JPH0612362Y2 - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH0612362Y2 JPH0612362Y2 JP17061087U JP17061087U JPH0612362Y2 JP H0612362 Y2 JPH0612362 Y2 JP H0612362Y2 JP 17061087 U JP17061087 U JP 17061087U JP 17061087 U JP17061087 U JP 17061087U JP H0612362 Y2 JPH0612362 Y2 JP H0612362Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- heat transfer
- heat exchanger
- tube
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、例えば、冷凍装置等に用いられ、内管に液
媒体を流通させ、その外管に冷媒を流通させて熱交換す
るようにした熱交換器の改良に関するものである。
媒体を流通させ、その外管に冷媒を流通させて熱交換す
るようにした熱交換器の改良に関するものである。
[従来の技術] 第3図は従来の冷凍装置の冷媒回路図、第4図はその外
観構成を示す分解斜視図、第5図は第3図に示した冷凍
装置に用いられている従来の熱交換器としての蒸発器の
部分の断面図である。
観構成を示す分解斜視図、第5図は第3図に示した冷凍
装置に用いられている従来の熱交換器としての蒸発器の
部分の断面図である。
第3図乃至第5図において、1は冷媒ガスを吸入し、圧
縮吐出する圧縮機、2は凝縮器である空気側熱交換器
で、モータ3とファン4とで構成される送風機5により
強制空冷される。6は凝縮された冷媒を減圧する絞り装
置(以下、『キャピラリーチューブ』という)である。
縮吐出する圧縮機、2は凝縮器である空気側熱交換器
で、モータ3とファン4とで構成される送風機5により
強制空冷される。6は凝縮された冷媒を減圧する絞り装
置(以下、『キャピラリーチューブ』という)である。
7は蒸発器である水側熱交換器で、第3図及び第5図に
示すように、内部に冷媒が流通する複数の内管7aとこ
れら内管7aを囲む外管7bとこの外管7bに設けられ
た水が流通する入口配管7cと同じく出口配管7dから
構成され、内管7aと外管7bとの間に、例えば、水等
のような利用側液媒体が流通される。8は液冷媒を貯留
し、ガス冷媒のみを圧縮機1に吸入させるサクションア
キュムレータ、9は上記構成要素を接続する冷媒配管で
ある。
示すように、内部に冷媒が流通する複数の内管7aとこ
れら内管7aを囲む外管7bとこの外管7bに設けられ
た水が流通する入口配管7cと同じく出口配管7dから
構成され、内管7aと外管7bとの間に、例えば、水等
のような利用側液媒体が流通される。8は液冷媒を貯留
し、ガス冷媒のみを圧縮機1に吸入させるサクションア
キュムレータ、9は上記構成要素を接続する冷媒配管で
ある。
次に、動作について説明する。
圧縮機1により吐出された高温高圧のガス冷媒は凝縮器
2へ供給され、送風機5により強制的に空冷されて凝縮
し、高温高圧の液冷媒となる。この液冷媒は、キャピラ
リーチューブ6に至り、ここで減圧されて低温低圧の気
液混合冷媒となり、蒸発器7へ流入する。この気液混合
冷媒は、内管7aを通り、内管7aと外管7bとの間を
流通する水と熱交換し、水を冷却することにより吸熱し
て気化する。蒸発器7で気化しきれずに残った冷媒はサ
クションアキュムレータ8に残り、蒸発器7で気化した
低圧の冷媒は、サクションアキュムレータ8を通って再
び圧縮機1に戻る。
2へ供給され、送風機5により強制的に空冷されて凝縮
し、高温高圧の液冷媒となる。この液冷媒は、キャピラ
リーチューブ6に至り、ここで減圧されて低温低圧の気
液混合冷媒となり、蒸発器7へ流入する。この気液混合
冷媒は、内管7aを通り、内管7aと外管7bとの間を
流通する水と熱交換し、水を冷却することにより吸熱し
て気化する。蒸発器7で気化しきれずに残った冷媒はサ
