JPH06126640A - フラットダイヤモンドドリル - Google Patents

フラットダイヤモンドドリル

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JPH06126640A
JPH06126640A JP4278898A JP27889892A JPH06126640A JP H06126640 A JPH06126640 A JP H06126640A JP 4278898 A JP4278898 A JP 4278898A JP 27889892 A JP27889892 A JP 27889892A JP H06126640 A JPH06126640 A JP H06126640A
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shank
drill
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hole
gouging
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JP4278898A
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Mamoru Kitamura
守 北村
Yukihiro Watanabe
幸宏 渡辺
Mizuki Nishi
瑞樹 西
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Central Glass Co Ltd
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Central Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ガラス板、例えば車両用の窓ガラス、建築、車
両の扉ガラス等に多角、楕円あるいは変形等の孔をあけ
るフラットダイヤモンドドリルに関する。 【構成】シャンクと連設する芯金の左右側部に固着する
平行な仕上げ刃部と、該仕上げ刃部を延設して先端にな
るに従ってテーパー状に狭まる切り刃部とからなるフラ
ットダイヤモンドドリルにおいて、前記芯金と前記シャ
ンクとの連設個所に該シャンクの外径より外方に向かっ
て凹状に開口する抉れ刃部を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硬質脆性材料のガラス
板、例えば車両用の窓ガラス、建築、車両の扉ガラス等
に多角、楕円あるいは変形等の孔をあけるフラットダイ
ヤモンドドリルに関する。
【0002】
【従来の技術】建築用のガラス扉あるいは車両用の窓ガ
ラスに穿孔せしめる工具としてのドリルは各種提案がな
されているが、穿孔仕上がり形状は大半のものが円形で
あり、異形孔のものとしては、例えば特公昭55−34
5号公報には、ガラス板の切抜き方法が記載されてお
り、ガラス板に、該板側縁に開口を有するか、または有
しない多辺形輪郭の切抜き孔をあけるに当たり、該切抜
き孔の一辺を残した他の辺の切断は少なくとも、側面に
ガラス切削作用面を有する円筒型の回転切削工具を用
い、ガラス板側縁または予めガラス板にあけた孔を始発
点とし、該工具の回転中心軸をガラス板面にほぼ直交さ
せた姿勢で該工具を高速回転させつつ切抜き、予定輪郭
に沿って進行させることが記載されている。
【0003】また、本出願人が既に出願した特願平4−
229760号では、図4に示すようなフラットダイヤ
モンドシーマードリル13を用い、回転により先ず下孔
をあけ、続いてNC制御による縁取り部14の研削送り
により異形孔を穿設させることを提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】特公昭55−345
号公報に記載のガラス板の切抜き方法では、切抜き孔の
一辺を残した他の辺を、あけた孔を始発点として切削作
用面を有する円筒型の回転切削工具を高速回転させつつ
切抜き、予定輪郭に沿って進行させて切断し、残った一
辺を従来のガラスカッターでカッターマークを付与し衝
撃で切断分離するもので、作業性が悪く、均一な品位の
穿孔が容易に得ることができないという問題があった。
【0005】後者の特願平4−229760号に記載し
たフラットダイヤモンドシーマードリルのものでは、縁
取り部の位置を外径の大きいドリル本体の仕上げ刃部上
に切欠状に設けているため、該ドリルを使用して小さな
例えば三角形に出来る鋭角部分の切削は別途ドリルを取
り替えて作業を進めるか、あるいは小径なドリルを装着
する機械に被穿孔のガラス板を移しかえるか等の二重の
手間を要する問題があった。
【0006】
【問題点を解決するための手段】本発明はかかる問題点
に鑑みてなしたもので、建築用、あるいは車両用の窓ガ
ラス、または扉ガラス等に穿設する小形な異形孔に好適
