JPH06124751A - コネクタ装置 - Google Patents

コネクタ装置

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JPH06124751A
JPH06124751A JP27144992A JP27144992A JPH06124751A JP H06124751 A JPH06124751 A JP H06124751A JP 27144992 A JP27144992 A JP 27144992A JP 27144992 A JP27144992 A JP 27144992A JP H06124751 A JPH06124751 A JP H06124751A
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fitting
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housings
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Toshihiko Oshima
俊彦 大島
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1,第2のコネクタハウジングが完全嵌合
状態になったとき、これら第1,第2のコネクタハウジ
ングの嵌合を外そうとする半嵌合阻止用バネの反発力を
消滅させることができるコネクタ装置を提供する。 【構成】 第1,第2のコネクタハウジング1,2を嵌
合してこれらコネクタハウジングに組み込まれたコンタ
クトを電気的に接続する。第1のコネクタハウジング1
には半嵌合阻止用バネ10を組み込む。第2のコネクタ
ハウジング2にはバネ10を押圧するバネ押し片20を
仮係止部21で仮係止して組む。第1のコネクタハウジ
ング1には両コネクタハウジング1,2の嵌合状態が半
嵌合を越えて完全嵌合に向うとき仮係止部21からバネ
押し片20を外してバネ10の押圧力でバネ押し片20
を後退させる制御を行う仮係止外し部29を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接続の信頼性が高く要
求される例えば自動車のエアバック装置等で用いて好適
なコネクタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12及び図13は、従来のこの種のコ
ネクタ装置を示したものである。該コネクタ装置は、図
示しないコンタクトをそれぞれ組み込んだ第1,第2の
コネクタハウジング1,2を有する。これら第1,第2
のコネクタハウジング1,2は、プラスチックの如き絶
縁材で形成されている。第2のコネクタハウジング2の
先端には、第1のコネクタハウジング1の先端部を嵌合
するコネクタ嵌合筒部3が一体成形で設けられている。
第1のコネクタハウジング1の上面には、片持ち支持で
ロックアーム4が立設され、該ロックアーム4は第1の
コネクタハウジング1の上面に所定間隔で沿った状態に
寝かせて配置されている。該ロックアーム4の自由端に
は、該ロックアーム4を押圧操作するための押圧部5が
設けられている。該ロックアーム4の途中の上面には、
上向きにロック突起6が突設されている。コネクタ嵌合
筒部3内の入口の上面には、下向きにロック突起7が突
設されている。
【0003】このようなコネクタ装置においては、図1
2の状態から第1のコネクタハウジング1の先端部を第
2のコネクタハウジング2のコネクタ嵌合筒部3に挿入
していくと、図13に示すようにロックアーム4のロッ
ク突起6がコネクタ嵌合筒部3のロック突起7に当た
り、ロックアーム4が弾性変形する。さらに挿入してい
くと、ロック突起6がロック突起7を乗り越えて、ロッ
クアーム4が元の姿勢に戻り、ロック突起6がロック突
起7に係止されて第1,第2のコネクタハウジング1,
2がロック状態になる。この状態になると、図示しない
双方のコンタクトの電気的接続状態も完全になる。
