JPH0613022U - スイッチ装置 - Google Patents
スイッチ装置Info
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- JPH0613022U JPH0613022U JP7877191U JP7877191U JPH0613022U JP H0613022 U JPH0613022 U JP H0613022U JP 7877191 U JP7877191 U JP 7877191U JP 7877191 U JP7877191 U JP 7877191U JP H0613022 U JPH0613022 U JP H0613022U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 各部品の標準化を促進させて、仕様の変更に
対しても最小限の部品の変更だけで容易に対応できるよ
うにし、又、ケース内に入れなくても、各部品を所定の
状態に組み込んで機能させることができるようにしたス
イッチ装置を提供することを目的とする。 【構成】 所定形状のカム部を備えたカム部材を独立し
て設けて基板に着脱可能に取付け、仕様変更、例えば、
ストローク変更を行う場合には、板状部材であるスライ
ダーのみの変更で対応できるようにしたものである。
対しても最小限の部品の変更だけで容易に対応できるよ
うにし、又、ケース内に入れなくても、各部品を所定の
状態に組み込んで機能させることができるようにしたス
イッチ装置を提供することを目的とする。 【構成】 所定形状のカム部を備えたカム部材を独立し
て設けて基板に着脱可能に取付け、仕様変更、例えば、
ストローク変更を行う場合には、板状部材であるスライ
ダーのみの変更で対応できるようにしたものである。
Description
【0001】
本考案は、スイッチ装置に係り、特に、その標準化を促進させることにより、 仕様の変更に対して、最小限の部品の変更で対応できるように工夫したものに関 する。
【0002】
従来のスイッチ装置は、例えば、図14に示すように構成されている。まず、 スライダー101があり、このスライダー101の図中下面側には、カム部10 3が形成されている。上記カム部103の図中下方には、アクションピン104 が配置されていて、このアクションピン104は、その下方に配置されたバネ部 材105によって、カム部103方向に押圧・付勢されている。
【0003】 上記スライダー101の図中左側端部には、挿入部107が形成されていて、 この挿入部107には、レンズ109を介して、釦部材111が被冠される。又 、スライダー101の図中右側端部には、凹部113が形成されていて、この凹 部113内には、コイルスプリング115を介して、接点部材117が挿入・配 置されている。
【0004】 一方、ターミナル部材119が配置されていて、このターミナル部材119に は、3本の端子121を備えた基板123が取付けられている。又、スライダー 101と上記ターミナル部材119との間には、リターンコイルスプリング12 5が介挿されている。そして、上記各部品は所定の状態で組立てられるとともに 、図示しないケース内に収容され、そのケース内に収容された状態で、各部品が 所定の状態に保持されることになる。
【0005】 上記構成のスイッチ装置は、例えば、各種車両、各種機器に組み込まれること になる。そして、その状態で操作する場合には、まず、釦部材111を押圧操作 すると、スライダー101がリターンコイルスプリング125のスプリング力に 抗して図中右方向に付勢され、フルストロークの位置まで移動される。その後、 上記押圧力を解除すると、フルストロークの位置からロックストロークの位置ま でリターンコイルスプリング125によって戻される。そして、カム部103と アクションピン104との係合関係によって、スライダー101側が所定の押し 込み位置に保持される。それによって、接点部材117と端子121とが電気的 に接続されてその接続状態が保持される。次に、釦部材111を介して再度押圧 操作すると、上記カム部103とアクションピン104との係合関係が解除され る。そして、スライダー101とアクションピン104はフルストロークの位置 まで移動し、そこで押圧力を解除すると、リターンコイルスプリング125によ って元の位置まで復帰され、接点部材117と端子121との電気的接続状態が 解除される。
【0006】
上記従来の構成によると次のような問題があった。まず、スイッチ装置として は、組み込む機器等によってその仕様が異なることがあり、例えば、ストローク (フルストローク及びロックストローク)が変わる場合がある。そのように仕様 が変更した場合、従来のスイッチ装置にあっては、カム部103の形状を変更す る必要がある。ところが、従来の場合には、カム部103がスライダー101に 形成されているために、スライダー101毎別の部材に変更しなければならなか った。スライダー101は、図にも示すように、単純な板体ではなく、その製造 に際しては、専用の金型を製造して、その金型を使用して成形されるものであり 、よって、それを変更するとなると、金型から製造し直す必要があり、作業が煩 雑であることはもとより、コスト的にも大きな問題があった。