クションアキュムレータ8に残り、蒸発器7で気化した
低圧の冷媒は、サクションアキュムレータ8を通って再
び圧縮機1に戻る。
[考案が解決しようとする問題点] 従来の熱交換器はこのように構成されているので、利用
側液媒体として水を用いた場合に、内管7aと外管7b
との間を流通する水は、一般に水質が悪く、例えば、pH
が基準値6〜8の間に入っていなく、pH6以下の酸性で
は両管7a,7bの腐食を促進させ、pH8以上のアルカ
リ性ではスケールを生成させ、また、塩素等の金属イオ
ンについても基準値をオーバーしてしまい腐食の原因と
なる。
側液媒体として水を用いた場合に、内管7aと外管7b
との間を流通する水は、一般に水質が悪く、例えば、pH
が基準値6〜8の間に入っていなく、pH6以下の酸性で
は両管7a,7bの腐食を促進させ、pH8以上のアルカ
リ性ではスケールを生成させ、また、塩素等の金属イオ
ンについても基準値をオーバーしてしまい腐食の原因と
なる。
このため、水質が悪化した環境下での水側熱交換器7の
寿命を延ばすためにシーズン毎に中和剤、防錆剤を投入
した水を利用するが、従来構造の水側熱交換器7では、
内管7aが外管7b内に均等に位置していなく、図示の
ように片側に寄った構造となり易く、流通する水と内管
7aとが接しない部分が生じるために熱交換能力の低下
を招き、また、水質の悪化を防止するために水に中和剤
を投入した場合、中和剤が内管7a間に詰まって堆積
し、スケール生成となって内管7aの腐食や孔喰が発生
し、孔があき、内管7aから冷媒が洩れて熱交換器7を
使用できなくするという問題点があった。
寿命を延ばすためにシーズン毎に中和剤、防錆剤を投入
した水を利用するが、従来構造の水側熱交換器7では、
内管7aが外管7b内に均等に位置していなく、図示の
ように片側に寄った構造となり易く、流通する水と内管
7aとが接しない部分が生じるために熱交換能力の低下
を招き、また、水質の悪化を防止するために水に中和剤
を投入した場合、中和剤が内管7a間に詰まって堆積
し、スケール生成となって内管7aの腐食や孔喰が発生
し、孔があき、内管7aから冷媒が洩れて熱交換器7を
使用できなくするという問題点があった。
また、堆積物により、内管7aと外管7bとの間の水の
流路が塞がれてしまった場合、内管7aの内側には冷媒
が、外側には水が流通するはずであるが、このままで冷
凍装置の運転を続行すると、内部に閉じ込められた水の
温度が次第に下り、その水が凍結してしまい、この凍結
による体膨張の増加により内管7aの内でも最も弱い部
分がつぶれて亀裂が入り、その部分から冷媒が洩れるな
どの問題点が発生する。
流路が塞がれてしまった場合、内管7aの内側には冷媒
が、外側には水が流通するはずであるが、このままで冷
凍装置の運転を続行すると、内部に閉じ込められた水の
温度が次第に下り、その水が凍結してしまい、この凍結
による体膨張の増加により内管7aの内でも最も弱い部
分がつぶれて亀裂が入り、その部分から冷媒が洩れるな
どの問題点が発生する。
このように従来の内管7a内には冷媒を流通させ、外管
7bと内管7aとの間に水を流通させるいわゆる多管式
熱交換器の構成では、寿命の問題や凍結の問題点があ
り、また、構成部品点数が多いことによる溶接作業の困
難性によるコスト高の問題点等で実用上さしさわりがあ
った。
7bと内管7aとの間に水を流通させるいわゆる多管式
熱交換器の構成では、寿命の問題や凍結の問題点があ
り、また、構成部品点数が多いことによる溶接作業の困
難性によるコスト高の問題点等で実用上さしさわりがあ
った。
一方、実開昭58−37084号公報では、管路が長い
場合或いは彎曲の激しい場合に、冷媒が不均一に冷却さ
れ、流れが悪化するという欠点を解消した冷媒の入口と
出口を有し、前記入口と前記出口間に複数の伝熱フィン
部が管内壁から中心に向けて放射状に設けられてなる外
管と、前記外管の前記伝熱フィン部の内方端部に、その
外周表面が密着するように配設された内管により二重構
造とした熱交換器が開示されている。しかし、この技術
においても、内管の腐食の原因は解消されていない。
