JPH061296A - 航空機のドレン管装置 - Google Patents

航空機のドレン管装置

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JPH061296A
JPH061296A JP5030779A JP3077993A JPH061296A JP H061296 A JPH061296 A JP H061296A JP 5030779 A JP5030779 A JP 5030779A JP 3077993 A JP3077993 A JP 3077993A JP H061296 A JPH061296 A JP H061296A
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JP
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fairing
drain
mast
drain pipe
assembly
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JP5030779A
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English (en)
Inventor
Michael J Giamati
ジョン ジアマティ マイケル
Tommy M Wilson
モーリス ウィルソン トミー
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BF Goodrich Corp
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    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C1/00Fuselages; Constructional features common to fuselages, wings, stabilising surfaces or the like
    • B64C1/14Windows; Doors; Hatch covers or access panels; Surrounding frame structures; Canopies; Windscreens accessories therefor, e.g. pressure sensors, water deflectors, hinges, seals, handles, latches, windscreen wipers
    • B64C1/1407Doors; surrounding frames
    • B64C1/1453Drain masts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D1/00Dropping, ejecting, releasing or receiving articles, liquids, or the like, in flight
    • B64D1/16Dropping or releasing powdered, liquid, or gaseous matter, e.g. for fire-fighting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D11/00Passenger or crew accommodation; Flight-deck installations not otherwise provided for
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、航空機のための従来のドレ
ン管装置の問題を解決するドレン管装置を提供すること
にある。 【構成】 上述の目的を達成するために、本発明では、
中空のフェアリングを具備するドレンマスト組体のため
のドレン管装置であって、前記フェアリングが、航空機
に取着されたときに、マストが周囲の気流中に突出する
ように形成されると共に、フェアリングの遠位端におい
て、その先端に出口穴が形成されており、前記ドレン管
装置は、電熱加熱要素を備えたドレン管組体を具備し、
前記ドレン管組体は、接触することなく該フェアリング
の中空部を貫通して出口穴まで延設され、該出口穴の弾
性材料より成る継手に支持されており、前記継手は、前
記フェアリング内の前記出口穴において、加熱される前
記ドレン管の端部を弾性的に受承すると共に、該ドレン
管を支持する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排水装置に関し、特に
