JPH06126414A - 縦型締横射出の竪型ダイカストマシン - Google Patents
縦型締横射出の竪型ダイカストマシンInfo
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- JPH06126414A JPH06126414A JP30939792A JP30939792A JPH06126414A JP H06126414 A JPH06126414 A JP H06126414A JP 30939792 A JP30939792 A JP 30939792A JP 30939792 A JP30939792 A JP 30939792A JP H06126414 A JPH06126414 A JP H06126414A
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のピットが不可欠であった縦型締縦射出
の方式を採用せず、縦型締横射出の在来機でも型締前に
給湯しなければならなかったものを型締後に給湯できる
ようにした縦型締横射出の竪型ダイカストマシンを提供
する 【構成】 固定ダイプレートと上方に立設する複数本の
タイバーに嵌合され摺動する移動ダイプレートとによっ
て型開閉される縦型締機構と、上下両金型に形成される
キャビティの型分割面より一段下方位置に設けた別の分
割面に半々に横向きに取着させた2ツ割の射出スリーブ
と、同射出スリーブに摺動自在に嵌挿され射出シリンダ
によって進退する射出プランジャとからなる横射出機構
と、射出スリーブ内に溶湯を給湯する給湯装置とから構
成する。
の方式を採用せず、縦型締横射出の在来機でも型締前に
給湯しなければならなかったものを型締後に給湯できる
ようにした縦型締横射出の竪型ダイカストマシンを提供
する 【構成】 固定ダイプレートと上方に立設する複数本の
タイバーに嵌合され摺動する移動ダイプレートとによっ
て型開閉される縦型締機構と、上下両金型に形成される
キャビティの型分割面より一段下方位置に設けた別の分
割面に半々に横向きに取着させた2ツ割の射出スリーブ
と、同射出スリーブに摺動自在に嵌挿され射出シリンダ
によって進退する射出プランジャとからなる横射出機構
と、射出スリーブ内に溶湯を給湯する給湯装置とから構
成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作性および保全性を
向上させた縦型締横射出の竪型ダイカストマシンに関す
るもので、殊に型締後に給湯できるようにしたものであ
る。
向上させた縦型締横射出の竪型ダイカストマシンに関す
るもので、殊に型締後に給湯できるようにしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の竪型ダイカストマシンは、縦型締
縦射出の方式が一般的であり、これを図6によって説明
する。床面に設置された固定ダイプレート41と、その
上方に一定間隔離したリンクハウジング42とが、複数
(通常4本)のタイバー43によって連結されている。
リンクハウジング42には移動ダイプレート47がトグ
ルリンク46を介して連結され、前記タイバー43に摺
動自在に嵌合している。固定ダイプレート41に取着さ
れた固定金型48と対向して、移動ダイプレート47に
移動金型49が取着されており、リンクハウジング42
に固定された型締シリンダ44から下方へ突き出したシ
リンダロッド45先端に前記トグルリンク46を結合さ
せ、型締シリンダ44によって移動ダイプレート47が
固定ダイプレート41に向かって昇降され、縦方向に型
開閉される。固定ダイプレート41が設置された床面に
はピット50が形成され、その中に射出シリンダ51を
含む射出部が固定ダイプレート41に吊り下げた状態で
配置されており、縦型締される固定および移動金型4
8、49のキャビティ(不図示)へ下方より溶湯を注入
させる縦方向射出となっている。このように構成された
竪型ダイカストマシンは横型ダイカストマシンに比較し
て、マシンスペースが小さくできること、マシン周りの
四面の空間部が利用できること、縦方向が重力方向と一
致していることに起因する利点など各種の長所を生かし
て普及されようとしている。
縦射出の方式が一般的であり、これを図6によって説明
する。床面に設置された固定ダイプレート41と、その
上方に一定間隔離したリンクハウジング42とが、複数
(通常4本)のタイバー43によって連結されている。
リンクハウジング42には移動ダイプレート47がトグ
ルリンク46を介して連結され、前記タイバー43に摺
