JPH06127182A - 規格バスラインへのicメモリーカードの接続構造並びに当該接続構造に用いるicメモリーカード及びドライブユニット - Google Patents
規格バスラインへのicメモリーカードの接続構造並びに当該接続構造に用いるicメモリーカード及びドライブユニットInfo
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- JPH06127182A JPH06127182A JP3274524A JP27452491A JPH06127182A JP H06127182 A JPH06127182 A JP H06127182A JP 3274524 A JP3274524 A JP 3274524A JP 27452491 A JP27452491 A JP 27452491A JP H06127182 A JPH06127182 A JP H06127182A
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- card
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Abstract
(57)【要約】
【目的】フラッシュメモリを主体とした大容量メモリー
カードや、通信ターミナル機能等のメモリーカード以外
の付加機能を有するICメモリーカードを、価格の高騰
をもたらすことなくパソコン本体の規格バスラインに接
続することができる接続構造を提供することを目的とし
ている。 【構成】パソコン本体に装備された規格バスラインに直
結する既存の規格カードよりも幅及び厚みを小さく設定
したICメモリーカードと、パソコン本体の規格バスラ
インに接続可能な端子並びに前記ICメモリーカードの
装着機構と装着したICメモリーカードとの信号授受手
段を有し、且つICメモリーカードを駆動する為の補助
回路を内蔵したドライブユニットと、から構成され、ド
ライブユニットにICメモリーカードを装着した状態の
全体外形の幅及び厚みが規格カードの外形寸法と同一か
若しくは小さく設定されたことを特徴としている。
カードや、通信ターミナル機能等のメモリーカード以外
の付加機能を有するICメモリーカードを、価格の高騰
をもたらすことなくパソコン本体の規格バスラインに接
続することができる接続構造を提供することを目的とし
ている。 【構成】パソコン本体に装備された規格バスラインに直
結する既存の規格カードよりも幅及び厚みを小さく設定
したICメモリーカードと、パソコン本体の規格バスラ
インに接続可能な端子並びに前記ICメモリーカードの
装着機構と装着したICメモリーカードとの信号授受手
段を有し、且つICメモリーカードを駆動する為の補助
回路を内蔵したドライブユニットと、から構成され、ド
ライブユニットにICメモリーカードを装着した状態の
全体外形の幅及び厚みが規格カードの外形寸法と同一か
若しくは小さく設定されたことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラップトップパソコン
やノート型パソコン等に装備されているICメモリーカ
ード接続用の規格バスラインに、フラッシュメモリを主
体とした増設メモリカードや、コンピューター間あるい
は情報機器との通信用インターフェイス等を装備した規
格外のICメモリーカード等を接続することができる規
格バスラインへのICメモリーカードの接続構造に関す
る。
やノート型パソコン等に装備されているICメモリーカ
ード接続用の規格バスラインに、フラッシュメモリを主
体とした増設メモリカードや、コンピューター間あるい
は情報機器との通信用インターフェイス等を装備した規
格外のICメモリーカード等を接続することができる規
格バスラインへのICメモリーカードの接続構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ラップトップパソコンやノート型パソコ
ンには、多くの場合ICメモリーカードの接続端子が装
備されている。このICメモリーカードは主としてパソ
コン本体の主メモリを補助する為のメモリカードとして
の機能を有し、その容量は年々増大する傾向にある。メ
モリカードは半導体メモリから構成されているため機械
的稼働部分がなく、フロッピーディスクやハードディス
クに比べてデータアクセスが高速で、且つ稼働磨耗によ
る経年変化もないという利点を有している。またフロッ
ピーディスクやハードディスクのように機械的駆動部を
作動させるための電力も不要で、低消費電力である利点
もある。
ンには、多くの場合ICメモリーカードの接続端子が装
備されている。このICメモリーカードは主としてパソ
コン本体の主メモリを補助する為のメモリカードとして
の機能を有し、その容量は年々増大する傾向にある。メ
モリカードは半導体メモリから構成されているため機械
的稼働部分がなく、フロッピーディスクやハードディス
クに比べてデータアクセスが高速で、且つ稼働磨耗によ
る経年変化もないという利点を有している。またフロッ
ピーディスクやハードディスクのように機械的駆動部を
作動させるための電力も不要で、低消費電力である利点
もある。
【0003】ICメモリーカードのパソコン本体への接
続は、パソコン本体に装備されたバスターミナルにIC
メモリーカードを装着することによって行う。バスター
ミナルを構成する各端子の配置並びに機能は、ICメモ
リーカード間の互換性を維持する目的から工業規格によ
り厳密に規定されており、例えば日本電子工業協会が定
めたJEIDA規格などが有名である。JEIDA規格
に準拠したカードは図9に示す如く、カード本体aの長
手方向一端に接続ピンbを多設したコネクタ部cを形成
した構成であり、その大きさは長さ(L′)86mm、
幅(W′)54mm、厚み(H′)4mm以下と決めら
れている。
続は、パソコン本体に装備されたバスターミナルにIC
メモリーカードを装着することによって行う。バスター
ミナルを構成する各端子の配置並びに機能は、ICメモ
リーカード間の互換性を維持する目的から工業規格によ
り厳密に規定されており、例えば日本電子工業協会が定
めたJEIDA規格などが有名である。JEIDA規格
に準拠したカードは図9に示す如く、カード本体aの長
手方向一端に接続ピンbを多設したコネクタ部cを形成
した構成であり、その大きさは長さ(L′)86mm、
幅(W′)54mm、厚み(H′)4mm以下と決めら
れている。
【0004】JEIDA規格に準拠したICメモリーカ
ードとしては、ダイナミックRAM(以下、DRAMと
称す)を主体にしたものがあるが、最近にいたってメモ
リ回路を構成するRAMにスタティックRAM(以下、
SRAMと称す)を混在させたものが製品化されてい
る。このICメモリーカードはカードに内蔵されたリチ
ウム電池でSRAMをバックアップすることでパソコン
本体の電源を切ったときでもカード内の記憶内容を保持
するよう設計されており、ハードディスクに類似したオ
ペレーション環境がデータアクセスの高速性を維持しな
がら実現できるため需要が高まっている。
ードとしては、ダイナミックRAM(以下、DRAMと
称す)を主体にしたものがあるが、最近にいたってメモ
リ回路を構成するRAMにスタティックRAM(以下、
SRAMと称す)を混在させたものが製品化されてい
る。このICメモリーカードはカードに内蔵されたリチ
ウム電池でSRAMをバックアップすることでパソコン
本体の電源を切ったときでもカード内の記憶内容を保持
するよう設計されており、ハードディスクに類似したオ
ペレーション環境がデータアクセスの高速性を維持しな
がら実現できるため需要が高まっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、SRA
MはDRAMに比べて集積化が困難でビットあたりのコ
ストが高いという問題があり、このためSRAMを用い
た大容量メモリーカードは安価に提供できないという問
題がある。パソコンのオペレーション環境の変化に伴っ
てシステムプログラムやアプリケーションプログラムの
大型化が益々進む現況を鑑みれば、メモリーの大容量化
がはかれないことは極めて問題である。
MはDRAMに比べて集積化が困難でビットあたりのコ
ストが高いという問題があり、このためSRAMを用い
た大容量メモリーカードは安価に提供できないという問
題がある。パソコンのオペレーション環境の変化に伴っ
てシステムプログラムやアプリケーションプログラムの
大型化が益々進む現況を鑑みれば、メモリーの大容量化
がはかれないことは極めて問題である。
【0006】また、別の問題として規格バスラインに接
続するカードを単なるメモリーカードとして用いるだけ
でなく、カードに演算機能や他のコンピュータあるいは
情報機器との通信機能を付与する等して、ICメモリー
カード用規格バスラインを他の用途にも利用したいとの
要望もある。特にノート型パソコンのように装置体積の
制限から外部機器接続用のインターフェイスが不足して
いる場合には、この要望は極めて強い。
続するカードを単なるメモリーカードとして用いるだけ
でなく、カードに演算機能や他のコンピュータあるいは
情報機器との通信機能を付与する等して、ICメモリー
カード用規格バスラインを他の用途にも利用したいとの
要望もある。特にノート型パソコンのように装置体積の
制限から外部機器接続用のインターフェイスが不足して
いる場合には、この要望は極めて強い。
【0007】前記第1の問題、即ちメモリーの大容量化
をはかる方法としては、近年開発されたフラッシュメモ
リを用いる方法が考慮される。フラッシュメモリはバッ
テリーバックアップしなくても記憶内容の保持が可能で
あり、しかも大規模集積化が容易で低コストであること
から上記目的に叶っている。しかしながら、フラッシュ
メモリはSRAMに比べると、書き込み速度が遅く、デ
ータの消去手順が複雑であり、更に駆動させる為に2電
源を必要とするなどの短所もあり、これら短所を補う為
にはフラッシュメモリとともにSRAMやEEPROM
等の他の種類のメモリーを一部混在させたり、フラッシ
ュメモリの機能を補う為の補助回路を付加する必要があ
る。したがってフラッシュメモリを用いて構成したメモ
リーカードには、各カード毎にこれら付属回路を内蔵さ
せる必要があるが、このようにするとフラッシュメモリ
自体は安価であっても付属回路の存在により、カード単
価が上昇してしまうという問題がある。
をはかる方法としては、近年開発されたフラッシュメモ
リを用いる方法が考慮される。フラッシュメモリはバッ
テリーバックアップしなくても記憶内容の保持が可能で
あり、しかも大規模集積化が容易で低コストであること
から上記目的に叶っている。しかしながら、フラッシュ
メモリはSRAMに比べると、書き込み速度が遅く、デ
ータの消去手順が複雑であり、更に駆動させる為に2電
源を必要とするなどの短所もあり、これら短所を補う為
にはフラッシュメモリとともにSRAMやEEPROM
等の他の種類のメモリーを一部混在させたり、フラッシ
ュメモリの機能を補う為の補助回路を付加する必要があ
る。したがってフラッシュメモリを用いて構成したメモ
リーカードには、各カード毎にこれら付属回路を内蔵さ
せる必要があるが、このようにするとフラッシュメモリ
自体は安価であっても付属回路の存在により、カード単