航空機のドレンマストに関する。更に詳細には、航空機
に取外し可能に取着されたフェアリング内に、取外し可
能に収納されたドレン管を具備するドレンマストモジュ
ールに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ドレ
ンマストは、排出された流体が機体後方に衝突すること
なく、飛行中に航空機の排水システムから排水するた
め、および地上にあるときに排水システムから水抜きを
するために使用される。ここで、「排水」の用語は、航
空機が地上にあるとき、および飛行中に集められた、水
を主成分とする液体を意味する。排水は、多数の発生
源、例えば、航空機の調理室から発生し、該調理室で
は、水、ソフトドリンク、コーヒー、ワイン、オレンジ
ジュースその他の飲料液体が集められる。排水は、ま
た、凝縮水や取り込まれた雨を採取するエンジンや空気
採り入れ口からも集められる。ドレンマストは、一般的
に空力的形状に形成され抵抗を小さくするフェアリング
内に収納されたドレン管を具備している。上記フェアリ
ングは、機体に取着されたときに、該機体の下側から突
出して、飛行中に周囲の気流中に延設される。上記フェ
アリングは、航空機の後方に気流を受ける。ドレン管が
排水タンクに接続されており、氷結しないように加熱さ
れる。排水が所定量となるまで排水タンクに集める適用
例がある。航空機内の弁が開放されると直ちに、排水
は、ドレンマストを介して上記排水タンクから排出され
る。排水を連続的に排出する適用例もある。
【0003】一般的に、ドレンマストには2つの形態が
ある。1つは下方に排出する形態であり、他の1つは後
方に排出する形態である。下方に排出する形態のドレン
マストでは、排水は周囲の気流に略垂直に排出される。
マストは、ほぼ真っ直ぐに後退角を付けて形成されてい
る。出口におけるドレン管の軸線は、入口における軸線
に対して鋭角となっている。該角度は、マストの後退角
と略一致する。後方に排出する形態では、マストは、後
退角を有する翼形で先端において出口管に先細りに形成
される。そして該出口管が、周囲の気流に対して略平行
に形成される。排水は、マスト後部から周囲の気流に平
行に排出される。出口においてドレン管の軸線が、入口
の軸線に対して略垂直となっているため、該ドレン管
は、滑らかに湾曲して形成されるか、2つ或いはそれ以
上の直管部を適切な角度で結合して形成される。後方に
排出する形態は、下方に排出する形態よりも好ましい。
下方に排出する形態のマストでは、排水がマストの先端
において滞留し、周囲の気流により押し戻され易い。こ
の滞留する排水は、気流により吹き飛ばされる前に氷結
する。それに対して正しく設計された後方に排出する形
態のマストでは、出口管を通過する周囲の気流により吸
引作用が発生する。排水は周囲の気流に吸引、排出され
る。排水が、マストに滞留することは殆ど無い。
【0004】航空機においてドレンマストは長年使用さ
れてきた。近時、商用ジェット機のために開発され、か
つ今日使用されているドレンマストは、後方に排出する
形態のドレンマストである。そして、該ドレンマスト
は、適宜に成形されたアルミニウム製の2つの半体部を
具備しており、該2つの半体部は、ネジにより相互に結
合される。フェアリングを構成する上記各半体部は、ド
レン管を受承する溝部を有している。ドレン管は、ステ
ンレス鋼、または銅から形成される。該管の複数の位置
にシリコンゴムのテープが巻設される。上記半体部が相
互に結合されるとき、前記テープが押接されて、ドレン
管がマスト内にしっかりと固定される。ドレン管とマス
トとの間の間隙が非常に小さいために、フェアリング
に、或いはフェアリングを通過する相当大きな熱損失が
生じる。ドレン管は、曲げ成形され、或いは複数の管部
材を結合して形成される。ドレン管の断面は、楕円から
三角形に到るまで種々の形状となる。入口と出口との間
で、断面形状が異なることもある。こうした設計では、
一定の断面形状を有するドレン管と比較して、詰まり易
いと考えられる。ドレン管は、固定抵抗のセラミックス
式の抵抗により、局所的に加熱される。ドレン管の長手
方向に沿った加熱は、ドレン管に沿う熱伝導により達成
される。ドレン管の被加熱部は、残余する水の氷結を防
止するために、管の出口においてドレンマストの外側に
まで延長される。ドレン管の温度は、加熱により371 °
C(700 °F)に達する。地上において、ドレンマスト
の外表面の温度が、作業員に危険を及ぼす程に上昇す
る。ドレンマストが航空機に取着される部分において、
ドレンマストの頂部が開放している設計もある。然しな
がら、該設計は、油圧油(作動油)または潤滑油がドレ
ンマスト内に漏洩し、加熱要素に接触すると、火災を生
じる危険がある。
【0005】異なる設計の下方に排出する形態のドレン
