JPH06130831A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH06130831A JPH06130831A JP4302959A JP30295992A JPH06130831A JP H06130831 A JPH06130831 A JP H06130831A JP 4302959 A JP4302959 A JP 4302959A JP 30295992 A JP30295992 A JP 30295992A JP H06130831 A JPH06130831 A JP H06130831A
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- Color Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 転写ドラムがトナー付着で汚れた場合にファ
ーブラシローラで清掃するが、トナー付着量が多いとフ
ァーブラシローラを高圧で転写ドラムに押圧して高速回
転させる。これによって駆動モータのコスト高、ファー
ブラシローラ及び誘電体シートの寿命低下、トナー飛散
が多い等の欠点がある。 【構成】 転写ドラム5a上へ送られてきた転写材Pに
転写ドラム5aと感光ドラム1のニップ部で転写帯電器
5bにより感光ドラム1上のトナー像を転写する際はト
ナーと逆極性の転写電界を形成し、誘電体シート93に
付着したトナーを感光ドラム1上へ逆転写する際は上記
電界と逆極性の電界を形成する。これによって、誘電体
シート93上の付着トナーは減少し、ファーブラシロー
ラ11a、バックアップブラシ11bを軽く誘電体シー
ト93へ押圧して低速度で回転しても清掃効果が得られ
る。
ーブラシローラで清掃するが、トナー付着量が多いとフ
ァーブラシローラを高圧で転写ドラムに押圧して高速回
転させる。これによって駆動モータのコスト高、ファー
ブラシローラ及び誘電体シートの寿命低下、トナー飛散
が多い等の欠点がある。 【構成】 転写ドラム5a上へ送られてきた転写材Pに
転写ドラム5aと感光ドラム1のニップ部で転写帯電器
5bにより感光ドラム1上のトナー像を転写する際はト
ナーと逆極性の転写電界を形成し、誘電体シート93に
付着したトナーを感光ドラム1上へ逆転写する際は上記
電界と逆極性の電界を形成する。これによって、誘電体
シート93上の付着トナーは減少し、ファーブラシロー
ラ11a、バックアップブラシ11bを軽く誘電体シー
ト93へ押圧して低速度で回転しても清掃効果が得られ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動する転写材担持体
上に転写材を担持し、該転写材に転写電界を付与して感
光体や絶縁体等から成る像担持体上に形成されたトナー
画像を該転写材上に重ねて転写を行う転写装置及びカラ
ー画像濃度調整に関するものであり、例えばカラー電子
写真複写機やプリンタ等の画像形成装置として好適に使
用することができる。
上に転写材を担持し、該転写材に転写電界を付与して感
光体や絶縁体等から成る像担持体上に形成されたトナー
画像を該転写材上に重ねて転写を行う転写装置及びカラ
ー画像濃度調整に関するものであり、例えばカラー電子
写真複写機やプリンタ等の画像形成装置として好適に使
用することができる。
【0002】
(1)上述のように、トナー画像を有する感光体や絶縁
体等の像担持体に転写材を1回又は複数回対面させるこ
とにより像担持体上のトナー画像を転写材に転写し、白
黒又はカラーの画像を得んとする例えば電子写真複写
機、プリンタ等の種々の画像形成装置が市販されてお
り、又数多く提案されている。
体等の像担持体に転写材を1回又は複数回対面させるこ
とにより像担持体上のトナー画像を転写材に転写し、白
黒又はカラーの画像を得んとする例えば電子写真複写
機、プリンタ等の種々の画像形成装置が市販されてお
り、又数多く提案されている。
【0003】図1は本発明の第1の発明の説明用の図面
