JPH06130351A - 液晶レンズ - Google Patents
液晶レンズInfo
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- JPH06130351A JPH06130351A JP28006292A JP28006292A JPH06130351A JP H06130351 A JPH06130351 A JP H06130351A JP 28006292 A JP28006292 A JP 28006292A JP 28006292 A JP28006292 A JP 28006292A JP H06130351 A JPH06130351 A JP H06130351A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】平板状基板同士を対向配設してなる液晶セルを
利用し、これにレンズ機能をもたせた液晶レンズを創出
する。 【構成】対向配設された一対の平板ガラス基板1、2の
それぞれの内面に透明導電膜11、21及び配向膜1
2、22が形成され、両基板1、2の間に画定された空
間に液晶3を封入してなる液晶セルと、この液晶セルの
両外側にそれぞれ配設された一対の偏光板5、6とから
構成されている。そして、一方の基板2の透明導電膜2
1は、複数条の同心円の帯状に配置され、電圧の印加に
より偶数番目のフレネル帯部分が暗部となるように構成
されている。電圧印加時、フレネルの帯板としてのレン
ズ機能をもつ。
利用し、これにレンズ機能をもたせた液晶レンズを創出
する。 【構成】対向配設された一対の平板ガラス基板1、2の
それぞれの内面に透明導電膜11、21及び配向膜1
2、22が形成され、両基板1、2の間に画定された空
間に液晶3を封入してなる液晶セルと、この液晶セルの
両外側にそれぞれ配設された一対の偏光板5、6とから
構成されている。そして、一方の基板2の透明導電膜2
1は、複数条の同心円の帯状に配置され、電圧の印加に
より偶数番目のフレネル帯部分が暗部となるように構成
されている。電圧印加時、フレネルの帯板としてのレン
ズ機能をもつ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶セルを利用した液
晶レンズに関する。
晶レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、液晶の電気光学効果を利用し
て焦点距離を可変とした焦点距離可変液晶レンズが知ら
れている。例えば、特開昭60−50510号公報に
は、凹レンズ形状の透明基板と、これに対向配設された
平板状の透明基板と、両基板の周縁部に配設されるとと
もに両基板で挟持されたスペーサとで確定された空間
に、液晶を封入してなる焦点距離可変液晶レンズが開示
されている。この液晶レンズでは、両基板の相対向する
内面にそれぞれ透明導電膜及び水平配向処理膜が形成さ
れ、誘電異方性が正の電界効果形液晶が封入されてい
る。
て焦点距離を可変とした焦点距離可変液晶レンズが知ら
れている。例えば、特開昭60−50510号公報に
は、凹レンズ形状の透明基板と、これに対向配設された
平板状の透明基板と、両基板の周縁部に配設されるとと
もに両基板で挟持されたスペーサとで確定された空間
に、液晶を封入してなる焦点距離可変液晶レンズが開示
されている。この液晶レンズでは、両基板の相対向する
内面にそれぞれ透明導電膜及び水平配向処理膜が形成さ
れ、誘電異方性が正の電界効果形液晶が封入されてい
る。
【0003】この液晶レンズにしきい値以上の交流電圧
を印加すると、電子分極により分極している誘電異方性
が正の各液晶分子は長軸の向きを電圧印加方向に変え
る。このため、印加電圧の大きさを制御することによ
り、基板に平行に配向していた液晶分子の長軸の向きを
基板に対して垂直方向に連続的に変えることができる。
したがって、液晶分子の配向の方位に偏光した入射光に
対して、液晶レンズのみかけの屈折率は異常光に対する
値から常光に対する値まで連続的に変化する。このよう
に、印加電圧により液晶分子の配向方向を制御して液晶
レンズのみかけの屈折率を変化させることにより、レン
ズの焦点距離を異常光に対する値から常光に対する値ま
で連続的に変化させることができる。
を印加すると、電子分極により分極している誘電異方性
が正の各液晶分子は長軸の向きを電圧印加方向に変え
る。このため、印加電圧の大きさを制御することによ
り、基板に平行に配向していた液晶分子の長軸の向きを