【0007】 又、従来のスイッチ装置の場合には、各部品を所定の状態で組み込んで一体化 するためには、ケース内に入れなければならなかった。そのため、組立作業が困 難であることはもとより、例えば、性能試験等を行った後不良部品を交換するた めには、その都度ケースを取り外す必要があり、作業が極めて煩雑であった。
【0008】 本考案はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、各 部品の標準化を促進させて、仕様の変更に対しても最小限の部品の変更だけで容 易に対応できるようにし、又、ケース内に入れなくても、各部品を所定の状態に 組み込んで機能させることができるようにしたスイッチ装置を提供することにあ る。
【0009】
上記目的を達成するべく本願考案によるスイッチ装置は、任意個数の端子が固 定された基板と、上記基板に対して着脱可能に取付けられ所定形状のカム部を備 えたカム部材と、上記基板に対して平行な方向に移動自在に配置され弾性部材に よって一方向に付勢されているとともに上記端子に対して電気的に接続されたり 切り離されたりする接点部材を備えた板状のスライダーと、上記スライダーに着 脱可能に取付けられスライダーと共に移動してその際上記カム部材のカム部に関 係して動作してスライダーの他方向への移動状態をカム部との係合関係により適 宜保持するするアクションピンと、上記スライダーに取付けられスライダーを上 記弾性部材の付勢力に抗して他方向に移動させる操作部と、上記基板を保持する とともに上記スライダーを移動可能に保持してその移動量を規制するターミナル 部材と、を具備したことを特徴とするものである。
【0010】 その際、操作部を介して押圧力を付与することによりスライダー及びアクショ ンピンを弾性部材の付勢力に抗して他方向にフルストロークさせ、その状態で接 点部材と端子とが電気的に接続された状態となり、その後上記押圧力を解除する とスライダー及びアクションピンが弾性部材の付勢力によって一方向に所定量だ け移動しアクションピンとカム部との係合関係によりロックストロークの位置に 保持され、その後、操作部を介して再度押圧力を付与することによりスライダー 及びアクションピンを弾性部材の付勢力に抗して他方向にフルストロークさせ、 その後上記押圧力を解除するとスライダー及びアクションピンが弾性部材の付勢 力によって一方向に移動して初期位置に戻り、接点部材と端子との電気的接続状 態が解除されるものであり、上記スライダーの他方向側の先端面の位置及びアク ションピンのスライダーに対する取付位置を適宜変えることにより、上記フルス トロークとロックストロークを調整するようにすることが考えられる。
【0011】
まず、第1請求項によるスイッチ装置の基本的動作を説明すると、まず、操作 部を介して押圧力を付与することによりスライダー及びアクションピンを弾性部 材の付勢力に抗して他方向に移動させる。そして、上記押圧力の付与を解除する ことにより、スライダー及びアクションピンが弾性部材の付勢力によって一方向 に移動し、アクションピンとカム部との係合関係により適宜保持される。その際 、保持される位置は1箇所であってもよいし、2箇所以上であってもよく、その 位置保持は、操作部を介して押圧力を適宜付与してスライダー及びアクションピ ンを弾性部材の付勢力に抗して他方向に移動させることにより適宜解除され、次 の保持位置まで移動したり、或いは、初期位置に戻ったりする。ところで、本考 案の場合には、仕様変更、例えば、スライダー及びアクションピンのストローク を変更する場合には、板状部材のスライダーのみを変更すればよい。具体的には 、ターミナル部材との関係でスライダーのターミナル部材側の突出長さを変える とともに、アクションピンのスライダーに対する取付位置を変更すればよいもの である。
【0012】 又、第2請求項によるスイッチ装置の場合には、第1請求項によるスイッチ装 置の中で、スライダー及びアクションピンを1箇所の保持位置で保持するタイプ を示すものである。すなわち、スライダー及びアクションピンをフルストローク させて離す。それによって、接点部材と端子とが電気的に接続されるとともに、 所定のロックストロークの位置に保持される。そして、再度フルストロークさせ て離すと初期位置に戻るものである。そして、この場合には、上記スライダーの 他方向側の先端面の位置及びアクションピンのスライダーに対する取付位置を適 宜変えることにより、上記フルストロークとロックストロークを調整するもので ある。
【0013】
