JPH061236A - 鉄道車両の窓枠構造 - Google Patents
鉄道車両の窓枠構造Info
- Publication number
- JPH061236A JPH061236A JP16072192A JP16072192A JPH061236A JP H061236 A JPH061236 A JP H061236A JP 16072192 A JP16072192 A JP 16072192A JP 16072192 A JP16072192 A JP 16072192A JP H061236 A JPH061236 A JP H061236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side structure
- window
- lower side
- reinforcement
- corner
- Prior art date
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- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】側構体は、吹寄板1と、上部側構体2及び下部
側構体3の分割構造になっており、吹寄板1は、外側は
補強7と一体になった構造であり、内側は、溶接線6a
が角部にならないように隅直線部10の中心を通る構造
になっている。 【効果】側構体を上部側構体、下部側構体及び吹寄板の
分割構造とし、吹寄板を標準化することにより、工数低
減と溶接線の単純化を図り品質の安定化を図ることがで
きた。また、吹寄板と窓隅補強を一体構造とすることに
より窓隅の応力集中の緩和及び車両構体の軽量化を図る
ことができた。
側構体3の分割構造になっており、吹寄板1は、外側は
補強7と一体になった構造であり、内側は、溶接線6a
が角部にならないように隅直線部10の中心を通る構造
になっている。 【効果】側構体を上部側構体、下部側構体及び吹寄板の
分割構造とし、吹寄板を標準化することにより、工数低
減と溶接線の単純化を図り品質の安定化を図ることがで
きた。また、吹寄板と窓隅補強を一体構造とすることに
より窓隅の応力集中の緩和及び車両構体の軽量化を図る
ことができた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道車両の窓枠構造に
係り、特に高速で走行するものに好敵な鉄道車両の窓枠
構造に関するものである。
係り、特に高速で走行するものに好敵な鉄道車両の窓枠
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、側構体、屋根構体、床構体等の
外板に軽合金製のろう付ハニカムパネルを用い、骨部材
を車両内部側に配置した構造が知られている。また、側
構体に薄板を用いる場合、この薄板に窓部の穴を明け窓
隅補強を行なう構造であった。
外板に軽合金製のろう付ハニカムパネルを用い、骨部材
を車両内部側に配置した構造が知られている。また、側
構体に薄板を用いる場合、この薄板に窓部の穴を明け窓
隅補強を行なう構造であった。
【0003】また、車両構体を構成する柱部と腰部との
骨部材における窓隅部の鍔を一部切取り、この切り取り
部分に1個または2個以上の半径による連続した円弧曲
線部分を有する窓隅部材を固着し、この窓隅部材を車両
構体の窓隅部に母材化せしめるようにして車両窓隅部の
応力集中を防止する構造であった。
骨部材における窓隅部の鍔を一部切取り、この切り取り
部分に1個または2個以上の半径による連続した円弧曲
線部分を有する窓隅部材を固着し、この窓隅部材を車両
構体の窓隅部に母材化せしめるようにして車両窓隅部の
応力集中を防止する構造であった。
【0004】これらの構造に関するものとしては、特公
昭47−37288、特開平3−90468号等があげ
られる。
昭47−37288、特開平3−90468号等があげ
られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構造では、
側パネルに窓を加工により明けた側パネルを溶接してい
たが、側パネルは大きくハンドリング及び窓加工に多大
な時間を要していた。また、薄板で製作した窓は、窓隅
に応力集中が発生する(車両が高速でトンネル内を走行
する際、車内外圧力が急激に変化することにより荷重が
作用することと、乗客・機器の荷重が作用することによ
り、車両構体に上下荷重が作用する為に窓隅部に応力が
発生する)ため補強を追加するため溶接量が多く、歪が
発生するのと工数が増加すると共に重量増加の原因であ
った。又、溶接する為、アンダカット等が生じ易く品質
が一定しなかった。又、溶接部の応力低下を図る方法が
なかった。また、側構体の完成後、窓を機械加工により
明ける方法もあるが、大型機械が必要であり、かつ、ハ
ンドリングとセットが大変であった。また、側構体を上
部側構体、下部側構体及び吹寄板に分割したパネルを組
合わせる構造では、窓隅部に応力集中の発生する場所が
生じた。そのため、窓隅に補強を追加する必要があり、