基板に対して垂直方向に連続的に変えることができる。
したがって、液晶分子の配向の方位に偏光した入射光に
対して、液晶レンズのみかけの屈折率は異常光に対する
値から常光に対する値まで連続的に変化する。このよう
に、印加電圧により液晶分子の配向方向を制御して液晶
レンズのみかけの屈折率を変化させることにより、レン
ズの焦点距離を異常光に対する値から常光に対する値ま
で連続的に変化させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
液晶レンズにおいて、電圧を印加した場合の液晶分子配
向の応答・回復時間は、液晶層の厚さのほぼ2乗に比例
して長くなる。このため、凹レンズ基板を用いた液晶レ
ンズは、構造上、液晶層の厚い部分が必然的に生じるの
で、液晶分子配列の応答特性が低下し、表示像が崩れる
等の欠点がある。
液晶レンズにおいて、電圧を印加した場合の液晶分子配
向の応答・回復時間は、液晶層の厚さのほぼ2乗に比例
して長くなる。このため、凹レンズ基板を用いた液晶レ
ンズは、構造上、液晶層の厚い部分が必然的に生じるの
で、液晶分子配列の応答特性が低下し、表示像が崩れる
等の欠点がある。
【0005】これに対し、平板状基板同士を対向配設
し、その間に液晶を封入してなる液晶セルは、上記液晶
層の厚さが均一となるので、液晶分子の挙動を安定に制
御することができ、表示品質に優れる。しかし、このよ
うな平板状基板同士を対向配設させた液晶素子では、レ
ンズ機能をもたせることが従来できなかった。本発明
は、上記実情に鑑みてなされたものであり、液晶分子の
挙動を安定に制御することが可能な平板状基板同士を対
向配設してなる液晶セルを利用し、これにレンズ機能を
もたせた液晶レンズを創出することを目的とするもので
ある。
し、その間に液晶を封入してなる液晶セルは、上記液晶
層の厚さが均一となるので、液晶分子の挙動を安定に制
御することができ、表示品質に優れる。しかし、このよ
うな平板状基板同士を対向配設させた液晶素子では、レ
ンズ機能をもたせることが従来できなかった。本発明
は、上記実情に鑑みてなされたものであり、液晶分子の
挙動を安定に制御することが可能な平板状基板同士を対
向配設してなる液晶セルを利用し、これにレンズ機能を
もたせた液晶レンズを創出することを目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を解
決すべく鋭意研究の結果、レンズ機能を有するフレネル
の帯板を液晶レンズに利用することを想起し、本発明を
完成した。すなわち、本発明の液晶レンズは、対向配設
された一対の平板状基板のそれぞれの内面に透明導電膜
及び配向膜が形成され、両基板の間に画定された空間に
液晶を封入してなる液晶セルと、該液晶セルの両外側に
配設された一対の偏光板とからなり、少なくとも一方の
前記透明導電膜は複数条の同心円の帯状に配置され、電
圧の印加により偶数番目のフレネル帯部分が暗部となる
ように構成されていることを特徴とするものである。
決すべく鋭意研究の結果、レンズ機能を有するフレネル
の帯板を液晶レンズに利用することを想起し、本発明を
完成した。すなわち、本発明の液晶レンズは、対向配設
された一対の平板状基板のそれぞれの内面に透明導電膜
及び配向膜が形成され、両基板の間に画定された空間に
液晶を封入してなる液晶セルと、該液晶セルの両外側に
配設された一対の偏光板とからなり、少なくとも一方の
前記透明導電膜は複数条の同心円の帯状に配置され、電
圧の印加により偶数番目のフレネル帯部分が暗部となる
ように構成されていることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】一般に、図5に示すように、点光源をOとし、
その光の伝波面である球面Sを、同心状に分けたものが
フレネル帯と呼ばれている。ここで、点光源OからRだ
け離れた点Pにおける光学的変位up を考えた場合、N
個(ただしNは奇数とする)の帯に分かれているとし
て、各々の帯からの寄与を中心部のフレネル帯から順に
F1 ,F2 ,F3 ,……とする。各帯から出た光は互い
に干渉し合うため、点Pでの光学的変位up には、中心
部のフレネル帯からのF1 だけが寄与することとなり、
その外側の2番目以降のフレネル帯からのF2 ,F3 ,
……は相殺し合って寄与しない。しかし、偶数番目のフ
レネル帯の部分を黒く塗ると、各帯から出た光が互いに
干渉し合うことがなくなる。このため上記点Pでの光の
強度は高くなる。
その光の伝波面である球面Sを、同心状に分けたものが