価が上昇してしまうという問題がある。
【0008】また、規格バスラインに接続するICメモ
リーカードにメモリーカード以外の機能を付与しようと
した場合にも、各カード毎に付属回路が必要となりカー
ド単価が高くなる問題がある。
リーカードにメモリーカード以外の機能を付与しようと
した場合にも、各カード毎に付属回路が必要となりカー
ド単価が高くなる問題がある。
【0009】本発明はかかる現況に鑑みて成されたもの
であり、フラッシュメモリを主体とした大容量メモリー
カードやメモリーカード以外の付加機能を有するICメ
モリーカードを、価格の高騰をもたらすことなく規格バ
スラインに接続できる構造を開示することを目的として
いる。
であり、フラッシュメモリを主体とした大容量メモリー
カードやメモリーカード以外の付加機能を有するICメ
モリーカードを、価格の高騰をもたらすことなく規格バ
スラインに接続できる構造を開示することを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を実
現する方法として、ICメモリーカードを構成する各回
路をその機能によってアプリケーションプログラムや使
用目的別によって交換が前提となる回路群と、何れの交
換部分を使用した場合でも各交換部分を規格バスライン
から供給される信号によって駆動させる為に必要となる
回路群の二つのグループに分け、それぞれのグループに
属する各回路を二つの別の匡体内に独立して組み込むこ
とを着想した。そして、一方を交換可能なカード体とな
し、他方を前記カード体を駆動させる為の必要な回路を
集約したドライブユニットとなすとともに、規格バスラ
インに接続可能となしたドライブユニットにカード体を
着脱可能な状態で装着できる構造となし、アプリケーシ
ョンの種類や用途によってカード体を交換できる構成と
すれば上記目的が達成されるとの確信のもの本発明を完
成させたものである。
現する方法として、ICメモリーカードを構成する各回
路をその機能によってアプリケーションプログラムや使
用目的別によって交換が前提となる回路群と、何れの交
換部分を使用した場合でも各交換部分を規格バスライン
から供給される信号によって駆動させる為に必要となる
回路群の二つのグループに分け、それぞれのグループに
属する各回路を二つの別の匡体内に独立して組み込むこ
とを着想した。そして、一方を交換可能なカード体とな
し、他方を前記カード体を駆動させる為の必要な回路を
集約したドライブユニットとなすとともに、規格バスラ
インに接続可能となしたドライブユニットにカード体を
着脱可能な状態で装着できる構造となし、アプリケーシ
ョンの種類や用途によってカード体を交換できる構成と
すれば上記目的が達成されるとの確信のもの本発明を完
成させたものである。
【0011】上記課題を解決した本発明は、パソコン本
体に装備された規格バスラインに直結する既存の規格カ
ードよりも幅及び厚みを小さく設定したICメモリーカ
ードと、パソコン本体の規格バスラインに接続可能な端
子並びに前記ICメモリーカードの装着機構と装着した
ICメモリーカードとの信号授受手段を有し、且つIC
メモリーカードを駆動する為の補助回路を内蔵したドラ
イブユニットとから構成され、ドライブユニットにIC
メモリーカードを装着した状態の全体外形の幅及び厚み
が規格カードの外形寸法と略同一か若しくは小さく設定
されたことを特徴としている。
体に装備された規格バスラインに直結する既存の規格カ
ードよりも幅及び厚みを小さく設定したICメモリーカ
ードと、パソコン本体の規格バスラインに接続可能な端
子並びに前記ICメモリーカードの装着機構と装着した
ICメモリーカードとの信号授受手段を有し、且つIC
メモリーカードを駆動する為の補助回路を内蔵したドラ
イブユニットとから構成され、ドライブユニットにIC
メモリーカードを装着した状態の全体外形の幅及び厚み
が規格カードの外形寸法と略同一か若しくは小さく設定
されたことを特徴としている。
【0012】ICメモリーカードとドライブユニット相
互間の信号の授受はICメモリーカード端部に設けた接
続端子をドライブユニット側の接続端子に有接点で直接
結合してもよいが、カードの取扱いを容易にする観点か
らは無接点アクセス方式となすことが好ましい。
互間の信号の授受はICメモリーカード端部に設けた接
続端子をドライブユニット側の接続端子に有接点で直接
結合してもよいが、カードの取扱いを容易にする観点か
らは無接点アクセス方式となすことが好ましい。
【0013】無接点アクセス方式の具体例としては、I
Cメモリーカード及びドライブユニットにシート状コイ
ルをそれぞれ内設し、それぞれのシート状コイルを対設
させることなどが採用可能である。
Cメモリーカード及びドライブユニットにシート状コイ
ルをそれぞれ内設し、それぞれのシート状コイルを対設
させることなどが採用可能である。
【0014】ICメモリーカードはフラッシュメモリを
主体とした増設メモリカードとしたり、コンピュータ相
互間あるいは情報機器との通信用インターフェイスを装
備させたカードとすることができる。
主体とした増設メモリカードとしたり、コンピュータ相
互間あるいは情報機器との通信用インターフェイスを装
備させたカードとすることができる。
【0015】
【作用】このような構造を有する本発明は、駆動回路が
内蔵されたドライブユニットに、ICメモリーカードを
適宜装着して使用する。ドライブユニットにICメモリ
ーカードを装着したときの幅及び厚みが従来の規格カー
ドの外形寸法と略一致するか若しくは小さく設定されて
いるので、ドライブユニットはICメモリーカードを装
着した状態で、従来の規格カード挿入口に内挿すること
ができる。そして、ドライブユニットは全てのICメモ
リーカードに共通して使用され、規格バスラインに有接
点構造で常時接続された状態でICメモリーカードに信
号を伝達する。これに対してICメモリーカードは1台
のドライブユニットに対して複数枚を交換することが可
能で、アプリケーションソフトや用途に応じて適宜交換
し得るものである。そして、ICメモリーカードには最
低限の必要回路しか内蔵されていないからICメモリー
カードは安価に提供される。
内蔵されたドライブユニットに、ICメモリーカードを
適宜装着して使用する。ドライブユニットにICメモリ
ーカードを装着したときの幅及び厚みが従来の規格カー
ドの外形寸法と略一致するか若しくは小さく設定されて
いるので、ドライブユニットはICメモリーカードを装
着した状態で、従来の規格カード挿入口に内挿すること
ができる。そして、ドライブユニットは全てのICメモ
リーカードに共通して使用され、規格バスラインに有接
点構造で常時接続された状態でICメモリーカードに信
号を伝達する。これに対してICメモリーカードは1台
のドライブユニットに対して複数枚を交換することが可
能で、アプリケーションソフトや用途に応じて適宜交換
し得るものである。そして、ICメモリーカードには最
低限の必要回路しか内蔵されていないからICメモリー
カードは安価に提供される。
【0016】ICメモリーカード及びドライブユニット
にシート状コイルをそれぞれ内設し、それぞれのシート
状コイルを対設して、ICメモリーカードとドライブユ
ニット相互間の信号授受を無接点アクセス方式によって
なした場合は、ICメモリーカードの取替えが容易とな
るとともに、頻繁な取替えにも接点汚損や接点損傷がな
いことからデータエラー等の発生がなくて信頼性に優
れ、取扱いも容易となる。
にシート状コイルをそれぞれ内設し、それぞれのシート
状コイルを対設して、ICメモリーカードとドライブユ
ニット相互間の信号授受を無接点アクセス方式によって
なした場合は、ICメモリーカードの取替えが容易とな
るとともに、頻繁な取替えにも接点汚損や接点損傷がな
いことからデータエラー等の発生がなくて信頼性に優
れ、取扱いも容易となる。
【0017】ICメモリーカードがフラッシュメモリを
主体とした増設メモリカードである場合は、ドライブユ
ニット側にSRAMやEEPROMを含む高価な付属回
路を内蔵させ、ICメモリーカード側には安価なフラッ
シュメモリのみを搭載するだけであるから、交換可能な
大容量メモリを安価に得ることができる。
主体とした増設メモリカードである場合は、ドライブユ
ニット側にSRAMやEEPROMを含む高価な付属回
路を内蔵させ、ICメモリーカード側には安価なフラッ
シュメモリのみを搭載するだけであるから、交換可能な
大容量メモリを安価に得ることができる。
【0018】ICメモリーカードにコンピュータ間ある
いは情報機器との通信用インターフェイスを装備させた
場合は、ドライブユニットに装着されたICメモリーカ
ードに付属する通信ケーブルによってコンピュータ相互
間あるいは他の情報機器との通信を行うことができる。
したがって、RS232C等の汎用ターミナルが通信タ
ーミナルとして専有されることがなくなり、汎用バスタ
ーミナルとしてのRS232Cに他の周辺機器を接続す
ることができる。また通信は企業内に自前で敷設した通
信ケーブルを介して行ういわゆるLAN(地域内通信)
と称される近距離通信であっても、電話回線を中心とす
るISDN(総合デジタル通信網)を利用した遠距離通
信であってもよい。
いは情報機器との通信用インターフェイスを装備させた
場合は、ドライブユニットに装着されたICメモリーカ
ードに付属する通信ケーブルによってコンピュータ相互
間あるいは他の情報機器との通信を行うことができる。
したがって、RS232C等の汎用ターミナルが通信タ
ーミナルとして専有されることがなくなり、汎用バスタ
ーミナルとしてのRS232Cに他の周辺機器を接続す
ることができる。また通信は企業内に自前で敷設した通
信ケーブルを介して行ういわゆるLAN(地域内通信)
と称される近距離通信であっても、電話回線を中心とす
るISDN(総合デジタル通信網)を利用した遠距離通
信であってもよい。
【0019】
【実施例】次に本発明の詳細を図示した実施例に基づき
説明する。図1は本発明が適用されるパソコンであり、
いわゆるノート型パソコンと称される携帯用パソコンで
ある。パソコンAはICメモリーカードの装着端子が装
備されたものであればラップトップパソコンやディスク
トップパソコンであってもよい。パソコンAには図例の
如く、側面にICメモリーカード挿入口1がフロッピー
ディスクドライブ2に隣接して開設されている。ICメ
モリーカード挿入口2の内奥端には、JEIDA規格等
の規格バスターミナル(図示せず)が配置され、ICメ
モリーカード端部に露出形成された端子を嵌着すること
により信号授受が行えるように構成されている。本発明
はこのようなICメモリーカード挿入口2に安価なメモ
リカードや通信機能を有するICメモリーカードを接続
するための接続構造を提供せんとするものである。
説明する。図1は本発明が適用されるパソコンであり、
いわゆるノート型パソコンと称される携帯用パソコンで
ある。パソコンAはICメモリーカードの装着端子が装
備されたものであればラップトップパソコンやディスク
トップパソコンであってもよい。パソコンAには図例の
如く、側面にICメモリーカード挿入口1がフロッピー
ディスクドライブ2に隣接して開設されている。ICメ
モリーカード挿入口2の内奥端には、JEIDA規格等
の規格バスターミナル(図示せず)が配置され、ICメ
