JPH0612800U - 遠心型送風機 - Google Patents

遠心型送風機

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JPH0612800U
JPH0612800U JP5145292U JP5145292U JPH0612800U JP H0612800 U JPH0612800 U JP H0612800U JP 5145292 U JP5145292 U JP 5145292U JP 5145292 U JP5145292 U JP 5145292U JP H0612800 U JPH0612800 U JP H0612800U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
tip
plate
discharge port
centrifugal blower
Prior art date
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Pending
Application number
JP5145292U
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English (en)
Inventor
聡 辻尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 送風空気を空気吐出口6に向かって案内する
整流板10が、ケーシングPの内部空間に突出し、且
つ、先端10aがファン本体2の外周部に接近する状態
で、ケーシングPにおける空気吐出口6近くの内面側に
設けられ、整流板10の先端10a側と根元10b側と
に渡る縁部に、ケーシングPの内面に当て付ける帯板部
11が設けられ、ケーシングPと整流板10とが、ケー
シングPを貫通する締付具12によって締め付け固定さ
れている遠心型送風機。 【効果】 整流板の保形強度を極めて向上し、更に、整
流板の先端側と根元側とをケーシングに対して固定でき
るから、整流板が弾性変形や弾性振動を起こすことがな
く、従って、整流板が騒音を発生したり、整流板の先端
がファン本体に接触したりする不都合を解消することが
でき、しかも、舌部隙間を狭くすることによって送風機
の送風効率の向上を図った遠心型送風機を提供すること
ができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ファン本体が、空気吐出口が形成されているケーシングの内部に設 けられ、送風空気を前記空気吐出口に向かって案内する整流板が、前記ケーシン グの内部空間に突出し、且つ、先端が前記ファン本体の外周部に接近する状態で 、前記ケーシングにおける前記空気吐出口近くの内面側に設けられている遠心型 送風機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5に示す、従来のこの種の遠心型送風機において、送風空気を空気吐出口6 に向かって案内する整流板(いわゆる舌部)14は、ファン本体2の外周部から 遠ざかる側の根元14bが、ケーシングPの内面側に付け合わせ溶接されて設け られていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術によれば、整流板14は、ファン本体2の外周部 に接近する状態で設けられている先端14aが風を切って、送風空気を空気吐出 口6に向かって案内するものであるから、整流板14には風圧がかかり、従って 、整流板14が弾性振動を起こして騒音を発生したり、整流板14の先端14a が、ファン本体2に接触したりする不都合があった。
【0004】 又、送風機の送風効率を向上するためには、整流板14の先端14aをできる だけファン本体2の外周部に接近させて、できるだけ多くの送風空気を空気吐出 口6側に案内するようにしなければならないのであるが、上記のように、整流板 14の先端14aとファン本体2とが接触するおそれがある場合には、整流板1 4の先端14aとファン本体2との隙間、すなわち、舌部隙間Dをあまり狭くす ることができず、従って、送風機の送風効率が低下する不都合があった。 本考案の目的は、上記従来欠点を解消する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案による遠心型送風機の第一の特徴構成は、前記整流板の前記先端側と根 元側とに渡る縁部に、前記ケーシングの内面に当て付ける帯板部が設けられ、前 記ケーシングと前記整流板とが、前記ケーシングを貫通する締付具によって締め 付け固定されている点にある。
【0006】 本考案による遠心型送風機の第二の特徴構成は、第一の特徴構成を実施する際 の好適な具体構成を特定するもので、 前記締付具が貫通するように前記ケーシングに形成された貫通孔が、前記整流 板の取付位置調整のために、前記締付具の前記貫通孔に貫通する部分よりも大き く形成されている点にある。
【0007】
【作用】
本考案の第一の特徴構成によれば、整流板の先端側と根元側とに渡る縁部に、 ケーシングの内面に当て付ける帯板部が設けられているから、整流板の保形強度 を極めて向上することができる。更に、ケーシングと整流板とが、ケーシングを 貫通する締付具によって締め付け固定されるから、前記帯板部とケーシングとを 締め付け固定することによって、整流板の先端側と根元側とを、ケーシングに対 して固定できる。
【0008】 本考案の第二の特徴構成によれば、ケーシングに形成された貫通孔が締付具の 貫通孔に貫通する部分よりも大きく形成されているから、貫通孔内において締付 具の貫通する位置をずらすことによって、整流板の取付位置を微調整することが できる。
【0009】
【考案の効果】
本考案の第一の特徴構成によれば、整流板の保形強度を極めて向上し、更に、 整流板の先端側と根元側とをケーシングに対して固定できるから、整流板が弾性 変形や弾性振動を起こすことがなく、従って、整流板が騒音を発生したり、整流 板の先端がファン本体に接触したりする不都合を解消することができ、しかも、 舌部隙間を狭くすることによって送風機の送風効率の向上を図った遠心型送風機 を提供することができる。
【0010】 本考案の第二の特徴構成によれば、整流板の取付位置を微調整することができ るから、舌部隙間を、極めて、狭くすることによって、送風機の送風効率を更に 向上した遠心型送風機を提供することができる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1、図2、及び、図3には、空気吐出口6が形成されているケーシングPの 内部に、ファン本体2が設けられている遠心型送風機が示されている。 遠心型送風機は、図2及び図3に示すように、かたつむり型のケーシングPと 、ケーシングPの内部に軸1によって支持されているファン本体2とから構成さ れている。
【0012】 ファン本体2は、図3に示す、軸1に固定された羽根車主板2aの一方側の板 面上の周縁部に、図1及び図3に示す、複数のフィン2bが備えられている多翼 型羽根車で構成されている。 軸1は、軸受け部3によって支持され、軸受け部3は、軸受け部支持枠4によ って支持され、軸受け部支持枠4は、ケーシングPに固定されている。
【0013】 ケーシングPにおける前記軸1の軸心方向の一方側には、図2及び図3に示す ように、空気取入口5が形成されている。ケーシングPの上部におけるファン本 体2の遠心方向に位置する面には、空気吐出口6が形成されている。 空気取入口5の縁部には、吸込みコーン7が、取付ネジ8によって備えられて いる。吸込みコーン7は、ケーシングPの内方側に向かって先細りの円筒状に形 成され、空気取入口5から取り入れられる送風空気を、前記複数のフィン2bに よって囲まれている羽根車の内側の空間に導くように構成されている。
【0014】 従って、ケーシングP内の空気は、ファン本体2の回転に伴って回転され、且 つ、その遠心力によってファン本体2の遠心方向に向かって流れ出し、ファン本 体2の外周部とケーシングPとの間に形成されている渦巻き状の空間9に沿って ファン本体2の回転する方向に送風され、空気吐出口6に導かれて排出される。 そして、それと同時に、空気取入口5からケーシングP内に空気が取り込まれ、 もって、送風空気の送風が行われるように構成されている。
【0015】 ケーシングPにおける空気吐出口6近くの内面側には、図1に示すように、送 風空気を空気吐出口6に向かって案内する整流板としての舌部10が設けられて いる。舌部10は、ケーシングPの内部空間に突出し、且つ、舌部10の先端1 0aがファン本体2の外周部に接近する状態で設けられている。 従って、舌部10は、ケーシングPの内部空間において、ファン本体2の回転 に伴ってファン本体2と共に回転している送風空気を、ファン本体2の外周部か ら引きはがし、上述のごとく、渦巻き状の空間9に沿って、空気吐出口6に向か って案内するように構成されている。
【0016】 尚、舌部10の先端10aとファン本体2の外周部との間には、舌部10とフ ァン本体2とが接触することを防止するために、舌部隙間Dが採られている。
【0017】 舌部10の先端10a側と根元10b側とに渡る縁部には、ケーシングPの内 面に当て付ける帯板部11が設けられている。 本実施例において、帯板部11は、舌部10の先端10a側と根元10b側と に渡る縁部に沿って、前記縁部の端面に当て付けられて溶接されており、舌部1 0の先端10a側と根元10b側とに渡る保形強度を極めて高いものとしている 。
【0018】 ケーシングPと舌部10とは、図2及び図3に示すように、ケーシングPを貫 通する締付具としての取付螺子12によって締め付け固定されている。 帯板部11の前記先端10a付近と前記根元10b付近とには、図4に示すよ うに、取付螺子12と螺合する螺子穴11aが設けられ、ケーシングPにおける 前記螺子穴11aに対応する位置には、取付螺子12が貫通する貫通孔13a, 13b,13cが形成されている。従って、取付螺子12は、貫通孔13a,1 3b,13cを貫通し、且つ、螺子穴11aと螺合することによって、ケーシン グPと舌部10とを締め付け固定している。