フレネル帯と呼ばれている。ここで、点光源OからRだ
け離れた点Pにおける光学的変位up を考えた場合、N
個(ただしNは奇数とする)の帯に分かれているとし
て、各々の帯からの寄与を中心部のフレネル帯から順に
F1 ,F2 ,F3 ,……とする。各帯から出た光は互い
に干渉し合うため、点Pでの光学的変位up には、中心
部のフレネル帯からのF1 だけが寄与することとなり、
その外側の2番目以降のフレネル帯からのF2 ,F3 ,
……は相殺し合って寄与しない。しかし、偶数番目のフ
レネル帯の部分を黒く塗ると、各帯から出た光が互いに
干渉し合うことがなくなる。このため上記点Pでの光の
強度は高くなる。
【0008】このフレネル帯の原理を利用したものがフ
レネルの帯板であり、これは透明な板に上記偶数番目の
フレネル帯の部分を黒く塗ったものである。上記原理に
より、フレネルの帯板は光を一点に集める働きがあり、
レンズとして機能する。この時の焦点特性は以下のよう
になる。図6に示すように、点光源をO、観測点をPと
し、m番目のフレネル帯の外側の端の点をQとすると、 OQ+QP−OP=mλ/2, (λ:波長) …(1)式 ここでフレネル帯の中心点Cから各点O,P,Qまでの
距離をそれぞれa,b,xとすれば、(1)式の条件よ
り、xがa,bに比べて十分に小さいとして、 1/a+1/b=mλ/2x2 …(2)式 を得る。フレネルの帯板では、(2)式を満足するmが
偶数のフレネル帯は黒く塗られており、帯板上からの2
次波は点Pで強め合うように干渉するので、点Pには光
が集まるようになる。ところが一つの帯板に対しては、
mλ/2x2 は一定であり、これを1/f(f:焦点距
離)とすると、光源と集光点との関係を与える(2)式
はレンズの公式と一致し、 f=2x2 /mλ …(3)式 を得る。
レネルの帯板であり、これは透明な板に上記偶数番目の
フレネル帯の部分を黒く塗ったものである。上記原理に
より、フレネルの帯板は光を一点に集める働きがあり、
レンズとして機能する。この時の焦点特性は以下のよう
になる。図6に示すように、点光源をO、観測点をPと
し、m番目のフレネル帯の外側の端の点をQとすると、 OQ+QP−OP=mλ/2, (λ:波長) …(1)式 ここでフレネル帯の中心点Cから各点O,P,Qまでの
距離をそれぞれa,b,xとすれば、(1)式の条件よ
り、xがa,bに比べて十分に小さいとして、 1/a+1/b=mλ/2x2 …(2)式 を得る。フレネルの帯板では、(2)式を満足するmが
偶数のフレネル帯は黒く塗られており、帯板上からの2
次波は点Pで強め合うように干渉するので、点Pには光
が集まるようになる。ところが一つの帯板に対しては、
mλ/2x2 は一定であり、これを1/f(f:焦点距
離)とすると、光源と集光点との関係を与える(2)式
はレンズの公式と一致し、 f=2x2 /mλ …(3)式 を得る。
【0009】本発明の液晶レンズは、少なくとも一方の
前記透明導電膜は複数条の同心円の帯状に配置され、電
圧印加時に偶数番目のフレネル帯部分が暗部となって、
上記したフレネルの帯板としてのレンズ機能を発揮す
る。つまり、本発明の液晶レンズを構成する液晶セルに
おいては、電圧のON/OFFの切り換えにより、複数
条の同心円の帯状に配置された透明導電膜による電界の
影響を受ける部分の液晶分子だけが、その配列を変化さ
せる。例えば本発明の液晶セルをTN配列セルとした場
合、つまり一対の平板状基板に形成されたそれぞれの配
向膜を水平配向膜とし、かつ、その配向処理方向を直交
させ、そして誘電異方性が正のネマティック液晶を封入
した場合を考える。
前記透明導電膜は複数条の同心円の帯状に配置され、電
圧印加時に偶数番目のフレネル帯部分が暗部となって、
上記したフレネルの帯板としてのレンズ機能を発揮す
る。つまり、本発明の液晶レンズを構成する液晶セルに
おいては、電圧のON/OFFの切り換えにより、複数
条の同心円の帯状に配置された透明導電膜による電界の
影響を受ける部分の液晶分子だけが、その配列を変化さ
せる。例えば本発明の液晶セルをTN配列セルとした場
合、つまり一対の平板状基板に形成されたそれぞれの配
向膜を水平配向膜とし、かつ、その配向処理方向を直交
させ、そして誘電異方性が正のネマティック液晶を封入
した場合を考える。
【0010】電圧OFF時では、液晶分子は全て平板状
基板と平行で、かつ、両基板間で90度連続的に捩じれ
て配列している。この捩じれのピッチは可視光の波長に
比べて十分大きいので、入射側の基板面の液晶分子の長
