JPH0612494A - 画像照合装置及び画像検索装置 - Google Patents
画像照合装置及び画像検索装置Info
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- JPH0612494A JPH0612494A JP4168797A JP16879792A JPH0612494A JP H0612494 A JPH0612494 A JP H0612494A JP 4168797 A JP4168797 A JP 4168797A JP 16879792 A JP16879792 A JP 16879792A JP H0612494 A JPH0612494 A JP H0612494A
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Abstract
素の画像特徴を用いた画像間の照合が行なえる画像照合
装置と、これを用いることにより検索者の希望する画像
に類似した画像を取り出す画像検索装置を提供する。 【構成】 構成要素名比較部13で構成要素名を比較
し、構成要素名が一致する要素については、対応構成要
素間一致度算出部14において、画像特徴を用いて構成
要素の一致度を算出する。構成要素名が一致しない要素
については、類似度合抽出部16が類似語辞書記憶部1
5に記憶されている構成要素間の類似度合を抽出し、類
似構成要素間一致度算出部17において要素間の一致度
が算出される。それらの一致度を画像間一致度算出部1
8で結合し画像間の一致度とする。求めた画像間の一致
度をもとに画像を検索することにより、検索者の意図す
る検索結果を得ることができる。
Description
ベースから、利用者の希望する画像に類似した画像を検
索する画像検索装置及びその際利用する画像照合装置に
関するものである。
「第6回ファジィシステムシンポジウム講演論文集」p
p.341-344に示されているものがある。
味ネットワークを作成し、これを画像の索引や検索キー
とする。今、図12に示したような女性、男性、犬が存
在する画像を考え、画像の内容を言葉で表すと、「女性
がいる。女性は男性の左側にいる。女性のほぼ後ろに犬
がいる。」と表せる。これを意味ネットワークで表す
と、図13(a) のようになる。これは、画像の構成要素
を表す節点と節点間の関係を表す矢印から構成され、こ
れを画像の索引や検索キーを表すデータとする。矢印e
のデータ構造は、矢印のラベルL(e)、始点vのラベルL
(v)、終点wのラベルL(w)、メンバーシップ値μ(e)の4つ
の組e:(μ(e),L(e),L(v),L(w))で構成される。この表現
を用いると、図13(a)は、図13(b)のように記述でき
る。
の構成要素や要素間の関係を表現する言葉が、索引と検
索キーとの間で微妙に異なる可能性がある。例えば、
「左側」を「隣」と表すことがある。これは、ファジィ
シソーラスを用いて対応する。ファジィシソーラスの例
を図14に示す。このファジィシソーラスには索引や検
索キーを作成する時に用いられる言葉がすべて含まれて
おり、それらの言葉の間にファジィ関係が与えられてい
る。
検索キーの画像をそれぞれ図13(b) のように記述し、
これらのマッチングを行って求める。ここで、索引のグ
ラフの矢印の集合を(数1)、検索キーを(数2)のよ
うに定める。また、索引、検索キーそれぞれの要素を
(数3)のように定める。そして、検索用語として、登
録されている言葉のファジィシソーラスを(数4)とす
ると、索引と検索キーの間の類似度は(数5)により求
められる。
ベース中の画像の索引との間で、画像間の類似度を算出
する。求められた類似度が最も高い画像を検索結果とし
て出力するか、あるいは、類似度が高い順に出力する。
うな従来の画像検索装置では、あらかじめ、画像データ
ベース中の画像について、画像中の構成要素とその位置
関係を意味ネットワークで表し画像の索引としておき、
検索者の想起した画像も同様に意味ネットワークで表し
検索キーとし、画像の索引と検索キーとのグラフマッチ
ングにより類似度を求めている。
述は多数あり、同じ画像でも利用者によって、異なると
考えられる。例えば、図12の画像は、図13(a) の意
味ネットワークで表されたが、図14(a)の意味ネット
ワークでも表すことができる。そのため、画像の記述は
図15(b)のようになり、図13(b)とは異なったものに
なってしまう。すなわち、画像の索引と検索キーの位置
関係の記述が異なると、検索者の希望する検索結果が得
られなくなってしまう。
じ画像でも利用者によって異なると考えられるので、画
