JPH06123648A - 流量計測装置 - Google Patents

流量計測装置

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JPH06123648A
JPH06123648A JP27311592A JP27311592A JPH06123648A JP H06123648 A JPH06123648 A JP H06123648A JP 27311592 A JP27311592 A JP 27311592A JP 27311592 A JP27311592 A JP 27311592A JP H06123648 A JPH06123648 A JP H06123648A
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JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
switching
throttle mechanism
differential pressure
range
Prior art date
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Pending
Application number
JP27311592A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ikeda
浩二 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Babcock Hitachi KK filed Critical Babcock Hitachi KK
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Publication of JPH06123648A publication Critical patent/JPH06123648A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 幅広い流量計測範囲およびその測定範囲での
精度を維持することができる流量計測装置を提供する。 【構成】 流体の流れている管路2内に挿入する少なく
とも2つ以上の異なる口径1a、1bを有する絞り機構
1を設け、開口前後の差圧を測定する差圧計3と、差圧
計の測定値に基づき流体流量を算出する手段6を設ける
とともに、前記絞り機構の開口を離して設け、各開口の
互いに接近する開孔端距離を流体管路内径よりも小さく
設定し、かつ流体流量の大小に応じて管路内に挿入する
絞り機構の開口を適切な口径に選定し切り替える手段
8、4を設ける。 【効果】 流体流量に応じて絞り機構の開口の口径を適
切なものに自動的に選定することができるので、広い流
量範囲にわたって精度の高い計測ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流量計測装置に係り、特
に絞り機構による広い計測範囲での計測精度を向上させ
るのに好適な流量計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術を図5に示す。図5に示される
ように「JISZ8762絞り機構による流量測定方
法」にて規定された絞り機構(オリフィス等)1を流体
の流れている管路2の途中に設置した場合に、絞り機構
1の上流側と下流側との間に生じる静圧差は管路2内の
流量と一義的な関係があるので、静圧差を差圧計3にて
測定し管路2内の流量を求めていた。しかし、絞り機構
1台での適正な測定範囲は限られており広い測定範囲お
よびその範囲での測定精度については配慮されていなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、流量
計測精度を維持するためには、流量計測範囲の最大値と
最少値の比を4対1程度以下におさえる必要があり、幅
広い流量計測についての配慮がされておらず、かつ幅広
い流量計測での精度が悪いという問題があった。本発明
の目的は、幅広い流量計測範囲およびその測定範囲での
精度を維持することができる流量計測装置を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本願の第1の発明は、流体の流れている管路内に設けた
開口を有する絞り機構と、開口前後の差圧を測定する差
圧計と、差圧計の測定値に基づき流体流量を求める手段
とを備えた流量計測装置において、前記絞り機構は少な
くとも2以上の異なる口径の開口を離して設け、各開口
の互いに接近する開口端距離を前記流体管路内径より小
さく設定するとともに、流体流量の大小に応じて、管路
内に設ける絞り機構の開口を適切な口径に選定し切替え
る手段を設けたことを特徴とする流量計測装置に関す
る。
【0005】第2の発明は、流体の流れている管路内に
設けた開口を有する絞り機構と、開口前後の差圧を測定
する差圧計と、差圧計の測定値に基づき流体流量を算出
する手段と、算出された流量を指示計にて表示する手段
とを備えた流量計測装置において、前記絞り機構には少
なくとも2以上の異なる口径の開口を所定距離離して設
け、流体流量の増減に応じて管路内に設ける絞り機構の
開口を適切な口径のものに切替える手段と、上記口径切
替手段の動作に応じて前記流量算出手段で使用する流量
レンジを切替える手段と、前記口径切替と流量レンジ切
替時に前記指示計に送る流量信号を一時ホールドする信
号ホールド用切替器とを設けたことを特徴とする流量計