【0004】第1,第2のコネクタハウジング1,2の
ロックを外すときには、ロックアーム4の押圧部5を押
し下げ、ロックアーム4を弾性変形させてロック突起6
の位置をロック突起7の下に下げ、第1のコネクタハウ
ジング1の先端部を第2のコネクタハウジング2のコネ
クタ嵌合筒部3から抜去する。
【0005】しかしながら、このような従来のコネクタ
装置では、図13に示すようにロック突起6がロック突
起7を乗り越えられず、ロックアーム4を弾性変形した
ままの半嵌合状態で嵌合作業を終了してしまうことがあ
る。このような状態で使用すると、使用中に振動や引っ
張り力が加わったとき等に第1,第2のコネクタハウジ
ング1,2の嵌合が外れてしまうことになる。
【0006】このような半嵌合状態を回避するため、従
来のコネクタ装置では、一方のコネクタハウジングに半
嵌合阻止用バネを組み込み、半嵌合状態のときには該半
嵌合阻止用バネの反発力で第1,第2のコネクタハウジ
ング1,2の嵌合を外す構造のものが提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな半嵌合阻止用バネを組み込んだ従来のコネクタ装置
では、完全嵌合状態になっても半嵌合阻止用バネの反発
力がそのまま働いていて、第1,第2のコネクタハウジ
ング1,2の嵌合を外す力が常に作用し、コネクタの接
続状態に悪影響を及ぼす問題点があった。
【0008】本発明の目的は、第1,第2のコネクタハ
ウジングが完全嵌合状態になったときには、これら第
1,第2のコネクタハウジングの嵌合を外そうとする半
嵌合阻止用バネの反発力を消滅させることができるコネ
クタ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の構成を説明すると、次の通りである。
【0010】請求項1に記載の発明は、第1,第2のコ
ネクタハウジングを嵌合してこれらコネクタハウジング
に組み込まれたコンタクトを電気的に接続するコネクタ
装置において、前記第1のコネクタハウジングには半嵌
合阻止用バネが組み込まれ、前記第2のコネクタハウジ
ングには前記バネを押圧するバネ押し片が仮係止部で仮
係止されて組み込まれ、前記第1のコネクタハウジング
には前記第1,第2のコネクタハウジングの嵌合状態が
半嵌合を越えて完全嵌合に向うとき前記仮係止部から前
記バネ押し片を外して前記バネの押圧力で該バネ押し片
を後退させる制御を行う仮係止外し部が設けられている
ことを特徴とする。
【0011】請求項2に記載の発明は、第1,第2のコ
ネクタハウジングを嵌合してこれらコネクタハウジング
に組み込まれたコンタクトを電気的に接続するコネクタ
装置において、前記第1のコネクタハウジングには半嵌
合阻止用バネが組み込まれ、前記第2のコネクタハウジ
ングには前記バネを押圧するバネ押し片が仮係止部で仮
係止されて組み込まれ、前記第1のコネクタハウジング
には前記第1,第2のコネクタハウジングの嵌合状態が
半嵌合を越えて完全嵌合に向うとき前記仮係止部から前
記バネ押し片を外して前記バネの押圧力で該バネ押し片
を後退させる制御を行う仮係止外し部が設けられ、前記
バネ押し片には前記第1,第2のコネクタハウジングの
嵌合状態が半嵌合のときには前記第2のコネクタハウジ
ング内で隣り合う端子を短絡接続し、前記第1,第2の
コネクタハウジングが完全嵌合状態になると前記隣り合
う端子の短絡接続を解除する端子短絡バネが支持されて
いることを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1に記載のコネクタ装置は、第1,第2
のコネクタハウジングの嵌合状態が半嵌合を越えて完全
嵌合に向うとき第2のコネクタハウジングの仮係止部か
らバネ押し片を外して半嵌合阻止用バネの押圧力で該バ
ネ押し片を後退させる制御を行う仮係止外し部を備えて
いるので、第1,第2のコネクタハウジングが完全嵌合
状態になったときには、半嵌合阻止用バネが圧縮されな
くなり、該半嵌合阻止用バネの反発力が消滅する。
