JPH06128172A - 食細胞の貪食能増進剤 - Google Patents
食細胞の貪食能増進剤Info
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- JPH06128172A JPH06128172A JP4277252A JP27725292A JPH06128172A JP H06128172 A JPH06128172 A JP H06128172A JP 4277252 A JP4277252 A JP 4277252A JP 27725292 A JP27725292 A JP 27725292A JP H06128172 A JPH06128172 A JP H06128172A
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- phagocytic
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 マンネンタケ(Ganoderma luc
idum)子実体傘部の抽出物を含有する食細胞の貪食
能増進剤。 【効果】 好中球、単球、組織球等の食細胞の動員及び
異物の捕食作用を活性化し、貪食能そのものを高める効
果のある貪食能増進剤を提供できるようになった。
idum)子実体傘部の抽出物を含有する食細胞の貪食
能増進剤。 【効果】 好中球、単球、組織球等の食細胞の動員及び
異物の捕食作用を活性化し、貪食能そのものを高める効
果のある貪食能増進剤を提供できるようになった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多核白血球、単球、組
織球等の食細胞における異物貪食能を増進せしめる貪食
能増進剤に関するものである。本発明の貪食能増進剤は
例えばヒトに投与して細菌等の感染に対して防御力並び
に抵抗力を高めることなどに有用である。
織球等の食細胞における異物貪食能を増進せしめる貪食
能増進剤に関するものである。本発明の貪食能増進剤は
例えばヒトに投与して細菌等の感染に対して防御力並び
に抵抗力を高めることなどに有用である。
【0002】
【従来の技術】マンネンタケ(Ganoderma l
ucidum)の子実体(以下霊芝ということがある)
は、中国においては生薬として2000年以上前から用
いられてきた。近年ではその臨床適用、有効成分の解明
が進められ、狭心症、高脂血症、神経衰弱、急性ウイル
ス性肝炎、白血球減少症に対する効果等が明らかになっ
ている。また薬理作用としてはバルビツールの中枢抑制
作用の増強、霊芝の一種である赤芝製剤における鎮咳作
用、強心作用、血清GPT低下作用が知られている。
ucidum)の子実体(以下霊芝ということがある)
は、中国においては生薬として2000年以上前から用
いられてきた。近年ではその臨床適用、有効成分の解明
が進められ、狭心症、高脂血症、神経衰弱、急性ウイル
ス性肝炎、白血球減少症に対する効果等が明らかになっ
ている。また薬理作用としてはバルビツールの中枢抑制
作用の増強、霊芝の一種である赤芝製剤における鎮咳作
用、強心作用、血清GPT低下作用が知られている。
【0003】一方、近年では例えば癌患者の抵抗力、免
疫力を高めて抗腫瘍剤の効果を増強したり、或いは手術
後の患者の免疫力を高めて二次感染を予防するなどのよ
うに、従来の化学療法に加えて人体の具有する免疫力を
増強して治療効果を高める試みがなされている。免疫の
システムは多種の細胞や臓器の関与する複雑なものであ
るが、その中でも重要な働きをするものとして食細胞に
よる異物の貪食作用がある。霊芝の薬理作用をこうした
免疫学的観点から解明しようとする試みとして、例えば
近畿大学薬学部久保道徳研究室編「漢方薬医学双書−別
巻1,霊芝(三一書房,1985年)」には、マウスに
予め霊芝を投与すると血液のカーボンクリアランス速度
が早くなることが報告されている。しかしながらこの報
告はあくまで霊芝の投与によって異物の血中濃度が低下
することを述べているにすぎず、多核白血球、組織球、
単球等の食細胞の貪食能自体に対する霊芝の薬理作用は
未だ解明されていない。
疫力を高めて抗腫瘍剤の効果を増強したり、或いは手術
後の患者の免疫力を高めて二次感染を予防するなどのよ
