JPH0612473Y2 - 熱交換換気装置 - Google Patents
熱交換換気装置Info
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- JPH0612473Y2 JPH0612473Y2 JP3464487U JP3464487U JPH0612473Y2 JP H0612473 Y2 JPH0612473 Y2 JP H0612473Y2 JP 3464487 U JP3464487 U JP 3464487U JP 3464487 U JP3464487 U JP 3464487U JP H0612473 Y2 JPH0612473 Y2 JP H0612473Y2
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- Japan
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- heat exchange
- blower
- chamber structure
- air
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、熱交換による熱回収を換気とともに行う空
調システムの中核となる大形の熱交換換気装置に関する
ものである。
調システムの中核となる大形の熱交換換気装置に関する
ものである。
[従来の技術] 上記この種の従来の熱交換換気装置には、実公昭56−
32773号公報や実公昭49−43080号公報にそ
れぞれ開示されているようなものがある。基本的には、
排気流を形成し屋外へ排気する排気送風機,給気流を形
成し室内に供給する給気送風機、上記排気流と給気流間
での熱交換を図る熱交換素子で構成されている。今日、
実際に空調システムに採用されている熱交換換気装置
は、第4図に示すように三個のユニットから構成されて
いる。即ち、送風機19を組込んだ二つの送風機チャン
バ構造体20と、上下二段積みの熱交換素子21を組込
んだ一つの熱交換チャンバ構造体22の三ユニットを近
接状態に平面配置し、二個の送風機チャンバ構造体20
をそれぞれ熱交換チャンバ構造体22にダクト23で接
続している。熱交換チャンバ構造体22には排気吸込口
と外気吸込口とが開設され、送風機チャンバ構造体20
には、その各々に吹出口24が開設されている。排気吸
込口から吸込まれた排気流は、熱交換素子21の一方の
通路を通り、ダクト23から排気用に設定された送風機
チャンバ構造体20に入り、吹出口24から吹出され屋
外に排気される。外気吸込口から吸込まれた外気流(給
気流)は、熱交換素子21の他方の通路を通り、ダクト
23から給気用に設定されたもう一つの送風機チャンバ
構造体20に入り、吹出口24から吹出され室内に供給
される。排気流と給気流とは混合することなく特定の流
路を流れ、普通は熱交換素子21において両者間での熱
交換(全熱交換や顕熱交換)が行われるが、図例のよう
に外気吸込口の上流部と給気用に設定された送風機チャ
ンバ構造体20との間に切換ダンパを含むバイパスダク
ト25によるバイパス回路を設けたものでは、外気を熱
交換素子21を迂回させ、直接的に室内へ供給すること
もできる。
32773号公報や実公昭49−43080号公報にそ
れぞれ開示されているようなものがある。基本的には、
排気流を形成し屋外へ排気する排気送風機,給気流を形
成し室内に供給する給気送風機、上記排気流と給気流間
での熱交換を図る熱交換素子で構成されている。今日、
実際に空調システムに採用されている熱交換換気装置
は、第4図に示すように三個のユニットから構成されて
いる。即ち、送風機19を組込んだ二つの送風機チャン
バ構造体20と、上下二段積みの熱交換素子21を組込
んだ一つの熱交換チャンバ構造体22の三ユニットを近
接状態に平面配置し、二個の送風機チャンバ構造体20
をそれぞれ熱交換チャンバ構造体22にダクト23で接
続している。熱交換チャンバ構造体22には排気吸込口
と外気吸込口とが開設され、送風機チャンバ構造体20