軸方向に一致する直線偏光がこの液晶セルに入射する
と、液晶セル通過中に偏向方向が液晶分子の捩じれに沿
って90度旋光する。
基板と平行で、かつ、両基板間で90度連続的に捩じれ
て配列している。この捩じれのピッチは可視光の波長に
比べて十分大きいので、入射側の基板面の液晶分子の長
軸方向に一致する直線偏光がこの液晶セルに入射する
と、液晶セル通過中に偏向方向が液晶分子の捩じれに沿
って90度旋光する。
【0011】そして電圧ON時では、上記したように同
心円の帯状の透明導電膜により電界の影響を受ける部分
の液晶分子だけが、長軸方向を電界の方向に変えて基板
と垂直方向に配列し、捩じれが解消され、また同心円の
帯状の透明導電膜により電界の影響を受けない部分では
液晶分子がそのまま90度捩じれて配列している。この
ため、液晶セルに入射した直線偏光は、液晶分子の捩じ
れが解消された同心円の帯状の部分ではそのまま通り抜
け、液晶分子が90度捩じれた他の部分では電圧OFF
時と同様に90度旋光する。
心円の帯状の透明導電膜により電界の影響を受ける部分
の液晶分子だけが、長軸方向を電界の方向に変えて基板
と垂直方向に配列し、捩じれが解消され、また同心円の
帯状の透明導電膜により電界の影響を受けない部分では
液晶分子がそのまま90度捩じれて配列している。この
ため、液晶セルに入射した直線偏光は、液晶分子の捩じ
れが解消された同心円の帯状の部分ではそのまま通り抜
け、液晶分子が90度捩じれた他の部分では電圧OFF
時と同様に90度旋光する。
【0012】このため、本発明の液晶レンズを構成する
一対の偏光板を、偏光方向が互いに直交し、かつそれぞ
れの偏光板の偏光方向が同偏光板が配設された側の基板
の配向膜の配向方向と同方向となるように配設すれば、
本発明の液晶レンズは電圧OFFで液晶レンズ全体が光
を透過する。また、電圧ON時で上記複数の同心円の帯
状に形成された透明導電膜の部分だけが光を遮断し、か
つ、他の部分では光を透過する。すなわち、本発明の液
晶レンズは、電圧OFF時には焦点距離が無限大となり
レンズ機能をもたないが、電圧ON時に偶数番目のフレ
ネル帯部分だけが暗部となり、焦点距離が上記(3)式
で表されるフレネルの帯板としてのレンズ機能を発揮す
る。
一対の偏光板を、偏光方向が互いに直交し、かつそれぞ
れの偏光板の偏光方向が同偏光板が配設された側の基板
の配向膜の配向方向と同方向となるように配設すれば、
本発明の液晶レンズは電圧OFFで液晶レンズ全体が光
を透過する。また、電圧ON時で上記複数の同心円の帯
状に形成された透明導電膜の部分だけが光を遮断し、か
つ、他の部分では光を透過する。すなわち、本発明の液
晶レンズは、電圧OFF時には焦点距離が無限大となり
レンズ機能をもたないが、電圧ON時に偶数番目のフレ
ネル帯部分だけが暗部となり、焦点距離が上記(3)式
で表されるフレネルの帯板としてのレンズ機能を発揮す
る。
【0013】
【実施例】以下、実施例により具体的に説明する。 (実施例1)図1〜図3に示す本実施例の液晶レンズA
は、液晶セルをTN配列セルとし、かつ、一対の偏光板
を直交偏光子として作用させたものである。この液晶レ
ンズは、第1平板ガラス基板1と、第1平板ガラス基板
1に対向配設された第2平板ガラス基板2と、両基板
1、2の間に確定された空間に封入された液晶3と、第
1平板ガラス基板1側に配設された第1偏光板4と、第
2平板ガラス基板2側に配設された第2偏光板5とから
主に構成されている。
は、液晶セルをTN配列セルとし、かつ、一対の偏光板
を直交偏光子として作用させたものである。この液晶レ
ンズは、第1平板ガラス基板1と、第1平板ガラス基板
1に対向配設された第2平板ガラス基板2と、両基板
1、2の間に確定された空間に封入された液晶3と、第
1平板ガラス基板1側に配設された第1偏光板4と、第
2平板ガラス基板2側に配設された第2偏光板5とから
主に構成されている。
【0014】第1平板ガラス基板1はソーダライムガラ
スから円板形状に形成され、その内表面にはITO膜
(100Ω/□、膜厚300Å)よりなる第1透明導電
膜11及びポリイミドよりなる第1配向膜12が順に形
成されている。なお、第1配向膜12は、約1000Å
の膜厚を有する水平配向処理膜で、図1の左右方向にラ
ビング処理して形成したものである。
スから円板形状に形成され、その内表面にはITO膜
(100Ω/□、膜厚300Å)よりなる第1透明導電
膜11及びポリイミドよりなる第1配向膜12が順に形
成されている。なお、第1配向膜12は、約1000Å