モリーカード端部に露出形成された端子を嵌着すること
により信号授受が行えるように構成されている。本発明
はこのようなICメモリーカード挿入口2に安価なメモ
リカードや通信機能を有するICメモリーカードを接続
するための接続構造を提供せんとするものである。
【0020】本発明は図2に示す如く、規格バスターミ
ナルに装着される既存の規格カードよりも幅(W)及び
厚み(D)を小さく設定したICメモリーカード3と、
パソコン本体の規格バスラインと前記ICメモリーカー
ド3との間にあって、規格バスラインとICメモリーカ
ード3相互間の信号の授受を媒介するドライブユニット
4とから構成されている。ICメモリーカード3の幅
(W)及び厚み(H)は規格カードよりも小さいことが
必要であるが、長さ(L)は規格カードよりも長くした
場合でもICメモリーカード挿入口2への挿入に支障が
ないことから、長さ(L)は回路配置の都合やカードの
取扱い勝手を中心にして決定すればよく、例えば幅
(W)50mm、厚み(H)1mm、長さ(L)90m
mに設定することなどが採用される。そしてICメモリ
ーカード3の短辺側には後述するドライブユニット4と
の信号授受を行う為のカード側接続端子5を形成してい
る。
ナルに装着される既存の規格カードよりも幅(W)及び
厚み(D)を小さく設定したICメモリーカード3と、
パソコン本体の規格バスラインと前記ICメモリーカー
ド3との間にあって、規格バスラインとICメモリーカ
ード3相互間の信号の授受を媒介するドライブユニット
4とから構成されている。ICメモリーカード3の幅
(W)及び厚み(H)は規格カードよりも小さいことが
必要であるが、長さ(L)は規格カードよりも長くした
場合でもICメモリーカード挿入口2への挿入に支障が
ないことから、長さ(L)は回路配置の都合やカードの
取扱い勝手を中心にして決定すればよく、例えば幅
(W)50mm、厚み(H)1mm、長さ(L)90m
mに設定することなどが採用される。そしてICメモリ
ーカード3の短辺側には後述するドライブユニット4と
の信号授受を行う為のカード側接続端子5を形成してい
る。
【0021】一方、ドライブユニット4には、長手方向
一端にパソコン本体の規格バスラインに対応した規格バ
スライン接続端子6を有するコネクタ部7が装着され、
ドライブユニット上面には前記ICメモリーカード3を
受け入れるための収容凹部8が形成されるとともに、前
記コネクタ部6に近接した収容凹部8の内壁には前記カ
ード側接続端子5を受け入れるドライブユニット側接続
端子9が形成されている。
一端にパソコン本体の規格バスラインに対応した規格バ
スライン接続端子6を有するコネクタ部7が装着され、
ドライブユニット上面には前記ICメモリーカード3を
受け入れるための収容凹部8が形成されるとともに、前
記コネクタ部6に近接した収容凹部8の内壁には前記カ
ード側接続端子5を受け入れるドライブユニット側接続
端子9が形成されている。
【0022】図3はドライブユニット4にICメモリー
カード3を装着して一体化した状態を示しており、ドラ
イブユニット4並びにICメモリーカード3は一体化し
た状態で、その幅並びに厚みが従来の規格カードの幅並
びに厚みと略同一か若しくは小さくなるように設計され
ている。このようなICメモリーカード3並びにドライ
ブユニット4は、ドライブユニット4にICメモリーカ
ード3を装着して一体化したうえ、パソコン本体のIC
メモリーカード挿入口2に挿入したり、ICメモリーカ
ード挿入口2に予めドライブユニット4を装着してお
き、このドライブユニット4に対してICメモリーカー
ド3を装着したりして使用される。
カード3を装着して一体化した状態を示しており、ドラ
イブユニット4並びにICメモリーカード3は一体化し
た状態で、その幅並びに厚みが従来の規格カードの幅並
びに厚みと略同一か若しくは小さくなるように設計され
ている。このようなICメモリーカード3並びにドライ
ブユニット4は、ドライブユニット4にICメモリーカ
ード3を装着して一体化したうえ、パソコン本体のIC
メモリーカード挿入口2に挿入したり、ICメモリーカ
ード挿入口2に予めドライブユニット4を装着してお
き、このドライブユニット4に対してICメモリーカー
ド3を装着したりして使用される。
【0023】ドライブユニット4に形成する収容凹部8
は図4(イ)に示す如く、単なる凹部でもよいが、図4
(ロ)に示すようにICメモリーカード3の脱落を防止
する為の係止壁10を形成したものであってもよく、ま
た、この係止壁10の突出形状に対応させて図4(ハ)
に示す如くICメモリーカード3に嵌合部11を形成す
ることも採用される。
は図4(イ)に示す如く、単なる凹部でもよいが、図4
(ロ)に示すようにICメモリーカード3の脱落を防止
する為の係止壁10を形成したものであってもよく、ま
た、この係止壁10の突出形状に対応させて図4(ハ)
に示す如くICメモリーカード3に嵌合部11を形成す
ることも採用される。
【0024】図5はICメモリーカード3及びドライブ
ユニット4のそれぞれに内蔵される回路群の概要を示す
簡略説明図である。ICメモリーカード3にはフラッシ
ュメモリ12と当該フラッシュメモリの記憶動作を操作
するのに最低限必要な回路のみが内蔵されており、IC
メモリーカード3にはデータの書き込みや読み取り等に
必要な管理回路は一切含まれていない。一方、ドライブ
ユニット4には規格バスラインとのデータ授受を制御し
たり前記フラッシュメモリ12のファイルを管理する回
路が内蔵されている。例えばドライブユニット4は図例
の如く、ビット欠損管理回路16、補助記憶回路17、
転送バッファー回路18、シリアル/パラレル変換回路
19等より構成される。フラッシュメモリはビット欠損
が多く、このため欠損部分を補完する必要がある。ビッ
ト欠損管理回路16はフラッシュメモリのビットの欠損
部分の管理を行うためのものでEEPROMやゲートア
レイ等から構成される。補助記憶回路17はフラッシュ
メモリのビット欠損を補うためのバッファーメモリであ
りSRAMやDRAM等から構成される。またパソコン
Aとドライブユニット4間における信号の転送速度と、
ICメモリーカード3とドライブユニット4間の信号の
転送速度とは相違するため、これらを調歩させるバッフ
ァー回路が必要となる。転送バッファー回路18はこの
ための回路であり、SRAMやDRAM等から構成され
る。また、パソコンAとドライブユニット4間における
信号の転送方式と、ICメモリーカード3とドライブユ
ニット4間の信号の転送方式が異なる場合、即ち一方が
シリアル転送で他方がパラレル転送である場合は両転送
方式を媒介するための変換回路が必要となる。シリアル
/パラレル変換回路19はこのための回路である。した
がってパソコンAとドライブユニット4間における信号
の転送方式と、ICメモリーカード3とドライブユニッ
ト4間の信号の転送方式が一致している場合は当該回路
は不要である。また図示しないが、ドライブユニット4
にはID機能管理回路を付加してICメモリーカード3
を個別認識することも可能で、このようにすればICメ
モリーカード3とのデータ授受の可否を暗証番号等で管
理できるので機密保持機能も付与できる。前記した各回
路群はそれぞれ個別のチップで構成することも、また全
回路を同一チップ内に形成することもできる。このよう
に、フラッシュメモリ12以外の回路群のほとんどがド
ライブユニット4に内蔵されている。そして、ICメモ
リーカード3へのデータ授受は、ドライブユニット4が
規格バスラインから受けたデータをフラッシュメモリ1
2への転送が可能となるようにデータ加工したうえ、I
Cメモリーカード3に伝送して行うものである。
ユニット4のそれぞれに内蔵される回路群の概要を示す
簡略説明図である。ICメモリーカード3にはフラッシ
ュメモリ12と当該フラッシュメモリの記憶動作を操作
するのに最低限必要な回路のみが内蔵されており、IC
メモリーカード3にはデータの書き込みや読み取り等に
必要な管理回路は一切含まれていない。一方、ドライブ
ユニット4には規格バスラインとのデータ授受を制御し
たり前記フラッシュメモリ12のファイルを管理する回
路が内蔵されている。例えばドライブユニット4は図例
の如く、ビット欠損管理回路16、補助記憶回路17、
転送バッファー回路18、シリアル/パラレル変換回路
19等より構成される。フラッシュメモリはビット欠損
が多く、このため欠損部分を補完する必要がある。ビッ
ト欠損管理回路16はフラッシュメモリのビットの欠損
部分の管理を行うためのものでEEPROMやゲートア
レイ等から構成される。補助記憶回路17はフラッシュ
メモリのビット欠損を補うためのバッファーメモリであ
りSRAMやDRAM等から構成される。またパソコン
Aとドライブユニット4間における信号の転送速度と、
ICメモリーカード3とドライブユニット4間の信号の
転送速度とは相違するため、これらを調歩させるバッフ
ァー回路が必要となる。転送バッファー回路18はこの
ための回路であり、SRAMやDRAM等から構成され
る。また、パソコンAとドライブユニット4間における
信号の転送方式と、ICメモリーカード3とドライブユ
ニット4間の信号の転送方式が異なる場合、即ち一方が
シリアル転送で他方がパラレル転送である場合は両転送
方式を媒介するための変換回路が必要となる。シリアル
/パラレル変換回路19はこのための回路である。した
がってパソコンAとドライブユニット4間における信号
の転送方式と、ICメモリーカード3とドライブユニッ
ト4間の信号の転送方式が一致している場合は当該回路
は不要である。また図示しないが、ドライブユニット4
にはID機能管理回路を付加してICメモリーカード3
を個別認識することも可能で、このようにすればICメ
モリーカード3とのデータ授受の可否を暗証番号等で管
理できるので機密保持機能も付与できる。前記した各回
路群はそれぞれ個別のチップで構成することも、また全
回路を同一チップ内に形成することもできる。このよう
に、フラッシュメモリ12以外の回路群のほとんどがド
ライブユニット4に内蔵されている。そして、ICメモ
リーカード3へのデータ授受は、ドライブユニット4が
規格バスラインから受けたデータをフラッシュメモリ1
2への転送が可能となるようにデータ加工したうえ、I
Cメモリーカード3に伝送して行うものである。
【0025】本発明はICメモリーカード3をメモリカ
ードとして用いる以外の場合にも応用でき、例えば通信
用インターフェイスを内蔵させて図6に示す如く、IC
メモリーカード3から通信ケーブル13を導出させ、こ
の通信ケーブル13によってコンピュータ相互間の通信
を行うこともできる。この場合、図示しないがドライブ
ユニット4には前記した回路群に加えて通信制御回路を
付加する必要がある。コンピュータ相互間の通信は、い
わゆるLANと称される企業内通信や地域内通信等の近
距離通信であってもよいし、また、近年普及し始めてい
る電話回線網を総合化したISDNを利用した遠隔地通
信であってもよい。ISDNを利用する際にはISDN
に対応したデジタル信号を出力する必要があるが、IC
メモリーカード3内部にはISDNに対応するデジタル
信号を出力するための変換器が組み込まれる。また、通
信の相手はパソコン以外のものであってもよく、例えば
企業内や金融機関のホストコンピュータやファクシミ