には、その各々に吹出口24が開設されている。排気吸
込口から吸込まれた排気流は、熱交換素子21の一方の
通路を通り、ダクト23から排気用に設定された送風機
チャンバ構造体20に入り、吹出口24から吹出され屋
外に排気される。外気吸込口から吸込まれた外気流(給
気流)は、熱交換素子21の他方の通路を通り、ダクト
23から給気用に設定されたもう一つの送風機チャンバ
構造体20に入り、吹出口24から吹出され室内に供給
される。排気流と給気流とは混合することなく特定の流
路を流れ、普通は熱交換素子21において両者間での熱
交換(全熱交換や顕熱交換)が行われるが、図例のよう
に外気吸込口の上流部と給気用に設定された送風機チャ
ンバ構造体20との間に切換ダンパを含むバイパスダク
ト25によるバイパス回路を設けたものでは、外気を熱
交換素子21を迂回させ、直接的に室内へ供給すること
もできる。
[考案が解決しようとする問題点] 上記した従来の熱交換換気装置は、二つの送風機チャン
バ構造体20と、熱交換素子21を組込んだ一つの熱交
換チャンバ構造体22の三ユニットを近接状態に平面配
置し、送風機チャンバ構造体20と熱交換チャンバ構造
体22とをダクト23で接続する構成であるため、設置
にはかなり広い面積が必要となるうえ、ダクト23及び
それに付随する構成や部品によってコストが高く、バイ
パス回路を備えるものでは、当該部の構成が複雑で設置
工事費がかさむといった問題点があった。
バ構造体20と、熱交換素子21を組込んだ一つの熱交
換チャンバ構造体22の三ユニットを近接状態に平面配
置し、送風機チャンバ構造体20と熱交換チャンバ構造
体22とをダクト23で接続する構成であるため、設置
にはかなり広い面積が必要となるうえ、ダクト23及び
それに付随する構成や部品によってコストが高く、バイ
パス回路を備えるものでは、当該部の構成が複雑で設置
工事費がかさむといった問題点があった。
この考案はかかる従来の問題点を解消するためになされ
たもので、設置面積が小さく、全体のまとまりが良く、
バイパス回路工事の不要な低コスト化の可能な熱交換換
気装置を得ることを目的とする。
たもので、設置面積が小さく、全体のまとまりが良く、
バイパス回路工事の不要な低コスト化の可能な熱交換換
気装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この考案に係る熱交換換気装置は、排気送風機と給気送
風機とを個別に組込んだ箱形の一つの送風機チャンバ構
造体の上に、上下方向に複数積みした熱交換素子を内蔵
し、これらの熱交換素子の両側にはそれぞれ吸込チャン
バを構成してなる箱形の一つの熱交換チャンバ構造体を
接合配置し、全体を方形の箱積み構成体となすととも
に、熱交換チャンバ構造体の内部に形成されている排気
流を通す排気流路と、これに熱交換素子において接触す
る給気流を通す給気流路との各流路端を、上記送風機チ
ャンバ構造体の上面の平面積内において、それぞれ送風
機チャンバ構造体内の排気送風機の吸込側と給気送風機
の吸込側とに連絡させ、かつ片側の上記吸込チャンバに
は、熱交換素子を通らず直接に送風機チャンバ構造体内
の一方の送風機に連絡する風路を縦方向に構成し、この
風路の入口部分には、該入口部分と上記熱交換素子への
導入口とのいずれか一方を閉止し、他方を開放する切換
ダンパを設けたものである。
風機とを個別に組込んだ箱形の一つの送風機チャンバ構
造体の上に、上下方向に複数積みした熱交換素子を内蔵
し、これらの熱交換素子の両側にはそれぞれ吸込チャン
バを構成してなる箱形の一つの熱交換チャンバ構造体を
接合配置し、全体を方形の箱積み構成体となすととも
に、熱交換チャンバ構造体の内部に形成されている排気
流を通す排気流路と、これに熱交換素子において接触す
る給気流を通す給気流路との各流路端を、上記送風機チ
ャンバ構造体の上面の平面積内において、それぞれ送風
機チャンバ構造体内の排気送風機の吸込側と給気送風機
の吸込側とに連絡させ、かつ片側の上記吸込チャンバに
は、熱交換素子を通らず直接に送風機チャンバ構造体内
の一方の送風機に連絡する風路を縦方向に構成し、この