以下、図1ないし図10を参照して本考案の一実施例を説明する。図1は本実 施例によるスイッチ装置を上方からみた平断面図であり、図2は同上の側断面図 であり、図3は同上の分解斜視図である。まず、スライダー1があり、このスラ イダー1の図中左側は二股状になっていて、アーム部3、3になっている。上記 アーム部3、3には、係止片5、5が突設されている。スライダー1の上記アー ム部3、3の図中右側には、開口部7と、穴9とが形成されており、これら開口 部7及び孔9には、アクションピン11が装着される。上記アクションピン11 はコ字状をなしていて、その両端を上記開口部7及び穴9内に挿入するものであ る。そして、上記アクションピン11は、穴9内に挿入された端部を支点として 、開口部7内に挿入された端部が開口部7の範囲内で回動するとともに、上記ス ライダー1のスライドに伴って移動することになる。
【0014】 上記アクションピン11は、アクションバネ部材13によって、スライダー1 への取付状態を保持される。このアクションバネ部材13は、スライダー1に形 成された開口部15、17内に、その足部19、19を挿入されることにより、 スライダー1に固定される。そして、一体に備えたバネ部21によって、上記ア クションピン11をスライダー1側に押圧・付勢するものである。又、上記アク ションバネ部材13には、3個の接点部材23、23、23が一体に形成されて いる。これら3個の接点部材23、23、23は、スライダー1に形成された開 口部25を介して、スライダー1の図中下面側に突出配置されている。
【0015】 上記スライダー1のアーム部3、3には、レンズ27を介して、釦部材29が 被冠される。上記釦部材29側には、支持片31、31が突設されていて、これ ら支持片31、31には、係合穴33、33が形成されている。スライダー1の アーム部3、3は、その先端でレンズ27を釦部材29側に押し付けるとともに 、その係止片5、5を、上記係合穴33、33内に係合させる。それによって、 スライダー1、レンズ27、釦部材29の連結状態が保持されるものである。又 、上記釦部材29の図中左側端部には開口部35が形成されており、レンズ27 の端部は、この開口部35に丁度嵌合した状態となる。
【0016】 一方、スライダー1の下方には、基板37が配置されている。この基板37に は、開口部39が形成されていて、この開口部39にはカム部材41が取付けら れている。すなわち、カム部材41には一対の足部43、43が突設されていて 、これら一対の足部43、43を介して、上記開口部39に挿入・固定されてい る。カム部材41には、所定の形状のカム部45が形成されている。このカム部 45については、後で詳しく説明する。尚、図中符号81はランプである。
【0017】 基板37の図中右側端部には、3本の端子49、49、49が取付けられてい る。各端子49の図中左側端部には、爪48、48と、爪50が形成されており 、これら爪48、48、50によって基板37の端部を図中上下方向から挟持す るようにして取付けられ、その際発生する弾性力によって固定されるものである 。そして、カム部材41、3本の端子49を備えた基板37は、ターミナル部材 51に装着されている。
【0018】 上記ターミナル部材51は、一対のガイド部53、53を備えていて、これら ガイド部53には、上下二段にわたってガイド溝55、57が形成されている。 上記ガイド溝55には、スライダー1が移動自在に嵌合し、ガイド溝57には基 板37が嵌合される。又、スライダー1とターミナル部材51との間には、弾性 部材としてのリターンコイルスプリング59が装着されている。上記リターンコ イルスプリング59は、ターミナル部材51側に設けられたガイド部61によっ てガイドされている。そして、スライダー1を常時図中左方向に付勢している。
【0019】 又、ガイド部53、53には、開口部58が形成されており(図中一方のみを 示している)、これら開口部58に基板37側の突起38、38が嵌合し、それ によって、基板37はターミナル部材51に固定される。又、上記ガイド部53 、53には、開口部60が形成されている(図中一方のみを示している)。これ ら開口部60に、スライダー1の突起2、2が移動自在に嵌合する。そして、上 記突起2、2がそれぞれの開口部60の図中左端に衝突することにより、スライ ダー1の図中左方向への移動量を規制している。又、スライダー1の図中右方向 への移動量は、スライダー1の先端面4が、ターミナル部材51の内端面52に 衝突することにより規制される。