像の索引の意味ネットワークは、画像中の構成要素のす
べての位置関係を記述してある必要がある。しかし、画
像中の構成要素のすべての位置関係を意味ネットワーク
で表現するとなると、作成が困難で、また、一枚の画像
の索引を記憶するのに多くのメモリ容量を要することに
なる。そのため、実際のシステムでは、画像の索引と検
索キーの構成要素の位置関係の記述が異なると、検索者
の希望する結果が得られないといったことが起こりう
る。
ータベース作成者や検索者が言葉で示した画像の内容
を、意味ネットワークで表しているだけであり、実際の
画像における画像特徴量を用いていない。したがって、
構成要素の大きさや色といった画像特徴を指定した検索
は行うことができない。
要素名が異なる場合でも、構成要素の画像特徴を用い
て、2枚の画像の照合が行なえる画像照合装置、また、
構成要素間の関係を考慮して画像間の照合が行なえる画
像照合装置、そして、画像データベースから検索者の希
望する画像に類似した画像をとり出せる画像検索装置を
提供することを目的とする。
画像を入力する照合画像入力部と、照合される画像を入
力する被照合画像入力部と、照合画像入力部で入力した
照合画像と被照合画像入力部で入力した被照合画像の構
成要素名を比較する構成要素名比較部と、構成要素名が
一致する構成要素ごとに画像特徴の一致度を算出する対
応構成要素間一致度算出部と、構成要素名間の類似度合
の知識を記憶する類似語辞書記憶部と、類似語辞書記憶
部が記憶している知識を用いて構成要素名が一致しない
構成要素間の類似度合を抽出する類似度合抽出部、類似
度合抽出部で抽出された類似度合を用いて構成要素名が
一致しない構成要素間の画像特徴の一致度を算出する類
似構成要素間一致度算出部、対応要素間一致度算出部が
算出した一致度と類似構成要素間一致度算出部が算出し
た一致度から画像間の一致度を求める画像間一致度算出
部とからなる画像特徴照合装置である。
合画像入力部と、照合される画像を入力する被照合画像
入力部と、照合画像入力部で入力した照合画像と被照合
画像入力部で入力した被照合画像の構成要素名を比較す
る構成要素名比較部と、構成要素名が一致する構成要素
ごとに画像特徴の一致度を算出する対応構成要素間一致
度算出部と、要素名の階層関係を記述する木構造を記憶
する要素名木構造記憶部と、要素名木構造記憶部が記憶
している木構造を用いて構成要素名が一致しない構成要
素名間の距離を求める要素名間距離抽出部と、要素名間
距離抽出部が求めた要素名間の距離を用いて要素名間の
類似度合を算出する類似度合算出部と、類似度合算出部
が求めた類似度合を用いて類似する類似度合抽出部で抽
出された類似度合を用いて構成要素名が一致しない構成
要素間の画像特徴の一致度を算出する類似構成要素間一
致度算出部、対応要素間一致度算出部が算出した一致度
と類似構成要素間一致度算出部が算出した一致度から画
像間の一致度を求める画像間一致度算出部とからなる画
像照合装置である。
合画像入力部と、照合される画像を入力する被照合画像
入力部と、照合画像入力部で入力した照合画像と被照合
画像入力部で入力した被照合画像の構成要素名が一致す
る構成要素を抽出する対応構成要素抽出部と、構成要素
の一致度を構成要素の画像特徴を用いて求める画像特徴
一致度算出部と、構成要素の一致度を他の構成要素との
位置関係を用いて求める相対関係一致度算出部と、画像
特徴一致度算出部が算出した一致度と相対関係一致度算
出部が算出した一致度から対応する構成要素間の一致度
を算出する対応構成要素間一致度算出部と、対応構成要
素間一致度算出部が算出した一致度から画像間の一致度
を求める画像間一致度算出部とからなる画像照合装置で
ある。
索要求画像入力部と、画像を記憶する画像記憶部と、検
索画像入力部に入力した画像と画像記憶部に記憶した画
像の構成要素を指定する構成要素指定部と、構成要素指
定部で指定された構成要素の画像特徴を抽出する画像特
徴抽出部と、検索要求画像入力部に入力した検索要求画
像と画像記憶部に記憶されている画像の照合を行う第
1、第2もしくは第3の発明の手段からなる画像照合装
置と、画像照合装置の照合結果から前記画像記憶部から
取り出す画像出力部とからなる画像検索装置である。
要素名が一致しない場合でも、同一視できるような要素
やイメージが同じ要素どうしに対して一致度を与えるこ
とにより、画像間の一致度を求めることができる。
出し、構成要素間の位置関係を考慮した画像間の一致度
を求めることができる。
置に用いることにより、検索者の希望する画像に類似し
た画像を画像データベースから取り出すことができる。