であるがこの図を借りてフルカラー画像を形成するため
のカラー電子写真複写機の一例について説明する。
であるがこの図を借りてフルカラー画像を形成するため
のカラー電子写真複写機の一例について説明する。
【0004】本例において、カラー電子写真複写機は、
像担持体であるドラム形状の電子写真感光体、つまり感
光ドラム1が矢印方向に回転自在に担持され、該感光ド
ラム1の周りに一次帯電器2、露光光学系3、現像装置
4、転写装置5、クリーニング器6が配置される。
像担持体であるドラム形状の電子写真感光体、つまり感
光ドラム1が矢印方向に回転自在に担持され、該感光ド
ラム1の周りに一次帯電器2、露光光学系3、現像装置
4、転写装置5、クリーニング器6が配置される。
【0005】光学系3は原稿走査部3aと色分解フィル
タ3bから成り、帯電器2にて一様に帯電された感光ド
ラム1に各分解色画像毎に光像を照射し、潜像を形成す
る。現像装置4は回転現像装置とされ、中心軸4Sの周
りに4個の現像器、つまりイエロー現像器4Y、マゼン
タ現像器4M、シアン現像器4C、ブラック現像器4B
Kを配置し、所定の現像器を感光ドラム1に対向した現
像位置へと回転させて感光ドラム1上の潜像を現像し、
感光ドラム1上にトナー画像を形成する。
タ3bから成り、帯電器2にて一様に帯電された感光ド
ラム1に各分解色画像毎に光像を照射し、潜像を形成す
る。現像装置4は回転現像装置とされ、中心軸4Sの周
りに4個の現像器、つまりイエロー現像器4Y、マゼン
タ現像器4M、シアン現像器4C、ブラック現像器4B
Kを配置し、所定の現像器を感光ドラム1に対向した現
像位置へと回転させて感光ドラム1上の潜像を現像し、
感光ドラム1上にトナー画像を形成する。
【0006】更に、感光ドラム1上のトナー画像は転写
材カセット7より搬送系及び転写装置5を介して感光ド
ラム1と対向した位置に供給された転写材Pに転写され
る。転写装置5は、本例では転写ドラム5a、転写帯電
器5b、転写材Pを把持し搬送する転写材グリッパ5
c、内側帯電器5d、外側帯電器5eとを有し、転写ド
ラム5aはシリンダ状で周面は開口しており、この周面
開口域には誘電体から成る転写材担持体5fが円筒状に
張設されている。
材カセット7より搬送系及び転写装置5を介して感光ド
ラム1と対向した位置に供給された転写材Pに転写され
る。転写装置5は、本例では転写ドラム5a、転写帯電
器5b、転写材Pを把持し搬送する転写材グリッパ5
c、内側帯電器5d、外側帯電器5eとを有し、転写ド
ラム5aはシリンダ状で周面は開口しており、この周面
開口域には誘電体から成る転写材担持体5fが円筒状に
張設されている。
【0007】更に説明すると、上述のようにドラム状と
される転写装置、つまり転写ドラム5aが回転するに従
って感光ドラム1上のトナー像は転写帯電器5bにより
転写材担持体5fに担持された転写材P上に転写され、
同時に該転写材Pは転写材担持体5fに吸着される。感
光ドラム1はクリーニング器6で残余のトナーが除去さ
れた後引き続き次の画像形成プロセスを行なう。
される転写装置、つまり転写ドラム5aが回転するに従
って感光ドラム1上のトナー像は転写帯電器5bにより
転写材担持体5fに担持された転写材P上に転写され、
同時に該転写材Pは転写材担持体5fに吸着される。感
光ドラム1はクリーニング器6で残余のトナーが除去さ
れた後引き続き次の画像形成プロセスを行なう。
【0008】このように転写材担持体5fに吸着搬送さ
れる転写材Pには所望数の色画像が転写され、フルカラ
ー画像が形成される。斯かるカラー画像形成方法は当業
者には周知の技術であるのでこれ以上の説明は省略す
る。
れる転写材Pには所望数の色画像が転写され、フルカラ
ー画像が形成される。斯かるカラー画像形成方法は当業
者には周知の技術であるのでこれ以上の説明は省略す
る。
【0009】このようにして4色のトナー像の転写が終
了すると転写材は分離爪8でもって転写ドラム5aから
分離され熱ローラ定着器9を介してトレイ10に排紙さ
