JPH0612547A - コイン分別収納装置 - Google Patents

コイン分別収納装置

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Publication number
JPH0612547A
JPH0612547A JP4169606A JP16960692A JPH0612547A JP H0612547 A JPH0612547 A JP H0612547A JP 4169606 A JP4169606 A JP 4169606A JP 16960692 A JP16960692 A JP 16960692A JP H0612547 A JPH0612547 A JP H0612547A
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coin
coins
coin hopper
hopper
sorting
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JP4169606A
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Mitsuhiro Tada
光弘 多田
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Ace Denken KK
Shinko Seisakusho KK
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Ace Denken KK
Shinko Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】混在して送られてくる複数種のコインを、周回
駆動される搬送ベルト(2)により受けとって、この搬
送ベルト(2)の一端側に繰り出し、この搬送ベルト
(2)の一端側の下方に配置したコインホッパ(3)内
に落下させ、このコインホッパ(3)の底部回転板
(4)の回転に伴う遠心力によってその側面下部の排出
口(5)から順次跳ね出し、この跳ね出されたコインを
排出口(5)に接続した分別搬送路(6)によってコイ
ンの種類に応じた所定の収納箱に案内して収納するコイ
ン分別収納装置において、コインが回転中の底部回転板
(4)に衝突しないでスムーズにコインホッパ(3)内
に受け入れられるようにする。 【構成】底部回転板(4)の回転中にコインホッパ
(3)内にコインが落下しないよう、搬送ベルト(2)
とコインホッパ(3)とを時間的に間隔をおいて交互に
作動させる制御手段(21)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ遊技場あるい
はスロットマシン遊技場において、硬貨又は遊技用メダ
ル等のコインであって、玉貸機あるいはスロットマシン
等に投入された複数種のコインを回収して再使用するた
めに、これら玉貸機等から搬送されてくるこのコインを
受取って分別収納するコイン分別収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えばパチンコ遊技場における
貸し玉の払出等のために、パチンコ島等に設置された玉
貸し機に投入された硬貨(コイン)は、パチンコ島内等
に設けられた搬送機により、パチンコ島端に設置された
両替機等に送られて回収され、両替用の硬貨等として使
用されるのであるが、この際、前記搬送機の動作に連動
した硬貨の分別収納処理が必要となる。すなわち、硬貨
は前記搬送機により各種のもの(例えば500円硬貨や
100円硬貨)が混在して送られてくるので、これらを
分別して両替機内の異なる収納箱にコインの種類毎に収
納する必要がある。
【0003】このため、従来この種の両替機等には、い
わゆるコインホッパと呼ばれるもの(上部が開口し側面
下部に排出口が形成された容器状のもので、底板が回転
駆動されるもの)よりなる分別収納装置が設けられてい
た。これは、混在して送られてくる複数種のコインを、
前記コインホッパ内に落下させて受け入れ、このコイン
ホッパの底部回転板の回転に伴う遠心力によってその側
面下部の排出口から順次跳ね出し、この跳ね出されたコ
インを前記排出口に接続した分別搬送路によってコイン
の種類に応じた所定の収納箱に案内して収納するもので
あるが、図9に示すタイミングチャートのように動作要
求があると即時コインホッパが運転されていた。
【0004】ここで、動作要求とは、コインが送られて
くる時に上記分別収納装置に与えられる指令であり、具
体的には、前記玉貸機等から上記分別収納装置(両替
機)にコインを搬送する搬送機の終端部においてコイン
を検出するセンサの出力信号等により与えられる。
【0005】なお、この分別収納装置には、両替機の構