動自在に嵌合している。固定ダイプレート41に取着さ
れた固定金型48と対向して、移動ダイプレート47に
移動金型49が取着されており、リンクハウジング42
に固定された型締シリンダ44から下方へ突き出したシ
リンダロッド45先端に前記トグルリンク46を結合さ
せ、型締シリンダ44によって移動ダイプレート47が
固定ダイプレート41に向かって昇降され、縦方向に型
開閉される。固定ダイプレート41が設置された床面に
はピット50が形成され、その中に射出シリンダ51を
含む射出部が固定ダイプレート41に吊り下げた状態で
配置されており、縦型締される固定および移動金型4
8、49のキャビティ(不図示)へ下方より溶湯を注入
させる縦方向射出となっている。このように構成された
竪型ダイカストマシンは横型ダイカストマシンに比較し
て、マシンスペースが小さくできること、マシン周りの
四面の空間部が利用できること、縦方向が重力方向と一
致していることに起因する利点など各種の長所を生かし
て普及されようとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6に示し
て上述したように従来の縦型締縦射出の竪型ダイカスト
マシンでは、射出シリンダ51を含む射出部が固定ダイ
プレート41に吊り下げた状態で縦方向に配置されるた
めに、固定ダイプレート41を設置した床面にはピット
50が必要となって設置コストがかかり、しかも、射出
部がピット50内にあるため、射出部の動作が操作員に
とって見え難いので操作性が悪く、また、保全について
も作業性が悪いなど、その普及を妨げる要因が問題とな
っている。
て上述したように従来の縦型締縦射出の竪型ダイカスト
マシンでは、射出シリンダ51を含む射出部が固定ダイ
プレート41に吊り下げた状態で縦方向に配置されるた
めに、固定ダイプレート41を設置した床面にはピット
50が必要となって設置コストがかかり、しかも、射出
部がピット50内にあるため、射出部の動作が操作員に
とって見え難いので操作性が悪く、また、保全について
も作業性が悪いなど、その普及を妨げる要因が問題とな
っている。
【0004】そこで本出願人は、上記の問題が全て縦射
出であることに起因しており、さらに、竪型ダイカスト
マシンの長所は縦型締であることに負うところが多いこ
とに着目して、縦型締横射出の竪型ダイカストマシンを
採用するに至った。この方式の先行技術としては、図7
に示したティースラック型と称する黄銅用ダイカスト機
械が提案された。この機械では、チャンバー52が固定
下型53に水平の半円筒形として形成され、同じく半円
筒形のピストン54が摺動自在に嵌入されるとともに、
チャンバー52はその湯道からキャビティ55に続いて
いる。従って、溶湯は可動上型56が開いた状態でチャ
ンバー52に注入され、上型56を閉じチャンバー52
を塞いで型締の後、ピストン54が前進して鋳造が行な
われる。この結果、溶湯の冷却および酸化は避けられ
ず、そのうえ、半円筒形のピストンを正確に合わせるこ
とが難しいという欠点を有したものであった。
出であることに起因しており、さらに、竪型ダイカスト
マシンの長所は縦型締であることに負うところが多いこ
とに着目して、縦型締横射出の竪型ダイカストマシンを
採用するに至った。この方式の先行技術としては、図7
に示したティースラック型と称する黄銅用ダイカスト機
械が提案された。この機械では、チャンバー52が固定
下型53に水平の半円筒形として形成され、同じく半円
筒形のピストン54が摺動自在に嵌入されるとともに、
チャンバー52はその湯道からキャビティ55に続いて
いる。従って、溶湯は可動上型56が開いた状態でチャ
ンバー52に注入され、上型56を閉じチャンバー52
を塞いで型締の後、ピストン54が前進して鋳造が行な
われる。この結果、溶湯の冷却および酸化は避けられ
ず、そのうえ、半円筒形のピストンを正確に合わせるこ
とが難しいという欠点を有したものであった。
【0005】本発明は以上のことに鑑みて成されたもの
で、従来のピットが不可欠であった縦型締縦射出の方式
を採用せず、縦型締横射出の在来機でも型締前に給湯し
なければならなかったものを型締後に給湯できるように
した縦型締横射出の竪型ダイカストマシンを提供するこ
とを目的とする。
で、従来のピットが不可欠であった縦型締縦射出の方式
を採用せず、縦型締横射出の在来機でも型締前に給湯し
なければならなかったものを型締後に給湯できるように
