JPH06124778A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPH06124778A JPH06124778A JP4275660A JP27566092A JPH06124778A JP H06124778 A JPH06124778 A JP H06124778A JP 4275660 A JP4275660 A JP 4275660A JP 27566092 A JP27566092 A JP 27566092A JP H06124778 A JPH06124778 A JP H06124778A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microcomputer
- temperature
- signal
- correction
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マイクロコンピュータによる負荷の温度制御
レベルを、マイクロコンピュータの外部回路によって最
適化する作業を容易に行える誘導加熱調理器を提供する
ことを目的とする。 【構成】 11は2系統の入力端子11a,11bと、
A/D変換器11c,11dとメモリ11e,11f,
11gと2系統の出力端子とを備え加熱コイル12aの
誘導加熱を行うインバータ12の出力量をコントロール
するマイクロコンピュータで、外部補正手段17によ
り、メモリの制御温度データを補正する。またマイクロ
コンピュータ11の2系統出力端子11i,11jにそ
れぞれ抵抗R24,R25の一端を接続し、他端を外部
補正手段17の出力端に接続して、マイクロコンピュー
タ11の内部でトランジスタ等で構成されたスイッチ2
1,22をON,OFFして外部補正手段17の出力電
圧を変更する補正量変更手段21を設けた。
レベルを、マイクロコンピュータの外部回路によって最
適化する作業を容易に行える誘導加熱調理器を提供する
ことを目的とする。 【構成】 11は2系統の入力端子11a,11bと、
A/D変換器11c,11dとメモリ11e,11f,
11gと2系統の出力端子とを備え加熱コイル12aの
誘導加熱を行うインバータ12の出力量をコントロール
するマイクロコンピュータで、外部補正手段17によ
り、メモリの制御温度データを補正する。またマイクロ
コンピュータ11の2系統出力端子11i,11jにそ
れぞれ抵抗R24,R25の一端を接続し、他端を外部
補正手段17の出力端に接続して、マイクロコンピュー
タ11の内部でトランジスタ等で構成されたスイッチ2
1,22をON,OFFして外部補正手段17の出力電
圧を変更する補正量変更手段21を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は誘導加熱調理器に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、誘導加熱調理器はその加熱応答性
の良さを生かして、負荷の鍋の近傍に温度検知素子を設
けることにより、鍋の温度を検知して加熱出力を自在に
調整して調理ができるような温度制御を行うものが増加
しつつある。
の良さを生かして、負荷の鍋の近傍に温度検知素子を設
けることにより、鍋の温度を検知して加熱出力を自在に
調整して調理ができるような温度制御を行うものが増加
しつつある。
【0003】しかし誘導加熱調理器においては、電気回
路部品が本体に組み込まれ製品が完成された状態でない
と分からない要素、つまり本体構成による影響、例えば
加熱コイルからの距離による電気的ノイズの影響、ある
いは温度検知素子取り付け位置等による負荷から温度検
知素子までの温度伝搬係数の差異による影響で温度制御
が適切に行えなくなる恐れがあり、製品開発の最終段階
で制御温度の変更をする必要が生じる。その際、マイク
ロコンピュータは半導体化・マスク化するのに長期間を
要し、変更にも時間がかかる。すなわちマイクロコンピ
ュータ内のプログラム内容の変更には多大の開発日数を
要するため、製品の開発プロセスでの施行錯誤に多大の
労力と時間が費やされているのが現状である。
路部品が本体に組み込まれ製品が完成された状態でない
と分からない要素、つまり本体構成による影響、例えば
加熱コイルからの距離による電気的ノイズの影響、ある
いは温度検知素子取り付け位置等による負荷から温度検
知素子までの温度伝搬係数の差異による影響で温度制御
が適切に行えなくなる恐れがあり、製品開発の最終段階
で制御温度の変更をする必要が生じる。その際、マイク
ロコンピュータは半導体化・マスク化するのに長期間を
要し、変更にも時間がかかる。すなわちマイクロコンピ
ュータ内のプログラム内容の変更には多大の開発日数を
要するため、製品の開発プロセスでの施行錯誤に多大の
労力と時間が費やされているのが現状である。
【0004】従って、マイクロコンピュータ外部から制
御温度値の変更可能な誘導加熱調理器が提案されてお
り、以下にその従来の誘導加熱料理器について説明す
る。
御温度値の変更可能な誘導加熱調理器が提案されてお
り、以下にその従来の誘導加熱料理器について説明す
る。
【0005】図3は、従来のマイクロコンピュータを利
用した温度制御機能を持つ誘導加熱調理機器のブロック
図を示すものである。
用した温度制御機能を持つ誘導加熱調理機器のブロック
図を示すものである。
【0006】図3において、1は1系統の入力端子と5
系統の出力端子を備えたマイクロコンピュータ、2はイ
ンバータ駆動回路、3はインバータ、4は商用電源、5
は整流回路、6は負荷の鍋、7は直流電源、Compは
コンパレータで、V+点とV−点の電圧を比較しV−点
がV+点に比べて低い電位であるときはHighを出力
し、逆の場合はLowを出力して、その出力結果をマイ
クロコンピュータ1の入力1端子に入力している。R1