て説明する。
合装置の構成を示すブロック図である。図1において、
11は照合する画像のデータを入力する照合画像データ
入力部、12は照合される画像のデータを入力する被照
合画像データ入力部、13は構成要素名を比較する構成
要素名比較部、14は対応する構成要素間の一致度を算
出する対応構成要素間一致度算出部、15は要素名間の
類似度合についての知識を記憶する類似語辞書記憶部、
16は類似語辞書記憶部15が記憶している辞書を用い
て要素名間の類似度合を抽出する類似度合抽出部、17
は類似する構成要素間の一致度を算出する類似構成要素
間一致度算出部、18は画像間の一致度を算出する画像
間一致度算出部である。
像照合装置の動作について説明する。まず、照合画像デ
ータ入力部11に照合する画像のデータを、被照合画像
データ入力部12には照合される画像データを入力す
る。画像のデータは、構成要素名とその構成要素の画像
特徴が与えられる。画像特徴量としては、構成要素の位
置、面積、主要色などが考えられる。ここで、図2(a)
に示すような構成要素として、月、人、家が含まれる画
像が照合画像として照合画像データ入力部11に入力さ
れ、図2(b) に示すような画像が被照合画像として被照
合画像データ入力部12に入力されたとする。構成要素
の特徴量を、例えば構成要素の位置と面積とすると、照
合画像データ入力部11、被照合画像データ入力部12
から、構成要素名として、月、人、家と、それぞれの位
置と面積情報が入力される。
タ入力部11から入力された照合画像のデータと被照合
画像データ入力部12から入力された被照合画像データ
の構成要素名を比較し、構成要素名が一致するものと、
一致しないものとに分ける。
成要素名比較部13で要素名が一致するとみなされた構
成要素ごとに一致度を算出する。一致度の算出は例え
ば、以下のような方法で行なう。入力された構成要素の
画像特徴量に対し、2つの構成要素の画像特徴量の距離
に基づいて定めた一致度のメンバーシップ関数から、各
特徴量ごとの一致度を求める。一致度のメンバーシップ
関数の一例を図3に示す。図3のメンバーシップ関数か
ら求めた各特徴量の一致度を結合することにより構成要
素の一致度とする。各特徴量の一致度の結合には例え
ば、Dempster-Shafer の結合則を用いる。Dempster-Sha
fer 理論によると、p1,p2を独立な証拠に基づいて得
られた基本確率とし、B1q,B2r(q,r=0,1,2,…)をそ
れぞれの焦点要素としたとき、基本確率は(数6)によ
って結合することができる。
いることをA、類似していないことをAcとし、ある構
成要素の画像特徴量xiにおいて類似している確信度を
p(i)(A)、類似していない確信度をp(i)(AC)とす
る。また、無知量をp(i)(A,AC)とする。このとき画
像特徴量としてxiが得られたときの、確信度p
(i)(A),p (i)(A,AC)の求め方を説明する。
考える。2つの画像間で対応する構成要素間の位置の差
をx1、面積の差をx2とする。x1、x2からメンバシッ
プ関数を用いて一致度s1、s2をそれぞれ求める。メン
バシップ関数から求めたs1、s2に対し、これらの値を
特徴量数(この場合は2)で割り、これをp(1)(A)、
p(2)(A)とする。さらに無知量p(1)(A,AC)、p
(2)(A,AC) を(数7)から求める。求めたp
(i)(A)、p(i)(A,AC)から(数6)の結合則を用い
て、構成要素の一致度pj(A)を求める。
度を求めることができる。なお、ここでは構成要素の複
数の特徴量に対して個々の特徴量ごとに一致度を求め、
それらを結合して構成要素間一致度を求めるためにDemp
ster-Shafer の結合則を用いたが、ルールを用いた結合
などの方法や、構成要素の複数の特徴量に対して多次元
の特徴量空間上での距離を求めた後に一致度のメンバー
シップ関数で構成要素間一致度を求めても良い。
の類似度合を定めたファジィシソーラスを記憶してい
る。図4に例として、月、太陽、星の3個の構成要素間
の類似度合を表すファジィシソーラスを示す。図4か
ら、太陽と月は 0.8の度合、星と月は0.6の度合、太陽
と星は0.5の度合で類似する構成要素であることが分か
る。
部13で要素名が一致しないとみなされた構成要素につ
いて、類似語辞書記憶部15に記憶されているファジィ
シソーラスを用いて、類似する構成要素を抽出し、類似
度合s を求める。ここで、図2(a)に示すような画像の
データが照合画像として与えられ、図2(c)に示すよう
な画像のデータが被照合画像として与えられた場合を考