マストが公知となっている。該ドレンマストは、圧縮成
形された繊維強化プラスチックから成る2つの半体部に
より構成されている。該2つの半体部は、接着剤とネジ
により結合される。ドレン管は、銅製で一定の円形断面
を有し、マスト端部を覆う金属製の先端部に取着され
る。加熱要素は、シリコンゴムに埋設されたワイヤまた
は箔により構成される。該加熱要素が、ドレン管の外側
および金属により覆われたドレンマストの足部に接着さ
れる。金属製の加熱足部は、排出された排水の残りがド
レンマストに着氷することを防止する。既述のように、
これは下方に排出する形態のドレンマストに固有の問題
である。ドレン管は、金属製の足部が取着される2つの
半体部の間に挟まれる。該組体の全体に、発泡部材が充
填される。こうして得られた装置は、一体として統合さ
れ構成要素を損傷することなく分解不可能である。航空
機に取着される該装置の頂部は密封される。航空機内の
制御装置により、加熱要素に周期的に電力を供給し、所
定の限界温度内に維持する。電力は、マストの取付部に
取着されたコネクタを会してドレンマストに供給され
る。
【0006】更に近時公知となっているドレンマスト
は、繊維強化プラスチック製のフェアリングを使用して
いる。樹脂を含浸した織物を雌型内に配置し、減圧バッ
グ法を施し、次いで圧力下で加熱硬化させ、後処理を施
して鏡像のフェアリングの半体部が形成される。ドレン
管は、繊維強化プラスチックから形成されると共に、繊
維強化プラスチック内に埋設され、該ドレン管の外側に
接着された加熱要素を有している。フェアリングの半体
部は、相互に接着され、その間に上記ドレン管が挟まれ
る。ドレン管とフェアリングとの間の空間に、ポリウレ
タン等の軽量の発泡部材が充填される。こうして得られ
たドレンマストは、一体として統合され、ドレンマスト
組体を損傷、または破壊することなく分解不可能であ
る。排水は、後方に排出されるので、加熱足部は使用さ
れない。上記ドレンマスト用の加熱要素は、所定のワイ
ヤ配線を具備している。該ワイヤ配線は、高い正の係数
を有する電気抵抗要素を有している。加熱要素が加熱す
ると抵抗値が増加し、供給される電流が減少する。ドレ
ンマストの使用環境に依存する、一定の電力消費とドレ
ン管温度が達成される。該特性を、加熱要素の自己制御
性と定義する。航空機内に制御装置は不要となり、シス
テムが単純化される。ドレンマスト内にサーモスイッチ
が設けられる。該サーモスイッチの温度が所定温度以上
となったときに、電源回路を開いて、周囲温度が氷点以
上となったときに、加熱要素に電流が流れることを防止
する。この特徴が、繊維強化プラスチックのフェアリン
グの過熱を防止する。該特徴は、また、ドレンマストの
電力消費量を低減する。全ての電気的要素がドレンマス
ト内に埋設され、取外しは不可能である。
【0007】近時、更に他の形態のドレンマストが公知
となっている。該ドレンマストは、樹脂トランスファ成
形法により一体的に形成された繊維強化プラスチックの
フェアリングを有している。他の公知の実施例と同様
に、ドレン管とサーモスイッチが、樹脂トランスファ成
形プロセスの間に前記フェアリング内に統合され、損傷
または破壊することなく取外し不可能である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴によれば、
中空のフェアリングを具備する航空機のドレンマスト組
体のためのドレン管装置であって、前記フェアリング
が、空力的に成形されたマストと結合された航空機に取
着するための取付部を有し、該取付部が航空機に取着さ
れたときに、前記マストが周囲の気流中に突出するよう
に形成されると共に、フェアリングの遠位端において、
その先端に出口穴が形成されている、航空機のドレンマ
スト組体のためのドレン管装置において、前記ドレン管
装置は、電熱加熱要素を備えたドレン管組体を具備し、
該ドレン管組体は、前記フェアリングに対して単一位置
に取着され、接触することなく該フェアリングの中空部
を貫通して出口穴まで延設され、該出口穴の弾性材料よ
り成る継手に支持されており、前記継手は、前記フェア
リング内の前記出口穴において、加熱される前記ドレン
管の端部を弾性的に受承すると共に、該ドレン管を支持
し、前記ドレン管組体が、電熱加熱要素を具備して構成
されたドレン管装置が提供される。
【0009】本発明の、更に他の特徴によれば、航空機
用の加熱されるドレンマスト組体において、航空機に取
着するための取付部を有する中空のフェアリングであっ
て、前記取付部が、空力的に成形されたマストと結合さ
れており、該マストは、前記取付部が航空機に取着され
たときに気流中に突出するように形成されており、そし
て更に、前記取付部から離隔する端部の先端に、少なく