0〜R16は抵抗であり、特に抵抗R13〜R16はマ
イクロコンピュータ1内でトランジスタ等により構成さ
れたスイッチSW11〜SW14をオープンもしくはク
ローズする事により、V+点の電圧を変化させている。
8は負荷の鍋6の温度を測定するサーミスタであり、こ
のサーミスタ8は、温度が上昇するとその抵抗値が下が
るもので、直流電源7の出力電圧Vddをサーミスタ8
の抵抗値と抵抗R11で分圧した電源をCompのV−
に与えている。つまり温度が上昇すると、V−点の電圧
も上昇する。
系統の出力端子を備えたマイクロコンピュータ、2はイ
ンバータ駆動回路、3はインバータ、4は商用電源、5
は整流回路、6は負荷の鍋、7は直流電源、Compは
コンパレータで、V+点とV−点の電圧を比較しV−点
がV+点に比べて低い電位であるときはHighを出力
し、逆の場合はLowを出力して、その出力結果をマイ
クロコンピュータ1の入力1端子に入力している。R1
0〜R16は抵抗であり、特に抵抗R13〜R16はマ
イクロコンピュータ1内でトランジスタ等により構成さ
れたスイッチSW11〜SW14をオープンもしくはク
ローズする事により、V+点の電圧を変化させている。
8は負荷の鍋6の温度を測定するサーミスタであり、こ
のサーミスタ8は、温度が上昇するとその抵抗値が下が
るもので、直流電源7の出力電圧Vddをサーミスタ8
の抵抗値と抵抗R11で分圧した電源をCompのV−
に与えている。つまり温度が上昇すると、V−点の電圧
も上昇する。
【0007】以上のように構成された誘導加熱調理器に
ついて、以下その動作を説明する。マイクロコンピュー
タ1が出力1端子よりインバータ駆動回路2に、インバ
ータ3を駆動する信号を出力する。その駆動信号を受け
たインバータ3は、商用電源4を整流回路5により整流
した直流を高周波交流に交換し、加熱コイル3aに高周
波電流を流し、これによって発生する高周波磁束を負荷
の鍋6に印加して負荷の鍋6を加熱する。最初、スイッ
チSW11〜SW14が全てOFF状態であるのでコン
パレータCompのV+点の電位は、直流電源7の出力
電圧Vddにプルアップされている。この後マイクロコ
ンピュータ1は、まずスイッチSW11を閉じる。する
とV+点の電圧は抵抗R12と抵抗R13によって電圧
Vddを分圧したものとなり、コンパレータCompに
よりこの電圧とV−点の電圧とを比較する。次には、ス
イッチSW11をOFFしスイッチSW12をONす
る。このように、スイッチSW11から順番にON,O
FFを続けていくことにより現在の負荷の鍋6の温度を
検索する。例えばスイッチSW13をONしたときは、
V+点の電圧は抵抗R13〜15の合成直列抵抗値と抵
抗R12とで電圧Vddを分圧したものとなる。この時
V−点の電圧がV+点の電圧より高くなり、コンパレー
タCompの出力が今までと反転した場合には、マイク
ロコンピュータ1は、そのときのサーミスタ8の測定し
た温度は抵抗R13〜15の合成直列抵抗で設定した温
度であると判断する。その温度が制御目的の範囲内にあ
れば、出力1端子よりインバータ駆動回路2を通じてイ
ンバータ3、加熱コイル3aに加熱出力を調節してその
温度を保ち、目的の範囲内になければ更に加熱を続ける
制御信号をマイクロコンピュータ1が出力する。この一
連の動作を繰り返すことにより負荷の鍋6の温度制御を
行うものである。
ついて、以下その動作を説明する。マイクロコンピュー
タ1が出力1端子よりインバータ駆動回路2に、インバ
ータ3を駆動する信号を出力する。その駆動信号を受け
たインバータ3は、商用電源4を整流回路5により整流
した直流を高周波交流に交換し、加熱コイル3aに高周
波電流を流し、これによって発生する高周波磁束を負荷
の鍋6に印加して負荷の鍋6を加熱する。最初、スイッ
チSW11〜SW14が全てOFF状態であるのでコン
パレータCompのV+点の電位は、直流電源7の出力
電圧Vddにプルアップされている。この後マイクロコ
ンピュータ1は、まずスイッチSW11を閉じる。する
とV+点の電圧は抵抗R12と抵抗R13によって電圧
Vddを分圧したものとなり、コンパレータCompに
よりこの電圧とV−点の電圧とを比較する。次には、ス
イッチSW11をOFFしスイッチSW12をONす
る。このように、スイッチSW11から順番にON,O
FFを続けていくことにより現在の負荷の鍋6の温度を
検索する。例えばスイッチSW13をONしたときは、
V+点の電圧は抵抗R13〜15の合成直列抵抗値と抵
抗R12とで電圧Vddを分圧したものとなる。この時
V−点の電圧がV+点の電圧より高くなり、コンパレー
タCompの出力が今までと反転した場合には、マイク
ロコンピュータ1は、そのときのサーミスタ8の測定し
た温度は抵抗R13〜15の合成直列抵抗で設定した温
度であると判断する。その温度が制御目的の範囲内にあ
れば、出力1端子よりインバータ駆動回路2を通じてイ
ンバータ3、加熱コイル3aに加熱出力を調節してその
温度を保ち、目的の範囲内になければ更に加熱を続ける
制御信号をマイクロコンピュータ1が出力する。この一
連の動作を繰り返すことにより負荷の鍋6の温度制御を
行うものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上に示
す図3の従来の誘導加熱調理器の構成では、各制御温度
の設定・変更に対して、各々少なくとも出力端子1個と
抵抗1本が必要となり、部品点数が多くなりマイクロコ
ンピュータの端子数が増加してコストが高くなるという
不具合点を有していた。
す図3の従来の誘導加熱調理器の構成では、各制御温度
の設定・変更に対して、各々少なくとも出力端子1個と
抵抗1本が必要となり、部品点数が多くなりマイクロコ
ンピュータの端子数が増加してコストが高くなるという
不具合点を有していた。
【0009】また、一応負荷制御温度をマイクロコンピ