こうすると溶接線が増え、かつ、溶接部の仕上げが追加
となり工数が増大すると共に品質が均一にならなかっ
た。更に、重量が増加するという欠点もあった。
側パネルに窓を加工により明けた側パネルを溶接してい
たが、側パネルは大きくハンドリング及び窓加工に多大
な時間を要していた。また、薄板で製作した窓は、窓隅
に応力集中が発生する(車両が高速でトンネル内を走行
する際、車内外圧力が急激に変化することにより荷重が
作用することと、乗客・機器の荷重が作用することによ
り、車両構体に上下荷重が作用する為に窓隅部に応力が
発生する)ため補強を追加するため溶接量が多く、歪が
発生するのと工数が増加すると共に重量増加の原因であ
った。又、溶接する為、アンダカット等が生じ易く品質
が一定しなかった。又、溶接部の応力低下を図る方法が
なかった。また、側構体の完成後、窓を機械加工により
明ける方法もあるが、大型機械が必要であり、かつ、ハ
ンドリングとセットが大変であった。また、側構体を上
部側構体、下部側構体及び吹寄板に分割したパネルを組
合わせる構造では、窓隅部に応力集中の発生する場所が
生じた。そのため、窓隅に補強を追加する必要があり、
こうすると溶接線が増え、かつ、溶接部の仕上げが追加
となり工数が増大すると共に品質が均一にならなかっ
た。更に、重量が増加するという欠点もあった。
【0006】本発明の目的とするところは、窓隅の応力
集中を緩和することと、車両構体の軽量化を図ることが
できる鉄道車両の窓枠構造を提供することにある。
集中を緩和することと、車両構体の軽量化を図ることが
できる鉄道車両の窓枠構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的は、窓枠部分
を、軒部分に相当する上部側構体と、腰部に相当する下
部側構体と、前記上部側構体と下部側構体との間に窓開
口部の幅寸法に対応した間隔を隔てて設置され該上部側
構体および下部側構体を連結して窓を構成する吹寄板と
からなり、前記上部側構体,下部側構体および吹寄板を
所定の厚さを有し、かつ、両表面側に接合部を有した積
層パネルによって構成し、窓隅をなす隣接した前記積層
パネルの外表面側接合部に窓隅円弧を形成した補強を設
置して両者を接合し、さらに、該隣接した積層パネルの
内面側接合部を窓隅中央位置にて接合する構造としたこ
とにより達成できる。
を、軒部分に相当する上部側構体と、腰部に相当する下
部側構体と、前記上部側構体と下部側構体との間に窓開
口部の幅寸法に対応した間隔を隔てて設置され該上部側
構体および下部側構体を連結して窓を構成する吹寄板と
からなり、前記上部側構体,下部側構体および吹寄板を
所定の厚さを有し、かつ、両表面側に接合部を有した積
層パネルによって構成し、窓隅をなす隣接した前記積層
パネルの外表面側接合部に窓隅円弧を形成した補強を設
置して両者を接合し、さらに、該隣接した積層パネルの
内面側接合部を窓隅中央位置にて接合する構造としたこ
とにより達成できる。
【0008】
【作用】側構体を成す上部側構体、下部側構体及び吹寄
板を積層パネルによって構成することにより、積層パネ
ル自体の高い面外剛性によって骨部材を少なくでき軽量
化が図れる。また、応力集中の度合いが高い積層パネル
の外表面側のみに補強を設置する構成としていることか
ら、構造が比較的簡単であるにもかかわらず応力集中を
緩和することができる。
板を積層パネルによって構成することにより、積層パネ
ル自体の高い面外剛性によって骨部材を少なくでき軽量
化が図れる。また、応力集中の度合いが高い積層パネル
の外表面側のみに補強を設置する構成としていることか
ら、構造が比較的簡単であるにもかかわらず応力集中を
緩和することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図7によ
って説明する。同図において、1は吹寄板、2は軒桁を
含む窓より上部を構成する上部側構体、3は腰板を含む
窓より下部を構成する下部側構体である。側構体4は、
吹寄板1と上部側構体2及び下部側構体3を溶接するこ
とにより構成される。前記吹寄板1と上部側構体2及び
下部側構体3は、二枚の面板とその間に設置される芯材
をろう付けによって接合してなる積層パネルによりそれ
ぞれ構成されている。該積層パネルは所定の厚さを有
し、その周囲には断面形状がコ字型の縁材が前記面板の
間にろう付けによって設置されている。この上部側構体
2は、窓開口部に位置する上部側構体窓部2aと吹寄部
に位置する上部側構体吹寄部2bを組み合わせることに
より構成される。上部側構体窓部2aは、その一辺が窓
開口部の一辺をなし、この部分は縁材部分を切削加工す
ることにより、正確な寸法に形成されている。また、上
部側構体窓部2aの窓隅対応部分は、後述する補強7を
設置するため、切削によって切欠き部が形成されてい
る。上部側構体吹寄部2bは、吹寄板1に接合されるた
め、その縁材を直線上に切削加工される。上部側構体2
は、上部側構体部材2aと上部側構体吹寄部2bとの境
部分に前記面板に直角に配置される補強板を内蔵してお
り、少なくとも窓部と吹寄部を一つの単位として構成さ