風路の入口部分には、該入口部分と上記熱交換素子への
導入口とのいずれか一方を閉止し、他方を開放する切換
ダンパを設けたものである。
[作用] この考案においては、全体が方形の箱積み構成体とな
り、投影平面積は送風機チャンバ構造体の投影平面積と
殆ど変わらず、設置にあたり占有面積は小さくなる。ま
た、送風機チャンバ構造体に熱交換チャンバ構造体を箱
積みにすることによって、ダクト等の別部品の装置なし
に一連の排気流路と給気流路及び切換え可能の風路(バ
イパス)がそれぞれ構成されることになる。
り、投影平面積は送風機チャンバ構造体の投影平面積と
殆ど変わらず、設置にあたり占有面積は小さくなる。ま
た、送風機チャンバ構造体に熱交換チャンバ構造体を箱
積みにすることによって、ダクト等の別部品の装置なし
に一連の排気流路と給気流路及び切換え可能の風路(バ
イパス)がそれぞれ構成されることになる。
[実施例] 第1図〜第3図はいずれも本考案の一実施例としての熱
交換換気装置を示したものである。第5図はこの実施例
の排気流の流れを図中矢印イで示した斜視図、第6図は
給気流の流れを図中矢印ロで示した斜視図、第7図はバ
イパス流の流れを図中矢印ハで示した斜視図である。第
8図は上段の全熱交換装置の排気流の流れを示す排気流
路図、第9図は下段の全熱交換装置の排気流の流れを示
す排気流路図、第10図は上段の全熱交換装置の給気流
の流れを示す給気流路図、第11図は下段の全熱交換装
置の給気流の流れを示す給気流路図である。本例の熱交
換換気装置は、ビル等の空調システムの中核となる大形
のもので、二個のユニットを箱積みにした外観を呈す
る。即ち、排気送風機1と給気送風機2とを別個に横並
びに区切って組込んだ箱形の送風機チャンバ構造体3で
あるユニットの上に、上下二段積みの交差流型の全熱交
換素子4を内蔵し、これらの全熱交換素子4の両側には
それぞれ二個ずつの吸込チャンバ5を構成してなる箱形
の熱交換チャンバ構造体6を接合配置してなる。装置全
体は方形の箱積み構成体となり、その投影平面積は送風
機チャンバ構造体3の投影平面積と変わらない。熱交換
チャンバ構造体6の内部に形成されている排気流を通す
排気流路と給気流を通す給気流路との各流路端は、上記
送風機チャンバ構造体3の上面の平面積内において、そ
れぞれ送風機チャンバ構造体3内の排気送風機1の吸込
側と給気送風機2の吸込側とに個別に直接的に連絡(ダ
クト等の接続用別部品を介さず、構造そのもので連絡す
ることを指すものである。)されている。
交換換気装置を示したものである。第5図はこの実施例
の排気流の流れを図中矢印イで示した斜視図、第6図は
給気流の流れを図中矢印ロで示した斜視図、第7図はバ
イパス流の流れを図中矢印ハで示した斜視図である。第
8図は上段の全熱交換装置の排気流の流れを示す排気流
路図、第9図は下段の全熱交換装置の排気流の流れを示
す排気流路図、第10図は上段の全熱交換装置の給気流
の流れを示す給気流路図、第11図は下段の全熱交換装
置の給気流の流れを示す給気流路図である。本例の熱交
換換気装置は、ビル等の空調システムの中核となる大形
のもので、二個のユニットを箱積みにした外観を呈す
る。即ち、排気送風機1と給気送風機2とを別個に横並
びに区切って組込んだ箱形の送風機チャンバ構造体3で
あるユニットの上に、上下二段積みの交差流型の全熱交
換素子4を内蔵し、これらの全熱交換素子4の両側には
それぞれ二個ずつの吸込チャンバ5を構成してなる箱形
の熱交換チャンバ構造体6を接合配置してなる。装置全
体は方形の箱積み構成体となり、その投影平面積は送風
機チャンバ構造体3の投影平面積と変わらない。熱交換
チャンバ構造体6の内部に形成されている排気流を通す
排気流路と給気流を通す給気流路との各流路端は、上記
送風機チャンバ構造体3の上面の平面積内において、そ
れぞれ送風機チャンバ構造体3内の排気送風機1の吸込
側と給気送風機2の吸込側とに個別に直接的に連絡(ダ
クト等の接続用別部品を介さず、構造そのもので連絡す
ることを指すものである。)されている。
熱交換チャンバ構造体6には、全熱交換素子4の両側に
