JPH0612458Y2 - 除湿が可能な局所吹出形空調機 - Google Patents
除湿が可能な局所吹出形空調機Info
- Publication number
- JPH0612458Y2 JPH0612458Y2 JP1988021394U JP2139488U JPH0612458Y2 JP H0612458 Y2 JPH0612458 Y2 JP H0612458Y2 JP 1988021394 U JP1988021394 U JP 1988021394U JP 2139488 U JP2139488 U JP 2139488U JP H0612458 Y2 JPH0612458 Y2 JP H0612458Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- vent
- air outlet
- port
- blind plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はスポット冷房だけでなく除湿機としても利用可
能な局所吹出形空調機に関する。
能な局所吹出形空調機に関する。
(従来の技術) 凝縮器を備えた熱源側ユニットと蒸発器を備えた利用側
ユニットとをケーシングに一体に組込んだ一体形の局所
吹出形空調機(スポットエヤコン)は一般に主に人ある
いは物に冷風を当て冷房(冷却)する目的で使用される
が、実公昭57-39705号公報に開示されてなる如く、凝縮
器を通過した冷却用空気を暖房用温風に利用し得るよう
にしたものもある。
ユニットとをケーシングに一体に組込んだ一体形の局所
吹出形空調機(スポットエヤコン)は一般に主に人ある
いは物に冷風を当て冷房(冷却)する目的で使用される
が、実公昭57-39705号公報に開示されてなる如く、凝縮
器を通過した冷却用空気を暖房用温風に利用し得るよう
にしたものもある。
さらに蒸発器を通過した冷風と凝縮器通過後の温風とを
個別に対象域に吹出させるようにして温度変化が少ない
ようにし除湿を行わせる装置として利用することも可能
であって一部において提案されている。
個別に対象域に吹出させるようにして温度変化が少ない
ようにし除湿を行わせる装置として利用することも可能
であって一部において提案されている。
(考案が解決しようとする問題点) 上述する除湿運転の考え方は、密閉された部屋全体とし
て見れば除湿の機能を一応は果たすとしても、冷風と温
風とが別々に吹出されることから、冷風の吹出口におい
て除湿により吹出グリル周枠や該吹出口の近辺の風が吹
き当たる物に結露を生じて湿潤するなどの悪影響を与え
ることがあって好ましくなかった。
て見れば除湿の機能を一応は果たすとしても、冷風と温
風とが別々に吹出されることから、冷風の吹出口におい
て除湿により吹出グリル周枠や該吹出口の近辺の風が吹
き当たる物に結露を生じて湿潤するなどの悪影響を与え
ることがあって好ましくなかった。
このように従来のものでは実使用面で問題点があったと
ころに鑑みて、本考案は成されたものであって、冷風と
温風との混合吹出しが可能な構造とすることによって結
露の発生を防止し高信頼性を保持した多目的利用が可能
なスポットエヤコンを提供する点に考案の特徴が存す
る。
ころに鑑みて、本考案は成されたものであって、冷風と
温風との混合吹出しが可能な構造とすることによって結
露の発生を防止し高信頼性を保持した多目的利用が可能
なスポットエヤコンを提供する点に考案の特徴が存す
る。
(問題点を解決するための手段) そこで本考案は実施例を示す図面によって明らかなよう
に、凝縮器(11)、凝縮器用ファン(12)を内蔵し、第1吸
気口(7)と凝縮器(11)を通過した空気を排出し得る排気
口(8)とを開口してなる凝縮器室(3)、蒸発器(13)、蒸発
器用ファン(14)を内蔵し、第2吸気口(9)と蒸発器(13)
を通過した空気を送出し得る送気口(10)とを開口してな
る蒸発器室(4)を備えた局所吹出形空調機において、前
記排気口(8)と前記送気口(10)とを同じ側の面に並設せ
しめる一方、排気口(8)に連通する第1室(19)と、送気
口(10)に連通し、かつ、仕切り(21)によって第1室(19)
とは仕切られる第2室(20)との2室を備えたチヤンバー
(2)を排気口(8)及び送気口(10)が存する吹出面に合わせ
て取り付けてなり、前記第1室(19)には温風吹出口(22)
