JPH06127662A - 物品仕分け装置 - Google Patents
物品仕分け装置Info
- Publication number
- JPH06127662A JPH06127662A JP30493992A JP30493992A JPH06127662A JP H06127662 A JPH06127662 A JP H06127662A JP 30493992 A JP30493992 A JP 30493992A JP 30493992 A JP30493992 A JP 30493992A JP H06127662 A JPH06127662 A JP H06127662A
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- Control Of Conveyors (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 所定の軌道に沿って走行する多数のキャリヤ
と、軌道の両側に配置され、キャリヤから払出された物
品を受ける荷受手段とを備えた物品仕分け装置におい
て、荷受手段より上流側で、物品を無端コンベヤの中心
部に移動させることで荷受手段の据付面積を小さくする
ことを目的とする。 【構成】 荷受手段より上流側で、一対の光線を平面視
で見て無端コンベヤの搬送方向中心線とほぼ同じ挟角で
互いに反対方向に前記中心線と交差するように放出し、
物品の所定の面が一対の光線をよぎる時間差を、前記中
心線からの物品の中心垂直面の変位量に対応する値に変
換し、この変位量に応じて無端コンベヤを前記変位をな
くす方向に駆動して物品の中心垂直面を前記中心線に向
けて移動させるようにした。
と、軌道の両側に配置され、キャリヤから払出された物
品を受ける荷受手段とを備えた物品仕分け装置におい
て、荷受手段より上流側で、物品を無端コンベヤの中心
部に移動させることで荷受手段の据付面積を小さくする
ことを目的とする。 【構成】 荷受手段より上流側で、一対の光線を平面視
で見て無端コンベヤの搬送方向中心線とほぼ同じ挟角で
互いに反対方向に前記中心線と交差するように放出し、
物品の所定の面が一対の光線をよぎる時間差を、前記中
心線からの物品の中心垂直面の変位量に対応する値に変
換し、この変位量に応じて無端コンベヤを前記変位をな
くす方向に駆動して物品の中心垂直面を前記中心線に向
けて移動させるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品仕分け装置、特に
中心垂直面をよぎり、この中心垂直面を中心として平面
視で左右対称な一側面を有する物品を対象とし、かかる
物品を載置して無端軌道または有端軌道の如き所定の軌
道に沿って搬送しつつ前記軌道の側方に払出す物品仕分
け装置であって、それぞれ物品を載置し、前記軌道に対
して直角方向にモータ駆動されて物品を前記軌道の側方
に払出す無端コンベヤをそれぞれ有しかつ前記軌道に沿
って走行する多数のキャリヤと、前記一側面が前記キャ
リヤの搬送方向前方または後方に向くように前記物品を
キャリヤに積込む投入コンベヤと、前記軌道の両側に配
設され前記キャリヤから払出された物品を受ける多数の
荷受手段とを備えたものにおいて、前記投入コンベヤか
ら各キャリヤに積込まれた物品の前記中心垂直面を前記
搬送方向に見て前記無端コンベヤの中心に向けて位置修
正することに関する。
中心垂直面をよぎり、この中心垂直面を中心として平面
視で左右対称な一側面を有する物品を対象とし、かかる
物品を載置して無端軌道または有端軌道の如き所定の軌
道に沿って搬送しつつ前記軌道の側方に払出す物品仕分
け装置であって、それぞれ物品を載置し、前記軌道に対
して直角方向にモータ駆動されて物品を前記軌道の側方
に払出す無端コンベヤをそれぞれ有しかつ前記軌道に沿
って走行する多数のキャリヤと、前記一側面が前記キャ
リヤの搬送方向前方または後方に向くように前記物品を
キャリヤに積込む投入コンベヤと、前記軌道の両側に配
設され前記キャリヤから払出された物品を受ける多数の
荷受手段とを備えたものにおいて、前記投入コンベヤか
ら各キャリヤに積込まれた物品の前記中心垂直面を前記
搬送方向に見て前記無端コンベヤの中心に向けて位置修
正することに関する。
【0002】
【従来の技術】図33および図34は、例えば特開昭5
8−113027号公報および特開昭61−94917
号公報に記載された形式の物品仕分け装置を示し、図3
3は物品仕分け装置全体の概略的な平面図、図34はキ
ャリヤの拡大斜視図である。また、図35は図33にお
ける投入コンベヤおよびキャリヤの平面図、図36は図
33の物品仕分け装置を制御する投入、払出し制御装置
の一例を概略的に示すブロック図、図37は図33の各
キャリヤの無端コンベヤを駆動するキャリヤモータへの
給電方法の一例を概略的に示す図である。
8−113027号公報および特開昭61−94917
号公報に記載された形式の物品仕分け装置を示し、図3
3は物品仕分け装置全体の概略的な平面図、図34はキ
ャリヤの拡大斜視図である。また、図35は図33にお
ける投入コンベヤおよびキャリヤの平面図、図36は図
33の物品仕分け装置を制御する投入、払出し制御装置
の一例を概略的に示すブロック図、図37は図33の各
キャリヤの無端コンベヤを駆動するキャリヤモータへの
給電方法の一例を概略的に示す図である。
【0003】図において、1は仕分けコンベヤであっ
て、多数のキャリヤ2を図33に示すように無端状に連
結してなり、軌道3に沿って矢印4で示す搬送方向に全
体的に走行せしめられる。5は仕分けるべき物品6を前
記キャリヤ2上に所定の向きに積込む投入コンベヤ、7
は前記軌道3の両側に配設され、前記キャリヤ2から払
出されて仕分けられた物品6を受ける荷受入手段で、図
示の場合にはシュートで構成され、軌道3の両側に配置
することで、限られた床面積の有効利用を図っている。
て、多数のキャリヤ2を図33に示すように無端状に連
結してなり、軌道3に沿って矢印4で示す搬送方向に全
体的に走行せしめられる。5は仕分けるべき物品6を前
記キャリヤ2上に所定の向きに積込む投入コンベヤ、7
は前記軌道3の両側に配設され、前記キャリヤ2から払
出されて仕分けられた物品6を受ける荷受入手段で、図
示の場合にはシュートで構成され、軌道3の両側に配置
することで、限られた床面積の有効利用を図っている。
【0004】キャリヤ2は図34に示すように構成され
ており、図において201はフレームであって、このフ
レームは適宜のローラ(図示せず)によって軌道3に沿
って走行するように支持されている。仕分けコンベヤ1
をその搬送方向4に走行させるためにモータ(図示せ
ず)が各キャリヤ2または選択されたいくつかのキャリ
ヤ2に設けられ、あるいはかかるモータを使用する代り
に軌道3に沿って走行する駆動チェーン(図示せず)を
用いる等適宜の駆動手段が採用される。
ており、図において201はフレームであって、このフ
レームは適宜のローラ(図示せず)によって軌道3に沿
って走行するように支持されている。仕分けコンベヤ1
をその搬送方向4に走行させるためにモータ(図示せ
ず)が各キャリヤ2または選択されたいくつかのキャリ
ヤ2に設けられ、あるいはかかるモータを使用する代り
に軌道3に沿って走行する駆動チェーン(図示せず)を
用いる等適宜の駆動手段が採用される。
【0005】仕分けコンベヤ1の搬送方向4に見て、フ
レーム201の左右両端部には一対のローラ202,2
03が回転可能に支持されており、このローラ202,
203間にはゴム、プラスチック、スチール等の適当な
材料からなる無端コンベヤベルト204が掛け渡されて
いる。コンベヤベルト204の下方にはこのコンベヤベ
ルト204を駆動するためのキャリヤモータ205がフ
レーム201に装着されており、キャリヤモータ205
の回転駆動力はその出力軸に装着されたプーリ206、
ベルト207、ローラ203の軸に装着されたプーリ2
08およびローラ203を介してコンベヤベルト204
に伝達され、コンベヤベルト204は矢印8で示すよう
に搬送方向4に対して、従って軌道3に対して直角方向
に駆動される。しかして、201乃至208の部材によ
り無端コンベヤAが構成される。なお、図34では手前
のシュート7はキャリヤ2を明示するために仮想線で示
してある。
レーム201の左右両端部には一対のローラ202,2
03が回転可能に支持されており、このローラ202,
203間にはゴム、プラスチック、スチール等の適当な
材料からなる無端コンベヤベルト204が掛け渡されて
いる。コンベヤベルト204の下方にはこのコンベヤベ
ルト204を駆動するためのキャリヤモータ205がフ
レーム201に装着されており、キャリヤモータ205
の回転駆動力はその出力軸に装着されたプーリ206、
ベルト207、ローラ203の軸に装着されたプーリ2
08およびローラ203を介してコンベヤベルト204
に伝達され、コンベヤベルト204は矢印8で示すよう
に搬送方向4に対して、従って軌道3に対して直角方向
に駆動される。しかして、201乃至208の部材によ
り無端コンベヤAが構成される。なお、図34では手前
のシュート7はキャリヤ2を明示するために仮想線で示
してある。
【0006】9は隣接するキャリヤ2を互いに連結する
自在ジョイント、10は搬送方向4に見て投入コンベヤ
5より上流側に設けられた光源(図33)、11はキャ
リヤ2をはさんで光源10に対向して配置された光電管
の如き受光器であって、これら光源10および受光器1
1によって、この位置を通過するキャリヤ2に、物品が
払出されずに残ったまま載置されているかどうかを検出
するものである。キャリヤ2上に物品が残っていれば、
受光器11の出力によってそのキャリヤ2のキャリヤモ
ータ205が駆動されて、その物品はシュート12へ払
出される。従って、投入コンベヤ5に到来するキャリヤ
2はすべて空の状態になっている。
自在ジョイント、10は搬送方向4に見て投入コンベヤ
5より上流側に設けられた光源(図33)、11はキャ
リヤ2をはさんで光源10に対向して配置された光電管
の如き受光器であって、これら光源10および受光器1
1によって、この位置を通過するキャリヤ2に、物品が
払出されずに残ったまま載置されているかどうかを検出
するものである。キャリヤ2上に物品が残っていれば、
受光器11の出力によってそのキャリヤ2のキャリヤモ
ータ205が駆動されて、その物品はシュート12へ払
出される。従って、投入コンベヤ5に到来するキャリヤ
2はすべて空の状態になっている。
【0007】投入コンベヤ5は図35に明示するよう
に、一次投入コンベヤ501とキャリヤ2側の二次投入
コンベヤ502とからなり、二次投入コンベヤ502は
一次投入コンベヤ501より高速度で駆動される。投入
コンベヤ5は軌道3に対して約45°の角度を以って斜
め前方に向けて配置されており、キャリヤ2の走行速度
をVとした時に、二次投入コンベヤ502は約1.41
V(√2V)の速度で駆動される。即ち、一般的に言え
ば、二次投入コンベヤ502をその搬送方向4の速度成
分がキャリヤ2の走行速度とほぼ等しくなるように駆動
するのである。また、後述するようにキャリヤ2のコン
ベヤベルト204は投入コンベヤ5の前を通過する移載
時には、二次投入コンベヤ502の速度の1/√2の速
度、即ち約Vの速度で駆動される。
に、一次投入コンベヤ501とキャリヤ2側の二次投入
コンベヤ502とからなり、二次投入コンベヤ502は
一次投入コンベヤ501より高速度で駆動される。投入
コンベヤ5は軌道3に対して約45°の角度を以って斜
め前方に向けて配置されており、キャリヤ2の走行速度
をVとした時に、二次投入コンベヤ502は約1.41
V(√2V)の速度で駆動される。即ち、一般的に言え
ば、二次投入コンベヤ502をその搬送方向4の速度成
分がキャリヤ2の走行速度とほぼ等しくなるように駆動
するのである。また、後述するようにキャリヤ2のコン
ベヤベルト204は投入コンベヤ5の前を通過する移載
時には、二次投入コンベヤ502の速度の1/√2の速
度、即ち約Vの速度で駆動される。
【0008】503は一次投入コンベヤ501から僅か
上方に間隔を置いて設けられたL字状のフレームであっ
て、その一辺が搬送方向4と直角になるように配置され
ている。しかして物品6はこのフレーム503にぴった
りと当てることにより、姿勢を整えられ、投入コンベヤ
5が軌道3に対して約45°の角度で斜め前方に向けて
配置されていることおよびキャリヤ2の走行速度Vに対
し、二次投入コンベヤ502の速度が約1.41Vであ
り、かつコンベヤベルト204の速度がVであることに
より、キャリヤ2上へそのままの姿勢で積込まれること
になる。
上方に間隔を置いて設けられたL字状のフレームであっ
て、その一辺が搬送方向4と直角になるように配置され
ている。しかして物品6はこのフレーム503にぴった
りと当てることにより、姿勢を整えられ、投入コンベヤ
5が軌道3に対して約45°の角度で斜め前方に向けて
配置されていることおよびキャリヤ2の走行速度Vに対
し、二次投入コンベヤ502の速度が約1.41Vであ
り、かつコンベヤベルト204の速度がVであることに
より、キャリヤ2上へそのままの姿勢で積込まれること
になる。
【0009】ここで、本発明が対象とする物品について
説明する。本発明は、図35にフレーム503に押当て
られた直方体形状の物品で示すように、その物品6の中
心垂直面601をよぎり、この中心垂直面601を中心
として平面視で左右対称な一側面602を有する物品を
対象とする。従って、本発明が対象とする物品は平面視
で矩形であるものに限られることはなく、仮想線で示す
楕円形(この場合には太線で示す部分が左右対称な一側
面602ということになる)や円形、その他の多角形
等、上記の条件を満たすものであれば如何なる形状のも
のでも良く、後の説明から理解されるように本発明はか
かる物品を対象とする物品仕分け装置に有用なのであ
る。
説明する。本発明は、図35にフレーム503に押当て
られた直方体形状の物品で示すように、その物品6の中
心垂直面601をよぎり、この中心垂直面601を中心
として平面視で左右対称な一側面602を有する物品を
対象とする。従って、本発明が対象とする物品は平面視
で矩形であるものに限られることはなく、仮想線で示す
楕円形(この場合には太線で示す部分が左右対称な一側
面602ということになる)や円形、その他の多角形
等、上記の条件を満たすものであれば如何なる形状のも
のでも良く、後の説明から理解されるように本発明はか
かる物品を対象とする物品仕分け装置に有用なのであ
る。
【0010】しかして、物品6は、これが実線で示すよ
うに平面視で矩形のものであろうと、仮想線で示す楕円
形のものであろうと、その中心垂直面601に対して左
右対称な一側面602を搬送方向4前方に向けてフレー
ム503内に置けば、物品6はこの一側面602を搬送
方向4前方に向けた状態で投入コンベヤ5から各キャリ
ヤ2に積込まれることになる。
うに平面視で矩形のものであろうと、仮想線で示す楕円
形のものであろうと、その中心垂直面601に対して左
右対称な一側面602を搬送方向4前方に向けてフレー
ム503内に置けば、物品6はこの一側面602を搬送
方向4前方に向けた状態で投入コンベヤ5から各キャリ
ヤ2に積込まれることになる。
【0011】13は、搬送方向4に見て投入コンベヤ5
より所定の距離だけ上流側(但し、最終のシュート7よ
り下流側)に設けられた光源、14はキャリヤ2をはさ
んで光源13に対向して配設された光電管の如き受光器
で、これら光源13と受光器14とによって、キャリヤ
2に対する基準位置が設定され、キャリヤ2が光源13
からの光線を遮光することによってそのキャリヤ2が基
準位置を通過したことを検出し、この検出に基づいてキ
ャリヤ2への物品6の積込みおよびキャリヤ2からの物
品6の払出しが制御される。なお、15は作業員、16
は前記フレーム503に対して物品6の姿勢を整えて一
次投入コンベヤ501上に載置するたびに、その物品6
の仕分け先をシュート7の番号で打鍵されるキーボード
である。
より所定の距離だけ上流側(但し、最終のシュート7よ
り下流側)に設けられた光源、14はキャリヤ2をはさ
んで光源13に対向して配設された光電管の如き受光器
で、これら光源13と受光器14とによって、キャリヤ
2に対する基準位置が設定され、キャリヤ2が光源13
からの光線を遮光することによってそのキャリヤ2が基
準位置を通過したことを検出し、この検出に基づいてキ
ャリヤ2への物品6の積込みおよびキャリヤ2からの物
品6の払出しが制御される。なお、15は作業員、16
は前記フレーム503に対して物品6の姿勢を整えて一
次投入コンベヤ501上に載置するたびに、その物品6
の仕分け先をシュート7の番号で打鍵されるキーボード
である。
【0012】次に、上述した物品仕分け装置の投入、払
出し制御装置の一例を図36を参照して説明する。
出し制御装置の一例を図36を参照して説明する。
【0013】17は各キャリヤ2に搭載され、各キャリ
ヤ2のキャリヤモータ205の物品積込み時の駆動を制
御する積込み用キャリヤモータ制御回路であって、軌道
3に沿って配設された給電レール(図示せず)を介し
て、受光器14からキャリヤ2の基準位置通過検出信号
を受ける。18は受光器14からキャリヤ2の基準位置
通過検出信号およびキーボート16からの打鍵済み信号
を受けて投入コンベヤ5の一次投入コンベヤ501およ
び二次投入コンベヤ502の駆動を制御する投入コンベ
ヤ制御回路である。
ヤ2のキャリヤモータ205の物品積込み時の駆動を制
御する積込み用キャリヤモータ制御回路であって、軌道
3に沿って配設された給電レール(図示せず)を介し
て、受光器14からキャリヤ2の基準位置通過検出信号
を受ける。18は受光器14からキャリヤ2の基準位置
通過検出信号およびキーボート16からの打鍵済み信号
を受けて投入コンベヤ5の一次投入コンベヤ501およ
び二次投入コンベヤ502の駆動を制御する投入コンベ
ヤ制御回路である。
【0014】しかして、投入コンベヤ制御回路18は、
前記基準位置通過検出信号と前記打鍵済み信号とのAN
D条件が満たされると直ちに一次および二次投入コンベ
ヤ501および502をスタートさせると同時に、後述
する仕分け先情報記憶装置19にスタート信号を送る。
その時には、物品6はすでに一次投入コンベヤ501上
でフレーム503によって姿勢が整えられている。そし
て、この物品6は一次投入コンベヤ501から二次投入
コンベヤ502に乗り移って上述の1.41Vの速度で
キャリヤ2に向けて送られる。物品6が二次投入コンベ
ヤ502に乗り移ると一次投入コンベヤ501は停止さ
れて次の物品6の載置にそなえる。
前記基準位置通過検出信号と前記打鍵済み信号とのAN
D条件が満たされると直ちに一次および二次投入コンベ
ヤ501および502をスタートさせると同時に、後述
する仕分け先情報記憶装置19にスタート信号を送る。
その時には、物品6はすでに一次投入コンベヤ501上
でフレーム503によって姿勢が整えられている。そし
て、この物品6は一次投入コンベヤ501から二次投入
コンベヤ502に乗り移って上述の1.41Vの速度で
キャリヤ2に向けて送られる。物品6が二次投入コンベ
ヤ502に乗り移ると一次投入コンベヤ501は停止さ
れて次の物品6の載置にそなえる。
【0015】一方、積込み用キャリヤモータ制御回路1
7は、前記検出信号を受けると、前記給電レールからそ
のキャリヤ2のキャリヤモータ205への電圧の印加を
制御し、投入コンベヤ5より上流側の所定の位置で、そ
のキャリヤ2のコンベヤベルト204を投入コンベヤ5
側から反対側へ上述したように約Vの速度で駆動する。
7は、前記検出信号を受けると、前記給電レールからそ
のキャリヤ2のキャリヤモータ205への電圧の印加を
制御し、投入コンベヤ5より上流側の所定の位置で、そ
のキャリヤ2のコンベヤベルト204を投入コンベヤ5
側から反対側へ上述したように約Vの速度で駆動する。
【0016】そしてこのキャリヤ2が二次投入コンベヤ
502の前方を通過する間に二次投入コンベヤ502か
らコンベヤベルト204上へ物品6を引込み、引込みが
完了する時点で、そのキャリヤ2の積込み用キャリヤモ
ータ制御回路17によってそのキャリヤモータ205が
消勢されると共に、二次投入コンベヤ502も停止され
る。このようにキャリヤ2に引込まれた物品6は上述し
たように前記一側面602を搬送方向4前方に向けた状
態になっている。
502の前方を通過する間に二次投入コンベヤ502か
らコンベヤベルト204上へ物品6を引込み、引込みが
完了する時点で、そのキャリヤ2の積込み用キャリヤモ
ータ制御回路17によってそのキャリヤモータ205が
消勢されると共に、二次投入コンベヤ502も停止され
る。このようにキャリヤ2に引込まれた物品6は上述し
たように前記一側面602を搬送方向4前方に向けた状
態になっている。
【0017】19は、各キャリヤ専用のカウンタを有
し、キーボード16に打鍵された仕分け先情報を読取っ
て、その物品を積込むべきキャリヤ2(前記基準位置を
通過するキャリヤが全体のキャリヤ2のうち何番目のも
のであるかを判定することにより特定しうる)に専用の
カウンタに仕分け先をカウント数として記憶する仕分け
先情報記憶装置、20はキャリヤ2の走行と同期してク
ロックパルスを発生し、このクロックパルスを仕分け先
情報記憶装置19のカウンタに供給するクロック、21
は軌道3をはさんで対向配置されたシュート7の各対に
対して設けられ、キャリヤ2がその目的とする仕分け先
のシュート7への払出し開始位置に到達した時にそのキ
ャリヤ2のキャリヤモータ205へ電力を供給する給電
装置、22は仕分け先情報記憶装置19の出力を受け
て、物品払出し時にキャリヤモータ205を制御する払
出し用キャリヤモータ制御回路、23は払出し用キャリ
ヤモータ制御回路22の出力と、各給電装置21との間
に設けられたインターフェースであって、投入コンベヤ
制御回路18、仕分け先情報記憶装置19、払出し用キ