える。図2(a) の画像の構成要素名は、月、人、家であ
るが、図2(c) の画像の構成要素名は、太陽、人、家で
あり、人、家は一致するが、月、太陽は一致しない。そ
こで、構成要素名が一致しないものは、類似語辞書記憶
部15に記憶されているファジィシソーラスを用いて類
似度合を調べる。ここで、照合画像の構成要素の月は、
被照合画像の構成要素の太陽に、0.8の度合で類似して
いることがわかる。
似度合抽出部16で抽出された類似する構成要素ごと
に、類似する度合に応じた一致度を求める。まず、対応
構成要素間一致度算出部14と同様の方法で構成要素の
画像特徴から一致度qk(A) を求める。次に、類似度合抽
出部16で求めた類似度合sを用い、一致度qk(A)と類似
度合sから、類似構成要素間一致度psk(A) を求める。
例えば、(数8)のような関数を用いて、類似構成要素
間一致度を求める。
素間一致度算出部14で求めた照合画像と被照合画像で
構成要素名が一致する構成要素間の各一致度と、類似構
成要素間一致度算出部17で求めた構成要素名は一致し
ないが類似している構成要素間の各一致度の結合を行っ
て、照合画像と被照合画像間の一致度を算出する。一致
度の結合には、例えば、Dempster-Shafer の結合則を用
いる。以下、さらに詳細に説明する。
し、対応構成要素間一致度算出部14で求めたK個の一
致度p1(A)〜pK(A)から、(数9)よりp1'(A)〜p
K'(A)を求める。また、(数10)から無知量p1'(A,
AC)〜pK'(A,AC)を求める。同様に、類似構成要素間
一致度算出部17で求めた(N−K)個の一致度ps(1+
K)(A)〜psN(A)から、(数11)より、ps(1+K)'
(A)〜psN'(A)を、(数12)から無知量ps(1+K)'
(A,AC)〜psN'(A,AC) を求める。求められたpj'
(A),pj'(A,AC),psj'(A),psj'(A,AC) を用
いて、(数6)から画像間一致度Mを求める。
ることができる。図5は、照合画像として図2(a)が、
被照合画像として図2(c)が入力された場合の画像間一
致度の求め方を模式的に示したものである。51では、
対応構成要素である「人」と「家」の一致度が、対応構
成要素間一致度算出部14において、構成要素の画像特
徴を用いて算出される。52では、構成要素名の一致し
ない「月」「太陽」間の一致度が、類似構成要素間一致
度算出部において求められる。これらの、「人」の一致
度、「家」の一致度、「月」−「太陽」間の一致度が、
画像間一致度算出部18で結合され、画像間一致度が求
められる。
で構成要素名が一致する構成要素ごとに構成要素の画像
特徴を用いて一致度を求める。このとき、構成要素名が
一致しない構成要素が存在しても、言葉の表現が違うだ
けのものやイメージが同じ要素に対しても、類似語辞書
を用いて、類似度合を求め、その度合に応じた一致度を
求めることができる。2枚の画像間の一致度は、これら
の構成要素間の一致度を結合することにより求められ
る。このため、言葉による構成要素名が異なる場合で
も、構成要素の画像特徴を用いて画像間の一致度を求め
ることができる。
について説明する。図6は第2の実施例の画像照合装置
の構成を示すブロック図である。図1と同一のものにつ
いては同一番号を付け、説明は省略する。図6におい
て、61は要素名の階層関係を記述する木構造を記憶す
る要素名木構造記憶部、62は要素名木構造記憶部61
が記憶している木構造を用いて要素名間の距離を求める
要素名間距離抽出部、63は要素名間の類似度合を算出
する類似度合算出部、64は類似する構成要素間の一致
度を算出する類似構成要素間一致度算出部である。
像照合装置の動作について説明する。構成要素名比較部
13において、構成要素名が一致するものと、一致しな
いものに分け、構成要素名が一致するものについては、
対応構成要素間一致度算出部14において構成要素ごと
に一致度が算出される過程までは、本発明の第1の実施
例と同様であり、説明は省略する。
の階層関係を記述する木構造を記憶している。図7に構
成要素名の階層関係の例を示す。図7から、三日月、半
月、満月の上位概念は、「月」であり、月の上位概念
は、「天体」であることがわかる。
造記憶部61が記憶している要素名の木構造を用いて、
要素名間の距離を求める。例えば、要素名間の距離は、
1個目の構成要素名から、木構造をたどって2個目の構
成要素名に到達するまでの距離であり、1回上位概念に
移ると1、同様に下位概念に移ると1と考える。したが
って、図6から、要素名「三日月」と「満月」間の距離
は、2となる。