【0013】従って、第1,第2のコネクタハウジング
が完全嵌合状態になったときには、これら第1,第2の
コネクタハウジングの嵌合を外そうとする半嵌合阻止用
バネの反発力を消滅させることができ、コネクタの接続
状態を安定化させることができる。
【0014】請求項2に記載のコネクタ装置は、仮係止
外し部の他に、第1,第2のコネクタハウジングの嵌合
状態が半嵌合のときには第2のコネクタハウジング内で
隣り合う端子を短絡接続し、第1,第2のコネクタハウ
ジングが完全嵌合状態になると該隣り合う端子の短絡接
続を解除する端子短絡バネを備えているので、半嵌合状
態の電気的検出も併せて行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して詳細に
説明する。なお、前述した図12及び図13と対応する
部分には、同一符号を付けて示している。
【0016】図1〜図6は、本発明に係るコネクタ装置
の第1実施例を示したものである。本実施例では、第1
のコネクタハウジング1の中央には前後方向に貫通して
半嵌合阻止用バネ収容室8が設けられ、その左右には前
後方向に貫通して端子収容室9が設けられている。
【0017】半嵌合阻止用バネ収容室8には、コイルバ
ネよりなる半嵌合阻止用バネ10と、該バネ10の前部
に当接された前方バネ受け11と、該バネ10の後部に
当接された後方バネ受け12とが収容されている。これ
ら前方バネ受け11と半嵌合阻止用バネ10と後方バネ
受け12とは、半嵌合阻止用バネ収容室8にその後部か
ら組み込まれるようになっている。前方バネ受け11
は、前方バネ受け押え部13で前方への脱出が阻止され
ている。後方バネ受け12は、後方バネ受け押え部14
で後方への脱出が阻止されている。
【0018】半嵌合阻止用バネ収容室8の左右の端子収
容室9には、雌端子15がそれぞれ収容され、第1のコ
ネクタハウジング1の各係止部16で該第1のコネクタ
ハウジング1に抜け止め係止されている。各雌端子15
には、リード線17がそれぞれ接続されている。
【0019】第2のコネクタハウジング2の中央には前
後方向に貫通してバネ押し片収容室18が設けられ、そ
の左右には前後方向に貫通して端子収容室19が設けら
れている。
【0020】第2のコネクタハウジング2のバネ押し片
収容室18には、バネ押し片20が収容されている。該
バネ押し片20は、前方バネ受け11を押圧する先端部
20aと、該先端部20aから少し後退した位置の下面
に傾斜させて設けられている仮係止外し用傾斜面20b
と、該仮係止外し用傾斜面20bより後退した略中央の
下面に設けられている仮係止用凹部20cと、後端に上
向きに突設された操作突起20dとを備えた構造になっ
ている。
【0021】第2のコネクタハウジング2には、バネ押
し片20の先端部20aが最初はコネクタ嵌合筒部3内
に突出していてその状態を保持できるように、該バネ押
し片20を該第2のコネクタハウジング2に仮係止する
突起よりなる仮係止部21が設けられている。即ち、バ
ネ押し片20はその仮係止用凹部20cに仮係止部21
を嵌め込むことにより第2のコネクタハウジング2に仮
係止されている。
【0022】第2のコネクタハウジング2には、バネ押
し片20が仮係止されていないときの移動方向を規制す
るガイド部22と、バネ押し片20の脱落を防止するス
トッパー23と、通常はバネ押し片20の仮係止が外れ
ないように該バネ押し片20の上面を押えているが、仮
係止を外すときにはバネ押し片20が斜めに上昇できる
ように逃げを行うバネ押し片押え板24とが設けられて
いる。該バネ押し片押え板24は、その両側面の一部が
連結部24aで第2のコネクタハウジング2に支持され
ているため、先端の下面から押上げ力を受けると、斜め
に上昇し得るようになっている。
【0023】バネ押し片収容室18の左右の端子収容室
19には、雄端子25がそれぞれ収容され、第1のコネ
クタハウジング2の各係止部26で該第2のコネクタハ
ウジング2に抜け止め係止されている。この状態で、各
雄端子25の先端部は、コネクタ嵌合筒部3内に突出さ
