JPH06129595A - 潤滑油フィルタ - Google Patents
潤滑油フィルタInfo
- Publication number
- JPH06129595A JPH06129595A JP4282880A JP28288092A JPH06129595A JP H06129595 A JPH06129595 A JP H06129595A JP 4282880 A JP4282880 A JP 4282880A JP 28288092 A JP28288092 A JP 28288092A JP H06129595 A JPH06129595 A JP H06129595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide pipe
- lubricating oil
- filter element
- ground electrode
- oil filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 絶縁材製フィルタエレメントを使った潤滑油
フィルタにおいて、静電気によるスパークが発生するの
を防止することを目的とする。 【構成】 絶縁材で構成されたフィルタエレメント11
を外周に保持したガイドパイプ13の内部に、このガイ
ドパイプ13に当接されるアース爪16を形成したアー
ス棒17からなるアース電極18を挿着している。アー
ス電極18の下端は、ガイドパイプ13の下端から2次
側室B内へ突出し、その先端が下部フランジ8と少隙S
を保って接地されている。これによってフィルタエレメ
ント11に発生する静電気は蓄積しない。
フィルタにおいて、静電気によるスパークが発生するの
を防止することを目的とする。 【構成】 絶縁材で構成されたフィルタエレメント11
を外周に保持したガイドパイプ13の内部に、このガイ
ドパイプ13に当接されるアース爪16を形成したアー
ス棒17からなるアース電極18を挿着している。アー
ス電極18の下端は、ガイドパイプ13の下端から2次
側室B内へ突出し、その先端が下部フランジ8と少隙S
を保って接地されている。これによってフィルタエレメ
ント11に発生する静電気は蓄積しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルタエレメントに
絶縁材を使用した潤滑油フィルタに関する。
絶縁材を使用した潤滑油フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の潤滑油フィルタを図2により説明
する。図において、1は筒状のフィルタ本体で、このフ
ィルタ本体1は、内部を仕切板2によって、1次側室A
と2次側室Bに仕切られている。
する。図において、1は筒状のフィルタ本体で、このフ
ィルタ本体1は、内部を仕切板2によって、1次側室A
と2次側室Bに仕切られている。
【0003】1次側室Aの上部のフランジ3にはOリン
グ溝4が形成されていて、この溝4内に入れられたOリ
ング6を介して蓋7が図示していないボルトによって取
付けられている。また、フランジ3には、後記するスプ
リング15の1端を受け入れる穴5が穿設されている。
グ溝4が形成されていて、この溝4内に入れられたOリ
ング6を介して蓋7が図示していないボルトによって取
付けられている。また、フランジ3には、後記するスプ
リング15の1端を受け入れる穴5が穿設されている。
【0004】次に、2次側室Bの下部フランジ8にはス
ラジ排出穴9が設けられ運転中は蓋10で密閉されてい
る。仕切板2には複数個の穴が設けられ、ガイドパイプ
13の下端が挿し込まれている。
ラジ排出穴9が設けられ運転中は蓋10で密閉されてい
る。仕切板2には複数個の穴が設けられ、ガイドパイプ
13の下端が挿し込まれている。
【0005】ガイドパイプ13には複数個の穴12が形
成されており、その外側に樹脂加工されたフィルタ紙で
構成されたフィルタエレメント11が嵌装され保持され
ている。フィルタエレメント11の上端は、エレメント
押え板14を介しフランジ3の穴5との間に保持された
スプリング15によって押圧されている。
成されており、その外側に樹脂加工されたフィルタ紙で
構成されたフィルタエレメント11が嵌装され保持され
ている。フィルタエレメント11の上端は、エレメント
押え板14を介しフランジ3の穴5との間に保持された
スプリング15によって押圧されている。
【0006】濾過すべき潤滑油はフィルタ本体1の横か
ら矢印の方向に1次側室Aに流入し、フィルタエレメン
ト11で濾過されたのち、穴12を通ってガイドパイプ
13の中に入り2次側室Bに導かれ、2次側室Bから矢
印の方向に流出する。フィルタエレメント11が目詰ま
りして抵抗が大きくなり、その差圧が所定値に達すると
フィルタエレメントは新品に交換される。
ら矢印の方向に1次側室Aに流入し、フィルタエレメン
ト11で濾過されたのち、穴12を通ってガイドパイプ
13の中に入り2次側室Bに導かれ、2次側室Bから矢