【0019】 貫通孔13a,13b,13cのうち、前記先端10a付近の貫通孔13bと 前記根元10b付近の貫通孔13cとは、取付螺子12の貫通孔13b,13c に貫通する部分よりも大きく、長穴状に形成されている。 従って、前記根元10b付近の貫通孔13aに貫通している取付螺子12を回 転中心として、貫通孔13b,13cに貫通している取付螺子12の貫通する位 置を貫通孔13b又は13c内においてずらすことによって、舌部10のケーシ ングPに対する取り付け位置、及び、取り付け角度を調節することができ、もっ て、舌部隙間Dの微調整を行うことができる。
【0020】 〔別実施例〕 ファン本体2は、種々の大きさ、直径のものに取り換え自在に構成されていて も良い。その場合、それに合わせて、種々の大きさ、種々の形状の舌部10を用 意しておけば、取付螺子12の付け外し操作によって、舌部10を最適のものに 取り換えることができる。
【0021】 取付螺子12は、ケーシングP及び、帯板部11をも貫通し、ナット締めされ るものでも良い。
【0022】 貫通孔13a,13b,13cは、図4に示す形状のものに限らない。例えば 、3つとも平行した長穴状に形成され、舌部10が平行移動できるように構成さ れていても良い。
【0023】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】舌部を示す断面図
【図2】遠心型送風機の全体構成を示す正面図
【図3】遠心型送風機の全体構成を示す断面図
【図4】ケーシングの貫通孔を示す部分正面図
【図5】従来技術の舌部を示す断面図
【符号の説明】
P ケーシング 2 ファン本体 6 空気吐出口 10 整流板 10a 先端 10b 根元 11 帯板部 12 締付具 13a 貫通孔 13b 貫通孔 13c 貫通孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファン本体(2)が、空気吐出口(6)
    が形成されているケーシング(P)の内部に設けられ、
    送風空気を前記空気吐出口(6)に向かって案内する整
    流板(10)が、前記ケーシング(P)の内部空間に突
    出し、且つ、先端(10a)が前記ファン本体(2)の
    外周部に接近する状態で、前記ケーシング(P)におけ
    る前記空気吐出口(6)近くの内面側に設けられている
    遠心型送風機であって、 前記整流板(10)の前記先端(10a)側と根元(1
    0b)側とに渡る縁部に、前記ケーシング(P)の内面
    に当て付ける帯板部(11)が設けられ、前記ケーシン
    グ(P)と前記整流板(10)とが、前記ケーシング
    (P)を貫通する締付具(12)によって締め付け固定
    されている遠心型送風機。
  2. 【請求項2】 前記締付具(12)が貫通するように前
    記ケーシング(P)に形成された貫通孔(13a,13
    b,13c)が、前記整流板(10)の取付位置調整の
    ために、前記締付具(12)の前記貫通孔(13a,1
    3b,13c)に貫通する部分よりも大きく形成されて
    いる遠心型送風機。
JP5145292U 1992-07-22 1992-07-22 遠心型送風機 Pending JPH0612800U (ja)

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JP5145292U JPH0612800U (ja) 1992-07-22 1992-07-22 遠心型送風機

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ID=12887328

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JP5145292U Pending JPH0612800U (ja) 1992-07-22 1992-07-22 遠心型送風機

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JP (1) JPH0612800U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5057628U (ja) * 1973-09-25 1975-05-29
KR20190067559A (ko) * 2017-12-07 2019-06-17 최돈욱 공조장치용 송풍기 조립구조
KR20240173978A (ko) * 2023-06-07 2024-12-16 한국생산기술연구원 텅베인이 적용된 고효율 원심펌프

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JPS5057628U (ja) * 1973-09-25 1975-05-29
KR20190067559A (ko) * 2017-12-07 2019-06-17 최돈욱 공조장치용 송풍기 조립구조
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