とも1つの出口穴を有する中空のフェアリングと、前記
取付部に近位する位置において前記フェアリングに取着
され、接触することなく該フェアリングの中空部を貫通
して出口穴まで延設され、電熱加熱要素を有する少なく
とも1つのドレン管組体と、前記出口穴に配置され、前
記ドレン管の端部を受承して、前記フェアリング内で加
熱された前記ドレン管を弾性的に支持する弾性材料より
成る継手具とを具備するドレンマスト組体が提供され
る。
【0010】
【実施例】添付図において、ドレンマストの後部は、ド
レンマストが航空機に取着されたときに、飛行中の航空
機の周囲の気流に対して最も後流に配置される部分とし
て構成される。添付した複数の図面に渡って、同様の要
素には同じ参照番号を付すものとする。図1、2におい
て、ドレンマスト組体8は、フェアリング10と、ドレ
ン管組体11と、弾性部材から成る(エラストマーの)
継手具12とを具備している。フェアリング10は、取
付部13と、マスト14と、排出管15とを具備してい
る。好ましい実施例において、フェアリング10の上記
要素は、単一の一体物として構成される。フェアリング
10は、中空部16を有している。図5から理解される
ように、フェアリング10は、強度、剛性を高めるため
に、発泡状の芯材から成る前縁40と後縁41とを具備
している。図1から図4に示すように、取付部13に
は、ドレンマスト組体8を航空機に取着するために、複
数の取付孔20が形成される。
【0011】本発明は、一体的なフェアリング10につ
いて説明するが、本発明のドレン管組体11を利用す
る、複数のフェアリングにより構成してもよい。然しな
がら、一体的なフェアリングは、機械的損傷が開始する
縫い目を有していないので、非常に強度が高い。一体的
なフェアリングを成形するために利用される公知の方法
の中で、樹脂トランスファー成形法が最もコストがかか
らず、強度の高い部品を得ることができる。好ましい実
施例では、フェアリング内において、先ず発泡状の芯材
を成形して、次いで機械的手段により該芯材を部分的に
除去し、以て中空部16を形成する。ドライガラス繊維
または他の強化繊維の層を、樹脂トランスファー成形に
おいて積層する。最適な樹脂や、実際的な成形プロセス
は、周知の樹脂トランスファー成形法の分野の専門の当
業者により決定される。2方向に織られた強化織物を、
上記発泡状の芯材の周囲に巻き付け、ドレンマストの周
囲に沿って連続する繊維の格子(アレー)を形成するこ
とにより、高い強度を得ることが可能となる。上記取付
部の角部に補助的な繊維を備え、樹脂を多く含み欠落し
易い領域が形成されることを防止する。好ましい実施例
において、室温で凝固する高分子樹脂が使用され、そし
て繊維の含有率が、最終的に30〜40%となるように
する。
【0012】ドレン管組体11は、ドレン管17と、電
熱加熱器19と、ドレン管フランジ18とを具備してい
る。ドレン管17は、ドレン管フランジ18に強固に取
着されており、該ドレン管フランジ18は、フランジネ
ジ111により点検板(アクセスプレート)110に取
着されている。図示する実施例を通じて、3本のフラン
ジネジ111を使用しているが、該本数は任意に決定可
能であり、1本でもよい。点検板110は、取付部13
の肩部として形成された凹部112に着座している。凹
部112は、着座する点検板110の上面が、取付部1
3の上面と面一を成すような形状、寸法に形成される。
点検板110には、止着ネジ113を受承するための複
数のスロット114が形成されている。スロット114
によりドレン管組体11は、フェアリング10に対して
前後に調節可能となり、製造行程で生じる寸法のばらつ
きが補償される。密封層115が、流体その他の混入物
が中空部16内に侵入することを防止する。ドレン管1
7の出口端部24は、排出管15の端部に形成された凹
部132に取着された、環状の継手具12の開口部内
に、弾性的かつ摺動可能に支持される。ドレン管17の
上記取着方法は、熱膨張、収縮によるドレン管17とフ
ェアリング10との相対的移動を可能とし、フェアリン
グ10をドレン管から排出される流体に対して密封し、
補修や交換のためにドレン管の取外し、再取着を容易に
する。環状の継手具12は、またドレン管17を排出管
15から熱的に分離する機能を有している。更に図2、
3に、環状の継手具12の、排出管15およびドレン管
17に対する関係を図示する。
【0013】好ましい実施例において、ドレン管17
は、点検板119に弾性的に取着されており、点検板1
10と、取付部13と、ドレン管17の出口端部24
と、継手具12の、アライメントの不整合を補償する。
この特徴により、寸法許容値を大きくすることが可能と
なり、製造コストが低減される。好ましい実施例におい
て、継手具12は、シリコンゴムから成る。適切な機械