れている。なお、本実施例においては、上部側構体窓部
2aと上部側構体吹寄部2bとを交互に二つずつ配置し
たものを一つのパネルとして構成している。
って説明する。同図において、1は吹寄板、2は軒桁を
含む窓より上部を構成する上部側構体、3は腰板を含む
窓より下部を構成する下部側構体である。側構体4は、
吹寄板1と上部側構体2及び下部側構体3を溶接するこ
とにより構成される。前記吹寄板1と上部側構体2及び
下部側構体3は、二枚の面板とその間に設置される芯材
をろう付けによって接合してなる積層パネルによりそれ
ぞれ構成されている。該積層パネルは所定の厚さを有
し、その周囲には断面形状がコ字型の縁材が前記面板の
間にろう付けによって設置されている。この上部側構体
2は、窓開口部に位置する上部側構体窓部2aと吹寄部
に位置する上部側構体吹寄部2bを組み合わせることに
より構成される。上部側構体窓部2aは、その一辺が窓
開口部の一辺をなし、この部分は縁材部分を切削加工す
ることにより、正確な寸法に形成されている。また、上
部側構体窓部2aの窓隅対応部分は、後述する補強7を
設置するため、切削によって切欠き部が形成されてい
る。上部側構体吹寄部2bは、吹寄板1に接合されるた
め、その縁材を直線上に切削加工される。上部側構体2
は、上部側構体部材2aと上部側構体吹寄部2bとの境
部分に前記面板に直角に配置される補強板を内蔵してお
り、少なくとも窓部と吹寄部を一つの単位として構成さ
れている。なお、本実施例においては、上部側構体窓部
2aと上部側構体吹寄部2bとを交互に二つずつ配置し
たものを一つのパネルとして構成している。
【0010】また、下部側構体3は、窓開口部に位置す
る下部側構体窓部3aと吹寄部に位置する下部側構体吹
寄部3bを組み合わせることにより構成される。該下部
側構体窓部3aと下部側構体吹寄部3bは、前記上部構
体窓部2aおよび上部構体2bと同様に形成されてい
る。これらの上部側構体2、下部側構体3は、標準化さ
れている。また、吹寄板1と上部側構体2及び下部側構
体3は、側構体外表面側は接合部5、側構体内面側は接
合部6の部分を溶接することにより接合される。
る下部側構体窓部3aと吹寄部に位置する下部側構体吹
寄部3bを組み合わせることにより構成される。該下部
側構体窓部3aと下部側構体吹寄部3bは、前記上部構
体窓部2aおよび上部構体2bと同様に形成されてい
る。これらの上部側構体2、下部側構体3は、標準化さ
れている。また、吹寄板1と上部側構体2及び下部側構
体3は、側構体外表面側は接合部5、側構体内面側は接
合部6の部分を溶接することにより接合される。
【0011】次に、吹寄板1の詳細構造について説明す
る。吹寄板1は、窓開口に面した辺の窓隅部に切欠きを
形成し、該切欠き部分に事前に補強7を接合して一体に
した構造になっている。補強7は、吹寄板1に一方の溶
接端8aから他方の溶接端8bまでの接合線8の部分で
溶接接合されている。溶接端8aの位置は、補強7のア
ール止まりから窓隅の接線方向すなわち窓隅部から離れ
る方向に5〜10mmの位置に設定される。これは、ア
ール止端部は応力集中により高応力が発生するため、母
材化して強度を向上させるためである。また、補強7
は、補強だけでなく吹寄板1,上部側構体2,下部側構
体3をなす積層パネルの外表面と面一となるように設置
されていることから外板の役割を持ち、かつ、応力集中
に耐え得る板厚を有することから骨部材の役割も果たし
ている。ところで、補強7は、単体でタブ9を有した構
造となっている。タブ9は、補強7のアール止まりから
接線方向すなわち窓隅部から離れる方向に5〜10mm
程度ずらした溶接の始・終端に対応させて形成されてい
る。これらの構造は、アール止まりに応力集中が発生す
るのと上部側構体2又は下部側構体3と溶接接合したと
き溶接線(トーチ)の始・終点において発生したアンダ
カット部を簡単に除去するために配慮したものである。
そして、補強7はタブ9の中心を通り法線方向に角アー
ルを持った構造をしており、上部側構体2及び下部側構
体3もこの形状にあわせて製作されている。そして、補
強7を有する吹寄板1と上部側構体2又は下部側構体3
を溶接後、タブ9は、切断する。これは、タブ9を別付
すると、部品点数・工数増大、タブ切徐時、母材を必要
以上に削り込み、ノッチを形成してしまう。これらの構
造は、他の窓隅部分についても同じである。また、この
ようなタブは、補強7を吹寄板1に溶接接合する際のア
ンダカットを除去するために、溶接端8aの部分にも設
けられる。側構体外表面部における積層パネル同士の接
合構造は以上のように構成されている。
る。吹寄板1は、窓開口に面した辺の窓隅部に切欠きを
形成し、該切欠き部分に事前に補強7を接合して一体に
した構造になっている。補強7は、吹寄板1に一方の溶
接端8aから他方の溶接端8bまでの接合線8の部分で
溶接接合されている。溶接端8aの位置は、補強7のア
ール止まりから窓隅の接線方向すなわち窓隅部から離れ
る方向に5〜10mmの位置に設定される。これは、ア
ール止端部は応力集中により高応力が発生するため、母