場合或いは彎曲の激しい場合に、冷媒が不均一に冷却さ
れ、流れが悪化するという欠点を解消した冷媒の入口と
出口を有し、前記入口と前記出口間に複数の伝熱フィン
部が管内壁から中心に向けて放射状に設けられてなる外
管と、前記外管の前記伝熱フィン部の内方端部に、その
外周表面が密着するように配設された内管により二重構
造とした熱交換器が開示されている。しかし、この技術
においても、内管の腐食の原因は解消されていない。
そこで、この考案は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、腐食や凍結を防止でき、熱交換能力
に優れた熱交換器を得ることを課題とする。
になされたもので、腐食や凍結を防止でき、熱交換能力
に優れた熱交換器を得ることを課題とする。
[問題点を解決するための手段] この考案に係る熱交換器は、二重管の外管内壁から中心
に向かう伝熱フィン部を10〜18個備え、伝熱フィン
部の放射方向の長さHと前記内管の外径Aとの関係をH
/A=0.1〜0.16に形成したものである。
に向かう伝熱フィン部を10〜18個備え、伝熱フィン
部の放射方向の長さHと前記内管の外径Aとの関係をH
/A=0.1〜0.16に形成したものである。
[作用] この考案における熱交換器は、伝熱フィン部により分離
した各々独立した流通路に冷媒を通し、内管内に液媒体
を通して伝熱フィン部及び内管を介して熱交換を行う
が、伝熱フィン部の個数を10〜18個に限定し、H/
A=0.1〜0.16に限定することにより高能率に熱
交換を行う。
した各々独立した流通路に冷媒を通し、内管内に液媒体
を通して伝熱フィン部及び内管を介して熱交換を行う
が、伝熱フィン部の個数を10〜18個に限定し、H/
A=0.1〜0.16に限定することにより高能率に熱
交換を行う。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を図について説明する。
第1図(A)はこの考案の一実施例による熱交換器の縦
断面図、第1図(B)は第1図(A)に示した熱交換器
のY−Y横断面図である。10は水側熱交換器であり以
下の要素から構成されている。11は一端側に冷媒入口
部11aと他端側に冷媒出口部11bとが設けられかつ
冷媒入口部11aと冷媒出口部11bとの間に管内壁か
ら中心に向けて放射状に突出した複数の伝熱フィン部1
1cを有する外管、12は外管11に挿通された内管
で、その外表面が外管11の伝熱フィン部11cの内方
端部に密着している。かかる構成により伝熱フィン部1
1cにより分離された冷媒流通路11dが多数例えば1
2室形成されている。
断面図、第1図(B)は第1図(A)に示した熱交換器
のY−Y横断面図である。10は水側熱交換器であり以
下の要素から構成されている。11は一端側に冷媒入口
部11aと他端側に冷媒出口部11bとが設けられかつ
冷媒入口部11aと冷媒出口部11bとの間に管内壁か
ら中心に向けて放射状に突出した複数の伝熱フィン部1
1cを有する外管、12は外管11に挿通された内管
で、その外表面が外管11の伝熱フィン部11cの内方
端部に密着している。かかる構成により伝熱フィン部1
1cにより分離された冷媒流通路11dが多数例えば1
2室形成されている。
なお、本実施例においては、内管12の材質を、従来の
多管式熱交換器では製造不可能であった耐腐食性の材
料、例えば、ステンレス管またはチタン管等で内管12
を構成するものであり、他に耐腐食性の材料であれば、
どのような材料でも製造可能である。
多管式熱交換器では製造不可能であった耐腐食性の材
料、例えば、ステンレス管またはチタン管等で内管12
を構成するものであり、他に耐腐食性の材料であれば、
どのような材料でも製造可能である。
この実施例においては、外径(直径:φ)が31.8mmの外
管11、冷媒流通路11dの断面におけるその径方向の
長さH、即ち、伝熱フィン部11cの放射方向の長さ3.
1mmのもの、外径Aが23mmの内管12を使用している。
管11、冷媒流通路11dの断面におけるその径方向の
長さH、即ち、伝熱フィン部11cの放射方向の長さ3.