を、前記第2室(20)には冷風吹出口(23)を夫々開口し、
また、前記仕切り(21)には第3通気口(26)を開口し、さ
らに、この第3通気口(26)に接して第1室(19)には第1
通気口(24)を、第2室(20)には第2通気口(25)を夫々開
口せしめて、第2通気口(25)と第3通気口(26)と第1通
気口(24)又は温風吹出口(22)とを盲板で閉塞してスポッ
ト冷房を、温風吹出口(22)と冷風吹出口(23)とを盲板で
閉塞して除湿を可能としたことを特徴とする。
に、凝縮器(11)、凝縮器用ファン(12)を内蔵し、第1吸
気口(7)と凝縮器(11)を通過した空気を排出し得る排気
口(8)とを開口してなる凝縮器室(3)、蒸発器(13)、蒸発
器用ファン(14)を内蔵し、第2吸気口(9)と蒸発器(13)
を通過した空気を送出し得る送気口(10)とを開口してな
る蒸発器室(4)を備えた局所吹出形空調機において、前
記排気口(8)と前記送気口(10)とを同じ側の面に並設せ
しめる一方、排気口(8)に連通する第1室(19)と、送気
口(10)に連通し、かつ、仕切り(21)によって第1室(19)
とは仕切られる第2室(20)との2室を備えたチヤンバー
(2)を排気口(8)及び送気口(10)が存する吹出面に合わせ
て取り付けてなり、前記第1室(19)には温風吹出口(22)
を、前記第2室(20)には冷風吹出口(23)を夫々開口し、
また、前記仕切り(21)には第3通気口(26)を開口し、さ
らに、この第3通気口(26)に接して第1室(19)には第1
通気口(24)を、第2室(20)には第2通気口(25)を夫々開
口せしめて、第2通気口(25)と第3通気口(26)と第1通
気口(24)又は温風吹出口(22)とを盲板で閉塞してスポッ
ト冷房を、温風吹出口(22)と冷風吹出口(23)とを盲板で
閉塞して除湿を可能としたことを特徴とする。
また、本考案は第1通気口(24)及び第2通気口(25)を第
3通気口(26)に直交差させ接して夫々開口する一方、ス
ポット冷房時第1通気口(24)乃至第3通気口(26)を同時
閉塞し得るT字形盲板(27)と、除湿時温風吹出口(22)と
冷風吹出口(23)とを夫々閉塞し得る1対の平坦盲板(2
8),(29)とを付設せしめてなることが好ましい。
3通気口(26)に直交差させ接して夫々開口する一方、ス
ポット冷房時第1通気口(24)乃至第3通気口(26)を同時
閉塞し得るT字形盲板(27)と、除湿時温風吹出口(22)と
冷風吹出口(23)とを夫々閉塞し得る1対の平坦盲板(2
8),(29)とを付設せしめてなることが好ましい。
さらに、第2通気口(25)を第3通気口(26)に直交差させ
接して夫々開口する一方、スポッット冷房時第2通気口
(25)及び第3通気口(26)を同時閉塞し得るL字形盲板(3
0)と、スポット冷房時及び除湿時温風吹出口(22)を閉塞
し得る平坦盲板(28)と、除湿時冷風吹出口(23)を閉塞し
得る平坦盲板(29)とを付設して有することも望ましい構
成である。
接して夫々開口する一方、スポッット冷房時第2通気口
(25)及び第3通気口(26)を同時閉塞し得るL字形盲板(3
0)と、スポット冷房時及び除湿時温風吹出口(22)を閉塞
し得る平坦盲板(28)と、除湿時冷風吹出口(23)を閉塞し
得る平坦盲板(29)とを付設して有することも望ましい構
成である。
(作用) 前記チヤンバ(2)が温風吹出口(22)と冷風吹出口(23)と
を別個に有すると共に、冷風及び温風が流動する通路に
面する第3通気口(26)及び該第3通気口(26)を挟んで接
する位置に温風流通路に面する第1通気口(24)、冷風流
通路に面する第2通気口(25)を有するので、2種類の盲
板を使用して各口(22),(23),(24),(25),(26)を選択的に
閉塞するだけの操作でスポット冷房に加えて第1乃至第
3通気口(24),(25),(26)の利用による冷・温風混合吹出
しの除湿運転も行え、結露を防止した除湿が可能であ
る。
を別個に有すると共に、冷風及び温風が流動する通路に
面する第3通気口(26)及び該第3通気口(26)を挟んで接
する位置に温風流通路に面する第1通気口(24)、冷風流
通路に面する第2通気口(25)を有するので、2種類の盲
板を使用して各口(22),(23),(24),(25),(26)を選択的に
閉塞するだけの操作でスポット冷房に加えて第1乃至第