出部62で求めた要素名間の距離から、要素名間の類似
度合を算出する。ここでは、あらかじめ要素間の距離か
ら類似度合を算出する関数を用意しておき、この関数に
したがって、類似度合を求める。要素間の距離が大きい
ほど要素名間の類似度合は小さいと考えられるので、類
似度合をy,要素間距離をxとすると、例えば、(数1
3)のような関数を用いて類似度合を求める。要素名間
距離抽出部62で要素名間の距離が、2と求められてい
れば、類似度合は0.5となる。
似度合算出部63が求めた、要素名が一致しない要素名
の間の類似度合と画像特徴から求めた一致度を用いて、
第1の実施例の図1の17と同様の方法で、類似構成要
素間の一致度を算出する。
実施例と同様であり、照合画像と被照合画像間の一致度
を算出する。
ることができる。以上のように本実施例では、2枚の画
像間で構成要素名が一致する構成要素ごとに構成要素の
画像特徴を用いて一致度を求める。このとき、構成要素
名が一致しない構成要素が存在しても、要素名の階層関
係より得られた要素名間の距離から、構成要素の類似度
合を求め、その度合に応じた一致度を求めることができ
る。このため、言葉による構成要素名が異なる場合で
も、構成要素の画像特徴を用いて画像間の一致度を求め
ることができる。
について説明する。図8は第3の実施例の画像照合装置
の構成を示すブロック図である。図1と同一のものにつ
いては同一番号を付け、説明は省略する。図8におい
て、81は構成要素名を比較し要素名が一致する構成要
素を抽出する対応構成要素抽出部、82は構成要素の一
致度を画像特徴を用いて求める画像特徴一致度算出部、
83は構成要素の一致度をその他の構成要素との相対位
置関係を用いて求める相対関係一致度算出部、84は対
応する構成要素間の一致度を算出する対応構成要素間一
致度算出部、85は画像間の一致度を算出する画像間一
致度算出部である。
像照合装置の動作について説明する。照合画像データ入
力部11に照合する画像データを、被照合画像データ入
力部12には照合される画像データを入力する過程は、
本発明の第1の実施例と同様である。ここで、説明のた
め、図9(a)に示したような構成要素名E1,E2,E3 が含ま
れる画像が照合画像として、図9(b)に示したような構
成要素名F1,F2,F3 の要素が含まれる画像が被照合画像
として入力されたとする。
ータ入力部11から入力された照合画像のデータと被照
合画像データ入力部12から入力された被照合画像のデ
ータの構成要素名を比較し、構成要素名が一致する構成
要素を抽出する。ここでは、照合画像の構成要素名E1,E
2,E3と被照合画像の構成要素名F1,F2,F3が比較され、E1
とF1、E2とF2、E3とF3の構成要素名が一致したとする。
このような場合の画像間一致度の求め方を図10に示
す。
−F1間の一致度を求めることを考える。対応構成要素間
の一致度は、対応構成要素間の画像特徴から求めた一致
度と、その他の構成要素に対する相対位置関係から求め
た一致度を結合することにより算出する。
て、構成要素E1, F1の画像特徴を用いた構成要素E1−F1
間の一致度が、第1の実施例の対応構成要素間一致度算
出部14と同様の方法で求められる。これを101に示
す。
て、一致度を求める構成要素と、それ以外のすべての要
素との相対位置関係を用いた構成要素E1−F1間の一致度
が求められる。照合画像中の要素E1とその他の要素の組
み合わせは、91に示した(E1,E2)、92に示した(E1,E
3)である。被照合画像でこれに対応するのは、93に示
した(F1,F2)、94に示した(F1,F3)である。各組み合わ
せの相対位置関係は、一致度を求める要素からみた、他
の要素までの距離とその方向で表される。ここでは、位
置関係91は、E1からみたE2までの距離DEと方向R
Eで、また位置関係93は、F1からみたF2までの距離DF
と方向RFで表される。103において、位置関係91
と位置関係93の一致度を求める。まず、位置関係91
と位置関係93の距離の差(DE−DF)と方向の差(R
E−RF)に基づいて定められた図3と同様の一致度のメ
ンバーシップ関数から、距離と方向の一致度を求める。
そして、それらを第1の実施例の対応構成要素間一致度
算出部14と同様の方法で結合すると、位置関係91と
位置関係93の一致度が求められる。同様にして、位置
関係92と位置関係94の一致度が104のように求め
られる。次に、102に示したように、103、104
で求められた相対位置関係の一致度が第1の実施例の対
応構成要素間一致度算出部14と同様の方法で結合さ
れ、要素E1-F1間の相対関係を用いた一致度が求められ
る。
画像特徴一致度算出部82で求められた要素E1−F1間の
画像特徴における一致度と、相対関係一致度算出部83
で求められた相対関係における一致度が第1の実施例の
対応構成要素間一致度算出部14と同様の方法で結合さ
れ、対応構成要素E1−F1間の一致度が求められる。10
5は要素E1-F1間の一致度が求められる過程が示されて
いる。
特徴一致度算出部82で画像特徴の一致度を求め、相対
関係一致度算出部83で相対関係の一致度を求める。こ
れらが対応構成要素間一致度算出部84において結合さ
れ、要素E2-F2間、要素E3-F3間の一致度が求められる。
素間一致度算出部84で求められた対応構成要素間の一
致度が第1の実施例の画像間一致度算出部18と同様の
方法で結合され、画像間の一致度が求められる。図10
に示したように、要素E1−F1間、要素E2-F2間、要素E3-
F3間の一致度が結合されて画像間一致度が求められる。
要素間の関係の記述を行わなくても、自動的に構成要素
間の位置関係を抽出し、構成要素の画像特徴と共に画像
間の照合に用いるため、画像特徴と共に構成要素間の位
置関係も考慮した画像間の照合が行える。
について説明する。図11は第4の実施例の画像検索装
置の構成を示すブロック図である。図11において、1
10は画像データベースとして蓄積する画像を取り込む
画像入力部、111は入力された画像の構成要素を指定
する構成要素指定部、112は構成要素指定部111で
指定された構成要素の領域から画像特徴量を抽出する画
像特徴抽出部、113は画像特徴抽出部112が抽出し
た画像特徴を記憶する画像特徴記憶部、114は画像入
力部110から入力された蓄積画像を記憶する画像記憶
部、115はユーザが検索を要求している画像を入力す
る検索要求画像入力部、116は入力された検索要求画
像の構成要素を指定する構成要素指定部、117は構成
要素指定部116で指定された構成要素の領域から画像
特徴量を抽出する画像特徴抽出部、118は検索要求画
像入力部115から入力された検索要求画像の画像特徴
と画像特徴記憶部113が記憶している蓄積画像の画像
特徴を比較して画像の一致度を求める画像照合装置であ
り、上記第1、第2又は第3の実施例の画像照合装置を
用いる。119は画像照合装置118が求めた画像の一
致度から候補画像を求め画像記憶部114より取り出し
出力する画像出力部である。
像検索装置の動作について説明する。
蓄積する画像を画像入力部110が取り込み、画像記憶
部114がその画像を記憶する。構成要素指定部111
において、データベース作成者等が入力された画像の構
成要素の領域を指定すると共に、その構成要素名を入力
する。構成要素指定部111で指定された構成要素の領
域から、画像特徴抽出部112が画像特徴を抽出し、抽
出された画像特徴は画像特徴記憶部113で記憶され
る。
がユーザの示した検索を要求する画像を取り込む。検索
要求画像は、検索したい画像のイメージをユーザが手書
きで表したものや、類似した画像、もしくは構成要素の
領域を示した画像で与えられる。構成要素指定部116
において、ユーザ等が入力された画像の構成要素の領域
を指定すると共に、その構成要素名を入力し、画像特徴
抽出部117が指定された構成要素の領域から画像特徴
を抽出する。画像照合装置118では、第1もしくは第
2もしくは第3の実施例と同様に、画像蓄積時に抽出さ
れ画像特徴記憶部113に記憶されている蓄積画像の画
像特徴と検索要求画像の画像特徴の比較が行われ、画像
の一致度が求められる。そして、画像出力部119が求
められた一致度の中で最も一致度が高いもの、あるいは
一致度の高いものから複数個を候補画像として出力す
る。
の構成要素の領域から画像特徴を抽出し、構成要素の画
像特徴を用いるため、画像中の構成要素の大きさや色と
いった画像特徴を指定した画像検索を行うことができ
る。また、第1の実施例、第2の実施例の画像照合装置
を用いると、構成要素名が一致しない場合でも、言葉の
表現が違うだけの要素やイメージが同じ要素について一
致度を求めるので、ユーザの検索要求に近い画像を検索
することができる。また、第3の実施例の画像照合装置
を用いると、ユーザが構成要素間の位置関係の記述を行
わなくても、検索要求画像から構成要素間の位置関係を
自動的に抽出し、画像特徴と共に検索に用いるので、ユ
ーザの検索要求画像に近い検索結果を得ることができ
る。
は、2枚の画像間で構成要素名が一致する構成要素ごと
に構成要素の画像特徴を用いて一致度を求める際に、構
成要素名が一致しなくても、言葉の表現が違うだけの要