的、化学的特性を有する他の弾性材料を使用してもよ
い。既述の通り公知の構造において、ドレン管組体(図
示せず)は、フェアリングの樹脂トランスファー成形の
一部としてフェアリング(図示せず)形成される。加熱
と冷却の間に、上記ドレン管の熱膨張と熱収縮による周
期的な負荷が、上記フェアリングに伝達され、該フェア
リングに割れを生じることが公知となっている。本発明
は、ドレン管の少なくとも1方端部をフェアリングに対
して、抵抗なく自由に膨張、収縮して動作可能とするこ
とにより上記問題を解決する。この特徴は、一体構成を
制限することなく、例えば、フェアリングの取付部に取
着板を接着することにより、ドレン管を予めフェアリン
グに取着して、従来と同様に適用可能である。
【0014】図6、7に示すように、電熱加熱器19
は、電気的絶縁層50、52に埋設された加熱ワイヤ5
1と、断熱層53と、放射断熱層54とを具備してお
り、該実施例において放射熱断熱層54は金属箔により
構成されている。電熱器19は、ドレン管17の周囲に
巻設され、同ドレン管17の外周に接着されている。好
ましい実施例において、ドレン管はステンレス鋼により
構成され、絶縁層50、52は、厚さ0.58mm(0.023inc
h )のPermacell FS903 ガラス繊維強化システムゴム
(熱硬化性)により構成され、断熱層54は、シリコン
ゴム製のBiscoProducts Exobloc RF-100 により構成さ
れ、該断熱層54の外周には、放射断熱層としてアルミ
ニウム箔が備えられ、電熱ワイヤは、70%ニッケル、
30%鉄の合金により構成されている。70%ニッケ
ル、30%鉄の線材は、正しく設計される場合、自己制
御性を有する電熱ワイヤとなる。設計プロセスは、設計
と実験を繰り返す。加熱管表面の単位面積当たりの所要
発熱密度(W/m2 )は、適用する所定航空機に対する
基本使用条件に基づいて解析的に決定される。適切な使
用パラメータは、ドレン管とフェアリングの構造、ドレ
ン管から排出される排水の流量と温度、および自由流れ
の速度や温度等の外気条件である。所定の線抵抗率(オ
ーム/m)のワイヤに対して、所要発熱密度とワイヤを
配置する空間とに基づいてワイヤ長を選定する。基本条
件から状態が変化した場合、該状態に依存して要素温度
が上昇または低下する。また、上記要素の抵抗値が温度
によって上昇、低下する。抵抗値の該変化と反対に対応
して発熱量が変化する。設定されたあらゆる状態に対し
て、上記要素は、安定した温度状態に落ち着く。好まし
い実施例のシリコンゴムに対する最大許容温度は、約23
2 °C (450 °F)である。繊維強化されたプラスチッ
クでは、最大許容温度は約149 °C (300 °F)であ
る。70%ニッケル、30%鉄の合金ワイヤは、温度変
化に対して充分に抵抗が変化する。そして、前記加熱器
は、ワイヤ長と空間の制限内で、前記安定温度以下で作
動するように設計される。
【0015】加熱要素は、以下のように製造される。硬
化していないシリコンゴムにより被覆されたガラス繊維
の層を、ストリッパプレートに長手方向に巻き付け、そ
して巻線治具に取着する。該巻線治具は、プレートから
突出し離隔する2つのピン状の突起部を具備している。
加熱ワイヤを、シリコン層を覆うようにして巻線治具に
巻き付ける。ストリッパプレートを、シリコン層および
ワイヤ配線と共に取り外す。シリコン層およびワイヤ配
線を、ストリッパプレートから取外し、平坦にロール加
工する。他のシリコン層を上記加熱ワイヤを覆うように
配置する。テンプレートを、硬化していない加熱要素組
体上に配置し、該加熱要素組体を最終的な形状に成形す
る。硬化していない要素組体の平坦形状は、前記ドレン
管の周囲に巻き付けたとき、しわが形成されないような
形状とする。段付プラグ(図示せず)をドレン管の出口
端部に取着して、シリコンゴムがドレン管の端部に流れ
ることを防止し、以て後方に段の付いた肩部を形成す
る。ドレン管の端部は、従ってシリコンゴムにより被覆
されず、継手部12の開口部内に挿着可能となる。ドレ
ン管の油を除去する。そして硬化していない加熱要素組
体をドレン管の周囲に長手方向に巻き付ける。銀製のリ
ード線を加熱ワイヤにはんだ付けする。非接着性の帯状
剥離布を、硬化していない加熱要素の表面に螺旋状に巻
き付ける。硬化していない組体に減圧バッグ法を適用
し、オートクレーブ内において、加圧下で加熱して硬化
させる。オーブン硬化が利用されると考えられる。シリ
コンゴム材料を被覆した他のガラス繊維の層を、硬化し
た加熱要素の外側に適用する。次いで、断熱層を加熱要
素の周囲に長手方向に巻き付ける。該組体に、非接着性
の剥離布を螺旋状に巻き付け、減圧バッグ法を適用し、
そしてオートクレーブにおいて加圧下で加熱して硬化さ