ュータの外部から変更可能であるが、マイクロコンピュ
ータの出力端子に接続された制御温度の設定に関わる抵
抗は独立しておらず、相互に影響しあうので、仮に一つ
の制御温度を変更する場合であったとしても、抵抗全て
を変更しなくてはならず、また抵抗素子は一般に離散的
な値で製造されているので、所望の制御温度を得るため
の微妙な温度設定の設計及び確認作業に非常に手間取る
という課題を有していた。
ュータの外部から変更可能であるが、マイクロコンピュ
ータの出力端子に接続された制御温度の設定に関わる抵
抗は独立しておらず、相互に影響しあうので、仮に一つ
の制御温度を変更する場合であったとしても、抵抗全て
を変更しなくてはならず、また抵抗素子は一般に離散的
な値で製造されているので、所望の制御温度を得るため
の微妙な温度設定の設計及び確認作業に非常に手間取る
という課題を有していた。
【0010】本発明は上記課題を解決するもので、マイ
クロコンピュータによる負荷の温度制御レベルを微調整
することができるとともに、設定加熱制御温度を最適化
する作業を容易に行える誘導加熱調理器を提供すること
を目的としている。
クロコンピュータによる負荷の温度制御レベルを微調整
することができるとともに、設定加熱制御温度を最適化
する作業を容易に行える誘導加熱調理器を提供すること
を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の第1の手段は、加熱コイルを含み、直流を高
周波交流に変換し、前記加熱コイルに高周波電流を供給
するインバータと、前記インバータを制御するインバー
タ駆動回路と、前記加熱コイルから発生する磁束により
加熱される負荷の温度に応じた信号を出力する温度測定
手段と、A/D変換器とメモリを含み絶縁部材により一
体成形されるとともに、前記メモリに制御温度データを
記憶し、前記温度測定手段の出力信号を前記A/D変換
器によりディジタル信号に変換して前記メモリの制御温
度データと比較し、その比較結果に応じて前記インバー
タ駆動回路に制御信号を出力するマイクロコンピュータ
と、前記マイクロコンピュータに対して前記温度測定手
段の信号と別経路で外部から補正信号を与える外部補正
手段と、前記マイクロコンピュータに内蔵され前記外部
補正手段の補正信号に応じて前記メモリの温度制御デー
タを補正する内部補正手段を具備する構成としたことで
ある。
の本発明の第1の手段は、加熱コイルを含み、直流を高
周波交流に変換し、前記加熱コイルに高周波電流を供給
するインバータと、前記インバータを制御するインバー
タ駆動回路と、前記加熱コイルから発生する磁束により
加熱される負荷の温度に応じた信号を出力する温度測定
手段と、A/D変換器とメモリを含み絶縁部材により一
体成形されるとともに、前記メモリに制御温度データを
記憶し、前記温度測定手段の出力信号を前記A/D変換
器によりディジタル信号に変換して前記メモリの制御温
度データと比較し、その比較結果に応じて前記インバー
タ駆動回路に制御信号を出力するマイクロコンピュータ
と、前記マイクロコンピュータに対して前記温度測定手
段の信号と別経路で外部から補正信号を与える外部補正
手段と、前記マイクロコンピュータに内蔵され前記外部
補正手段の補正信号に応じて前記メモリの温度制御デー
タを補正する内部補正手段を具備する構成としたことで
ある。
【0012】第2の手段は、第1の手段において、前記
マイクロコンピュータに前記外部補正手段の補正信号レ
ベルを変更する補正量変更手段を設けたことである。
マイクロコンピュータに前記外部補正手段の補正信号レ
ベルを変更する補正量変更手段を設けたことである。
【0013】
【作用】本発明による誘導加熱調理器は、上記第1の手
段によれば、加熱コイルを含み、直流を高周波交流に変
換し、加熱コイルに高周波電流を供給するインバータを
備えているので、加熱コイルから発生する磁束により鍋
等の負荷を誘導加熱して、誘導加熱の特徴とする加熱応
答の良い調理をすることができる。
段によれば、加熱コイルを含み、直流を高周波交流に変
換し、加熱コイルに高周波電流を供給するインバータを
備えているので、加熱コイルから発生する磁束により鍋
等の負荷を誘導加熱して、誘導加熱の特徴とする加熱応
答の良い調理をすることができる。
【0014】また、加熱される負荷の温度に応じた出力
信号を出力する温度測定手段と、A/D変換器とメモリ
を含み絶縁部材により一体成形されるとともに、メモリ
に制御温度データを記憶し、また温度測定手段の出力信
号をA/D変換器によりディジタル信号に変換してメモ
リの制御温度データと比較し、その比較結果に応じてイ
ンバータ駆動回路に制御信号を出力するマイクロコンピ
ュータを備えているので、負荷の温度変化に対応した複
雑な自動調理が可能であるとともに、制御部の部品点数
を少なくして小型化することができる。
信号を出力する温度測定手段と、A/D変換器とメモリ
を含み絶縁部材により一体成形されるとともに、メモリ
に制御温度データを記憶し、また温度測定手段の出力信
号をA/D変換器によりディジタル信号に変換してメモ
リの制御温度データと比較し、その比較結果に応じてイ
ンバータ駆動回路に制御信号を出力するマイクロコンピ
ュータを備えているので、負荷の温度変化に対応した複
雑な自動調理が可能であるとともに、制御部の部品点数
を少なくして小型化することができる。
【0015】さらに、従来のように複数の切り替え可能
な基準レベルを設け、その基準レベルと温度測定手段の
出力とを比較し、その基準レベルをマイクロコンピュー
タで切り替えることにより負荷の温度を検知し、その検
知結果でインバータを制御し、負荷の温度制御を行う構
成ではなく、マイクロコンピュータに対して温度測定手
段の信号と別経路で外部から補正信号を与える外部補正
手段を設け、その補正信号に応じて、マイクロコンピュ
ータに内蔵した内部補正手段が、メモリの温度制御デー
タを補正する構成としているので、プログラムを組み込
み、マイクロコンピュータを半導体化し一体成形した後
でも、外部補正手段の出力を変更することにより、誘導
加熱による負荷の制御温度値を容易に変更することがで
きる。すなわち、外部補正手段の出力に応じた内部補正
手段によるメモリの内容に対する補正量をプログラムに
より予め設定しておけば、外部補正手段は、例えば直流
電源の電圧を抵抗分割するような簡単な回路で構成可能
であり、その出力も、例えば抵抗分割比を変えること等
で負荷の制御温度値を容易に変更可能である。
な基準レベルを設け、その基準レベルと温度測定手段の
出力とを比較し、その基準レベルをマイクロコンピュー
タで切り替えることにより負荷の温度を検知し、その検
知結果でインバータを制御し、負荷の温度制御を行う構
成ではなく、マイクロコンピュータに対して温度測定手
段の信号と別経路で外部から補正信号を与える外部補正
手段を設け、その補正信号に応じて、マイクロコンピュ
ータに内蔵した内部補正手段が、メモリの温度制御デー
タを補正する構成としているので、プログラムを組み込
み、マイクロコンピュータを半導体化し一体成形した後
でも、外部補正手段の出力を変更することにより、誘導
加熱による負荷の制御温度値を容易に変更することがで
きる。すなわち、外部補正手段の出力に応じた内部補正
手段によるメモリの内容に対する補正量をプログラムに
より予め設定しておけば、外部補正手段は、例えば直流
電源の電圧を抵抗分割するような簡単な回路で構成可能
であり、その出力も、例えば抵抗分割比を変えること等
で負荷の制御温度値を容易に変更可能である。
【0016】上記第2の手段によれば、マイクロコンピ
ュータに外部補正手段の補正信号レベルを変更する補正
量変更手段を備えているので、マイクロコンピュータに
搭載するプログラムにより、外部補正手段の出力レベル
を任意に可変制御することが可能で、複数の温度補正量
を設定でき、種々の制御温度データの変更を容易に行え
るので、よりきめ細かな温度制御を行うことができる。
ュータに外部補正手段の補正信号レベルを変更する補正
量変更手段を備えているので、マイクロコンピュータに
搭載するプログラムにより、外部補正手段の出力レベル
を任意に可変制御することが可能で、複数の温度補正量
を設定でき、種々の制御温度データの変更を容易に行え
るので、よりきめ細かな温度制御を行うことができる。
【0017】
(実施例1)以下本発明の第1の実施例を図面に基づい
て説明する。図1は、本発明の第1の実施例の構成を示
すブロック図である。
て説明する。図1は、本発明の第1の実施例の構成を示
すブロック図である。
【0018】図1において、11は2系統のA/D変換
入力端子11a,11bとA/D変換器11c,11d
と3個のメモリ11e,11f,11gと1系統の出力
端子11hを備えたマイクロコンピュータ、12はスイ
ッチング素子を含むインバータ、12aはインバータ1
2より出力される高周波電流により誘導加熱を行うため
の加熱コイル、13はインバータ12内のスイッチング
素子を駆動するとともにマイクロコンピュータ11の出
力によりインバータ12の出力量をコントロールするイ
ンバータ制御回路、14は直流電源、15は加熱負荷の
鍋、R21〜23は抵抗、16aは負荷の鍋15の温度
を測定する温度検知素子のサーミスタ、16は負荷の鍋
15の温度をサーミスタ16aの抵抗値と抵抗R21と
で電圧値に変換しマイクロコンピュータ11のA/D入
力1端子11aに出力する温度測定手段、17は直流電
源14の出力電圧Vddを抵抗R22と抵抗R23で分
圧した電圧をA/D変換入力2端子11bに出力する外
部補正手段である。内部補正手段18は第1のメモリ1
1eに記載されている初期の180,190,200,
210℃に対応する制御温度データを、書き換え可能な
第2のメモリ11fに複写し、第3のメモリ11g内の
温度補正用プログラムに従って第2のメモリ11fの制
御温度データを補正し、19は商用電源、20は整流回
路である。
入力端子11a,11bとA/D変換器11c,11d
と3個のメモリ11e,11f,11gと1系統の出力
端子11hを備えたマイクロコンピュータ、12はスイ
ッチング素子を含むインバータ、12aはインバータ1
2より出力される高周波電流により誘導加熱を行うため
の加熱コイル、13はインバータ12内のスイッチング
素子を駆動するとともにマイクロコンピュータ11の出
力によりインバータ12の出力量をコントロールするイ
ンバータ制御回路、14は直流電源、15は加熱負荷の
鍋、R21〜23は抵抗、16aは負荷の鍋15の温度
を測定する温度検知素子のサーミスタ、16は負荷の鍋
15の温度をサーミスタ16aの抵抗値と抵抗R21と
で電圧値に変換しマイクロコンピュータ11のA/D入
力1端子11aに出力する温度測定手段、17は直流電
源14の出力電圧Vddを抵抗R22と抵抗R23で分
圧した電圧をA/D変換入力2端子11bに出力する外
部補正手段である。内部補正手段18は第1のメモリ1
1eに記載されている初期の180,190,200,
210℃に対応する制御温度データを、書き換え可能な
第2のメモリ11fに複写し、第3のメモリ11g内の
温度補正用プログラムに従って第2のメモリ11fの制
御温度データを補正し、19は商用電源、20は整流回
路である。
【0019】以上のように構成された誘導加熱調理器に
ついて、その動作を説明する。マイクロコンピュータ1
1では、リセット解除後直ちに第1のメモリ11eの制
御温度データを第2のメモリ11fに複写する。そして
外部補正手段17の出力信号をA/D変換入力2端子1
1bに読み込み、A/D変換器11dでディジタル信号
に変換し、このデータを基に第3のメモリ11gの補正
用プログラムで第2のメモリ11fのデータを補正し
て、第2のメモリ11fに再記憶する。次に、マイクロ
コンピュータ11は、第2のメモリ11fに記憶されて
いる4点の制御温度のうちの1点をプログラムにより選
択するとともに、温度測定手段16でサーミスタ16a
が測定した負荷の鍋15の温度値をA/D変換入力1端
子11aに読み込み、A/D変換器11cでディジタル
信号に変換した温度データと、第2のメモリ11fに記
憶された制御温度データから選択した温度とを比較器1
1kで比較してそれ以下であれば、インバータ駆動回路
13にインバータ12を駆動する信号を出力1端子11
hから出力し、インバータ12のスイッチング素子を駆
動して負荷の鍋15を加熱する。ここでインバータ12
は、商用電源19を整流回路20で整流した直流を高周
波交流に変換している。そして、マイクロコンピュータ
11は、サーミスタ16aが測定した負荷の鍋15の温
度値を前述と同様にディジタル値に変換した負荷温度デ
ータが、第2のメモリ11fに記憶された制御温度デー
タから選択した温度以下であれば、インバータ駆動回路
13にインバータ12の出力量を減少、あるいは駆動を
停止する信号を出力1端子11hから出力し、インバー
タ12の出力量を減少、または駆動を停止する。
ついて、その動作を説明する。マイクロコンピュータ1
1では、リセット解除後直ちに第1のメモリ11eの制
御温度データを第2のメモリ11fに複写する。そして
外部補正手段17の出力信号をA/D変換入力2端子1
1bに読み込み、A/D変換器11dでディジタル信号
に変換し、このデータを基に第3のメモリ11gの補正
用プログラムで第2のメモリ11fのデータを補正し
て、第2のメモリ11fに再記憶する。次に、マイクロ
コンピュータ11は、第2のメモリ11fに記憶されて
いる4点の制御温度のうちの1点をプログラムにより選
択するとともに、温度測定手段16でサーミスタ16a
が測定した負荷の鍋15の温度値をA/D変換入力1端
子11aに読み込み、A/D変換器11cでディジタル
信号に変換した温度データと、第2のメモリ11fに記
憶された制御温度データから選択した温度とを比較器1
1kで比較してそれ以下であれば、インバータ駆動回路
13にインバータ12を駆動する信号を出力1端子11
hから出力し、インバータ12のスイッチング素子を駆
動して負荷の鍋15を加熱する。ここでインバータ12
は、商用電源19を整流回路20で整流した直流を高周
波交流に変換している。そして、マイクロコンピュータ
11は、サーミスタ16aが測定した負荷の鍋15の温
度値を前述と同様にディジタル値に変換した負荷温度デ
ータが、第2のメモリ11fに記憶された制御温度デー
タから選択した温度以下であれば、インバータ駆動回路
13にインバータ12の出力量を減少、あるいは駆動を
停止する信号を出力1端子11hから出力し、インバー
タ12の出力量を減少、または駆動を停止する。
【0020】本実施例では、第3のメモリ11gの補正
用プログラムは、A/D変換入力2端子11bを用いて
読み込んだ電圧が直流電源14の出力電圧Vddの1/
2のとき0℃、Vddのとき10℃、0Vのとき−10
℃の補正を行っている。A/D変換器11dは分解能が
8ビットつまり256単位であるので補正温度1℃当た
りの分解能は約12単位の幅があり、外部補正手段17
の抵抗R22,抵抗R23のばらつきの影響が少なく、
精度の良い温度補正が可能である。また、第1のメモリ
11eに記憶されている制御温度は4点(180,19
0,200,210℃)としているが、本体構成による
影響、つまり加熱コイルからの距離による電気的ノイズ
の影響、あるいは温度検知素子取り付け位置等による負
荷から温度検知素子までの温度伝搬係数の差異による影
響で、温度測定手段16が測定した温度と、実際の負荷
の鍋15の温度とがずれてしまった場合に、4点の制御
温度全てを同じ量だけ修正しなくてはならない。その
時、外部補正手段17の抵抗値を変更してA/D交換入
力2端子11bに入力される電圧を変え、第3のメモリ
11gの補正プログラムにより所望の温度補正量に変換
して、4点全てを一括して修正できる。従って、本体構
成が決定される製品開発の最終段階においても容易に制
御温度の変更を行うことができる。
用プログラムは、A/D変換入力2端子11bを用いて
読み込んだ電圧が直流電源14の出力電圧Vddの1/
2のとき0℃、Vddのとき10℃、0Vのとき−10
℃の補正を行っている。A/D変換器11dは分解能が
8ビットつまり256単位であるので補正温度1℃当た
りの分解能は約12単位の幅があり、外部補正手段17
の抵抗R22,抵抗R23のばらつきの影響が少なく、
精度の良い温度補正が可能である。また、第1のメモリ
11eに記憶されている制御温度は4点(180,19
0,200,210℃)としているが、本体構成による
影響、つまり加熱コイルからの距離による電気的ノイズ
の影響、あるいは温度検知素子取り付け位置等による負
荷から温度検知素子までの温度伝搬係数の差異による影
響で、温度測定手段16が測定した温度と、実際の負荷
の鍋15の温度とがずれてしまった場合に、4点の制御
温度全てを同じ量だけ修正しなくてはならない。その
時、外部補正手段17の抵抗値を変更してA/D交換入
力2端子11bに入力される電圧を変え、第3のメモリ
11gの補正プログラムにより所望の温度補正量に変換
して、4点全てを一括して修正できる。従って、本体構
成が決定される製品開発の最終段階においても容易に制
御温度の変更を行うことができる。
【0021】以上のように本実施例によれば、サーミス
タ16aの検知信号と別経路でマイクロコンピュータ1
1に信号を与える外部変更手段17と内部変更手段18
を設けることにより、複数の制御温度を一括してシフト
補正可能で、精度の良い温度補正ができる。
タ16aの検知信号と別経路でマイクロコンピュータ1
1に信号を与える外部変更手段17と内部変更手段18
を設けることにより、複数の制御温度を一括してシフト
補正可能で、精度の良い温度補正ができる。
【0022】(実施例2)本発明による第2の実施例を
図2に基づいて説明する。なお、上記第1の実施例と同
じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。
図2に基づいて説明する。なお、上記第1の実施例と同
じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0023】図2において、図1と異なるのは、マイク
ロコンピュータ11の2系統の出力端子11i,11j
にそれぞれ抵抗R24,R25の一端を接続し、もう一
方を外部補正手段17の出力端に接続して、マイクロコ
ンピュータ11の内部でトランジスタ等で構成されたス
イッチSW21,22をON・OFFして、接地したり
切り離したりすることで外部補正手段17の出力電圧を
所定の電圧に変更する補正量変更手段21を付加したこ
とである。
ロコンピュータ11の2系統の出力端子11i,11j
にそれぞれ抵抗R24,R25の一端を接続し、もう一
方を外部補正手段17の出力端に接続して、マイクロコ
ンピュータ11の内部でトランジスタ等で構成されたス
イッチSW21,22をON・OFFして、接地したり
切り離したりすることで外部補正手段17の出力電圧を
所定の電圧に変更する補正量変更手段21を付加したこ
とである。
【0024】上記のように構成された誘導加熱調理器に
ついて、その動作を説明する。インバータ12の加熱コ
ントロールは第1の実施例と全く同じである。第2の実
施例の特徴は、補正量変更手段21によって複数の補正
量の設定ができることである。本実施例では、2個のス
イッチSW21〜22に各々揚げ物、保温に割り当てて
いる。即ち揚げ物調理をする場合には、スイッチSW2
1、保温にはスイッチSW22をONする。
ついて、その動作を説明する。インバータ12の加熱コ
ントロールは第1の実施例と全く同じである。第2の実
施例の特徴は、補正量変更手段21によって複数の補正
量の設定ができることである。本実施例では、2個のス
イッチSW21〜22に各々揚げ物、保温に割り当てて
いる。即ち揚げ物調理をする場合には、スイッチSW2
1、保温にはスイッチSW22をONする。
【0025】マイクロコンピュータ11では、第1の実
施例と同様、リセット解除後直ちに第1のメモリ11e
の制御温度データを第2のメモリ11fに複写する。こ
の時第2のメモリ11fには揚げ物調理の4点(18
0,190,200,210℃)と保温の1点(80
℃)の制御温度データが保持される。そして、まず第1
にスイッチSW21をONして、外部補正手段17の出
力信号、つまり電圧Vddを抵抗R23〜24の並列接
続の合成抵抗値と抵抗R22とで分圧した電圧をA/D
変換入力2端子11bに読み込み、A/D変換器11d
でディジタル信号に変換し、このデータを基に第3のメ
モリ11g内の補正用プログラムで、揚げ物調理の制御
温度4点をシフト補正して、第2のメモリ11fに再記
憶する。次にスイッチSW22をONして、揚げ物調理
と同様にして保温の1点をシフト補正する。そしてマイ
クロコンピュータ11が第2のメモリ11fに補正して
記憶された制御温度5点のうち1点をプログラムにより
適宜選択する。これ以降の動作は第1の実施例と全く同
じであるので説明は省略する。このように、200℃付
近と100℃付近といった大きく異なる制御温度を2個
の抵抗R24,R25の値を変えるだけで、各々独立し
てきめ細かく正確に補正することができる。
施例と同様、リセット解除後直ちに第1のメモリ11e
の制御温度データを第2のメモリ11fに複写する。こ
の時第2のメモリ11fには揚げ物調理の4点(18
0,190,200,210℃)と保温の1点(80
℃)の制御温度データが保持される。そして、まず第1
にスイッチSW21をONして、外部補正手段17の出
力信号、つまり電圧Vddを抵抗R23〜24の並列接
続の合成抵抗値と抵抗R22とで分圧した電圧をA/D
変換入力2端子11bに読み込み、A/D変換器11d
でディジタル信号に変換し、このデータを基に第3のメ
モリ11g内の補正用プログラムで、揚げ物調理の制御
温度4点をシフト補正して、第2のメモリ11fに再記
憶する。次にスイッチSW22をONして、揚げ物調理
と同様にして保温の1点をシフト補正する。そしてマイ
クロコンピュータ11が第2のメモリ11fに補正して
記憶された制御温度5点のうち1点をプログラムにより
適宜選択する。これ以降の動作は第1の実施例と全く同
じであるので説明は省略する。このように、200℃付
近と100℃付近といった大きく異なる制御温度を2個
の抵抗R24,R25の値を変えるだけで、各々独立し
てきめ細かく正確に補正することができる。
【0026】以上のように、内部補正量変更手段21を
設けたことにより、複数の補正量の設定が可能であるの
で、負荷の温度に対応した、よりきめ細かで、かつ複雑
な温度制御を行うことができる。また、製品開発の最終
段階において本体構成の影響が小さく、補正の必要がな
い場合は、抵抗R24〜25は挿入する必要がないので
回路の簡略化が図れる。
設けたことにより、複数の補正量の設定が可能であるの
で、負荷の温度に対応した、よりきめ細かで、かつ複雑
な温度制御を行うことができる。また、製品開発の最終
段階において本体構成の影響が小さく、補正の必要がな
い場合は、抵抗R24〜25は挿入する必要がないので
回路の簡略化が図れる。
【0027】なお、本実施例では、予め第1のメモリ1
1eに記憶されている制御温度を外部補正手段17の出
力で補正する構成としたが、外部補正手段17の出力値
をシフト幅に対応する値ではなく、異なる制御温度に対
応した値として制御温度を変更する構成としても良い。
さらには、補正を行う温度データは絶対温度ではなく、