それぞれ四層のチャンバが構成されている。最上段と上
から三段目のチャンバが吸込チャンバ5であり、それら
の一方側のものには排気吸込口7が連通し、他方側のも
のには給気吸込口8が連通している。上下二個の排気吸
込口7には、これらを一括に室内に臨む吸込部材と接続
できる吸込フランジ9が取付けられている。又、上下二
個の給気吸込口8にも、これらを一括に屋外に臨む吸込
部材と接続できる吸込フランジ10が取付けられてい
る。四層のチャンバのうちの二段目と最下段のものは、
それぞれ各全熱交換素子4を通過した排気流(室内空気
の流れである)及び給気流(導入外気の流れである)の
導入部である。そして、排気流の導入部である一方側の
上下のチャンバは、その片隅に形成された上下方向のダ
クト構造11によって連通し、給気流の導入部である他
方側の上下のチャンバも、その片隅に形成された上下方
向のダクト構造12によって連通している。各最下段の
チャンバにはその隅部に下向きの接続開口部が開放して
いて、これらの接続開放部がそれぞれ送風機チャンバ構
造体3の上面に開設された接続口に整合接続され、排気
流を通す一連の排気流路と給気流を通す一連の給気流路
とが相互に独立した状態に構成される。排気流路の入口
端は排気吸込口7であり、その出口端は送風機チャンバ
構造体3の排気送風機1の吹出し部に対応する位置に開
設された排気吹出口13である。又、給気流路の入口端
は給気吸込口8であり、その出口端は送風機チャンバ構
造体3の給気送風機2の吹出し部に対応する位置に開設
された給気吹出口14である。なお、各全熱交換素子4
の導入側には、該全熱交換素子4の保守点検の熱交換チ
ャンバ構造体6からの引き出しとともに取り外しうるフ
ィルタ15が装着されている。
それぞれ四層のチャンバが構成されている。最上段と上
から三段目のチャンバが吸込チャンバ5であり、それら
の一方側のものには排気吸込口7が連通し、他方側のも
のには給気吸込口8が連通している。上下二個の排気吸
込口7には、これらを一括に室内に臨む吸込部材と接続
できる吸込フランジ9が取付けられている。又、上下二
個の給気吸込口8にも、これらを一括に屋外に臨む吸込
部材と接続できる吸込フランジ10が取付けられてい
る。四層のチャンバのうちの二段目と最下段のものは、
それぞれ各全熱交換素子4を通過した排気流(室内空気
の流れである)及び給気流(導入外気の流れである)の
導入部である。そして、排気流の導入部である一方側の
上下のチャンバは、その片隅に形成された上下方向のダ
クト構造11によって連通し、給気流の導入部である他
方側の上下のチャンバも、その片隅に形成された上下方
向のダクト構造12によって連通している。各最下段の
チャンバにはその隅部に下向きの接続開口部が開放して
いて、これらの接続開放部がそれぞれ送風機チャンバ構
造体3の上面に開設された接続口に整合接続され、排気
流を通す一連の排気流路と給気流を通す一連の給気流路
とが相互に独立した状態に構成される。排気流路の入口
端は排気吸込口7であり、その出口端は送風機チャンバ
構造体3の排気送風機1の吹出し部に対応する位置に開
設された排気吹出口13である。又、給気流路の入口端
は給気吸込口8であり、その出口端は送風機チャンバ構
造体3の給気送風機2の吹出し部に対応する位置に開設
された給気吹出口14である。なお、各全熱交換素子4
の導入側には、該全熱交換素子4の保守点検の熱交換チ
ャンバ構造体6からの引き出しとともに取り外しうるフ
ィルタ15が装着されている。
以上の説明による排気流路と給気流路とは途中がそれぞ
れ全熱交換素子4の通路で構成され、熱交換を前提とし
て構成されたものであるが、本例の熱交換換気装置には
さらにもう一つの系統の風路がある。即ち、各給気吸込
口8から吸込チャンバ5(図示最上段と上から三段目の
給気吸込口側のもの)を経て全熱交換素子4を通ること
なく直接に送風機チャンバ構造体3の給気送風機2側に
連絡する切換ダンパ16付きの風路17である。この風
路17は、従来の装置におけるバイパス回路に相当する
もので、給気吸込口8側の吸込チャンバ5に縦方向に形
成されている。風路17の入口部分は最上段と上から三
