JPH06129571A - 検出素子付き油井管用ネジ継手 - Google Patents
検出素子付き油井管用ネジ継手Info
- Publication number
- JPH06129571A JPH06129571A JP28126592A JP28126592A JPH06129571A JP H06129571 A JPH06129571 A JP H06129571A JP 28126592 A JP28126592 A JP 28126592A JP 28126592 A JP28126592 A JP 28126592A JP H06129571 A JPH06129571 A JP H06129571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- oil well
- joint
- threaded joint
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 実油井に使用中の鋼管に作用している歪、温
度等を測定する。 【構成】 内面に雌ネジを持つボックスと外面に雄ネジ
を持つピンとを螺合する管のネジ継手において、ボック
スまたは管外表面に位置した検出素子と管内面に向けた
送信部及び管内部に位置する受信部からなる。 【効果】 油井管継手の本来の機能、即ち継手強度、シ
ール性を維持しつつ、ケーシングに負荷されている荷
重、圧力状態を測定することができる。
度等を測定する。 【構成】 内面に雌ネジを持つボックスと外面に雄ネジ
を持つピンとを螺合する管のネジ継手において、ボック
スまたは管外表面に位置した検出素子と管内面に向けた
送信部及び管内部に位置する受信部からなる。 【効果】 油井管継手の本来の機能、即ち継手強度、シ
ール性を維持しつつ、ケーシングに負荷されている荷
重、圧力状態を測定することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油井管の使用環境を実測
することのできる油井管ネジ継手に係わる。
することのできる油井管ネジ継手に係わる。
【0002】
【従来の技術】近年、油井掘削コストの削減、原油回収
効率の向上を目的に油井に曲率を持たせ掘削することで
最終的には地平に対して水平状態で井戸を仕上げるいわ
ゆる水平坑井の開発が盛んになってきた。このような油
井に使用される油井管では油井管を降下していく過程で
さえ、内圧、軸力、曲げモーメント、捩りモーメントが
複雑に作用するためにその大きさを正確に予測すること
は困難であった。このため、従来は安全率を通常油井以
上にとることで井戸を完成させていた。
効率の向上を目的に油井に曲率を持たせ掘削することで
最終的には地平に対して水平状態で井戸を仕上げるいわ
ゆる水平坑井の開発が盛んになってきた。このような油
井に使用される油井管では油井管を降下していく過程で
さえ、内圧、軸力、曲げモーメント、捩りモーメントが
複雑に作用するためにその大きさを正確に予測すること
は困難であった。このため、従来は安全率を通常油井以
上にとることで井戸を完成させていた。
【0003】油井をより安全に仕上げるには油井管に対
する負荷応力を実測することが効果的であるが、高圧下
で地中数千メートルにも及ぶ油井管歪挙動を測定するこ
とは極めて困難であった。例えば、歪ゲージをケーシン
グ内面に貼付し、リード線を通し、その出力を地上で検
出する場合においてもリード線が数千メートルにも及
び、尚且つ多点の歪測定はリード線の本数も増すため、
事実上不可能であった。
する負荷応力を実測することが効果的であるが、高圧下
で地中数千メートルにも及ぶ油井管歪挙動を測定するこ
とは極めて困難であった。例えば、歪ゲージをケーシン
グ内面に貼付し、リード線を通し、その出力を地上で検
出する場合においてもリード線が数千メートルにも及
び、尚且つ多点の歪測定はリード線の本数も増すため、
事実上不可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、検出素子を
伴った油井管継手で油井管を螺合することにより、ケー
シングに発生する歪、または温度を確実に測定すること
を可能にすることを目的とするものである。
伴った油井管継手で油井管を螺合することにより、ケー
シングに発生する歪、または温度を確実に測定すること
を可能にすることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるネジ継手
は、内面に雌ネジを持つボックスと外面に雄ネジを持つ
ピンとを螺合する管のネジ継手において、ボックス、ま
たは管外表面に位置した検出素子と管内面に向けた送信
部、及び管内部に位置する受信部からなる。
は、内面に雌ネジを持つボックスと外面に雄ネジを持つ
ピンとを螺合する管のネジ継手において、ボックス、ま
たは管外表面に位置した検出素子と管内面に向けた送信
部、及び管内部に位置する受信部からなる。
【0006】係るネジ継手で油井管を螺合し、降下させ
て行き、任意の深さに位置する油井管継手の内部に受信
部を通過させることで継手に埋没された送信部から発せ
られる信号を受信部で受け取ることにより、ケーシング
に負荷されている歪あるいは温度を測定することのでき
る油井管用ネジ継手である。
て行き、任意の深さに位置する油井管継手の内部に受信
部を通過させることで継手に埋没された送信部から発せ
られる信号を受信部で受け取ることにより、ケーシング
に負荷されている歪あるいは温度を測定することのでき
る油井管用ネジ継手である。
【0007】
【実施例】図1に本発明によるネジ継手の一実施例を示
す。油井管継手に本来要求される継手強度、シール性は
ボックス1とピン2を結合するネジ部3によって維持さ
れ、ボックス1、ネジ無し部外表面に貼付された検出素
子、例えば歪ゲージ4による電気信号はボックス1に埋
没された送信部5、例えばテレメータから管内部Aに位
置する受信部6に転送され、計測される。係る継手構造
により、油井管継手としての構造的な性能を維持しつ
つ、尚且つ、ケーシングストリングに負荷されている応
力状態が測定できる。
す。油井管継手に本来要求される継手強度、シール性は
ボックス1とピン2を結合するネジ部3によって維持さ
れ、ボックス1、ネジ無し部外表面に貼付された検出素
子、例えば歪ゲージ4による電気信号はボックス1に埋
没された送信部5、例えばテレメータから管内部Aに位
置する受信部6に転送され、計測される。係る継手構造
により、油井管継手としての構造的な性能を維持しつ
つ、尚且つ、ケーシングストリングに負荷されている応
力状態が測定できる。
【0008】図2は同じく本発明によるネジ継手の他の
実施例を示す。検出素子4は、管体外面に位置するが、
送信部5はボックス1に埋没され、信号は管内部Aに設
けた受信部6に向けて発せられる。
実施例を示す。検出素子4は、管体外面に位置するが、
送信部5はボックス1に埋没され、信号は管内部Aに設
けた受信部6に向けて発せられる。
【0009】かかる構造により、ケーシングに作用する