の膜厚を有する水平配向処理膜で、図1の左右方向にラ
ビング処理して形成したものである。
【0015】第2平板ガラス基板2は同じくソーダライ
ムガラスから円板形状に形成され、その内表面にはIT
O膜(100Ω/□、膜厚300Å)よりなる第2透明
導電膜21及びポリイミドよりなる第2配向膜22が順
に形成されている。なお、第2透明導電膜21は、フォ
トリソグラフィーにより3条の同心円の帯状(幅はレー
ザ光の波長と同じ)にパターニングされて形成されてい
る。そして、第2透明導電膜21の各帯状部は橋渡部2
1aにより接続されている(図2参照)。また第2配向
膜22は、約1000Åの膜厚を有する水平配向処理膜
で、図1の紙面と垂直方向にラビング処理して形成した
ものである。
ムガラスから円板形状に形成され、その内表面にはIT
O膜(100Ω/□、膜厚300Å)よりなる第2透明
導電膜21及びポリイミドよりなる第2配向膜22が順
に形成されている。なお、第2透明導電膜21は、フォ
トリソグラフィーにより3条の同心円の帯状(幅はレー
ザ光の波長と同じ)にパターニングされて形成されてい
る。そして、第2透明導電膜21の各帯状部は橋渡部2
1aにより接続されている(図2参照)。また第2配向
膜22は、約1000Åの膜厚を有する水平配向処理膜
で、図1の紙面と垂直方向にラビング処理して形成した
ものである。
【0016】両基板1、2の周縁部は熱硬化型エポキシ
系のシール剤4で封止され、両基板1、2の間には密閉
空間が形成さている。そして、密閉空間内には、誘電異
方性が正のネマティック液晶3が封入されている。な
お、両基板1、2と、液晶3と、シール剤4とで本発明
の液晶セルを構成する。第1平板ガラス基板1の外側に
は、偏光方向が第1平板ガラス1の第1配向膜12の配
向方向と同方向となるように第1偏光板5が配設されて
いる。
系のシール剤4で封止され、両基板1、2の間には密閉
空間が形成さている。そして、密閉空間内には、誘電異
方性が正のネマティック液晶3が封入されている。な
お、両基板1、2と、液晶3と、シール剤4とで本発明
の液晶セルを構成する。第1平板ガラス基板1の外側に
は、偏光方向が第1平板ガラス1の第1配向膜12の配
向方向と同方向となるように第1偏光板5が配設されて
いる。
【0017】また、第2平板ガラス基板2の外側には、
偏光方向が第2平板ガラス2の第2配向膜22の配向方
向と同方向となるように第2偏光板6が配設されてい
る。なお、それぞれの透明導電膜11、21には、電極
取り出し部に接続されたリード線7を介して交流電源8
から電圧が印加されるようになっている。上記構成を有
する液晶レンズAでは、電圧OFFの状態で、液晶3の
液晶分子が全て基板1、2と平行で、かつ、両基板1、
2間で90度連続的に捩じれて配列している。この捩じ
れのピッチは可視光の波長に比べて十分大きいので、入
射側の基板面の液晶分子の長軸方向に一致する直線偏光
がこの液晶セルに入射すると、液晶セル通過中に偏向方
向が液晶分子の捩じれに沿って90度旋光する。そし
て、各基板1、2面の液晶分子の長軸方向にそれぞれの
偏光方向が一致するように、偏光板5、6が配設されて
いるので、本実施例の液晶レンズAは、全体で光を通過
させて全体が明部となる。したがって、電圧OFFに
は、本実施例の液晶レンズAは焦点距離が無限大となっ
てレンズ機能をもたず、単なる透明なガラス基板となる
ので、図3に示すように、レーザ光の平行光9が入射し
た場合、そのまま光を直進させる(点線で示す)。
偏光方向が第2平板ガラス2の第2配向膜22の配向方
向と同方向となるように第2偏光板6が配設されてい
る。なお、それぞれの透明導電膜11、21には、電極
取り出し部に接続されたリード線7を介して交流電源8
から電圧が印加されるようになっている。上記構成を有
する液晶レンズAでは、電圧OFFの状態で、液晶3の
液晶分子が全て基板1、2と平行で、かつ、両基板1、
2間で90度連続的に捩じれて配列している。この捩じ
れのピッチは可視光の波長に比べて十分大きいので、入
射側の基板面の液晶分子の長軸方向に一致する直線偏光
がこの液晶セルに入射すると、液晶セル通過中に偏向方
向が液晶分子の捩じれに沿って90度旋光する。そし
て、各基板1、2面の液晶分子の長軸方向にそれぞれの
偏光方向が一致するように、偏光板5、6が配設されて
いるので、本実施例の液晶レンズAは、全体で光を通過
させて全体が明部となる。したがって、電圧OFFに
は、本実施例の液晶レンズAは焦点距離が無限大となっ