段目の各吸込チャンバ5を構成している下側の仕切板1
8に開口している。全熱交換素子4側の垂直仕切板に開
設されている全熱交換素子4への給気流導入部と上記風
路17の各入口部分とは対応位置にあり、当該部に対し
て切換ダンパ16が一つずつ回動可能に枢着されてい
る。各切換ダンパ16は連動して回動し、入口部分と全
熱交換素子4への給気導入部とのいずれか一方を閉止
し、他方を開放する。
れ全熱交換素子4の通路で構成され、熱交換を前提とし
て構成されたものであるが、本例の熱交換換気装置には
さらにもう一つの系統の風路がある。即ち、各給気吸込
口8から吸込チャンバ5(図示最上段と上から三段目の
給気吸込口側のもの)を経て全熱交換素子4を通ること
なく直接に送風機チャンバ構造体3の給気送風機2側に
連絡する切換ダンパ16付きの風路17である。この風
路17は、従来の装置におけるバイパス回路に相当する
もので、給気吸込口8側の吸込チャンバ5に縦方向に形
成されている。風路17の入口部分は最上段と上から三
段目の各吸込チャンバ5を構成している下側の仕切板1
8に開口している。全熱交換素子4側の垂直仕切板に開
設されている全熱交換素子4への給気流導入部と上記風
路17の各入口部分とは対応位置にあり、当該部に対し
て切換ダンパ16が一つずつ回動可能に枢着されてい
る。各切換ダンパ16は連動して回動し、入口部分と全
熱交換素子4への給気導入部とのいずれか一方を閉止
し、他方を開放する。
なお、本例では風路17は、給気バイパス回路を構成し
ているが、同様の構成で排気バイパス回路として構成す
ることもできる。
ているが、同様の構成で排気バイパス回路として構成す
ることもできる。
以上のような構成の本例の熱交換換気装置は、これまで
のこの種の装置と同様に、外気の室内への供給と室内空
気の屋外への排気とを同時的に、両者間での熱交換を実
施しながら行うこと(第2図参照)も、給気流について
は全熱交換素子4を通さず直接的に室内に供給するバイ
パス換気運転(第3図参照)もできる。そして、本例の
装置では、全体が方形の箱積み構成体となり、投影平面
積は送風機チャンバ構造体3の投影平面積と殆ど変わら
ないから、設置にあたり占有面積はこれまでの装置より
十分に小さくなる。また、送風機チャンバ構造体3に熱
交換チャンバ構造体6を箱積みにし、ダクト等の別部品
の装着なしに一連の排気流路と給気流路及び切換え可能
の風路(バイパス)17がそれぞれ構成されるため、コ
ンパクトでコストも低減し、工事費も少なくて済むこと
になる。
のこの種の装置と同様に、外気の室内への供給と室内空
気の屋外への排気とを同時的に、両者間での熱交換を実
施しながら行うこと(第2図参照)も、給気流について
は全熱交換素子4を通さず直接的に室内に供給するバイ
パス換気運転(第3図参照)もできる。そして、本例の
装置では、全体が方形の箱積み構成体となり、投影平面
積は送風機チャンバ構造体3の投影平面積と殆ど変わら
ないから、設置にあたり占有面積はこれまでの装置より
十分に小さくなる。また、送風機チャンバ構造体3に熱
交換チャンバ構造体6を箱積みにし、ダクト等の別部品
の装着なしに一連の排気流路と給気流路及び切換え可能
の風路(バイパス)17がそれぞれ構成されるため、コ
ンパクトでコストも低減し、工事費も少なくて済むこと
になる。
[考案の効果] 以上、実施例による説明からも明らかなように本考案の
熱交換換気装置は、排気送風機と給気送風機とを個別に
組込んだ箱形の一つの送風機チャンバ構造体の上に、上
下二段積みの熱交換素子を内蔵し、これらの熱交換素子
の両側にはそれぞれ吸込チャンバを構成してなる箱形の
一つの熱交換チャンバ構造体を接合配置し、全体を方形
の箱積み構成体となすとともに、熱交換チャンバ構造体
の内部に形成されている排気流を通す排気流路と、これ
に熱交換素子において接触する給気流を通す給気流路と
の各流路端を、上記送風機チャンバ構造体の上面の平面
積内において、それぞれ送風機チャンバ構造体内の排気
送風機の吸込側と給気送風機の吸込側とに連絡させ、か
つ片側の上記吸込チャンバには、熱交換素子を通らず直