3通気口(24),(25),(26)の利用による冷・温風混合吹出
しの除湿運転も行え、結露を防止した除湿が可能であ
る。
なお、冷風吹出口(23)から冷風吹出しスポット冷房、温
風吹出口(22)から温風吹出しスポット暖房、前記両口(2
3),(22)から冷風、温風同時吹出しによるスポット冷暖
房が選択的に行える。
風吹出口(22)から温風吹出しスポット暖房、前記両口(2
3),(22)から冷風、温風同時吹出しによるスポット冷暖
房が選択的に行える。
(実施例) 以下、本考案の実施例を添付図面にもとづいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は自立可動形のスポットエヤコンを示し、このエ
ヤコンは本体部(1)とチヤンバ(2)とを下、上の2段に積
み重ねて一体構造のスポットエヤコンが形成される。
ヤコンは本体部(1)とチヤンバ(2)とを下、上の2段に積
み重ねて一体構造のスポットエヤコンが形成される。
本体部(1)は上下2段に区切ってさらに各段について2
室に区切らせており、上段は凝縮器室(3)と蒸発器室(4)
とが設けられ、下段は機械室(5)とタンク室(6)とが設け
られている。
室に区切らせており、上段は凝縮器室(3)と蒸発器室(4)
とが設けられ、下段は機械室(5)とタンク室(6)とが設け
られている。
凝縮器室(3)の外板における側板と頂板とには、第1吸
気口(7)と排気口(8)を夫々開口せしめていて、この凝縮
器室(3)内には第1吸気口(7)に亘らせて凝縮器(11)を、
排気口(8)に吹出部を臨ませてシロッコ形の凝縮器用フ
ァン(12)を、また、該ファン(12)に直結して2軸モータ
(18)を夫々収納せしめていて、前記モータ(18)を駆動す
ると、凝縮器用ファン(12)が送風運転して第1吸気口
(7)から周囲の空気を吸込んだ後、凝縮器(11)、前記フ
ァン(12)を経、排気口(8)から空気を排出するようにな
る。
気口(7)と排気口(8)を夫々開口せしめていて、この凝縮
器室(3)内には第1吸気口(7)に亘らせて凝縮器(11)を、
排気口(8)に吹出部を臨ませてシロッコ形の凝縮器用フ
ァン(12)を、また、該ファン(12)に直結して2軸モータ
(18)を夫々収納せしめていて、前記モータ(18)を駆動す
ると、凝縮器用ファン(12)が送風運転して第1吸気口
(7)から周囲の空気を吸込んだ後、凝縮器(11)、前記フ
ァン(12)を経、排気口(8)から空気を排出するようにな
る。
一方、蒸発器室(4)の外板における側板と頂板とには、
第2吸気口(9)と送気口(10)とを夫々開口せしめてい
て、この蒸発器室(4)内には、第2吸気口(9)に亘らせて
蒸発器(13)を、送気口(10)に吹出部を臨ませて蒸発器用
ファン(14)を夫々収納せしめていると共に、前記ファン
(14)を前記2軸モータ(18)に連結せしめていて、さら
に、蒸発器(13)のコイル直下部にドレンパン(15)を配設
しており、前記モータ(18)を駆動し、蒸発器用ファン(1
4)を送風運転することにより、第2吸気口(9)から周囲
の空気を吸込んだ後、蒸発器(13)、前記ファン(14)を
経、送気口(10)から空気を送出させることが可能であ
る。
第2吸気口(9)と送気口(10)とを夫々開口せしめてい
て、この蒸発器室(4)内には、第2吸気口(9)に亘らせて
蒸発器(13)を、送気口(10)に吹出部を臨ませて蒸発器用
ファン(14)を夫々収納せしめていると共に、前記ファン
(14)を前記2軸モータ(18)に連結せしめていて、さら
に、蒸発器(13)のコイル直下部にドレンパン(15)を配設
しており、前記モータ(18)を駆動し、蒸発器用ファン(1
4)を送風運転することにより、第2吸気口(9)から周囲
の空気を吸込んだ後、蒸発器(13)、前記ファン(14)を
経、送気口(10)から空気を送出させることが可能であ
る。
次に機械室(5)には圧縮機(16)等の冷凍用機器、制御機
器を組込んだ電気品箱(32)が内蔵されており、一方、タ
ンク室(6)にはドレンタンク(17)を外部からの出し例可
能に収容させている。
器を組込んだ電気品箱(32)が内蔵されており、一方、タ
ンク室(6)にはドレンタンク(17)を外部からの出し例可
能に収容させている。
上記ドレンタンク(17)は頂部に設けた口をホース(31)に
よってドレンタンク(17)に接続せしめていて、蒸発器(1