造等により、前記搬送機の終端から落下するコインを前
記コインホッパで直接受ける方式のものと、一端これを
搬送ベルトにより受止め、前記コインホッパはこの搬送
ベルトの終端下方に配設して、この搬送ベルトを介して
コインホッパにコインが受け入れられる方式のものとが
あったが、いずれの方式のものも、動作要求があると即
時コインホッパ(及び搬送ベルト)を動作させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このため、いずれの方
式のものも、前記搬送機あるいは搬送ベルトからコイン
がコインホッパ内に落下する時には、コインホッパの底
部回転板が回転しており、コインホッパの底部回転板が
損傷したり、コインが周囲に飛散して漏れなく回収でき
ない等の欠点があった。すなわち、落下するコインと回
転する底部回転板との衝突による衝撃により、底部回転
板が壊れたり、あるいはコインがコインホッパの周囲に
跳ね飛んでしまって一部回収不能となり、さらには、跳
ね飛んだコインが当たって周囲の機器を傷つけることが
あった。
【0007】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、コインが回転中の底
部回転板に直接衝突しないでスムーズにコインホッパ内
に受け入れられ、コインホッパの損傷やコインの飛散の
無いコイン分別収納装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、 1 混在して送られてくる複数種のコインを、周回駆動
される搬送ベルト(2)により受けとって、この搬送ベ
ルト(2)の一端側に繰り出し、この搬送ベルト(2)
の一端側の下方に配置したコインホッパ(3)内に落下
させ、このコインホッパ(3)の底部回転板(4)の回
転に伴う遠心力によってその側面下部の排出口(5)か
ら順次跳ね出し、この跳ね出されたコインを前記排出口
(5)に接続した分別搬送路(6)によってコインの種
類に応じた所定の収納箱に案内して収納するコイン分別
収納装置において、前記底部回転板(4)の回転中に前
記コインホッパ(3)内にコインが落下しないよう、前
記搬送ベルト(2)とコインホッパ(3)とを時間的に
間隔をおいて交互に作動させる制御手段(21)を設け
たことを特徴とするコイン分別収納装置。
【0009】2 混在して送られてくる複数種のコイン
を、コインホッパ(3,33)内に落下させて受け入
れ、このコインホッパ(3,33)の底部回転板(4,
34)の回転に伴う遠心力によってその側面下部の排出
口(5,35)から順次跳ね出し、この跳ね出されたコ
インを前記排出口(5,35)に接続した分別搬送路
(6,36)によってコインの種類に応じた所定の収納
箱に案内して収納するコイン分別収納装置において、回
転している前記底部回転板(4,34)上に直接コイン
が落下しないよう、コインホッパ(3,33)内にコイ
ンを受け入れ始める際には、少なくとも所定の待機時間
は前記コインホッパ(3,33)の底部回転板(4,3
4)を停止させておく制御手段(51)を設けたことを
特徴とするコイン分別収納装置に存する。
【0010】
【作用】搬送ベルト(2)にコインが送られてくると、
制御手段(21)は、搬送ベルト(2)とコインホッパ
(3)とを時間的に間隔をおいて交互に作動させて、分
別収納を行なわせる。このため、搬送ベルト(2)が動
作するときに、コインが繰り出されてコインホッパ
(3)内に落され、コインホッパ(3)が動作するとき
に、このコインホッパ(3)内に落されたコインが順次
跳ね出されて所定の収納箱に収納されるといったよう
に、搬送ベルト(2)とコインホッパ(3)とが別々に
運転されて分別収納が行なわれ、底部回転板(4)が回
転しているときにコインホッパ(3)内にコインが落ち
ることはない。したがって、落下するコインと回転する
底部回転板(4)が衝突することはない。
【0011】また、コインホッパ(3,33)内にコイ
ンを受け入れ始める際に、少なくとも所定の待機時間は
前記コインホッパ(3,33)の底部回転板(4,3
4)を停止させておく制御手段(51)が設けられてい
る場合には、前記待機時間中にコインが全て繰り出され
てコインホッパ(3,33)内に落下すれば、落下する
コインと回転する底部回転板(4,34)が衝突するこ
とはあり得ない。また、前記待機時間後にもコインの搬
送が引き続き行なわれていて、コインが落下しつづけて
いたとしても、コインホッパ(3,33)内にはコイン
が残留しているから、続いて落下するコインはこれらコ
インの上に落ちるのであり、これらコインがクッション
の機能を果たして、やはり、コインが回転中の底部回転
板(4,34)に直接衝突することはない。
【0012】
【実施例】以下、図1〜4に基づき本発明の第1実施例
を説明する。この第1実施例のコイン分別収納装置は、