接に送風機チャンバ構造体内の一方の送風機に連絡する
風路を縦方向に構成し、この風路の入口部分には、該入
口部分と上記熱交換素子への導入口とのいずれか一方を
閉止し、他方を開放する切換ダンパを設けたものであ
る。従って、全体が方形の箱積み構成体となり、投影平
面積は送風機チャンバ構造体の投影平面図と殆ど変わら
ず、設置にあたり占有面積は小さくなる。また、送風機
チャンバ構造体に熱交換チャンバ構造体を箱積みにする
ことによって、ダクト等の別部品の装着なしに一連の排
気流路と給気流路及び切換え可能の風路(バイパス)が
それぞれ構成されることになり、バイパス回路工事も不
要で低コスト化も可能となる。特に、送風量の大きい大
形の熱交換換気装置の場合でも、熱交換素子を複数上下
方向に積層配置しているので、装置の平面積は大きくな
らない。
熱交換換気装置は、排気送風機と給気送風機とを個別に
組込んだ箱形の一つの送風機チャンバ構造体の上に、上
下二段積みの熱交換素子を内蔵し、これらの熱交換素子
の両側にはそれぞれ吸込チャンバを構成してなる箱形の
一つの熱交換チャンバ構造体を接合配置し、全体を方形
の箱積み構成体となすとともに、熱交換チャンバ構造体
の内部に形成されている排気流を通す排気流路と、これ
に熱交換素子において接触する給気流を通す給気流路と
の各流路端を、上記送風機チャンバ構造体の上面の平面
積内において、それぞれ送風機チャンバ構造体内の排気
送風機の吸込側と給気送風機の吸込側とに連絡させ、か
つ片側の上記吸込チャンバには、熱交換素子を通らず直
接に送風機チャンバ構造体内の一方の送風機に連絡する
風路を縦方向に構成し、この風路の入口部分には、該入
口部分と上記熱交換素子への導入口とのいずれか一方を
閉止し、他方を開放する切換ダンパを設けたものであ
る。従って、全体が方形の箱積み構成体となり、投影平
面積は送風機チャンバ構造体の投影平面図と殆ど変わら
ず、設置にあたり占有面積は小さくなる。また、送風機
チャンバ構造体に熱交換チャンバ構造体を箱積みにする
ことによって、ダクト等の別部品の装着なしに一連の排
気流路と給気流路及び切換え可能の風路(バイパス)が
それぞれ構成されることになり、バイパス回路工事も不
要で低コスト化も可能となる。特に、送風量の大きい大
形の熱交換換気装置の場合でも、熱交換素子を複数上下
方向に積層配置しているので、装置の平面積は大きくな
らない。
第1図は本考案の一実施例としての熱交換換気装置を示
す正面図、第2図は同じくその熱交換換気時の空気の流
れとともに示す側面図、第3図は同じくそのバイパス運
転時の空気の流れとともに示す側面図、第4図は従来例
を示す熱熱交換換気装置の平面図、第5図は熱交換換気
装置の一実施例の排気流の流れを示した斜視図、第6図
は同じく給気流の流れを示した斜視図、第7図は同じく
バイパス流の流れを示した斜視図、第8図(a)は上段
の全熱交換装置の排気流の流れを示す排気流路の斜視
図、第8図(b)はその側面図、第9図(a)は下段の
全熱交換装置の排気流の流れを示す排気流路の斜視図、
第9図(b)はその側面図、第10図(a)は上段の全
熱交換装置の給気流の流れを示す給気流路の斜視図、第
10図(b)はその側面図、第11図(a)は下段の全
熱交換装置の給気流の流れを示す給気流路の斜視図、第
11図(b)はその側面図である。は排気送風機、2は
給気送風機、3は送風機チャンバ構造体、4は全熱交換
素子、5は吸込チャンバ、6は熱交換チャンバ構造体、
16は切換ダンパ、17は風路(バイパス)である。な
お、図中同一符号は、同一又は相当部分を示す。
す正面図、第2図は同じくその熱交換換気時の空気の流
れとともに示す側面図、第3図は同じくそのバイパス運
転時の空気の流れとともに示す側面図、第4図は従来例
を示す熱熱交換換気装置の平面図、第5図は熱交換換気
装置の一実施例の排気流の流れを示した斜視図、第6図
は同じく給気流の流れを示した斜視図、第7図は同じく
バイパス流の流れを示した斜視図、第8図(a)は上段
の全熱交換装置の排気流の流れを示す排気流路の斜視
図、第8図(b)はその側面図、第9図(a)は下段の
