JPH06129393A - シール構造 - Google Patents
シール構造Info
- Publication number
- JPH06129393A JPH06129393A JP4307746A JP30774692A JPH06129393A JP H06129393 A JPH06129393 A JP H06129393A JP 4307746 A JP4307746 A JP 4307746A JP 30774692 A JP30774692 A JP 30774692A JP H06129393 A JPH06129393 A JP H06129393A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- rotary shaft
- thermal expansion
- molten metal
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
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- Sealing Devices (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ハウジングと回転軸との隙間をシール部材を
介してシールするシール構造において、前記ハウジング
の熱膨張率を前記回転軸の熱膨張率よりも小にしたシー
ル構造である。 【効果】 このシール構造が加熱された場合、ハウジン
グよりも回転軸の方が高割合で熱膨張するため、シール
部材はハウジングと回転軸によって挟まれる結果、その
シール性は従来よりも一層向上する。
介してシールするシール構造において、前記ハウジング
の熱膨張率を前記回転軸の熱膨張率よりも小にしたシー
ル構造である。 【効果】 このシール構造が加熱された場合、ハウジン
グよりも回転軸の方が高割合で熱膨張するため、シール
部材はハウジングと回転軸によって挟まれる結果、その
シール性は従来よりも一層向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はシール部材に関し、例
えば、低圧鋳造のガス抜き装置に使用されるものであ
る。
えば、低圧鋳造のガス抜き装置に使用されるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】低圧鋳造方法においては、保持炉内の溶
湯の酸化を防止するため、インペラを回転しながら溶湯
中に脱ガス用ガスを吹き込み、所謂、脱ガスを行ってい
る。この場合、インペラの回転軸とハウジングとは、溶
湯が封入するためシール部材を介してシールされてい
る。
湯の酸化を防止するため、インペラを回転しながら溶湯
中に脱ガス用ガスを吹き込み、所謂、脱ガスを行ってい
る。この場合、インペラの回転軸とハウジングとは、溶
湯が封入するためシール部材を介してシールされてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、か
かるシール構造において従来よりもシール性を向上させ
たものを提供することである。
かるシール構造において従来よりもシール性を向上させ
たものを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、この発明のシール構造においては、ハウジングと回
転軸との隙間をシール部材を介してシールするシール構
造において、前記ハウジングの熱膨張率を前記回転軸の
熱膨張率よりも小にしたものである。
に、この発明のシール構造においては、ハウジングと回
転軸との隙間をシール部材を介してシールするシール構
造において、前記ハウジングの熱膨張率を前記回転軸の
熱膨張率よりも小にしたものである。
【0005】
【作用】この発明に係るシール構造は上記のように構成
されているため、かかるシール構造が加熱された場合、
ハウジングよりも回転軸の方が高割合で熱膨張するた
め、シール部材はハウジングと回転軸によって挟まれる
ものである。
されているため、かかるシール構造が加熱された場合、
ハウジングよりも回転軸の方が高割合で熱膨張するた
め、シール部材はハウジングと回転軸によって挟まれる
ものである。
【0006】
【実施例】図1および図2において、1は台車、2はこ
の台車1に載置された低圧鋳造用保持炉である。この保
持炉2は本体21と蓋体22とから構成されている。なお、
11,11 は台車の車輪、12はこの車輪11を駆動させるため
の減速機付モーターである。
の台車1に載置された低圧鋳造用保持炉である。この保
持炉2は本体21と蓋体22とから構成されている。なお、
11,11 は台車の車輪、12はこの車輪11を駆動させるため
の減速機付モーターである。
【0007】保持炉本体21において、23は仕切壁であ
り、本体21の底面に立設されている。この仕切壁23は保
持炉2内を溶湯保持室Fと脱ガス処理室Gとに仕切って
いる。なお、脱ガス処理室Gは図3に示すように後記溶
湯供給口6側が漸次底浅に成っている。231 は上部空間
であり、前記仕切壁23の先端縁と保持炉本体21の天井面