例えば自動調理に必要な温度幅データでも良い。
1eに記憶されている制御温度を外部補正手段17の出
力で補正する構成としたが、外部補正手段17の出力値
をシフト幅に対応する値ではなく、異なる制御温度に対
応した値として制御温度を変更する構成としても良い。
さらには、補正を行う温度データは絶対温度ではなく、
例えば自動調理に必要な温度幅データでも良い。
【0028】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、加熱コイルを含み、直流を高周波交流に変換
し、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ
と、前記インバータを制御するインバータ駆動回路と、
前記加熱コイルから発生する磁束により加熱される負荷
の温度に応じた信号を出力する温度測定手段と、A/D
変換器とメモリを含み絶縁部材により一体成形されると
ともに、前記メモリに制御温度データを記憶し、前記温
度測定手段の出力信号を前記A/D変換器によりディジ
タル信号に変換して前記メモリの制御温度データと比較
し、その比較結果に応じて前記インバータ駆動回路に制
御信号を出力するマイクロコンピュータと、前記マイク
ロコンピュータに対して前記温度測定手段の信号と別経
路で外部から補正信号を与える外部補正手段と、前記マ
イクロコンピュータに内蔵され前記外部補正手段の補正
信号に応じて前記メモリの温度制御データを補正する内
部補正手段を具備する構成としたことで、加熱応答の良
い調理をすることができ、負荷の温度変化に対応した複
雑な自動調理が可能であるとともに、制御部の部品点数
を少なくして小型化することができ、マイクロコンピュ
ータで設定される負荷の制御温度値をマイクロコンピュ
ータ外部の回路で容易に変更することができ、設計開発
の容易な誘導加熱調理器を得ることができる。
によれば、加熱コイルを含み、直流を高周波交流に変換
し、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ
と、前記インバータを制御するインバータ駆動回路と、
前記加熱コイルから発生する磁束により加熱される負荷
の温度に応じた信号を出力する温度測定手段と、A/D
変換器とメモリを含み絶縁部材により一体成形されると
ともに、前記メモリに制御温度データを記憶し、前記温
度測定手段の出力信号を前記A/D変換器によりディジ
タル信号に変換して前記メモリの制御温度データと比較
し、その比較結果に応じて前記インバータ駆動回路に制
御信号を出力するマイクロコンピュータと、前記マイク
ロコンピュータに対して前記温度測定手段の信号と別経
路で外部から補正信号を与える外部補正手段と、前記マ
イクロコンピュータに内蔵され前記外部補正手段の補正
信号に応じて前記メモリの温度制御データを補正する内
部補正手段を具備する構成としたことで、加熱応答の良
い調理をすることができ、負荷の温度変化に対応した複
雑な自動調理が可能であるとともに、制御部の部品点数
を少なくして小型化することができ、マイクロコンピュ
ータで設定される負荷の制御温度値をマイクロコンピュ
ータ外部の回路で容易に変更することができ、設計開発
の容易な誘導加熱調理器を得ることができる。
【0029】また、マイクロコンピュータに外部補正手
段の補正信号レベルを変更する補正量変更手段を備えて
いるので、マイクロコンピュータに搭載するプログラム
により、外部補正手段の出力レベルを任意に可変制御す
ることが可能で、複数の温度補正量を設定でき、種々の
制御温度データの変更を容易に行えるので、短い開発期
間で容易に、しかもより精度良くきめ細かな温度制御を
行う誘導加熱調理器を提供することができるものであ
る。
段の補正信号レベルを変更する補正量変更手段を備えて
いるので、マイクロコンピュータに搭載するプログラム
により、外部補正手段の出力レベルを任意に可変制御す
ることが可能で、複数の温度補正量を設定でき、種々の
制御温度データの変更を容易に行えるので、短い開発期
間で容易に、しかもより精度良くきめ細かな温度制御を
行う誘導加熱調理器を提供することができるものであ
る。
【図1】本発明の第1の実施例の誘導加熱調理器の構成
を示すブロック図
を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施例の誘導加熱調理器の構成
を示すブロック図
を示すブロック図
【図3】従来例の誘導加熱調理器の構成を示すブロック
図
図
11 マイクロコンピュータ 11c,11d A/D変換器 12 インバータ 12a 加熱コイル 13 インバータ駆動回路 14 直流電源 15 負荷の鍋 16 温度測定手段 17 外部補正手段 18 内部補正手段 21 補正量変更手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 佳洋 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 加熱コイルを含み、直流を高周波交流に
変換し、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバ
ータと、前記インバータを制御するインバータ駆動回路
と、前記加熱コイルから発生する磁束により加熱される
負荷の温度に応じた信号を出力する温度測定手段と、A
/D変換器メモリを含み絶縁部材により一体成形される
とともに、前記メモリに制御温度データを記憶し、前記
温度測定手段の出力信号を前記A/D変換器によりディ
ジタル信号に変換して前記メモリの制御温度データと比
較し、その比較結果に応じて前記インバータ駆動回路に
制御信号を出力するマイクロコンピュータと、前記マイ
クロコンピュータに対して前記温度測定手段の信号と別
経路で外部から補正信号を与える外部補正手段と、前記