図1に示すように、パチンコ島内の玉貸し機等から搬送
機1により混在して送られてくる複数種のコイン(この
場合、100円用と500円用)を、周回駆動される搬
送ベルト2により受けとって、この搬送ベルト2の一端
側に繰り出し、この搬送ベルト2の一端側の下方に配置
したコインホッパ3内に落下させ、このコインホッパ3
の底部回転板4の回転に伴う遠心力によってその側面下
部の排出口5から順次跳ね出し、この跳ね出されたコイ
ンを前記排出口5に接続した分別搬送路6によってコイ
ンの種類に応じた所定の収納箱7,8に案内して収納す
るものである。
【0013】またこの装置は、搬送機1の終端部におい
てコインを検出する搬送センサ10と、各収納箱に収納
されるコインをそれぞれ検出するカウントセンサ11,
12と、これらセンサ10,11,12の出力信号を受
けて前記搬送ベルト駆動用のベルトモータ2b又は前記
底部回転板駆動用のホッパモータ4bを制御するCPU
21(制御手段)からなる制御装置20とを備える。
【0014】ここで、コインホッパ3の底部回転板4
は、例えばコインホッパ3の下方に配置された前記ホッ
パモータ4bにより回転するものであるが、その上面
(コインホッパ3の底面)には各コインが嵌り込む凹部
4bが円周方向に複数形成され(図1には三つしか現わ
れていないがさらに複数設けてもよい)、この凹部4b
に嵌り込んで強く遠心力を受けることによって、コイン
が順次排出口5から跳ね出される構成となっている。な
お、コインは底部回転板4の周方向の一方側に跳ね出さ
れるわけであり、底部回転板が一定方向(以下、正転方
向という。)に回転したときには、排出口5から跳ね出
たコインが必ず分別搬送路6に入るように、排出口5に
対する分別搬送路6(後述の導入路6a)の配置位置及
び方向が設定されている。
【0015】分別搬送路6は、前記排出口5に接続され
た導入路6aと、この導入路6aの途中から分岐する1
00円用収納路6bと、前記導入路6aの末端に接続さ
れた500円用収納路6cとよりなり、100円用収納
路6bの接続部の口径あるいは形状が、100円硬貨の
通過を許し、500円硬貨の通過を許さないものに設定
されることによって、コインホッパ3から跳ね出された
コインのうち500円硬貨のみが前記接続部を通過して
500円用の収納箱8に分別して収納されるようになっ
ている。
【0016】搬送センサ10は、例えば、金属である硬
貨の接近を磁界の変化として検出するいわゆる近接セン
サであり、この場合、この出力が分別収納処理を指令す
る前記動作要求としてCPU21に入力されるようにな
っている。なお、この搬送センサ10の信号は、コイン
が運ばれてくる度に出力されるので、この信号の出力回
数からCPU21はコインホッパ3に入ったコインの数
を判断することができる。
【0017】また、カウントセンサ11,12は、いわ
ゆる光電スイッチであり、各収納路を挟むようにして相
対向して配設された発光部と受光部とを有し、各収納路
を通過する硬貨が発光部からの光を遮ることによる受光
部(光電変換素子)の出力の変化として、硬貨の検出信
号を出力するものである。これらカウントセンサ11,
12の信号は、コインが各収納路を通過する度に出力さ
れるので、この信号の出力回数からCPU21は各収納
箱に入った各コインの数をそれぞれ検知することができ
る。
【0018】制御装置20は、CPU21,RAM2
2,ROM23,タイマ24,カウンタ25よりなる。
ここで、RAM22は、カウントセンサ11,12から
の信号の出力回数の累計値(すなわち、コインの収納
数)等を記憶するものである。ROM23は、CPU2
1の動作プログラム等を記憶するものである。タイマ2
4は、CPU21により設定される時間Tを満了値とし
てCPU21の指令により計時を開始するものである。
また、カウンタ25は、整数値を記憶する一種のRAM
であり、初期値としては装置の電源投入時等に‘0’が
設定される。
【0019】また、CPU21の動作プログラムは、各
センサの出力に基づいて、下記(1)〜(6)の工程よ
りなる分別収納処理を適宜行なうとともに、コインの装
置内におけるジャム(コインが詰まる等して滞る現象)
を検知して外部にアラーム信号を出力する等の処理を行
なうものであり、具体的には後述する図3のフローチャ
ートに示す処理に対応するものが登録されている。
【0020】(1)停止維持(搬送ベルト2,コインホ
ッパ3共に停止) (2)搬送ベルト2のみ運転 (3)停止維持 (4)コインホッパ3の逆方向低速運転(底部回転板4
の逆転) (5)停止維持 (6)コインホッパ3の正方向高速運転(底部回転板4
の正転) なお、ここで、工程(2),(4),(6)の運転時間
は、搬送ベルト2の動作速度あるいはコインホッパ3の
性能等を考慮して、3サイクルで送られたコインを全て
処理できる必要最低限の値に設定すればよい。また、工
程(1),(3),(5)の停止時間は、送られたコイ
ンが搬送ベルト2上あるいはコインホッパ3内に確実に
着地するまでの時間等を設定すれば良い。
【0021】次に、図3に基づき作用を説明する。ま
ず、コインが搬送されていない状態では、搬送センサ1
0からの出力(動作要求)はなく、タイマ24は動作し
ておらずその計時値は‘0’であり、カウントセンサ1
1,12の出力もないとともに、カウンタ25の初期値
は‘0’であるので、S1,S4,S6,S9における
判断は全てNOとなり、S8における判断(タイマ24
の計時値が‘1’又は‘0’であるか否かの判断)はY
ESとなって、S4,S10の処理は行なわれない。
【0022】コインが搬送されてきて搬送機1の終端に
達すると、搬送センサ10がこれを検出し信号を出力す
る。すると、S1における判断はYESとなって、CP
U21は、タイマ24の計時動作を開始させ(S2)、
カウンタ25の値を‘1’だけカウントアップする(S
3)。この時、タイマ24の計時の満了値Tとして、C
PU21は後述するS5の分別収納処理を3サイクル行
なうために必要な時間を設定する。これにより、時間T
が経過するまではS4における判断はYESとなり、後
続のコインがなくその後に動作要求が続けて出力されな
くても、図4に示すタイミングチャートのように前述し
た内容の分別収納処理(S5)が3サイクル行なわれ
る。
【0023】すると、搬送ベルト2の上に落下したコイ
ンは、この分別収納処理における前記工程(2)の搬送
ベルト2の動作により繰り出されて、停止しているコイ
ンホッパ3内に落された後、工程(6)のコインホッパ
3の正転により跳ね出されて所定の収納箱に収納され
る。なおこの際、コインホッパ3を低速で逆転させる工
程(4)は、コインホッパ3内に落ちたコインの姿勢を
整え、前述した凹部4bにコインが嵌り込むよう促進
し、分別収納動作を確実ならしめる作用がある。また、
各工程(2),(4),(6)の前には前述のように停
止状態を維持する工程(1),(3),(5)が設けら
れているので、コインの搬送ベルト2上への落下、ある
いはコインのコインホッパ3内への落下等が確実に終了
した後に次の工程が開始されることになる。
【0024】そして、CPU21は、この分別収納処理
が1サイクル行なわれる毎に、カウントセンサ11,1
2の出力の有無を判断し(S6)、いずれかのカウント
センサ11,12の出力があればカウンタ25の値を
‘1’だけカウントダウンする(S7)。また、このS
6,7の処理の後、タイマ24の計時値とカウンタ25
の値を読取り、タイマ24の計時値が前記満了時間Tと
なっており、かつ、カウンタ25の値が‘0’でないと
きには、ジャムと判断し例えば外部にアラーム信号を出
力する等の処置を行なう(S8〜10)。すなわち、送
られたコインがいずれかの収納箱に収納されれば、前記
S7の処理が行なわれてカウンタ25の値は‘0’に戻
るはずであるので、カウンタ25の値が‘0’でないと
きには、コインがコインホッパ3内に残っているか、導
入路6a等に詰まってしまったと判断されるのである。
【0025】そして、前記満了時間Tを経過しても後続
するコインの搬送がなければ、前述の始動時の状態に戻
り、分別収納処理は行なわれなくなるが、満了時間Tが
経過する前にさらに続けてコインが搬送されてくれば、
S1,S2の処理によって、あらためてタイマ24の値
が設定されて、その時点から上記分別収納処理がさらに
3サイクル行なわれる。
【0026】このように、上記分別収納装置の処理によ
ると、搬送機11により送られてきたコインの分別収納
が自動的にしかも信頼性高く行なわれる。すなわち、上
述したように、搬送ベルト2とコインホッパ3とは別々
に運転されて分別収納が行なわれ、底部回転板4が回転
しているときにコインホッパ3内にコインが落ちること
はあり得ないから、落下するコインと回転する底部回転
板4が衝突することはなく、この衝突により底部回転板
4が損傷したり、コインがコインホッパ3の上部開口か
ら外部に跳ね飛んでしまったりすることはない。また、
前述のコインホッパ3を逆転させる工程(4)が設けら
れていることもあり、送られたコインは確実にコインホ
ッパ3内に受け入れられた後排出口5から跳ね出され
る。そして、万が一コインが導入路6a等に詰まって
も、これが検知されて外部に警報出力されるので、人手
により詰まったコインを取り出す等の適当な処置をする
ことが可能となる。
【0027】次に、本発明の第2実施例について、図5
〜7により説明する。この第2実施例の装置は、搬送機
31により搬送されてきたコインをコインホッパ33に
より直接受取るもので、前記第1実施例の装置における
搬送ベルト2に対応する構成がないが、その他の機器構
成は同様である。