との間に形成されている。また、232,233 は仕切壁23に
形成された透孔であり、溶湯の往復動を可能にしてい
る。
り、本体21の底面に立設されている。この仕切壁23は保
持炉2内を溶湯保持室Fと脱ガス処理室Gとに仕切って
いる。なお、脱ガス処理室Gは図3に示すように後記溶
湯供給口6側が漸次底浅に成っている。231 は上部空間
であり、前記仕切壁23の先端縁と保持炉本体21の天井面
との間に形成されている。また、232,233 は仕切壁23に
形成された透孔であり、溶湯の往復動を可能にしてい
る。
【0008】溶湯保持室Fにおいて、25は掃除用窓であ
り、保持炉本体21の左側壁部に形成されている。この掃
除用窓25は扉251 を有する。3は空気供給管であり、前
記保持炉本体21に設置されている。この空気供給管3は
保持炉2内の内圧を増加させるために空気を供給するた
めのものである。なお、31は保持炉本体21に設置された
排気弁、4,4,…は同ヒーターである。また、5,5
は保持炉用蓋22に設置されたストークス、8はこのスト
ークス5,5の先端に設置された鋳型である。このスト
ークス5,5を介して、保持炉2内の溶湯Mは前記鋳型
8に供給される。
り、保持炉本体21の左側壁部に形成されている。この掃
除用窓25は扉251 を有する。3は空気供給管であり、前
記保持炉本体21に設置されている。この空気供給管3は
保持炉2内の内圧を増加させるために空気を供給するた
めのものである。なお、31は保持炉本体21に設置された
排気弁、4,4,…は同ヒーターである。また、5,5
は保持炉用蓋22に設置されたストークス、8はこのスト
ークス5,5の先端に設置された鋳型である。このスト
ークス5,5を介して、保持炉2内の溶湯Mは前記鋳型
8に供給される。
【0009】次に、脱ガス処理室Gにおいて、6は溶湯
供給口であり、前記保持炉本体21の右側壁部に設置され
ている。この溶湯供給口6を介して保持炉2内に溶湯M
が供給される。61はスライド蓋であり、前記溶湯供給口
6の開口部を覆っている。このスライド蓋61はピストン
シリンダ機構611 によって開閉する(図2参照のこ
と)。なお、図2において、26は管理用窓であり、前記
保持炉本体21の右側壁部に設置されている。この管理用
窓26を介して、作業者は溶湯Mの状態を管理する。
供給口であり、前記保持炉本体21の右側壁部に設置され
ている。この溶湯供給口6を介して保持炉2内に溶湯M
が供給される。61はスライド蓋であり、前記溶湯供給口
6の開口部を覆っている。このスライド蓋61はピストン
シリンダ機構611 によって開閉する(図2参照のこ
と)。なお、図2において、26は管理用窓であり、前記
保持炉本体21の右側壁部に設置されている。この管理用
窓26を介して、作業者は溶湯Mの状態を管理する。
【0010】図5および図6において、7は脱ガス用ガ
ス(アルゴン、窒素、塩素等)供給装置、71はこの装置
7のハウジングであり、補助具711 を介して前記保持炉
本体21の天井部に嵌着されている。72はこの脱ガス用ガ
ス供給装置7の回転軸であり、前記ハウジング71に軸受
部材73,73,…を介して回転可能に支持されている(図6
参照のこと)。また、74,74,…は環状シール部材であ
り、前記ハウジング71の内周面に設置されている。この
環状シール部材74はウレタン製であり、脱ガス処理室G
内の溶湯が軸受部材73,73,…方向に流れるのを防止して
いる。ここに、ハウジング(例えば、炭素鋼で形成され
ている)71の熱膨張率は回転軸(例えば、オーステナイ
ト系ステンレス鋼で形成されている)72の熱膨張率より
も小さいため、かかるシール構造が加熱された場合、ハ
ウジング71よりも回転軸72の方が高割合で熱膨張する結
果、シール部材74はハウジング71と回転軸72とによって
挟まれる。また、75は従動プーリであり、前記回転軸72
の上端部に設置されている。回転軸72はこのプーリ75を
介して、モータ77からの回転を受け回転する。なお、75
1 は従動プーリ75に巻掛けられているベルトである。72
1 は回転軸72の軸孔であり、この軸孔721 を介して脱ガ
ス用ガスは溶湯M中に供給される。76はインペラであ
り、前記回転軸72の下端に設置されている。このインペ
ラ76は回転軸72とともに回転し、脱ガス用ガスを溶湯M
中に均一に供給する。
ス(アルゴン、窒素、塩素等)供給装置、71はこの装置
7のハウジングであり、補助具711 を介して前記保持炉
本体21の天井部に嵌着されている。72はこの脱ガス用ガ
ス供給装置7の回転軸であり、前記ハウジング71に軸受
部材73,73,…を介して回転可能に支持されている(図6
参照のこと)。また、74,74,…は環状シール部材であ
り、前記ハウジング71の内周面に設置されている。この
環状シール部材74はウレタン製であり、脱ガス処理室G
内の溶湯が軸受部材73,73,…方向に流れるのを防止して
いる。ここに、ハウジング(例えば、炭素鋼で形成され
ている)71の熱膨張率は回転軸(例えば、オーステナイ
ト系ステンレス鋼で形成されている)72の熱膨張率より
も小さいため、かかるシール構造が加熱された場合、ハ
ウジング71よりも回転軸72の方が高割合で熱膨張する結