【0020】 次に、カム部45の構成について、アクションピン11との関係で詳細に説明 する。まず、カム部45は、図4に示すように、略ハート型をなす凹部63と、 この凹部63内の略中心位置に設けられ略ハート型をなす凸部65より構成され ている。一方、アクションピン11の一方の端部67は、上記凹部63内に挿入 された状態にある。尚、他方の端部は上記凹部63の図中右側に設けられた溝6 4内に移動自在に嵌合することになる。そして、釦部材29を介して、スライダ ー1を図中右側に押圧して、リターンコイルスプリング59のスプリング力に抗 して図中右側に移動させると、それに伴って、アクションピン11の端部67も 、図4中矢印aで示す方向に移動する。尚、その際、凹部63の段部69によっ て、アクションピン11の端部67が図中下側に移動していくことを規制してい る。
【0021】 アクションピン11の端部67は、凹部63内を図中矢印bで示す方向にさら に移動して、フルストロークの位置まで移動する。その状態で、釦部材29への 押圧力の付与を解除すると、スライダー1はリターンコイルスプリング59のス プリング力によって図中左方向に戻される。その際、アクションピン11の端部 67も、同方向に戻されることになるが、凹部63の段部71によって、図中矢 印cで示す方向に強制的に移動される。そして、凸部65に係合した状態となる (ロックストロークの位置)。これによって、アクションピン11はもとより、 スライダー1の戻り動作が停止されてロックされた状態となる。この状態におい て、接点部材23と端子49との関係をみてみると、両者は電気的に接続された 状態にあり、それによって、ランプ81が点灯する。
【0022】 次に、釦部材29を介して再度押圧力を付与して、スライダー1及びアクショ ンピン11を図中右方向に移動させる。それによって、アクションピン11の端 部67は、図中矢印dで示す方向に移動して、再度フルストロークの位置まで移 動する。その際、図中上方への移動は、凹部63の段部73によって規制されて いる。そして、その状態で、釦部材29への押圧力の付与を解除すると、スライ ダー1及びアクションピン11は、リターンコイルスプリング59のスプリング 力によって、図中矢印eで示す方向に戻されていき、初期位置に復帰する。その 際、図中上方への移動は段部74によって規制される。
【0023】 ところで、本実施例によるスイッチ装置の場合には、図1及び図2に示すカバ ー75を被冠しなくても、各部品を組立てて機能させることができるようになっ ている。つまり、透明カバー75を要することなく、各部品相互の関係によって 所定の状態に組み込まれている。
【0024】 以上の構成を基にその作用を説明する。まず、釦部材29を介して押圧力を付 与し、それによって、スライダー1をリターンコイルスプリング59のスプリン グ力に抗して図中右方向にフルストロークさせる。その状態で接点部材23と端 子49とは、電気的に接続された状態となる。それによって、アクションピン1 1の端部67が、カム部45の凹部63に沿ってフルストロークする。その状態 で、釦部材29への押圧力の付与を解除すると、スライダー1及びアクションピ ン11は、リターンコイルスプリング59によって戻される。そして、アクショ ンピン11がカム部45の凸部65に係合し、それによって、スライダー1及び アクションピン11が、ロックストロークの位置に保持されることになる。
【0025】 次に、釦部材29に押圧力を再度付与して、スライダー1及びアクションピン 11を、リターンコイルスプリング59のスプリング力に抗して、フルストロー クの位置まで移動させる。その状態で、釦部材29に対する押圧力の付与を解除 すると、スライダー1及びアクションピン11は、リターンコイルスプリング5 9のスプリング力によって、元の初期位置まで戻される。それによって、接点部 材23と端子49との電気的接続状態は解除される。
【0026】 次に、スライダー1及びアクションピン11のストロークの変更、すなわち、 フルストロークとロックストロークを変更する場合について説明する。図5に示 すように、フルストロークが5mmで、ロックストロークが3mmであったとする。 この場合には、アクションピン11はスライダー1の移動動作に伴って、図6に 示すように移動する。つまり、初期位置では図中実線で示すような状態にあり、 フルストロークの位置で図中一点鎖線で示す位置にあり、ロックストロークの位 置では図中破線で示す位置にある。又、スライダー1の端面2とターミナル部材 51の内端面52との間は上記フルストロークに対応して5mmとなっている。尚 、図5においては、アクションピン11を実線で示している。
【0027】 次に、上記状態から、フルストロークを3mm、ロックストロークを1.5mm に変 更するものとする。その場合には、まず、スライダー1の先端を延長して、その 端面2と内端面52との距離を3mmとする。それと同時に、スライダー1に対す るアクションピン11の取付位置を図中右側に所定量(1.5mm )だけ移動させる 。その際、アクションバネ部材13の取付位置も同時に移動することになる。そ れによって、アクションピン11は、スライダー1の移動に伴って、図7に示す ような状態で移動することになり、フルストロークを3mm、ロックストロークを 1.5mm の状態となる。そして、初期位置では図中実線で示すような状態にあり、 フルストロークの位置で図中一点鎖線で示す位置にあり、ロックストロークの位 置では図中破線で示す位置にある。又、図5においてはアクションピン11を破 線で示す。