れている。各雄端子25には、リード線27がそれぞれ
接続されている。
【0024】コネクタ嵌合筒部3には、その中に第1の
コネクタハウジング1が挿入されていないとき、隣り合
う雄端子25を短絡接続してこれら雄端子25に帯電し
ている静電気を逃がすための静電気除去バネ28が組み
込まれている。
【0025】一方、第1のコネクタハウジング1におけ
る半嵌合阻止用バネ収容室8の入口には、第1,第2の
コネクタハウジング1,2の嵌合状態が半嵌合を越えて
完全嵌合に向うとき、この場合には、ロック突起6がロ
ック突起7を乗り越えるとき、仮係止部21からバネ押
し片20を外して半嵌合阻止用バネ10の押圧力で該バ
ネ押し片20を後退させる制御を行う仮係止外し部29
が、先端を傾斜させた突起として設けられている(図
3,図4,図5参照)。
【0026】次に、このようなコネクタ装置の接続動作
について説明する。該コネクタ装置は、接続前は図2に
示すようになっていて、第2のコネクタハウジング2内
で隣り合う雄端子25は静電気除去バネ28で短絡接続
されているので、雄端子25に帯電している静電気をリ
ード線27を通して逃がすことができる。このため例え
ば、このコネクタ装置が自動車のエアバック装置に使用
されている場合には、該コネクタ装置の接続時に、雄端
子25に帯電していた静電気でエアバックの起爆材が爆
発してしまうのを防止することができる。
【0027】次に、図4に示すように、第2のコネクタ
ハウジング2のコネクタ嵌合筒部3内に第1のコネクタ
ハウジング1を挿入すると、バネ押し片20の先端部2
0aで前方バネ受け11を介して半嵌合阻止用バネ10
が押されて圧縮され、蓄勢される。
【0028】また、該図4に示すように、ロックアーム
4のロック突起6がコネクタ嵌合筒部3のロック突起7
に当たり、ロックアーム4が弾性変形する。
【0029】更に挿入していくと、図5に示すように、
ロック突起6がロック突起7を乗り越えつつある状態に
なる。この状態になると、該図5に示すように、バネ押
し片20の仮係止外し用傾斜面20bが仮係止外し部2
9の傾斜面に乗り上げて、該バネ押し片20がその先端
部20aが上がるように傾斜される。このときバネ押し
片押え板24は、バネ押し片20で押し上げられて図5
に示すように傾斜する。このようにバネ押し片20の先
端部20aが上向きに押上げられると、該図5に示すよ
うに、仮係止用凹部20cから仮係止部21が外れ得る
状態になる。
【0030】かかる状態から、更に挿入が進むと、ロッ
ク突起6がロック突起7を乗り越えて第1,第2のコネ
クタハウジング1,2の嵌合状態が半嵌合を越えて完全
嵌合に向う状態になる。このときには、仮係止部21か
らバネ押し片20が外れて、半嵌合阻止用バネ10の蓄
勢された押圧力で該バネ押し片20が押されて図6に示
すように後退する。これで第1,第2のコネクタハウジ
ング1,2は、完全嵌合状態になる。
【0031】この状態では、第1,第2のコネクタハウ
ジング1,2はロック突起6,7のロックにより嵌合が
外れないようになる。また、雌端子15に雄端子25が
挿入され、電気的接続状態になる。また、この状態で
は、半嵌合阻止用バネ10は蓄勢されていず、従って第
1,第2のコネクタハウジング1,2にはこれらを引き
離す力が半嵌合阻止用バネ10から与えられない。
【0032】このような挿入作業の途中で、例えば図4
の状態、即ち半嵌合状態で挿入が停止されてしまった場
合には、半嵌合阻止用バネ10は蓄勢力でバネ押し片2
0を介して第2のコネクタハウジング2が押され、第
1,第2のコネクタハウジング1,2を引き離す。従っ
て、第1,第2のコネクタハウジング1,2が半嵌合状
態で放置されるのを阻止することができる。
【0033】図7は、本発明に係るコネクタ装置の第2
実施例を示したものである。本実施例では、第1のコネ
クタハウジング1と後方バネ受け12とを連結紐30で
一体成形した例を示したものである。このようにする
と、部品点数を少なくすることができ、また後方バネ受
け12の紛失を防止できる。