リ、更に他の情報機器でもよい。また、ICメモリーカ
ード3に演算機能等を付加したり他の機能を付加するこ
とも考慮される。これらの場合、ドライブユニット4に
は、ICメモリーカード3をメモリーカードとして用い
る前記実施例とは異なった回路群を内蔵させることはい
うまでもない。
ードとして用いる以外の場合にも応用でき、例えば通信
用インターフェイスを内蔵させて図6に示す如く、IC
メモリーカード3から通信ケーブル13を導出させ、こ
の通信ケーブル13によってコンピュータ相互間の通信
を行うこともできる。この場合、図示しないがドライブ
ユニット4には前記した回路群に加えて通信制御回路を
付加する必要がある。コンピュータ相互間の通信は、い
わゆるLANと称される企業内通信や地域内通信等の近
距離通信であってもよいし、また、近年普及し始めてい
る電話回線網を総合化したISDNを利用した遠隔地通
信であってもよい。ISDNを利用する際にはISDN
に対応したデジタル信号を出力する必要があるが、IC
メモリーカード3内部にはISDNに対応するデジタル
信号を出力するための変換器が組み込まれる。また、通
信の相手はパソコン以外のものであってもよく、例えば
企業内や金融機関のホストコンピュータやファクシミ
リ、更に他の情報機器でもよい。また、ICメモリーカ
ード3に演算機能等を付加したり他の機能を付加するこ
とも考慮される。これらの場合、ドライブユニット4に
は、ICメモリーカード3をメモリーカードとして用い
る前記実施例とは異なった回路群を内蔵させることはい
うまでもない。
【0026】また、ICメモリーカード3とドライブユ
ニット4の信号授受の方法も前記した有接点方式に代え
て無接点方式とすることもできる。図7及び図8は無接
点アクセス方式の一例を示すものであり、ICメモリー
カード3上にシート状コイル14,15……を複数個埋
設し、他方、ドライブユニット4にシート状コイル1
4′,15′……を前記ICメモリーカード3の各シー
ト状コイルに対面するようにして埋設することにより、
ICメモリーカード3とドライブユニット4相互を磁気
結合した場合である。シート状コイルは基板上に回路パ
ターンとともにエッチングや印刷により描画されたもの
であっても、金属線を巻いたものであってもよい。また
シート状コイルは電源供給用及び信号伝達用のそれぞれ
について分けることが好ましい。ICメモリーカード3
とドライブユニット4相互のデータ授受を無接点アクセ
ス方式とした本実施例では、カード側接続端子5をドラ
イブユニット側接続端子に嵌着する必要がなくなるの
で、ICメモリーカード3の装着が容易となるととも
に、頻繁に脱着動作を繰り返した場合でも接点汚損や接
点破損に起因したデータエラーが発生するおそれもな
い。そして、このような態様のICメモリーカード3は
接点が露出していないことから持ち運びが容易であり、
例えば粉塵等の多い生産現場で使用されるコンピュータ
や生産設備とのデータ授受の媒体としても利用すること
ができる。
ニット4の信号授受の方法も前記した有接点方式に代え
て無接点方式とすることもできる。図7及び図8は無接
点アクセス方式の一例を示すものであり、ICメモリー
カード3上にシート状コイル14,15……を複数個埋
設し、他方、ドライブユニット4にシート状コイル1
4′,15′……を前記ICメモリーカード3の各シー
ト状コイルに対面するようにして埋設することにより、
ICメモリーカード3とドライブユニット4相互を磁気
結合した場合である。シート状コイルは基板上に回路パ
ターンとともにエッチングや印刷により描画されたもの
であっても、金属線を巻いたものであってもよい。また
シート状コイルは電源供給用及び信号伝達用のそれぞれ
について分けることが好ましい。ICメモリーカード3
とドライブユニット4相互のデータ授受を無接点アクセ
ス方式とした本実施例では、カード側接続端子5をドラ
イブユニット側接続端子に嵌着する必要がなくなるの
で、ICメモリーカード3の装着が容易となるととも
に、頻繁に脱着動作を繰り返した場合でも接点汚損や接
点破損に起因したデータエラーが発生するおそれもな
い。そして、このような態様のICメモリーカード3は
接点が露出していないことから持ち運びが容易であり、
例えば粉塵等の多い生産現場で使用されるコンピュータ
や生産設備とのデータ授受の媒体としても利用すること
ができる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、既存の規格カードよりも幅及
び厚みを小さく設定したICメモリーカードと、規格バ
スラインとICメモリーカード相互間の信号の授受を媒
介するドライブユニットを組み合わすことによって、増
設メモリや通信ターミナルとしての所望の機能が発揮さ
れる構成となし、ICメモリーカード側には、最低限の
必要回路しか内蔵させない構成としたから、例えば本発
明をフラッシュメモリを主体としたメモリーカードに応
用したときには、ドライブユニット内に内蔵させたフラ
ッシュメモリを駆動させる為の周辺回路を各ICメモリ
ーカードについて共通して使用することができ、ICメ
モリーカード内はほぼフラッシュメモリのみによって構
成することが可能となる。したがって、大容量且つ安価
なメモリーカードを提供することができ、ユーザーは大
容量不揮発メモリを手軽に使用することが可能となる。
またフラッシュメモリを主体としたICメモリーカード
は安価であるから、ユーザーはアプリケーションプログ
ラムによって別のICメモリーカードを取り替えて使用
することが可能となり、ソフトウェアの管理が容易とな
る。またソフトメーカー側の立場からすれば、大容量の
アプリケーションソフトをICメモリーカードの形態で
供給することも可能となる。
び厚みを小さく設定したICメモリーカードと、規格バ
スラインとICメモリーカード相互間の信号の授受を媒
介するドライブユニットを組み合わすことによって、増
設メモリや通信ターミナルとしての所望の機能が発揮さ
れる構成となし、ICメモリーカード側には、最低限の
必要回路しか内蔵させない構成としたから、例えば本発
明をフラッシュメモリを主体としたメモリーカードに応
用したときには、ドライブユニット内に内蔵させたフラ
ッシュメモリを駆動させる為の周辺回路を各ICメモリ
ーカードについて共通して使用することができ、ICメ
モリーカード内はほぼフラッシュメモリのみによって構
成することが可能となる。したがって、大容量且つ安価
なメモリーカードを提供することができ、ユーザーは大
容量不揮発メモリを手軽に使用することが可能となる。
またフラッシュメモリを主体としたICメモリーカード
は安価であるから、ユーザーはアプリケーションプログ
ラムによって別のICメモリーカードを取り替えて使用
することが可能となり、ソフトウェアの管理が容易とな
る。またソフトメーカー側の立場からすれば、大容量の
アプリケーションソフトをICメモリーカードの形態で
供給することも可能となる。
【0028】また、ICメモリーカードとドライブユニ
ット相互間の信号授受を無接点アクセス方式によってな
した場合は、ICメモリーカードの取扱が容易となる。
ット相互間の信号授受を無接点アクセス方式によってな
した場合は、ICメモリーカードの取扱が容易となる。
【0029】また、ICメモリーカードにコンピュータ
相互間あるいは情報機器との通信用インターフェイスを
装備させた場合は、ドライブユニットに装着されたIC
メモリーカードから導出された通信ケーブルによってコ
ンピュータ相互間あるいは情報機器相互間の通信を行う
ことができるので、RS232C等の汎用ターミナルが
通信ターミナルとして専有されることがなくなり、RS
232Cに他の周辺機器を接続することが可能となる。
通信形態は企業内に自前で敷設した通信ケーブルを経由
して行う、いわゆるLANと称される近距離通信となす
ことも、またISDNと称される電話回線を中心とした
総合デジタル回線を利用して行う遠距離通信であっても
よく、また通信相手もパソコンに限定されず企業や金融
機関のホストコンピューターであったり、ファクシミリ
や電話等の情報機器であってもよい。
相互間あるいは情報機器との通信用インターフェイスを
装備させた場合は、ドライブユニットに装着されたIC
メモリーカードから導出された通信ケーブルによってコ
ンピュータ相互間あるいは情報機器相互間の通信を行う
ことができるので、RS232C等の汎用ターミナルが
通信ターミナルとして専有されることがなくなり、RS
232Cに他の周辺機器を接続することが可能となる。
通信形態は企業内に自前で敷設した通信ケーブルを経由
して行う、いわゆるLANと称される近距離通信となす
ことも、またISDNと称される電話回線を中心とした
総合デジタル回線を利用して行う遠距離通信であっても
よく、また通信相手もパソコンに限定されず企業や金融
機関のホストコンピューターであったり、ファクシミリ
や電話等の情報機器であってもよい。
【図1】本発明が適用されるパソコンを示す斜視図
【図2】本発明の1実施例であり、ICメモリーカード
とドライブユニットのそれぞれの外観を示す斜視図
とドライブユニットのそれぞれの外観を示す斜視図
【図3】同実施例において、ドライブユニットにICメ
モリーカードを装着した状態を示す斜視図
モリーカードを装着した状態を示す斜視図
【図4】(イ),(ロ),(ハ)はドライブユニットへのI
Cメモリーカードの装着方法の各実施例を示す内部構造
を省略した断面説明図
Cメモリーカードの装着方法の各実施例を示す内部構造
を省略した断面説明図
【図5】ICメモリーカード及びドライブユニットのそ
れぞれに内蔵される回路群の概要を示す簡略説明図であ
る。
れぞれに内蔵される回路群の概要を示す簡略説明図であ
る。
【図6】ICメモリーカードに通信用インターフェイス
を装備させた実施例を示す説明図
を装備させた実施例を示す説明図
【図7】ICメモリーカードにシート状コイルを内蔵さ
せた実施例を示す部分破断説明図
せた実施例を示す部分破断説明図
【図8】ドライブユニットにシート状コイルを内蔵させ
た状態を示す簡略説明図
た状態を示す簡略説明図
【図9】従来のICメモリーカードの外観を示す斜視図
A パソコン 1 ICメモリーカード挿入口 2 フロッピーディスクドライブ 3 ICメモリーカード 4 ドライブユニット 5 カード側接続端子 6 規格バスライン接続端子 7 コネクタ部 8 収容凹部 9 ドライブユニット側接続端子 10 係止壁 11 嵌合部 12 フラッシュメモリ 13 通信ケーブル 14 シート状コイル 15 シート状コイル 16 ビット欠損管理回路 17 補助記憶回路 18 転送バッファー回路 19 シリアル/パラレル変換回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月30日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラップトップパソコン
やノート型パソコン等に装備されているICメモリーカ
ード接続用の規格バスラインに、フラッシュメモリを主
体とした増設メモリカードや、コンピューター間あるい
は情報機器との通信用インターフェイス等を装備した規
格外のICメモリーカード等を接続することができる規
格バスラインへのICメモリーカードの接続構造に関す
る。