せる。最後に、上記部品を 232°C(450 °F)で3時
間、後硬化させる。
【0016】図示する実施例から種々の変形が可能であ
る。例えば、好ましい実施例において、ドレン管17
は、ステンレス鋼以外にも、銅や繊維強化プラスチック
等のあらゆる材料により形成可能である。断熱層53を
市販されている種々の材料で形成しても、或いは、これ
を設けなくともよい。同様のことが、放射断熱層54に
も言える。好ましい実施例において、電気的絶縁層5
0、52は、シリコン以外の適当な耐熱性の弾性材料に
より形成してもよい。該耐熱性の弾性材料は、ドレンマ
ストの使用期間において、劣化することなく適切な機械
的、電気的特性を有する弾性材料として定義される。上
記絶縁層を、弾性材料ではなく耐熱性の繊維強化プラス
チックで形成してもよい。図2、5に示すように、ドレ
ンマスト管17と加熱器19は、フェアリングの側面と
接触することなく、フェアリングの中空部16を通過す
る。フェアリングの中空部16による空気の死空間は、
断熱空間として作用し、フェアリングを加熱したドレン
マスト管組体から熱的に分離する。電源ワイヤ126
を、好ましくは、フェアリングの側面に接触させないよ
うに配線する。図2に示すように、結着具127により
上記電源ワイヤ126の位置を固定する。電源ワイヤ1
26または加熱器19が、フェアリングの側壁に接触す
ると、フェアリングが脆弱化し、耐久性が低下する。
【0017】使用に際して、コネクタ116とケーブル
117を介して電熱器19に電流が供給される。ケーブ
ル117は、ケーブル係止具118とクランプネジ11
9により点検板110に取着される。流体やその他の混
入物がフェアリングの中空部16内に侵入することを防
止するために、ケーブル117が点検板110を通過す
る部分に、シール121が施される。ケーブル117か
ら2本のサーモスイッチワイヤ122、123が引き出
され、サーモスイッチ124に接続される。サーモスイ
ッチ124は、止着ネジ125により点検板110に取
着される。電源ワイヤ126は、電熱器19の3つの各
領域の加熱ワイヤ51に接続される。結着具127によ
り、種々のワイヤ122、123、126が複数の位置
で結着される。アースストラップ130が、アースネジ
131により点検板110に取着される。
【0018】他の実施例において、コネクタを点検板ま
たは取付部の頂部に直接取着することもできる。然しな
がら、この位置では、該コネクタは、接続具128から
漏洩した排水、または取付部と機体(図示せず)との間
から漏洩した他の流体に曝される。こうした液体との接
触によりコネクタに腐食が発生することが知られてい
る。図示する実施例は、コネクタをケーブル上におい
て、フェアリングの取着領域から離隔配置することによ
り上記問題を解決している。ドレン管17を、航空機の
排水システムの出口部135に接続するために、接続手
段が必要となる。図示する実施例において、接続具12
8がクランプ手段129によりドレン管に取着されてい
る。接続具128は、点検板110の開口部を補償する
寸法、形状により密封、係合するように形成されてい
る。好ましい実施例において、フランジネジ111を緊
締して、ドレン管フランジ18を、点検板110の下面
に接触するように引き込むとき、接続具128は圧縮さ
れる。ドレン管を航空機の排水システムの出口部に接続
する方法は、適用例によっては、図示し上述した方法以
外の方法でもよい。
【0019】本発明において、図9に示す電気回路が使
用される。回路58は、航空機が飛行中は115VAC
で、地上にあるときは28VDC で作動する。サーモスイ
ッチ124が所定温度以上の場合には、該サーモスイッ
チが、サーモスイッチリレー60のためのアースライン
122、123を開く。サーモスイッチリレー60は、
直ちにリレー接点61、62を開く。航空機が地上にあ
るときは、ドレン管加熱器の抵抗63、64、65に、
電源制御リレー66のリレー接点67、68を介して2
8VDC の電流が供給される。リレー接点69は、補助ア
ースの接続を提供する。該28VDC 配線において、電熱
器の抵抗63、64、65は、28VDC 電源に並列接続
される。飛行中に115VAC 電源が供給されると、電源
制御リレー66が励起して、接点67を115VAC 電源
に接続し、接点68、69を開く。該115VAC 配線に
おいて、加熱器の抵抗63、64、65は、直列に配線
される。安全確保のために、遮断器610、611が設
けられる。全ての実施例において、上記配線の回路が必
要とは限らない。例えば、アースラインをサーモスタッ
トを介して配線すると共に、制御電流を直接加熱器に供
給して、サーモスイッチリレー60を省略してもよい。
加熱器の抵抗を配置する領域の数は、適用例の設計条件