印の方向に流出する。フィルタエレメント11が目詰ま
りして抵抗が大きくなり、その差圧が所定値に達すると
フィルタエレメントは新品に交換される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】金網,ノッチワイヤ,
焼結金属等のような導電材と異なり、フィルタ紙のよう
な絶縁材からなるフィルタエレメントを使用した前記従
来のような潤滑油フィルタでは、次の問題点がある。
焼結金属等のような導電材と異なり、フィルタ紙のよう
な絶縁材からなるフィルタエレメントを使用した前記従
来のような潤滑油フィルタでは、次の問題点がある。
【0008】すなわち潤滑油が絶縁材で構成されたフィ
ルタエレメントを通過したときに発生した静電気が、エ
レメントが絶縁されているために蓄積されて高電圧とな
り、主として2次側室B内でスパークを発生させる。こ
れはピシ、ピシと言う可聴異音を発生させると共に、電
食の原因となったり、最悪の場合、爆発を招く場合危険
があった。
ルタエレメントを通過したときに発生した静電気が、エ
レメントが絶縁されているために蓄積されて高電圧とな
り、主として2次側室B内でスパークを発生させる。こ
れはピシ、ピシと言う可聴異音を発生させると共に、電
食の原因となったり、最悪の場合、爆発を招く場合危険
があった。
【0009】本発明は、絶縁材からなるフィルタエレメ
ントを使用した潤滑油フィルタにおいてこのような静電
気によるスパークを防止し、また電食や爆発の危険性を
防止した装置を提供することを課題としている。
ントを使用した潤滑油フィルタにおいてこのような静電
気によるスパークを防止し、また電食や爆発の危険性を
防止した装置を提供することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した課題を
解決するため、フィルタエレメントを保持するガイドパ
イプ内に、同ガイドパイプに当接されるアース爪を有す
るアース棒で構成したアース電極を挿着し、かつアース
電極の先端をガイドパイプの端部から突出させ、その先
端と2次側室の壁との間に少隙を保持させた構成を採用
する。
解決するため、フィルタエレメントを保持するガイドパ
イプ内に、同ガイドパイプに当接されるアース爪を有す
るアース棒で構成したアース電極を挿着し、かつアース
電極の先端をガイドパイプの端部から突出させ、その先
端と2次側室の壁との間に少隙を保持させた構成を採用
する。
【0011】
【作用】本発明による潤滑油フィルタは前記した構造を
有しているので、2次側室内に蓄積された高電圧の静電
気は、ガイドパイプ、アース電極、仕切板及びエレメン
ト本体を経て接地される。
有しているので、2次側室内に蓄積された高電圧の静電
気は、ガイドパイプ、アース電極、仕切板及びエレメン
ト本体を経て接地される。
【0012】従って、従来のもののように絶縁材からな
るフィルタエレメントに静電気が蓄積してスパークを発
生したり電食などの問題を起こすのを防止される。
るフィルタエレメントに静電気が蓄積してスパークを発
生したり電食などの問題を起こすのを防止される。
【0013】
【実施例】以下本発明による潤滑油フィルタを図1に示
した実施例に基いて具体的に説明する。なお、図1にお
いて、図2に示した従来の装置を同等の部分には同一の
符号をつけてあり、それらの説明は省略する。
した実施例に基いて具体的に説明する。なお、図1にお
いて、図2に示した従来の装置を同等の部分には同一の
符号をつけてあり、それらの説明は省略する。
【0014】絶縁材からなるフィルタエレメント11を
保持するガイドパイプ13内には、導電材からなるアー
ス棒17が挿着されている。アース棒17には、ガイド
パイプ13の内面に当接されるアース爪16が1体に形
成されている。
保持するガイドパイプ13内には、導電材からなるアー
ス棒17が挿着されている。アース棒17には、ガイド
パイプ13の内面に当接されるアース爪16が1体に形
成されている。
【0015】アース爪16とアース棒17からなるアー
ス電極18の下端は、ガイドパイプ13の下端から、仕
切板2の下に形成された2次側室Bに突出し、下部フラ
ンジ8との間に少隙Sを保持してある。図1では、1本
のガイドパイプ13に対してのみアース電極18が挿着
されているが、他のガイドパイプ13に対しても同様に
アース電極が挿着される。その他の構造は図2に示した
従来の潤滑油フィルタと構造は実質的に同一である。
ス電極18の下端は、ガイドパイプ13の下端から、仕
切板2の下に形成された2次側室Bに突出し、下部フラ
ンジ8との間に少隙Sを保持してある。図1では、1本
のガイドパイプ13に対してのみアース電極18が挿着
されているが、他のガイドパイプ13に対しても同様に
アース電極が挿着される。その他の構造は図2に示した
従来の潤滑油フィルタと構造は実質的に同一である。
【0016】以上図示した実施例について説明したが、
本発明はこれに限定されず本発明の範囲内で種々変更を
