JPH06124403A - 記録・再生系の最適条件自動設定方法 - Google Patents
記録・再生系の最適条件自動設定方法Info
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- JPH06124403A JPH06124403A JP4274048A JP27404892A JPH06124403A JP H06124403 A JPH06124403 A JP H06124403A JP 4274048 A JP4274048 A JP 4274048A JP 27404892 A JP27404892 A JP 27404892A JP H06124403 A JPH06124403 A JP H06124403A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオテープレコーダにおけるヘッド,テー
プを含む記録・再生系の最適条件を計測し、その条件を
自動的に設定するための方法に関するものであり、この
条件設定を、スチル状態で短時間で精度よく行い、常に
最適条件下で記録,再生することができることを目的と
する。 【構成】 正規の記録を開始する以前に、スチル状態の
計測・設定期間を設け、その状態において、消去電流発
生器10と切換回路11により、ある1つのヘッドで1
トラックの記録,再生を行う前後に、そのトラックを消
去することにより、多ヘッド搭載のビデオテープレコー
ダの場合でも、それぞれのヘッドの最適条件の計測を行
っても重ね書き記録することがなく、それに、テープの
記録場所を記録位置設定回路12で設定することによ
り、それぞれのヘッドの最適条件の計測,設定を短時間
で精度よく行うことができる。
プを含む記録・再生系の最適条件を計測し、その条件を
自動的に設定するための方法に関するものであり、この
条件設定を、スチル状態で短時間で精度よく行い、常に
最適条件下で記録,再生することができることを目的と
する。 【構成】 正規の記録を開始する以前に、スチル状態の
計測・設定期間を設け、その状態において、消去電流発
生器10と切換回路11により、ある1つのヘッドで1
トラックの記録,再生を行う前後に、そのトラックを消
去することにより、多ヘッド搭載のビデオテープレコー
ダの場合でも、それぞれのヘッドの最適条件の計測を行
っても重ね書き記録することがなく、それに、テープの
記録場所を記録位置設定回路12で設定することによ
り、それぞれのヘッドの最適条件の計測,設定を短時間
で精度よく行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
における記録電流や再生イコライザーなどテープ,ヘッ
ドを含む記録・再生条件の最適値を短時間で精度よく計
測,設定するための記録・再生系の最適条件自動設定方
法に関するものである。
における記録電流や再生イコライザーなどテープ,ヘッ
ドを含む記録・再生条件の最適値を短時間で精度よく計
測,設定するための記録・再生系の最適条件自動設定方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオテープレコーダのテープ,
ヘッドの改良が盛んに行われている。しかしその反面、
各種テープ,ヘッドの組合せによる最適条件が同一では
なく、初期設定ですら必ずしも最適値ではなくなってき
ている。
ヘッドの改良が盛んに行われている。しかしその反面、
各種テープ,ヘッドの組合せによる最適条件が同一では
なく、初期設定ですら必ずしも最適値ではなくなってき
ている。
【0003】従って、このような問題を解決しようとす
る動きがある。従来は、特公昭57−111289号公
報、特公昭57−11129号公報に示されている構成
が一般的であった。
る動きがある。従来は、特公昭57−111289号公
報、特公昭57−11129号公報に示されている構成
が一般的であった。
【0004】以下の構成を 図5を参照しながら説明す
る。図に示すように、ビデオ信号記録再生部1はシリン
ダや回転磁気ヘッド,走行系,電気回路などからなる。
システムコントローラ2は、主としてマイクロコンピュ
ータで構成され、各モードの指示を受けビデオ記録再生
部1や切換回路4、5、6、7、8を各種モードに設定
する働きをする。テスト信号発生器3は、ビデオ記録再
生部1の特性を計測するのに適切な信号を発生させる。
仮に、最適記録電流設定の場合は、ある周波数の信号を
発生させ、その信号は、切換回路4を経て記録電流設定