ャリヤモータ制御回路22およびインターフェース23
はコンピュータ部を構成する。
し、キーボード16に打鍵された仕分け先情報を読取っ
て、その物品を積込むべきキャリヤ2(前記基準位置を
通過するキャリヤが全体のキャリヤ2のうち何番目のも
のであるかを判定することにより特定しうる)に専用の
カウンタに仕分け先をカウント数として記憶する仕分け
先情報記憶装置、20はキャリヤ2の走行と同期してク
ロックパルスを発生し、このクロックパルスを仕分け先
情報記憶装置19のカウンタに供給するクロック、21
は軌道3をはさんで対向配置されたシュート7の各対に
対して設けられ、キャリヤ2がその目的とする仕分け先
のシュート7への払出し開始位置に到達した時にそのキ
ャリヤ2のキャリヤモータ205へ電力を供給する給電
装置、22は仕分け先情報記憶装置19の出力を受け
て、物品払出し時にキャリヤモータ205を制御する払
出し用キャリヤモータ制御回路、23は払出し用キャリ
ヤモータ制御回路22の出力と、各給電装置21との間
に設けられたインターフェースであって、投入コンベヤ
制御回路18、仕分け先情報記憶装置19、払出し用キ
ャリヤモータ制御回路22およびインターフェース23
はコンピュータ部を構成する。
【0018】しかして、投入コンベヤ5が始動された瞬
間、即ち、投入コンベヤ制御回路18から仕分け先情報
記憶装置19にスタート信号が送られた時に前記カウン
タはカウントダウンを開始し、スタート信号が発生され
た時からその物品6が仕分け先のシュート7への払出し
開始位置に到達するまでにクロック20から発生される
クロックパルスの数はその物品6が載置されるキャリヤ
2に専用のカウンタに記憶されているし、その仕分け先
シュート7が軌道3の左右いずれの側にあるかも判って
いる。かくして、キャリヤ2が仕分け先シュート7への
払出し開始位置に達すると、前記カウンタが零までカウ
ントダウンして仕分け先情報記憶装置19から仕分け先
シュート7への払出し指令が出力され、払出し用キャリ
ヤモータ制御回路22はインターフェース23を介し
て、仕分け先シュート7に組合わされた給電装置21を
作動させてそのキャリヤ2のキャリヤモータ205を所
定の時間、所定の方向(仕分け先シュート7が軌道3の
左右いずれの側にあるかによって決まる)に駆動する。
この時、仕分け先情報記憶装置19は前記払出し指令を
出すと、上述したようにこの指令に対応する仕分け先情
報を消去する。
間、即ち、投入コンベヤ制御回路18から仕分け先情報
記憶装置19にスタート信号が送られた時に前記カウン
タはカウントダウンを開始し、スタート信号が発生され
た時からその物品6が仕分け先のシュート7への払出し
開始位置に到達するまでにクロック20から発生される
クロックパルスの数はその物品6が載置されるキャリヤ
2に専用のカウンタに記憶されているし、その仕分け先
シュート7が軌道3の左右いずれの側にあるかも判って
いる。かくして、キャリヤ2が仕分け先シュート7への
払出し開始位置に達すると、前記カウンタが零までカウ
ントダウンして仕分け先情報記憶装置19から仕分け先
シュート7への払出し指令が出力され、払出し用キャリ
ヤモータ制御回路22はインターフェース23を介し
て、仕分け先シュート7に組合わされた給電装置21を
作動させてそのキャリヤ2のキャリヤモータ205を所
定の時間、所定の方向(仕分け先シュート7が軌道3の
左右いずれの側にあるかによって決まる)に駆動する。
この時、仕分け先情報記憶装置19は前記払出し指令を
出すと、上述したようにこの指令に対応する仕分け先情
報を消去する。
【0019】次に、図37を参照して、物品払出し時の
キャリヤモータ205への給電方法の一例を説明する。
図37において、24は搬送方向4に見て軌道3をはさ
んで対向する左右一対のシュート7に対して一組ずつ設
けられた給電レール、25は各キャリヤ2に取付けら
れ、かつキャリヤモータ205に接続されると共に給電
レール24に摺接するブラシである。各給電装置21は
これらに共通な直流電源(図示せず)に接続され、仕分
け先情報記憶装置19から払出し用キャリヤモータ制御
回路22およびインターフェース23を介して払出し指
令を受けた時に、その払出し指令に応じて、即ち、左右
いずれの側のシュート7に物品を払出すべきかに応じて
前記直流電源の電圧を、その極性を切換えて給電レール
24に印加する。
キャリヤモータ205への給電方法の一例を説明する。
図37において、24は搬送方向4に見て軌道3をはさ
んで対向する左右一対のシュート7に対して一組ずつ設
けられた給電レール、25は各キャリヤ2に取付けら
れ、かつキャリヤモータ205に接続されると共に給電
レール24に摺接するブラシである。各給電装置21は
これらに共通な直流電源(図示せず)に接続され、仕分
け先情報記憶装置19から払出し用キャリヤモータ制御
回路22およびインターフェース23を介して払出し指
令を受けた時に、その払出し指令に応じて、即ち、左右
いずれの側のシュート7に物品を払出すべきかに応じて
前記直流電源の電圧を、その極性を切換えて給電レール
24に印加する。
【0020】払出し用キャリヤモータ制御回路22を出
た払出し指令には、払出し方向に関する情報以外にキャ
リヤモータ205の付勢タイミングおよび消勢タイミン
グに関する情報も含まれており、キャリヤモータ205
はそのキャリヤ2が仕分け先シュート7への払出し開始
位置に達すると、そのシュート7に物品6を払出すのに
丁度良いタイミングで払出し情報に応じた方向に回転
し、払出しが完了した時点で消勢される。
た払出し指令には、払出し方向に関する情報以外にキャ
リヤモータ205の付勢タイミングおよび消勢タイミン
グに関する情報も含まれており、キャリヤモータ205
はそのキャリヤ2が仕分け先シュート7への払出し開始
位置に達すると、そのシュート7に物品6を払出すのに
丁度良いタイミングで払出し情報に応じた方向に回転
し、払出しが完了した時点で消勢される。
【0021】次に動作について説明する。作業員15は
一次投入コンベヤ501上でフレーム503に対して物
品6の左右対称な一側面602を搬送方向4に向けた状
態に位置決めする。そして、その物品6の仕分け先情報
をシュート7の番号で、物品6を一次投入コンベヤ50
1上に載置するたびに、キーボード16に打鍵する。一
方、キャリヤ2が光源13と受光器14とによって設定
される基準位置を通過するたびに受光器14からキャリ
ヤ2の基準位置通過信号が発生される。
一次投入コンベヤ501上でフレーム503に対して物
品6の左右対称な一側面602を搬送方向4に向けた状
態に位置決めする。そして、その物品6の仕分け先情報
をシュート7の番号で、物品6を一次投入コンベヤ50
1上に載置するたびに、キーボード16に打鍵する。一
方、キャリヤ2が光源13と受光器14とによって設定
される基準位置を通過するたびに受光器14からキャリ
ヤ2の基準位置通過信号が発生される。
【0022】この基準位置に到達した時には各キャリヤ
2は空(物品が乗っていない)の状態である。というの
は、この基準位置より、搬送方向4に見て上流側におい
て、光源10の前を通過する時、キャリヤ2に物品6が
載置されておれば、即ちその物品6が適正に払出される
ことなく光源10を通過すると、その物品6が光源10
からの光を遮光し、受光器11から物品検出信号が発生
されて、その信号に基づいてそのキャリヤ2のキャリヤ
モータ205が適当な手段で駆動されてシュート12に
払出されるからである。
2は空(物品が乗っていない)の状態である。というの
は、この基準位置より、搬送方向4に見て上流側におい
て、光源10の前を通過する時、キャリヤ2に物品6が
載置されておれば、即ちその物品6が適正に払出される
ことなく光源10を通過すると、その物品6が光源10
からの光を遮光し、受光器11から物品検出信号が発生
されて、その信号に基づいてそのキャリヤ2のキャリヤ
モータ205が適当な手段で駆動されてシュート12に
払出されるからである。
【0023】受光器14からキャリヤ2の基準位置通過
検出信号が発生されると、先に説明したように投入コン
ベヤ制御回路18が投入コンベヤ5を直ちに始動し、物
品6を軌道3に向けて送る。その時には、その物品6の
仕分け先情報はキーボード16から仕分け先情報記憶装
置19によって読取られて記憶されている。
検出信号が発生されると、先に説明したように投入コン
ベヤ制御回路18が投入コンベヤ5を直ちに始動し、物
品6を軌道3に向けて送る。その時には、その物品6の
仕分け先情報はキーボード16から仕分け先情報記憶装
置19によって読取られて記憶されている。
【0024】一方、積込み用キャリヤモータ制御回路1
7は前記基準位置通過検出信号を受けると、そのキャリ
ヤ2のキャリヤモータ205を投入コンベヤ5より上流
側の所定の位置で付勢して、そのキャリヤ2のコンベヤ
ベルト204を物品引込み方向へ駆動し、投入コンベヤ
5からの物品6の積込みにそなえる。
7は前記基準位置通過検出信号を受けると、そのキャリ
ヤ2のキャリヤモータ205を投入コンベヤ5より上流
側の所定の位置で付勢して、そのキャリヤ2のコンベヤ
ベルト204を物品引込み方向へ駆動し、投入コンベヤ
5からの物品6の積込みにそなえる。
【0025】このキャリヤ2が二次投入コンベヤ502
の前方を通過する間に、物品6は二次投入コンベヤ2か
らの速度1.41Vでの送り出しとキャリヤ2のコンベ
ヤベルト204の速度Vでの引込みとによりコンベヤベ
ルト204上へ積込まれる。その時、物品6の左右対称
な一側面602が搬送方向4前方に向いた状態のままコ
ンベヤベルト204上に積込まれるのは先に説明した通
りである。
の前方を通過する間に、物品6は二次投入コンベヤ2か
らの速度1.41Vでの送り出しとキャリヤ2のコンベ
ヤベルト204の速度Vでの引込みとによりコンベヤベ
ルト204上へ積込まれる。その時、物品6の左右対称
な一側面602が搬送方向4前方に向いた状態のままコ
ンベヤベルト204上に積込まれるのは先に説明した通
りである。
【0026】一次投入コンベヤ501は物品6が二次投
入コンベヤ502に移載された時点で投入コンベヤ制御
回路18によって一足先に停止され、次の物品6の載置
にそなえている。さて、上述のようにキャリヤ2への物
品6の積込みが終了すると積込み用キャリヤ制御回路1
7によってキャリヤモータ205が所定のタイミングで
消勢され、また二次投入コンベヤ502も投入コンベヤ
制御回路18によって所定のタイミングで停止される。
入コンベヤ502に移載された時点で投入コンベヤ制御
回路18によって一足先に停止され、次の物品6の載置
にそなえている。さて、上述のようにキャリヤ2への物
品6の積込みが終了すると積込み用キャリヤ制御回路1
7によってキャリヤモータ205が所定のタイミングで
消勢され、また二次投入コンベヤ502も投入コンベヤ
制御回路18によって所定のタイミングで停止される。
【0027】上記のようにして物品6を積込んだキャリ
ヤ2が払出し先のシュート7への払出し開始位置まで走
行して来ると、仕分け先情報記憶装置19から払出し指
令が発せられ、この払出し指令は払出し用キャリヤモー
タ制御回路22に入力され、払出し方向、キャリヤモー
タ205の付勢タイミングおよび消勢タイミングに関す
る情報を含んだ払出し指令が、インターフェース23を
介して、払出すべきシュート7に対応する給電装置21
に送られる。
ヤ2が払出し先のシュート7への払出し開始位置まで走
行して来ると、仕分け先情報記憶装置19から払出し指
令が発せられ、この払出し指令は払出し用キャリヤモー
タ制御回路22に入力され、払出し方向、キャリヤモー
タ205の付勢タイミングおよび消勢タイミングに関す
る情報を含んだ払出し指令が、インターフェース23を
介して、払出すべきシュート7に対応する給電装置21
に送られる。
【0028】この払出し指令を受けた給電装置21はこ
の払出し指令に含まれた情報で決まる所定のタイミング
で、所定の時間にわたり、所定の極性の電圧をキャリヤ
モータ205に印加して、コンベヤベルト204をその
払出し方向に駆動し、物品6を所定のシュート7に払出
す。払出しが終了するとキャリヤモータ205は消勢さ
れる。
の払出し指令に含まれた情報で決まる所定のタイミング
で、所定の時間にわたり、所定の極性の電圧をキャリヤ
モータ205に印加して、コンベヤベルト204をその
払出し方向に駆動し、物品6を所定のシュート7に払出
す。払出しが終了するとキャリヤモータ205は消勢さ
れる。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、物品6
は投入コンベヤ5により、キャリヤ2に所定の向きに積
込まれるのであるが、積込み終了前のキャリヤ2のコン
ベヤベルト204の減速により物品6がその慣性でコン
ベヤベルト204上で滑って移動すること、コンベヤベ
ルト204の張力の違い、物品6とコンベヤベルト20
4との摩擦の違い、あるいはコンベヤベルト204の停
止タイミングの僅かなずれや物品6の大きさの違い等に
より、コンベヤベルト204の払出し方向(図34の矢
印8の方向)における積込み完了時の位置が一定しな
い。
は投入コンベヤ5により、キャリヤ2に所定の向きに積
込まれるのであるが、積込み終了前のキャリヤ2のコン
ベヤベルト204の減速により物品6がその慣性でコン
ベヤベルト204上で滑って移動すること、コンベヤベ
ルト204の張力の違い、物品6とコンベヤベルト20
4との摩擦の違い、あるいはコンベヤベルト204の停
止タイミングの僅かなずれや物品6の大きさの違い等に
より、コンベヤベルト204の払出し方向(図34の矢
印8の方向)における積込み完了時の位置が一定しな
い。
【0030】しかして、図38に実線で示す物品6Aの
ように、その中心垂直面601が無端コンベヤAの搬送
方向4と平行な中心線Cより、搬送方向4に見て右側に
位置して積込まれている場合と、仮想線で示す物品6B
のように左側に位置している場合とでは、シュート7へ
の払出し軌跡が大幅に異なり、従って払出し方向におけ
る物品6の位置がどこであっても、その位置に係りなく
物品6をシュート7に確実に払出すにはシュート7の幅
を大きくする必要があり、従ってまたシュート7の据付
け面積が大きくなるし、これをきらって払出し時におけ
るコンベヤベルト204の駆動速度を大きくすると、払
出し時に物品6がコンベヤベルト204上で滑ったり、
コンベヤベルト204から落下したりして適正な仕分け
ができなくなる等の問題点があった。
ように、その中心垂直面601が無端コンベヤAの搬送
方向4と平行な中心線Cより、搬送方向4に見て右側に
位置して積込まれている場合と、仮想線で示す物品6B
のように左側に位置している場合とでは、シュート7へ
の払出し軌跡が大幅に異なり、従って払出し方向におけ
る物品6の位置がどこであっても、その位置に係りなく
物品6をシュート7に確実に払出すにはシュート7の幅
を大きくする必要があり、従ってまたシュート7の据付
け面積が大きくなるし、これをきらって払出し時におけ
るコンベヤベルト204の駆動速度を大きくすると、払
出し時に物品6がコンベヤベルト204上で滑ったり、
コンベヤベルト204から落下したりして適正な仕分け
ができなくなる等の問題点があった。
【0031】本発明は従来のもののかかる問題点を解決
するためになされたのであって、荷受手段の幅を大きく
することなくかつキャリヤの無端コンベヤの払出し時の
駆動速度を無理に大きくすることなく、物品を確実に荷
受手段に払出すことのできる、上述した形式の物品仕分
け装置を提供することを目的とする。
するためになされたのであって、荷受手段の幅を大きく
することなくかつキャリヤの無端コンベヤの払出し時の
駆動速度を無理に大きくすることなく、物品を確実に荷
受手段に払出すことのできる、上述した形式の物品仕分
け装置を提供することを目的とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の第一の特徴による物品仕分け装置は、キャ
リヤの搬送方向に見て、軌道の投入コンベヤより下流側
で荷受手段より上流側の所定の場所において、前記キャ
リヤ上の物品の高さ範囲内において、平面視で前記無端
コンベヤの前記搬送方向の中心線との挟角がほぼ同じ大
きさでかつそれぞれ反対方向に前記中心線と交差すると
共に前記無端コンベヤ上で互いに交差するように二本の
光線を放出する一対の光源と、前記の各光線を受光する
一対の受光器と、これらの受光器の出力を受け、物品の
左右対称な一側面が前記の二本の光線をよぎる時間差
を、前記物品の前記中心垂直面と前記無端コンベヤの前
記中心線との間の変位量に対応する値に変換して出力す
ると共に、前記一側面が前記二本の光線のどちらを先に
よぎったかに基づいて変位の方向を判定し、この変位を
なくすよう、前記無端コンベヤを駆動するキャリヤモー
タを回転させる方向を示す信号を出力する物品位置判定
手段と、この物品位置判定手段の前記変位量を示す出力
に応じて、前記キャリヤモータの駆動量を設定するモー
タ駆動量設定手段と、このモータ駆動量設定手段によっ
て設定された駆動量だけ、前記物品位置判定手段によっ
て出力された回転方向に前記キャリヤモータを駆動して
前記物品の位置を修正するキャリヤモータ駆動手段とを
設けたものである。また、本発明の他の特徴によれば、
前記の構成において、前記の一対の光源は平面視で二本
の光線を無端コンベヤから側方にはずれた位置で互いに
交差させるかまたは延長線上で互いに交差させるように
配置され、前記物品位置判定手段は、物品の前記一側面
が前記の二本の光線をよぎる時間差が無端コンベヤの前
記中心線上の一点が前記の二本の光線をよぎる時間差よ
り大きいか小さいかに基づいて物品の変位の方向を判定
するように構成される。
に、本発明の第一の特徴による物品仕分け装置は、キャ
リヤの搬送方向に見て、軌道の投入コンベヤより下流側
で荷受手段より上流側の所定の場所において、前記キャ
リヤ上の物品の高さ範囲内において、平面視で前記無端
コンベヤの前記搬送方向の中心線との挟角がほぼ同じ大
きさでかつそれぞれ反対方向に前記中心線と交差すると
共に前記無端コンベヤ上で互いに交差するように二本の
光線を放出する一対の光源と、前記の各光線を受光する
一対の受光器と、これらの受光器の出力を受け、物品の
左右対称な一側面が前記の二本の光線をよぎる時間差
を、前記物品の前記中心垂直面と前記無端コンベヤの前
記中心線との間の変位量に対応する値に変換して出力す
ると共に、前記一側面が前記二本の光線のどちらを先に
よぎったかに基づいて変位の方向を判定し、この変位を
なくすよう、前記無端コンベヤを駆動するキャリヤモー
タを回転させる方向を示す信号を出力する物品位置判定
手段と、この物品位置判定手段の前記変位量を示す出力
に応じて、前記キャリヤモータの駆動量を設定するモー
タ駆動量設定手段と、このモータ駆動量設定手段によっ
て設定された駆動量だけ、前記物品位置判定手段によっ
て出力された回転方向に前記キャリヤモータを駆動して
前記物品の位置を修正するキャリヤモータ駆動手段とを
設けたものである。また、本発明の他の特徴によれば、
前記の構成において、前記の一対の光源は平面視で二本
の光線を無端コンベヤから側方にはずれた位置で互いに
交差させるかまたは延長線上で互いに交差させるように
配置され、前記物品位置判定手段は、物品の前記一側面
が前記の二本の光線をよぎる時間差が無端コンベヤの前
記中心線上の一点が前記の二本の光線をよぎる時間差よ
り大きいか小さいかに基づいて物品の変位の方向を判定
するように構成される。
【0033】
【作用】前記第一の特徴による物品仕分け装置において
は、物品が、その垂直中心面がキャリヤの無端コンベヤ
の搬送方向の中心線から変位した状態で無端コンベヤ上
に載置されると、物品が二本の光線をよぎる時間差が、
物品位置判定手段によって前記変位の大きさに対応する
値に変換されると共に二本の光線がよぎられる順に基づ
いて変位の方向が判定され、この物品位置判定手段の出
力に応じてモータ駆動量設定手段によってキャリヤモー
タの駆動量が設定され、キャリヤモータ駆動手段によ
り、前記モータ駆動量だけ、前記変位をなくす方向にキ
ャリヤモータが駆動されて、物品は無端コンベヤの前記
中心線に向けて移動される。また、前記の他の特徴によ
るものにおいては、二本の光線のどちらが先によぎられ
たかに基づくのではなくて、その時間差が無端コンベヤ
の中心線上の一点が平面視で二本の光線をよぎる時間差
より大きいか小さいかによって、物品の中心垂直面が前
記中心線の左右いずれの側に変位しているかが判定され
る点が前記の第一の特徴によるものと異なるだけで他の
作用は前記のものと同じである。
は、物品が、その垂直中心面がキャリヤの無端コンベヤ
の搬送方向の中心線から変位した状態で無端コンベヤ上
に載置されると、物品が二本の光線をよぎる時間差が、
物品位置判定手段によって前記変位の大きさに対応する
値に変換されると共に二本の光線がよぎられる順に基づ
いて変位の方向が判定され、この物品位置判定手段の出
力に応じてモータ駆動量設定手段によってキャリヤモー
タの駆動量が設定され、キャリヤモータ駆動手段によ
り、前記モータ駆動量だけ、前記変位をなくす方向にキ
ャリヤモータが駆動されて、物品は無端コンベヤの前記
中心線に向けて移動される。また、前記の他の特徴によ
るものにおいては、二本の光線のどちらが先によぎられ
たかに基づくのではなくて、その時間差が無端コンベヤ
の中心線上の一点が平面視で二本の光線をよぎる時間差
より大きいか小さいかによって、物品の中心垂直面が前
記中心線の左右いずれの側に変位しているかが判定され
る点が前記の第一の特徴によるものと異なるだけで他の
作用は前記のものと同じである。
【0034】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図8を参
照して説明する。図1は、本発明の一実施例による物品
仕分け装置の主要部の平面図、図2および図3は本発明
の基本原理を説明するための図、図4は本発明における