【0034】図8〜図11は、本発明に係るコネクタ装
置の第3実施例を示したものである。本実施例では、第
2のコネクタハウジング2のバネ押し片20には、第
1,第2のコネクタハウジング1,2の嵌合状態が半嵌
合のときには第2のコネクタハウジング2内で隣り合う
雄端子25を短絡接続し、第1,第2のコネクタハウジ
ング1,2が完全嵌合状態になると隣り合う雄端子25
の短絡接続を解除する端子短絡バネ31が支持されてい
る。
【0035】即ち、該端子短絡バネ31は、中央部がル
ープ部31aとなっていて、該ループ部31aをバネ押
し片20の上面のバネ取付け部20eに嵌合することに
より該バネ押し片20に取付けられている。
【0036】該端子短絡バネ31は、ループ部31aの
両端に接触バネ部31bが設けられた構造になってい
る。
【0037】左右の端子収容室19のバネ押し片収容室
18との境界の隔壁32には、第1,第2のコネクタハ
ウジング1,2の嵌合状態が半嵌合のときには第2のコ
ネクタハウジング2内で隣り合う雄端子25を端子短絡
バネ31で短絡接続し、第1,第2のコネクタハウジン
グ1,2が完全嵌合状態になると隣り合う雄端子25の
短絡接続を解除できるように窓33が設けられている。
【0038】このようなコネクタ装置の接続動作は、第
1実施例で説明したようにして行われる。この場合、図
8及び図9は第1,第2のコネクタハウジング1,2が
半嵌合状態にあるときの様子を示し、図10及び図11
は第1,第2のコネクタハウジング1,2が完全嵌合状
態にあるときの様子を示している。
【0039】即ち、図8及び図9に示すように第1,第
2のコネクタハウジング1,2が半嵌合状態にあるとき
には、第2のコネクタハウジング2内で隣り合う雄端子
25が第2のコネクタハウジング2の隔壁32の窓33
を通して、端子短絡バネ31で短絡接続されている。従
って、これら雄端子25につながる両リード線27の導
通チェックをすることにより、第1,第2のコネクタハ
ウジング1,2の半嵌合状態を電気的に検出することが
できる。
【0040】また、図10及び図11に示すように第
1,第2のコネクタハウジング1,2が完全嵌合状態に
あるときには、バネ押し片20と共に端子短絡バネ31
が後退しているので、端子短絡バネ31の両側には隔壁
32が存在し、該第2のコネクタハウジング2内で隣り
合う雄端子25は該端子短絡バネ31で短絡接続されな
い。従って、これら雄端子25につながる両リード線2
7の導通チェックをすることにより、第1,第2のコネ
クタハウジング1,2の完全嵌合状態を電気的に検出す
ることができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るコネ
クタ装置によれば、下記の効果を得ることができる。
【0042】請求項1に記載のコネクタ装置は、第1,
第2のコネクタハウジングの嵌合状態が半嵌合を越えて
完全嵌合に向うとき第2のコネクタハウジングの仮係止
部からバネ押し片を外して半嵌合阻止用バネの押圧力で
該バネ押し片を後退させる制御を行う仮係止外し部を備
えているので、第1,第2のコネクタハウジングが完全
嵌合状態になったときには、半嵌合阻止用バネが圧縮さ
れなくなり、該半嵌合阻止用バネの反発力を消滅させる
ことができる。従って、第1,第2のコネクタハウジン
グが完全嵌合状態になったときには、これら第1,第2
のコネクタハウジングの嵌合を外そうとする半嵌合阻止
用バネの反発力を消滅させることができ、コネクタの接
続状態を安定化させることができる。
【0043】請求項2に記載のコネクタ装置は、仮係止
外し部の他に、第1,第2のコネクタハウジングの嵌合
状態が半嵌合のときには第2のコネクタハウジング内で
隣り合う端子を短絡接続し、第1,第2のコネクタハウ
ジングが完全嵌合状態になると該隣り合う端子の短絡接
続を解除する端子短絡バネを備えているので、半嵌合状
態の電気的検出も併せて行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタ装置の第1実施例の接続