れる。
了すると転写材は分離爪8でもって転写ドラム5aから
分離され熱ローラ定着器9を介してトレイ10に排紙さ
れる。
【0010】上述の如く、カラー電子写真複写機におい
ては、転写ドラム5aにはその周面開口部には転写材P
を担持するための転写材担持体5f、つまり誘電体から
成る転写材担持シートが張られているが、該転写ドラム
5aの周面近傍には感光ドラム1、現像装置4、クリー
ニング器6等の現像剤(トナー)を貯留、又は回収した
ユニット群が配置されており、斯かるユニット群から飛
散した不所望のトナーが付着することにより転写ドラム
5a上の転写材担持体5fが汚損されることがある。更
には、トナー像が転写され未だ定着が行なわれていない
転写材Pを転写ドラム5aから分離する時などに該転写
材Pがジャム(転写材Pが機械中に詰まった状態)とな
った時には、転写材担持体5fに転写材P上のトナーが
付着し、該転写材担持体5fは該トナーによってひどく
汚される。
ては、転写ドラム5aにはその周面開口部には転写材P
を担持するための転写材担持体5f、つまり誘電体から
成る転写材担持シートが張られているが、該転写ドラム
5aの周面近傍には感光ドラム1、現像装置4、クリー
ニング器6等の現像剤(トナー)を貯留、又は回収した
ユニット群が配置されており、斯かるユニット群から飛
散した不所望のトナーが付着することにより転写ドラム
5a上の転写材担持体5fが汚損されることがある。更
には、トナー像が転写され未だ定着が行なわれていない
転写材Pを転写ドラム5aから分離する時などに該転写
材Pがジャム(転写材Pが機械中に詰まった状態)とな
った時には、転写材担持体5fに転写材P上のトナーが
付着し、該転写材担持体5fは該トナーによってひどく
汚される。
【0011】従って、転写装置5には転写材担持体5f
に付着したトナーを除去する目的で転写材担持体クリー
ニング装置、即ち清掃手段11が設けられる。転写材担
持体5fの清掃は通常、転写に先立ち行なわれる転写ド
ラム5aの前回転時に行なわれるが、前記したように転
写材のジャム等の後には随時行われる。
に付着したトナーを除去する目的で転写材担持体クリー
ニング装置、即ち清掃手段11が設けられる。転写材担
持体5fの清掃は通常、転写に先立ち行なわれる転写ド
ラム5aの前回転時に行なわれるが、前記したように転
写材のジャム等の後には随時行われる。
【0012】転写材担持体の清掃手段11は、本例では
円筒状とされる転写材担持体5f支持手段である転写ド
ラム5aのシリンダの周面開口部に張設された転写材担
持体5fの外側にファーブラシローラ11aを、又内側
にバックアップブラシ11bが配設されて構成される。
円筒状とされる転写材担持体5f支持手段である転写ド
ラム5aのシリンダの周面開口部に張設された転写材担
持体5fの外側にファーブラシローラ11aを、又内側
にバックアップブラシ11bが配設されて構成される。
【0013】(2)従来、複数の画像形成部を備え、各
画像形成部にてそれぞれ色の異なったトナー像を形成
し、該トナー像を同一転写材に順次転写する画像形成装
置、所謂カラー画像形成装置が種々提案されているが、
その中で多用されているのが多色電子写真方式によるカ
ラー記録装置である。
画像形成部にてそれぞれ色の異なったトナー像を形成
し、該トナー像を同一転写材に順次転写する画像形成装
置、所謂カラー画像形成装置が種々提案されているが、
その中で多用されているのが多色電子写真方式によるカ
ラー記録装置である。
【0014】斯かるカラー電子写真記録装置の一例を図
6に基づいて簡単に説明すると、カラー電子写真記録装
置の装置本体内には第1、第2、第3及び第4画像形成
部Pa,Pb,Pc及びPdが併設され、各々異なった
色の画像が潜像、現像、転写のプロセスを経て形成され
る。
6に基づいて簡単に説明すると、カラー電子写真記録装
置の装置本体内には第1、第2、第3及び第4画像形成
部Pa,Pb,Pc及びPdが併設され、各々異なった