材化して強度を向上させるためである。また、補強7
は、補強だけでなく吹寄板1,上部側構体2,下部側構
体3をなす積層パネルの外表面と面一となるように設置
されていることから外板の役割を持ち、かつ、応力集中
に耐え得る板厚を有することから骨部材の役割も果たし
ている。ところで、補強7は、単体でタブ9を有した構
造となっている。タブ9は、補強7のアール止まりから
接線方向すなわち窓隅部から離れる方向に5〜10mm
程度ずらした溶接の始・終端に対応させて形成されてい
る。これらの構造は、アール止まりに応力集中が発生す
るのと上部側構体2又は下部側構体3と溶接接合したと
き溶接線(トーチ)の始・終点において発生したアンダ
カット部を簡単に除去するために配慮したものである。
そして、補強7はタブ9の中心を通り法線方向に角アー
ルを持った構造をしており、上部側構体2及び下部側構
体3もこの形状にあわせて製作されている。そして、補
強7を有する吹寄板1と上部側構体2又は下部側構体3
を溶接後、タブ9は、切断する。これは、タブ9を別付
すると、部品点数・工数増大、タブ切徐時、母材を必要
以上に削り込み、ノッチを形成してしまう。これらの構
造は、他の窓隅部分についても同じである。また、この
ようなタブは、補強7を吹寄板1に溶接接合する際のア
ンダカットを除去するために、溶接端8aの部分にも設
けられる。側構体外表面部における積層パネル同士の接
合構造は以上のように構成されている。
【0012】次に、構体内側について説明する。構体内
側は、下部側構体3と吹寄板1は、接合部6をなす溶接
線6aで溶接される構造となっている。溶接線6aは、
車体長手方向と45度の角度をなしており、窓隅の車体
長手方向に対して45度に形成されている直線部10の
中央を通り、更に、図5に示すh1と図6に示すh2が等
しくなるように構成されている。したがって、この構造
にすることにより、吹寄板1の内側と外側の最大高さが
一致するため、吹寄板1の縁材部分の加工が一度にでき
るという利点がある。また、構体内側では、図6におけ
る斜線部の縁材を省略することにより軽量化を図ってい
る。これらの構造は、他の窓隅部分についても同じであ
る。
側は、下部側構体3と吹寄板1は、接合部6をなす溶接
線6aで溶接される構造となっている。溶接線6aは、
車体長手方向と45度の角度をなしており、窓隅の車体
長手方向に対して45度に形成されている直線部10の
中央を通り、更に、図5に示すh1と図6に示すh2が等
しくなるように構成されている。したがって、この構造
にすることにより、吹寄板1の内側と外側の最大高さが
一致するため、吹寄板1の縁材部分の加工が一度にでき
るという利点がある。また、構体内側では、図6におけ
る斜線部の縁材を省略することにより軽量化を図ってい
る。これらの構造は、他の窓隅部分についても同じであ
る。
【0013】前記構成においては、窓隅部材を含む吹寄
板を標準化することと、該吹寄板と他の構体構成部材と
の取付溶接線を単純化すなわち一筆書のように形成した
ことにより、工数低減と品質の安定化を図ることができ
る。また、吹寄板に窓隅アールの円弧より5〜10mm
接線方向に直線部分を設けた窓隅補強を先に取付けて一
体にした構造にすることにより、アール始端母材化をし
て窓隅部の応力集中を緩和すると共に車両構体の軽量化
が図れる。
板を標準化することと、該吹寄板と他の構体構成部材と
の取付溶接線を単純化すなわち一筆書のように形成した
ことにより、工数低減と品質の安定化を図ることができ
る。また、吹寄板に窓隅アールの円弧より5〜10mm
接線方向に直線部分を設けた窓隅補強を先に取付けて一
体にした構造にすることにより、アール始端母材化をし
て窓隅部の応力集中を緩和すると共に車両構体の軽量化
が図れる。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように本発明により、側構体
を上部側構体、下部側構体及び吹寄板の分割構造とし、
吹寄板を標準化することにより、工数の低減及び溶接線
の単純化を図ることが出来る。また、吹寄部と窓隅補強
を一体構造にすることにより、窓隅部の応力集中の緩和
と品質の安定化を図ることができる。更に、窓隅補強は
外板及び骨部材の役割をし、構体の軽量化を図ることが
できる。
を上部側構体、下部側構体及び吹寄板の分割構造とし、
吹寄板を標準化することにより、工数の低減及び溶接線
の単純化を図ることが出来る。また、吹寄部と窓隅補強
を一体構造にすることにより、窓隅部の応力集中の緩和
と品質の安定化を図ることができる。更に、窓隅補強は
外板及び骨部材の役割をし、構体の軽量化を図ることが
できる。
【図1】本発明の窓枠構造を有する側構体を構体外から
見た正面図である。
見た正面図である。
【図2】本発明の窓枠構造を有する側構体を構体内から
見た正面図である。
見た正面図である。
【図3】図1のA−A部断面である。
【図4】図1のB−B部断面図である。
【図5】図1のC部の詳細を示す拡大した正面図であ
る。
る。
【図6】図1のD部の詳細を示す拡大した正面図であ
る。
る。