うに、従来の化学療法に加えて人体の具有する免疫力を
増強して治療効果を高める試みがなされている。免疫の
システムは多種の細胞や臓器の関与する複雑なものであ
るが、その中でも重要な働きをするものとして食細胞に
よる異物の貪食作用がある。霊芝の薬理作用をこうした
免疫学的観点から解明しようとする試みとして、例えば
近畿大学薬学部久保道徳研究室編「漢方薬医学双書−別
巻1,霊芝(三一書房,1985年)」には、マウスに
予め霊芝を投与すると血液のカーボンクリアランス速度
が早くなることが報告されている。しかしながらこの報
告はあくまで霊芝の投与によって異物の血中濃度が低下
することを述べているにすぎず、多核白血球、組織球、
単球等の食細胞の貪食能自体に対する霊芝の薬理作用は
未だ解明されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以下のような
状況に鑑みてなされたものであってその目的は、食細胞
の異物貪食能を高め得る薬剤を提供しようとするもので
ある。
状況に鑑みてなされたものであってその目的は、食細胞
の異物貪食能を高め得る薬剤を提供しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
のできた本発明の貪食能増進剤は、マンネンタケ(Ga
noderma lucidum)子実体傘部の抽出物
を含有することに要旨を有する。
のできた本発明の貪食能増進剤は、マンネンタケ(Ga
noderma lucidum)子実体傘部の抽出物
を含有することに要旨を有する。
【0006】
【作用】食細胞は一般に多核白血球が属するミクロファ
ージと組織球、単球、肝臓のクッパー細胞等が属するマ
クロファージとに大別される。ミクロファージは主に細
菌を貪食するが、マクロファージは細菌の他各種異物、
膠質、脂肪、蛋白質、細胞や組織の破壊産物、白血球、
赤血球、色素等を貪食して消化する作用がある。本発明
者らは、これら食細胞の貪食能そのものを向上せしめる
薬剤について種々検討した結果、霊芝、特に傘部の抽出
物を含有する薬剤が貪食能増進効果に優れていることを
見出し、本発明に至ったものである。
ージと組織球、単球、肝臓のクッパー細胞等が属するマ
クロファージとに大別される。ミクロファージは主に細
菌を貪食するが、マクロファージは細菌の他各種異物、
膠質、脂肪、蛋白質、細胞や組織の破壊産物、白血球、
赤血球、色素等を貪食して消化する作用がある。本発明
者らは、これら食細胞の貪食能そのものを向上せしめる
薬剤について種々検討した結果、霊芝、特に傘部の抽出
物を含有する薬剤が貪食能増進効果に優れていることを
見出し、本発明に至ったものである。
【0007】貪食能は(1) 食細胞の動員、(2) 捕食状
態、(3) 食細胞内の異物運命(細菌なら殺菌・消化等)
の3状況を総合して評価する必要がある。本発明者ら
は、下記の試験例に詳述するように白金微粒子を用いて
生体内での食細胞の貪食能、特に捕食状態を調べたとこ
ろ、霊芝抽出物を含有する薬剤を一定期間投与した場
合、動物の組織球、単球及び好中球の貪食能が著しく向
上することを見出した。なお食細胞内の異物運命に関し
ては、白金微粒子の場合、食細胞内では消化されず、胸
腺に蓄積されることがすでに明らかになっている。
態、(3) 食細胞内の異物運命(細菌なら殺菌・消化等)
の3状況を総合して評価する必要がある。本発明者ら
は、下記の試験例に詳述するように白金微粒子を用いて
生体内での食細胞の貪食能、特に捕食状態を調べたとこ
ろ、霊芝抽出物を含有する薬剤を一定期間投与した場
合、動物の組織球、単球及び好中球の貪食能が著しく向
上することを見出した。なお食細胞内の異物運命に関し
ては、白金微粒子の場合、食細胞内では消化されず、胸
腺に蓄積されることがすでに明らかになっている。
【0008】本発明の貪食能増進剤の剤型は特に制限さ
れず、粉末剤、カプセル剤、液剤等の内服剤、液剤、軟
膏剤等の外用剤或いは注射剤として用いることができ
る。人体に内服剤として適用する場合、霊芝傘部抽出乾
燥粉末として1回投与量7.0〜35.0mg/kg、
1日2〜3回投与が望ましい。また本発明の貪食能増進
剤には霊芝抽出成分以外に剤型に応じてビタミンC、ビ
タミンB12、ビタミンE、ビタミンK、葉酸或いは賦型
剤、甘味剤、安定化剤等を含有させることも勿論有効で