やノート型パソコン等に装備されているICメモリーカ
ード接続用の規格バスラインに、フラッシュメモリを主
体とした増設メモリカードや、コンピューター間あるい
は情報機器との通信用インターフェイス等を装備した規
格外のICメモリーカード等を接続することができる規
格バスラインへのICメモリーカードの接続構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ラップトップパソコンやノート型パソコ
ンには、多くの場合ICメモリーカードの接続端子が装
備されている。このICメモリーカードは主としてパソ
コン本体の主メモリを補助する為のメモリカードとして
の機能を有し、その容量は年々増大する傾向にある。メ
モリカードは半導体メモリから構成されているため機械
的稼働部分がなく、フロッピーディスクやハードディス
クに比べてデータアクセスが高速で、且つ稼働磨耗によ
る経年変化もないという利点を有している。またフロッ
ピーディスクやハードディスクのように機械的駆動部を
作動させるための電力も不要で、低消費電力である利点
もある。
ンには、多くの場合ICメモリーカードの接続端子が装
備されている。このICメモリーカードは主としてパソ
コン本体の主メモリを補助する為のメモリカードとして
の機能を有し、その容量は年々増大する傾向にある。メ
モリカードは半導体メモリから構成されているため機械
的稼働部分がなく、フロッピーディスクやハードディス
クに比べてデータアクセスが高速で、且つ稼働磨耗によ
る経年変化もないという利点を有している。またフロッ
ピーディスクやハードディスクのように機械的駆動部を
作動させるための電力も不要で、低消費電力である利点
もある。
【0003】ICメモリーカードのパソコン本体への接
続は、パソコン本体に装備されたバスターミナルにIC
メモリーカードを装着することによって行う。バスター
ミナルを構成する各端子の配置並びに機能は、ICメモ
リーカード間の互換性を維持する目的から工業規格によ
り厳密に規定されており、例えば日本電子工業協会が定
めたJEIDA規格などが有名である。JEIDA規格
に準拠したカードは図9に示す如く、カード本体aの長
手方向一端に接続ピンbを多設したコネクタ部cを形成
した構成であり、その大きさは長さ(L´)86mm、
幅(W´)54mm、厚み(H´)4mm以下と決めら
れている。
続は、パソコン本体に装備されたバスターミナルにIC
メモリーカードを装着することによって行う。バスター
ミナルを構成する各端子の配置並びに機能は、ICメモ
リーカード間の互換性を維持する目的から工業規格によ
り厳密に規定されており、例えば日本電子工業協会が定
めたJEIDA規格などが有名である。JEIDA規格
に準拠したカードは図9に示す如く、カード本体aの長
手方向一端に接続ピンbを多設したコネクタ部cを形成
した構成であり、その大きさは長さ(L´)86mm、
幅(W´)54mm、厚み(H´)4mm以下と決めら
れている。
【0004】JEIDA規格に準拠したICメモリーカ
ードとしては、ダイナミックRAM(以下、DRAMと
称す)を主体にしたものがあるが、最近にいたってメモ
リ回路を構成するRAMにスタティックRAM(以下、
SRAMと称す)を混在させたものが製品化されてい
る。このICメモリーカードはカードに内蔵されたリチ
ウム電池でSRAMをバックアップすることでパソコン
本体の電源を切ったときでもカード内の記憶内容を保持
するよう設計されており、ハードディスクに類似したオ
ペレーション環境がデータアクセスの高速性を維持しな
がら実現できるため需要が高まっている。
ードとしては、ダイナミックRAM(以下、DRAMと
称す)を主体にしたものがあるが、最近にいたってメモ
リ回路を構成するRAMにスタティックRAM(以下、
SRAMと称す)を混在させたものが製品化されてい
る。このICメモリーカードはカードに内蔵されたリチ
ウム電池でSRAMをバックアップすることでパソコン
本体の電源を切ったときでもカード内の記憶内容を保持
するよう設計されており、ハードディスクに類似したオ
ペレーション環境がデータアクセスの高速性を維持しな
がら実現できるため需要が高まっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、SRA
MはDRAMに比べて集積化が困難でビットあたりのコ
ストが高いという問題があり、このためSRAMを用い
た大容量メモリーカードは安価に提供できないという問
題がある。パソコンのオペレーション環境の変化に伴っ
てシステムプログラムやアプリケーションプログラムの
大型化が益々進む現況を鑑みれば、メモリーの大容量化
がはかれないことは極めて問題である。
MはDRAMに比べて集積化が困難でビットあたりのコ
ストが高いという問題があり、このためSRAMを用い
た大容量メモリーカードは安価に提供できないという問
題がある。パソコンのオペレーション環境の変化に伴っ
てシステムプログラムやアプリケーションプログラムの
大型化が益々進む現況を鑑みれば、メモリーの大容量化
がはかれないことは極めて問題である。
【0006】また、別の問題として規格バスラインに接
続するカードを単なるメモリーカードとして用いるだけ
でなく、カードに演算機能や他のコンピュータあるいは
情報機器との通信機能を付与する等して、ICメモリー
カード用規格バスラインを他の用途にも利用したいとの
要望もある。特にノート型パソコンのように装置体積の
制限から外部機器接続用のインターフェイスが不足して
いる場合には、この要望は極めて強い。
続するカードを単なるメモリーカードとして用いるだけ
でなく、カードに演算機能や他のコンピュータあるいは
情報機器との通信機能を付与する等して、ICメモリー
カード用規格バスラインを他の用途にも利用したいとの
要望もある。特にノート型パソコンのように装置体積の
制限から外部機器接続用のインターフェイスが不足して
いる場合には、この要望は極めて強い。
【0007】前記第1の問題、即ちメモリーの大容量化
をはかる方法としては、近年開発されたフラッシュメモ
リを用いる方法が考慮される。フラッシュメモリはバッ
テリーバックアップしなくても記憶内容の保持が可能で
あり、しかも大規模集積化が容易で低コストであること
から上記目的に叶っている。しかしながら、フラッシュ
メモリはSRAMに比べると、書き込み速度が遅く、デ
ータの消去手順が複雑であり、更に駆動させる為に2電
源を必要とするなどの短所もあり、これら短所を補う為
にはフラッシュメモリとともにSRAMやEEPROM
等の他の種類のメモリーを一部混在させたり、フラッシ
ュメモリの機能を補う為の補助回路を付加する必要があ
る。したがってフラッシュメモリを用いて構成したメモ
リーカードには、各カード毎にこれら付属回路を内蔵さ
せる必要があるが、このようにするとフラッシュメモリ
自体は安価であっても付属回路の存在により、カード単
価が上昇してしまうという問題がある。
をはかる方法としては、近年開発されたフラッシュメモ
リを用いる方法が考慮される。フラッシュメモリはバッ
テリーバックアップしなくても記憶内容の保持が可能で
あり、しかも大規模集積化が容易で低コストであること
から上記目的に叶っている。しかしながら、フラッシュ
メモリはSRAMに比べると、書き込み速度が遅く、デ
ータの消去手順が複雑であり、更に駆動させる為に2電
源を必要とするなどの短所もあり、これら短所を補う為
にはフラッシュメモリとともにSRAMやEEPROM
等の他の種類のメモリーを一部混在させたり、フラッシ
ュメモリの機能を補う為の補助回路を付加する必要があ
る。したがってフラッシュメモリを用いて構成したメモ
リーカードには、各カード毎にこれら付属回路を内蔵さ
せる必要があるが、このようにするとフラッシュメモリ
自体は安価であっても付属回路の存在により、カード単
価が上昇してしまうという問題がある。
【0008】また、規格バスラインに接続するICメモ
リーカードにメモリーカード以外の機能を付与しようと
した場合にも、各カード毎に付属回路が必要となりカー
ド単価が高くなる問題がある。
リーカードにメモリーカード以外の機能を付与しようと
した場合にも、各カード毎に付属回路が必要となりカー
ド単価が高くなる問題がある。
【0009】本発明はかかる現況に鑑みて成されたもの
であり、フラッシュメモリを主体とした大容量メモリー
カードやメモリーカード以外の付加機能を有するICメ
モリーカードを、価格の高騰をもたらすことなく規格バ
スラインに接続できる構造を開示することを目的として
いる。
であり、フラッシュメモリを主体とした大容量メモリー
カードやメモリーカード以外の付加機能を有するICメ
モリーカードを、価格の高騰をもたらすことなく規格バ
スラインに接続できる構造を開示することを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を実
現する方法として、ICメモリーカードを構成する各回
路をその機能によってアプリケーションプログラムや使
用目的別によって交換が前提となる回路群と、何れの交
換部分を使用した場合でも各交換部分を規格バスライン
から供給される信号によって駆動させる為に必要となる
回路群の二つのグループに分け、それぞれのグループに
属する各回路を二つの別の匡体内に独立して組み込むこ
とを着想した。そして、一方を交換可能なカード体とな
し、他方を前記カード体を駆動させる為の必要な回路を
集約したドライブユニットとなすとともに、規格バスラ
インに接続可能となしたドライブユニットにカード体を
着脱可能な状態で装着できる構造となし、アプリケーシ
ョンの種類や用途によってカード体を交換できる構成と
すれば上記目的が達成されるとの確信のもの本発明を完
成させたものである。
現する方法として、ICメモリーカードを構成する各回
路をその機能によってアプリケーションプログラムや使
用目的別によって交換が前提となる回路群と、何れの交
換部分を使用した場合でも各交換部分を規格バスライン
から供給される信号によって駆動させる為に必要となる
回路群の二つのグループに分け、それぞれのグループに
属する各回路を二つの別の匡体内に独立して組み込むこ
とを着想した。そして、一方を交換可能なカード体とな
し、他方を前記カード体を駆動させる為の必要な回路を
集約したドライブユニットとなすとともに、規格バスラ
インに接続可能となしたドライブユニットにカード体を
着脱可能な状態で装着できる構造となし、アプリケーシ
ョンの種類や用途によってカード体を交換できる構成と
すれば上記目的が達成されるとの確信のもの本発明を完
成させたものである。
【0011】上記課題を解決した本発明は、パソコン本
体に装備された規格バスラインに直結する既存の規格カ
ードよりも幅及び厚みを小さく設定したICメモリーカ
ードと、パソコン本体の規格バスラインに接続可能な端
子並びに前記ICメモリーカードの装着機構と装着した
ICメモリーカードとの信号授受手段を有し、且つIC
メモリーカードを駆動する為の補助回路を内蔵したドラ
イブユニットとから構成され、ドライブユニットにIC
メモリーカードを装着した状態の全体外形の幅及び厚み
が規格カードの外形寸法と略同一か若しくは小さく設定
されたことを特徴としている。
体に装備された規格バスラインに直結する既存の規格カ