に依存しており、図9に示すように3つの抵抗領域6
3、64、65以下、または、それ以上としてもよい。
28VDC が供給されている間の並列配線を、115VAC
が供給されるときに直列配線に変更する必要のない適用
例もある。図8に示すように、好ましい実施例は、フェ
アリング10′の排出管15′において、ドレン管17
の出口部がフェアリング10′から出る部分に面取13
4が形成されている。該面取134は、排出管15′の
周囲を流れる気流により排水が出口管15′に滞留する
ことを防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドレンマスト組体を斜め後方より見た
斜視図である。
【図2】図1の矢視線2−2に沿う断面図である。
【図3】図2の矢視線3−3の方向に見た側面図であ
り、一部を断面にして示した図である。
【図4】図2の矢印4の方向に見た平面図である。
【図5】図2の矢視線5−5に沿う断面図である。
【図6】ドレン管組体の部分拡大断面図である。
【図7】図7の矢視線7−7に沿う断面図である。
【図8】他の実施例の断片図である。
【図9】本発明の一実施例のための電気回路の略示図で
ある。
【符号の説明】
8…ドレンマスト組体 10…フェアリング 11…ドレン管組体 12…継手部 13…取付部 14…マスト 16…中空部 17…ドレン管 19…加熱要素(加熱器)

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空のフェアリングを具備する航空機の
    ドレンマスト組体のためのドレン管装置であって、前記
    フェアリングが、空力的に成形されたマストと結合され
    た航空機に取着するための取付部を有し、該取付部が航
    空機に取着されたときに、前記マストが周囲の気流中に
    突出するように形成されると共に、フェアリングの遠位
    端において、その先端に出口穴が形成されている、航空
    機のドレンマスト組体のためのドレン管装置において、 前記ドレン管装置は、電熱加熱要素を備えたドレン管組
    体を具備し、 前記ドレン管組体は、前記フェアリングに対して単一位
    置に取着され、接触することなく該フェアリングの中空
    部を貫通して出口穴まで延設され、該出口穴の弾性材料
    より成る継手に支持されており、 前記継手は、前記フェアリング内の前記出口穴におい
    て、加熱される前記ドレン管の端部を弾性的に受承する
    と共に、該ドレン管を支持し、 前記ドレン管組体が、電熱加熱要素を具備して構成され
    たドレン管装置。
  2. 【請求項2】 前記ドレン管の一方端近傍に点検板を具
    備する請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記点検板は固く取着されている請求項
    2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記点検板に取着されたサーモスイッチ
    を具備し、該サーモスイッチが所定温度より高い温度と
    なったとき、前記加熱要素への電流が遮断されるように
    構成された請求項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記加熱要素に重ねて積層された断熱層
    を、更に具備する請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記断熱層に重ねて積層された放射断熱
    層を、更に具備する請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記放射断熱層が、前記断熱層上に接着
    された金属箔を具備する請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記加熱要素が、耐熱性の高分子材料に
    埋設されている請求項1に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記ドレン管は、金属材料または繊維強
    化プラスチック材料から成る請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記加熱要素は、高い正の温度係数の
    電気抵抗を有し、絶縁材料に埋設されたワイヤ配線を具
    備し、 前記加熱要素は、前記ドレン管の外周に巻設、接着さ
    れ、該ドレン管の異なる領域に所定量の熱量を提供する
    請求項1に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記ドレン管組体は、該ドレン管組体
    を損傷することなく前記ドレンマストから取外し可能に