ある。
れず、粉末剤、カプセル剤、液剤等の内服剤、液剤、軟
膏剤等の外用剤或いは注射剤として用いることができ
る。人体に内服剤として適用する場合、霊芝傘部抽出乾
燥粉末として1回投与量7.0〜35.0mg/kg、
1日2〜3回投与が望ましい。また本発明の貪食能増進
剤には霊芝抽出成分以外に剤型に応じてビタミンC、ビ
タミンB12、ビタミンE、ビタミンK、葉酸或いは賦型
剤、甘味剤、安定化剤等を含有させることも勿論有効で
ある。
【0009】本発明の貪食能増進剤の製造方法も特に限
定されず、例えば常法に従って霊芝傘部の粉砕物を熱水
抽出し、抽出物を噴霧乾燥して粉末とする方法等を採用
することができる。
定されず、例えば常法に従って霊芝傘部の粉砕物を熱水
抽出し、抽出物を噴霧乾燥して粉末とする方法等を採用
することができる。
【0010】尚、本発明の貪食能増進剤が適用される食
細胞としては多核白血球(好中球、好酸球)、単球、組
織球、肝クッパー細胞、血管内皮細胞、リンパ節の細網
細胞等異物貪食能を有する細胞を広く包含する。
細胞としては多核白血球(好中球、好酸球)、単球、組
織球、肝クッパー細胞、血管内皮細胞、リンパ節の細網
細胞等異物貪食能を有する細胞を広く包含する。
【0011】以下に実施例及び試験例を挙げて本発明を
更に詳細に説明するが、下記実施例及び試験例は本発明
を制限するものではなく、前・後記の趣旨を逸脱しない
範囲で変更実施することは全て本発明の技術的範囲に包
含される。
更に詳細に説明するが、下記実施例及び試験例は本発明
を制限するものではなく、前・後記の趣旨を逸脱しない
範囲で変更実施することは全て本発明の技術的範囲に包
含される。
【0012】
<製剤例>液剤の製造例 マンネンタケ子実体(霊芝)から軸部分を除外した傘部
破砕物を数時間かけて熱水で最高濃度に抽出して得られ
た抽出液を乾燥粉末とし、そのものを純末と考えて蒸留
水で溶解し、純末として1重量%含有する液剤を得た。
得られた液剤を注射剤もしくは内服剤として下記の試験
に供した。
破砕物を数時間かけて熱水で最高濃度に抽出して得られ
た抽出液を乾燥粉末とし、そのものを純末と考えて蒸留
水で溶解し、純末として1重量%含有する液剤を得た。
得られた液剤を注射剤もしくは内服剤として下記の試験
に供した。
【0013】<試験例1>腹腔内組織球の貪食能試験 (1)被験動物 被験動物としてSprague−Dawley系のラッ
トを用い、雌雄夫々15〜17週齢個体10匹を1群と
した。体重は雌180〜200g、雄290〜310g
である。 (2)試験方法 被験動物の各個体に上記実施例で製造した液剤(霊芝抽
出物粉末1重量%含有)を1日1回1.5ml投与して
本発明群とした。対照群には生理食塩水(但し、胃内投
与の場合は水道水)を1日1回1.5ml投与した。投
与部位及び方法は(a)皮下投与:背中央部皮下に注
射、(b)胃内投与:ラット用ゾンデ針を用いて投与及
び(c)腹腔内投与:腹腔内に注射針を用いて注射とし
た。
トを用い、雌雄夫々15〜17週齢個体10匹を1群と
した。体重は雌180〜200g、雄290〜310g
である。 (2)試験方法 被験動物の各個体に上記実施例で製造した液剤(霊芝抽
出物粉末1重量%含有)を1日1回1.5ml投与して
本発明群とした。対照群には生理食塩水(但し、胃内投
与の場合は水道水)を1日1回1.5ml投与した。投
与部位及び方法は(a)皮下投与:背中央部皮下に注
射、(b)胃内投与:ラット用ゾンデ針を用いて投与及
び(c)腹腔内投与:腹腔内に注射針を用いて注射とし
た。
【0014】投与期間は1週間群、2週間群、3週間
群、4週間群を設定し、1週間群の場合は霊芝液剤(本
発明群)又は生理食塩水(対照群)を5日間連続投与し
て2日間休止した後生理食塩水雌10ml、雄15ml
を3日間連続腹腔内投与した。尚最終日(3日目)には
前記生理食塩水に白金微粒子を浮遊させた液を投与し
た。他の群は、例えば4週間群の場合は5日目投与2日
間休止を4回繰り返し、その後1週間群と同様生理食塩
水を3日間投与した。各群とも最終日の白金微粒子を浮
遊した生理食塩水注入してから30〜50分間経過後腹
腔液を採取した。
群、4週間群を設定し、1週間群の場合は霊芝液剤(本
発明群)又は生理食塩水(対照群)を5日間連続投与し
て2日間休止した後生理食塩水雌10ml、雄15ml