3)で発生したドレン(除湿により生じた凝縮水を含む)
を随時ドレンタンク(17)に貯溜し得るようになってい
る。
よってドレンタンク(17)に接続せしめていて、蒸発器(1
3)で発生したドレン(除湿により生じた凝縮水を含む)
を随時ドレンタンク(17)に貯溜し得るようになってい
る。
チヤンバ(2)については構造例が第2図に分離した状態
で示される通り、本体部(1)の頂部に数cm程度の重ね代
ろで被せて載せると共にビスによりねじ締めし一体化さ
せるものであって、直方体を成していると共に底板には
排気口(8)と送気口(10)とに合心する位置に排気連通口
(35)と送気連通口(36)とが夫々合同形状で開口してお
り、さらに内部は縦に設けた仕切り(21)によって排気連
通口(35)に臨む第1室(19)と送気連通口(36)に臨む第2
室(20)との2室に区画されている。
で示される通り、本体部(1)の頂部に数cm程度の重ね代
ろで被せて載せると共にビスによりねじ締めし一体化さ
せるものであって、直方体を成していると共に底板には
排気口(8)と送気口(10)とに合心する位置に排気連通口
(35)と送気連通口(36)とが夫々合同形状で開口してお
り、さらに内部は縦に設けた仕切り(21)によって排気連
通口(35)に臨む第1室(19)と送気連通口(36)に臨む第2
室(20)との2室に区画されている。
そして第1室(19)の外板における前記第1吸気口(7)と
同じ側の側板には、可撓ダクトを接続するに便利な円形
の温風吹出口(22)を開口させ、一方、第2室(20)の外板
における前記第2吸気口(9)と同じ側の側板には、同じ
く円形の冷風吹出口(23)を開口させている。
同じ側の側板には、可撓ダクトを接続するに便利な円形
の温風吹出口(22)を開口させ、一方、第2室(20)の外板
における前記第2吸気口(9)と同じ側の側板には、同じ
く円形の冷風吹出口(23)を開口させている。
さらにチヤンバ(2)の頂板における前記仕切り(21)と接
する個所及び仕切り(21)の中央上辺部には、第1室(19)
に臨ませて第1通気口(24)を方形状に開口し、第2室(2
0)に臨み、かつ第1通気口(24)に隣接させて第2通気口
(25)を稍々小さい方形状に開口し、また、仕切り(21)に
前記両通気口(24),(25)に隣接させて第3通気口(26)を
稍々小さい方形状に開口せしめている。
する個所及び仕切り(21)の中央上辺部には、第1室(19)
に臨ませて第1通気口(24)を方形状に開口し、第2室(2
0)に臨み、かつ第1通気口(24)に隣接させて第2通気口
(25)を稍々小さい方形状に開口し、また、仕切り(21)に
前記両通気口(24),(25)に隣接させて第3通気口(26)を
稍々小さい方形状に開口せしめている。
上述した構造を有するチヤンバ(2)は、排気連通口(35)
及び送気連通口(36)に対応した方形状の開口が設けられ
たシール材(37)を挟在させて本体部(1)に被着し固定せ
しめることによって、冷風,温風を誘導する空間として
利用される。
及び送気連通口(36)に対応した方形状の開口が設けられ
たシール材(37)を挟在させて本体部(1)に被着し固定せ
しめることによって、冷風,温風を誘導する空間として
利用される。
この場合、5個の各口(22)〜(26)を選択的に閉塞させる
ために3種の盲板を付属部材として備えしめているが、
それ等盲板を第3図乃至第5図によって説明すると、第
3図に示すT字形盲板(27)は第1通気口(24)乃至第3通
気口(26)の3つを同時に閉塞するために用いるもので、
第1通気口(24)と第2通気口(25)をその上に当て合って
塞ぐに足りる面積を有する長方形の板体(27A)と、該
板体(27A)の中央部から直角に垂下し一体係着してな
り、第3通気口(26)の例えば第1室(19)面側に当て合っ
て塞ぐに足りる面積を有する長方形の板体(27B)とを
有し、さらに、後者の板体(27B)における下辺部に
は、第3通気口(26)の下縁部を挟み付けて動かないよう
位置決めするための係止片(37)を右側の面に取着せし
め、また、前者の板体(27A)の周縁には止めビスを挿
通するための小穴を適当数穿設せしめている。
ために3種の盲板を付属部材として備えしめているが、
それ等盲板を第3図乃至第5図によって説明すると、第
3図に示すT字形盲板(27)は第1通気口(24)乃至第3通