物品位置修正用制御装置の概略的なブロック図、図5は
図4における物品位置判定手段の動作フローチャート、
図6は図4のモータ駆動量設定手段の動作フローチャー
ト、図7は図4のキャリヤモータ駆動手段の具体的回路
の一例を示す図、図8は図4のキャリヤモータ駆動手段
の動作フローチャートである。
照して説明する。図1は、本発明の一実施例による物品
仕分け装置の主要部の平面図、図2および図3は本発明
の基本原理を説明するための図、図4は本発明における
物品位置修正用制御装置の概略的なブロック図、図5は
図4における物品位置判定手段の動作フローチャート、
図6は図4のモータ駆動量設定手段の動作フローチャー
ト、図7は図4のキャリヤモータ駆動手段の具体的回路
の一例を示す図、図8は図4のキャリヤモータ駆動手段
の動作フローチャートである。
【0035】図1を参照するに、26,27はそれぞれ
光源であって、平面視で無端コンベヤAの中心線Cとの
挟角αがほぼ同じ大きさでかつそれぞれ反対方向に前記
中心線Cと交差すると共に前記中心線C上で互いに交差
するようにそれぞれ光線B1,B2を放出するように配
設されている。28,29はそれぞれ光線B1,B2を
受光するように無端コンベヤAをはさんで光源26,2
7に対向して配設され、受光、遮光に応じた出力電気信
号を発生する光電管の如き光電変換装置からなる受光器
である。
光源であって、平面視で無端コンベヤAの中心線Cとの
挟角αがほぼ同じ大きさでかつそれぞれ反対方向に前記
中心線Cと交差すると共に前記中心線C上で互いに交差
するようにそれぞれ光線B1,B2を放出するように配
設されている。28,29はそれぞれ光線B1,B2を
受光するように無端コンベヤAをはさんで光源26,2
7に対向して配設され、受光、遮光に応じた出力電気信
号を発生する光電管の如き光電変換装置からなる受光器
である。
【0036】そして、これらの光源26,27および受
光器28,29は搬送方向4に見て投入コンベヤ5より
下流側で、かつ最初のシュート7より上流側において、
無端コンベヤA上の物品の高さの範囲内(物品の高さは
様々であるが、コンベヤベルト204の僅か上方であれ
ば実際にはあらゆる高さの物品に対応しうる)で光線B
1,B2がほぼ同じ高さでコンベヤベルト204の面と
平行になるように配設されている。なお、図示の実施例
では光源26,27および受光器28,29は光線B
1,B2が丁度無端コンベヤAの中心線C上で互いに交
差するように配設されている。
光器28,29は搬送方向4に見て投入コンベヤ5より
下流側で、かつ最初のシュート7より上流側において、
無端コンベヤA上の物品の高さの範囲内(物品の高さは
様々であるが、コンベヤベルト204の僅か上方であれ
ば実際にはあらゆる高さの物品に対応しうる)で光線B
1,B2がほぼ同じ高さでコンベヤベルト204の面と
平行になるように配設されている。なお、図示の実施例
では光源26,27および受光器28,29は光線B
1,B2が丁度無端コンベヤAの中心線C上で互いに交
差するように配設されている。
【0037】次に、図2および図3を参照して、本発明
の基本原理を説明する。今、図2のように中心垂直面6
01が搬送方向4に見て無端コンベヤAの中心線Cより
右側に変位して物品6が載置されているものとする。こ
こで、Dを前記中心線Cからの物品6の中心垂直面60
1の変位量、L1を物品6の左右対称な面602が光線
B1を遮光する位置から光線B1,B2の交点Oまでの
中心線Cに沿った距離、L2を交点Oから面602が光
線B2を遮光する位置までの中心線Cに沿った距離、W
を面602の半幅とすると、光線B1を遮光する時点
と、光線B2を遮光する時点とにおいて次の式が成り立
つ。
の基本原理を説明する。今、図2のように中心垂直面6
01が搬送方向4に見て無端コンベヤAの中心線Cより
右側に変位して物品6が載置されているものとする。こ
こで、Dを前記中心線Cからの物品6の中心垂直面60
1の変位量、L1を物品6の左右対称な面602が光線
B1を遮光する位置から光線B1,B2の交点Oまでの
中心線Cに沿った距離、L2を交点Oから面602が光
線B2を遮光する位置までの中心線Cに沿った距離、W
を面602の半幅とすると、光線B1を遮光する時点
と、光線B2を遮光する時点とにおいて次の式が成り立
つ。
【0038】 tanα=(D+W)/L1 ・・・・・(1) tanα=(D−W)/L2 ・・・・・(2) 式(1),(2)から L1=(D+W)/tanα , L2=(D−W)/
tanα 従って、面602が光線B1を遮光してから光線B2を
遮光するまでに物品6が搬送方向4に移動する距離は L1+L2=2D/tanα で表わされる。この式から変位量はDは D=1/2・(L1+L2)・tanα で表わされる。ここで、キャリヤ2の走行速度をV、面
602が先に光線B1を遮光した時点から後に光線B2
を遮光する時点までの時間をTとすると、 L1+L2=V・Tで表わされる。従って、 D=1/2・V・T・tanα ・・・・・(3) で表わされることになる。ここで、Vおよびtanαは
予め判っている値であるから、時間Tを測定することに
より、変位量Dを求めることができる。
tanα 従って、面602が光線B1を遮光してから光線B2を
遮光するまでに物品6が搬送方向4に移動する距離は L1+L2=2D/tanα で表わされる。この式から変位量はDは D=1/2・(L1+L2)・tanα で表わされる。ここで、キャリヤ2の走行速度をV、面
602が先に光線B1を遮光した時点から後に光線B2
を遮光する時点までの時間をTとすると、 L1+L2=V・Tで表わされる。従って、 D=1/2・V・T・tanα ・・・・・(3) で表わされることになる。ここで、Vおよびtanαは
予め判っている値であるから、時間Tを測定することに
より、変位量Dを求めることができる。
【0039】ここで注意すべきことは、式(3)には物
品6の幅(2W)が含まれていないことである。本発明
において、光線B1,B2が無端コンベヤAの中心線C
に対してなす角度αを等しくし、物品6として、その面
602が中心垂直面601を中心として左右対称のもの
を対象とするのはこの点にあるのである。また、光線B
1,B2と無端コンベヤAの中心線Cとのなす角度αを
互いにほぼ等しくすることにより、変位量Dを表わす式
(3)が非常に簡単な形になり、その演算を極めて簡単
に短時間で行なうことができるのである。また、物品6
の面602が平面視で左右対称であっても、その水平断
面形状または大きさが物品6の高さ方向の異なる位置で
異なるもの(例えば円錐状のもの)が混在することがあ
るが、二本の光線B1,B2をほぼ同じ高さ(最も好ま
しくは同じ高さ)で放出することで、かかる断面形状ま
たは大きさの相違があっても、前記時間Tに狂いが生じ
ることはなくなる。尤も、いずれの物品6も、その水平
断面形状および大きさが物品6の高さ方向のどの位置で
も同一である、例えば直方形や円柱状のものであること
が予め判っている場合には、二本の光線B1,B2の高
さを異ならしめても、前記時間Tに狂いが生じることは
ない。但し、いずれの場合にも、平面視では(コンベヤ
ベルト204の面をこれに対して垂直に見た時には)光
線B1,B2は無端コンベヤAの中心線Cとの挟角がほ
ぼ同じ大きさでかつそれぞれ反対方向に中心線Cと交差
すると共に互いに交差している必要がある。
品6の幅(2W)が含まれていないことである。本発明
において、光線B1,B2が無端コンベヤAの中心線C
に対してなす角度αを等しくし、物品6として、その面
602が中心垂直面601を中心として左右対称のもの
を対象とするのはこの点にあるのである。また、光線B
1,B2と無端コンベヤAの中心線Cとのなす角度αを
互いにほぼ等しくすることにより、変位量Dを表わす式
(3)が非常に簡単な形になり、その演算を極めて簡単
に短時間で行なうことができるのである。また、物品6
の面602が平面視で左右対称であっても、その水平断
面形状または大きさが物品6の高さ方向の異なる位置で
異なるもの(例えば円錐状のもの)が混在することがあ
るが、二本の光線B1,B2をほぼ同じ高さ(最も好ま
しくは同じ高さ)で放出することで、かかる断面形状ま
たは大きさの相違があっても、前記時間Tに狂いが生じ
ることはなくなる。尤も、いずれの物品6も、その水平
断面形状および大きさが物品6の高さ方向のどの位置で
も同一である、例えば直方形や円柱状のものであること
が予め判っている場合には、二本の光線B1,B2の高
さを異ならしめても、前記時間Tに狂いが生じることは
ない。但し、いずれの場合にも、平面視では(コンベヤ
ベルト204の面をこれに対して垂直に見た時には)光
線B1,B2は無端コンベヤAの中心線Cとの挟角がほ
ぼ同じ大きさでかつそれぞれ反対方向に中心線Cと交差
すると共に互いに交差している必要がある。
【0040】次に、図3を参照すると、この場合には、
物品6の中心垂直面601は図2の場合とは逆に搬送方
向4に見て、無端コンベヤAの中心線Cより左側に変位
している。この場合には、光線B2,B1の遮光時に次
の式(4),(5)が成り立つ。 tanα=(W+D)/L1 ・・・・・(4) tanα=(W−D)/L2 ・・・・・(5) そして、式(4),(5)から L1=(W+D)/tanα , L2=(W−D)/
tanα しかして、面602が先に光線B2を遮光してから後に
光線B1を遮光するまでに物品6が搬送方向4に移動す
る距離は L1−L2=2D/tanα で表わされる。この式から変位量はDは D=1/2・(L1−L2)・tanα で表わされる。この場合にもL1−L2=V・Tである
から、変位量Dは結局 D=1/2・V・T・tanα ・・・・・(6) と、式(3)と全く同じ式で表わされることになる。
物品6の中心垂直面601は図2の場合とは逆に搬送方
向4に見て、無端コンベヤAの中心線Cより左側に変位
している。この場合には、光線B2,B1の遮光時に次
の式(4),(5)が成り立つ。 tanα=(W+D)/L1 ・・・・・(4) tanα=(W−D)/L2 ・・・・・(5) そして、式(4),(5)から L1=(W+D)/tanα , L2=(W−D)/
tanα しかして、面602が先に光線B2を遮光してから後に
光線B1を遮光するまでに物品6が搬送方向4に移動す
る距離は L1−L2=2D/tanα で表わされる。この式から変位量はDは D=1/2・(L1−L2)・tanα で表わされる。この場合にもL1−L2=V・Tである
から、変位量Dは結局 D=1/2・V・T・tanα ・・・・・(6) と、式(3)と全く同じ式で表わされることになる。
【0041】以上のように、物品6の中心垂直面601
が無端コンベヤAの中心線Cに対していずれの側に変位
していても、物品6が光線B1を遮光してから光線B2
を遮光するまで(図2の場合)または光線B2を遮光し
てから光線B1を遮光するまで(図3の場合)の時間T
を測定することで変位量Dを求めることができる。ま
た、中心線Cのどちら側にずれているかは光線B1,B
2のどちらが先に遮光されたかによって知ることができ
る。即ち、光線B1が先に遮光されると図2のように中
心線Cより右側に、また光線B2が先に遮光されると図
3のように中心線Cより左側に変位しているということ
になる。そして、中心線Cからの変位がなくなる方向に
変位量Dだけ無端コンベヤAのコンベヤベルト204を
駆動すれば、物品6の中心垂直面601は中心線Cと一
致する位置に移動されることになる。このように物品6
の中心垂直面601を中心線Cと一致させることによ
り、あるいはほぼ一致させることにより、その物品6が
搬送方向4に見て左右いずれの側に払出される場合であ
っても、左右両側とも払出し距離が均等あるいはほぼ均
等となり、それ以上に払出し距離が大きくなることはな
く、従ってシュート7の幅を、従来のように物品が払出
し方向とは逆方向に大きく変位していても(払出し距離
が大きくても)確実に払出す必要がある場合より大幅に
小さくすることができるのである。
が無端コンベヤAの中心線Cに対していずれの側に変位
していても、物品6が光線B1を遮光してから光線B2
を遮光するまで(図2の場合)または光線B2を遮光し
てから光線B1を遮光するまで(図3の場合)の時間T
を測定することで変位量Dを求めることができる。ま
た、中心線Cのどちら側にずれているかは光線B1,B
2のどちらが先に遮光されたかによって知ることができ
る。即ち、光線B1が先に遮光されると図2のように中
心線Cより右側に、また光線B2が先に遮光されると図
3のように中心線Cより左側に変位しているということ
になる。そして、中心線Cからの変位がなくなる方向に
変位量Dだけ無端コンベヤAのコンベヤベルト204を
駆動すれば、物品6の中心垂直面601は中心線Cと一
致する位置に移動されることになる。このように物品6
の中心垂直面601を中心線Cと一致させることによ
り、あるいはほぼ一致させることにより、その物品6が
搬送方向4に見て左右いずれの側に払出される場合であ
っても、左右両側とも払出し距離が均等あるいはほぼ均
等となり、それ以上に払出し距離が大きくなることはな
く、従ってシュート7の幅を、従来のように物品が払出
し方向とは逆方向に大きく変位していても(払出し距離
が大きくても)確実に払出す必要がある場合より大幅に
小さくすることができるのである。
【0042】次に、図1の実施例に使用する物品位置修
正用制御装置の一例を図1および図4乃至図8を参照し
て説明する。図において、30(図1)は物品位置修正
用制御装置で、受光器28,29の出力に接続され、こ
の出力を受けて物品6の左右対称な面602が前記光線
B1,B2をよぎる時間差を、その物品6の中心垂直面
601と無端コンベヤAの中心線Cとの間の変位量に対
応した値に変換して出力すると共に、光線B1,B2の
どちらが先によぎられたかに基づいて搬送方向4に見て
物品が中心線Cの左右いずれの側に変位しているかを判
定し、この変位をなくすよう、無端コンベヤを駆動する
キャリヤモータ205を回転させる方向を示す信号を出
力する物品位置判定手段301を有する。
正用制御装置の一例を図1および図4乃至図8を参照し
て説明する。図において、30(図1)は物品位置修正
用制御装置で、受光器28,29の出力に接続され、こ
の出力を受けて物品6の左右対称な面602が前記光線
B1,B2をよぎる時間差を、その物品6の中心垂直面
601と無端コンベヤAの中心線Cとの間の変位量に対
応した値に変換して出力すると共に、光線B1,B2の
どちらが先によぎられたかに基づいて搬送方向4に見て
物品が中心線Cの左右いずれの側に変位しているかを判
定し、この変位をなくすよう、無端コンベヤを駆動する
キャリヤモータ205を回転させる方向を示す信号を出
力する物品位置判定手段301を有する。
【0043】制御装置30は更に、物品位置判定手段3
01の出力に接続され、物品位置判定手段301からの
変位量を示す出力に応じて、前記キャリヤモータ205
の駆動量を設定するモータ駆動量設定手段302と、こ
のモータ駆動量設定手段302の出力に接続され、これ
によって設定された駆動量だけ、物品位置判定手段30
1によって判定された回転方向にキャリヤモータ205
を駆動するキャリヤモータ駆動手段303とを備えてい
る。
01の出力に接続され、物品位置判定手段301からの
変位量を示す出力に応じて、前記キャリヤモータ205
の駆動量を設定するモータ駆動量設定手段302と、こ
のモータ駆動量設定手段302の出力に接続され、これ
によって設定された駆動量だけ、物品位置判定手段30
1によって判定された回転方向にキャリヤモータ205
を駆動するキャリヤモータ駆動手段303とを備えてい
る。
【0044】次に、上述した各手段301,302,3
03の構成並びにその動作を説明する。まず、物品位置
判定手段301であるが、これは受光器28,29の出
力に接続された回転方向判定手段304と、この回転方
向判定手段304によって制御されて上述した時間Tを
測定し、この時間Tを示す信号を発生する第一のタイマ
305と、この第一のタイマ305の出力に接続されて
上述した変位量D=1/2・V・T・tanαを演算す
る変位量変換手段306とを備えている。
03の構成並びにその動作を説明する。まず、物品位置
判定手段301であるが、これは受光器28,29の出
力に接続された回転方向判定手段304と、この回転方
向判定手段304によって制御されて上述した時間Tを
測定し、この時間Tを示す信号を発生する第一のタイマ
305と、この第一のタイマ305の出力に接続されて
上述した変位量D=1/2・V・T・tanαを演算す
る変位量変換手段306とを備えている。
【0045】回転方向判定手段304は、受光器28,
29の出力を受け、これらの出力を受けるたびに第一の
出力304Aにタイマ制御信号を発生する。また、受光
器28,29のどちらから先に出力を受けたか、即ち、
光線B1,B2のどちらが先に物品6の面602によっ
て遮光されたかに応じて、物品6が無端コンベヤAの中
心線Cのどちら側に変位しているか、従ってまた、この
変位をなくすにはその無端コンベヤAのキャリヤモータ
205をどちらの方向に回転させれば良いかを示す回転
方向信号を第二の出力304Bに発生する。
29の出力を受け、これらの出力を受けるたびに第一の
出力304Aにタイマ制御信号を発生する。また、受光
器28,29のどちらから先に出力を受けたか、即ち、
光線B1,B2のどちらが先に物品6の面602によっ
て遮光されたかに応じて、物品6が無端コンベヤAの中
心線Cのどちら側に変位しているか、従ってまた、この
変位をなくすにはその無端コンベヤAのキャリヤモータ
205をどちらの方向に回転させれば良いかを示す回転
方向信号を第二の出力304Bに発生する。
【0046】第一のタイマ305は、回転方向判定手段
304から最初のタイマ制御信号を受けた時にスタート
し、次のタイマ制御信号を受けた時にストップして、こ
のスタートからストップまでの時間、即ち先に説明した
時間Tを示す信号を出力する。変位量変換手段306は
この出力を受けて変位量D=1/2・V・T・tanα
を演算して、この変位量を示す信号を発生する。
304から最初のタイマ制御信号を受けた時にスタート
し、次のタイマ制御信号を受けた時にストップして、こ
のスタートからストップまでの時間、即ち先に説明した
時間Tを示す信号を出力する。変位量変換手段306は
この出力を受けて変位量D=1/2・V・T・tanα
を演算して、この変位量を示す信号を発生する。
【0047】物品位置判定手段301の動作フローチャ
ートは図5に示す通りであり、まず、回転方向判定手段
304がステップ307,308において、光線B1,
B2のどちらが先に物品6の面602によって遮光され
たかを判定し、光線B1が先に遮光されると図5の左側
のラインを、また光線B2が先に遮光されると右側のラ
インを進む。また、光線B1またはB2の最初の遮光時
に第一の出力304Aに前記タイマ制御信号を発生し、
ステップ309または310で第一のタイマ305をス
タートさせる。
ートは図5に示す通りであり、まず、回転方向判定手段
304がステップ307,308において、光線B1,
B2のどちらが先に物品6の面602によって遮光され
たかを判定し、光線B1が先に遮光されると図5の左側
のラインを、また光線B2が先に遮光されると右側のラ
インを進む。また、光線B1またはB2の最初の遮光時
に第一の出力304Aに前記タイマ制御信号を発生し、
ステップ309または310で第一のタイマ305をス
タートさせる。
【0048】これにより、第一のタイマ305は時間T
の測定を開始し、その後、他方の光線B2またはB1が
遮光されると回転方向判定手段304から再びタイマ制
御信号が出力され、ステップ313またはステップ31
4で第一のタイマ305がストップされ、このタイマ3
05の出力に、光線B1,B2のいずれか一方が先に遮
光されてから、他方が遮光されるまでの時間Tを示す信
号が発生される。
の測定を開始し、その後、他方の光線B2またはB1が
遮光されると回転方向判定手段304から再びタイマ制
御信号が出力され、ステップ313またはステップ31
4で第一のタイマ305がストップされ、このタイマ3
05の出力に、光線B1,B2のいずれか一方が先に遮
光されてから、他方が遮光されるまでの時間Tを示す信
号が発生される。
【0049】この出力信号を受けた変位量変換手段30
6は、変位量D=1/2・V・T・tanαを演算し
(ステップ315または316)、変位量Dを示す信号
を出力する(ステップ317または318)と共に、ス
テップ307,308で判定されたキャリヤモータ20
5の回転方向(図示の実施例では、光線B1が先に遮光
され、従って物品6の中心垂直面601が無端コンベヤ
Aの中心線Cより右側に片寄っている時に、キャリヤモ
ータ205を左回転させるものとする)のフラッグ表示
を行なう(ステップ319または320)。なお、光線
B1,B2が同時に遮光されること(従って、物品6の
中心垂直面601と無端コンベヤAの中心線Cとが完全
に一致していること)は事実上まず無いが、仮にそのよ
うなことがあった場合、T=0であるので変位量D=0
となり、変位量出力は発生されない。
6は、変位量D=1/2・V・T・tanαを演算し
(ステップ315または316)、変位量Dを示す信号
を出力する(ステップ317または318)と共に、ス
テップ307,308で判定されたキャリヤモータ20
5の回転方向(図示の実施例では、光線B1が先に遮光
され、従って物品6の中心垂直面601が無端コンベヤ
Aの中心線Cより右側に片寄っている時に、キャリヤモ
ータ205を左回転させるものとする)のフラッグ表示
を行なう(ステップ319または320)。なお、光線
B1,B2が同時に遮光されること(従って、物品6の
中心垂直面601と無端コンベヤAの中心線Cとが完全
に一致していること)は事実上まず無いが、仮にそのよ
うなことがあった場合、T=0であるので変位量D=0
となり、変位量出力は発生されない。