を3日間連続腹腔内投与した。尚最終日(3日目)には
前記生理食塩水に白金微粒子を浮遊させた液を投与し
た。他の群は、例えば4週間群の場合は5日目投与2日
間休止を4回繰り返し、その後1週間群と同様生理食塩
水を3日間投与した。各群とも最終日の白金微粒子を浮
遊した生理食塩水注入してから30〜50分間経過後腹
腔液を採取した。
【0015】採取した腹腔液は遠心沈殿後上澄液を捨
て、沈殿した腹腔内組織球をスライドグラスに載せ、メ
チレン青を1滴滴下して生染色後位相差顕微鏡(400
倍)で鏡検し、無作為抽出した組織球100個について
白金微粒子の貪食の度合を図1に示す基準に従って測定
した。結果を表1〜2に示す。
て、沈殿した腹腔内組織球をスライドグラスに載せ、メ
チレン青を1滴滴下して生染色後位相差顕微鏡(400
倍)で鏡検し、無作為抽出した組織球100個について
白金微粒子の貪食の度合を図1に示す基準に従って測定
した。結果を表1〜2に示す。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】表1及び2から明らかなように、本発明の
液剤を投与した本発明群は、性別、投与部位、投与期間
にかかわらずいずれも対照群よりも白金微粒子の細胞質
内取り込みで表わされる貪食能が増進していることが分
かる。また同じ投与部位であるなら投与期間の長い程貪
食能が増進している。投与部位別にみると、腹腔内投与
は、皮下及び胃内投与に比べ貪食開始時期がやや早いこ
とが分かる。
液剤を投与した本発明群は、性別、投与部位、投与期間
にかかわらずいずれも対照群よりも白金微粒子の細胞質
内取り込みで表わされる貪食能が増進していることが分
かる。また同じ投与部位であるなら投与期間の長い程貪
食能が増進している。投与部位別にみると、腹腔内投与
は、皮下及び胃内投与に比べ貪食開始時期がやや早いこ
とが分かる。
【0019】<試験例2>単球及び好中球の貪食能試験 (1)被検動物及び試験方法 被検動物として試験例1で用いたラットの投与期間が4
週間群のうち、白金微粒子投与時の体重が最も重い個体
を用いた。試験例1における腹腔液採取後に「ネンブタ
ール」(大日本製薬株式会社製)で全身麻酔を行い、4
%クエン酸ナトリウム入り注射器で心臓採血した。即
ち、左胸部を剪毛し、第5,6肋間を切開して拍動して
いる心臓を露出させ、右心室から採血した。採取血液を
遠心沈殿し、血清を捨てて赤血球層の上に載っている白
血球を採取し、タイロード液を入れてある時計皿に入
れ、更に白金微粒子浮遊液を加えて毛細管ピペットで混
和、1個体分につき6本の毛細管ピペットの中間に採取
して先端を火焔で封じて37℃で培養し、15,30,
60及び90分後に先端をカットしてスライドグラスに
塗末、乾燥、メタノール固定後ギムザ染色し、鏡検によ
って単球と好中球を各100個を無作為に抽出してその
貪食程度を図2及び3に示す評価基準に従って評価し
た。尚貪食能は白金微粒子を細胞内に捕捉している量の
多い細胞の個数をもって評価した。結果を表3及び4に
示す。但し、ラット白血球をタイロード氏液中で白金微
粒子と共に混和後培養すると必ず捕食するので貪食しな
い(−)の評価は外した。
週間群のうち、白金微粒子投与時の体重が最も重い個体
を用いた。試験例1における腹腔液採取後に「ネンブタ
ール」(大日本製薬株式会社製)で全身麻酔を行い、4
%クエン酸ナトリウム入り注射器で心臓採血した。即
ち、左胸部を剪毛し、第5,6肋間を切開して拍動して
いる心臓を露出させ、右心室から採血した。採取血液を
遠心沈殿し、血清を捨てて赤血球層の上に載っている白
血球を採取し、タイロード液を入れてある時計皿に入
れ、更に白金微粒子浮遊液を加えて毛細管ピペットで混
和、1個体分につき6本の毛細管ピペットの中間に採取
して先端を火焔で封じて37℃で培養し、15,30,
60及び90分後に先端をカットしてスライドグラスに
塗末、乾燥、メタノール固定後ギムザ染色し、鏡検によ
って単球と好中球を各100個を無作為に抽出してその
貪食程度を図2及び3に示す評価基準に従って評価し
た。尚貪食能は白金微粒子を細胞内に捕捉している量の
多い細胞の個数をもって評価した。結果を表3及び4に
示す。但し、ラット白血球をタイロード氏液中で白金微
粒子と共に混和後培養すると必ず捕食するので貪食しな