測装置に関する。
【0006】
【作用】流量計測のための絞り機構をあらかじめ複数種
類用意しておき、計測流量に最適なものを自動的に選定
する機能を有することにより各流量域での測定精度が確
保できる。すなわち、ある絞り機構によりある流量を計
測しているとき、測定流量が増加または減少し測定精度
からあらかじめ設定された計測流量範囲を超えた場合、
自動的につぎの絞り機構が選定され測定精度が確保され
る機能をもつ流量計測装置である。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である流量計測装
置を示すもので、図1(a)は断面図、図1(b)はそ
の絞り機構の正面図である。差圧による流量計測の基本
構成および測定原理は従来技術と同じであり、流体の流
れている管路2の途中に絞り機構1を設置する。絞り機
構1は大レンジ用オリフィス1aと小レンジ用オリフィ
ス1bの2種類の測定範囲を有する開口を備えている。
絞り機構1には大小レンジ切替用のアクチェータ4を設
置し、絞り機構1の上流側と下流側との間に生じる静圧
差を差圧計3にて計測し、計測差圧を制御装置6に伝送
する伝送器5を設置する。
【0008】図2に制御装置6の制御系統を示す。伝送
器5からの差圧信号は開平演算器7により流量信号に変
換され指示計9に表示される。流量信号はモニタスイッ
チ8にも入力され、モニタスイッチ8の動作によりアク
チェータ4が動作し、絞り機構1の大小レンジが切替え
られる。この時、指示計9と使用される絞り機構1との
レンジマッチングのため流量信号ラインに、乗算器1
0、切替器11、信号発生器12、13を設置し、切替
時の信号の連続性を確保するために信号ホールド用切替
器15とバンプレス切替器14を設置する。
【0009】図1にて流量が絞り機構1の小レンジの範
囲内であれば小レンジ側の絞り機構1が選択される。流
量が増加し、小レンジの範囲を超える流量になる所で、
図2に示すモニタスイッチ8が動作し、大レンジを選択
し、図1に示す絞り機構1の切替用のアクチェータ4が
動作し、大レンジ用絞り機構1が選択されると同時に、
図2に示す切替器11が動作し、指示計9へのレンジマ
ッチングを取る。
【0010】この時の伝送器5の信号と指示計9の指示
値の関係を図3に示す。小レンジ用オリフィス開口から
大レンジ用オリフィス開口に切替わるタイミング(モニ
タスイッチ8の動作タイミング)にて大小レンジ切替器
11、ホールド用切替器15が同時に切替わる。ホール
ド用切替器15は、モニタスイッチ8が動作する直前の
信号をホールドし、出力し続ける。
【0011】ホールド解除のタイミングは、アクチェー
タ4が動作しオリフィスが切替ったことを検出するリミ
ットスイッチ動作のタイミングとなる。この解除のとき
のホールド中の信号とオリフィス切替後の信号との偏差
による外乱を防ぐためバンプレス切替器14を用い、切
替後の信号に除々に近づくようにし、スムーズな切替を
行なう。この絞り機構1の切替えのわずかな間、流れが
妨げられるが、図1(b)の絞り機構1の正面図に示す
大小開口間の距離Aの寸法を、管路2の内径より小さく
することにより、大小レンジ切替移動中においてもプロ
セス側に影響をおよぼさないように小レンジ用開口孔の
一部と大レンジ用開口孔の一部により大小レンジ切替時
の流量を流すことができる開口孔を確保し、なおかつ、
図2に示す流量信号ホールド用切替器15を上記レンジ
マッチング用切替器11の切替えタイミングと同時に切
替え、絞り機構1の切替の間、流量信号をホールドす
る。
【0012】なお、大レンジオリフィス開口1aと小レ
ンジオリフィス開口1bとの間の最小距離は、例えば小
レンジオリフィス開口1bが管路2の流路中心に位置し
たときに、大レンジオリフィス開口1aの端部が管路2
の流路内に入らないていどにとることが必要である。絞
り機構1の切替後、ホールドをリセットし流量計測を開
始するが、その際の切替偏差による外乱を防ぐために、
バンプレス切替器14によりバンプレスに切替える。こ
の時の動作タイミングを図4に示す。再度流量が減少し
た場合は、上記と逆の動作となる。
【0013】上記により、絞り機構1の切替え時におけ
る外乱を防止し、かつ計測の連続性を確保し、従来技術
の場合と比べ広い測定範囲にわたり精度よく計測が可能
となる。図2の乗算器10からの信号が増加して小レン
ジオリフィスによる適正な計測範囲が振り切れる前に大
レンジオリフィスに切替え、逆に流量計測信号が減少し
た場合小レンジオリフィスに切替える。大小レンジの切
替えのハンチングを防ぐために図6に示すように切断差
をつける。この機能をモニタスイッチ8にもたせる。
【0014】以上を具体的に仮数値で説明する。図6に
おいて、小レンジオリフィスで計測中、流量が増加した
場合、図2の乗算器10からの信号が増加する。この信
号が小レンジオリフィスによる計測最大流量の98%に
なったとき、モニタスイッチ8が動作して図7に示す電
磁弁16を動作させ、a→bが連通しアクチェータ4が
大レンジオリフィスを管路2内にセットするように動作
し、大レンジオリフィスが使用される。
【0015】逆に大レンジオリフィス使用中に流量が減
少して最大流量の2%になった時に、モニタスイッチ8
が動作して図7の電磁弁16を動作させてa→cが連通
し、アクチェータが動作し、小レンジオリフィスが使用
される。切替器11は大小レンジのレンジマッチングを
とる係数を切替える。仮に小レンジオリフィスでは0〜
10t/h、大レンジオリフィスでは0〜100t/h
とすると、信号発生器12は係数1.0、信号発生器1