【0050】以上の如く、物品位置判定手段301から
は、無端コンベヤAの中心線Cからの物品6の中心垂直
面601の変位量を示す変位量信号と、この変位をなく
すにはその無端コンベヤAのキャリヤモータ205をど
ちらの方向に回転させる必要があるかを示す回転方向信
号とが出力される。
は、無端コンベヤAの中心線Cからの物品6の中心垂直
面601の変位量を示す変位量信号と、この変位をなく
すにはその無端コンベヤAのキャリヤモータ205をど
ちらの方向に回転させる必要があるかを示す回転方向信
号とが出力される。
【0051】次に、モータ駆動量設定手段302である
が、これは図4に示す如く、物品位置判定手段301か
らの出力信号(変位量信号と回転方向信号)を受け、こ
れを所定時間記憶して遅延させてから出力する記憶遅延
回路330と、前記変位量Dに応じて、キャリヤモータ
205の駆動時間を設定する第二のタイマ331とを備
えている。
が、これは図4に示す如く、物品位置判定手段301か
らの出力信号(変位量信号と回転方向信号)を受け、こ
れを所定時間記憶して遅延させてから出力する記憶遅延
回路330と、前記変位量Dに応じて、キャリヤモータ
205の駆動時間を設定する第二のタイマ331とを備
えている。
【0052】記憶遅延回路330は、光源26,27と
受光器28,29とによる物品6の変位検出位置から、
物品6の位置を修正する修正位置までキャリヤ2が移動
するのに要する時間だけ物品位置判定手段301からの
出力信号を記憶し、この時間だけ遅延させて出力する。
そして出力すると同時にその記憶を消去する。即ち、物
品位置判定手段301によって物品6の変位量Dを測定
し、キャリヤモータ205の回転方向を判定した時に直
ちに物品6の位置修正作業に入ると、物品6が図34の
矢印8の方向に移動して光線B1,B2を再び遮光し、
物品位置修正用制御装置30の動作に混乱を生じる場合
があるからである。
受光器28,29とによる物品6の変位検出位置から、
物品6の位置を修正する修正位置までキャリヤ2が移動
するのに要する時間だけ物品位置判定手段301からの
出力信号を記憶し、この時間だけ遅延させて出力する。
そして出力すると同時にその記憶を消去する。即ち、物
品位置判定手段301によって物品6の変位量Dを測定
し、キャリヤモータ205の回転方向を判定した時に直
ちに物品6の位置修正作業に入ると、物品6が図34の
矢印8の方向に移動して光線B1,B2を再び遮光し、
物品位置修正用制御装置30の動作に混乱を生じる場合
があるからである。
【0053】第二のタイマ331は記憶遅延回路330
で所定の時間遅延された、変位量変換手段306からの
変位量Dを示す信号を受けた時に、この変位量信号を対
応するモータ駆動時間T1に変換する機能を有する変換
部と、このように変換して得られた時間T1が設定され
るタイマ部とを有し、モータ駆動時間T1が設定される
と共にスタートし、時間T1が経過した時に、即ちT1
=0になった時にストップする。なお、回転方向判定手
段304からのキャリヤモータ205を回転させるべき
方向を示す回転方向信号は、記憶遅延回路330を出た
後、次段のキャリヤモータ駆動手段303に直接送られ
る。
で所定の時間遅延された、変位量変換手段306からの
変位量Dを示す信号を受けた時に、この変位量信号を対
応するモータ駆動時間T1に変換する機能を有する変換
部と、このように変換して得られた時間T1が設定され
るタイマ部とを有し、モータ駆動時間T1が設定される
と共にスタートし、時間T1が経過した時に、即ちT1
=0になった時にストップする。なお、回転方向判定手
段304からのキャリヤモータ205を回転させるべき
方向を示す回転方向信号は、記憶遅延回路330を出た
後、次段のキャリヤモータ駆動手段303に直接送られ
る。
【0054】モータ駆動量設定手段302の動作フロー
チャートは図6に示す通りである。即ち、物品位置判定
手段301の回転方向判定手段304の第二の出力30
4Bから回転方向信号が、また変位量変換手段306か
ら変位量信号が発生されると、これらの出力信号は記憶
遅延回路330によって所定時間遅延される(ステップ
332)。そして、遅延された変位量信号は第二のタイ
マ331によって変位量Dに応じた駆動時間T1に変換
されて第二のタイマ331に設定され(ステップ33
3)、第二のタイマ331がスタートする(ステップ3
34)。
チャートは図6に示す通りである。即ち、物品位置判定
手段301の回転方向判定手段304の第二の出力30
4Bから回転方向信号が、また変位量変換手段306か
ら変位量信号が発生されると、これらの出力信号は記憶
遅延回路330によって所定時間遅延される(ステップ
332)。そして、遅延された変位量信号は第二のタイ
マ331によって変位量Dに応じた駆動時間T1に変換
されて第二のタイマ331に設定され(ステップ33
3)、第二のタイマ331がスタートする(ステップ3
34)。
【0055】次に、キャリヤモータ駆動手段303につ
いて説明する。キャリヤモータ駆動手段303は、回転
方向設定手段335と、回転方向用リレー336と、モ
ータ付勢用リレー337とを備え、回転方向設定手段3
35はモータ駆動量設定手段302の記憶遅延回路33
0の回転方向出力に接続され、この記憶遅延回路330
からの回転方向信号が左回転を指示しているのか右回転
を指示しているのかを判定し、その判定結果に基づいて
次段の回転方向用リレー336の付勢、消勢を制御す
る。回転方向用リレー336は記憶遅延回路330から
の回転方向信号に応じて、回転方向設定手段335によ
って接点が切換えられ、物品6の中心垂直面601の前
記中心線Cからの変位をなくす方向にキャリヤモータ2
05を駆動するよう、キャリヤモータ駆動用の電源31
をキャリヤモータ205へ接続する。
いて説明する。キャリヤモータ駆動手段303は、回転
方向設定手段335と、回転方向用リレー336と、モ
ータ付勢用リレー337とを備え、回転方向設定手段3
35はモータ駆動量設定手段302の記憶遅延回路33
0の回転方向出力に接続され、この記憶遅延回路330
からの回転方向信号が左回転を指示しているのか右回転
を指示しているのかを判定し、その判定結果に基づいて
次段の回転方向用リレー336の付勢、消勢を制御す
る。回転方向用リレー336は記憶遅延回路330から
の回転方向信号に応じて、回転方向設定手段335によ
って接点が切換えられ、物品6の中心垂直面601の前
記中心線Cからの変位をなくす方向にキャリヤモータ2
05を駆動するよう、キャリヤモータ駆動用の電源31
をキャリヤモータ205へ接続する。
【0056】モータ付勢用リレー337は第二のタイマ
331の出力に接続され、第二のタイマ331のスター
トからストップまでの間、即ち時間T1だけその接点を
閉じて前記電源31をキャリヤモータ205に接続す
る。そして、回転方向設定手段335は、次の物品6に
ついて回転方向信号が発生されるまで、回転方向用リレ
ー336の付勢、消勢状態をそのままに維持し、接点は
そのままの位置を維持する。次の物品6に対しての回転
方向が先の物品6に対しての回転方向と同じであれば、
即ち回転方向信号が先の物品6と次の物品6とで同一で
あれば、回転方向用リレー336の接点は先の物品6の
時の位置を、次の物品6に対しても維持し、次の物品6
について回転方向が逆になれば、位置が切換えられる。
331の出力に接続され、第二のタイマ331のスター
トからストップまでの間、即ち時間T1だけその接点を
閉じて前記電源31をキャリヤモータ205に接続す
る。そして、回転方向設定手段335は、次の物品6に
ついて回転方向信号が発生されるまで、回転方向用リレ
ー336の付勢、消勢状態をそのままに維持し、接点は
そのままの位置を維持する。次の物品6に対しての回転
方向が先の物品6に対しての回転方向と同じであれば、
即ち回転方向信号が先の物品6と次の物品6とで同一で
あれば、回転方向用リレー336の接点は先の物品6の
時の位置を、次の物品6に対しても維持し、次の物品6
について回転方向が逆になれば、位置が切換えられる。
【0057】かかるキャリヤモータ駆動手段303の具
体的回路の一例が図7に示されており、この回路におい
ては電源31として直流電源を使用している。図7にお
いて、336Aは回転方向用リレー336のリレーコイ
ル、336Bおよび336Cはそれぞれ接点で、回転方
向設定手段335は記憶遅延回路330からの回転方向
信号が左回転を示している時にリレーコイル336Aを
付勢し、図示の如く接点336Bを閉じ、接点336C
を開放して、キャリヤモータ205を左回転させる極性
で、電源31の電圧をキャリヤモータ205に印加す
る。そして、記憶遅延回路330からの回転方向信号が
右回転を示している時には、回転方向設定手段335は
リレーコイル336Aを消勢し、接点336Bを開放
し、接点336Cを閉じ、電源31の電圧を、極性を反
対にしてキャリヤモータ205に印加する。接点336
B,336Cのかかる開閉状態は、記憶遅延回路330
からの回転方向信号が反転するまで維持される。
体的回路の一例が図7に示されており、この回路におい
ては電源31として直流電源を使用している。図7にお
いて、336Aは回転方向用リレー336のリレーコイ
ル、336Bおよび336Cはそれぞれ接点で、回転方
向設定手段335は記憶遅延回路330からの回転方向
信号が左回転を示している時にリレーコイル336Aを
付勢し、図示の如く接点336Bを閉じ、接点336C
を開放して、キャリヤモータ205を左回転させる極性
で、電源31の電圧をキャリヤモータ205に印加す
る。そして、記憶遅延回路330からの回転方向信号が
右回転を示している時には、回転方向設定手段335は
リレーコイル336Aを消勢し、接点336Bを開放
し、接点336Cを閉じ、電源31の電圧を、極性を反
対にしてキャリヤモータ205に印加する。接点336
B,336Cのかかる開閉状態は、記憶遅延回路330
からの回転方向信号が反転するまで維持される。
【0058】337Aはモータ付勢用リレー337のリ
レーコイル、337Bはその接点であってリレーコイル
337Aは第二のタイマ331がスタートすると付勢さ
れ、ストップすると消勢される。そして、付勢されてい
る間、接点337Bを閉じて、回転方向用リレー336
によって決定された極性の電圧をキャリヤモータ205
に印加する。そして、第二のタイマ331がストップす
ると、リレーコイル337Aは消勢し、接点337Bを
開放し、キャリヤモータ205も消勢される。
レーコイル、337Bはその接点であってリレーコイル
337Aは第二のタイマ331がスタートすると付勢さ
れ、ストップすると消勢される。そして、付勢されてい
る間、接点337Bを閉じて、回転方向用リレー336
によって決定された極性の電圧をキャリヤモータ205
に印加する。そして、第二のタイマ331がストップす
ると、リレーコイル337Aは消勢し、接点337Bを
開放し、キャリヤモータ205も消勢される。
【0059】上述したキャリヤモータ駆動手段303の
動作を図8の動作フローチャートを参照して説明する。
記憶遅延回路330から回転方向信号が出力されると、
回転方向設定手段335は、この出力信号から左回転フ
ラッグ表示か否(右回転フラッグ表示)かを判定する
(ステップ338)。左回転フラッグ表示であれば、回
転方向用リレー336のリレーコイル336Aを付勢し
(ステップ339)、その接点336Bを閉じ、接点3
36Cを開放させる。また、右回転フラッグ表示であれ
ば、回転方向用リレー336のリレーコイル336Aを
消勢し(ステップ340)、接点336Bを開放させ、
接点336Cを閉じる。
動作を図8の動作フローチャートを参照して説明する。
記憶遅延回路330から回転方向信号が出力されると、
回転方向設定手段335は、この出力信号から左回転フ
ラッグ表示か否(右回転フラッグ表示)かを判定する
(ステップ338)。左回転フラッグ表示であれば、回
転方向用リレー336のリレーコイル336Aを付勢し
(ステップ339)、その接点336Bを閉じ、接点3
36Cを開放させる。また、右回転フラッグ表示であれ
ば、回転方向用リレー336のリレーコイル336Aを
消勢し(ステップ340)、接点336Bを開放させ、
接点336Cを閉じる。
【0060】これと同時に、第二のタイマ331が記憶
遅延回路330からの変位量信号によってスタートし
(前記ステップ334)、このスタートによりモータ付
勢用リレー337のリレーコイル337Aが付勢され
(ステップ341)、その接点337Bが閉じる。これ
により、キャリヤモータ205は左回転フラッグ表示の
時には左方向に、また右回転フラッグ表示の時には右方
向に回転を開始する。
遅延回路330からの変位量信号によってスタートし
(前記ステップ334)、このスタートによりモータ付
勢用リレー337のリレーコイル337Aが付勢され
(ステップ341)、その接点337Bが閉じる。これ
により、キャリヤモータ205は左回転フラッグ表示の
時には左方向に、また右回転フラッグ表示の時には右方
向に回転を開始する。
【0061】次いで、スタートしてから、設定された時
間T1が経過すると第二のタイマ331はストップし
(ステップ342)、それによりモータ付勢用リレー3
37のリレーコイル337Aが消勢され(ステップ34
3)、接点337Bが開放してキャリヤモータ205が
消勢され、停止する。これにより、変位量変換手段30
6の演算値および回転方向判定手段304のフラッグ表
示がいずれもクリアされる(ステップ344)。
間T1が経過すると第二のタイマ331はストップし
(ステップ342)、それによりモータ付勢用リレー3
37のリレーコイル337Aが消勢され(ステップ34
3)、接点337Bが開放してキャリヤモータ205が
消勢され、停止する。これにより、変位量変換手段30
6の演算値および回転方向判定手段304のフラッグ表
示がいずれもクリアされる(ステップ344)。
【0062】しかして、キャリヤモータ205は第二の
タイマ331に設定された時間T1だけ付勢されて回転
するのであるが、この時間T1は先に説明したように、
無端コンベヤAの中心線Cからの物品6の中心垂直面6
01の変位量に対応しており、かつキャリヤモータ20
5の回転方向はこの変位をなくす方向、つまり前記中心
垂直面601を前記中心線Cに近づける方向であるの
で、結局物品6はコンベヤベルト204により、前記中
心垂直面601が前記中心線Cと一致する、あるいは、
物品位置修正用制御装置30における諸々の誤差や、キ
ャリヤモータ205の起動、停止特性の若干の狂い等を
考慮しても、前記中心垂直面601が前記中心線Cとほ
ぼ一致する位置に移動されることになる。そして、これ
により、物品6を搬送方向4に見て左右いずれの側に払
出す場合であっても左右両側とも払出し距離が均等ある
いはほぼ均等となり、物品が払出し方向とは逆方向に大
きく変移したままである従来のものより、シュート7の
幅を大幅に小さくすることができるのである。
タイマ331に設定された時間T1だけ付勢されて回転
するのであるが、この時間T1は先に説明したように、
無端コンベヤAの中心線Cからの物品6の中心垂直面6
01の変位量に対応しており、かつキャリヤモータ20
5の回転方向はこの変位をなくす方向、つまり前記中心
垂直面601を前記中心線Cに近づける方向であるの
で、結局物品6はコンベヤベルト204により、前記中
心垂直面601が前記中心線Cと一致する、あるいは、
物品位置修正用制御装置30における諸々の誤差や、キ
ャリヤモータ205の起動、停止特性の若干の狂い等を
考慮しても、前記中心垂直面601が前記中心線Cとほ
ぼ一致する位置に移動されることになる。そして、これ
により、物品6を搬送方向4に見て左右いずれの側に払
出す場合であっても左右両側とも払出し距離が均等ある
いはほぼ均等となり、物品が払出し方向とは逆方向に大
きく変移したままである従来のものより、シュート7の
幅を大幅に小さくすることができるのである。
【0063】なお、図4において、受光器28,29、
電源31および回転方向用リレー336並びにモータ付
勢用リレー337を除いては、全てコンピュータで構成
することができるが、それ以外にも例えば第一のタイマ
305および第二のタイマ331のタイマ部のように所
望に応じてコンピュータ外に設置することができるもの
もある。
電源31および回転方向用リレー336並びにモータ付
勢用リレー337を除いては、全てコンピュータで構成
することができるが、それ以外にも例えば第一のタイマ
305および第二のタイマ331のタイマ部のように所
望に応じてコンピュータ外に設置することができるもの
もある。
【0064】上述した実施例では変位量Dが物品の位置
修正を要しない程度に小さくてもキャリヤモータ205
が動作するため、キャリヤモータ205の動作回数が多
くなり、キャリヤモータ205自身やキャリヤモータ2
05からコンベヤベルト204までの伝動機構に摩耗や
疲労が生じやすい問題がある。かかる問題を解決する実
施例の主要部が図9乃至図11に示されている。
修正を要しない程度に小さくてもキャリヤモータ205
が動作するため、キャリヤモータ205の動作回数が多
くなり、キャリヤモータ205自身やキャリヤモータ2
05からコンベヤベルト204までの伝動機構に摩耗や
疲労が生じやすい問題がある。かかる問題を解決する実
施例の主要部が図9乃至図11に示されている。
【0065】図9はかかる実施例におけるモータ駆動量
設定手段の構成を概略的に示すブロック図、図10は図
9のモータ駆動量設定手段の動作フローチャート、図1
1はこの実施例におけるキャリヤモータ駆動手段の動作
フローチャートである。なお、物品判定位置判定手段お
よびキャリヤモータ駆動手段の構成および物品位置判定
手段の動作フローチャートは図1乃至図8の実施例と同
様である。また、図9乃至図11において、図1乃至図
8の実施例におけるのと同様なものについては同一符号
を付して重複した説明は避ける。
設定手段の構成を概略的に示すブロック図、図10は図
9のモータ駆動量設定手段の動作フローチャート、図1
1はこの実施例におけるキャリヤモータ駆動手段の動作
フローチャートである。なお、物品判定位置判定手段お
よびキャリヤモータ駆動手段の構成および物品位置判定
手段の動作フローチャートは図1乃至図8の実施例と同
様である。また、図9乃至図11において、図1乃至図
8の実施例におけるのと同様なものについては同一符号
を付して重複した説明は避ける。
【0066】図9において、345は比較回路であっ
て、記憶遅延回路330からの変位量Dを示す出力(変
位量信号)を受け、この変位量Dを所定値D1と比較す
る。この実施例では、D≦D1であれば、物品の位置修
正は不要として、第二のタイマ331は比較回路345
のYES出力が如何なる値であっても、内蔵する変換部
によってこれを零に変換し、タイマ部に零を設定する。
従って、第二のタイマ331はスタートしないので、位
置修正動作は行なわれない。換言すれば前記所定値D1
は位置修正を要しない程度の変位量と言うことになる。
一方、D>D1であれば位置修正が必要であるとして、
第二のタイマ331に変位量Dに対応する時間T1が設
定される。
て、記憶遅延回路330からの変位量Dを示す出力(変
位量信号)を受け、この変位量Dを所定値D1と比較す
る。この実施例では、D≦D1であれば、物品の位置修
正は不要として、第二のタイマ331は比較回路345
のYES出力が如何なる値であっても、内蔵する変換部
によってこれを零に変換し、タイマ部に零を設定する。
従って、第二のタイマ331はスタートしないので、位
置修正動作は行なわれない。換言すれば前記所定値D1
は位置修正を要しない程度の変位量と言うことになる。
一方、D>D1であれば位置修正が必要であるとして、
第二のタイマ331に変位量Dに対応する時間T1が設
定される。
【0067】次に、この実施例の動作を図10および図
11の動作フローチャートを参照して説明する。無端コ
ンベヤA上でその中心線Cから物品6の中心垂直面60
1が変位していると、図5で説明したように図4の回転
方向判定手段304の第二の出力304Bに回転方向信
号が、また変位量変換手段306から変位量信号がそれ
ぞれ出力され、これらの信号は図6のステップ332に
おけるのと同様記憶遅延回路330で所定時間遅延して
出力される。ここまでの動作は図1乃至図8の実施例と
同様である。
11の動作フローチャートを参照して説明する。無端コ
ンベヤA上でその中心線Cから物品6の中心垂直面60
1が変位していると、図5で説明したように図4の回転
方向判定手段304の第二の出力304Bに回転方向信
号が、また変位量変換手段306から変位量信号がそれ
ぞれ出力され、これらの信号は図6のステップ332に
おけるのと同様記憶遅延回路330で所定時間遅延して
出力される。ここまでの動作は図1乃至図8の実施例と
同様である。
【0068】本実施例では、記憶遅延回路330を出た
変位量信号は比較回路345に入力され、ここで先に述
べた如く変位量Dが所定値D1と比較され(ステップ3
46)、D>D1であれば、第二のタイマ331に変位
量Dに対応した駆動時間T1が設定され(ステップ33
3A)、第二のタイマ331がスタートする。一方、D
≦D1であれば、ステップ346における比較回路34
5のYES出力により、第二のタイマ331に駆動時間
として零を設定し(ステップ333B)、キャリヤモー
タ駆動手段303の動作フローチャート(図11)のス
テップ344に移行して(図11が図8と異なるのはこ
の点だけである)変位量Dの演算値およびフラッグ表示
がクリアされる。
変位量信号は比較回路345に入力され、ここで先に述
べた如く変位量Dが所定値D1と比較され(ステップ3
46)、D>D1であれば、第二のタイマ331に変位
量Dに対応した駆動時間T1が設定され(ステップ33
3A)、第二のタイマ331がスタートする。一方、D
≦D1であれば、ステップ346における比較回路34