い(−)の評価は外した。
【0020】
【表3】
【0021】
【表4】
【0022】表3及び表4から明らかなように、単球及
び好中球の場合も霊芝抽出物を投与した本発明群の方が
対照群よりも貪食率が高い。また培養時間別に見ると本
発明群の方が貪食率の上昇が速く、食細胞の動員も霊芝
抽出物投与によって活性化されていることが分かる。以
上の試験結果から、霊芝抽出物の投与によって食細胞の
動員及び異物の捕食のいずれもが活性化されることが明
らかになった。
び好中球の場合も霊芝抽出物を投与した本発明群の方が
対照群よりも貪食率が高い。また培養時間別に見ると本
発明群の方が貪食率の上昇が速く、食細胞の動員も霊芝
抽出物投与によって活性化されていることが分かる。以
上の試験結果から、霊芝抽出物の投与によって食細胞の
動員及び異物の捕食のいずれもが活性化されることが明
らかになった。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されており、
本発明によれば、好中球、単球、組織球等の食細胞の動
員及び異物の捕食作用を活性化し、貪食能そのものを高
める効果のある貪食能増進剤を提供できるようになっ
た。
本発明によれば、好中球、単球、組織球等の食細胞の動
員及び異物の捕食作用を活性化し、貪食能そのものを高
める効果のある貪食能増進剤を提供できるようになっ
た。
【図1】試験例1における腹腔内組織球の貪食率の評価
基準を示す図である。
基準を示す図である。
【図2】試験例2における単球の貪食率の評価基準を示
す図である。
す図である。
【図3】試験例2における好中球の貪食率の評価基準を
示す図である。
示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 マンネンタケ(Ganoderma l
ucidum)子実体傘部の抽出物を含有することを特
徴とする食細胞の貪食能増進剤。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277252A JPH06128172A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 食細胞の貪食能増進剤 |
| CN93103516A CN1065139C (zh) | 1992-10-15 | 1993-03-31 | 吞噬细胞的吞噬作用增进剂 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277252A JPH06128172A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 食細胞の貪食能増進剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06128172A true JPH06128172A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17580941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4277252A Pending JPH06128172A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 食細胞の貪食能増進剤 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06128172A (ja) |
| CN (1) | CN1065139C (ja) |
-
1992
- 1992-10-15 JP JP4277252A patent/JPH06128172A/ja active Pending
-
1993
- 1993-03-31 CN CN93103516A patent/CN1065139C/zh not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1065139C (zh) | 2001-05-02 |
| CN1085447A (zh) | 1994-04-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991116 |