    構成されている請求項1に記載の装置。
  12. 【請求項12】 航空機用の加熱されるドレンマスト組
    体において、 航空機に取着するための取付部を有する中空のフェアリ
    ングであって、前記取付部が、空力的に成形されたマス
    トと結合されており、該マストは、前記取付部が航空機
    に取着されたときに気流中に突出するように形成されて
    おり、そして更に、前記取付部から離隔する端部の先端
    に、少なくとも1つの出口穴を有する中空のフェアリン
    グと、 前記取付部に近位する位置において前記フェアリングに
    取着され、接触することなく該フェアリングの中空部を
    貫通して出口穴まで延設され、電熱加熱要素を有する少
    なくとも1つのドレン管組体と、 前記出口穴に配置され、前記ドレン管の端部を受承し
    て、前記フェアリング内で加熱された前記ドレン管を弾
    性的に支持する弾性材料より成る継手具とを具備するド
    レンマスト組体。
  13. 【請求項13】 前記加熱されるドレン管組体は、取外
    し可能な機械的取着具により前記フェアリングに取着さ
    れ、以て前記加熱されるドレン管を容易に取外し可能に
    構成した請求項12に記載のドレンマスト組体。
  14. 【請求項14】 前記取付部には凹部が形成されてお
    り、 前記ドレン管組体は、前記凹部と整合すると共に、取外
    し可能な機械的取着具により、前記取付部に取着された
    点検板を具備する請求項12に記載のドレンマスト組
    体。
  15. 【請求項15】 前記点検板は前記凹部に配置されたと
    き、前記フェアリングの中空部を閉鎖すると共に、取外
    し可能な機械的取着具により前記取付部に取着され、以
    て流体その他の混入物が前記フェアリングの中空部へ侵
    入することを防止する請求項14に記載のドレンマスト
    組体。
  16. 【請求項16】 弾性材料から成る前記継手具は、前記
    フェアリングの先端においてマストの出口穴に取着さ
    れ、前記ドレン管を密封して支持すると共に、前記フェ
    アリングの先端と前記ドレン管との間から、流体その他
    の混入物がフェアリングの中空部に侵入することを防止
    する請求項12に記載のドレンマスト組体。
  17. 【請求項17】 航空機に取着されたとき、流体その他
    の混入物が前記フェアリングの中空部内に侵入しない位
    置に、通気孔を更に具備する請求項12に記載のドレン
    マスト組体。
  18. 【請求項18】 前記フェアリングが、樹脂トランスフ
    ァー成形法により形成される請求項12に記載のドレン
    マスト組体。
  19. 【請求項19】 電気的に加熱される前記ドレン管は、
    自己制御性を有しており、 前記加熱要素は、高い正の温度係数の電気抵抗を有する
    と共に、絶縁材料に埋設されたワイヤ配線を具備し、 前記加熱要素は、前記ドレン管の周囲に巻設、接着さ
    れ、該ドレン管の異なる領域に所定量の熱量を提供する
    請求項12に記載の装置。
  20. 【請求項20】 更に、前記フェアリングの中空部にお
    いて前記点検板に取着されたサーモスイッチを具備し、
    該サーモスイッチが所定温度より高い温度となったと
    き、前記加熱要素への電流が遮断されるように構成され
    た請求項14に記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記加熱要素に重ねて積層された断熱
    層を、更に具備する請求項12に記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記フェアリングは、繊維強化プラス
    チックにより一体的に形成された中空のフェアリングを
    具備し、 該フェアリングは、幅が広く細長い取付部を具備してお
    り、該取付部は、薄い翼形のマストに先細に形成され、
    該マストは、更に、出口管に先細に形成され、前記マス
    トは、前記取付部に対して傾斜しており、航空機に取着
    されたときに周囲の気流中に突出するように構成される
    と共に、該マストの弦が、前記取付部の弦および気流に
    対して並ぶように配置されており、 前記出口穴は、周囲の気流と正確に直線的に並ぶよう
    に、前記マストの先端に配置されている請求項12に記
    載の装置。
  23. 【請求項23】 前記マストの出口穴先端には、面取が
    形成されている請求項22に記載の装置。
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