気口(26)の3つを同時に閉塞するために用いるもので、
第1通気口(24)と第2通気口(25)をその上に当て合って
塞ぐに足りる面積を有する長方形の板体(27A)と、該
板体(27A)の中央部から直角に垂下し一体係着してな
り、第3通気口(26)の例えば第1室(19)面側に当て合っ
て塞ぐに足りる面積を有する長方形の板体(27B)とを
有し、さらに、後者の板体(27B)における下辺部に
は、第3通気口(26)の下縁部を挟み付けて動かないよう
位置決めするための係止片(37)を右側の面に取着せし
め、また、前者の板体(27A)の周縁には止めビスを挿
通するための小穴を適当数穿設せしめている。
上記盲板(27)は第1通気口(24)乃至第3通気口(26)を同
時に一括して塞ぐことが可能で前記係止片(37)により板
体(27B)の固定、各小穴へのビス挿通及びチヤンバ(2)
頂板への締め付けを行うことによって気密閉塞が可能と
なる。
時に一括して塞ぐことが可能で前記係止片(37)により板
体(27B)の固定、各小穴へのビス挿通及びチヤンバ(2)
頂板への締め付けを行うことによって気密閉塞が可能と
なる。
次に第4図は温風吹出口(22)と冷風吹出口(23)とを夫々
閉塞するに足りる面積を有する1枚板の平坦盲板(28),
(29)で、4隅部にビス締め用の小穴を設けており、各口
(22),(23)に外面側から当て合い、かつビス締めを行え
ば気密閉塞が可能である。
閉塞するに足りる面積を有する1枚板の平坦盲板(28),
(29)で、4隅部にビス締め用の小穴を設けており、各口
(22),(23)に外面側から当て合い、かつビス締めを行え
ば気密閉塞が可能である。
なお、この盲板(28),(29)は冷房,暖房,除湿の全運転
を必要としない場合などでは、そのうちの1枚だけを付
属品として備えておけばよい。
を必要としない場合などでは、そのうちの1枚だけを付
属品として備えておけばよい。
一方、第5図はL字形盲板(30)であって、前記T字形盲
板(27)との何れかを選択して付属部材として備え付ける
ものであり、第1通気口(24)と第2通気口(25)との何れ
か一方に対してはその上に当て合って塞ぐに足りる面積
を有する長方形の板体(30A)と、該板体(30A)から直
角の下方に折れ曲がり、第3通気口(26)の第1室(19)面
側と第2室(20)面側との何れからでも当て合わせ得て塞
ぐに足りる面積を有する長方形の板体(30B)とからな
り、前者の板体(30A)には周縁にビス挿通用の小穴を
設ける一方、後者の板体(30B)の下辺部には、T字形
盲板(27)の場合と同じ係止片(37)が両面に対をなして夫
々取着されている。
板(27)との何れかを選択して付属部材として備え付ける
ものであり、第1通気口(24)と第2通気口(25)との何れ
か一方に対してはその上に当て合って塞ぐに足りる面積
を有する長方形の板体(30A)と、該板体(30A)から直
角の下方に折れ曲がり、第3通気口(26)の第1室(19)面
側と第2室(20)面側との何れからでも当て合わせ得て塞
ぐに足りる面積を有する長方形の板体(30B)とからな
り、前者の板体(30A)には周縁にビス挿通用の小穴を
設ける一方、後者の板体(30B)の下辺部には、T字形
盲板(27)の場合と同じ係止片(37)が両面に対をなして夫
々取着されている。
この盲板(30)は第1通気口(24)と第2通気口(25)との何
れか一方と第3通気口(26)とを同時に塞ぐことが可能で
ある。
れか一方と第3通気口(26)とを同時に塞ぐことが可能で
ある。
以上説明した各盲板(27),(28),(29),(30)は、チヤンバ
(2)の頂板及び仕切り(21)に接せしめる面側にはシール
材を兼ねた断熱材を貼着した構造とすることが好まし
い。
(2)の頂板及び仕切り(21)に接せしめる面側にはシール
材を兼ねた断熱材を貼着した構造とすることが好まし
い。
次に前記スポットエヤコンの空調運転態様を第6図(イ)
〜(ヘ)をさらに参照しながら説明する。
〜(ヘ)をさらに参照しながら説明する。
(A)スポット冷房(冷却)運転(第6図(イ),(ロ)参
照)、 T字形盲板(27)で第1乃至第3通気口(24),(25),(26)を
閉塞し、かつ冷風吹出口(23)にノズル(38)を接続する。
照)、 T字形盲板(27)で第1乃至第3通気口(24),(25),(26)を