5のYES出力により、第二のタイマ331に駆動時間
として零を設定し(ステップ333B)、キャリヤモー
タ駆動手段303の動作フローチャート(図11)のス
テップ344に移行して(図11が図8と異なるのはこ
の点だけである)変位量Dの演算値およびフラッグ表示
がクリアされる。
【0069】このように、この実施例によれば、変位量
Dが所定値D1より小さい時には、物品の位置修正は必
要ないものとして、第二のタイマ331には駆動時間零
が設定され、従ってキャリヤモータ205も付勢されな
いので、キャリヤモータ205の回転頻度がそれだけ低
下し、キャリヤモータ205自身およびキャリヤモータ
205からコンベヤベルト204までの伝動機構におけ
る摩耗や疲労を小さく抑えることができる。
Dが所定値D1より小さい時には、物品の位置修正は必
要ないものとして、第二のタイマ331には駆動時間零
が設定され、従ってキャリヤモータ205も付勢されな
いので、キャリヤモータ205の回転頻度がそれだけ低
下し、キャリヤモータ205自身およびキャリヤモータ
205からコンベヤベルト204までの伝動機構におけ
る摩耗や疲労を小さく抑えることができる。
【0070】上述した実施例では、光線B1およびB2
が平面視で無端コンベヤAの中心線C上で互いに交差す
るように光源26,27を配設しているが、光線B1,
B2の交点Oが前記中心線Cから変位していても、中心
線Cとの挟角αがほぼ同じ大きさでかつそれぞれ反対方
向に中心線Cと交差すれば、物品6の変位量および変位
の方向は上述したのと同様に検出することができる。以
下、このことを図12乃至図14を参照して説明する。
が平面視で無端コンベヤAの中心線C上で互いに交差す
るように光源26,27を配設しているが、光線B1,
B2の交点Oが前記中心線Cから変位していても、中心
線Cとの挟角αがほぼ同じ大きさでかつそれぞれ反対方
向に中心線Cと交差すれば、物品6の変位量および変位
の方向は上述したのと同様に検出することができる。以
下、このことを図12乃至図14を参照して説明する。
【0071】図12乃至図14において、光線B1,B
2の平面視で見た交点Oは搬送方向4に見て無端コンベ
ヤA上でその中心線Cより距離Eだけ右寄りに位置して
いる。図12は物品6の中心垂直面601が交点Oより
右寄りの場合、図13は中心垂直面601が交点Oより
左側でしかも中心線Cより左寄りの場合、図14は中心
垂直面601が交点Oより左側であるが中心線Cより右
寄りの場合をそれぞれ示しており、dは交点Oからの物
品6の中心垂直面601の変位量を示している。また、
中心線Cより右側を正の領域、左側を負の領域とする。
2の平面視で見た交点Oは搬送方向4に見て無端コンベ
ヤA上でその中心線Cより距離Eだけ右寄りに位置して
いる。図12は物品6の中心垂直面601が交点Oより
右寄りの場合、図13は中心垂直面601が交点Oより
左側でしかも中心線Cより左寄りの場合、図14は中心
垂直面601が交点Oより左側であるが中心線Cより右
寄りの場合をそれぞれ示しており、dは交点Oからの物
品6の中心垂直面601の変位量を示している。また、
中心線Cより右側を正の領域、左側を負の領域とする。
【0072】まず、図12の場合、次の式(7),
(8)が成り立つ。 tanα=(d−W)/L1 ・・・・・(7) tanα=(d−W)/L2 ・・・・・(8) 式(7),(8)から d=1/2・(L1+L2)・tanα=1/2・V・
T・tanα よって変位量Dは D=d+E=1/2・V・T・tanα+E ・・・・・(9) で表される。
(8)が成り立つ。 tanα=(d−W)/L1 ・・・・・(7) tanα=(d−W)/L2 ・・・・・(8) 式(7),(8)から d=1/2・(L1+L2)・tanα=1/2・V・
T・tanα よって変位量Dは D=d+E=1/2・V・T・tanα+E ・・・・・(9) で表される。
【0073】図13の場合も、前記式(7),(8)が
成り立ち、変位量DはE−dであるので、 D=E−1/2・V・T・tanα ・・・・・(10) で表わされるがd>EであるのでD<0である。次に図
14の場合には、次の式(11),(12)が成り立
つ。 tanα=(W+d)/L1 ・・・・・(11) tanα=(W−d)/L2 ・・・・・(12) 式(11),(12)から d=1/2・(L1+L2)・tanα=1/2・V・
T・tanα よって変位量Dは D=E−d=E−1/2・V・T・tanα ・・・・・(13) で表わされる。ここでd<EであるのでD>0である。
成り立ち、変位量DはE−dであるので、 D=E−1/2・V・T・tanα ・・・・・(10) で表わされるがd>EであるのでD<0である。次に図
14の場合には、次の式(11),(12)が成り立
つ。 tanα=(W+d)/L1 ・・・・・(11) tanα=(W−d)/L2 ・・・・・(12) 式(11),(12)から d=1/2・(L1+L2)・tanα=1/2・V・
T・tanα よって変位量Dは D=E−d=E−1/2・V・T・tanα ・・・・・(13) で表わされる。ここでd<EであるのでD>0である。
【0074】しかして、変位量Dを示す式(9),(1
0)および(13)中のE,Vおよびαはいずれも既知
であるので、光線B1,B2の一方が遮光されてから他
方が遮光されるまでの時間Tを測定すれば物品6の幅2
Wには関係なく変位量Dを求めることができる。変位の
方向については、交点0を基準とすれば、交点0より右
寄りの場合には光線B1が先に遮光され、左寄りの場合
には光線B2が先に遮光されるので、光線B1が先に遮
光されれば、その物品6は必ず無端コンベヤAの中心線
Cより右寄りに変位している(図12)ことが判る。し
かし、光線B2が先に遮光された場合、交点0が距離E
だけ前記中心線Cより変位しているのでその物品6は交
点0より左寄りではあるが、中心線Cよりも左寄りかど
うかは直ちには判定できない。つまり、図13の場合に
は物品6の中心垂直面601は中心線Cより左寄りであ
るが、図14の場合には中心線Cより右寄りに位置して
いるのである。これによってキャリヤモータ205の回
転方向を変えなければならないので、同じように光線B
2が先に遮光されても、図13および図14のいずれの
状態にあるかを判定しなければならない。
0)および(13)中のE,Vおよびαはいずれも既知
であるので、光線B1,B2の一方が遮光されてから他
方が遮光されるまでの時間Tを測定すれば物品6の幅2
Wには関係なく変位量Dを求めることができる。変位の
方向については、交点0を基準とすれば、交点0より右
寄りの場合には光線B1が先に遮光され、左寄りの場合
には光線B2が先に遮光されるので、光線B1が先に遮
光されれば、その物品6は必ず無端コンベヤAの中心線
Cより右寄りに変位している(図12)ことが判る。し
かし、光線B2が先に遮光された場合、交点0が距離E
だけ前記中心線Cより変位しているのでその物品6は交
点0より左寄りではあるが、中心線Cよりも左寄りかど
うかは直ちには判定できない。つまり、図13の場合に
は物品6の中心垂直面601は中心線Cより左寄りであ
るが、図14の場合には中心線Cより右寄りに位置して
いるのである。これによってキャリヤモータ205の回
転方向を変えなければならないので、同じように光線B
2が先に遮光されても、図13および図14のいずれの
状態にあるかを判定しなければならない。
【0075】かかる判定を行なうようにした物品位置修
正用制御装置の概略的なブロック図が図15に、また図
15における物品位置判定手段の動作フローチャートが
図16に示されている。図15のものは、モータ駆動量
設定手段302およびキャリヤモータ駆動手段303は
図4のものと同じであるが、物品位置判定手段301に
おいて回転方向判定手段304と変位量変換手段306
とが相互に接続されていて、変位量変換手段306が光
線B1,B2のどちらが先に遮光されたかを回転方向判
定手段304から読取るようになっており、かつ回転方
向判定手段304が、光線B2が先に遮光された場合
に、変位量変換手段306で演算した変位量を読取って
回転方向を判定するようになっている点で図4のものと
異なる。
正用制御装置の概略的なブロック図が図15に、また図
15における物品位置判定手段の動作フローチャートが
図16に示されている。図15のものは、モータ駆動量
設定手段302およびキャリヤモータ駆動手段303は
図4のものと同じであるが、物品位置判定手段301に
おいて回転方向判定手段304と変位量変換手段306
とが相互に接続されていて、変位量変換手段306が光
線B1,B2のどちらが先に遮光されたかを回転方向判
定手段304から読取るようになっており、かつ回転方
向判定手段304が、光線B2が先に遮光された場合
に、変位量変換手段306で演算した変位量を読取って
回転方向を判定するようになっている点で図4のものと
異なる。
【0076】この相違点を図16の動作フローチャート
を参照して図5の動作フローチャートと対比して説明す
る。図16の動作フローチャートはステップ307から
ステップ314までは図5と同様である。しかし、図1
5の制御装置では変位量変換手段306はステップ30
7または308から光線B1,B2のどちらかが先に遮
光されたかを回転方向判定手段304から読取り、光線
B1が先に遮光された場合には、図12の状態というこ
とで式(9)の1/2・V・T・tanα+Eを演算す
る(ステップ346)。一方、光線B2が先に遮光され
た場合には、図13または図14の状態ということで式
(10),(13)のE−1/2・V・T・tanαを
演算する(ステップ347)。
を参照して図5の動作フローチャートと対比して説明す
る。図16の動作フローチャートはステップ307から
ステップ314までは図5と同様である。しかし、図1
5の制御装置では変位量変換手段306はステップ30
7または308から光線B1,B2のどちらかが先に遮
光されたかを回転方向判定手段304から読取り、光線
B1が先に遮光された場合には、図12の状態というこ
とで式(9)の1/2・V・T・tanα+Eを演算す
る(ステップ346)。一方、光線B2が先に遮光され
た場合には、図13または図14の状態ということで式
(10),(13)のE−1/2・V・T・tanαを
演算する(ステップ347)。
【0077】光線B1が先に遮光された場合には、図5
と同様、変位量Dを出力し(ステップ317)かつ左回
転フラッグ表示を行なう(ステップ319)。光線B2
が先に遮光された場合には、回転方向判定手段304は
ステップ347におけるE−1/2・V・T・tanα
の演算値を変位量変換手段306から読取って、この演
算値2が零より大きいかどうかの判定を行なう(ステッ
プ348)。そして、この演算値が零より大きければ図
14の状態にあるということで、ステップ317に移行
して変位量変換手段306から変位量Dを示す信号を出
力すると共に、回転方向判定手段304の出力304B
から左回転の回転方向信号を出力して、左回転フラッグ
表示319を行なう。一方、前記演算値が零より小さけ
れば、図13の状態にあるとしてステップ318へ移行
して変位量Dを示す信号を出力し(ステップ318)、
右回転フラッグ表示を行なう(ステップ320)。以後
の動作は、図6および図8について説明したのと同様で
ある。この実施例は変位量D演算式の中にEが含まれる
だけ、図1乃至図8の実施例より複雑にはなるが、光源
26,27または受光器28,29の設置場所に制約が
あって、光線B1,B2の交点Oを中心線C上に位置さ
せることができないような場合に有用である。
と同様、変位量Dを出力し(ステップ317)かつ左回
転フラッグ表示を行なう(ステップ319)。光線B2
が先に遮光された場合には、回転方向判定手段304は
ステップ347におけるE−1/2・V・T・tanα
の演算値を変位量変換手段306から読取って、この演
算値2が零より大きいかどうかの判定を行なう(ステッ
プ348)。そして、この演算値が零より大きければ図
14の状態にあるということで、ステップ317に移行
して変位量変換手段306から変位量Dを示す信号を出
力すると共に、回転方向判定手段304の出力304B
から左回転の回転方向信号を出力して、左回転フラッグ
表示319を行なう。一方、前記演算値が零より小さけ
れば、図13の状態にあるとしてステップ318へ移行
して変位量Dを示す信号を出力し(ステップ318)、
右回転フラッグ表示を行なう(ステップ320)。以後
の動作は、図6および図8について説明したのと同様で
ある。この実施例は変位量D演算式の中にEが含まれる
だけ、図1乃至図8の実施例より複雑にはなるが、光源
26,27または受光器28,29の設置場所に制約が
あって、光線B1,B2の交点Oを中心線C上に位置さ
せることができないような場合に有用である。
【0078】以上説明した実施例では、物品6はいずれ
も平面視で矩形のものであった。実際にはこのような物
品が多いのであるが、先にも述べたように中心垂直面6
01をよぎり、この垂直中心面601を中心として平面
視で左右対称な一側面602を有する物品6であれば、
本発明の対象となりうる。このことを図17を参照して
説明する。
も平面視で矩形のものであった。実際にはこのような物
品が多いのであるが、先にも述べたように中心垂直面6
01をよぎり、この垂直中心面601を中心として平面
視で左右対称な一側面602を有する物品6であれば、
本発明の対象となりうる。このことを図17を参照して
説明する。
【0079】図17は光線B1,B2の交点Oが無端コ
ンベヤAの中心線C上に位置している場合であって、平
面視で円形の物品が到来した場合を想定している。この
場合、Rを円の半径とすると、光線B1,B2の遮光時
にそれぞれ次の式が成り立つ。 tanα=(D+R・cosα)/L1 ・・・・・(14) tanα=(D+R・cosα)/L2 ・・・・・(15) 式(14),(15)から、変位量Dは D=1/2(L1+L2)・tanα=1/2・V・T・tanα・・(16) で表される。
ンベヤAの中心線C上に位置している場合であって、平
面視で円形の物品が到来した場合を想定している。この
場合、Rを円の半径とすると、光線B1,B2の遮光時
にそれぞれ次の式が成り立つ。 tanα=(D+R・cosα)/L1 ・・・・・(14) tanα=(D+R・cosα)/L2 ・・・・・(15) 式(14),(15)から、変位量Dは D=1/2(L1+L2)・tanα=1/2・V・T・tanα・・(16) で表される。
【0080】ここで式(16)は、図2および図3の平
面視で矩形の物品の場合の式(3)と同じであることが
判る。即ち、光線B1,B2を遮光する物品6上の点
F,Gを結ぶ直線Hは、図2および図3における物品6
の面602と見なすことができるのである。このこと
は、図35に示した楕円形の場合にも勿論、中心垂直面
601を中心として左右対称な面602を有する物品の
全てに当てはまる。この場合、物品6の大きさ(幅)は
関係ない。
面視で矩形の物品の場合の式(3)と同じであることが
判る。即ち、光線B1,B2を遮光する物品6上の点
F,Gを結ぶ直線Hは、図2および図3における物品6
の面602と見なすことができるのである。このこと
は、図35に示した楕円形の場合にも勿論、中心垂直面
601を中心として左右対称な面602を有する物品の
全てに当てはまる。この場合、物品6の大きさ(幅)は
関係ない。
【0081】更に、以上の実施例では、物品6の左右対
称な面602を搬送方向4に見て前方に向けた場合を示
したが、後方に向けた場合にも本発明は同様に適用しう
る。このことを図18について説明する。図18の場合
には、後方に向いた左右対称な面602は物品6が光線
B1を遮光した後、光線B1を露光し、次いで物品6が
光線B2を遮光した後、光線B2を露光する。そして、
各露光時点で次の式が成り立つ。 tanα=(D−W)/L1 ・・・・・(17) tanα=(D+W)/L2 ・・・・・(18) 式(17),(18)から、変位量Dは、光線B1の露
光から光線B2の露光までの時間(この時間は、図2に
おける光線B1の遮光から光線B2の遮光までの時間と
同じである)をTとすれば、 D=1/2・(L1+L2)・tan α=1/2・V・T・tan α・・・(19) で表される。この式も、先の式(3),(16)と同じ
である。
称な面602を搬送方向4に見て前方に向けた場合を示
したが、後方に向けた場合にも本発明は同様に適用しう
る。このことを図18について説明する。図18の場合
には、後方に向いた左右対称な面602は物品6が光線
B1を遮光した後、光線B1を露光し、次いで物品6が
光線B2を遮光した後、光線B2を露光する。そして、
各露光時点で次の式が成り立つ。 tanα=(D−W)/L1 ・・・・・(17) tanα=(D+W)/L2 ・・・・・(18) 式(17),(18)から、変位量Dは、光線B1の露
光から光線B2の露光までの時間(この時間は、図2に
おける光線B1の遮光から光線B2の遮光までの時間と
同じである)をTとすれば、 D=1/2・(L1+L2)・tan α=1/2・V・T・tan α・・・(19) で表される。この式も、先の式(3),(16)と同じ
である。
【0082】ところで、このように左右対称な面602
を後方に向けた場合には、光線B1,B2は物品6が通
過しない時は受光器28,29に対して露光されている
ので、単に露光を検出するだけでは物品6の変位は検出
できず、物品6が一旦光線B1,B2を遮光したことお
よびその後光線B1,B2が露光されたことの両方を検
出する必要がある。そして、光線B1,B2の遮光、露
光の順序は物品6の長さおよびその変位量に応じて図1
9乃至図22に示すように4通りある。なお、図19乃
至図22において、仮想線は物品6が光線B1,B2を
遮光する時の物品6の位置を、また実線は面602が光
線B1,B2を露光する時の物品6の位置を示してい
る。また、遮光、露光の順序はI,II,III ,IVで示し
てある。
を後方に向けた場合には、光線B1,B2は物品6が通
過しない時は受光器28,29に対して露光されている
ので、単に露光を検出するだけでは物品6の変位は検出
できず、物品6が一旦光線B1,B2を遮光したことお
よびその後光線B1,B2が露光されたことの両方を検
出する必要がある。そして、光線B1,B2の遮光、露
光の順序は物品6の長さおよびその変位量に応じて図1
9乃至図22に示すように4通りある。なお、図19乃
至図22において、仮想線は物品6が光線B1,B2を
遮光する時の物品6の位置を、また実線は面602が光
線B1,B2を露光する時の物品6の位置を示してい
る。また、遮光、露光の順序はI,II,III ,IVで示し
てある。
【0083】図19は図18と同様、物品の中心垂直面
601が無端コンベヤAの中心線Cより右寄りであっ
て、物品6による光線の遮光位置間の距離L3より物品
6の長さL4が小さい場合を示している。また、図20
は、物品6の中心垂直面601が中心線Cより右寄りで
あるが、距離L3より物品6の長さL4が大きい場合を
示している。更に、図21および図22はいずれも物品
6が中心線Cより左寄りであるが、図21はL3>L4
の場合を、図22はL4>L3の場合を示している。中
心線Cからの物品6の変位量が等しければ遮光位置間の
距離L3は変位量が大きいほど大きく、また物品の幅が
大きいほど小さくなるが、いずれにしても上記の4通り
の場合がある。これら4通りの場合の光線B1,B2の
遮光、露光の順序をまとめて示すと次の如くである。
601が無端コンベヤAの中心線Cより右寄りであっ
て、物品6による光線の遮光位置間の距離L3より物品
6の長さL4が小さい場合を示している。また、図20
は、物品6の中心垂直面601が中心線Cより右寄りで
あるが、距離L3より物品6の長さL4が大きい場合を
示している。更に、図21および図22はいずれも物品
6が中心線Cより左寄りであるが、図21はL3>L4
の場合を、図22はL4>L3の場合を示している。中
心線Cからの物品6の変位量が等しければ遮光位置間の
距離L3は変位量が大きいほど大きく、また物品の幅が
大きいほど小さくなるが、いずれにしても上記の4通り
の場合がある。これら4通りの場合の光線B1,B2の
遮光、露光の順序をまとめて示すと次の如くである。
【0084】 図19 B1遮光→B1露光→B2遮光→B2露光 図20 B1遮光→B2遮光→B1露光→B2露光 図21 B2遮光→B2露光→B1遮光→B1露光 図22 B2遮光→B1遮光→B2露光→B1露光
【0085】ここで判ることは、物品6の中心垂直面6
01が無端コンベヤAの中心線Cより右寄りに位置して
いる場合、即ち、図19、図20の場合にはまず、光線
B1が遮光されるのに対し、左寄りに位置している場合
には、まず光線B2が遮光されるということである。更
に判ることは、図19、図20の右寄りの場合には、最
後が光線B2の露光であり、光線B1の遮光と光線B2
の露光との間で、光線B2の遮光より先か後かはあるに
しても、必ず光線B1が露光され、また、図21、図2
2の左寄りの場合には、最後が光線B1の露光であっ
て、光線B2の遮光と光線B1の露光との間で必ず光線
B2が露光されるということである。
01が無端コンベヤAの中心線Cより右寄りに位置して
いる場合、即ち、図19、図20の場合にはまず、光線
B1が遮光されるのに対し、左寄りに位置している場合
には、まず光線B2が遮光されるということである。更
に判ることは、図19、図20の右寄りの場合には、最
後が光線B2の露光であり、光線B1の遮光と光線B2
の露光との間で、光線B2の遮光より先か後かはあるに
しても、必ず光線B1が露光され、また、図21、図2
2の左寄りの場合には、最後が光線B1の露光であっ
て、光線B2の遮光と光線B1の露光との間で必ず光線
B2が露光されるということである。
【0086】してみれば、回転方向判定手段304(図
4)は光線B1,B2のどちらが先に遮光されたかを判