ードよりも幅及び厚みを小さく設定したICメモリーカ
ードと、パソコン本体の規格バスラインに接続可能な端
子並びに前記ICメモリーカードの装着機構と装着した
ICメモリーカードとの信号授受手段を有し、且つIC
メモリーカードを駆動する為の補助回路を内蔵したドラ
イブユニットとから構成され、ドライブユニットにIC
メモリーカードを装着した状態の全体外形の幅及び厚み
が規格カードの外形寸法と略同一か若しくは小さく設定
されたことを特徴としている。
【0012】ICメモリーカードとドライブユニット相
互間の信号の授受はICメモリーカード端部に設けた接
続端子をドライブユニット側の接続端子に有接点で直接
結合してもよいが、カードの取扱いを容易にする観点か
らは無接点アクセス方式となすことが好ましい。
互間の信号の授受はICメモリーカード端部に設けた接
続端子をドライブユニット側の接続端子に有接点で直接
結合してもよいが、カードの取扱いを容易にする観点か
らは無接点アクセス方式となすことが好ましい。
【0013】無接点アクセス方式の具体例としては、I
Cメモリーカード及びドライブユニットにシート状コイ
ルをそれぞれ内設し、それぞれのシート状コイルを対設
させることなどが採用可能である。
Cメモリーカード及びドライブユニットにシート状コイ
ルをそれぞれ内設し、それぞれのシート状コイルを対設
させることなどが採用可能である。
【0014】ICメモリーカードはフラッシュメモリを
主体とした増設メモリカードとしたり、コンピュータ相
互間あるいは情報機器との通信用インターフェイスを装
備させたカードとすることができる。
主体とした増設メモリカードとしたり、コンピュータ相
互間あるいは情報機器との通信用インターフェイスを装
備させたカードとすることができる。
【0015】
【作用】このような構造を有する本発明は、駆動回路が
内蔵されたドライブユニットに、ICメモリーカードを
適宜装着して使用する。ドライブユニットにICメモリ
ーカードを装着したときの幅及び厚みが従来の規格カー
ドの外形寸法と略一致するか若しくは小さく設定されて
いるので、ドライブユニットはICメモリーカードを装
着した状態で、従来の規格カード挿入口に内挿すること
ができる。そして、ドライブユニットは全てのICメモ
リーカードに共通して使用され、規格バスラインに有接
点構造で常時接続された状態でICメモリーカードに信
号を伝達する。これに対してICメモリーカードは1台
のドライブユニットに対して複数枚を交換することが可
能で、アプリケーションソフトや用途に応じて適宜交換
し得るものである。そして、ICメモリーカードには最
低限の必要回路しか内蔵されていないからICメモリー
カードは安価に提供される。
内蔵されたドライブユニットに、ICメモリーカードを
適宜装着して使用する。ドライブユニットにICメモリ
ーカードを装着したときの幅及び厚みが従来の規格カー
ドの外形寸法と略一致するか若しくは小さく設定されて
いるので、ドライブユニットはICメモリーカードを装
着した状態で、従来の規格カード挿入口に内挿すること
ができる。そして、ドライブユニットは全てのICメモ
リーカードに共通して使用され、規格バスラインに有接
点構造で常時接続された状態でICメモリーカードに信
号を伝達する。これに対してICメモリーカードは1台
のドライブユニットに対して複数枚を交換することが可
能で、アプリケーションソフトや用途に応じて適宜交換
し得るものである。そして、ICメモリーカードには最
低限の必要回路しか内蔵されていないからICメモリー
カードは安価に提供される。
【0016】ICメモリーカード及びドライブユニット
にシート状コイルをそれぞれ内設し、それぞれのシート
状コイルを対設して、ICメモリーカードとドライブユ
ニット相互間の信号授受を無接点アクセス方式によって
なした場合は、ICメモリーカードの取替えが容易とな
るとともに、頻繁な取替えにも接点汚損や接点損傷がな
いことからデータエラー等の発生がなくて信頼性に優
れ、取扱いも容易となる。
にシート状コイルをそれぞれ内設し、それぞれのシート
状コイルを対設して、ICメモリーカードとドライブユ
ニット相互間の信号授受を無接点アクセス方式によって
なした場合は、ICメモリーカードの取替えが容易とな
るとともに、頻繁な取替えにも接点汚損や接点損傷がな
いことからデータエラー等の発生がなくて信頼性に優
れ、取扱いも容易となる。
【0017】ICメモリーカードがフラッシュメモリを
主体とした増設メモリカードである場合は、ドライブユ
ニット側にSRAMやEEPROMを含む高価な付属回
路を内蔵させ、ICメモリーカード側には安価なフラッ
シュメモリのみを搭載するだけであるから、交換可能な
大容量メモリを安価に得ることができる。
主体とした増設メモリカードである場合は、ドライブユ
ニット側にSRAMやEEPROMを含む高価な付属回
路を内蔵させ、ICメモリーカード側には安価なフラッ
シュメモリのみを搭載するだけであるから、交換可能な
大容量メモリを安価に得ることができる。
【0018】ICメモリーカードにコンピュータ間ある
いは情報機器との通信用インターフェイスを装備させた
場合は、ドライブユニットに装着されたICメモリーカ
ードに付属する通信ケーブルによってコンピュータ相互
間あるいは他の情報機器との通信を行うことができる。
したがって、RS232C等の汎用ターミナルが通信タ
ーミナルとして専有されることがなくなり、汎用バスタ
ーミナルとしてのRS232Cに他の周辺機器を接続す
ることができる。また通信は企業内に自前で敷設した通
信ケーブルを介して行ういわゆるLAN(地域内通信)
と称される近距離通信であっても、電話回線を中心とす
るISDN(総合デジタル通信網)を利用した遠距離通
信であってもよい。
いは情報機器との通信用インターフェイスを装備させた
場合は、ドライブユニットに装着されたICメモリーカ
ードに付属する通信ケーブルによってコンピュータ相互
間あるいは他の情報機器との通信を行うことができる。
したがって、RS232C等の汎用ターミナルが通信タ
ーミナルとして専有されることがなくなり、汎用バスタ
ーミナルとしてのRS232Cに他の周辺機器を接続す
ることができる。また通信は企業内に自前で敷設した通
信ケーブルを介して行ういわゆるLAN(地域内通信)
と称される近距離通信であっても、電話回線を中心とす
るISDN(総合デジタル通信網)を利用した遠距離通
信であってもよい。
【0019】
【実施例】次に本発明の詳細を図示した実施例に基づき
説明する。図1は本発明が適用されるパソコンであり、
いわゆるノート型パソコンと称される携帯用パソコンで
ある。パソコンAはICメモリーカードの装着端子が装
備されたものであればラップトップパソコンやディスク
トップパソコンであってもよい。パソコンAには図例の
如く、側面にICメモリーカード挿入口1がフロッピー
ディスクドライブ2に隣接して開設されている。ICメ
モリーカード挿入口2の内奥端には、JEIDA規格等
の規格バスターミナル(図示せず)が配置され、ICメ
モリーカード端部に露出形成された端子を嵌着すること
により信号授受が行えるように構成されている。本発明
はこのようなICメモリーカード挿入口2に安価なメモ
リカードや通信機能を有するICメモリーカードを接続
するための接続構造を提供せんとするものである。
説明する。図1は本発明が適用されるパソコンであり、
いわゆるノート型パソコンと称される携帯用パソコンで
ある。パソコンAはICメモリーカードの装着端子が装
備されたものであればラップトップパソコンやディスク
トップパソコンであってもよい。パソコンAには図例の
如く、側面にICメモリーカード挿入口1がフロッピー
ディスクドライブ2に隣接して開設されている。ICメ
モリーカード挿入口2の内奥端には、JEIDA規格等
の規格バスターミナル(図示せず)が配置され、ICメ
モリーカード端部に露出形成された端子を嵌着すること
により信号授受が行えるように構成されている。本発明
はこのようなICメモリーカード挿入口2に安価なメモ
リカードや通信機能を有するICメモリーカードを接続
するための接続構造を提供せんとするものである。
【0020】本発明は図2に示す如く、規格バスターミ
ナルに装着される既存の規格カードよりも幅(W)及び
厚み(D)を小さく設定したICメモリーカード3と、
パソコン本体の規格バスラインと前記ICメモリーカー
ド3との間にあって、規格バスラインとICメモリーカ
ード3相互間の信号の授受を媒介するドライブユニット
4とから構成されている。ICメモリーカード3の幅
(W)及び厚み(H)は規格カードよりも小さいことが
必要であるが、長さ(L)は規格カードよりも長くした
場合でもICメモリーカード挿入口2への挿入に支障が
ないことから、長さ(L)は回路配置の都合やカードの
取扱い勝手を中心にして決定すればよく、例えば幅
(W)50mm、厚み(H)1mm、長さ(L)90m
mに設定することなどが採用される。そしてICメモリ
ーカード3の短辺側には後述するドライブユニット4と
の信号授受を行う為のカード側接続端子5を形成してい
る。
ナルに装着される既存の規格カードよりも幅(W)及び
厚み(D)を小さく設定したICメモリーカード3と、
パソコン本体の規格バスラインと前記ICメモリーカー
ド3との間にあって、規格バスラインとICメモリーカ
ード3相互間の信号の授受を媒介するドライブユニット
4とから構成されている。ICメモリーカード3の幅
(W)及び厚み(H)は規格カードよりも小さいことが
必要であるが、長さ(L)は規格カードよりも長くした
場合でもICメモリーカード挿入口2への挿入に支障が
ないことから、長さ(L)は回路配置の都合やカードの
取扱い勝手を中心にして決定すればよく、例えば幅
(W)50mm、厚み(H)1mm、長さ(L)90m
mに設定することなどが採用される。そしてICメモリ
ーカード3の短辺側には後述するドライブユニット4と
の信号授受を行う為のカード側接続端子5を形成してい
る。
【0021】一方、ドライブユニット4には、長手方向
一端にパソコン本体の規格バスラインに対応した規格バ
スライン接続端子6を有するコネクタ部7が装着され、
ドライブユニット上面には前記ICメモリーカード3を
受け入れるための収容凹部8が形成されるとともに、前
記コネクタ部6に近接した収容凹部8の内壁には前記カ
ード側接続端子5を受け入れるドライブユニット側接続
端子9が形成されている。
一端にパソコン本体の規格バスラインに対応した規格バ
スライン接続端子6を有するコネクタ部7が装着され、
ドライブユニット上面には前記ICメモリーカード3を
受け入れるための収容凹部8が形成されるとともに、前
記コネクタ部6に近接した収容凹部8の内壁には前記カ
ード側接続端子5を受け入れるドライブユニット側接続
端子9が形成されている。
【0022】図3はドライブユニット4にICメモリー
カード3を装着して一体化した状態を示しており、ドラ
イブユニット4並びにICメモリーカード3は一体化し
た状態で、その幅並びに厚みが従来の規格カードの幅並
びに厚みと略同一か若しくは小さくなるように設計され
ている。このようなICメモリーカード3並びにドライ
ブユニット4は、ドライブユニット4にICメモリーカ
ード3を装着して一体化したうえ、パソコン本体のIC
メモリーカード挿入口2に挿入したり、ICメモリーカ