【0028】 つまり、フルストロークとロックストロークを変更する場合には、スライダー 1の端面4とターミナル部材51の内端面52との距離を適宜変更するとともに 、アクションピン11及びアクションバネ部材13のスライダー1に対する取付 位置を適宜変更すればよい。アクションピン11及びアクションバネ部材13の スライダー1に対する取付位置を変更するには、スライダー1の開口部7、穴9 、開口部15、17、開口部25の位置を変えることになる。何れにしても、フ ルストロークとロックストロークを変更する場合には、板状部材であるスライダ ー1のみを変更すればよいことになる。
【0029】 尚、本実施例によるスイッチ装置の回路構成としては、例えば、図8ないし図 13に示すようなものが考えられる。図8と図9に示すものが第1の種類、図1 0と図11に示すものが第2の種類、図12と図13に示すものが第3の種類の スイッチ装置の回路構成を示している。何れの場合にも、スイッチオン(すなわ ち、接点部材23と端子49が電気的に接続された状態で、ランプ81が点灯す るようなものである。
【0030】 以上本実施例によると次のような効果を奏することができる。まず、スイッチ 装置を構成する各部品の標準化が促進されたので、仕様の変更、具体的には、フ ルストロークとロックストロークの変更に対して、容易に対応することができる 。すなわち、従来の場合には、カム部103を備えたスライダー101全体を変 更しなければならなかったのに対して、本実施例の場合には、スライダー1のみ を変更すればよい。スライダー101の変更と、スライダー1の変更を比較して みると、前者は金型の大幅な変更が必要になる等煩雑な作業と高いコストを余儀 なくされるが、スライダー1の場合には簡単なプレス成形で製造されるので、作 業も簡単であるとともに低コストですむことになる。そして、上記スライダー1 以外の部品は全て共通部品として使用することができる。又、大きな仕様変更に よりカム部45の形状を変更したい場合にも、カム部材41のみを変更すればよ い。
【0031】 又、カバー75を被冠しなくても、各部品を組立てて機能させることができる 。よって、例えば、性能試験等も、カバー75を被冠しない状態で行うことがで き、仮に、不良部品があってこれを交換する場合にも、カバー75が被冠されて いないので便利である。
【0032】 又、その他の効果としては、バネ部材13が接点部材23を一体に備えている ので、従来それぞれ別部品としていた場合に比べて、部品点数を減少させること ができ、組立作業が容易になるとともに、部品管理も簡単になる。又、端子49 は基板37に対して、単なる嵌め込みによって固定されていて、従来のように、 半田付け作業、カシメ作業を不要とすることができるので、組立時の作業工程を 減少させて組立作業を簡単にすることができる。
【0033】 尚、本考案は前記一実施例に限定されるものではない。例えば、前記一実施例 の場合には、初期位置からフルストローク、フルストロークからロックストロー ク、ロックストロークからフルストローク、フルストロークから初期位置、とい うタイプのものを示しているが、2個以上のロックストローク位置を備えるもの にも適用できる。
【0034】
以上詳述したように本考案によるスイッチ装置によると、各部品の標準化を促 進させることにより、仕様変更に対しても、最低限の部材の変更によって容易に 対応することができるようになった。又、カバーを被冠しなくても、全ての部品 が所定の状態に組立てられるようになっているので、カバーを被冠しない状態で 性能試験を行うことができる等、組立てる上で極めて便利になった。
【図1】本考案の一実施例を示す図でスイッチ装置の平
断面図である。
断面図である。
【図2】本考案の一実施例を示す図でスイッチ装置の側
断面図である。
断面図である。
【図3】本考案の一実施例を示す図でスイッチ装置の分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図4】本考案の一実施例を示す図でカム部とアクショ
ンピンとの関係を示す図である。
ンピンとの関係を示す図である。
【図5】本考案の一実施例を示す図でストロークを変更
する場合のカム部とアクションピンとの関係を示す平面
図である。
する場合のカム部とアクションピンとの関係を示す平面
図である。
【図6】本考案の一実施例を示す図でストロークを変更
する場合のカム部とアクションピンとの関係を示す側面
図である。
する場合のカム部とアクションピンとの関係を示す側面
図である。
【図7】本考案の一実施例を示す図でストロークを変更
する場合のカム部とアクションピンとの関係を示す側面
図である。
