JPH06123372A - 火災時におけるガスの緊急遮断装置 - Google Patents

火災時におけるガスの緊急遮断装置

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Publication number
JPH06123372A
JPH06123372A JP27324192A JP27324192A JPH06123372A JP H06123372 A JPH06123372 A JP H06123372A JP 27324192 A JP27324192 A JP 27324192A JP 27324192 A JP27324192 A JP 27324192A JP H06123372 A JPH06123372 A JP H06123372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
emergency shutoff
fire
valve
shutoff valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP27324192A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Nakamura
雅英 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuwa Gas Kiki KK
Original Assignee
Mitsuwa Gas Kiki KK
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Publication date
Application filed by Mitsuwa Gas Kiki KK filed Critical Mitsuwa Gas Kiki KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価且つメンテナンスフリーで使用できる火
災発生時に有効な緊急遮断装置を得たい。 【構成】 ガス通路2内にハンダ5で固定された緊急遮
断弁4を組み込み、火災時にハンダ5が溶解すると緊急
遮断弁4が弁シート3に密着してガスを遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災発生時にガスを緊
急遮断するための装置に関する。
【従来の技術】火災、地震等が発生した際、センサーか
らの入力で緊急遮断弁を閉じるように構成した安全装置
が公知である。
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記安全装置
は、電源、センサー、制御回路等が必要になるため、設
備に費用がかかり、又定期的なメンテナンスが必要にな
る。
【0002】本発明の目的は、安い費用で設備できると
共にメンテナンスフリーで火災時に有効に作動する火災
時におけるガスの緊急遮断装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】本発明に係る火災時にお
けるガスの緊急遮断装置の構成は次のとおりである。
【0003】装置本体内のガス流路内に緊急遮断弁を組
み込むと共にこの緊急遮断弁を常温では固定し、一定の
温度以上の熱が加わると解放して弁シートに密着させて
ガスの流れを遮断する安全機構を組み込んで成る火災時
におけるガスの緊急遮断装置。
【0004】なお、緊急遮断弁はハンダでガス流路内に
固定し、このハンダの溶解時に緊急遮断弁を解放するよ
うに構成してもよいし、形状記憶合金でガス流路内に固
定し、一定の熱が加わった際、この形状記憶合金の作用
で解放するように構成してもよい。或いは又、バイメタ
ルでガス流路内に固定し、一定の熱が加わるとこのバイ
メタルで緊急遮断弁を解放するように構成してもよい。
【作用】本発明に係る緊急遮断装置は配管の途中又は末
端に取り付けられる。常温においては、安全機構が緊急
遮断弁を固定(ホールド)しており、ガスの流れに支障
はない。一方、火災が発生し、装置に一定温度以上の熱
が加わると、安全機構としてのハンダが溶解し、又は形
状記憶合金が作動し、又はバイメタルが変位して緊急遮
断弁を解放する。緊急遮断弁は自重又はスプリングの力
で弁シートまで移動してこれに密着する。この結果、ガ
スは遮断され、火災時にガスが原因となる二次火災の発
生が防止される。
【実施例】図1において、1は装置本体、2はガス流
路、3は弁シート、4はガス流路2内に組み込まれた緊
急遮断弁、5は前記緊急遮断弁5をガイド筒5aにて上
下にスライド自在に保持しているホルダー、5bはホル
ダー5の取付ネジ部、6は緊急遮断弁4を弁シート3側
に押し出しているスプリング、7はハンダにして、緊急
遮断弁4はこのハンダ7にてホルダー5に付けられてお
り、火災に際して熱を受けると、このハンダ7が溶解し
て図2に示すようにスプリング6により押し出されて弁
シート3に密着し、ガスの流れを遮断する。図3は安全
機構としての緊急遮断弁4、ホルダー5、スプリング6
の分解斜視図である。
【0005】図4は逆L型のガス流路2を有し、ガスが
矢印a方向に流れる形態の安全装置にして、緊急遮断弁
4は上記実施例と同じようにハンダ7にて固定され、熱
を受けるとこのハンダ7が溶解して図5に示すように弁
シート3に密着してガスの流れを遮断する。図6はホル
ダー5、スプリング6、緊急遮断弁4の分解図、図7は
ホルダー5にスプリング6と緊急遮断弁4を組み込み、
これを装置本体1内の取付部1aに取り付ける方法を示
し、ガス流路2の出側から挿入し、取付部1aのネジで
固定する。
【0006】図8はホルダー5と緊急遮断弁4間をハン
ダ製のネジ8で固定した例、図9はハンダ製のピン9で