1mmのもの、外径Aが23mmの内管12を使用している。
第1図に示したものを少なくとも1つ以上用いることに
より第5図に示した水側熱交換器7の代りに用いること
ができる。
より第5図に示した水側熱交換器7の代りに用いること
ができる。
第2図はかかる構成の熱交換器を冷凍装置に組込んだ時
の熱交換性能を示したもので、横軸に内管12内を流れ
る液媒体としての水の流速、縦軸に総括熱伝達率Kを示
している。その算出式は次の通りである。
の熱交換性能を示したもので、横軸に内管12内を流れ
る液媒体としての水の流速、縦軸に総括熱伝達率Kを示
している。その算出式は次の通りである。
K=θ/S・ΔTem 但し、θは冷凍能力(Kcal/h)で、そして、Sは伝
熱面積(m2)、ΔTemは対数平均温度差(℃)であ
る。
熱面積(m2)、ΔTemは対数平均温度差(℃)であ
る。
また、1/K=1/α1+1/α2で、α1は冷媒の熱
貫流率(熱通過率)、α2は水の熱貫流率(熱通過率)
である。
貫流率(熱通過率)、α2は水の熱貫流率(熱通過率)
である。
したがって、水側と冷媒側の両方の熱通過率がほぼ同一
に近い値であることが望ましい。このとき、喩え、冷媒
側のも性能が向上しても全体の総括熱伝達率Kは、他方
の水側の制限を受け、総括熱伝達率Kのちいさい値に左
右されることになる。
に近い値であることが望ましい。このとき、喩え、冷媒
側のも性能が向上しても全体の総括熱伝達率Kは、他方
の水側の制限を受け、総括熱伝達率Kのちいさい値に左
右されることになる。
第2図の(実験)結果から明白なように、考案者等は、
特に、耐腐食性材料からなる内管を使用した場合、一点
鎖線で示した従来の熱交換器7に比較して、H/Aをパ
ラメータとして実線で示したこの考案の実施例による熱
交換器10の方が熱交換状態に優れ、さらにこの実施例
のようにH/A=0.111にした方が熱交換性能は最
も効率が良くなる。よって図からも明らかなようにH/
Aを概略0.1〜0.16の範囲内に設定し、伝熱フィ
ン部11cの数も10〜18個備えるのが熱交換性能上
適当である。
特に、耐腐食性材料からなる内管を使用した場合、一点
鎖線で示した従来の熱交換器7に比較して、H/Aをパ
ラメータとして実線で示したこの考案の実施例による熱
交換器10の方が熱交換状態に優れ、さらにこの実施例
のようにH/A=0.111にした方が熱交換性能は最
も効率が良くなる。よって図からも明らかなようにH/
Aを概略0.1〜0.16の範囲内に設定し、伝熱フィ
ン部11cの数も10〜18個備えるのが熱交換性能上
適当である。
次に、動作について説明する。
圧縮機1→凝縮器2→キャピラリーチューブ6を経て水
側熱交換器10に達した冷媒は、冷媒入口部11aから
流入し、伝熱フィン部11cで各々独立した冷媒流通路
11dに均等に分配され、冷媒流通路11dを流通する
が、この時、内管12内を流通する水と内管12や伝熱
フィン部11cを介して熱交換し、吸熱して気化し、冷
媒出口部11bから流出してアキュムレータ8を通って
圧縮機1に戻る。この冷凍サイクルが繰返し行なわれ
る。
側熱交換器10に達した冷媒は、冷媒入口部11aから
流入し、伝熱フィン部11cで各々独立した冷媒流通路
11dに均等に分配され、冷媒流通路11dを流通する
が、この時、内管12内を流通する水と内管12や伝熱
フィン部11cを介して熱交換し、吸熱して気化し、冷
媒出口部11bから流出してアキュムレータ8を通って
圧縮機1に戻る。この冷凍サイクルが繰返し行なわれ
る。
このように、この考案の実施例における熱交換器は、伝
熱フィン部11cにより伝熱面積を大きくとっているの
で熱交換の性能を向上させ、また、水の流路として太径
の内管12を用いているので腐食性の強い水質の水に対
して防錆剤や中和剤を用いてもその流路がつまることが
なく長寿命のものとなる。
熱フィン部11cにより伝熱面積を大きくとっているの
で熱交換の性能を向上させ、また、水の流路として太径
の内管12を用いているので腐食性の強い水質の水に対
して防錆剤や中和剤を用いてもその流路がつまることが
なく長寿命のものとなる。
また、熱交換器10の最大性能を得るため、冷媒が流通
する冷媒通路面積に相当する上記高さHと水等の熱媒体
が流通する通路面積に相当する内管径Aとの比を規定し
たので、伝熱長さを縮減できる効果が得られる。
する冷媒通路面積に相当する上記高さHと水等の熱媒体
が流通する通路面積に相当する内管径Aとの比を規定し
たので、伝熱長さを縮減できる効果が得られる。
なお、上記伝熱フィン部11cが等ピッチで設けられて
いることが望ましい。
いることが望ましい。
また、冷凍装置に四方切換弁を組込んで、冷媒を逆方向
に流して水側熱交換器を加熱器として使用するヒートポ
ンプ式冷凍装置にも適用可能である。