3は係数10を入れておき、小レンジオリフィス使用時
は1.0、大レンジオリフィス使用時は10に切替え、
開平演算器7からの信号に乗算し、レンジのマッチング
をとる。切替えのタイミングは、大小レンジオリフィス
切替えをしたタイミングと同時とする。
【0016】本実施例では絞り機構を大小レンジの2種
類について述べたが、多数を組み合わせることにより、
幅広い測定範囲とすることが可能となる。また、絞り機
構に設ける開口は、オリフィスに限定されるものではな
く、ベルマウスなどの開口としても何らさしつかえはな
い。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、幅広い流量計測範囲が
可能となり、かつ測定精度も維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例説明図。
【図2】図1の実施例における制御系統図。
【図3】図2における伝送器の計測信号と指示計の指示
値の関係図。
【図4】絞り機構切替時の動作タイミングを表わす図。
【図5】従来技術の説明図。
【図6】レンジ切替えの説明図。
【図7】レンジ切替え時のアクチェータ作動説明図。
【符号の説明】
1…絞り機構、1a、1b…オリフィス、2…管路、3
…差圧計、4…アクチェータ、5…伝送器、6…制御装
置、7…開平演算器、8…モニタスイッチ、9…指示
計、10…乗算器、11…切替器、12、13…信号発
生器、14…バンプレス切替器、15…切替器、16…
電磁弁。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の流れている管路内に設けた開口を
    有する絞り機構と、開口前後の差圧を測定する差圧計
    と、差圧計の測定値に基づき流体流量を求める手段とを
    備えた流量計測装置において、前記絞り機構は少なくと
    も2以上の異なる口径の開口を離して設け、各開口の互
    いに接近する開口端距離を前記流体管路内径より小さく
    設定するとともに、流体流量の大小に応じて、管路内に
    設ける絞り機構の開口を適切な口径に選定し切替える手
    段を設けたことを特徴とする流量計測装置。
  2. 【請求項2】 流体の流れている管路内に設けた開口を
    有する絞り機構と、開口前後の差圧を測定する差圧計
    と、差圧計の測定値に基づき流体流量を算出する手段
    と、算出された流量を指示計にて表示する手段とを備え
    た流量計測装置において、前記絞り機構には少なくとも
    2以上の異なる口径の開口を所定距離離して設け、流体
    流量の増減に応じて管路内に設ける絞り機構の開口を適
    切な口径のものに切替える手段と、上記口径切替手段の
    動作に応じて前記流量算出手段で使用する流量レンジを
    切替える手段と、前記口径切替と流量レンジ切替時に前
    記指示計に送る流量信号を一時ホールドする信号ホール
    ド用切替器とを設けたことを特徴とする流量計測装置。
JP27311592A 1992-10-12 1992-10-12 流量計測装置 Pending JPH06123648A (ja)

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JP27311592A JPH06123648A (ja) 1992-10-12 1992-10-12 流量計測装置

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JP27311592A JPH06123648A (ja) 1992-10-12 1992-10-12 流量計測装置

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JPH06123648A true JPH06123648A (ja) 1994-05-06

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ID=17523345

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JP27311592A Pending JPH06123648A (ja) 1992-10-12 1992-10-12 流量計測装置

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JP (1) JPH06123648A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5538344A (en) * 1991-10-24 1996-07-23 Petrotech As Device for the positioning of a mixing body with respect to a fluid flow area
JP2003056510A (ja) * 2001-08-13 2003-02-26 Smc Corp 流量計測機能付きマスターバルブ
CN115046600A (zh) * 2021-03-09 2022-09-13 王会堂 定值喷嘴流量计

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2003056510A (ja) * 2001-08-13 2003-02-26 Smc Corp 流量計測機能付きマスターバルブ
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