素やイメージが同じ要素に対して一致度を求めるため、
2枚の画像間の一致度を求めることができる。
構成要素間の位置関係の記述を行わなくても、検索要求
画像から構成要素間の位置関係を自動的に抽出し、画像
特徴と共に画像間の照合に用いるため、構成要素の位置
関係を考慮した一致度を求めることができる。
た画像中の構成要素の領域から画像特徴を抽出し、構成
要素の画像特徴を用いるため、画像中の構成要素の大き
さや色といった画像特徴を指定した画像検索が行える。
このとき、構成要素名が一致しない場合でも、言葉の表
現が違うだけの要素やイメージが同じ要素について一致
度を求めるので、ユーザの検索要求に近い画像を検索す
ることができる。また、ユーザが構成要素間の位置関係
の記述を行わなくても、検索要求画像から構成要素間の
位置関係を自動的に抽出し、画像特徴と共に検索に用い
るので、ユーザの検索要求画像に近い検索結果を得るこ
とができる。
示すブロック図
関数の例を示す図
た辞書の例を示す図
度の求め方を示した図
示すブロック図
示す図
示すブロック図
致度の求め方を示した図
を示すブロック図
示す図
現する意味ネットワークを示した図
ソーラスの例を示す図
意味ネットワークの図
Claims (4)
- 【請求項1】照合する画像を入力する照合画像入力部
と、照合される画像を入力する被照合画像入力部と、前
記照合画像入力部で入力した照合画像と前記被照合画像
入力部で入力した被照合画像の構成要素名を比較する構
成要素名比較部と、構成要素名が一致する構成要素ごと
に画像特徴の一致度を算出する対応構成要素間一致度算
出部と、構成要素名間の類似度合の知識を記憶する類似
語辞書記憶部と、前記類似語辞書記憶部が記憶している
知識を用いて構成要素名が一致しない構成要素間の類似
度合を抽出する類似度合抽出部、前記類似度合抽出部で
抽出された類似度合を用いて構成要素名が一致しない構
成要素間の画像特徴の一致度を算出する類似構成要素間
一致度算出部、前記対応要素間一致度算出部が算出した
一致度と前記類似構成要素間一致度算出部が算出した一
致度から画像間の一致度を求める画像間一致度算出部と
を備えたことを特徴とする画像特徴照合装置。 - 【請求項2】照合する画像を入力する照合画像入力部
と、照合される画像を入力する被照合画像入力部と、前
記照合画像入力部で入力した照合画像と前記被照合画像
入力部で入力した被照合画像の構成要素名を比較する構
成要素名比較部と、構成要素名が一致する構成要素ごと
に画像特徴の一致度を算出する対応構成要素間一致度算
出部と、要素名の階層関係を記述する木構造を記憶する
要素名木構造記憶部と、前記要素名木構造記憶部が記憶
している木構造を用いて構成要素名が一致しない構成要
素名間の距離を求める要素名間距離抽出部と、前記要素
名間距離抽出部が求めた要素名間の距離を用いて要素名
間の類似度合を算出する類似度合算出部と、前記類似度
合算出部が求めた類似度合を用いて類似する前記類似度
合抽出部で抽出された類似度合を用いて構成要素名が一
致しない構成要素間の画像特徴の一致度を算出する類似
構成要素間一致度算出部、前記対応要素間一致度算出部
が算出した一致度と前記類似構成要素間一致度算出部が
算出した一致度から画像間の一致度を求める画像間一致
度算出部とを備えたことを特徴とする画像照合装置。 - 【請求項3】照合する画像を入力する照合画像入力部
と、照合される画像を入力する被照合画像入力部と、前
記照合画像入力部で入力した照合画像と前記被照合画像
入力部で入力した被照合画像の構成要素名が一致する構
成要素を抽出する対応構成要素抽出部と、構成要素の一
致度を構成要素の画像特徴を用いて求める画像特徴一致
度算出部と、構成要素の一致度を他の構成要素との位置
関係を用いて求める相対関係一致度算出部と、前記画像
特徴一致度算出部が算出した一致度と前記相対関係一致
度算出部が算出した一致度から対応する構成要素間の一
致度を算出する対応構成要素間一致度算出部と、前記対
応構成要素間一致度算出部が算出した一致度から画像間
の一致度を求める画像間一致度算出部とを備えたことを
特徴とする画像照合装置。 - 【請求項4】検索要求画像を入力する検索要求画像入力
部と、画像を記憶する画像記憶部と、前記検索画像入力
部に入力した画像と前記画像記憶部に記憶した画像の構
成要素を指定する構成要素指定部と、前記構成要素指定
部で指定された構成要素の画像特徴を抽出する画像特徴
抽出部と、前記検索要求画像入力部に入力した検索要求
画像と前記画像記憶部に記憶されている画像の照合を行
う請求項1〜3のいずれかに記載の画像照合装置と、前
記画像照合装置の照合結果から前記画像記憶部から取り
出す画像出力部とを備えたことを特徴とする画像検索装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4168797A JPH0612494A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 画像照合装置及び画像検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4168797A JPH0612494A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 画像照合装置及び画像検索装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0612494A true JPH0612494A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15874658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4168797A Pending JPH0612494A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 画像照合装置及び画像検索装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612494A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7054861B2 (en) | 1998-09-30 | 2006-05-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Information search apparatus and method, and computer readable memory |
| WO2007116500A1 (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Olympus Corporation | 情報呈示システム、情報呈示端末及びサーバ |
| US8599251B2 (en) | 2006-09-14 | 2013-12-03 | Olympus Imaging Corp. | Camera |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP4168797A patent/JPH0612494A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7054861B2 (en) | 1998-09-30 | 2006-05-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Information search apparatus and method, and computer readable memory |
| US7664803B2 (en) | 1998-09-30 | 2010-02-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Information search apparatus and method, and computer readable memory |
| WO2007116500A1 (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Olympus Corporation | 情報呈示システム、情報呈示端末及びサーバ |
| JPWO2007116500A1 (ja) * | 2006-03-31 | 2009-08-20 | オリンパス株式会社 | 情報呈示システム、情報呈示端末及びサーバ |
| US7992181B2 (en) | 2006-03-31 | 2011-08-02 | Olympus Corporation | Information presentation system, information presentation terminal and server |
| US8599251B2 (en) | 2006-09-14 | 2013-12-03 | Olympus Imaging Corp. | Camera |
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