【図7】図5における補強のタブを除去する以前の状態
を示す正面図である。
を示す正面図である。
1…吹寄部、2…上部側構体、3…下部側構体、4…側
構体、7…補強、9…タブ。
構体、7…補強、9…タブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武市 通文 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】軒部分に相当する上部側構体と、腰部に相
当する下部側構体と、前記上部側構体と下部側構体との
間に窓開口部の幅寸法に対応した間隔を隔てて設置され
該上部側構体および下部側構体を連結して窓を構成する
吹寄板とからなり、前記上部側構体,下部側構体および
吹寄板を所定の厚さを有し、かつ、両表面側に接合部を
有した積層パネルによって構成し、窓隅をなす隣接した
前記積層パネルの外表面側接合部に窓隅円弧を形成した
補強を設置して両者を接合し、さらに、該隣接した積層
パネルの内面側接合部を窓隅中央位置にて接合したこと
を特徴とする鉄道車両の窓枠構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4160721A JP2626416B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 鉄道車両の窓枠構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4160721A JP2626416B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 鉄道車両の窓枠構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061236A true JPH061236A (ja) | 1994-01-11 |
| JP2626416B2 JP2626416B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=15721037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4160721A Expired - Lifetime JP2626416B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 鉄道車両の窓枠構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2626416B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7959868B2 (en) | 2004-04-12 | 2011-06-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Exhaust gas purifying apparatus |
| US8176856B2 (en) | 2002-09-18 | 2012-05-15 | Inter Ikea Systems B.V. | Loading ledge |
| WO2012117576A1 (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-07 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両構体 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0390468A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-04-16 | Hitachi Ltd | 鉄道車両構体 |
| JPH048267A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-13 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | すり身用起泡性油脂組成物及び抱気性すり身の製造方法 |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4160721A patent/JP2626416B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2012117576A1 (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-07 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両構体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2626416B2 (ja) | 1997-07-02 |
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