色の画像が潜像、現像、転写のプロセスを経て形成され
る。
【0015】本体の構成を説明する。画像形成部Pa,
Pb,Pc及びPdは、それぞれ専用の像担持体、本例
では電子写真感光ドラム1a,1b,1c及び1dを具
備し、該画像形成部Pa,Pb,Pc及びPdにて形成
された電子写真感光ドラム1a,1b,1c及び1d上
の画像が、各画像形成部に隣接して移動する転写材担持
体の転写ベルト12上に担持し搬送される転写材P上に
転写される。更に、定着器9にて加熱及び加圧し、定着
された転写材Pが排出される構成である。
Pb,Pc及びPdは、それぞれ専用の像担持体、本例
では電子写真感光ドラム1a,1b,1c及び1dを具
備し、該画像形成部Pa,Pb,Pc及びPdにて形成
された電子写真感光ドラム1a,1b,1c及び1d上
の画像が、各画像形成部に隣接して移動する転写材担持
体の転写ベルト12上に担持し搬送される転写材P上に
転写される。更に、定着器9にて加熱及び加圧し、定着
された転写材Pが排出される構成である。
【0016】以下潜像形成部について説明する。感光ド
ラム1a,1b,1c及び1dの外周は、露光ランプ
(不図示)、コロナ帯電器2a,2b,2c,2d、図
示しない光源装置、該光源装置より発せられた光をスキ
ャンする為のポリゴンミラー、電位センサが設けられて
いる。図示しない光源装置から発せられたレーザ光をポ
リゴンミラーを回転させることによって走査し、反射ミ
ラーによって光束を偏向した走査光を感光ドラム1a,
1b,1c及び1dの母線上に集光するfθレンズを介
して画像信号に応じた潜像を形成する。
ラム1a,1b,1c及び1dの外周は、露光ランプ
(不図示)、コロナ帯電器2a,2b,2c,2d、図
示しない光源装置、該光源装置より発せられた光をスキ
ャンする為のポリゴンミラー、電位センサが設けられて
いる。図示しない光源装置から発せられたレーザ光をポ
リゴンミラーを回転させることによって走査し、反射ミ
ラーによって光束を偏向した走査光を感光ドラム1a,
1b,1c及び1dの母線上に集光するfθレンズを介
して画像信号に応じた潜像を形成する。
【0017】以下現像部について説明する。現像器4
a,4b,4c,4dには、各々シアン(以下Cと略
記)、マゼンタ(以下Mと略記)、イエロー(以下Yと
略記)、ブラック(以下BKと略記)の各色現像剤が図
示しない供給装置によって、所定量充填されている。該
現像剤を現像器4a,4b,4c,4dが、前記走査光
による潜像に応じて感光ドラム1a,1b,1c,1d
上に可視像を形成する。
a,4b,4c,4dには、各々シアン(以下Cと略
記)、マゼンタ(以下Mと略記)、イエロー(以下Yと
略記)、ブラック(以下BKと略記)の各色現像剤が図
示しない供給装置によって、所定量充填されている。該
現像剤を現像器4a,4b,4c,4dが、前記走査光
による潜像に応じて感光ドラム1a,1b,1c,1d
上に可視像を形成する。
【0018】以下転写部について説明する。転写材カセ
ット7中にあった転写材Pは、レジストローラ13を経
て転写材担持体の転写ベルト12上により送られる。
ット7中にあった転写材Pは、レジストローラ13を経
て転写材担持体の転写ベルト12上により送られる。
【0019】ここで転写ベルト12は駆動ローラ20と
従動ローラ21に巻掛けられ、上側の張設部分が感光ド
ラム1a〜1dに接している。転写ベルト12はポリエ
チレンテレフタレート樹脂フィルムシート(PETシー
ト)や、ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルムシートや、
ポリウレタン樹脂フィルムシートなどの誘電体樹脂性の
フィルムであり、その両端部を互いに重ね合わせて接合
し、無端形状にしたものか、或は、継ぎ目を有しない
(シームレス)ベルトが用いられている。継ぎ目を有し
ないベルトの場合には均一な物性をもつベルトの製造が
難しいばかりでなく、周長の安定したベルト及び製造時
間など大量生産等にはコスト等の面で不向きである。一