【0028】すなわち、この装置は、搬送機31により
混在して送られてくる複数種のコインを、コインホッパ
33内に直接落下させて受け入れ、このコインホッパ3
3の底部回転板34の回転に伴う遠心力によってその側
面下部の排出口35から順次跳ね出し、この跳ね出され
たコインを前記排出口35に接続した分別搬送路36に
よってコインの種類に応じた所定の収納箱37,38に
案内して収納するものであり、搬送センサ40、カウン
トセンサ41,42、ホッパモータ34bを制御する制
御装置50を備えるものである。
【0029】そして、底部回転板34には凹部34aが
設けられ、分別搬送路36は導入路36a,100円用
収納路36b,500円用収納路36cとよりなる。ま
た、制御装置50はCPU51,RAM52,ROM5
3,タイマ54,カウンタ55よりなる。
【0030】ここで、RAM52は、カウントセンサ4
1,42からの信号の出力回数の累計値(すなわち、コ
インの収納数)等を記憶するものである。ROM53
は、図8のフローチャートに示すCPU51の動作プロ
グラム等を記憶するものである。タイマ54は、CPU
51により設定される待機時間TW(例えば、3秒程
度)を満了値としてCPU21の指令により計時を開始
するものである。また、カウンタ55は、整数値を記憶
する一種のRAMであり、初期値としては装置の電源投
入時等に‘0’が設定される。
【0031】また、CPU51の動作プログラムは、各
センサの出力に基づいて、コインホッパ3の正方向運転
よりなる分別収納処理を適宜行なうとともに、コインの
装置内におけるジャムを検知して外部にアラーム信号を
出力する等の処理を行なうものであり、図8のフローチ
ャートに示すよう、コインホッパ33内にコインを受け
入れ始める際には、少なくとも所定の待機時間TWはコ
インホッパ33停止させておくものである。
【0032】次に、図8に基づき作用を説明する。ま
ず、コインが搬送されていない状態では、搬送センサ4
0からの出力(動作要求)はなく、タイマ54は動作し
ておらずその計時値は‘0’であるので、S31におけ
る判断はNOとなり、S35における判断はYESとな
って、なんら処理は行なわれない。
【0033】コインが搬送されてきて搬送機31の終端
に達すると、搬送センサ40がこれを検出し信号を出力
する。すると、S31における判断はYESとなって、
CPU51は、タイマ54の計時動作を開始させ(S3
2)、カウンタ55の値を‘1’だけカウントアップす
る(S34)。この時、タイマ54の計時の満了値とし
て、CPU51は前記待機時間TWを設定する。これに
より、時間TWが経過するまではS35における判断は
YESとなり、前述の分別収納処理は行なわれない。そ
して、図7のタイミングチャートの前半に示すように、
時間TWが経過し、かつ後続のコインがなくカウンタの
値が‘1’のままであれば、S35,S36における判
断はそれぞれNOとなり、前記分別収納処理(コインホ
ッパ3の正方向運転)が行なわれる(S38)。
【0034】すると、コインホッパ33内に落下したコ
インは、このコインホッパ3の正転により跳ね出されて
所定の収納箱に収納される。そして、CPU51は、こ
の分別収納処理が1サイクル行なわれる毎に、カウント
センサ41,42の出力の有無を判断し(S39)、い
ずれかのカウントセンサ41,42の出力があればカウ
ンタ55の値を‘1’だけカウントダウンする(S4
0)。また、このS39,40の処理の後、カウンタ5
5の値を読取り、カウンタ55の値が‘0’でないとき
には、ジャムと判断し例えば外部にアラーム信号を出力
する等の処置を行なう(S41,42)。そして、後続
するコインの搬送がなければ、前述の始動時の状態に戻
り、分別収納処理は行なわれなくなる。
【0035】なお、以上の動作は、コインが間隔をおい
て送られてきた場合のものであるが、待機時間TWが経
過する前にさらに続けてコインが搬送されてきた場合
は、S32の判断がYESとなり、カウンタ55の値が
その度にカウントアップされ、図7のタイミングチャー
トの後半に示すように、カウンタ55の値が‘20’に
達した時点で、コインホッパ3が正方向運転される。
【0036】このように、上記分別収納装置の処理によ
ると、搬送機11により送られてきたコインを分別収納
するためのコインホッパ33の運転が、少なくとも所定
の待機時間TW待った後に行なわれ、連続してコインが
送られてきたときには、この場合20枚のコインがコイ
ンホッパ33内に溜るまで待って運転される。このた
め、連続してコインが送られてきた場合でも後続のコイ
ンは溜っているコインの上に落ちることになり、回転し
ているコインホッパ33の底部回転板34上に直接コイ
ンが落下することは無い。
【0037】したがって、上記装置によると、搬送ベル
トの無い簡易な構成でありながら、やはり底部回転板3