なドリルの提供を目的として、板状の芯金上に連設した
シャンクを軸芯として該芯金の左右側部に固着する平行
な仕上げ刃部と、該仕上げ刃部を延設して先端になるに
従ってテーパー状に狭まる切り刃部とからなるフラット
ダイヤモンドドリルにおいて、前記芯金と前記シャンク
との連設個所に該シャンクの外径より外方に向かって開
口凹状の抉れ刃部を設けたフラットダイヤモンドドリル
(以下、FDドリルという。)を提供する。
【0007】異形孔とは、ガラス板に三角、四角、・・
・・、並びに菱形の多角形状、楕円形、ならびに該楕円
を十字状に組合せたもの等である。
【0008】
【作用】シャンクを軸として回転する切り刃部と仕上げ
刃部とで下孔を穿設し、該下孔の縁周に抉れ刃部を当接
し前記シャンクの回転と共にFDドリルを一定の切り抜
き予定輪郭に沿って移動せしめれば特異な形状の穿孔加
工も可能となり、前記下孔を接点として移動せしめるよ
うにすれば抉れ刃部の研削処理量を低減でき、その結果
抉れ刃部の延命となり、また抉れ刃部の凹形状により異
形孔の面取り形状を選定することも可能で、さらに該面
取りは穿孔と同時に仕上げることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明のFDドリルで全体斜視図を
示し、図2はガラス板に穿設した下孔とFDドリルの抉
れ刃部との関連を示す一部を切欠した斜視図を示し、図
3は本発明の他の実施態様を示すFDドリルの斜視図、
図4は本出願人が先に提案したフラットダイヤモンドシ
ーマードリルの全体斜視図を示す。
【0010】ガラス板1に下孔11を穿設せしめ、異形
孔12に仕上げるFDドリルは、シャンク3の下方に
該シャンクとほぼ同径、あるいは少し大きめな外径側面
を凹状に削成し、該外形面にダイヤモンド研磨砥粒を設
けた抉れ刃部4と、該抉れ刃部に連設する例えばステン
レススチール製の板状からなる芯金5の左右側部に、シ
ャンク3を軸芯としてダイヤモンドの研磨砥粒を固着し
て平行に形成する仕上げ刃部6と、該仕上げ刃部に延設
して下方先端になるに従ってテーパ状に狭まり、芯金5
先端より突出する角部7、7を設けた2枚刃構成の切り
刃部8と、芯金5の下方先端部分を逆凹状に形成した切
欠部9の底面より軸芯に沿って前記シャンク3の上端部
まで穿設貫通する給水孔10とから構成される。
【0011】ダイヤモンド研磨砥粒の粒度は、切れ刃部
8を♯60〜♯120、仕上げ刃部6は♯140〜♯2
70、抉れ刃部4を♯60〜♯600の範囲の物を使用
し、該粒度はFDドリルの回転数、切り込み送り速
度、移動速度等の条件を加味して種々選択することがで
きる。
【0012】以下、本考案の作用を説明する。仕上げ刃
部6外径が約35φ、抉れ刃部4の外径10φからなる
FDドリルをシャンク3を介して図示されない工作機
械の回転部に装着して、シャンク3に穿孔の給水孔10
から冷却水を注入し、一方、ガラス板1の穿孔予定部分
にも直接冷却水を散布しつつFDドリルをガラス板1
に押圧し回転せしめれば、給水孔10からの冷却水は芯
金の切欠部9底面に設けた給水孔10より噴射してガラ
ス板1面に衝突し、拡散する冷却水の一部は角部7の内
側面に、残りの冷却水と直接散布する冷却水とはFDド
リルの下降穿設と共に切り刃部8あるいは仕上げ刃部
6の外側面に流入することにより、2枚刃で構成されて
いるFDドリルは角部7の内外に供給する充分な冷却
水で研削面の洗浄冷却、あるいは潤滑を保持し、引き続
いて直接冷却水は切り刃部8や仕上げ刃部6、さらには
抉れ刃部4へと供給し、研削時の冷却、洗浄、潤滑をお
こなう。
【0013】FDドリルの回転数を8,000rp
m、下降研削送り速度を150mm/minで下孔11
を穿設し、仕上げ刃部6が該下孔を貫通したら、図2に
示すように図示されないNC制御器によってFDドリル
の抉れ刃部4を回転しつつ下孔11の内周面に当接さ
せ、約8,000rpm回転を保ちつつ、横送研削送り
速度を20mm/minで正三角形状の軌跡を描くよう
移動させれば、正三角形状の異形孔12を穿設する。
【0014】得られた異形孔12は、一辺約45mmの
正三角形で、角はR5(約5mm半径)となり、該孔は
面取り仕上げを施された内周面を形成させることができ
た。下孔11の接線からなる異形孔12は、抉れ刃部4
の研削処理量が少なくなり、よって該抉れ刃部の研削寿
命を延ばし、特に下孔11との接点付近は研削スピード
の上昇を図ることができ、該下孔内側面の仕上がり形状
も抉れ刃部4の凹形状の選定により種々選定することが
できる。
【0015】また、図3に示すように抉れ刃部4、4’
を多段に配設し、1段目の抉れ刃部4に使用した砥粒の
粒度を♯60〜♯325、2段目の抉れ刃部4’を♯2
00〜♯600にして、1段目で高速加工を施し2段目
で仕上げ加工をすれば、より早く高品質の異形孔12を
穿設することができる。
【0016】下孔11に接した三角形より大きい異形孔