した縦型締横射出の竪型ダイカストマシンを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る縦型締横射出の竪型ダイカストマシ
ンは、固定金型を取着した固定ダイプレートと、同固定
ダイプレートの上方に立設した複数本のタイバーに摺動
自在に嵌合され移動金型を取着した移動ダイプレート
と、前記移動ダイプレートを前記固定ダイプレートに対
して昇降させて型開閉する縦型締機構と、射出機構と、
給湯装置とを具備した竪型ダイカストマシンにおいて、
内部にキャビティを形成する固定および移動両金型の型
分割面より一段下方位置に設けた前記両金型を上下に分
ける別の分割面と、2ツ割に形成され前記分割面の上下
両金型に横向きに半々に取着させるとともに湯道を介し
て前記キャビティに連通される射出スリーブと、同射出
スリーブに摺動自在に嵌挿され射出シリンダによって進
退する射出プランジャとからなる横射出機構と、前記射
出スリーブに溶湯を給湯する給湯装置とから構成するこ
とを特徴とする。
めに、本発明に係る縦型締横射出の竪型ダイカストマシ
ンは、固定金型を取着した固定ダイプレートと、同固定
ダイプレートの上方に立設した複数本のタイバーに摺動
自在に嵌合され移動金型を取着した移動ダイプレート
と、前記移動ダイプレートを前記固定ダイプレートに対
して昇降させて型開閉する縦型締機構と、射出機構と、
給湯装置とを具備した竪型ダイカストマシンにおいて、
内部にキャビティを形成する固定および移動両金型の型
分割面より一段下方位置に設けた前記両金型を上下に分
ける別の分割面と、2ツ割に形成され前記分割面の上下
両金型に横向きに半々に取着させるとともに湯道を介し
て前記キャビティに連通される射出スリーブと、同射出
スリーブに摺動自在に嵌挿され射出シリンダによって進
退する射出プランジャとからなる横射出機構と、前記射
出スリーブに溶湯を給湯する給湯装置とから構成するこ
とを特徴とする。
【0007】この場合、給湯装置は、射出スリーブの上
下両金型から突き出した部分の下部に設けられた給湯口
と、同給湯口に押接される給湯口ブロックと、同給湯口
ブロックに連結される配湯管と、同配湯管に接続される
電磁ポンプ式の溶湯炉とから構成されると好適である。
下両金型から突き出した部分の下部に設けられた給湯口
と、同給湯口に押接される給湯口ブロックと、同給湯口
ブロックに連結される配湯管と、同配湯管に接続される
電磁ポンプ式の溶湯炉とから構成されると好適である。
【0008】
【作用】本発明に係る縦型締横射出の竪型ダイカストマ
シンによる鋳造工程は、先ず、縦型締機構の作動により
移動金型を取着した移動ダイプレートが固定金型を取着
した固定ダイプレートに向かって下降して、押圧され上
下両金型内にキャビティを形成させて型締めされた後、
上下両金型の型分割面より一段下方位置に設けられて両
金型を上下に分ける別の分割面に対して、2ツ割に形成
され上下両金型に半々に取着された射出スリーブ内に、
給湯装置により溶湯を給湯する。給湯完了の後、直ちに
射出動作に入り、射出シリンダが作動して射出プランジ
ャを前進させて射出スリーブ内の溶湯が湯道を経てキャ
ビティ内に射出充填される。次に、射出プランジャを後
退させるとともに、移動ダイプレートを上昇させて型開
きをして、鋳造製品を取り出して1サイクルを終了す
る。
シンによる鋳造工程は、先ず、縦型締機構の作動により
移動金型を取着した移動ダイプレートが固定金型を取着
した固定ダイプレートに向かって下降して、押圧され上
下両金型内にキャビティを形成させて型締めされた後、
上下両金型の型分割面より一段下方位置に設けられて両
金型を上下に分ける別の分割面に対して、2ツ割に形成
され上下両金型に半々に取着された射出スリーブ内に、
給湯装置により溶湯を給湯する。給湯完了の後、直ちに
射出動作に入り、射出シリンダが作動して射出プランジ
ャを前進させて射出スリーブ内の溶湯が湯道を経てキャ
ビティ内に射出充填される。次に、射出プランジャを後
退させるとともに、移動ダイプレートを上昇させて型開
きをして、鋳造製品を取り出して1サイクルを終了す
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図5に基
いて説明をする。図1において、12は固定ダイプレー
トで、床面に設置され、その上面には固定金型18を取
着している。17は移動ダイプレートで、固定ダイプレ
ート12の上方に立設した複数(通常4本)のタイバー
13に摺動自在に嵌合され、その下面には固定金型18
に対向して移動金型19を取着しており、図示を省略し
た型締機構によって縦方向に型開閉され、いわゆる、縦