切換回路5で決められたステップ毎に記録電流の設定値
を決める。
る。図に示すように、ビデオ信号記録再生部1はシリン
ダや回転磁気ヘッド,走行系,電気回路などからなる。
システムコントローラ2は、主としてマイクロコンピュ
ータで構成され、各モードの指示を受けビデオ記録再生
部1や切換回路4、5、6、7、8を各種モードに設定
する働きをする。テスト信号発生器3は、ビデオ記録再
生部1の特性を計測するのに適切な信号を発生させる。
仮に、最適記録電流設定の場合は、ある周波数の信号を
発生させ、その信号は、切換回路4を経て記録電流設定
切換回路5で決められたステップ毎に記録電流の設定値
を決める。
【0005】そして、その信号はREC時の場合、ビデ
オ記録再生部1の回転磁気ヘッドでテープ上に記録され
る。
オ記録再生部1の回転磁気ヘッドでテープ上に記録され
る。
【0006】次にビデオ記録再生部1の回転磁気ヘッド
からの再生出力は、切換回路6を経て各種計測回路7に
与えられる。最適記録電流設定の場合は、最大値検出と
なる。このとき各種計測回路7の情報は、マイクロコン
ピュータに与えられ、記憶される。その情報を、再生信
号処理回路8および、記録電流設定切換回路5に与える
ことで記録・再生系の最適条件が設定されることにな
る。
からの再生出力は、切換回路6を経て各種計測回路7に
与えられる。最適記録電流設定の場合は、最大値検出と
なる。このとき各種計測回路7の情報は、マイクロコン
ピュータに与えられ、記憶される。その情報を、再生信
号処理回路8および、記録電流設定切換回路5に与える
ことで記録・再生系の最適条件が設定されることにな
る。
【0007】その後、正規の記録が行われる場合、切換
回路4はFMビデオに接続され、最適記録電流値で記録
されることになる。また再生の場合は、切換回路6は再
生信号処理回路系8に接続され最適条件で映像出力9で
出力される。
回路4はFMビデオに接続され、最適記録電流値で記録
されることになる。また再生の場合は、切換回路6は再
生信号処理回路系8に接続され最適条件で映像出力9で
出力される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来構成では、テープ走行中の記録,再生では問題はない
が、記録、巻戻し、再生、巻戻しの動作が必要なため、
計測・設定期間に時間がかかってしまう。
来構成では、テープ走行中の記録,再生では問題はない
が、記録、巻戻し、再生、巻戻しの動作が必要なため、
計測・設定期間に時間がかかってしまう。
【0009】そこで、従来の構成でもスチル状態にし
て、短時間で計測,設定を行うことが提案されている
が、この場合、無記録テープでありかつ1つのヘッドの
みの計測,設定は行うことができる。
て、短時間で計測,設定を行うことが提案されている
が、この場合、無記録テープでありかつ1つのヘッドの
みの計測,設定は行うことができる。
【0010】しかし、記録済みテープや多ヘッド搭載の
ビデオテープレコーダで各ヘッドについて計測、設定を
行う場合、消去の動作が無いためテープ上の1トラック
で重ね書き記録となり再生出力波形が歪んでしまい正し
い計測,設定ができないという問題点を有していた。
ビデオテープレコーダで各ヘッドについて計測、設定を
行う場合、消去の動作が無いためテープ上の1トラック
で重ね書き記録となり再生出力波形が歪んでしまい正し
い計測,設定ができないという問題点を有していた。
【0011】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、ビデオテープレコーダにおけるテープ,ヘッドを
含む記録,再生系の最適条件の計測・設定を短時間で精
度よく行う方法を提供することを目的とする。
ので、ビデオテープレコーダにおけるテープ,ヘッドを
含む記録,再生系の最適条件の計測・設定を短時間で精
度よく行う方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、ビデオテープレコーダーにおける正規の記
録を開始する以前に、トラッキング動作が不要であるス
チル状態の計測・設定期間を設け、この期間中にテー
プ,ヘッドを含む消去回路・記録回路・再生回路にて消
去・記録・再生動作を行い、各テープ,ヘッドを含む記
録・再生回路の最適条件を各種計測回路にて計測し、そ
の条件を自動的に設定した後、正規の記録・再生を行う
ようにする。
に本発明は、ビデオテープレコーダーにおける正規の記
録を開始する以前に、トラッキング動作が不要であるス
チル状態の計測・設定期間を設け、この期間中にテー
プ,ヘッドを含む消去回路・記録回路・再生回路にて消
去・記録・再生動作を行い、各テープ,ヘッドを含む記
録・再生回路の最適条件を各種計測回路にて計測し、そ
の条件を自動的に設定した後、正規の記録・再生を行う
ようにする。
【0013】この時の消去回路の動作については、ビデ
オ帯域より高い周波数を発生させる消去電流発生器と消
去電流発生器の出力と記録電流設定回路の出力を切り換
える第1の切換回路を具備し、重ね書きを防止するた
め、ビデオ記録再生系の回転磁気ヘッドに消去電流発生
器の出力を第1の切換回路を経て消去電流を流し、消去
を行う。
オ帯域より高い周波数を発生させる消去電流発生器と消
去電流発生器の出力と記録電流設定回路の出力を切り換
える第1の切換回路を具備し、重ね書きを防止するた
め、ビデオ記録再生系の回転磁気ヘッドに消去電流発生
器の出力を第1の切換回路を経て消去電流を流し、消去
を行う。
【0014】また、記録回路の動作については、計測す
る特性に適した信号を発生させるテスト信号発生器と、
テスト信号発生器の出力と正規の記録や、最適記録電流
を行うときにも使用できるFMビデオ信号の出力を切り
換える第2の切換回路と、その出力を計測・設定期間中
には、各ステップ毎に記録電流を変え、正規の記録の時
には、最適記録電流値を設定する記録電流設定回路を具
備し、第1の切換回路を経て、ビデオ記録再生系の回転
磁気ヘッドにその時の場合に応じた記録電流を流し、記
録を行う。
る特性に適した信号を発生させるテスト信号発生器と、
テスト信号発生器の出力と正規の記録や、最適記録電流
を行うときにも使用できるFMビデオ信号の出力を切り
換える第2の切換回路と、その出力を計測・設定期間中
には、各ステップ毎に記録電流を変え、正規の記録の時
には、最適記録電流値を設定する記録電流設定回路を具
備し、第1の切換回路を経て、ビデオ記録再生系の回転
磁気ヘッドにその時の場合に応じた記録電流を流し、記
録を行う。
【0015】さらに、コントロール信号の影響や、モー
ド切換時の電源の不安定部分、および摩耗ヘッドの再生
出力の落込みの影響、テープダメージの受けやすいテー
プの上端、下端の使用を避け、テープの中央部分を使用
するために記録位置設定回路を備えている。
ド切換時の電源の不安定部分、および摩耗ヘッドの再生
出力の落込みの影響、テープダメージの受けやすいテー
プの上端、下端の使用を避け、テープの中央部分を使用
するために記録位置設定回路を備えている。
【0016】次に、再生回路の動作については、ビデオ
記録再生系の再生出力を、第3の切換回路にて、計測・
設定期間中には各種計測回路に切り換わり、各種計測項
目の値を検出し、記録・再生条件の最適値を自動設定す
る。その後、正規の再生時には、再生信号処理系に切り
換わり設定値に応じた最適な映像出力として出力され
る。このシステムの第1、第2、第3の切換回路と、記
録電流設定回路と、ビデオ記録再生部と、記録位置設定
回路と、各種計測回路および再生信号処理回路の制御
は、ビデオ記録再生系の回転ヘッドの位相に応じて行わ
れる。
記録再生系の再生出力を、第3の切換回路にて、計測・
設定期間中には各種計測回路に切り換わり、各種計測項
目の値を検出し、記録・再生条件の最適値を自動設定す
る。その後、正規の再生時には、再生信号処理系に切り
換わり設定値に応じた最適な映像出力として出力され
る。このシステムの第1、第2、第3の切換回路と、記
録電流設定回路と、ビデオ記録再生部と、記録位置設定
回路と、各種計測回路および再生信号処理回路の制御
は、ビデオ記録再生系の回転ヘッドの位相に応じて行わ
れる。
【0017】
【作用】この構成によって、トラッキング動作が不要で
あるスチル状態の計測・設定期間中にテープ上の1トラ
ックで、すべてのヘッド・テープを含む記録再生系のそ
れぞれの最適条件の計測を行っても、それぞれのヘッド
の記録再生動作の前後で消去動作を行うため、重ね書き
記録することがなく、それぞれのヘッドの計測,設定を
短時間で精度よく行うことができる。
あるスチル状態の計測・設定期間中にテープ上の1トラ
ックで、すべてのヘッド・テープを含む記録再生系のそ
れぞれの最適条件の計測を行っても、それぞれのヘッド
の記録再生動作の前後で消去動作を行うため、重ね書き
記録することがなく、それぞれのヘッドの計測,設定を
短時間で精度よく行うことができる。
【0018】また、コントロール信号の影響や、モード
切換時の電源の不安定部分、および摩耗ヘッドの再生出
力の落込みの影響、テープダメージの受けやすいテープ
の上端、下端の使用を避け、テープの中央部分を使用す
ることでさらに精度をますことができる。
切換時の電源の不安定部分、および摩耗ヘッドの再生出
力の落込みの影響、テープダメージの受けやすいテープ
の上端、下端の使用を避け、テープの中央部分を使用す
ることでさらに精度をますことができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1およ
び図2を参照しながら説明する。
び図2を参照しながら説明する。
【0020】図1に示すように、ビデオ信号記録再生部
1はシリンダや回転磁気ヘッド,走行系,電気回路など
からなる。システムコントローラ2は、主としてマイク
ロコンピュータで構成され、各モードの指示を受けビデ
オ記録再生部1を各種モードに設定する働きをする。テ
スト信号発生器3は、ビデオ記録再生部1の特性を計測
するのに適切な信号を発生させる。仮に、最適記録電流
設定の場合は、ある周波数の正弦波信号を発生させ、そ
の信号は、切換回路4を経て記録電流設定切換回路5で
決められたステップ毎に記録電流の設定値を決める。
1はシリンダや回転磁気ヘッド,走行系,電気回路など
からなる。システムコントローラ2は、主としてマイク
ロコンピュータで構成され、各モードの指示を受けビデ
オ記録再生部1を各種モードに設定する働きをする。テ
スト信号発生器3は、ビデオ記録再生部1の特性を計測
するのに適切な信号を発生させる。仮に、最適記録電流
設定の場合は、ある周波数の正弦波信号を発生させ、そ
の信号は、切換回路4を経て記録電流設定切換回路5で
決められたステップ毎に記録電流の設定値を決める。
【0021】そして、その信号はREC時の場合には、
切換回路11が、記録電流設定回路の方に接続され、そ
の回路にて決められた位置に、ビデオ記録再生部1の回
転磁気ヘッドでテープ上に記録される。
切換回路11が、記録電流設定回路の方に接続され、そ
の回路にて決められた位置に、ビデオ記録再生部1の回
転磁気ヘッドでテープ上に記録される。
【0022】また同じように、消去時には消去電流発生
器10で消去電流を発生させ切換回路11は、消去電流
発生器10の方に接続され、ビデオ記録再生部1の回転
磁気ヘッドで消去される。
器10で消去電流を発生させ切換回路11は、消去電流
発生器10の方に接続され、ビデオ記録再生部1の回転
磁気ヘッドで消去される。
【0023】次にビデオ記録再生部1の回転磁気ヘッド
からの再生出力は、切換回路6を経て各種計測回路7に
与えられる。最適記録電流設定の場合は、最大値検出と
なる。このとき各種計測回路7の情報は、マイクロコン
ピュータに与えられ、記憶される。その情報を、再生信
号処理回路8および、記録電流設定切換回路5に与える
ことで記録・再生系の最適条件が設定されることにな
る。
からの再生出力は、切換回路6を経て各種計測回路7に
与えられる。最適記録電流設定の場合は、最大値検出と
なる。このとき各種計測回路7の情報は、マイクロコン
ピュータに与えられ、記憶される。その情報を、再生信
号処理回路8および、記録電流設定切換回路5に与える
ことで記録・再生系の最適条件が設定されることにな
る。
【0024】その後、正規の記録が行われる場合、切換
回路4はFMビデオに接続され、最適記録電流値で記録
されることになる。また再生の場合は、切換回路6は再
生信号処理回路8に接続され最適条件で映像出力9で出
力される。
回路4はFMビデオに接続され、最適記録電流値で記録
されることになる。また再生の場合は、切換回路6は再
生信号処理回路8に接続され最適条件で映像出力9で出
力される。
【0025】詳細な動作については、図2のタイムチャ
ートを参照しながら説明する。これは、4ヘッド搭載ビ
デオテープレコーダの最適記録電流を求める場合を例に
とって説明する。
ートを参照しながら説明する。これは、4ヘッド搭載ビ
デオテープレコーダの最適記録電流を求める場合を例に
とって説明する。
【0026】まず、切換回路4には、図2(a)のよう
な制御信号が与えられ’H’の場合テスト信号発生器3
の方に接続される。そして、ビデオ記録再生系1のヘッ
ドの切り換えは、図2(b)、(c)の’H’と’L’
の組み合せで、図2(f)のヘッドNO.のように4つ
のヘッドを切り換える。ここで、NO.1、4およびN
O.2、3は同アジマスである。構成を図2(g)に示
す。
な制御信号が与えられ’H’の場合テスト信号発生器3
の方に接続される。そして、ビデオ記録再生系1のヘッ
ドの切り換えは、図2(b)、(c)の’H’と’L’
の組み合せで、図2(f)のヘッドNO.のように4つ
のヘッドを切り換える。ここで、NO.1、4およびN
O.2、3は同アジマスである。構成を図2(g)に示
す。
【0027】このヘッドの切り換えと同期させ、ビデオ
記録再生部1は、図2の(d)により、’H’の時は再
生系に、’L’の時は記録系に切り換わる。
記録再生部1は、図2の(d)により、’H’の時は再
生系に、’L’の時は記録系に切り換わる。
【0028】そして、切換回路11は、図2(e)によ
り’H’の時は消去電流発生器10に、’L’の時は、
記録電流設定回路5に接続される。
り’H’の時は消去電流発生器10に、’L’の時は、
記録電流設定回路5に接続される。
【0029】また、切換回路6は、図2(a)により’
H’の時は、各種計測回路7に接続される。
H’の時は、各種計測回路7に接続される。
【0030】それでは、順を追って説明する。仮に、N
O.1のヘッドがテープと接触している時から開始する
とすれば、まず始めにNO.1のヘッドにより消去動作
を行うため、図2(a)、(b)、(c)、(d)、
(e)のような信号を発生させ、切換回路11を消去電
流発生器10の方に切り換えることにより消去電流は、
ビデオ記録再生部1に送られテープ上の1トラックを消
去する。
O.1のヘッドがテープと接触している時から開始する
とすれば、まず始めにNO.1のヘッドにより消去動作
を行うため、図2(a)、(b)、(c)、(d)、
(e)のような信号を発生させ、切換回路11を消去電
流発生器10の方に切り換えることにより消去電流は、
ビデオ記録再生部1に送られテープ上の1トラックを消
去する。
【0031】次に、半回転したのちNO.3のヘッドに
切り換わり、記録動作を行うためそれぞれの切換回路に
図2(a)、(b)、(c)、(d)、(e)の信号を
与えることにより記録電流は、ビデオ記録再生部1に送
られテープ上の1トラックに信号を記録する。
切り換わり、記録動作を行うためそれぞれの切換回路に
図2(a)、(b)、(c)、(d)、(e)の信号を
与えることにより記録電流は、ビデオ記録再生部1に送
られテープ上の1トラックに信号を記録する。
【0032】そして、次に1回転し、NO.3のヘッド
に切り換わった時、再生動作を行うため、それぞれの切
換回路に図2(a)、(b)、(c)、(d)、(e)
の信号を与えることにより、ビデオ記録再生部1の再生
出力は、各種計測回路7で出力の最大値を探し、その時
の記録電流の値をマイクロコンピュータに記憶させ、そ
の値は、記録電流設定回路5に与える。この一連の動作
を4ヘッドの場合4回繰り返し終了することになる(図
2(f)参照)。
に切り換わった時、再生動作を行うため、それぞれの切
換回路に図2(a)、(b)、(c)、(d)、(e)
の信号を与えることにより、ビデオ記録再生部1の再生
出力は、各種計測回路7で出力の最大値を探し、その時
の記録電流の値をマイクロコンピュータに記憶させ、そ
の値は、記録電流設定回路5に与える。この一連の動作
を4ヘッドの場合4回繰り返し終了することになる(図
2(f)参照)。
【0033】この時点で、マイクロコンピュータは、4
つのヘッドそれぞれの最適記録電流の値を記憶すること
になり、以後の記録はテープが取り出されるまでこの値
で記録されることになる。
つのヘッドそれぞれの最適記録電流の値を記憶すること
になり、以後の記録はテープが取り出されるまでこの値
で記録されることになる。
【0034】ここで、記録動作時の記録位置設定回路1
2について動作および記録状態について図3および図4
を参照しながら説明する。
2について動作および記録状態について図3および図4
を参照しながら説明する。
【0035】まず、あるヘッドが、図4(a)の’H’
の信号で記録動作に切り換わったとする。その時、記録
電流設定回路5には、図4(b)のような記録電流IR
が入力される。
の信号で記録動作に切り換わったとする。その時、記録
電流設定回路5には、図4(b)のような記録電流IR
が入力される。
【0036】そして記録位置は、記録位置設定回路12
により図4(c)の信号により設定される。その信号で
記録電流設定回路5により図4(d)のような記録電流
設定切り換え位置を示す信号が作られ、図4(e)のよ
うな記録電流を設定されたテープの位置に記録すること
ができる。
により図4(c)の信号により設定される。その信号で
記録電流設定回路5により図4(d)のような記録電流
設定切り換え位置を示す信号が作られ、図4(e)のよ
うな記録電流を設定されたテープの位置に記録すること
ができる。
【0037】もちろん再生時にも、この指定された位置
の再生信号を取り出して、各種計測回路7により、最大
値を検知する。
の再生信号を取り出して、各種計測回路7により、最大
値を検知する。
【0038】このように本発明によれば、従来の問題点
である記録済みのテープや、多ヘッド搭載のビデオテー
プレコーダでの計測に対しても、重ね書き記録すること
がなく、さらに、テープの記録位置を設定することによ
り、それぞれのヘッドに対して精度よく計測できるた
め、正確な設定値を設定することができる。
である記録済みのテープや、多ヘッド搭載のビデオテー
プレコーダでの計測に対しても、重ね書き記録すること
がなく、さらに、テープの記録位置を設定することによ
り、それぞれのヘッドに対して精度よく計測できるた
め、正確な設定値を設定することができる。
【0039】また、計測,設定にかかる時間は、4ヘッ
ドの場合、図2の(f)からもわかるように0.3秒
(9回転)という短時間で終了することができるため、
数種類の特性を引き続いて計測,設定することが可能で
ある。
ドの場合、図2の(f)からもわかるように0.3秒
(9回転)という短時間で終了することができるため、
数種類の特性を引き続いて計測,設定することが可能で
ある。
【0040】その特性とは、テスト信号発生器の周波数
を変化させることにより、記録電流F特、再生イコライ
ザ等の最適化が可能である。
を変化させることにより、記録電流F特、再生イコライ
ザ等の最適化が可能である。
【0041】なお、2ヘッドの場合は0.15秒(4.
5回転)になる。それに、4ヘッドの最適記録電流設定
の場合は、同アジマスのヘッドを利用することができる
ので、計測・設定時間が0.2秒(6回転)と短時間で
終了することができる(図2(h)参照)。
5回転)になる。それに、4ヘッドの最適記録電流設定
の場合は、同アジマスのヘッドを利用することができる
ので、計測・設定時間が0.2秒(6回転)と短時間で
終了することができる(図2(h)参照)。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明は、従来の構成に消
去電流発生器および切換回路からなる消去機能を追加す
ることで重ね書き記録を防止し、また記録位置設定回路
により、記録位置を設定することで、コントロール信号
の影響、モード切換時の電源の不安定部分、および摩耗
ヘッドの再生出力の落込みの影響、テープダメージの受
けやすいテープの上端、下端の使用を避ける。これらの
回路を追加することにより、正規の記録をする以前に、
スチル状態の計測・設定期間を設け、テープ,ヘッドを
含む記録・再生回路の最適条件をそれぞれのヘッドにつ
いて短時間で精度よく計測し、それぞれのヘッドについ
てそれぞれの最適条件を設定することができる。
去電流発生器および切換回路からなる消去機能を追加す
ることで重ね書き記録を防止し、また記録位置設定回路
により、記録位置を設定することで、コントロール信号
の影響、モード切換時の電源の不安定部分、および摩耗
ヘッドの再生出力の落込みの影響、テープダメージの受
けやすいテープの上端、下端の使用を避ける。これらの
回路を追加することにより、正規の記録をする以前に、
スチル状態の計測・設定期間を設け、テープ,ヘッドを
含む記録・再生回路の最適条件をそれぞれのヘッドにつ
いて短時間で精度よく計測し、それぞれのヘッドについ
てそれぞれの最適条件を設定することができる。
【0043】このことは、ビデオテープレコーダのテー
プ,ヘッドを含む記録・再生回路の特性が常に最適な条
件下でそれぞれのヘッドが記録,再生することができる
優れたビデオテープレコーダを実現できるものである。
プ,ヘッドを含む記録・再生回路の特性が常に最適な条
件下でそれぞれのヘッドが記録,再生することができる
優れたビデオテープレコーダを実現できるものである。
【図1】本発明の一実施例におけるブロック図
【図2】同実施例におけるブロック構成図の動作説明の
ためのタイムチャートおよびヘッドの構成図
ためのタイムチャートおよびヘッドの構成図
【図3】同実施例における記録位置設定回路の要部ブロ
ック図
ック図
【図4】記録位置設定回路の要部ブロック構成図の動作
説明のためのタイムチャート
説明のためのタイムチャート
【図5】従来のブロック図
1 ビデオ記録再生部 2 システムコントローラ 3 テスト信号発生器 4 切換回路 5 記録電流設定回路 6 切換回路 7 各種計測回路 8 再生信号処理系 9 映像出力 10 消去電流発生器 11 切換回路 12 記録位置設定回路
Claims (6)
- 【請求項1】 ビデオテープレコーダーにおける正規の
記録を開始する以前に、トラッキング動作が不要である
スチル状態の計測・設定期間を設け、この期間中にテー
プ,ヘッドを含む消去回路・記録回路・再生回路にて、
消去・記録・再生動作を行い、各テープ,ヘッドを含む
上記の記録・再生回路の最適条件を各種計測回路にて計
測し、その条件を自動的に設定した後、正規の記録・再
生を行うようにすることを特徴とする記録・再生系の最
適条件自動設定方法。 - 【請求項2】 ビデオ帯域より高い周波数を発生させる
消去電流発生器と、前記消去電流発生器の出力と記録電
流設定回路の出力を切り換える第1の切換回路とを具備
し、重ね書きを防止するためビデオ記録再生部の回転磁
気ヘッドに前記消去電流発生器の出力を前記第1の切換
回路を経て消去電流を流し消去を行うことを特徴とする
請求項1記載の記録・再生系の最適条件自動設定方法。 - 【請求項3】 計測する特性に適した信号を発生させる
テスト信号発生器と、前記テスト信号発生器の出力と正
規の記録や、最適記録電流を行うときにも使用できるF
Mビデオ信号の出力を切り換える第2の切換回路と、そ
の出力を計測・設定期間中には各ステップ毎に記録電流
を変えて正規の記録の時には最適記録電流値を設定する
記録電流設定回路を具備し、第1の切換回路を経て、ビ
デオ記録再生部の回転磁気ヘッドにその時の場合に応じ
た記録電流を流し、記録を行うことを特徴とする請求項
1記載の記録・再生系の最適条件自動設定方法。 - 【請求項4】 テープの中央部分を使用して記録する記
録位置設定回路を具備していることを特徴とする請求項
3記載の記録・再生系の最適条件自動設定方法。 - 【請求項5】 ビデオ記録再生系の再生出力を第3の切
換回路にて計測・設定期間中には各種計測回路に切り換
え、各種計測項目の値を検出し、記録・再生条件の最適
値を自動設定し、正規の再生時には、再生信号処理系に
切り換わり設定値に応じた最適な映像出力として出力さ
れることを特徴とする請求項1記載の記録・再生系の最
適条件自動設定方法。 - 【請求項6】 第1、第2、第3の切換回路と、記録電
流設定回路と、ビデオ記録再生部と、記録位置設定回路
と、各種計測回路および再生信号処理回路の制御は、ビ
デオ記録再生部の回転ヘッドの位相に応じて行われるこ
とを特徴とする請求項1記載の記録・再生系の最適条件
自動設定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4274048A JPH06124403A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 記録・再生系の最適条件自動設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4274048A JPH06124403A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 記録・再生系の最適条件自動設定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06124403A true JPH06124403A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17536246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4274048A Pending JPH06124403A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 記録・再生系の最適条件自動設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06124403A (ja) |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP4274048A patent/JPH06124403A/ja active Pending
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