てレンズ機能をもたず、単なる透明なガラス基板となる
ので、図3に示すように、レーザ光の平行光9が入射し
た場合、そのまま光を直進させる(点線で示す)。
【0018】そして電圧ON時(図1、図2の状態)で
は、第2平板ガラス基板2側に形成された第2透明導電
膜21が同心円の帯状に配置されているため、両基板
1、2間にはこの第2透明導電膜21が形成された同心
円の帯状の部分だけに電界が作用し、したがってこの部
分だけの液晶分子3aがその長軸の向きを電界方向に変
えて捩じれが解消される。またその他の部分には電界が
作用しないので、他の部分の液晶分子3bはそのまま9
0度捩じれて配列している。このため、液晶セルに入射
した直線偏光は、液晶分子の捩じれが解消された同心円
の帯状の部分ではそのまま通り抜け、液晶分子が90度
捩じれた他の部分では電圧OFF時と同様に90度旋光
する。したがって、電圧ON時で上記同心円の帯状に形
成された第2透明導電膜21の部分だけが光を遮断し、
かつ、他の部分では光を透過することとなるので、本実
施例の液晶レンズAは偶数番目のフレネルの帯部分が暗
部となり、かつ、奇数番目のフレネルの帯部分が明部と
なってフレネル帯板と同じ形態となる。つまり、電圧O
N時には、本実施例の液晶レンズAは焦点距離が前記
(3)式で表されるフレネル帯板としてのレンズ機能を
発揮し、この液晶レンズAにレーザ光の平行光9が入射
した場合は図3に示すように、光が一点に集まる(実線
で示す)。
は、第2平板ガラス基板2側に形成された第2透明導電
膜21が同心円の帯状に配置されているため、両基板
1、2間にはこの第2透明導電膜21が形成された同心
円の帯状の部分だけに電界が作用し、したがってこの部
分だけの液晶分子3aがその長軸の向きを電界方向に変
えて捩じれが解消される。またその他の部分には電界が
作用しないので、他の部分の液晶分子3bはそのまま9
0度捩じれて配列している。このため、液晶セルに入射
した直線偏光は、液晶分子の捩じれが解消された同心円
の帯状の部分ではそのまま通り抜け、液晶分子が90度
捩じれた他の部分では電圧OFF時と同様に90度旋光
する。したがって、電圧ON時で上記同心円の帯状に形
成された第2透明導電膜21の部分だけが光を遮断し、
かつ、他の部分では光を透過することとなるので、本実
施例の液晶レンズAは偶数番目のフレネルの帯部分が暗
部となり、かつ、奇数番目のフレネルの帯部分が明部と
なってフレネル帯板と同じ形態となる。つまり、電圧O
N時には、本実施例の液晶レンズAは焦点距離が前記
(3)式で表されるフレネル帯板としてのレンズ機能を
発揮し、この液晶レンズAにレーザ光の平行光9が入射
した場合は図3に示すように、光が一点に集まる(実線
で示す)。
【0019】このように、本実施例の液晶レンズAは、
電圧のON/OFFの切り換えにより、所定の焦点距離
をもつレンズとしての機能と、焦点距離が無限大の単な
るガラス基板としての機能の両方を持ち合わせたものと
なる。したがって、本実施例の液晶レンズAを、上記両
機能を利用する光学系機器等に用いれば、機器の小型化
に貢献することができる。
電圧のON/OFFの切り換えにより、所定の焦点距離
をもつレンズとしての機能と、焦点距離が無限大の単な
るガラス基板としての機能の両方を持ち合わせたものと
なる。したがって、本実施例の液晶レンズAを、上記両
機能を利用する光学系機器等に用いれば、機器の小型化
に貢献することができる。
【0020】また、本実施例の液晶レンズAは、一対の
平板ガラス基板1、2を用いているので、液晶セルの液
晶層の厚さ、つまり基板1、2間のギャップを均一に制
御することが可能である。このため本実施例の液晶レン
ズAは、液晶分子の挙動を安定に制御して応答特性の優
れたものとすることができ、その表示品質も良好なもの
となる。
平板ガラス基板1、2を用いているので、液晶セルの液
晶層の厚さ、つまり基板1、2間のギャップを均一に制
御することが可能である。このため本実施例の液晶レン
ズAは、液晶分子の挙動を安定に制御して応答特性の優
れたものとすることができ、その表示品質も良好なもの
となる。
【0021】(実施例2)図4に示す本実施例の液晶レ
ンズは、液晶セルをTN配列セルとし、かつ、一対の偏
光板を平行偏光子として作用させたものである。そし
て、この液晶レンズは、第2平板ガラス基板2に形成す
る第2透明導電膜21のパターニングを変更し、かつ、
一対の偏光板5、6を偏光方向が平行となるように配設
すること以外は、上記実施例1の液晶レンズと同様の構