応力を直接的に測定することができる。このような検出
素子4は、ボックス1にボルト9等の締結手段で固定さ
れた鞘管7で覆い、それらの端面は通常のシール要素と
してのOリング8で密封して、外圧の侵入を防ぐ。かか
る継手の内圧に対するシール構造については、API
(米国石油協会)に規格されているバットレス継手のよ
うなネジでシールする継手に加え、シール専用の金属接
触部を有し、ガスシールを行うタイプの継手もある。
応力を直接的に測定することができる。このような検出
素子4は、ボックス1にボルト9等の締結手段で固定さ
れた鞘管7で覆い、それらの端面は通常のシール要素と
してのOリング8で密封して、外圧の侵入を防ぐ。かか
る継手の内圧に対するシール構造については、API
(米国石油協会)に規格されているバットレス継手のよ
うなネジでシールする継手に加え、シール専用の金属接
触部を有し、ガスシールを行うタイプの継手もある。
【0010】なお、油井管ネジ継手の本来の構造にかか
わらず、管またはボックス外面に検出素子を有し、ボッ
クスに埋没された送信部を有することもまた本発明に含
まれる。
わらず、管またはボックス外面に検出素子を有し、ボッ
クスに埋没された送信部を有することもまた本発明に含
まれる。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明により、油井管継手
としての本来の機能、即ち、継手強度、シール性を維持
しつつ、ケーシングに負荷されている荷重、圧力状態を
確実に測定することができる。
としての本来の機能、即ち、継手強度、シール性を維持
しつつ、ケーシングに負荷されている荷重、圧力状態を
確実に測定することができる。
【図1】本発明継手の構造を示す説明図。
【図2】本発明継手の構造を示す説明図。
1 ボックス 2 ピン 3 ネジ部 4 検出素子 5 送信部 6 受信部 7 鞘管 8 Oリング 9 ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 内面に雌ネジを持つボックスと外面に雄
ネジを持つピンとを螺合する管のネジ継手において、ボ
ックス、または管外表面のネジ無し部に位置した検出素
子と管内面に向けた送信部からなり、管に負荷される軸
力、内圧あるいは温度等が送信部から管内部に発せられ
る信号により、測定できることを特徴とする油井管用ネ
ジ継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28126592A JPH06129571A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 検出素子付き油井管用ネジ継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28126592A JPH06129571A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 検出素子付き油井管用ネジ継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06129571A true JPH06129571A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17636669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28126592A Pending JPH06129571A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 検出素子付き油井管用ネジ継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06129571A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3057664A1 (fr) * | 2016-10-19 | 2018-04-20 | Vallourec Oil & Gas France | Dispositif de determination de la qualite d'assemblage de composants tubulaires filetes |
| FR3137966A1 (fr) * | 2022-07-18 | 2024-01-19 | Vallourec Oil And Gas France | Dispositif et Procédé de détermination de l’état d’assemblage d’une extrémité filetée |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP28126592A patent/JPH06129571A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3057664A1 (fr) * | 2016-10-19 | 2018-04-20 | Vallourec Oil & Gas France | Dispositif de determination de la qualite d'assemblage de composants tubulaires filetes |
| WO2018073197A1 (fr) * | 2016-10-19 | 2018-04-26 | Vallourec Oil And Gas France | Dispositif de détermination de la qualité d'assemblage d'un joint fileté tubulaire |
| CN109844475A (zh) * | 2016-10-19 | 2019-06-04 | 瓦卢瑞克石油天然气法国有限公司 | 用于确定螺纹管状接合件的组装质量的装置 |
| US10760360B2 (en) | 2016-10-19 | 2020-09-01 | Vallourec Oil And Gas France | Device for determining the connection quality of a threaded tubular connection |
| CN109844475B (zh) * | 2016-10-19 | 2021-01-22 | 瓦卢瑞克石油天然气法国有限公司 | 用于确定螺纹管状接合件的组装质量的装置 |
| FR3137966A1 (fr) * | 2022-07-18 | 2024-01-19 | Vallourec Oil And Gas France | Dispositif et Procédé de détermination de l’état d’assemblage d’une extrémité filetée |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020305 |