ード挿入口2に予めドライブユニット4を装着してお
き、このドライブユニット4に対してICメモリーカー
ド3を装着したりして使用される。
カード3を装着して一体化した状態を示しており、ドラ
イブユニット4並びにICメモリーカード3は一体化し
た状態で、その幅並びに厚みが従来の規格カードの幅並
びに厚みと略同一か若しくは小さくなるように設計され
ている。このようなICメモリーカード3並びにドライ
ブユニット4は、ドライブユニット4にICメモリーカ
ード3を装着して一体化したうえ、パソコン本体のIC
メモリーカード挿入口2に挿入したり、ICメモリーカ
ード挿入口2に予めドライブユニット4を装着してお
き、このドライブユニット4に対してICメモリーカー
ド3を装着したりして使用される。
【0023】ドライブユニット4に形成する収容凹部8
は図4(イ)に示す如く、単なる凹部でもよいが、図4
(ロ)に示すようにICメモリーカード3の脱落を防止
する為の係止壁10を形成したものであってもよく、ま
た、この係止壁10の突出形状に対応させて図4(ハ)
に示す如くICメモリーカード3に嵌合部11を形成す
ることも採用される。
は図4(イ)に示す如く、単なる凹部でもよいが、図4
(ロ)に示すようにICメモリーカード3の脱落を防止
する為の係止壁10を形成したものであってもよく、ま
た、この係止壁10の突出形状に対応させて図4(ハ)
に示す如くICメモリーカード3に嵌合部11を形成す
ることも採用される。
【0024】図5はICメモリーカード3及びドライブ
ユニット4のそれぞれに内蔵される回路群の概要を示す
簡略説明図である。ICメモリーカード3にはフラッシ
ュメモリ12と当該フラッシュメモリの記憶動作を操作
するのに最低限必要な回路のみが内蔵されており、IC
メモリーカード3にはデータの書き込みや読み取り等に
必要な管理回路は一切含まれていない。一方、ドライブ
ユニット4には規格バスラインとのデータ授受を制御し
たり前記フラッシュメモリ12のファイルを管理する回
路が内蔵されている。例えばドライブユニット4は図例
の如く、ビット欠損管理回路16、補助記憶回路17、
転送バッファー回路18、シリアル/パラレル変換回路
19等より構成される。フラッシュメモリはビット欠損
が多く、このため欠損部分を補完する必要がある。ビッ
ト欠損管理回路16はフラッシュメモリのビットの欠損
部分の管理を行うためのものでEEPROMやゲートア
レイ等から構成される。補助記憶回路17はフラッシュ
メモリのビット欠損を補うためのバッファーメモリであ
りSRAMやDRAM等から構成される。またパソコン
Aとドライブユニット4間における信号の転送速度と、
ICメモリーカード3とドライブユニット4間の信号の
転送速度とは相違するため、これらを調歩させるバッフ
ァー回路が必要となる。転送バッファー回路18はこの
ための回路であり、SRAMやDRAM等から構成され
る。また、パソコンAとドライブユニット4間における
信号の転送方式と、ICメモリーカード3とドライブユ
ニット4間の信号の転送方式が異なる場合、即ち一方が
シリアル転送で他方がパラレル転送である場合は両転送
方式を媒介するための変換回路が必要となる。シリアル
/パラレル変換回路19はこのための回路である。した
がってパソコンAとドライブユニット4間における信号
の転送方式と、ICメモリーカード3とドライブユニッ
ト4間の信号の転送方式が一致している場合は当該回路
は不要である。また図示しないが、ドライブユニット4
にはID機能管理回路を付加してICメモリーカード3
を個別認識することも可能で、このようにすればICメ
モリーカード3とのデータ授受の可否を暗証番号等で管
理できるので機密保持機能も付与できる。前記した各回
路群はそれぞれ個別のチップで構成することも、また全
回路を同一チップ内に形成することもできる。このよう
に、フラッシュメモリ12以外の回路群のほとんどがド
ライブユニット4に内蔵されている。そして、ICメモ
リーカード3へのデータ授受は、ドライブユニット4が
規格バスラインから受けたデータをフラッシュメモリ1
2への転送が可能となるようにデータ加工したうえ、I
Cメモリーカード3に伝送して行うものである。
ユニット4のそれぞれに内蔵される回路群の概要を示す
簡略説明図である。ICメモリーカード3にはフラッシ
ュメモリ12と当該フラッシュメモリの記憶動作を操作
するのに最低限必要な回路のみが内蔵されており、IC
メモリーカード3にはデータの書き込みや読み取り等に
必要な管理回路は一切含まれていない。一方、ドライブ
ユニット4には規格バスラインとのデータ授受を制御し
たり前記フラッシュメモリ12のファイルを管理する回
路が内蔵されている。例えばドライブユニット4は図例
の如く、ビット欠損管理回路16、補助記憶回路17、
転送バッファー回路18、シリアル/パラレル変換回路
19等より構成される。フラッシュメモリはビット欠損
が多く、このため欠損部分を補完する必要がある。ビッ
ト欠損管理回路16はフラッシュメモリのビットの欠損
部分の管理を行うためのものでEEPROMやゲートア
レイ等から構成される。補助記憶回路17はフラッシュ
メモリのビット欠損を補うためのバッファーメモリであ
りSRAMやDRAM等から構成される。またパソコン
Aとドライブユニット4間における信号の転送速度と、
ICメモリーカード3とドライブユニット4間の信号の
転送速度とは相違するため、これらを調歩させるバッフ
ァー回路が必要となる。転送バッファー回路18はこの
ための回路であり、SRAMやDRAM等から構成され
る。また、パソコンAとドライブユニット4間における
信号の転送方式と、ICメモリーカード3とドライブユ
ニット4間の信号の転送方式が異なる場合、即ち一方が
シリアル転送で他方がパラレル転送である場合は両転送
方式を媒介するための変換回路が必要となる。シリアル
/パラレル変換回路19はこのための回路である。した
がってパソコンAとドライブユニット4間における信号
の転送方式と、ICメモリーカード3とドライブユニッ
ト4間の信号の転送方式が一致している場合は当該回路
は不要である。また図示しないが、ドライブユニット4
にはID機能管理回路を付加してICメモリーカード3
を個別認識することも可能で、このようにすればICメ
モリーカード3とのデータ授受の可否を暗証番号等で管
理できるので機密保持機能も付与できる。前記した各回
路群はそれぞれ個別のチップで構成することも、また全
回路を同一チップ内に形成することもできる。このよう
に、フラッシュメモリ12以外の回路群のほとんどがド
ライブユニット4に内蔵されている。そして、ICメモ
リーカード3へのデータ授受は、ドライブユニット4が
規格バスラインから受けたデータをフラッシュメモリ1
2への転送が可能となるようにデータ加工したうえ、I
Cメモリーカード3に伝送して行うものである。
【0025】本発明はICメモリーカード3をメモリカ
ードとして用いる以外の場合にも応用でき、例えば通信
用インターフェイスを内蔵させて図6に示す如く、IC
メモリーカード3から通信ケーブル13を導出させ、こ
の通信ケーブル13によってコンピュータ相互間の通信
を行うこともできる。この場合、図示しないがドライブ
ユニット4には前記した回路群に加えて通信制御回路を
付加する必要がある。コンピュータ相互間の通信は、い
わゆるLANと称される企業内通信や地域内通信等の近
距離通信であってもよいし、また、近年普及し始めてい
る電話回線網を総合化したISDNを利用した遠隔地通
信であってもよい。ISDNを利用する際にはISDN
に対応したデジタル信号を出力する必要があるが、IC
メモリーカード3内部にはISDNに対応するデジタル
信号を出力するための変換器が組み込まれる。また、通
信の相手はパソコン以外のものであってもよく、例えば
企業内や金融機関のホストコンピュータやファクシミ
リ、更に他の情報機器でもよい。また、ICメモリーカ
ード3に演算機能等を付加したり他の機能を付加するこ
とも考慮される。これらの場合、ドライブユニット4に
は、ICメモリーカード3をメモリーカードとして用い
る前記実施例とは異なった回路群を内蔵させることはい
うまでもない。
ードとして用いる以外の場合にも応用でき、例えば通信
用インターフェイスを内蔵させて図6に示す如く、IC
メモリーカード3から通信ケーブル13を導出させ、こ
の通信ケーブル13によってコンピュータ相互間の通信
を行うこともできる。この場合、図示しないがドライブ
ユニット4には前記した回路群に加えて通信制御回路を
付加する必要がある。コンピュータ相互間の通信は、い
わゆるLANと称される企業内通信や地域内通信等の近
距離通信であってもよいし、また、近年普及し始めてい
る電話回線網を総合化したISDNを利用した遠隔地通
信であってもよい。ISDNを利用する際にはISDN
に対応したデジタル信号を出力する必要があるが、IC
メモリーカード3内部にはISDNに対応するデジタル
信号を出力するための変換器が組み込まれる。また、通
信の相手はパソコン以外のものであってもよく、例えば
企業内や金融機関のホストコンピュータやファクシミ
リ、更に他の情報機器でもよい。また、ICメモリーカ
ード3に演算機能等を付加したり他の機能を付加するこ
とも考慮される。これらの場合、ドライブユニット4に
は、ICメモリーカード3をメモリーカードとして用い
る前記実施例とは異なった回路群を内蔵させることはい
うまでもない。
【0026】また、ICメモリーカード3とドライブユ
ニット4の信号授受の方法も前記した有接点方式に代え
て無接点方式とすることもできる。図7及び図8は無接
点アクセス方式の一例を示すものであり、ICメモリー
カード3上にシート状コイル14,15……を複数個埋
設し、他方、ドライブユニット4にシート状コイル14
´,15´……を前記ICメモリーカード3の各シート
状コイルに対面するようにして埋設することにより、I
Cメモリーカード3とドライブユニット4相互を磁気結
合した場合である。シート状コイルは基板上に回路パタ
ーンとともにエッチングや印刷により描画されたもので
あっても、金属線を巻いたものであってもよい。またシ
ート状コイルは電源供給用及び信号伝達用のそれぞれに
ついて分けることが好ましい。ICメモリーカード3と
ドライブユニット4相互のデータ授受を無接点アクセス
方式とした本実施例では、カード側接続端子5をドライ
ブユニット側接続端子に嵌着する必要がなくなるので、
ICメモリーカード3の装着が容易となるとともに、頻
繁に脱着動作を繰り返した場合でも接点汚損や接点破損
に起因したデータエラーが発生するおそれもない。そし
て、このような態様のICメモリーカード3は接点が露
出していないことから持ち運びが容易であり、例えば粉
塵等の多い生産現場で使用されるコンピュータや生産設
備とのデータ授受の媒体としても利用することができ
る。
ニット4の信号授受の方法も前記した有接点方式に代え
て無接点方式とすることもできる。図7及び図8は無接
点アクセス方式の一例を示すものであり、ICメモリー
カード3上にシート状コイル14,15……を複数個埋
設し、他方、ドライブユニット4にシート状コイル14
´,15´……を前記ICメモリーカード3の各シート
状コイルに対面するようにして埋設することにより、I
Cメモリーカード3とドライブユニット4相互を磁気結