定することにより、物品6の中心垂直面601が無端コ
ンベヤAの中心線Cより右寄りに位置しているのか、左
寄りに位置しているのかを判定し、回転方向信号を出力
304Bに発生することができる。また、変位量Dは図
19乃至図22のいずれの場合にも、光線B1,B2の
一方が露光されてから他方が露光されるまでの時間Tを
測定し、式(19)で演算することにより求めることが
できのであるから、回転方向判定手段304はどちらが
先に露光されようと、光線B1,B2が露光されるたび
に出力304Aにタイマ制御信号を発生し、先のタイマ
制御信号で第一のタイマ305をスタートさせ、次のタ
イマ制御信号でストップされれば良いわけである。そし
て変位量変換手段306は第一のタイマ305のスター
トからストップまでの時間Tを受けて、式(19)の演
算を行なって変位量Dを求め、これを出力することにな
る。
4)は光線B1,B2のどちらが先に遮光されたかを判
定することにより、物品6の中心垂直面601が無端コ
ンベヤAの中心線Cより右寄りに位置しているのか、左
寄りに位置しているのかを判定し、回転方向信号を出力
304Bに発生することができる。また、変位量Dは図
19乃至図22のいずれの場合にも、光線B1,B2の
一方が露光されてから他方が露光されるまでの時間Tを
測定し、式(19)で演算することにより求めることが
できのであるから、回転方向判定手段304はどちらが
先に露光されようと、光線B1,B2が露光されるたび
に出力304Aにタイマ制御信号を発生し、先のタイマ
制御信号で第一のタイマ305をスタートさせ、次のタ
イマ制御信号でストップされれば良いわけである。そし
て変位量変換手段306は第一のタイマ305のスター
トからストップまでの時間Tを受けて、式(19)の演
算を行なって変位量Dを求め、これを出力することにな
る。
【0087】物品位置判定手段301のかかる動作フロ
ーチャートが図23に示されている。図5の動作フロー
チャートと同様、まず回転方向判定手段304により、
光線B1,B2のどちらが先に物品6によって遮光され
たかが判定され(ステップ307,308)、光線B1
が先に遮光されると図23の左側のラインを、また光線
B2が先に遮光されると右側のラインを進む。
ーチャートが図23に示されている。図5の動作フロー
チャートと同様、まず回転方向判定手段304により、
光線B1,B2のどちらが先に物品6によって遮光され
たかが判定され(ステップ307,308)、光線B1
が先に遮光されると図23の左側のラインを、また光線
B2が先に遮光されると右側のラインを進む。
【0088】光線B1が先に遮光された場合(図19、
図20)、左側のラインを進み、ステップ349で光線
B1の露光が判定された時、回転方向判定手段304に
よりタイマ制御信号が第一のタイマ305に送られて、
このタイマがスタートする(ステップ309)。その
後、回転方向判定手段304により、光線B2の露光が
判定されると(ステップ350)再びタイマ制御信号が
第一のタイマ305に送られて第一のタイマ305がス
トップする。それ以後の動作は図5のフローチャートに
示すのと全く同様である(ステップ315→ステップ3
17→ステップ319)。
図20)、左側のラインを進み、ステップ349で光線
B1の露光が判定された時、回転方向判定手段304に
よりタイマ制御信号が第一のタイマ305に送られて、
このタイマがスタートする(ステップ309)。その
後、回転方向判定手段304により、光線B2の露光が
判定されると(ステップ350)再びタイマ制御信号が
第一のタイマ305に送られて第一のタイマ305がス
トップする。それ以後の動作は図5のフローチャートに
示すのと全く同様である(ステップ315→ステップ3
17→ステップ319)。
【0089】一方、光線B2が先に遮光された場合(図
21、図22)、右側のラインを進み、ステップ351
で光線B2の露光が判定された時、回転方向判定手段3
04によりタイマ制御信号が第一のタイマ305に送ら
れて、このタイマがスタートする(ステップ310)。
その後、回転方向判定手段304により、光線B1の露
光が判定されると(ステップ352)再びタイマ制御信
号が第一のタイマ305に送られて第一のタイマ305
がストップする。この場合にも、それ以後の動作は図5
のフローチャートに示すのと全く同様である(ステップ
316→ステップ318→ステップ320)。
21、図22)、右側のラインを進み、ステップ351
で光線B2の露光が判定された時、回転方向判定手段3
04によりタイマ制御信号が第一のタイマ305に送ら
れて、このタイマがスタートする(ステップ310)。
その後、回転方向判定手段304により、光線B1の露
光が判定されると(ステップ352)再びタイマ制御信
号が第一のタイマ305に送られて第一のタイマ305
がストップする。この場合にも、それ以後の動作は図5
のフローチャートに示すのと全く同様である(ステップ
316→ステップ318→ステップ320)。
【0090】物品位置判定手段301に続くモータ駆動
量設定手段302およびキャリヤモータ駆動手段303
の構成および動作は、図4、図6、図7および図8につ
いて説明したのと同様である。なお、この実施例は、先
の実施例と違って、物品6の左右対称の面602を搬送
方向4の後方に向けた場合でも、先の実施例と同様の効
果をもって本発明を実施しうることを示すものである。
量設定手段302およびキャリヤモータ駆動手段303
の構成および動作は、図4、図6、図7および図8につ
いて説明したのと同様である。なお、この実施例は、先
の実施例と違って、物品6の左右対称の面602を搬送
方向4の後方に向けた場合でも、先の実施例と同様の効
果をもって本発明を実施しうることを示すものである。
【0091】以上説明した実施例では、いずれも平面視
で見た光線B1,B2の交点Oが無端コンベヤA上に位
置するように光源26,27が設けられているが、交点
Oは図24に示すように無端コンベヤAから側方にはず
れて位置させることもできる。この場合には、先の実施
例と違って、物品6の面602が光線B1,B2をよぎ
る順番は、中心線Cからの物品6の中心垂直面601の
変位の方向に係りなく、常に光線B2が先であり、光線
B1,B2が前記面602によってよぎられる順番に基
づいて物品6の変位方向を知ることはできない。この場
合には、前記面602が光線B2,B1をよぎる時間差
が、無端コンベヤAの中心線C上の一点が平面視で見て
光線B2,B1をよぎる時間差より大きいか小さいかに
基づいて変位の方向を判定する。無端コンベヤAの中心
線C上の一点が光線B2を遮光した時から光線B1を遮
光する時までに移動する距離は簡単な三角関数で、2E
/tanαで表される。そして、物品6の面602が光
線B2,B1をこの順によぎる時間差をTとすると、V
・T=2E/tanαであるから、Tが2E/V/ta
nαより小さければ中心線Cより右寄りに変位し、大き
ければ左寄りに変位していることが判る。従って、右寄
りの場合には 2E/V/tanα>T 即ち、 E>1/2・V・T・tanα である。従って、E−1/2・V・T・tanα>0?
の判定をすれば、物品6の変位が無端コンベヤAの中心
線Cより右寄りか、左寄りかを知ることができる。な
お、E−1/2・V・T・tanαなる式が、中心線C
からの物品6の変位の方向が左右いずれであろうと、そ
の変位量を示していることは改めてその根拠を示すまで
もなく、図13,14の場合の式(10),(13)を
参照すれば理解されるであろう。
で見た光線B1,B2の交点Oが無端コンベヤA上に位
置するように光源26,27が設けられているが、交点
Oは図24に示すように無端コンベヤAから側方にはず
れて位置させることもできる。この場合には、先の実施
例と違って、物品6の面602が光線B1,B2をよぎ
る順番は、中心線Cからの物品6の中心垂直面601の
変位の方向に係りなく、常に光線B2が先であり、光線
B1,B2が前記面602によってよぎられる順番に基
づいて物品6の変位方向を知ることはできない。この場
合には、前記面602が光線B2,B1をよぎる時間差
が、無端コンベヤAの中心線C上の一点が平面視で見て
光線B2,B1をよぎる時間差より大きいか小さいかに
基づいて変位の方向を判定する。無端コンベヤAの中心
線C上の一点が光線B2を遮光した時から光線B1を遮
光する時までに移動する距離は簡単な三角関数で、2E
/tanαで表される。そして、物品6の面602が光
線B2,B1をこの順によぎる時間差をTとすると、V
・T=2E/tanαであるから、Tが2E/V/ta
nαより小さければ中心線Cより右寄りに変位し、大き
ければ左寄りに変位していることが判る。従って、右寄
りの場合には 2E/V/tanα>T 即ち、 E>1/2・V・T・tanα である。従って、E−1/2・V・T・tanα>0?
の判定をすれば、物品6の変位が無端コンベヤAの中心
線Cより右寄りか、左寄りかを知ることができる。な
お、E−1/2・V・T・tanαなる式が、中心線C
からの物品6の変位の方向が左右いずれであろうと、そ
の変位量を示していることは改めてその根拠を示すまで
もなく、図13,14の場合の式(10),(13)を
参照すれば理解されるであろう。
【0092】かかる物品位置修正用制御装置の概略的な
ブロック図が図25に、またその物品位置判定手段の動
作フローチャートが図26に示されている。E−1/2
・V・T・tanα>0?の判定は図16のステップ3
48の判定と同一であり、従って、物品位置制御装置お
よびその動作フローチャートとしては図15、図16の
ものを若干手直しすれば良い。
ブロック図が図25に、またその物品位置判定手段の動
作フローチャートが図26に示されている。E−1/2
・V・T・tanα>0?の判定は図16のステップ3
48の判定と同一であり、従って、物品位置制御装置お
よびその動作フローチャートとしては図15、図16の
ものを若干手直しすれば良い。
【0093】図25が図15と異なるのは、回転方向判
定手段304から変位量変換手段306への矢印がな
く、回転方向判定手段304は専ら変位量変換手段30
6から変位量を読取るようにした点である。つまり、図
15、図16のものにおいては、光線B1が先に遮光さ
れる場合も、光線B2が先に遮光される場合もあり、か
つ、これら両方の場合で、変位量変換手段306で行な
う演算式が異なるため(図16のステップ346,34
7参照)、変位量変換手段306が光線B1,B2のど
ちらが先に遮光されたかを回転方向判定手段304から
読取るようになっていたのであるが、本実施例では必ず
光線B2が先に遮光されかつ上述のように変位量は物品
6がどのように変位していても単一の式であらわされる
のでかかる読取りは必要ないのである。なお、モータ駆
動量設定手段302およびキャリヤモータ駆動手段30
3は図15のものと同じである。
定手段304から変位量変換手段306への矢印がな
く、回転方向判定手段304は専ら変位量変換手段30
6から変位量を読取るようにした点である。つまり、図
15、図16のものにおいては、光線B1が先に遮光さ
れる場合も、光線B2が先に遮光される場合もあり、か
つ、これら両方の場合で、変位量変換手段306で行な
う演算式が異なるため(図16のステップ346,34
7参照)、変位量変換手段306が光線B1,B2のど
ちらが先に遮光されたかを回転方向判定手段304から
読取るようになっていたのであるが、本実施例では必ず
光線B2が先に遮光されかつ上述のように変位量は物品
6がどのように変位していても単一の式であらわされる
のでかかる読取りは必要ないのである。なお、モータ駆
動量設定手段302およびキャリヤモータ駆動手段30
3は図15のものと同じである。
【0094】次に、図26の動作フローチャートについ
て説明する。この動作フローチャートは、本実施例では
必ず光線B2が先に遮光されるので光線B1,B2のど
ちらが先に遮光されたかの判定をする必要がなく、従っ
て図16の動作フローチャートからステップ307,3
09,311,313および346を除いただけのもの
である。この動作フローチャートに基づく動作は改めて
説明するまでもないであろう。
て説明する。この動作フローチャートは、本実施例では
必ず光線B2が先に遮光されるので光線B1,B2のど
ちらが先に遮光されたかの判定をする必要がなく、従っ
て図16の動作フローチャートからステップ307,3
09,311,313および346を除いただけのもの
である。この動作フローチャートに基づく動作は改めて
説明するまでもないであろう。
【0095】図24の場合に使用しうる物品位置修正用
制御装置の他の例の概略的なブロック図が図27に示さ
れている。これが図25のものと異なるのは、受光器2
8,29の出力を第一のタイマ305に接続して、受光
器29の出力信号により第一のタイマ305をスタート
させ、受光器28の出力信号によりストップさせるよう
にした点および回転方向判定手段304は第一のタイマ
305のスタートおよびストリップを制御することな
く、単に変位量変換手段306に接続してステップ34
8の判定を行なうことにより、回転方向を判定するよう
にした点である。その動作フローチャートは図26と同
様に図示することができ、内容的にはステップ308の
判定は受光器29自身が、またステップ312の判定は
受光器28自身が行なうものとすれば良い。
制御装置の他の例の概略的なブロック図が図27に示さ
れている。これが図25のものと異なるのは、受光器2
8,29の出力を第一のタイマ305に接続して、受光
器29の出力信号により第一のタイマ305をスタート
させ、受光器28の出力信号によりストップさせるよう
にした点および回転方向判定手段304は第一のタイマ
305のスタートおよびストリップを制御することな
く、単に変位量変換手段306に接続してステップ34
8の判定を行なうことにより、回転方向を判定するよう
にした点である。その動作フローチャートは図26と同
様に図示することができ、内容的にはステップ308の
判定は受光器29自身が、またステップ312の判定は
受光器28自身が行なうものとすれば良い。
【0096】図24の場合に使用しうる物品位置修正用
制御装置の更に他の例の概略的なブロック図が図28
に、またその動作フローチャートが図29に示されてい
る。なお、無端コンベヤAの中心線C上の一点が光線B
2を遮光してから光線B1を遮光するまでの時間2E/
V/tanαを図29においてはtで示している。
制御装置の更に他の例の概略的なブロック図が図28
に、またその動作フローチャートが図29に示されてい
る。なお、無端コンベヤAの中心線C上の一点が光線B
2を遮光してから光線B1を遮光するまでの時間2E/
V/tanαを図29においてはtで示している。
【0097】この実施例は、図26のステップ348に
より変位の方向を判定するのに代えて、回転方向判定手
段304を第一のタイマ305の出力に接続して物品6
が光線B2を遮光してから光線B1を遮光するまでの時
間Tを第一のタイマ305から読取り、回転方向判定手
段304において、ステップ348に代えて、ステップ
348Aでt>T?の判定を行ない、その結果がYES
であれば、物品6は無端コンベヤAの中心線Cより右寄
りに変位しているものとして、左回転フラッグ表示(ス
テップ319)を行ない、NOであれば左寄りに変位し
ているものとして右回転フラッグ(ステップ320)を
行なう。他は図26と同じである。いずれにしても図2
4の場合は、間接的(図25,26,27)にしろ、直
接的(図28,29)にしろ、Tとtとの比較により、
物品6の変位の方向、従ってまたモータ205の回転方
向が判定される。なお、図24では光線B1,B2は交
点Oで交差しているが、光源26,27をもっと無端コ
ンベヤAに接近して配設したり、光源26,27間の間
隔をもっと大きくした場合等、光線B1,B2は図24
の平面図で見て実際に交差しなくても、その延長線上で
交差していても良い。
より変位の方向を判定するのに代えて、回転方向判定手
段304を第一のタイマ305の出力に接続して物品6
が光線B2を遮光してから光線B1を遮光するまでの時
間Tを第一のタイマ305から読取り、回転方向判定手
段304において、ステップ348に代えて、ステップ
348Aでt>T?の判定を行ない、その結果がYES
であれば、物品6は無端コンベヤAの中心線Cより右寄
りに変位しているものとして、左回転フラッグ表示(ス
テップ319)を行ない、NOであれば左寄りに変位し
ているものとして右回転フラッグ(ステップ320)を
行なう。他は図26と同じである。いずれにしても図2
4の場合は、間接的(図25,26,27)にしろ、直
接的(図28,29)にしろ、Tとtとの比較により、
物品6の変位の方向、従ってまたモータ205の回転方
向が判定される。なお、図24では光線B1,B2は交
点Oで交差しているが、光源26,27をもっと無端コ
ンベヤAに接近して配設したり、光源26,27間の間
隔をもっと大きくした場合等、光線B1,B2は図24
の平面図で見て実際に交差しなくても、その延長線上で
交差していても良い。
【0098】上述した図24乃至図29のものにおいて
は、光線B1,B2の交点Oが無端コンベヤAの側方に
はずれて位置しているので、物品6が光線B1,B2を
よぎる時間差が大きくなり、時間差Tの測定誤差の影響
が小さい点で図1乃至図23の交点Oを無端コンベヤA
に位置させるものより優れている。
は、光線B1,B2の交点Oが無端コンベヤAの側方に
はずれて位置しているので、物品6が光線B1,B2を
よぎる時間差が大きくなり、時間差Tの測定誤差の影響
が小さい点で図1乃至図23の交点Oを無端コンベヤA
に位置させるものより優れている。
【0099】以上本発明の各種実施例をそれぞれ個別に
説明したが、これらの実施を組合わせることもできる。
即ち、実施例としては図1乃至図8のもの(第一の実施
例)、図9乃至図11のもの(第二の実施例)、図12
乃至図16のもの(第三の実施例)、図18乃至図23
のもの(第四の実施例)、図24乃至図29(第五の実
施例)のものを示したが、例えば第二の実施例は第一の
実施例のみならず、第三、第四および第五の実施例いず
れものにも組合わせることができるし、また第三の実施
例は第四の実施例に組合わせることができ、更には第
二、第三および第四の実施例の組合わせ、第五の実施例
と第四の実施例との組み合わせ等も可能である。
説明したが、これらの実施を組合わせることもできる。
即ち、実施例としては図1乃至図8のもの(第一の実施
例)、図9乃至図11のもの(第二の実施例)、図12
乃至図16のもの(第三の実施例)、図18乃至図23
のもの(第四の実施例)、図24乃至図29(第五の実
施例)のものを示したが、例えば第二の実施例は第一の
実施例のみならず、第三、第四および第五の実施例いず
れものにも組合わせることができるし、また第三の実施
例は第四の実施例に組合わせることができ、更には第
二、第三および第四の実施例の組合わせ、第五の実施例
と第四の実施例との組み合わせ等も可能である。
【0100】また、キャリヤモータ205としてはブレ
ーキ付きモータやサーボモータ等の種々なモータを使用
することができるが、コンベヤベルト204の速度を、
投入コンベヤ5からの物品の受取り時、物品の払出し時
および本発明の主題である物品の位置修正時にそれぞれ
最も適した大きさに設定したり、速度に所望の勾配をつ
けたりすることができ、従って、高い仕分け能力と仕分
け精度を得ることができるという意味でサーボモータが
好ましい。
ーキ付きモータやサーボモータ等の種々なモータを使用
することができるが、コンベヤベルト204の速度を、
投入コンベヤ5からの物品の受取り時、物品の払出し時
および本発明の主題である物品の位置修正時にそれぞれ
最も適した大きさに設定したり、速度に所望の勾配をつ
けたりすることができ、従って、高い仕分け能力と仕分
け精度を得ることができるという意味でサーボモータが
好ましい。
【0101】また、前記実施例では、物品6の中心垂直
面601の変位量を無端コンベヤAの中心線Cを基準と
して検出しているが、払出し方向8に見て無端コンベヤ
Aの端部、その他の適宜の位置を選定することができ
る。例えば、変位量変換手段306が、無端コンベヤA
の払出し方向8の一端からの前記中心垂直面601の変
位量を演算するのであれば、前記一端から中心線Cまで
の距離は判っているのであるから、第二のタイマ331
の変換部にかかる距離を考慮した変換機能を持たせれば
良い。
面601の変位量を無端コンベヤAの中心線Cを基準と
して検出しているが、払出し方向8に見て無端コンベヤ
Aの端部、その他の適宜の位置を選定することができ
る。例えば、変位量変換手段306が、無端コンベヤA
の払出し方向8の一端からの前記中心垂直面601の変
位量を演算するのであれば、前記一端から中心線Cまで
の距離は判っているのであるから、第二のタイマ331
の変換部にかかる距離を考慮した変換機能を持たせれば
良い。
【0102】更に、変位量Dは第一のタイマ305の出
力Tに基づいて、変位量変換手段306において、所定
の式で演算して求める実施例を示したが、第一のタイマ
305の出力値をこれに対応する変位量Dへ変換するテ
ーブルをあらかじめ作成しておき、このテーブルを変位
量変換手段306に設けたメモリに記憶させておき、変
位量変換手段306は第一のタイマ305が出力するた
びにこのテーブルを参照しその出力値Tに対応する変位
量Dを出力するようにすることもできる。
力Tに基づいて、変位量変換手段306において、所定
の式で演算して求める実施例を示したが、第一のタイマ
305の出力値をこれに対応する変位量Dへ変換するテ
ーブルをあらかじめ作成しておき、このテーブルを変位
量変換手段306に設けたメモリに記憶させておき、変
位量変換手段306は第一のタイマ305が出力するた
びにこのテーブルを参照しその出力値Tに対応する変位
量Dを出力するようにすることもできる。
【0103】更にまた、変位量変換手段306は変位量