4の損傷やコインの飛散が防止され、信頼性の高いコイ
ンの自動分別収納が可能となる。
【0038】なお、上記第2実施例において示した動作
方式(所定待機時間コインホッパを運転させない方式)
を、前述の第1実施例の機器構成のものに応用すること
も可能であるのはいうまでもない。
【0039】
【発明の効果】本発明の分別収納装置によると、少なく
とも回転しているコインホッパの底部回転板上に直接コ
インが落下することは無いから、底部回転板の損傷やコ
インの飛散が防止され、信頼性の高いコインの自動分別
収納が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である分別収納装置の機器
構成を示す図である。
【図2】本発明の第1実施例である分別収納装置の制御
装置を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1実施例である分別収納装置の動作
を示すフローチャート図である。
【図4】本発明の第1実施例である分別収納装置の動作
を説明するためのタイミングチャート図である。
【図5】本発明の第2実施例である分別収納装置の機器
構成を示す図である。
【図6】本発明の第2実施例である分別収納装置の制御
装置を示すブロック図である。
【図7】本発明の第2実施例である分別収納装置の動作
を説明するためのタイミングチャート図である。
【図8】本発明の第2実施例である分別収納装置の動作
を示すフローチャート図である。
【図9】従来技術を説明するためのタイミングチャート
図である。
【符号の説明】
1,31…搬送機 2,32…搬送ベルト 3,33…コインホッパ 4,34…底部回転板 5,35…排出口 6,36…分別搬送路 7,8,37,38…収納箱 21,51…制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】混在して送られてくる複数種のコインを、
    周回駆動される搬送ベルトにより受けとって、この搬送
    ベルトの一端側に繰り出し、この搬送ベルトの一端側の
    下方に配置したコインホッパ内に落下させ、このコイン
    ホッパの底部回転板の回転に伴う遠心力によってその側
    面下部の排出口から順次跳ね出し、この跳ね出されたコ
    インを前記排出口に接続した分別搬送路によってコイン
    の種類に応じた所定の収納箱に案内して収納するコイン
    分別収納装置において、 前記底部回転板の回転中に前記コインホッパ内にコイン
    が落下しないよう、前記搬送ベルトとコインホッパとを
    時間的に間隔をおいて交互に作動させる制御手段を設け
    たことを特徴とするコイン分別収納装置。
  2. 【請求項2】混在して送られてくる複数種のコインを、
    コインホッパ内に落下させて受け入れ、このコインホッ
    パの底部回転板の回転に伴う遠心力によってその側面下
    部の排出口から順次跳ね出し、この跳ね出されたコイン
    を前記排出口に接続した分別搬送路によってコインの種
    類に応じた所定の収納箱に案内して収納するコイン分別
    収納装置において、 回転している前記底部回転板上に直接コインが落下しな
    いよう、コインホッパ内にコインを受け入れ始める際に
    は、少なくとも所定の待機時間は前記コインホッパの底
    部回転板を停止させておく制御手段を設けたことを特徴
    とするコイン分別収納装置。
JP4169606A 1992-06-26 1992-06-26 コイン分別収納装置 Pending JPH0612547A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4833067A (en) * 1985-08-06 1989-05-23 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Developing solution for positive-working photoresist comprising tmah and non-ionic surfactant

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4833067A (en) * 1985-08-06 1989-05-23 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Developing solution for positive-working photoresist comprising tmah and non-ionic surfactant

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