果、シール部材74はハウジング71と回転軸72とによって
挟まれる。また、75は従動プーリであり、前記回転軸72
の上端部に設置されている。回転軸72はこのプーリ75を
介して、モータ77からの回転を受け回転する。なお、75
1 は従動プーリ75に巻掛けられているベルトである。72
1 は回転軸72の軸孔であり、この軸孔721 を介して脱ガ
ス用ガスは溶湯M中に供給される。76はインペラであ
り、前記回転軸72の下端に設置されている。このインペ
ラ76は回転軸72とともに回転し、脱ガス用ガスを溶湯M
中に均一に供給する。
【0011】
【発明の効果】この発明に係るシール構造は、ハウジン
グと回転軸との隙間をシール部材を介してシールするシ
ール構造において、前記ハウジングの熱膨張率を前記回
転軸の熱膨張率よりも小にしたため、
グと回転軸との隙間をシール部材を介してシールするシ
ール構造において、前記ハウジングの熱膨張率を前記回
転軸の熱膨張率よりも小にしたため、
【0012】かかるシール構造が加熱された場合、ハウ
ジングよりも回転軸の方が高割合で熱膨張するため、シ
ール部材はハウジングと回転軸によって挟まれるもので
ある。
ジングよりも回転軸の方が高割合で熱膨張するため、シ
ール部材はハウジングと回転軸によって挟まれるもので
ある。
【0013】よって、この発明のシール構造を使用すれ
ば、当該シール構造が加熱された場合、そのシール性は
従来よりも一層向上するものである。
ば、当該シール構造が加熱された場合、そのシール性は
従来よりも一層向上するものである。
【図1】この発明に係るシール構造の実施例の断面図で
ある。
ある。
【図2】同平面図である。
【図3】図2におけるIII ーIII 線断面図である。
【図4】図3におけるIVーIV線断面図である。
【図5】図2におけるV ーV 線拡大断面図である。
【図6】図5におけるVI部拡大断面図である。
71 … ハウジング 72 … 回転軸 74 … シール部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F27D 7/06 B 7141−4K
Claims (1)
- 【請求項1】 ハウジングと回転軸との隙間をシール部
材を介してシールするシール構造において、 前記ハウジングの熱膨張率を前記回転軸の熱膨張率より
も小にすることを特徴とするシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4307746A JPH06129393A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | シール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4307746A JPH06129393A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | シール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06129393A true JPH06129393A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17972772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4307746A Pending JPH06129393A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | シール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06129393A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118687371A (zh) * | 2024-06-28 | 2024-09-24 | 浙江万丰精密制造有限公司 | 一种保温炉用氮气充气保温装置 |
| JP2024535931A (ja) * | 2021-10-05 | 2024-10-02 | サン-ゴバン パフォーマンス プラスティックス コーポレイション | シール並びにその作製方法及び使用方法 |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP4307746A patent/JPH06129393A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024535931A (ja) * | 2021-10-05 | 2024-10-02 | サン-ゴバン パフォーマンス プラスティックス コーポレイション | シール並びにその作製方法及び使用方法 |
| CN118687371A (zh) * | 2024-06-28 | 2024-09-24 | 浙江万丰精密制造有限公司 | 一种保温炉用氮气充气保温装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040309 |