Dそのものを出力し、第二のタイマ331の変換部にお
いてこの変位量Dを対応するモータ駆動量T1に変換す
る実施例を示したが、かかる変換機能は変位量変換手段
306に持たせ、第二のタイマ331はかかる変換を行
なうことなく変位量変換手段306の出力により、単に
T1を設定するだけにすることもできる。あるいは、こ
のような変換機能を有する変換手段を変位量変換手段3
06と第二のタイマ331との間の適宜の場所に別設す
ることもできる。
Dそのものを出力し、第二のタイマ331の変換部にお
いてこの変位量Dを対応するモータ駆動量T1に変換す
る実施例を示したが、かかる変換機能は変位量変換手段
306に持たせ、第二のタイマ331はかかる変換を行
なうことなく変位量変換手段306の出力により、単に
T1を設定するだけにすることもできる。あるいは、こ
のような変換機能を有する変換手段を変位量変換手段3
06と第二のタイマ331との間の適宜の場所に別設す
ることもできる。
【0104】更に、キャリヤモータ205を付勢するた
めの電源31として、図7においては直流電源を示した
が、これは交流電源であっても良い。その場合には、回
転方向用リレー336はキャリヤモータ205への交流
電源の相接続を変えることにより、キャリヤモータ20
5の回転方向を変更することができる。
めの電源31として、図7においては直流電源を示した
が、これは交流電源であっても良い。その場合には、回
転方向用リレー336はキャリヤモータ205への交流
電源の相接続を変えることにより、キャリヤモータ20
5の回転方向を変更することができる。
【0105】また、以上説明した実施例では多数のキャ
リヤ2を無端状に連結してなるものを示したが、キャリ
ヤ2が個々に単独走行するもの、あるいは何台かのキャ
リヤ2が一つのグループとして走行するもの等、キャリ
ヤ2が無端状に連結されていないものにも本発明は同様
に適用しうるものである。
リヤ2を無端状に連結してなるものを示したが、キャリ
ヤ2が個々に単独走行するもの、あるいは何台かのキャ
リヤ2が一つのグループとして走行するもの等、キャリ
ヤ2が無端状に連結されていないものにも本発明は同様
に適用しうるものである。
【0106】更に、軌道3は無端軌道であるとして説明
したが、有端軌道、つまり両端を有し、その両端間で何
台かのキャリヤ2を連結して往復運動させるような軌道
であっても良い。その場合には、一端付近でキャリヤ2
に物品を積込み、他端に向けて走行する間に払出しを行
って、帰路は空で帰るようにすることもできるし、両端
で物品を積込みいずれの方向に走行する時も物品の払出
しを行うようにすることもできる。しかしいずれの場合
にも、軌道端部に設けられる投入コンベヤ5と最初のシ
ュート7との間で物品6の変位を検出しかつその変位を
修正する必要がある。
したが、有端軌道、つまり両端を有し、その両端間で何
台かのキャリヤ2を連結して往復運動させるような軌道
であっても良い。その場合には、一端付近でキャリヤ2
に物品を積込み、他端に向けて走行する間に払出しを行
って、帰路は空で帰るようにすることもできるし、両端
で物品を積込みいずれの方向に走行する時も物品の払出
しを行うようにすることもできる。しかしいずれの場合
にも、軌道端部に設けられる投入コンベヤ5と最初のシ
ュート7との間で物品6の変位を検出しかつその変位を
修正する必要がある。
【0107】更に、荷受手段としてはシュート7を示し
たが、シュート7に限られるものではなく、払出しされ
た物品を受けて他の場所に搬送するコンベヤ、払出され
た物品を直接受取って他処へ運ぶ搬送車あるいは二次仕
分け装置などであっても良い。また、キャリヤ2はこれ
に搭載した駆動モータ(図示せず)によって軌道3に沿
って走行させるものを示したが、例えば特開昭63−6
6024号公報に記載のようなリニアモータによって走
行させるようにしても良い。
たが、シュート7に限られるものではなく、払出しされ
た物品を受けて他の場所に搬送するコンベヤ、払出され
た物品を直接受取って他処へ運ぶ搬送車あるいは二次仕
分け装置などであっても良い。また、キャリヤ2はこれ
に搭載した駆動モータ(図示せず)によって軌道3に沿
って走行させるものを示したが、例えば特開昭63−6
6024号公報に記載のようなリニアモータによって走
行させるようにしても良い。
【0108】更にまた、物品6をその左右対称な面60
2をキャリヤ2の搬送方向4の前方または後方に向けて
キャリヤ2に移載するために、図35の従来のものにお
いてはL字形のフレーム503を使用しているが、フレ
ーム503の代りに、一次投入コンベヤ501上に所定
の角度で突出したアームを設けたり、一次投入コンベヤ
501の所定の位置において一次投入コンベヤ501を
上方からL字状に照明したり、一次投入コンベヤ501
上に適当な間隔でL字状のマークあるいは単に搬送方向
4に対して直角方向の線をつけたりしても良い。あるい
は、L字状の昇降フレームをその一辺が物品6の面60
2を受ける向きに配設し、降下した位置において物品6
の姿勢を決め、その後一次投入コンベヤ501のスター
トにタイミングを合わせて、物品6の二次投入コンベヤ
502への移載の邪魔にならないように、物品6より上
方へ上昇させるようにしたり、特開昭60−52412
号公報に記載のように、一次投入コンベヤ501を、複
数本の細い無端ベルトを互いに幅方向に間隔を置いて並
べることにより形成し、これらの間隙を通して、前記面
602を受けるようにL字状に配列された複数本のピン
を昇降自在に設け、物品6の姿勢を整えた後、一次投入
コンベヤ501のスタートとタイミングを合わせて一次
投入コンベヤ501の下方に引き込ませるようにしたり
することもできる。更に、最も簡単な方法として、搬送
方向4は作業員には判っているのであるから、作業員が
目視で前記面602が搬送方向4の前方または後方を向
くように一次コンベヤ501上に載置するようにしても
良い。
2をキャリヤ2の搬送方向4の前方または後方に向けて
キャリヤ2に移載するために、図35の従来のものにお
いてはL字形のフレーム503を使用しているが、フレ
ーム503の代りに、一次投入コンベヤ501上に所定
の角度で突出したアームを設けたり、一次投入コンベヤ
501の所定の位置において一次投入コンベヤ501を
上方からL字状に照明したり、一次投入コンベヤ501
上に適当な間隔でL字状のマークあるいは単に搬送方向
4に対して直角方向の線をつけたりしても良い。あるい
は、L字状の昇降フレームをその一辺が物品6の面60
2を受ける向きに配設し、降下した位置において物品6
の姿勢を決め、その後一次投入コンベヤ501のスター
トにタイミングを合わせて、物品6の二次投入コンベヤ
502への移載の邪魔にならないように、物品6より上
方へ上昇させるようにしたり、特開昭60−52412
号公報に記載のように、一次投入コンベヤ501を、複
数本の細い無端ベルトを互いに幅方向に間隔を置いて並
べることにより形成し、これらの間隙を通して、前記面
602を受けるようにL字状に配列された複数本のピン
を昇降自在に設け、物品6の姿勢を整えた後、一次投入
コンベヤ501のスタートとタイミングを合わせて一次
投入コンベヤ501の下方に引き込ませるようにしたり
することもできる。更に、最も簡単な方法として、搬送
方向4は作業員には判っているのであるから、作業員が
目視で前記面602が搬送方向4の前方または後方を向
くように一次コンベヤ501上に載置するようにしても
良い。
【0109】上述したように、本発明は中心垂直面をよ
ぎり、この中心垂直面を中心として平面視で左右対称な
一側面を有する物品を対象としているが、このような対
称な一側面を全く有しない不定形の物品が混在する場合
もある。このような場合には、実際には、その不定形な
物品は無端コンベヤAの中心に載置されているにもかか
わらず、光線B1,B2の遮光に時間差が生じ、この時
間差により、物品が不本意に位置修正されたり、無端コ
ンベヤAの払出し方向(図1の矢印8の方向)端部に載
置されているために本来なら無端コンベヤAの中心線C
に向けて位置修正しなければならないにもかかわらず、
逆方向に移動されて無端コンベヤAから落下してしまう
ような事態が生じる可能性がある。このようなことは、
光を透過させる透明な袋に不定形の物品(例えば衣類)
が入っている場合にも生じる。
ぎり、この中心垂直面を中心として平面視で左右対称な
一側面を有する物品を対象としているが、このような対
称な一側面を全く有しない不定形の物品が混在する場合
もある。このような場合には、実際には、その不定形な
物品は無端コンベヤAの中心に載置されているにもかか
わらず、光線B1,B2の遮光に時間差が生じ、この時
間差により、物品が不本意に位置修正されたり、無端コ
ンベヤAの払出し方向(図1の矢印8の方向)端部に載
置されているために本来なら無端コンベヤAの中心線C
に向けて位置修正しなければならないにもかかわらず、
逆方向に移動されて無端コンベヤAから落下してしまう
ような事態が生じる可能性がある。このようなことは、
光を透過させる透明な袋に不定形の物品(例えば衣類)
が入っている場合にも生じる。
【0110】このような事態を回避するには、作業員が
そのような不定形の物品は投入コンベヤ5に乗せないよ
ういするのが最も簡単な方法であるが、一次投入コンベ
ヤ501に例えば碁盤の目状の模様をつけておいたり、
このような模様を上方からの照明により形成して、一旦
物品を一次投入コンベヤ501に乗せて、碁盤目と比較
して、物品6の面602がほぼ左右対称であるかどうか
を作業員が目視で判断し、左右対称でないと判断した物
品は一次投入コンベヤ501からおろすようにすること
もできる。このようにして除外された物品は後に作業員
が仕分け先シュートまで持って行ったり、あるいは、仕
分け作業が一区切りついた時点、あるいは除外された物
品がある量たまった時点で仕分けコンベヤ1の速度を所
定値まで低下させ(このことは、通常の走行速度におい
てシュート7の幅を広くしたことに相当し、従って無端
コンベヤA上に物品が変位して載置されていても正確な
払出しを行なうことができる)、物品位置修正用制御装
置30は動作させずに、従来通りの仕分けを行なうよう
にしても良い。
そのような不定形の物品は投入コンベヤ5に乗せないよ
ういするのが最も簡単な方法であるが、一次投入コンベ
ヤ501に例えば碁盤の目状の模様をつけておいたり、
このような模様を上方からの照明により形成して、一旦
物品を一次投入コンベヤ501に乗せて、碁盤目と比較
して、物品6の面602がほぼ左右対称であるかどうか
を作業員が目視で判断し、左右対称でないと判断した物
品は一次投入コンベヤ501からおろすようにすること
もできる。このようにして除外された物品は後に作業員
が仕分け先シュートまで持って行ったり、あるいは、仕
分け作業が一区切りついた時点、あるいは除外された物
品がある量たまった時点で仕分けコンベヤ1の速度を所
定値まで低下させ(このことは、通常の走行速度におい
てシュート7の幅を広くしたことに相当し、従って無端
コンベヤA上に物品が変位して載置されていても正確な
払出しを行なうことができる)、物品位置修正用制御装
置30は動作させずに、従来通りの仕分けを行なうよう
にしても良い。
【0111】上述した方法は、いずれにしても作業員が
目視で物品の形状を判定して除外するのであるが、不定
形を自動的に検出し、その物品は一応キャリヤ2に移載
はするが、位置修正および払出しを行なわないようにす
る方法も考えられる。このような装置が図30乃至図3
2に示されている。図30はかかる装置の不定形判定手
段の斜視図、図31は図30の不定形判定手段を図4の
物品位置判定手段に組合わせたものの概略的なブロック
図、図32は図36の投入、払出し制御装置の仕分け先
情報記憶装置を不定形判定手段で制御するようにしたも
のの概略的ブロック図である。
目視で物品の形状を判定して除外するのであるが、不定
形を自動的に検出し、その物品は一応キャリヤ2に移載
はするが、位置修正および払出しを行なわないようにす
る方法も考えられる。このような装置が図30乃至図3
2に示されている。図30はかかる装置の不定形判定手
段の斜視図、図31は図30の不定形判定手段を図4の
物品位置判定手段に組合わせたものの概略的なブロック
図、図32は図36の投入、払出し制御装置の仕分け先
情報記憶装置を不定形判定手段で制御するようにしたも
のの概略的ブロック図である。
【0112】図30乃至図32において、32は不定形
判定手段であって、投入コンベヤ5の一次投入コンベヤ
501と二次投入コンベヤ502との間の間隙を通して
一直線に並んで光線を垂直方向に通す多数の光源32A
と、対応する光源32Aからの光を受光する多数の受光
器32B(例えば光電管)とを備えている。しかして、
フレーム503内で一次投入コンベヤ501上に載置さ
れた物品6が一次投入コンベヤ501のスタートによ
り、二次投入コンベヤ502に乗り移ろうとする時、各
光源32Aからの光線は物品6により遮光される。
判定手段であって、投入コンベヤ5の一次投入コンベヤ
501と二次投入コンベヤ502との間の間隙を通して
一直線に並んで光線を垂直方向に通す多数の光源32A
と、対応する光源32Aからの光を受光する多数の受光
器32B(例えば光電管)とを備えている。しかして、
フレーム503内で一次投入コンベヤ501上に載置さ
れた物品6が一次投入コンベヤ501のスタートによ
り、二次投入コンベヤ502に乗り移ろうとする時、各
光源32Aからの光線は物品6により遮光される。
【0113】不定形判定手段32は更に各受光器32B
の出力に接続され、これらの受光器32Bからの遮光信
号を受けてこれを処理しその物品6の面602が左右対
称であるかどうかを判定し、面602が左右対称でない
場合に出力信号を発生する信号処理装置32Cを備えて
いる。この判定は、各受光器32Bの遮光タイミング
(遮光順および遮光時間差)に基づいて行なうことがで
きるが、その具体的方法は従来種々なものが提案されて
いるのでその説明は省略する。
の出力に接続され、これらの受光器32Bからの遮光信
号を受けてこれを処理しその物品6の面602が左右対
称であるかどうかを判定し、面602が左右対称でない
場合に出力信号を発生する信号処理装置32Cを備えて
いる。この判定は、各受光器32Bの遮光タイミング
(遮光順および遮光時間差)に基づいて行なうことがで
きるが、その具体的方法は従来種々なものが提案されて
いるのでその説明は省略する。
【0114】33は信号処理装置32Cの出力に接続さ
れた遅延回路で、物品6が光源32Aと受光器32Bの
設置された不定形判定位置を通過してから、光源26,
27および受光器28,29の設置された物品位置判定
位置まで移動するのに要する時間(この時間は予め判っ
ている)だけ信号処理装置32Cの出力を遅延させて出
力するものである。34は、物品位置判定手段301の
回転方向判定手段304の第一の出力304A(この出
力は先に述べたように、光源26,27からの光線B
1,B2が遮光されるたびにタイマ制御信号を発生す
る)と第一のタイマ305との間に接続されると共に遅
延回路33の出力に接続され、遅延回路33から出力信
号を受けた時に、回転方向判定手段304の第一の出力
304Aからの、光線B1,B2遮光時に発生される二
つのタイマ制御信号を第一のタイマ305に送らないよ
うにするか、あるいは第一のタイマ305を零に設定
し、第一のタイマ305の動作を禁止するタイマ動作禁
止手段である。
れた遅延回路で、物品6が光源32Aと受光器32Bの
設置された不定形判定位置を通過してから、光源26,
27および受光器28,29の設置された物品位置判定
位置まで移動するのに要する時間(この時間は予め判っ
ている)だけ信号処理装置32Cの出力を遅延させて出
力するものである。34は、物品位置判定手段301の
回転方向判定手段304の第一の出力304A(この出
力は先に述べたように、光源26,27からの光線B
1,B2が遮光されるたびにタイマ制御信号を発生す
る)と第一のタイマ305との間に接続されると共に遅
延回路33の出力に接続され、遅延回路33から出力信
号を受けた時に、回転方向判定手段304の第一の出力
304Aからの、光線B1,B2遮光時に発生される二
つのタイマ制御信号を第一のタイマ305に送らないよ
うにするか、あるいは第一のタイマ305を零に設定
し、第一のタイマ305の動作を禁止するタイマ動作禁
止手段である。
【0115】不定形判定手段32の出力は、図32に示
すように投入、払出し制御装置の仕分け先情報記憶装置
19にも接続されており、不定形判定手段32から出力
信号が発生された時、即ち物品が不定形である場合に、
その物品を載置すべきキャリヤ2に専用のカウンタをリ
セットし、このリセットによってそのカウンタが零にな
っても仕分け先情報記憶装置19からは払出し指令を発
生しないようになっている。
すように投入、払出し制御装置の仕分け先情報記憶装置
19にも接続されており、不定形判定手段32から出力
信号が発生された時、即ち物品が不定形である場合に、
その物品を載置すべきキャリヤ2に専用のカウンタをリ
セットし、このリセットによってそのカウンタが零にな
っても仕分け先情報記憶装置19からは払出し指令を発
生しないようになっている。
【0116】次に、図30乃至図32に示したものの動
作を説明する。作業員は不定形の物品であっても、これ
をフレーム503内で一次投入コンベヤ501上に載置
し、その物品の仕分け先をシュート7の番号でキーボー
ド16に打鍵する。そして、打鍵された仕分け先情報は
直ちに仕分け先情報記憶装置19によって読取られて記
憶される。
作を説明する。作業員は不定形の物品であっても、これ
をフレーム503内で一次投入コンベヤ501上に載置
し、その物品の仕分け先をシュート7の番号でキーボー
ド16に打鍵する。そして、打鍵された仕分け先情報は
直ちに仕分け先情報記憶装置19によって読取られて記
憶される。
【0117】投入コンベヤ5がスタートすると、その不
定形物品は一次投入コンベヤ501から二次投入コンベ
ヤ502に乗移る時に光源32Aからの光を物品の形状
に応じたタイミングで遮光し、このタイミングで受光器
32Bから遮光信号が発生される。この遮光信号は信号
処理装置32Cに入力され、信号処理装置32Cによっ
てその物品が不定形であることが判定されて出力信号が
発生される。この出力信号は仕分け先情報記憶装置19
に送られ、この物品を載置すべきキャリヤ2専用のカウ
ンタをリセットする。しかして、その物品はキャリヤ2
に移載されて仕分け先シュートに到達してもそのキャリ
ヤ2専用のカウンタがリセットされ仕分け先情報が消去
されてしまっているので、その物品を載置したキャリヤ
2のキャリヤモータ205は駆動されず、従って、キャ
リヤ2に乗ったまま搬送され、図33の光源10を通過
する時に、その光線を遮光し、シュート12に払出され
る。
定形物品は一次投入コンベヤ501から二次投入コンベ
ヤ502に乗移る時に光源32Aからの光を物品の形状
に応じたタイミングで遮光し、このタイミングで受光器
32Bから遮光信号が発生される。この遮光信号は信号
処理装置32Cに入力され、信号処理装置32Cによっ
てその物品が不定形であることが判定されて出力信号が
発生される。この出力信号は仕分け先情報記憶装置19
に送られ、この物品を載置すべきキャリヤ2専用のカウ
ンタをリセットする。しかして、その物品はキャリヤ2
に移載されて仕分け先シュートに到達してもそのキャリ
ヤ2専用のカウンタがリセットされ仕分け先情報が消去
されてしまっているので、その物品を載置したキャリヤ
2のキャリヤモータ205は駆動されず、従って、キャ
リヤ2に乗ったまま搬送され、図33の光源10を通過
する時に、その光線を遮光し、シュート12に払出され
る。
【0118】一方、信号処理装置32Cの出力信号は、
遅延回路33を通してタイマ動作禁止手段34に送られ
る。遅延回路33は上述したように物品が不定形判定位
置から物品位置判定位置まで移動するのに要する時間だ
け信号処理装置32Cの出力信号を遅延させるので、タ
イマ動作禁止手段34にこの信号が入力される時には、
前記の不定形の物品は光源26,27を通過して、光源
26,27からの光線を順次遮光することになる。そし
て、かかる遮光により、回転方向判定手段304の第一
の出力304Aに二つのタイマ制御信号が発生されるの
であるが、このタイマ制御信号はタイマ動作禁止手段3
4によって第一のタイマ305に通されないため、また
は第一のタイマ305が零に設定されるため、第一のタ
イマ305は動作せず、従って、物品の位置も修正され
ることはなく、上述したように光源10のところまで搬
送されてシュート12に払出されることになる。このよ
うに、不定形の物品については位置修正作業を行なわな
いようにすることにより、その物品が無駄に位置修正さ
れて、間違ったシュート7へ払出されることやキャリヤ
2から落下するといった事態を回避することができる。
なお、不定形判定手段32は、光源32Aと受光器32
Bとを使用するのに代えて工業用テレビを用いて物品の
形状を上方から撮像し、その撮像信号を信号処理装置3
2Cで処理して不定形か否かを判定するようにすること
もできる。
遅延回路33を通してタイマ動作禁止手段34に送られ
る。遅延回路33は上述したように物品が不定形判定位
置から物品位置判定位置まで移動するのに要する時間だ
け信号処理装置32Cの出力信号を遅延させるので、タ
イマ動作禁止手段34にこの信号が入力される時には、
前記の不定形の物品は光源26,27を通過して、光源
26,27からの光線を順次遮光することになる。そし
て、かかる遮光により、回転方向判定手段304の第一
の出力304Aに二つのタイマ制御信号が発生されるの
であるが、このタイマ制御信号はタイマ動作禁止手段3
4によって第一のタイマ305に通されないため、また
は第一のタイマ305が零に設定されるため、第一のタ
イマ305は動作せず、従って、物品の位置も修正され
ることはなく、上述したように光源10のところまで搬
送されてシュート12に払出されることになる。このよ
うに、不定形の物品については位置修正作業を行なわな
いようにすることにより、その物品が無駄に位置修正さ
れて、間違ったシュート7へ払出されることやキャリヤ
2から落下するといった事態を回避することができる。
なお、不定形判定手段32は、光源32Aと受光器32
Bとを使用するのに代えて工業用テレビを用いて物品の
形状を上方から撮像し、その撮像信号を信号処理装置3
2Cで処理して不定形か否かを判定するようにすること
もできる。
【0119】図30乃至図32では不定形物品であって
もキャリヤ2に移載するようにしているが、かかる移載
を行わないようにすることもできる。即ち、二次投入コ
ンベヤ502の側方に例えば旋回式のダイバータの如き
払出し装置とシュートとを対向設置し、不定形判定手段
32が不定形を判定して出力信号を発生した時には、そ
の出力信号によって前記払出し装置を動作させてそのシ
ュートへその物品を払出してしまうのである。この場合
には、不定形判定手段32からの出力信号によって仕分
け先情報記憶装置19に記憶されたその物品の仕分け先
情報を消去することが必要なだけで、遅延回路33やタ
イマ動作禁止手段34は不要である。
もキャリヤ2に移載するようにしているが、かかる移載
を行わないようにすることもできる。即ち、二次投入コ
ンベヤ502の側方に例えば旋回式のダイバータの如き
払出し装置とシュートとを対向設置し、不定形判定手段
32が不定形を判定して出力信号を発生した時には、そ
の出力信号によって前記払出し装置を動作させてそのシ
ュートへその物品を払出してしまうのである。この場合
には、不定形判定手段32からの出力信号によって仕分
け先情報記憶装置19に記憶されたその物品の仕分け先
情報を消去することが必要なだけで、遅延回路33やタ
イマ動作禁止手段34は不要である。
【0120】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、荷受手
段の手前でキャリヤの無端コンベヤ上における物品の位
置を検出し、その検出結果に基づいて物品の位置を修正
するという極めて簡単な構成により、荷受手段の幅を大
きくすることなくかつ無端コンベヤの払出し時の駆動速
度を無理に大きくすることなく、物品を確実に荷受手段
に払出すことができる効果が得られる。
段の手前でキャリヤの無端コンベヤ上における物品の位
置を検出し、その検出結果に基づいて物品の位置を修正
するという極めて簡単な構成により、荷受手段の幅を大
きくすることなくかつ無端コンベヤの払出し時の駆動速
度を無理に大きくすることなく、物品を確実に荷受手段
に払出すことができる効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例による物品仕分け装置の主要
部の平面図である。
部の平面図である。
【図2】本発明の基本原理を説明するための図である。
【図3】本発明の基本原理を補充説明するための図であ
る。
る。
【図4】本発明における物品位置修正用制御装置の概略
的なブロック図である。
的なブロック図である。
【図5】図4の物品位置判定手段の動作フローチャート
である。
である。
【図6】図4のモータ駆動量設定手段の動作フローチャ
ートである。
ートである。
【図7】図4のキャリヤモータ駆動手段の具体的回路の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図8】図4のキャリヤモータ駆動手段の動作フローチ
ャートである。
ャートである。
【図9】図4のモータ駆動量設定手段の改良例を示す概
略的なブロック図である。
略的なブロック図である。
【図10】図9のモータ駆動量設定手段の動作フローチ
ャートである。
ャートである。
【図11】図9および図10のモータ駆動量設定手段と
組合わせて使用されるキャリヤモータ駆動手段の動作フ
ローチャートである。
組合わせて使用されるキャリヤモータ駆動手段の動作フ
ローチャートである。
【図12】図2および図3に示す基本原理の一変形例を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図13】図12の変形例を補充説明するための図であ
る。
る。
【図14】図12の変形例を補充説明するための図であ
る。
る。
【図15】図12乃至図14に示す変形例において使用
される物品位置修正用制御装置の概略的なブロック図で
ある。
される物品位置修正用制御装置の概略的なブロック図で
ある。
【図16】図15の物品位置判定手段の動作フローチャ
ートである。
ートである。
【図17】本発明の対象となり得る物品の形状を説明す
るための図である。
るための図である。
【図18】本発明における、キャリヤ上での物品の左右
対称な面を搬送方向後方に向けた場合にも本発明の基本
原理を適用しうることを説明するための図である。
対称な面を搬送方向後方に向けた場合にも本発明の基本
原理を適用しうることを説明するための図である。
【図19】図18のように物品を向けた場合における、
物品による光線の遮光、露光順を説明するための図であ
る。
物品による光線の遮光、露光順を説明するための図であ
る。
【図20】物品の寸法が図18と異なる場合の、物品に
よる光線の遮光、露光順を説明するための図である。
よる光線の遮光、露光順を説明するための図である。
【図21】図19とは物品の位置が異なる場合の、物品
による光線の遮光、露光順を説明するための図である。
による光線の遮光、露光順を説明するための図である。
【図22】物品の寸法が図21と異なる場合の、物品に
よる光線の遮光、露光順を説明するための図である。
よる光線の遮光、露光順を説明するための図である。
【図23】図18乃至図22の原理を採用した場合にお
ける物品位置判定手段の動作フローチャートである。
ける物品位置判定手段の動作フローチャートである。
【図24】図12の原理を更に変形したものを説明する
ための図である。
ための図である。
【図25】図24に示す変形例において使用しうる物品
位置修正用制御装置の一例の概略的なブロック図であ
る。
位置修正用制御装置の一例の概略的なブロック図であ
る。
【図26】図25の物品位置判定手段の動作フローチャ
ート図である。
ート図である。
【図27】図24の変形例において使用しうる物品位置
修正用制御装置の他の概略的なブロック図である。
修正用制御装置の他の概略的なブロック図である。
【図28】図24の変形例において使用しうる更に別の
物品位置修正用制御装置の他の例の概略的なブロック図
である。
物品位置修正用制御装置の他の例の概略的なブロック図
である。
【図29】図28の物品位置判定手段の動作フローチャ
ート図である。
ート図である。
【図30】物品が左右対称な面を有しない不定形物品で
あるか否かを判定し、不定形である場合にはその物品に
ついての位置修正は行なわないようにするための不定形
判定手段の斜視図である。
あるか否かを判定し、不定形である場合にはその物品に
ついての位置修正は行なわないようにするための不定形
判定手段の斜視図である。
【図31】図30の不定形判定手段を図4の物品位置判
定手段に組合わせたものの概略的なブロック図である。
定手段に組合わせたものの概略的なブロック図である。
【図32】図36の従来の投入、払出し制御装置の仕分
け先情報記憶装置を不定形判定手段で制御するようにし
たものの概略的ブロック図である。
け先情報記憶装置を不定形判定手段で制御するようにし
たものの概略的ブロック図である。
【図33】従来の物品仕分け装置全体の概略的な平面図
である。
である。
【図34】図33におけるキャリヤの拡大斜視図であ
る。
る。
【図35】図33における投入コンベヤおよびキャリヤ
の平面図である。
の平面図である。
【図36】図33の物品仕分け装置を制御する投入、払
出し制御装置の一例を概略的に示すブロック図である。
出し制御装置の一例を概略的に示すブロック図である。
【図37】図33の各キャリヤの無端コンベヤを駆動す
るキャリヤモータへの給電方法の一例を概略的に示す図
である。
るキャリヤモータへの給電方法の一例を概略的に示す図
である。
【図38】図33の従来のものの問題点を説明するため
の図である。
の図である。
2 キャリヤ 205 キャリヤモータ A 無端コンベヤ 3 軌道 4 搬送方向 5 投入コンベヤ 7 荷受手段 26 光源 27 光源 28 受光器 29 受光器 L1 光線 L2 光線 O 交点 C 無端コンベヤの中心線 α 挟角 301 物品位置判定手段 302 モータ駆動量設定手段 303 キャリヤモータ駆動手段 304 回転方向判定手段 305 第一のタイマ 306 変位量変換手段 330 記憶遅延回路 331 第二のタイマ 336 回転方向用リレー 337 モータ付勢用リレー 31 キャリヤモータの電源 345 比較回路
Claims (8)
- 【請求項1】 中心垂直面をよぎり、この中心垂直面を
中心として平面視で左右対称な一側面を有する物品を載
置して所定の軌道に沿って搬送しつつ前記軌道の側方に
払出す物品仕分け装置であって、それぞれ物品を載置
し、前記軌道に対して直角方向にモータ駆動されて物品
を前記軌道の側方に払出す無端コンベヤをそれぞれ有し
かつ前記軌道に沿って走行する多数のキャリヤと、前記
一側面が前記キャリヤの搬送方向前方または後方に向く
ように前記物品をキャリヤに積込む投入コンベヤと、前
記軌道の両側に配設され前記キャリヤから払出された物
品を受ける多数の荷受手段とを備えた物品仕分け装置に
おいて、前記搬送方向に見て前記軌道の、前記投入コン
ベヤより下流側で前記荷受手段より上流側の所定の場所
において、前記キャリヤ上の物品の高さ範囲内におい
て、平面視で前記無端コンベヤの前記搬送方向の中心線
との挟角がほぼ同じ大きさでかつそれぞれ反対方向に前
記中心線と交差すると共に前記無端コンベヤ上で互いに
交差するように二本の光線を放出する一対の光源と、前
記の各光線を受光する一対の受光器と、これらの受光器
の出力を受け、物品の前記一側面が前記の二本の光線を
よぎる時間差を、前記物品の前記中心垂直面と前記無端
コンベヤの前記中心線との間の変位量に対応する値に変
換して出力すると共に、前記一側面が前記二本の光線の
どちらを先によぎったかに基づいて変位の方向を判定
し、この変位をなくすよう、前記無端コンベヤを駆動す
るキャリヤモータを回転させる方向を示す信号を出力す
る物品位置判定手段と、この物品位置判定手段の前記変
位量を示す出力に応じて、前記キャリヤモータの駆動量
を設定するモータ駆動量設定手段と、このモータ駆動量
設定手段によって設定された駆動量だけ、前記物品位置
判定手段によって出力された回転方向に前記キャリヤモ
ータを駆動して前記物品の位置を修正するキャリヤモー
タ駆動手段とを設けたことを特徴とする物品仕分け装
置。 - 【請求項2】 物品位置判定手段が、物品の左右対称な
一側面が二本の光線をよぎる時間差を測定する第一のタ
イマと、前記一側面が二本の光線をよぎるたびに前記第
一のタイマにタイマ制御信号を送ると共に、前記一側面
が前記二本の光線のどちらを先によぎったかに基づいて
キャリヤモータの回転方向を判定して出力する回転方向
判定手段と、前記第一のタイマで測定された時間差に基
づいて物品の中心垂直面と無端コンベヤの中心線との間
の変位量に対応する値を演算して出力する変位量変換手
段とを備え、前記第一のタイマは最初のタイマ制御信号
でスタートし、次のタイマ制御信号でストップしてその
間の時間を前記時間差として前記変位量変換手段に出力
するようにしたことを特徴とする請求項1の物品仕分け
装置。 - 【請求項3】 中心垂直面をよぎり、この中心垂直面を
中心として平面視で左右対称な一側面を有する物品を載
置して所定の軌道に沿って搬送しつつ前記軌道の側方に
払出す物品仕分け装置であって、それぞれ物品を載置
し、前記軌道に対して直角方向にモータ駆動されて物品
を前記軌道の側方に払出す無端コンベヤをそれぞれ有し
かつ前記軌道に沿って走行する多数のキャリヤと、前記
一側面が前記キャリヤの搬送方向前方または後方に向く
ように前記物品をキャリヤに積込む投入コンベヤと、前
記軌道の両側に配設され前記キャリヤから払出された物
品を受ける多数の荷受手段とを備えた物品仕分け装置に
おいて、前記搬送方向に見て前記軌道の、前記投入コン
ベヤより下流側で前記荷受手段より上流側の所定の場所
において、前記キャリヤ上の物品の高さ範囲内におい
て、平面視で前記無端コンベヤの前記搬送方向の中心線
との挟角がほぼ同じ大きさでかつそれぞれ反対方向に前
記中心線と交差すると共に前記無端コンベヤから側方に
はずれた位置で互いに交差するかまたは延長線上で互い
に交差するように二本の光線を放出する一対の光源と、
前記の各光線を受光する一対の受光器と、これらの受光
器の出力を受け、物品の前記一側面が前記の二本の光線
をよぎる時間差を、前記物品の前記中心垂直面と前記無
端コンベヤの前記中心線との間の変位量に対応する値に
変換して出力すると共に、前記時間差が、無端コンベヤ
の前記中心線上の一点が前記の二本の光線をよぎる時間
差より大きいか小さいかに基づいて変位の方向を判定
し、この変位をなくすよう、前記無端コンベヤを駆動す
るキャリヤモータを回転させる方向を示す信号を出力す
る物品位置判定手段と、この物品位置判定手段の前記変
位量を示す出力に応じて、前記キャリヤモータの駆動量
を設定するモータ駆動量設定手段と、このモータ駆動量
設定手段によって設定された駆動量だけ、前記物品位置
判定手段によって出力された回転方向に前記キャリヤモ
ータを駆動して前記物品の位置を修正するキャリヤモー
タ駆動手段とを設けたことを特徴とする物品仕分け装
置。 - 【請求項4】 二本の光線を無端コンベヤに対してほぼ
同じ高さで放出することを特徴とする請求項1または3
の物品仕分け装置。 - 【請求項5】 モータ駆動量設定手段が物品位置判定手
段からの回転方向を示す出力と、変位量を示す出力と
を、キャリヤが、物品の変位を検出する位置からそのキ
ャリヤのキャリヤモータを前記回転方向に駆動して物品
の位置を修正する位置まで走行するのに要する時間だけ
記憶して遅延させる記憶遅延回路と、この記憶遅延回路
から出た変位量を示す出力を受けてその変位量に応じた
時間が設定され、この時間の開始時にスタートし、終了
時にストップする第二のタイマとを備え、この第二のタ
イマはそのスタート時からストップ時までキャリヤモー
タをその電源に接続するようにしたことを特徴とする請
求項1または3の物品仕分け装置。 - 【請求項6】 モータ駆動量設定手段が、記憶遅延回路
と第二のタイマとの間に、前記記憶遅延回路からの変位
量を示す信号の大きさを所定値と比較し、変位量を示す
信号の大きさが前記所定値より小さい時には前記第二の
タイマを零に設定する比較回路を備えていることを特徴
とする請求項5の物品仕分け装置。 - 【請求項7】 キャリヤモータ駆動手段が、モータ駆動
量設定手段の記憶遅延回路からの回転方向を示す出力に
より、キャリヤモータを前記回転方向に回転させるよう
にキャリヤモータの電源をキャリヤモータに接続する回
転方向用リレーと、この回転方向用リレーと直列に接続
され、モータ駆動量設定手段の第二のタイマのスタート
時からストップ時まで閉じる接点を有するモータ付勢用
リレーとを備えていることを特徴とする請求項5の物品
仕分け装置。 - 【請求項8】 一対の光源から放出される二本の光線
を、無端コンベヤの中心線上で交差させるように、前記
光源を配置したことを特徴とする請求項1の物品仕分け
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30493992A JPH06127662A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 物品仕分け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30493992A JPH06127662A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 物品仕分け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06127662A true JPH06127662A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17939140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30493992A Pending JPH06127662A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 物品仕分け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06127662A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000039008A1 (fr) * | 1998-12-24 | 2000-07-06 | Technowave, Ltd. | Dispositif transporteur |
| US6209703B1 (en) * | 1997-12-29 | 2001-04-03 | Sandvik Aktiebolag | Method and apparatus for the sorting of objects |
| US6478138B1 (en) | 1999-10-04 | 2002-11-12 | Rapistan Systems Advertising Corp. | Double width crossbelt sorter |
| US6889814B2 (en) | 2001-05-30 | 2005-05-10 | Rapistan Systems Advertising Corp. | Article sortation system |
| US7170024B2 (en) | 1999-08-02 | 2007-01-30 | Siemens Energy & Automation | Delivery point sequencing mail sorting system with flat mail capability |
| JP2011016604A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-01-27 | Tsubakimoto Chain Co | 仕分け搬送用トレー |
| JP2011173122A (ja) * | 2001-08-16 | 2011-09-08 | Nippon Kyodo Kikaku Kk | 果菜自動選別装置用の果菜載せ体と、果菜自動選別装置と、果菜自動選別方法 |
-
1992
- 1992-10-16 JP JP30493992A patent/JPH06127662A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6209703B1 (en) * | 1997-12-29 | 2001-04-03 | Sandvik Aktiebolag | Method and apparatus for the sorting of objects |
| EP1153860A4 (en) * | 1998-12-24 | 2002-11-13 | Technowave Ltd | CONVEYOR |
| WO2000039008A1 (fr) * | 1998-12-24 | 2000-07-06 | Technowave, Ltd. | Dispositif transporteur |
| US7589294B2 (en) | 1999-08-02 | 2009-09-15 | Siemens Energy & Automation, Inc. | Delivery point sequencing mail sorting system with flat mail capability |
| US7982156B2 (en) | 1999-08-02 | 2011-07-19 | Siemens Industry, Inc. | Delivery point sequencing mail sorting system with flat mail capability |
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| US6585101B2 (en) | 1999-10-04 | 2003-07-01 | Rapisten Systems Advertising Corp. | Double width sorter |
| US7145095B2 (en) | 2001-05-30 | 2006-12-05 | Dematic Corp. | Article sortation system |
| US7863536B2 (en) | 2001-05-30 | 2011-01-04 | Dematic S.R.L. | Article sortation system |
| US6889814B2 (en) | 2001-05-30 | 2005-05-10 | Rapistan Systems Advertising Corp. | Article sortation system |
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| JP2011016604A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-01-27 | Tsubakimoto Chain Co | 仕分け搬送用トレー |
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