前の状態を示す斜視図である。
【図2】図1に示す第1実施例のコネクタ装置のある位
置での縦断面図である。
【図3】図1に示す第1実施例のコネクタ装置の他の位
置での縦断面図である。
【図4】第1実施例のコネクタ装置の挿入過程の縦断面
図である。
【図5】図4より挿入が進行した第1実施例のコネクタ
装置の挿入過程の縦断面図である。
【図6】挿入が完了した第1実施例のコネクタ装置の縦
断面図である。
【図7】本発明に係るコネクタ装置の第2実施例の一方
のコネクタハウジング側の縦断面図である。
【図8】本発明に係るコネクタ装置の第3実施例の挿入
過程を示す縦断側面図である。
【図9】本発明に係るコネクタ装置の第3実施例の挿入
過程を示す縦断平面図である。
【図10】挿入が完了した第3実施例のコネクタ装置の
縦断側面図である。
【図11】挿入が完了した第3実施例のコネクタ装置の
縦断平面図である。
【図12】従来のコネクタ装置の接続前の状態を示す斜
視図である。
【図13】図12に示す従来のコネクタ装置の縦断面図
である。
【符号の説明】
1,2 第1,第2のコネクタハウジング 3 コネクタ嵌合筒部 4 ロックアーム 5 押圧部 6 ロック突起 7 ロック突起 8 半嵌合阻止用バネ収容室 9 端子収容室 10 半嵌合阻止用バネ 11 前方バネ受け 12 後方バネ受け 13 前方バネ受け押え部 14 後方バネ受け押え部 15 雌端子 16 係止部 17 リード線 18 バネ押し片収容室 19 端子収容室 20 バネ押し片 20a 先端部 20b 仮係止外し用傾斜面 20c 仮係止用凹部 20d 操作突起 21 仮係止部 22 第2のコネクタハウジング 23 ストッパー 24 バネ押し片押え板 24a 連結部 25 雄端子 26 係止部 27 リード線 28 静電気除去バネ 29 仮係止外し部 30 連結紐 31 端子短絡バネ 31a ループ部 31b 接触バネ部 32 隔壁 33 窓

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1,第2のコネクタハウジングを嵌合
    してこれらコネクタハウジングに組み込まれたコンタク
    トを電気的に接続するコネクタ装置において、 前記第1のコネクタハウジングには半嵌合阻止用バネが
    組み込まれ、 前記第2のコネクタハウジングには前記バネを押圧する
    バネ押し片が仮係止部で仮係止されて組み込まれ、 前記第1のコネクタハウジングには前記第1,第2のコ
    ネクタハウジングの嵌合状態が半嵌合を越えて完全嵌合
    に向うとき前記仮係止部から前記バネ押し片を外して前
    記バネの押圧力で該バネ押し片を後退させる制御を行う
    仮係止外し部が設けられていることを特徴とするコネク
    タ装置。
  2. 【請求項2】 第1,第2のコネクタハウジングを嵌合
    してこれらコネクタハウジングに組み込まれたコンタク
    トを電気的に接続するコネクタ装置において、 前記第1のコネクタハウジングには半嵌合阻止用バネが
    組み込まれ、 前記第2のコネクタハウジングには前記バネを押圧する
    バネ押し片が仮係止部で仮係止されて組み込まれ、 前記第1のコネクタハウジングには前記第1,第2のコ
    ネクタハウジングの嵌合状態が半嵌合を越えて完全嵌合
    に向うとき前記仮係止部から前記バネ押し片を外して前
    記バネの押圧力で該バネ押し片を後退させる制御を行う
    仮係止外し部が設けられ、 前記バネ押し片には前記第1,第2のコネクタハウジン
    グの嵌合状態が半嵌合のときには前記第2のコネクタハ
    ウジング内で隣り合う端子を短絡接続し、前記第1,第
    2のコネクタハウジングが完全嵌合状態になると前記隣
    り合う端子の短絡接続を解除する端子短絡バネが支持さ
    れていることを特徴とするコネクタ装置。
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