固定した例にして、何れも熱で溶解したとき緊急遮断弁
4を解放することができる。
【0007】上記実施例において、装置本体1に火災の
熱が加わると、この熱の影響でハンダ7が溶解する。ハ
ンダ7が溶解すると、緊急遮断弁4はスプリング6の力
で弁シート3側に押し出されて密着し、ガスの流れを遮
断する。
【0008】なお、上記実施例において、ハンダ7を使
用した理由はハンダ7の溶解温度が低いこと、経年的に
性能に変化が無いこと、安価であること、加工しやすい
こと等が理由である。但し、その他、このハンダ7に近
い利点を有するものとして、形状記憶合金又はバイメタ
ルを考えることができ、これらの部材で実用化が可能で
ある。この場合、形状記憶合金は、スプリング7と兼用
で利用することができ、バイメタルはこの変位で緊急遮
断弁4の固定(係合)を解放する。その他、低溶融温度
のプラスチック等も使用可能である。
【発明の効果】本発明は以上のように火災時に緊急遮断
弁が作動してガスを遮断するため、ガスに基づく二次火
災の予防が可能であると共にハンダ、形状記憶合金、バ
イメタル、プラスチック等を利用することにより、安価
で、メンテナンスフリーの効果がある。因って本発明に
係る遮断装置は、部屋の元栓の所、或いはガス配管の一
部に取り付けることにより安全対策上有効であると共に
火災センサー駆動型の公知の緊急遮断弁の補完用として
も有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る緊急遮断装置の断面図。
【図2】緊急遮断弁が作動した状態の説明図。
【図3】安全機構の分解図。
【図4】逆L型ガス流路を有する緊急遮断装置の断面
図。
【図5】図4の装置において、緊急遮断弁が作動した状
態の説明図。
【図6】安全機構の分解図。
【図7】安全機構の組み立て例の説明図。
【図8】ハンダ製ネジを利用して緊急遮断弁を固定した
状態の説明図。
【図9】ハンダ製ピンを利用して緊急遮断弁を固定した
例の説明図。
【符号の説明】
1 装置本体 2 ガス流路 3 弁シート 4 緊急遮断弁 5 ホルダー 6 スプリング 7 ハンダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体内のガス流路内に緊急遮断弁を
    組み込むと共にこの緊急遮断弁を常温では固定し、一定
    の温度以上の熱が加わると解放して弁シートに密着させ
    てガスの流れを遮断する安全機構を組み込んで成る火災
    時におけるガスの緊急遮断装置。
  2. 【請求項2】 緊急遮断弁をハンダでガス流路内に固定
    し、このハンダの溶解時に緊急遮断弁を解放する請求項
    1記載の火災時におけるガスの緊急遮断装置。
  3. 【請求項3】 緊急遮断弁を形状記憶合金でガス流路内
    に固定し、一定の熱が加わった際、この形状記憶合金の
    作用で緊急遮断弁を解放する請求項1記載の火災時にお
    けるガスの緊急遮断装置。
  4. 【請求項4】 緊急遮断弁をバイメタルでガス流路内に
    固定し、一定の熱が加わった際、このバイメタルで緊急
    遮断弁を解放するように構成して成る請求項1記載の火
    災時におけるガスの緊急遮断装置。
JP27324192A 1992-10-12 1992-10-12 火災時におけるガスの緊急遮断装置 Pending JPH06123372A (ja)

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JP27324192A JPH06123372A (ja) 1992-10-12 1992-10-12 火災時におけるガスの緊急遮断装置

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JP27324192A JPH06123372A (ja) 1992-10-12 1992-10-12 火災時におけるガスの緊急遮断装置

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JPH06123372A true JPH06123372A (ja) 1994-05-06

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ID=17525092

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JP27324192A Pending JPH06123372A (ja) 1992-10-12 1992-10-12 火災時におけるガスの緊急遮断装置

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JP (1) JPH06123372A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004183685A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Mitsuwa Gas Kiki Kk ガス栓
JP2006226425A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Satoo Akiyama 感熱ヒューズアダプター

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004183685A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Mitsuwa Gas Kiki Kk ガス栓
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