に流して水側熱交換器を加熱器として使用するヒートポ
ンプ式冷凍装置にも適用可能である。
[考案の効果] 以上のように、この考案の熱交換器によれば、二重管と
した外管と内管との間に放射状の伝熱フィン部を設け、
前記伝熱フィン部相互間に各々独立した冷媒の流通路を
形成し、耐腐食性材料からなる内管内に液媒体を流通さ
せ、伝熱フィン部の数を10〜18個に限定し、また、
各伝熱フィン部の放射方向の長さHと、前記内管の外径
Aとの関係をH/A=0.1〜0.16の範囲内に限定
するように構成したので、ステンレス管等の耐腐食性の
多管式熱交換器が実現でき、長寿命で高性能、かつ安価
となるものが得られる効果がある。
した外管と内管との間に放射状の伝熱フィン部を設け、
前記伝熱フィン部相互間に各々独立した冷媒の流通路を
形成し、耐腐食性材料からなる内管内に液媒体を流通さ
せ、伝熱フィン部の数を10〜18個に限定し、また、
各伝熱フィン部の放射方向の長さHと、前記内管の外径
Aとの関係をH/A=0.1〜0.16の範囲内に限定
するように構成したので、ステンレス管等の耐腐食性の
多管式熱交換器が実現でき、長寿命で高性能、かつ安価
となるものが得られる効果がある。
第1図はこの考案の一実施例による熱交換器の断面図、
第2図はこの考案の一実施例による熱交換器と従来の熱
交換器との性能を比較した特性図、第3図は従来の冷凍
装置の冷媒回路図、第4図は従来の冷凍装置の分解外観
図、第5図は従来の熱交換器の断面図である。 図において、 10:熱交換器、11:外管 11a:冷媒入口部、11b:冷媒出口部 11c:伝熱フィン部、11d:冷媒流通路 12:内管 である。 なお、図中、同一符号及び同一記号は同一又は相当部分
を示すものである。
第2図はこの考案の一実施例による熱交換器と従来の熱
交換器との性能を比較した特性図、第3図は従来の冷凍
装置の冷媒回路図、第4図は従来の冷凍装置の分解外観
図、第5図は従来の熱交換器の断面図である。 図において、 10:熱交換器、11:外管 11a:冷媒入口部、11b:冷媒出口部 11c:伝熱フィン部、11d:冷媒流通路 12:内管 である。 なお、図中、同一符号及び同一記号は同一又は相当部分
を示すものである。
Claims (1)
- 【請求項1】冷媒の入口と出口を有し、前記入口と前記
出口間に複数の伝熱フィン部が管内壁から中心に向けて
放射状に設けられてなる外管と、前記外管の前記伝熱フ
ィン部の内方端部に、その外周表面が密着するように配
設され、耐腐食性材料からなる内管とにより二重構造と
し、内管内に水、外管と内管との間に冷媒を通す熱交換
器において、 前記複数の伝熱フィン部は、10〜18個とし、各々独
立して前記内管と共に前記冷媒の流通路を形成し、か
つ、前記各伝熱フィン部の放射方向の長さHと、前記内
管の外径Aとの関係を、H/A=0.1〜0.16に形
成してなることを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17061087U JPH0612362Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17061087U JPH0612362Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0174472U JPH0174472U (ja) | 1989-05-19 |
| JPH0612362Y2 true JPH0612362Y2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=31461707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17061087U Expired - Lifetime JPH0612362Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612362Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5504050B2 (ja) * | 2009-06-30 | 2014-05-28 | 株式会社ケーヒン・サーマル・テクノロジー | 二重管式熱交換器およびその製造方法 |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP17061087U patent/JPH0612362Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0174472U (ja) | 1989-05-19 |
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