成を有する。
ンズは、液晶セルをTN配列セルとし、かつ、一対の偏
光板を平行偏光子として作用させたものである。そし
て、この液晶レンズは、第2平板ガラス基板2に形成す
る第2透明導電膜21のパターニングを変更し、かつ、
一対の偏光板5、6を偏光方向が平行となるように配設
すること以外は、上記実施例1の液晶レンズと同様の構
成を有する。
【0022】この第2平板ガラス基板2には、フレネル
帯の奇数番目の帯に相当する部分に第2透明導電膜21
が形成されている。つまり平板状ガラス基板2の中心に
円形状の第2透明導電膜21が形成され、これを中心と
して2条の同心円の帯状に第2透明導電膜21が形成さ
れている。また、一対の偏光板5、6の偏光方向は、と
もに図4の左右方向とされている。
帯の奇数番目の帯に相当する部分に第2透明導電膜21
が形成されている。つまり平板状ガラス基板2の中心に
円形状の第2透明導電膜21が形成され、これを中心と
して2条の同心円の帯状に第2透明導電膜21が形成さ
れている。また、一対の偏光板5、6の偏光方向は、と
もに図4の左右方向とされている。
【0023】本実施例2の液晶レンズでは、一対の偏光
板5、6が平行偏光子として作用するので、電圧OFF
に光を遮断する。そして、電圧ON時(図4の状態)で
は、上記第2透明導電膜21が形成された部分だけの液
晶分子がその長軸の向きを基板1、2と垂直方向に変え
るので、この部分だけが光を透過し、他の部分では光を
遮断する。つまり、上記実施例1と同様に偶数番目のフ
レネル帯に相当する部分が暗部となり、かつ、奇数番目
のフレネル帯に相当する部分が明部となり、フレネルの
帯板としてのレンズ機能を発揮する。
板5、6が平行偏光子として作用するので、電圧OFF
に光を遮断する。そして、電圧ON時(図4の状態)で
は、上記第2透明導電膜21が形成された部分だけの液
晶分子がその長軸の向きを基板1、2と垂直方向に変え
るので、この部分だけが光を透過し、他の部分では光を
遮断する。つまり、上記実施例1と同様に偶数番目のフ
レネル帯に相当する部分が暗部となり、かつ、奇数番目
のフレネル帯に相当する部分が明部となり、フレネルの
帯板としてのレンズ機能を発揮する。
【0024】なお、前記実施例では、誘電異方性が正の
ネマティック液晶を用いてTN配列セルとした例につい
て説明したが、電圧のON/OFFにより液晶分子配列
が変化して、暗/明の切り換えが可能な液晶、例えば強
誘電性液晶を用いて本発明を実施することも可能であ
る。
ネマティック液晶を用いてTN配列セルとした例につい
て説明したが、電圧のON/OFFにより液晶分子配列
が変化して、暗/明の切り換えが可能な液晶、例えば強
誘電性液晶を用いて本発明を実施することも可能であ
る。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、平板状
基板同士を対向配設してなる液晶セルにレンズ機能をも
たせることにより、液晶分子の挙動を安定に制御するこ
とができ、応答特性及び表示品質に優れた液晶レンズを
提供することが可能である。
基板同士を対向配設してなる液晶セルにレンズ機能をも
たせることにより、液晶分子の挙動を安定に制御するこ
とができ、応答特性及び表示品質に優れた液晶レンズを
提供することが可能である。
【図1】実施例1に係る液晶レンズの概略断面図であ
る。
る。
【図2】実施例1に係る液晶レンズの平面図である。
【図3】実施例1に係る液晶レンズに平行光を入射した
状態を説明する図である。
状態を説明する図である。
【図4】実施例2に係る液晶レンズの概略断面図であ
る。
る。
【図5】フレネル帯を説明する図である。
【図6】フレネル帯板の焦点特性を説明する図である。
1,2は第1、第2平板ガラス基板、3は液晶、5、6
は第1、第2偏光板、11、21は第1、第2透明導電
膜、12、22は第1、第2配向膜である。
は第1、第2偏光板、11、21は第1、第2透明導電
膜、12、22は第1、第2配向膜である。
Claims (1)
- 【請求項1】 対向配設された一対の平板状基板のそれ
ぞれの内面に透明導電膜及び配向膜が形成され、両基板
の間に画定された空間に液晶を封入してなる液晶セル
と、 該液晶セルの両外側にそれぞれ配設された一対の偏光板
とからなり、 少なくとも一方の前記透明導電膜は複数条の同心円の帯
状に配置され、電圧の印加により偶数番目のフレネル帯
部分が暗部となるように構成されていることを特徴とす