型締を構成している。型締機構については、従来の技術
で図4を示して説明した構成と同じくトグルリンク式型
締機構が用いられ、固定ダイプレート12の上方に一定
間隔離した不図示のリンクハウジングに固定された型締
シリンダから下方へ突き出したシリンダロッド先端にト
グルリンクを結合させ、型締シリンダにより移動ダイプ
レート17が固定ダイプレート12に向かって昇降され
る。なお、縦型締を構成するならば直圧式など他の型締
機構であっても良いことは当然である。
いて説明をする。図1において、12は固定ダイプレー
トで、床面に設置され、その上面には固定金型18を取
着している。17は移動ダイプレートで、固定ダイプレ
ート12の上方に立設した複数(通常4本)のタイバー
13に摺動自在に嵌合され、その下面には固定金型18
に対向して移動金型19を取着しており、図示を省略し
た型締機構によって縦方向に型開閉され、いわゆる、縦
型締を構成している。型締機構については、従来の技術
で図4を示して説明した構成と同じくトグルリンク式型
締機構が用いられ、固定ダイプレート12の上方に一定
間隔離した不図示のリンクハウジングに固定された型締
シリンダから下方へ突き出したシリンダロッド先端にト
グルリンクを結合させ、型締シリンダにより移動ダイプ
レート17が固定ダイプレート12に向かって昇降され
る。なお、縦型締を構成するならば直圧式など他の型締
機構であっても良いことは当然である。
【0010】21はキャビティで、固定金型18と移動
金型19を下型、上型とする型分割面(パーティングラ
イン)22に形成されている。移動金型19にはキャビ
ティ21に向けて製品押出し棒24が挿通され、製品押
出し装置23により進退可能となっている。25は射出
スリーブで、2ツ割に形成され、固定金型18と移動金
型19との合せ面において前記型分割面22より一段下
方位置で上下に分ける別の分割面26を設けて(図2を
参照)、2ツ割の射出スリーブ25を横向きに固定金型
18と移動金型19との半々に取着させている。キャビ
ティ21と射出スリーブ25との間は湯道(ゲート)2
7を設けて連通されている。また、射出スリーブ25に
は射出シリンダ28によって進退する射出プランジャ2
9が摺動自在に嵌挿されており、これらによって横射出
が構成されている。
金型19を下型、上型とする型分割面(パーティングラ
イン)22に形成されている。移動金型19にはキャビ
ティ21に向けて製品押出し棒24が挿通され、製品押
出し装置23により進退可能となっている。25は射出
スリーブで、2ツ割に形成され、固定金型18と移動金
型19との合せ面において前記型分割面22より一段下
方位置で上下に分ける別の分割面26を設けて(図2を
参照)、2ツ割の射出スリーブ25を横向きに固定金型
18と移動金型19との半々に取着させている。キャビ
ティ21と射出スリーブ25との間は湯道(ゲート)2
7を設けて連通されている。また、射出スリーブ25に
は射出シリンダ28によって進退する射出プランジャ2
9が摺動自在に嵌挿されており、これらによって横射出
が構成されている。
【0011】さらに、射出スリーブ25の固定・移動両
金型18、19から突き出した部分の下部に給湯口30
を設けて、給湯口ブロック(マウスピース)31を押接
し、配湯管32を介して電磁ポンプ式の給湯装置33に
接続されている。図1では、浸漬型の電磁ポンプを図示
しているが、別置型の電磁ポンプでも適用され得る。こ
の場合、給湯装置は、電磁ポンプ式に限定するものでは
なく他の溶湯圧送装置であっても良い。また、他の給湯
装置の例として、射出スリーブ25の突出し部分の上部
に開口した注湯口を設け、ラドルによる給湯を行なうよ
うにしたものであっても、本発明の要旨を逸脱するもの
ではないことは明らかである。
金型18、19から突き出した部分の下部に給湯口30
を設けて、給湯口ブロック(マウスピース)31を押接
し、配湯管32を介して電磁ポンプ式の給湯装置33に
接続されている。図1では、浸漬型の電磁ポンプを図示
しているが、別置型の電磁ポンプでも適用され得る。こ
の場合、給湯装置は、電磁ポンプ式に限定するものでは
なく他の溶湯圧送装置であっても良い。また、他の給湯
装置の例として、射出スリーブ25の突出し部分の上部
に開口した注湯口を設け、ラドルによる給湯を行なうよ
うにしたものであっても、本発明の要旨を逸脱するもの
ではないことは明らかである。
【0012】次に、このような構成からなる縦型締横射
出の竪型ダイカストマシンの動作、すなわち、鋳造工程
について、図3ないし図5を参照しながら動作順序に従