閉塞し、かつ冷風吹出口(23)にノズル(38)を接続する。
凝縮器室(3)を出た温風(排気)は斜縞矢印のように開
放した温風吹出口(22)から側方に排出され、一方、蒸発
器室(4)を出た冷風は白抜矢印の如くノズル(38)の先端
から目的の個所に吹出される(第6図(イ)参照)。
放した温風吹出口(22)から側方に排出され、一方、蒸発
器室(4)を出た冷風は白抜矢印の如くノズル(38)の先端
から目的の個所に吹出される(第6図(イ)参照)。
なお、温風を側方でなく上方に排気したい場合には、L
字形盲板(30)で第2通気口(25)及び第3通気口(26)を塞
がせると共に、温風吹出口(22)を平坦盲板(28)で塞がせ
ることによって、第1通気口(24)からの上方排気が可能
である(第6図(ロ)参照)。
字形盲板(30)で第2通気口(25)及び第3通気口(26)を塞
がせると共に、温風吹出口(22)を平坦盲板(28)で塞がせ
ることによって、第1通気口(24)からの上方排気が可能
である(第6図(ロ)参照)。
(B)スポット暖房運転(第6図(ハ),(ニ)参照)、 T字形盲板(27)で第1乃至第3通気口(24),(25),(26)を
閉塞し、かつ温風吹出口(22)にノズル(38)を接続する
と、温風はノズル(38)先端から目的の個所に吹出され、
冷風は冷風吹出口(23)から側方に排出される(第6図
(ハ)参照)。
閉塞し、かつ温風吹出口(22)にノズル(38)を接続する
と、温風はノズル(38)先端から目的の個所に吹出され、
冷風は冷風吹出口(23)から側方に排出される(第6図
(ハ)参照)。
なお、冷風を上方に排気したい場合には、L字形盲板(3
0)で第1通気口(24)及び第3通気口(26)を塞がせると共
に、冷風吹出口(23)を平坦盲板(29)で塞がせることによ
って、第2通気口(25)からの上方排気が可能である。
(第6図(ニ)参照)。
0)で第1通気口(24)及び第3通気口(26)を塞がせると共
に、冷風吹出口(23)を平坦盲板(29)で塞がせることによ
って、第2通気口(25)からの上方排気が可能である。
(第6図(ニ)参照)。
(C)スポット同時冷暖房運転(第6図(ホ)参照)、 T字形盲板(27)で第1乃至第3通気口(24),(25),(26)を
閉塞し、かつ、ノズル(38)を温風吹出口(22)と冷風吹出
口(23)とに夫々接続することによって、各ノズル(38),
(38)から温風と冷風とを別々の個所に吹出させて同時冷
暖房が可能である。
閉塞し、かつ、ノズル(38)を温風吹出口(22)と冷風吹出
口(23)とに夫々接続することによって、各ノズル(38),
(38)から温風と冷風とを別々の個所に吹出させて同時冷
暖房が可能である。
(D)除湿運転(第6図(ヘ)参照)、 温風吹出口(22)と冷風吹出口(23)を平坦盲板(28,(29)で
夫々閉塞し、第1乃至第3通気口(24),(25),(26)は開口
の状態にする。
夫々閉塞し、第1乃至第3通気口(24),(25),(26)は開口
の状態にする。
凝縮器室(3)を出た温風は第1室(19)を通って第1通気
口(24)と第3通気口(26)との交差部に達し、一方、蒸発
器室(4)を出た冷風は第2室(20)を通って第2通気口(2
5)と第3通気口(26)との交差部に達し、かくして温風と
冷風は三つの通気口(24),(25),(26)が存する領域で混合
されて、その後、太線矢印のように第1通気口(24)及び
第2通気口(25)から温度が僅かに上昇した風となって上
方に吹出される。
口(24)と第3通気口(26)との交差部に達し、一方、蒸発
器室(4)を出た冷風は第2室(20)を通って第2通気口(2
5)と第3通気口(26)との交差部に達し、かくして温風と
冷風は三つの通気口(24),(25),(26)が存する領域で混合
されて、その後、太線矢印のように第1通気口(24)及び
第2通気口(25)から温度が僅かに上昇した風となって上
方に吹出される。
その際、蒸発器(13)で室内空気が露点以下に冷却される
ことにより、空気中の湿分は凝縮して所謂、除湿が成さ
れる。
ことにより、空気中の湿分は凝縮して所謂、除湿が成さ
れる。
なお、冷風と温風との混合が円滑に成されるように、第
1通気口(24)と第2通気口(25)との開口面積を夫々決定
すれば良い。
1通気口(24)と第2通気口(25)との開口面積を夫々決定
すれば良い。
(考案の効果) 本考案は上述の通り構成されているので、以下に記載す