マイクロコンピュータに内蔵され前記外部補正手段の補
正信号に応じて前記メモリの温度制御データを補正する
内部補正手段を具備する構成とした誘導加熱調理器。 - 【請求項2】 前記マイクロコンピュータが前記外部の
補正手段の補正信号レベルを変更する補正量変更手段を
備えた前記請求項1記載の誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4275660A JPH06124778A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4275660A JPH06124778A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 誘導加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06124778A true JPH06124778A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17558569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4275660A Pending JPH06124778A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06124778A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006131419A1 (de) * | 2005-06-08 | 2006-12-14 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Vorrichtung zur erwärmung eines heizelements |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP4275660A patent/JPH06124778A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006131419A1 (de) * | 2005-06-08 | 2006-12-14 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Vorrichtung zur erwärmung eines heizelements |
| ES2289872A1 (es) * | 2005-06-08 | 2008-02-01 | Bsh Electrodomesticos España, S.A. | Dispositivo para calentamiento inductivo de un elemento calentador. |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1173882A (en) | Temperature control system facilitating cooking temperature calibration in self-cleaning oven | |
| KR900002393B1 (ko) | 조 리 기 | |
| KR960002807B1 (ko) | 습도 검출 회로 | |
| US4757176A (en) | Control circuit for induction heating electric cooker | |
| US4933535A (en) | Piecewise linear temperature controller utilizing pulse width modulation | |
| EP0108325B1 (en) | Device to measure temperature | |
| JPH06124778A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
| JPH0545231A (ja) | 温度測定装置 | |
| JP2509028B2 (ja) | 温度判定装置 | |
| JPH0541276A (ja) | 誘導加熱調理器の温度制御装置 | |
| US4411306A (en) | Thermostat with improved temperature sensing circuit | |
| JP2853365B2 (ja) | 誘導加熱調理器の温度制御装置 | |
| JP3284980B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
| JPH05164721A (ja) | 湿度検出回路 | |
| JPH0541277A (ja) | 誘導加熱調理器の温度制御装置 | |
| JPS6040181Y2 (ja) | 電気調理器の感温装置 | |
| US3221144A (en) | Electric heating systems | |
| KR940009898B1 (ko) | 사출기의 온도제어회로 | |
| JPH0443151Y2 (ja) | ||
| SU1104480A1 (ru) | Устройство дл регулировани температуры в термостате | |
| KR970003615B1 (ko) | 온도센서를 이용한 자동 조리 제어방법 | |
| JPH04277490A (ja) | 誘導加熱調理器の温度制御装置 | |
| JPH07159251A (ja) | 温度判定装置 | |
| JPH04277491A (ja) | 誘導加熱調理器の温度制御装置 | |
| JPH04277489A (ja) | 誘導加熱調理器の温度制御装置 |