って説明する。図3は型締および給湯工程を示してお
り、前述の縦型締機構により、移動ダイプレート17が
固定ダイプレート12に向かって下降し上型の移動金型
19を下型の固定金型18に押圧して型締めされた後、
前記給湯装置33により電磁ポンプを作動させて、配湯
管32、給湯口ブロック31、給湯口30を経て射出ス
リーブ25内に溶湯を給湯する。図4は射出工程を示
し、給湯完了の後、直ちに射出動作に入り、射出シリン
ダ28が作動して射出プランジャ29を前進させて射出
スリーブ25内の溶湯が湯道27を経てキャビティ21
内に射出充填される。図5は型開き工程を示し、射出プ
ランジャ29を後退させるとともに、上型の移動金型1
9を上昇させて型開きの状態にした後、製品押出し装置
23を作動して製品押出し棒24を下降させ、鋳造製品
34を取り出し、鋳造工程の1サイクルを終了する。
出の竪型ダイカストマシンの動作、すなわち、鋳造工程
について、図3ないし図5を参照しながら動作順序に従
って説明する。図3は型締および給湯工程を示してお
り、前述の縦型締機構により、移動ダイプレート17が
固定ダイプレート12に向かって下降し上型の移動金型
19を下型の固定金型18に押圧して型締めされた後、
前記給湯装置33により電磁ポンプを作動させて、配湯
管32、給湯口ブロック31、給湯口30を経て射出ス
リーブ25内に溶湯を給湯する。図4は射出工程を示
し、給湯完了の後、直ちに射出動作に入り、射出シリン
ダ28が作動して射出プランジャ29を前進させて射出
スリーブ25内の溶湯が湯道27を経てキャビティ21
内に射出充填される。図5は型開き工程を示し、射出プ
ランジャ29を後退させるとともに、上型の移動金型1
9を上昇させて型開きの状態にした後、製品押出し装置
23を作動して製品押出し棒24を下降させ、鋳造製品
34を取り出し、鋳造工程の1サイクルを終了する。
【0013】
【発明の効果】以上のような本発明に係る縦型締横射出
の竪型ダイカストマシンにおいては、縦型締機構により
竪型鋳造機の長所を維持するとともに、横射出機構を採
用することにより、従来の縦射出機構では据付に不可欠
であったピット工事が不必要となるため、設置費用を低
減することができ、同時に射出部の操作性および保全の
作業性の悪さを解消することができる。その上で本発明
の横射出機構は、上・下金型のパーティングラインより
一段下方位置に別の上下分割面を設けて、2ツ割の射出
スリーブを横向きに上・下金型の半々に取着させて、型
締後に給湯できるような構造として、従来の縦型締横射
出で型締前に給湯していた欠点を解決し、しかも、射出
スリーブ下部の給湯口から給湯できるのため50%以上
のスリーブ充填率が可能であり、また、給湯後、直ちに
射出が行われることにより、溶湯の湯温の保温性が良く
なり、湯温降下も少なくなり、従来よりも低い速度での
溶湯充填を行ない、鋳造品質を向上することができる。
の竪型ダイカストマシンにおいては、縦型締機構により
竪型鋳造機の長所を維持するとともに、横射出機構を採
用することにより、従来の縦射出機構では据付に不可欠
であったピット工事が不必要となるため、設置費用を低
減することができ、同時に射出部の操作性および保全の
作業性の悪さを解消することができる。その上で本発明
の横射出機構は、上・下金型のパーティングラインより
一段下方位置に別の上下分割面を設けて、2ツ割の射出
スリーブを横向きに上・下金型の半々に取着させて、型
締後に給湯できるような構造として、従来の縦型締横射
出で型締前に給湯していた欠点を解決し、しかも、射出
スリーブ下部の給湯口から給湯できるのため50%以上
のスリーブ充填率が可能であり、また、給湯後、直ちに
射出が行われることにより、溶湯の湯温の保温性が良く
なり、湯温降下も少なくなり、従来よりも低い速度での
溶湯充填を行ない、鋳造品質を向上することができる。
【図1】本発明に係る縦型締横射出の竪型ダイカストマ
シンの実施例を示す概略断面図である。
シンの実施例を示す概略断面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】図1の実施例の鋳造工程における型締および給
湯工程を示す断面図である。
湯工程を示す断面図である。
【図4】図1の実施例の鋳造工程における射出工程を示
す断面図である。
す断面図である。
【図5】図1の実施例の鋳造工程における型開き工程を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図6】従来の縦型締縦射出の竪型ダイカストマシンを