加えてよいことはいうまでもない。例えば、図示した装
置では、アース電極の下端を2次側室Bに突出させその
先端と2次側室Bの下部フランジ8との間に少隙を保持
して構成しているが、アース電極の先端は下部フランジ
8以外の2次側室の他の壁であってもよい。
本発明はこれに限定されず本発明の範囲内で種々変更を
加えてよいことはいうまでもない。例えば、図示した装
置では、アース電極の下端を2次側室Bに突出させその
先端と2次側室Bの下部フランジ8との間に少隙を保持
して構成しているが、アース電極の先端は下部フランジ
8以外の2次側室の他の壁であってもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明による潤滑油フィルタにおいて
は、ガイドパイプに当接されるアース爪を有するアース
電極を同ガイドパイプ内に挿着し、同アース電極を接地
するので絶縁性フィルタに発生した静電気は、ガイドパ
イプとアース電極を経て流される。
は、ガイドパイプに当接されるアース爪を有するアース
電極を同ガイドパイプ内に挿着し、同アース電極を接地
するので絶縁性フィルタに発生した静電気は、ガイドパ
イプとアース電極を経て流される。
【0018】本発明によれば絶縁性エレメントを使用し
た潤滑油フィルタに発生していたスパークが防止され、
異音によるトラブル発生の誤認、電食及び爆発の防止が
図れる。
た潤滑油フィルタに発生していたスパークが防止され、
異音によるトラブル発生の誤認、電食及び爆発の防止が
図れる。
【図1】本発明の1実施例に係る潤滑油フィルタの断面
図。
図。
【図2】従来の潤滑油フィルタの断面図。
11 フィルタエレメント 13 ガイドパイプ 16 アース爪 17 アース棒 18 アース電極 B 2次側室 S アース棒すきま
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁材製フィルタエレメントを穴あきガ
イドパイプに嵌着して保持した潤滑油フィルタにおい
て、前記ガイドパイプに当接されるアース爪を有するア
ース電極を同ガイドパイプ内に挿着し、同アース電極の
先端を同ガイドパイプの端部からフィルタ本体内2次側
室に突出させその先端と前記2次側室の壁との間に少隙
を保持させたことを特徴とする潤滑油フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4282880A JPH06129595A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 潤滑油フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4282880A JPH06129595A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 潤滑油フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06129595A true JPH06129595A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17658284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4282880A Withdrawn JPH06129595A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 潤滑油フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06129595A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07308533A (ja) * | 1994-05-18 | 1995-11-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 静電気除去フィルター装置 |
| KR100522778B1 (ko) * | 2003-11-25 | 2005-10-19 | (주)케이오씨 | 오일 클리너 |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP4282880A patent/JPH06129595A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07308533A (ja) * | 1994-05-18 | 1995-11-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 静電気除去フィルター装置 |
| KR100522778B1 (ko) * | 2003-11-25 | 2005-10-19 | (주)케이오씨 | 오일 클리너 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |