発明
の像形成ベルト/ドラムシステムが装置の運転状態のも
とにある時間中と同じ条件を作ろうとするものである。
ルトを取り付けた後に時間の関数として像形成ベルトの
応力−緩和特性を検査した。像形成ベルト/堅固なドラ
ムの界面において一定に課せられる0.5パーセントの
ベルト歪が応力応答に及ぼす作用をシュミレーションし
た。これは、例Iで述べた像形成部材の巾1/2インチ
(1.27cm)x長さ4インチ(10.16cm)の
テストサンプル2個を応力−緩和測定用に切断し、一方
のテストサンプルを25℃にしそして他方を50℃の高
い温度にすることによって行った。25℃の測定は、装
置のオフ時間中の応力−緩和作用を捕らえるためのもの
であり、一方、50℃の高い温度でのテストは、本発明
の像形成ベルト/ドラムシステムが装置の運転状態のも
とにある時間中と同じ条件を作ろうとするものである。
【0081】第1のテストサンプルは、以下のテスト手
順を用いて、時間に伴う応力−緩和特性について評価し
た。 − 2インチ(5.08cm)のサンプル標点距離を残
して、テストサンプルをインストロン機械的試験機の上
部及び下部ジョーに挿入した。 − 25℃の制御された室温のもとで、テストサンプル
を瞬間的な0.5%歪まで引き伸ばした。 − 0.5%のサンプル歪を一定に課して張力応答の変
化をチャートレコーダで96時間監視した。
順を用いて、時間に伴う応力−緩和特性について評価し
た。 − 2インチ(5.08cm)のサンプル標点距離を残
して、テストサンプルをインストロン機械的試験機の上
部及び下部ジョーに挿入した。 − 25℃の制御された室温のもとで、テストサンプル
を瞬間的な0.5%歪まで引き伸ばした。 − 0.5%のサンプル歪を一定に課して張力応答の変
化をチャートレコーダで96時間監視した。
【0082】第2のテストサンプルに対し、上記手順に
従って応力−緩和測定を再度繰り返した。但し、テスト
は50℃の高い温度で行った。この温度条件を達成して
維持するために、48時間の応力−緩和測定時間全体に
わたり、インストロン試験機のジョー及びテストサンプ
ルを温度制御チャンバ内に入れた。
従って応力−緩和測定を再度繰り返した。但し、テスト
は50℃の高い温度で行った。この温度条件を達成して
維持するために、48時間の応力−緩和測定時間全体に
わたり、インストロン試験機のジョー及びテストサンプ
ルを温度制御チャンバ内に入れた。
【0083】例V 例IVで述べた25℃及び50℃の各温度条件において
レコーダのチャート紙に力−時間曲線として監視され記
録された応力−緩和測定の結果を、次の数学的モデルに
導入した。 St =S0 EXP−(t/τ)β 但し、St は、時間tにおける像形成部材ベルトの張力
応答、S0 は、最初に課せられる像形成部材の張力、t
は、像形成部材が張力下にある累積時間(単位:時
間)、τは、像形成部材の特性緩和時定数、そしてβ
は、特性定数である。S0 はテストの始めに0.5%の
歪が課せられるや否や分かる瞬時サンプル張力でありそ
して過渡的なサンプル張力の値St については記録され
た力−時間曲線を用いて幾つでも値が得られるので、上
記数学的モデルにS0 及び2つのSt の値を用いること
により定数τ及びβを便利に計算した。計算に用いたS
t の組が異なるごとにτ及びβの結果に僅かな変化が生
じたが、これらの結果の値を平均化すると、応力−緩和
の数学的モデルを実験の力−時間曲線とマッチさせる最
良の表示が与えられた。それ故、τ及びβの両方は実験
的に得た値である。周囲温度条件及び高い温度条件にお
いては、τ及びβは次の通りである。 25℃の場合、τ=10,251.5時間 β=0.3066 50℃の場合、τ=3,693.7時間 β=0.2296 従って、各ポリマは独自の定数τ及びβを有するので、
種々のポリマごとに定数τ及びβの値が決定される。
レコーダのチャート紙に力−時間曲線として監視され記
録された応力−緩和測定の結果を、次の数学的モデルに
導入した。 St =S0 EXP−(t/τ)β 但し、St は、時間tにおける像形成部材ベルトの張力
応答、S0 は、最初に課せられる像形成部材の張力、t
は、像形成部材が張力下にある累積時間(単位:時
間)、τは、像形成部材の特性緩和時定数、そしてβ
は、特性定数である。S0 はテストの始めに0.5%の
歪が課せられるや否や分かる瞬時サンプル張力でありそ
して過渡的なサンプル張力の値St については記録され
た力−時間曲線を用いて幾つでも値が得られるので、上
記数学的モデルにS0 及び2つのSt の値を用いること
により定数τ及びβを便利に計算した。計算に用いたS
t の組が異なるごとにτ及びβの結果に僅かな変化が生
じたが、これらの結果の値を平均化すると、応力−緩和
の数学的モデルを実験の力−時間曲線とマッチさせる最
良の表示が与えられた。それ故、τ及びβの両方は実験
的に得た値である。周囲温度条件及び高い温度条件にお
いては、τ及びβは次の通りである。 25℃の場合、τ=10,251.5時間 β=0.3066 50℃の場合、τ=3,693.7時間 β=0.2296 従って、各ポリマは独自の定数τ及びβを有するので、
種々のポリマごとに定数τ及びβの値が決定される。
【0084】像形成ベルトが、50℃のもとでの累積時
間が4ヵ月そして25℃の周囲温度条件において8ヵ月
として電気的な使用寿命が1年と仮定すれば、1年の応
力−緩和の後に像形成ベルトに保持される張力ストレス
は35.6パーセントである(上記数学的モデルを用い
て計算して)。これは、ベルトの張力が10.81ポン
ド/インチ(1,932グラム/cm)の初期値から像
形成ベルトの使用寿命の終わりに3.85ポンド/イン
チ(688グラム/cm)に減少したことに対応する。
このベルト/ドラムの組み合わせでは、システムは、図
27に示すように、円筒状パイプの直径D、壁張力Tそ
して内部加圧流体の平衡圧力Pという状態に類似してい
る。1インチのパイプ長さを基準として用いると、平衡
状態のもとでの力バランスは、次のようになる。 P(D)(1インチ)=2(T)(1インチ) それ故、P=2T/Dとなる。但し、Tは、壁張力(ポ
ンド/インチ)であり、そしてDは、パイプの直径(イ
ンチ)である。この場合、Tは像形成ベルトの張力に対
応し、Dはアルミニウム支持ドラムの直径に対応し、そ
してPはベルトによりドラムの表面に及ぼされる圧縮力
である。従って、1年使用後のこのベルト張力の値を計
算し、ドラム表面の圧縮力1.0363psi(72.
9グラム/cm2 )が得られる。摩擦力の式を用いる。 F=uN 但し、uは、像形成ベルトのカーリング防止膜とアルミ
ニウム表面との間の接触摩擦係数で、0.22であり、
そしてNは、接触面に直角な力(長さ1インチのアルミ
ニウム支持ドラムの593mmの周囲面に基づく)で、
(1.0363ポンド/平方インチ)(23.3465
インチ)(1インチ)即ち24.19ポンドに等しい。
u及びNの値をこの摩擦式に代入すると、次のようにな
る。 F=(0.22)(24.19ポンド)=5.32ポン
ド/1インチの軸方向ドラム長さ(即ち950グラム/
1cmの軸方向ドラム長さ) この摩擦力は、清掃ブレード及び他の機械的なサブシス
テムの相互作用によって像形成部材のベルト面に生じる
0.125ポンド/インチ巾(22.3グラム/cm)
の接線方向力より42.4倍も大きいので、本発明の像
形成ベルト/ドラム構成では、使用環境のもとでベルト
のスリップに遭遇することなく正確な電子写真像形成の
性能が確保される。
間が4ヵ月そして25℃の周囲温度条件において8ヵ月
として電気的な使用寿命が1年と仮定すれば、1年の応
力−緩和の後に像形成ベルトに保持される張力ストレス
は35.6パーセントである(上記数学的モデルを用い
て計算して)。これは、ベルトの張力が10.81ポン
ド/インチ(1,932グラム/cm)の初期値から像
形成ベルトの使用寿命の終わりに3.85ポンド/イン
チ(688グラム/cm)に減少したことに対応する。
このベルト/ドラムの組み合わせでは、システムは、図
27に示すように、円筒状パイプの直径D、壁張力Tそ
して内部加圧流体の平衡圧力Pという状態に類似してい
る。1インチのパイプ長さを基準として用いると、平衡
状態のもとでの力バランスは、次のようになる。 P(D)(1インチ)=2(T)(1インチ) それ故、P=2T/Dとなる。但し、Tは、壁張力(ポ
ンド/インチ)であり、そしてDは、パイプの直径(イ
ンチ)である。この場合、Tは像形成ベルトの張力に対
応し、Dはアルミニウム支持ドラムの直径に対応し、そ
してPはベルトによりドラムの表面に及ぼされる圧縮力
である。従って、1年使用後のこのベルト張力の値を計
算し、ドラム表面の圧縮力1.0363psi(72.
9グラム/cm2 )が得られる。摩擦力の式を用いる。 F=uN 但し、uは、像形成ベルトのカーリング防止膜とアルミ
ニウム表面との間の接触摩擦係数で、0.22であり、
そしてNは、接触面に直角な力(長さ1インチのアルミ
ニウム支持ドラムの593mmの周囲面に基づく)で、
(1.0363ポンド/平方インチ)(23.3465
インチ)(1インチ)即ち24.19ポンドに等しい。
u及びNの値をこの摩擦式に代入すると、次のようにな
る。 F=(0.22)(24.19ポンド)=5.32ポン
ド/1インチの軸方向ドラム長さ(即ち950グラム/
1cmの軸方向ドラム長さ) この摩擦力は、清掃ブレード及び他の機械的なサブシス
テムの相互作用によって像形成部材のベルト面に生じる
0.125ポンド/インチ巾(22.3グラム/cm)
の接線方向力より42.4倍も大きいので、本発明の像
形成ベルト/ドラム構成では、使用環境のもとでベルト
のスリップに遭遇することなく正確な電子写真像形成の
性能が確保される。
【図1】フレキシブルなシーム付きベルトの部分概略図
である。
である。
【図2】1つの形式の通気穴形状及び配置を示す堅固な
円筒状支持ドラムの部分概略図である。
円筒状支持ドラムの部分概略図である。
【図3】別の形式の通気穴形状及び配置を示す堅固な円
筒状支持ドラムの部分概略図である。
筒状支持ドラムの部分概略図である。
【図4】更に別の形式の通気穴形状及び配置を示す堅固
な円筒状支持ドラムの部分概略図である。
な円筒状支持ドラムの部分概略図である。
【図5】更に別の形式の通気穴形状及び配置を示す堅固
な円筒状支持ドラムの部分概略図である。
な円筒状支持ドラムの部分概略図である。
【図6】1つの形式の端部形状及び壁厚を示す堅固な円
筒状支持ドラムの部分断面図である。
筒状支持ドラムの部分断面図である。
【図7】別の形式の端部形状及び壁厚を示す堅固な円筒
状支持ドラムの部分断面図である。
状支持ドラムの部分断面図である。
【図8】更に別の形式の端部形状及び壁厚を示す堅固な
円筒状支持ドラムの部分断面図である。
円筒状支持ドラムの部分断面図である。
【図9】堅固な円筒状支持ドラムを取り巻くフレキシブ
ルなシーム付きベルトの部分概略図である。
ルなシーム付きベルトの部分概略図である。
【図10】取り外し可能な端部プラグが取り付けられた
堅固な円筒状支持ドラムの部分断面図である。
堅固な円筒状支持ドラムの部分断面図である。
【図11】取り外し可能な流体供給キャップが取り付け
られた堅固な円筒状支持ドラムの一実施例の部分断面図
である。
られた堅固な円筒状支持ドラムの一実施例の部分断面図
である。
【図12】取り外し可能な流体供給キャップが取り付け
られた堅固な円筒状支持ドラムの別の実施例の部分断面
図である。
られた堅固な円筒状支持ドラムの別の実施例の部分断面
図である。
【図13】堅固な円筒状支持ドラムの一端に隣接したベ
ルト、又は一時的な像形成ベルト移送ドラムの一端に隣
接した堅固な円筒状支持ドラムのいずれかを示す概略図
である。
ルト、又は一時的な像形成ベルト移送ドラムの一端に隣
接した堅固な円筒状支持ドラムのいずれかを示す概略図
である。
【図14】堅固なドラム基体に支持されたフレキシブル
なベルトの部分断面図で、ベルトの張り出しを示してい
る図である。
なベルトの部分断面図で、ベルトの張り出しを示してい
る図である。
【図15】堅固な円筒状支持ドラムに取り付けられてい
るフレキシブルなベルトの一部分を示す図である。
るフレキシブルなベルトの一部分を示す図である。
【図16】通気穴へ流体を供給する流体供給管路及びマ
ニホルドの一実施例を示す堅固な円筒状支持ドラムの断
面図である。
ニホルドの一実施例を示す堅固な円筒状支持ドラムの断
面図である。
【図17】通気穴へ流体を供給する流体供給管路及びマ
ニホルドの別の実施例を示す堅固な円筒状支持ドラムの
断面図である。
ニホルドの別の実施例を示す堅固な円筒状支持ドラムの
断面図である。
【図18】通気穴へ流体を供給する流体供給管路及びマ
ニホルドの更に別の実施例を示す堅固な円筒状支持ドラ
ムの断面図である。
ニホルドの更に別の実施例を示す堅固な円筒状支持ドラ
ムの断面図である。
【図19】堅固な円筒状支持ドラムの一端を別の部材に
接合するロックラグ及びスロットの実施例を示す側面断
面図である。
接合するロックラグ及びスロットの実施例を示す側面断
面図である。
【図20】図19のロックラグ及びスロットの実施例の
平面断面図である。
平面断面図である。
【図21】図19及び20のロックラグ及びスロットの
実施例の端面図である。
実施例の端面図である。
【図22】堅固な円筒状支持ドラムの一端を別の部材に
接合するロックラグ用のスロットの別の実施例を示す端
面図である。
接合するロックラグ用のスロットの別の実施例を示す端
面図である。
【図23】図22に示すスロットに用いるロックラグの
側面断面図である。
側面断面図である。
【図24】堅固な円筒状支持ドラムの一端を別の部材に
接合するボルト及び蝶型ロックナットの実施例を示す側
面断面図である。
接合するボルト及び蝶型ロックナットの実施例を示す側
面断面図である。
【図25】静電写真像形成ベルトを支持する堅固な円筒
状支持ドラムを示す断面図であって、導電性のペイント
がグランドストリップ層の外方を向いた面からベルトの
裏面へと延びるベルト構成を示す図である。
状支持ドラムを示す断面図であって、導電性のペイント
がグランドストリップ層の外方を向いた面からベルトの
裏面へと延びるベルト構成を示す図である。
【図26】静電写真像形成ベルトを支持する堅固な円筒
状支持ドラムの平面断面図であって、導電性の接着テー
プがベルトのグランドストリップ層とドラムの露出面と
に付着された状態を示す図である。
状支持ドラムの平面断面図であって、導電性の接着テー
プがベルトのグランドストリップ層とドラムの露出面と
に付着された状態を示す図である。
【図27】張力T及び平衡圧力Pを受けいている静電写
真像形成ベルトの概略断面図である。
真像形成ベルトの概略断面図である。
10 フレキシブルなシーム付きの静電写真像形成ベル
ト 12 溶接シーム 14 導電性グランドストリップ 16 堅固な円筒状支持ドラム 18、20、22、24、30、34 穴 26、29 傾斜面 28 一体壁 38 取り外し可能な端部プラグ 40 往復運動可能なシャフト 42、50 ガスケット 44 リップ 45 穴 46 ネジ切りされた延長部 48 取り外し可能な流体供給キャップ 54 管状延長部 56 流体供給管路 59 穴
ト 12 溶接シーム 14 導電性グランドストリップ 16 堅固な円筒状支持ドラム 18、20、22、24、30、34 穴 26、29 傾斜面 28 一体壁 38 取り外し可能な端部プラグ 40 往復運動可能なシャフト 42、50 ガスケット 44 リップ 45 穴 46 ネジ切りされた延長部 48 取り外し可能な流体供給キャップ 54 管状延長部 56 流体供給管路 59 穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム ジー ハーバート アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウィリアムソン イートン ロード 3314 (72)発明者 ウィリアム ダブリュー リンバーグ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14526 ペンフィールド クリアヴィュー ドラ イヴ 66 (72)発明者 サッチダナンド ミシュラ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター シャーボーン ロード 459 (72)発明者 リチャード エル ポスト アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14526 ペンフィールド ゴルフストリーム ド ライヴ 29 (72)発明者 ドナルド シー フォン ヘーネ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14450 フェアポート ネットルクリーク ロー ド 82 (72)発明者 ジェフリー エム ティー フォーリー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14450 フェアポート シルヴァン グレン 21 (72)発明者 エイブラハム シェリアン アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター リスエーニカ レーン 809
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも1つの個別の外部層を有する
円筒状装置を形成する方法において、所定の外周、第1
端及び第2端を有する堅固な円筒状支持ドラムを用意
し、このドラムの上記外周よりも少なくとも約0.05
パーセント小さい内周をもつ予備成形されたフレキシブ
ルなベルトを用意し、伸び歪を上記ベルトの弾性限界よ
りも小さく維持しながら上記第1端に隣接する上記ベル
の内面の周囲が上記ドラムの上記外周よりも少なくとも
約0.1パーセント大きい新たな寸法に引き伸ばされる
まで流動加圧流体で上記ベルトを周囲方向に膨張させ、
上記ベルトの実質的に全体が上記ドラムの外面を包囲す
るまで上記ベルトを上記ドラムの第1端から第2端に向
けて上記ドラム上に滑り込ませ、そして上記流動液体の
流れを止めて、上記ベルトが上記ドラムの外面に対して
収縮できるようにすることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 少なくとも1つの個別の外部層を有する
円筒状の装置であって、内面及び像形成外面を有するフ
レキシブルな静電写真像形成ベルトと、外面を有する堅
固な円筒状支持ドラムとを備えていて、上記ベルトはそ
の内面に上記ドラムの上記外面が接触するようにして上
記堅固な円筒状ドラム上に張力状態で支持され、このベ
ルトの張力によって少なくとも約7グラム/cm2 の圧
縮力が上記ドラムの外面に対して半径方向に作用するよ
うにされた円筒状の装置を用意し;上記像形成面に静電
潜像を形成し;この潜像に対応するマーキング材料の像
を形成するようにこの潜像をマーキング材料で現像し;
このマーキング材料像を受取部材に転写し;そして上記
形成、現像及び転写工程を少なくとも1回繰り返すこと
を特徴とする静電写真像形成方法。
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