示す概略図である。
示す概略図である。
【図7】従来の縦型締横射出のティースラック型黄銅用
ダイカスト機械を示す概略図である。
ダイカスト機械を示す概略図である。
12 固定ダイプレート 13 タイバー 17 移動ダイプレート 18 固定金型 19 移動金型 21 キャビティ 22 型分割面(パーティングライン) 23 製品押出し装置 25 射出スリーブ 26 別の分割面 27 湯道(ゲート) 28 射出シリンダ 29 射出プランジャ 30 給湯口 33 電磁ポンプ式の給湯装置
Claims (1)
- 【請求項1】 固定金型を取着した固定ダイプレート
と、同固定ダイプレートの上方に立設した複数本のタイ
バーに摺動自在に嵌合され移動金型を取着した移動ダイ
プレートと、前記移動ダイプレートを前記固定ダイプレ
ートに対して昇降させて型開閉する縦型締機構と、射出
機構と、給湯装置とを具備した竪型ダイカストマシンに
おいて、内部にキャビティを形成する固定および移動両
金型の型分割面より一段下方位置に設けた前記両金型を
上下に分ける別の分割面と、2ツ割に形成され前記分割
面の上下両金型に横向きに半々に取着させるとともに湯
道を介して前記キャビティに連通される射出スリーブ
と、同射出スリーブに摺動自在に嵌挿され射出シリンダ
によって進退する射出プランジャとからなる横射出機構
と、前記射出スリーブに溶湯を給湯する給湯装置とから
構成することを特徴とする縦型締横射出の竪型ダイカス
トマシン。 【請求項1】 給湯装置は、射出スリーブの上下両金型
から突き出した部分の下部に設けられた給湯口と、同給
湯口に押接される給湯口ブロックと、同給湯口ブロック
に連結される配湯管と、同配湯管に接続される電磁ポン
プ式給湯炉とから構成されることを特徴とする請求項2
記載の縦型締横射出の竪型ダイカストマシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30939792A JPH06126414A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 縦型締横射出の竪型ダイカストマシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30939792A JPH06126414A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 縦型締横射出の竪型ダイカストマシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06126414A true JPH06126414A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17992528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30939792A Pending JPH06126414A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 縦型締横射出の竪型ダイカストマシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06126414A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109093095A (zh) * | 2018-11-03 | 2018-12-28 | 莆田市荣兴机械有限公司 | 一种用于卧式送液立式压射的铸造模具及其制作方法 |
| CN113766982A (zh) * | 2019-05-17 | 2021-12-07 | 芝浦机械株式会社 | 压铸机 |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP30939792A patent/JPH06126414A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109093095A (zh) * | 2018-11-03 | 2018-12-28 | 莆田市荣兴机械有限公司 | 一种用于卧式送液立式压射的铸造模具及其制作方法 |
| CN113766982A (zh) * | 2019-05-17 | 2021-12-07 | 芝浦机械株式会社 | 压铸机 |
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