する場合のカム部とアクションピンとの関係を示す側面
図である。
【図8】本考案の一実施例を示す図でスイッチ装置の電
気的接続関係を示す図である。
気的接続関係を示す図である。
【図9】本考案の一実施例を示す図でスイッチ装置の回
路図である。
路図である。
【図10】本考案の一実施例を示す図でスイッチ装置の
電気的接続関係を示す図である。
電気的接続関係を示す図である。
【図11】本考案の一実施例を示す図でスイッチ装置の
回路図である。
回路図である。
【図12】本考案の一実施例を示す図でスイッチ装置の
電気的接続関係を示す図である。
電気的接続関係を示す図である。
【図13】本考案の一実施例を示す図でスイッチ装置の
回路図である。
回路図である。
【図14】従来例を示す図でスイッチ装置の分解斜視図
である。
である。
1 スライダー 11 アクションピン 23 接点部材 27 釦部材(操作部) 37 基板 49 端子 51 ターミナル部材
Claims (2)
- 【請求項1】 任意個数の端子が固定された基板と、上
記基板に対して着脱可能に取付けられ所定形状のカム部
を備えたカム部材と、上記基板に対して平行な方向に移
動自在に配置され弾性部材によって一方向に付勢されて
いるとともに上記端子に対して電気的に接続されたり切
り離されたりする接点部材を備えた板状のスライダー
と、上記スライダーに着脱可能に取付けられスライダー
と共に移動してその際上記カム部材のカム部に関係して
動作してスライダーの他方向への移動状態をカム部との
係合関係により適宜保持するするアクションピンと、上
記スライダーに取付けられスライダーを上記弾性部材の
付勢力に抗して他方向に移動させる操作部と、上記基板
を保持するとともに上記スライダーを移動可能に保持し
てその移動量を規制するターミナル部材と、を具備した
ことを特徴とするスイッチ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のスイッチ装置において、
操作部を介して押圧力を付与することによりスライダー
及びアクションピンを弾性部材の付勢力に抗して初期位
置から他方向にフルストロークさせ、その状態で接点部
材と端子とが電気的に接続された状態となり、その後上
記押圧力を解除するとスライダー及びアクションピンが
弾性部材の付勢力によって一方向に所定量だけ移動しア
クションピンとカム部との係合関係によりロックストロ
ークの位置に保持され、その後、操作部を介して再度押
圧力を付与することによりスライダー及びアクションピ
ンを弾性部材の付勢力に抗して他方向にフルストローク
させ、その後上記押圧力を解除するとスライダー及びア
クションピンが弾性部材の付勢力によって一方向に移動
して初期位置に戻り、接点部材と端子との電気的接続状
態が解除されるものであり、上記スライダーの他方向側
の先端面の位置及びアクションピンのスライダーに対す
る取付位置を適宜変えることにより、上記フルストロー
クとロックストロークを調整するようにしたことを特徴
とするスイッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991078771U JP2593046Y2 (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991078771U JP2593046Y2 (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | スイッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0613022U true JPH0613022U (ja) | 1994-02-18 |
| JP2593046Y2 JP2593046Y2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=13671172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991078771U Expired - Lifetime JP2593046Y2 (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | スイッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593046Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-03 JP JP1991078771U patent/JP2593046Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2593046Y2 (ja) | 1999-03-31 |
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