全熱交換装置の排気流の流れを示す排気流路の斜視図、
第9図(b)はその側面図、第10図(a)は上段の全
熱交換装置の給気流の流れを示す給気流路の斜視図、第
10図(b)はその側面図、第11図(a)は下段の全
熱交換装置の給気流の流れを示す給気流路の斜視図、第
11図(b)はその側面図である。は排気送風機、2は
給気送風機、3は送風機チャンバ構造体、4は全熱交換
素子、5は吸込チャンバ、6は熱交換チャンバ構造体、
16は切換ダンパ、17は風路(バイパス)である。な
お、図中同一符号は、同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】排気送風機1と給気送風機2とを個別に組
込んだ箱形の一つの送風機チャンバ構造体3の上に、上
下方向に複数積みした熱交換素子4を内蔵し、これらの
熱交換素子4の両側にはそれぞれ吸込チャンバ5を構成
してなる箱形の熱交換チャンバ構造体6を接合配置し、
全体を方形の箱積み構成体となすとともに、熱交換チャ
ンバ構造体6の内部に形成されている排気流を通す排気
流路と、これに熱交換素子4において熱的に接触する給
気流を通す給気流路との各流路端を、上記送風機チャン
バ構造体3の上面の平面積内において、それぞれ送風機
チャンバ構造体3内の排気送風機1の吸込側と給気送風
機2の吸込側とに連絡させ、かつ片側の上記吸込チャン
バ5には、熱交換素子4を通らず直接に送風機チャンバ
構造体3内の一方の送風機に連絡する風路17を縦方向
に構成し、この風路17の入口部分には、該入口部分と
上記熱交換素子4への導入口とのいずれか一方を閉止
し、他方を開放する切換ダンパ16を設けたことを特徴
とする熱交換換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3464487U JPH0612473Y2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 熱交換換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3464487U JPH0612473Y2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 熱交換換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63142630U JPS63142630U (ja) | 1988-09-20 |
| JPH0612473Y2 true JPH0612473Y2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=30843396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3464487U Expired - Lifetime JPH0612473Y2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 熱交換換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612473Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4628510B2 (ja) * | 1999-12-14 | 2011-02-09 | パナソニックエコシステムズ株式会社 | 熱交換モジュールとその応用装置 |
| WO2025057263A1 (ja) * | 2023-09-11 | 2025-03-20 | 三菱電機株式会社 | 熱交換形換気装置 |
-
1987
- 1987-03-10 JP JP3464487U patent/JPH0612473Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63142630U (ja) | 1988-09-20 |
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