る効果を奏する。
る効果を奏する。
請求項1の空調機においては、チヤンバ(2)に温風吹出
口(22)、冷風吹出口(23)、各通気口(24),(25),(26)を設
けていて、各口を選択的に開閉すればスポット冷房に加
えて除湿が可能となり多目的に利用できる。
口(22)、冷風吹出口(23)、各通気口(24),(25),(26)を設
けていて、各口を選択的に開閉すればスポット冷房に加
えて除湿が可能となり多目的に利用できる。
しかも第1乃至第3通気口(24),(25),(26)が相接して開
口してなることにより、除湿運転時には各口(24),(25),
(26)を通じて冷風,温風が混合した状態で吹出すので、
通気口の部分ならびに近傍に所在する物に結露を生ぜし
めない運転が可能である。
口してなることにより、除湿運転時には各口(24),(25),
(26)を通じて冷風,温風が混合した状態で吹出すので、
通気口の部分ならびに近傍に所在する物に結露を生ぜし
めない運転が可能である。
また、チャンバ(2)で盲板の全操作を行えばよいので運
転種別の切り換え操作が容易である。
転種別の切り換え操作が容易である。
請求項2の空調機においては、T字形盲板(27)によって
3つの通気口(24),(25),(26)をワンタッチで全閉,全開
でき、冷房と除湿の切り換え操作がより簡単に行える。
3つの通気口(24),(25),(26)をワンタッチで全閉,全開
でき、冷房と除湿の切り換え操作がより簡単に行える。
請求項3の空調機においては、L字形盲板(30)によって
第1通気口(24)と第2通気口(25)との選択的な開口操作
が行えるので、温風,冷風の排出を必要に応じて方向切
換えが可能であり、設置場所の制約を受けないし、利用
者に対しコールドドラフト,ホットドラフトを感じさせ
ることも無い。
第1通気口(24)と第2通気口(25)との選択的な開口操作
が行えるので、温風,冷風の排出を必要に応じて方向切
換えが可能であり、設置場所の制約を受けないし、利用
者に対しコールドドラフト,ホットドラフトを感じさせ
ることも無い。
第1図及び第2図は本考案の実施例に係る全体構造図及
び要部分離斜視図、第3図乃至第5図は同じくチヤンバ
の各開口部に当て合わせる各盲板の斜視図、第6図(イ)
〜(ヘ)は本考案の実施例に係る運転態様別毎に示す説明
図である。 (2)……チヤンバ、(3)……凝縮器室、 (4)……蒸発器室、(7)……第1吸気口、 (8)……排気口、(9)……第2吸気口、 (10)……送気口、(11)……凝縮器、 (12)……凝縮器用ファン、(13)……蒸発器、 (14)……蒸発器用ファン、(19)……第1室、 (20)……第2室、(21)……仕切り、 (22)……温風吹出口、(23)……冷風吹出口、 (24)……第1通気口、(25)……第2通気口、 (26)……第3通気口、(27)……T字形盲板、 (28)……平坦盲板、(29)……平坦盲板、 (30)……L字形盲板(30)。
び要部分離斜視図、第3図乃至第5図は同じくチヤンバ
の各開口部に当て合わせる各盲板の斜視図、第6図(イ)
〜(ヘ)は本考案の実施例に係る運転態様別毎に示す説明
図である。 (2)……チヤンバ、(3)……凝縮器室、 (4)……蒸発器室、(7)……第1吸気口、 (8)……排気口、(9)……第2吸気口、 (10)……送気口、(11)……凝縮器、 (12)……凝縮器用ファン、(13)……蒸発器、 (14)……蒸発器用ファン、(19)……第1室、 (20)……第2室、(21)……仕切り、 (22)……温風吹出口、(23)……冷風吹出口、 (24)……第1通気口、(25)……第2通気口、 (26)……第3通気口、(27)……T字形盲板、 (28)……平坦盲板、(29)……平坦盲板、 (30)……L字形盲板(30)。
Claims (3)
- 【請求項1】凝縮器(11)、凝縮器用ファン(12)を内蔵
し、第1吸気口(7)と凝縮器(11)を通過した空気を排出
し得る排気口(8)とを開口してなる凝縮器室(3)、蒸発器
(13)、蒸発器用ファン(14)を内蔵し、第2吸気口(9)と
蒸発器(13)を通過した空気を送出し得る送気口(10)とを
開口してなる蒸発器室(4)を備えた局所吹出形空調機に
おいて、前記排気口(8)と前記送気口(10)とを同じ側の
面に並設せしめる一方、排気口(8)に連通する第1室(1
9)と、送気口(10)に連通し、かつ、仕切り(21)によって
第1室(19)とは仕切られる第2室(20)との2室を備えた
チヤンバー(2)を排気口(8)及び送気口(10)が存する吹出
面に合わせて取り付けてなり、前記第1室(19)には温風
吹出口(22)を、前記第2室(20)には冷風吹出口(23)を夫
々開口し、また、前記仕切り(21)には第3通気口(26)を
開口し、さらに、この第3通気口(26)に接して第1室(1
9)には第1通気口(24)を、第2室(20)には第2通気口(2
5)を夫々開口せしめて、第2通気口(25)と第3通気口(2
6)と第1通気口(24)又は温風吹出口(22)とを盲板で閉塞
してスポット冷房を、温風吹出口(22)と冷風吹出口(23)
とを盲板で閉塞して除湿を可能としたことを特徴とする
局所吹出形空調機。 - 【請求項2】第1通気口(24)及び第2通気口(25)を第3
通気口(26)に直交差させ接して夫々開口する一方、スポ
ット冷房時第1通気口(24)乃至第3通気口(26)を同時閉
塞し得るT字形盲板(27)と、除湿時温風吹出口(22)と冷
風吹出口(23)とを夫々閉塞し得る1対の平坦盲板(28),
(29)とを付設して有する請求項1記載の除湿が可能な局
所吹出形空調機。 - 【請求項3】第2通気口(25)を第3通気口(26)に直交差
させ接して夫々開口する一方、スポット冷房時第2通気
口(25)及び第3通気口(26)を同時閉塞し得るL字形盲板
(30)と、スポット冷房時及び除湿時温風吹出口(22)を閉
塞し得る平坦盲板(28)と、除湿時冷風吹出口(23)を閉塞
し得る平坦盲板(29)とを付設して有する請求項1記載の
除湿が可能な局所吹出形空調機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021394U JPH0612458Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 除湿が可能な局所吹出形空調機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021394U JPH0612458Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 除湿が可能な局所吹出形空調機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01125932U JPH01125932U (ja) | 1989-08-28 |
| JPH0612458Y2 true JPH0612458Y2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=31238598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988021394U Expired - Lifetime JPH0612458Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 除湿が可能な局所吹出形空調機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612458Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11294829A (ja) * | 1998-04-07 | 1999-10-29 | Takenaka Komuten Co Ltd | 温冷環境空間の分離方法 |
| US6477854B2 (en) * | 2000-09-08 | 2002-11-12 | Lg Electronics Inc. | Small air conditioner and dehumidifying device by using the same |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP1988021394U patent/JPH0612458Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01125932U (ja) | 1989-08-28 |
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