12を穿設する場合には、縁取り刃部14と抉れ刃部
4、4’とを適宜組合せればよい。しかして、かかる刃
部の凹状面を一致させることは当然である。
【0017】穿設中に角部7の内側面内に発生するガラ
スコアは、該角部の底面や側内面を先に本出願人が実願
平3−78511号に提供した特異な傾斜面とすること
により切り屑の排出がよくなり、さらに前記側内面とコ
ア側面と接触して支持する面積を減少せしめ、給水孔よ
り噴射して切欠部9で拡散する冷却水の衝接とコアの自
重の相乗によりガラス板1の穿孔貫通時には自然落下
し、連続穿孔工程に支障を来すことはない。前述した冷
却水の注入による研削中の温度上昇も皆無により、単板
ガラスのみならず例えばポリビニルブチラールの中間膜
を挿入した合わせガラスへの異形孔の穿設も可能とな
り、昇温防止を図った膜の切口面の仕上がり状態は極め
て良好である。
【0018】FDドリルの下方先端を角部7、7、す
なわち切欠部9を設けない形状の突っ切り状の切り刃部
にし、シャンク3に連設して抉れ刃部4を設ければ、下
孔11の処理時間が増加するが、異形孔12を穿設する
ことは可能である。
【0019】
【発明の効果】本考案は、シャンクと芯金との間に該シ
ャンクとほぼ同径の抉れ刃部を設けたFDドリルを、シ
ャンクを軸として回転する切り刃部と仕上げ刃部とでガ
ラス板に下孔を穿設し、該下孔円の縁周に抉れ刃部を当
接し前記シャンクの回転と共に切り抜き予定輪郭に沿っ
て移動せしめると特異な穿孔加工が可能となり、前記の
下孔を接点としてFDドリルを移動すれば研削処理量も
少なく抉れ刃部の延命が図られ、抉れ刃部の形状により
各種形状の面取りが同時に行える等、その効果は極めて
顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のFDドリルで全体斜視図を
示す。
【図2】ガラス板に穿設した下孔とFDドリルの切欠部
との関連を示す一部を切欠の斜視図を示す。
【図3】本発明の他の実施態様を示すFDドリルの斜視
図を示す。
【図4】既に本出願人が提案したフラットダイヤモンド
シーマードリルの全体斜視図を示す。
【符号の説明】 ・・・・・・FDドリル 3・・・・・・シャンク 4、4’・・・抉れ刃部 5・・・・・・芯金 6・・・・・・仕上げ刃部 8・・・・・・切り刃部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板状の芯金上に連設したシャンクを軸芯と
    して該芯金の左右側部に固着する平行な仕上げ刃部と、
    該仕上げ刃部を延設して先端になるに従ってテーパー状
    に狭まる切り刃部とからなるフラットダイヤモンドドリ
    ルにおいて、前記芯金と前記シャンクとの連設個所に該
    シャンクの外径より外方に向かって開口凹状の抉れ刃部
    を設けたことを特徴とするフラットダイヤモンドドリ
    ル。
JP4278898A 1992-08-28 1992-10-16 抉りによって孔を形成する方法およびそれに用いるフラットダイヤモンドドリル Expired - Lifetime JP2836663B2 (ja)

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US08/467,676 US5653627A (en) 1992-08-28 1995-06-06 Flat diamond drill

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104722814A (zh) * 2013-12-18 2015-06-24 青岛金诺特种技术玻璃有限公司 一种玻璃钻孔除膜加工装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49128853U (ja) * 1973-03-08 1974-11-06
JPH0428955U (ja) * 1990-06-28 1992-03-09

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CN104722814A (zh) * 2013-12-18 2015-06-24 青岛金诺特种技术玻璃有限公司 一种玻璃钻孔除膜加工装置

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Effective date: 20040714

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Effective date: 20061010

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20070220

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