る液晶レンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28006292A JPH06130351A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 液晶レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28006292A JPH06130351A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 液晶レンズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06130351A true JPH06130351A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17619778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28006292A Pending JPH06130351A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 液晶レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06130351A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20100048819A (ko) * | 2008-11-01 | 2010-05-11 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정렌즈 및 이의 구동방법 |
| CN102608814A (zh) * | 2012-04-16 | 2012-07-25 | 信利半导体有限公司 | 一种连续变焦菲涅尔透镜 |
| CN107219573A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-09-29 | 京东方科技集团股份有限公司 | 菲涅尔透镜及眼镜 |
| CN110824592A (zh) * | 2018-08-07 | 2020-02-21 | 京东方科技集团股份有限公司 | 透镜组件、太赫兹波层析成像系统、方法及过滤器 |
| CN112034658A (zh) * | 2020-11-03 | 2020-12-04 | 南昌虚拟现实研究院股份有限公司 | 变焦液晶透镜 |
-
1992
- 1992-10-19 JP JP28006292A patent/JPH06130351A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20100048819A (ko) * | 2008-11-01 | 2010-05-11 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정렌즈 및 이의 구동방법 |
| CN102608814A (zh) * | 2012-04-16 | 2012-07-25 | 信利半导体有限公司 | 一种连续变焦菲涅尔透镜 |
| CN107219573A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-09-29 | 京东方科技集团股份有限公司 | 菲涅尔透镜及眼镜 |
| CN110824592A (zh) * | 2018-08-07 | 2020-02-21 | 京东方科技集团股份有限公司 | 透镜组件、太赫兹波层析成像系统、方法及过滤器 |
| US11067503B2 (en) | 2018-08-07 | 2021-07-20 | Beijing Boe Optoelectronics Technology Co., Ltd. | Lens assembly, terahertz wave tomography system and method, and terahertz wave filter |
| CN110824592B (zh) * | 2018-08-07 | 2021-12-21 | 京东方科技集团股份有限公司 | 透镜组件、太赫兹波层析成像系统、方法及过滤器 |
| CN112034658A (zh) * | 2020-11-03 | 2020-12-04 | 南昌虚拟现实研究院股份有限公司 | 变焦液晶透镜 |
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