合した場合である。シート状コイルは基板上に回路パタ
ーンとともにエッチングや印刷により描画されたもので
あっても、金属線を巻いたものであってもよい。またシ
ート状コイルは電源供給用及び信号伝達用のそれぞれに
ついて分けることが好ましい。ICメモリーカード3と
ドライブユニット4相互のデータ授受を無接点アクセス
方式とした本実施例では、カード側接続端子5をドライ
ブユニット側接続端子に嵌着する必要がなくなるので、
ICメモリーカード3の装着が容易となるとともに、頻
繁に脱着動作を繰り返した場合でも接点汚損や接点破損
に起因したデータエラーが発生するおそれもない。そし
て、このような態様のICメモリーカード3は接点が露
出していないことから持ち運びが容易であり、例えば粉
塵等の多い生産現場で使用されるコンピュータや生産設
備とのデータ授受の媒体としても利用することができ
る。
【0027】
【発明の効果】本発明は、既存の規格カードよりも幅及
び厚みを小さく設定したICメモリーカードと、規格バ
スラインとICメモリーカード相互間の信号の授受を媒
介するドライブユニットを組み合わすことによって、増
設メモリや通信ターミナルとしての所望の機能が発揮さ
れる構成となし、ICメモリーカード側には、最低限の
必要回路しか内蔵させない構成としたから、例えば本発
明をフラッシュメモリを主体としたメモリーカードに応
用したときには、ドライブユニット内に内蔵させたフラ
ッシュメモリを駆動させる為の周辺回路を各ICメモリ
ーカードについて共通して使用することができ、ICメ
モリーカード内はほぼフラッシュメモリのみによって構
成することが可能となる。したがって、大容量且つ安価
なメモリーカードを提供することができ、ユーザーは大
容量不揮発メモリを手軽に使用することが可能となる。
またフラッシュメモリを主体としたICメモリーカード
は安価であるから、ユーザーはアプリケーションプログ
ラムによって別のICメモリーカードを取り替えて使用
することが可能となり、ソフトウェアの管理が容易とな
る。またソフトメーカー側の立場からすれば、大容量の
アプリケーションソフトをICメモリーカードの形態で
供給することも可能となる。
び厚みを小さく設定したICメモリーカードと、規格バ
スラインとICメモリーカード相互間の信号の授受を媒
介するドライブユニットを組み合わすことによって、増
設メモリや通信ターミナルとしての所望の機能が発揮さ
れる構成となし、ICメモリーカード側には、最低限の
必要回路しか内蔵させない構成としたから、例えば本発
明をフラッシュメモリを主体としたメモリーカードに応
用したときには、ドライブユニット内に内蔵させたフラ
ッシュメモリを駆動させる為の周辺回路を各ICメモリ
ーカードについて共通して使用することができ、ICメ
モリーカード内はほぼフラッシュメモリのみによって構
成することが可能となる。したがって、大容量且つ安価
なメモリーカードを提供することができ、ユーザーは大
容量不揮発メモリを手軽に使用することが可能となる。
またフラッシュメモリを主体としたICメモリーカード
は安価であるから、ユーザーはアプリケーションプログ
ラムによって別のICメモリーカードを取り替えて使用
することが可能となり、ソフトウェアの管理が容易とな
る。またソフトメーカー側の立場からすれば、大容量の
アプリケーションソフトをICメモリーカードの形態で
供給することも可能となる。
【0028】また、ICメモリーカードとドライブユニ
ット相互間の信号授受を無接点アクセス方式によってな
した場合は、ICメモリーカードの取扱が容易となる。
ット相互間の信号授受を無接点アクセス方式によってな
した場合は、ICメモリーカードの取扱が容易となる。
【0029】また、ICメモリーカードにコンピュータ
相互間あるいは情報機器との通信用インターフェイスを
装備させた場合は、ドライブユニットに装着されたIC
メモリーカードから導出された通信ケーブルによってコ
ンピュータ相互間あるいは情報機器相互間の通信を行う
ことができるので、RS232C等の汎用ターミナルが
通信ターミナルとして専有されることがなくなり、RS
232Cに他の周辺機器を接続することが可能となる。
通信形態は企業内に自前で敷設した通信ケーブルを経由
して行う、いわゆるLANと称される近距離通信となす
ことも、またISDNと称される電話回線を中心とした
総合デジタル回線を利用して行う遠距離通信であっても
よく、また通信相手もパソコンに限定されず企業や金融
機関のホストコンピューターであったり、ファクシミリ
や電話等の情報機器であってもよい。
相互間あるいは情報機器との通信用インターフェイスを
装備させた場合は、ドライブユニットに装着されたIC
メモリーカードから導出された通信ケーブルによってコ
ンピュータ相互間あるいは情報機器相互間の通信を行う
ことができるので、RS232C等の汎用ターミナルが
通信ターミナルとして専有されることがなくなり、RS
232Cに他の周辺機器を接続することが可能となる。
通信形態は企業内に自前で敷設した通信ケーブルを経由
して行う、いわゆるLANと称される近距離通信となす
ことも、またISDNと称される電話回線を中心とした
総合デジタル回線を利用して行う遠距離通信であっても
よく、また通信相手もパソコンに限定されず企業や金融
機関のホストコンピューターであったり、ファクシミリ
や電話等の情報機器であってもよい。
Claims (7)
- 【請求項1】 パソコン本体に装備された規格バスライ
ンに直結する既存の規格カードよりも幅及び厚みを小さ
く設定したICメモリーカードと、 パソコン本体の規格バスラインに接続可能な端子並びに
前記ICメモリーカードの装着機構と装着したICメモ
リーカードとの信号授受手段を有し、且つICメモリー
カードを駆動する為の補助回路を内蔵したドライブユニ
ットと、 から構成され、ドライブユニットにICメモリーカード
を装着した状態の全体外形の幅及び厚みが規格カードの
外形寸法と同一か若しくは小さく設定されてなる規格バ
スラインへのICメモリーカードの接続構造。 - 【請求項2】 ICメモリーカードとドライブユニット
相互間の信号の授受を無接点アクセス方式となした請求
項1記載の規格バスラインへのICメモリーカードの接
続構造。 - 【請求項3】 ICメモリーカード及びドライブユニッ
トにシート状コイルをそれぞれ内設し、ICメモリーカ
ード及びドライブユニットに内設されたシート状コイル
を対設させることによってICメモリーカードとドライ
ブユニット相互間の信号授受を行ってなる請求項2記載
の規格バスラインへのICメモリーカードの接続構造。 - 【請求項4】 ICメモリーカードがフラッシュメモリ
を主体とした増設メモリカードである請求項1,2又は
3記載の規格バスラインへのICメモリーカードの接続
構造。 - 【請求項5】 ICメモリーカードにコンピュータ相互
あるいは情報機器との通信用インターフェイスを装備さ
せてなる請求項1,2又は3記載の規格バスラインへの
ICメモリーカードの接続構造。 - 【請求項6】 パソコン本体に装備された規格バスライ
ンに直結する既存の規格カードよりも幅及び厚みを小さ
く設定したICメモリーカード。 - 【請求項7】 パソコン本体の規格バスラインに接続可
能な端子並びにICメモリーカードの装着機構と装着し
たICメモリーカードとの信号授受手段を有し、且つI
Cメモリーカードを駆動する為の補助回路を内蔵したド
ライブユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3274524A JPH06127182A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 規格バスラインへのicメモリーカードの接続構造並びに当該接続構造に用いるicメモリーカード及びドライブユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3274524A JPH06127182A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 規格バスラインへのicメモリーカードの接続構造並びに当該接続構造に用いるicメモリーカード及びドライブユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06127182A true JPH06127182A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17542908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3274524A Pending JPH06127182A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 規格バスラインへのicメモリーカードの接続構造並びに当該接続構造に用いるicメモリーカード及びドライブユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06127182A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7601031B2 (en) | 2005-05-12 | 2009-10-13 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Memory card adapter |
| JP2012256326A (ja) * | 2012-06-18 | 2012-12-27 | Buffalo Inc | モジュール装着システム、モジュール、マザーボード及びモジュールの制御方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02292692A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-04 | Hitachi Ltd | カードデータ処理方法 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP3274524A patent/JPH06127182A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02292692A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-04 | Hitachi Ltd | カードデータ処理方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7601031B2 (en) | 2005-05-12 | 2009-10-13 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Memory card adapter |
| JP2012256326A (ja) * | 2012-06-18 | 2012-12-27 | Buffalo Inc | モジュール装着システム、モジュール、マザーボード及びモジュールの制御方法 |
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