方継ぎ目を有したベルトの場合には、継ぎ目位置上で画
像形成をする場合、継ぎ目部分の凹凸及び抵抗値等の物
性の変化が避けられず、継ぎ目上で画像形成を行なうと
画像を乱すので、高画質を得る為には図示しない継ぎ目
位置を検知する手段を設け、継ぎ目上で画像形成を行な
わない構成とするのが一般的である。そこでこの継ぎ目
を検知する手段としては不透明な転写ベルト12の場合
には反射型光学センサを用い、転写ベルトと異なる光反
射特性の検知印を設け、透明の場合には透過型光学セン
サを設けるか、或は形状を(例えば切り欠け部や、突起
部を設け)変位センサ等の機械センサを用いることが多
い。このため転写ベルト12の周長を転写材と転写材間
の間隔を加えた長さの整数倍にするなど提案されてい
る。
従動ローラ21に巻掛けられ、上側の張設部分が感光ド
ラム1a〜1dに接している。転写ベルト12はポリエ
チレンテレフタレート樹脂フィルムシート(PETシー
ト)や、ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルムシートや、
ポリウレタン樹脂フィルムシートなどの誘電体樹脂性の
フィルムであり、その両端部を互いに重ね合わせて接合
し、無端形状にしたものか、或は、継ぎ目を有しない
(シームレス)ベルトが用いられている。継ぎ目を有し
ないベルトの場合には均一な物性をもつベルトの製造が
難しいばかりでなく、周長の安定したベルト及び製造時
間など大量生産等にはコスト等の面で不向きである。一
方継ぎ目を有したベルトの場合には、継ぎ目位置上で画
像形成をする場合、継ぎ目部分の凹凸及び抵抗値等の物
性の変化が避けられず、継ぎ目上で画像形成を行なうと
画像を乱すので、高画質を得る為には図示しない継ぎ目
位置を検知する手段を設け、継ぎ目上で画像形成を行な
わない構成とするのが一般的である。そこでこの継ぎ目
を検知する手段としては不透明な転写ベルト12の場合
には反射型光学センサを用い、転写ベルトと異なる光反
射特性の検知印を設け、透明の場合には透過型光学セン
サを設けるか、或は形状を(例えば切り欠け部や、突起
部を設け)変位センサ等の機械センサを用いることが多
い。このため転写ベルト12の周長を転写材と転写材間
の間隔を加えた長さの整数倍にするなど提案されてい
る。
【0020】さてこの転写ベルト12が、回転し所定の
位置であることが確認できると転写材Pは、レジストロ
ーラ13から転写ベルト12上へ搬送される。このとき
画像書き出し信号がONとなり、あるタイミングにより
第1感光ドラム1a上に、画像形成を行う。そして、第
1感光ドラム1a下で転写帯電器14aが電界または電
荷付与することにより感光ドラム1a上の可視像を転写
される。このとき、転写材Pは転写ベルト12上に静電
吸着力で保持され、第2画像形成部Pb以降に搬送転写
される。以下、上記と同様な方法により第4画像形成部
Pdによって画像形成が行われた転写材Pは、不図示の
分離帯電器、及び剥離帯電器によって、除電され、静電
吸着力の減衰によって、転写ベルト12から離脱し、定
着器9へと搬送される。以下に定着器9について説明す
る。定着器9は、定着ローラ91、加圧ローラ92、と
その各々をクリーニングする以下不図示の耐熱性クリー
ニング部材、各々のローラを加熱するヒータ、ジメチル
シリコンなどの離型剤オイルを定着ローラに塗布するオ
イル塗布ローラ、そのオイルを供給するためのオイル溜
め、定着温度制御用のサーミスタから構成されている。
以下にクリーニング部について説明する。転写後、感光
ドラム1a,1b,1c,1d上に残留した現像剤は、
クリーニング器6a,6b,6c,6dにより除去さ
れ、引き続き行われる次の潜像形成に備えられる。又転
写ベルト12上に残留した現像剤は、転写ベルトのクリ
ーニング装置18のベルト除電器16によって除電され
静電吸着力を取り除かれた後回転したファーブラシ17
によって掻き落とされる。他に転写ベルト12の清掃手
段としては、ブレード又は、不織布及びその併用等も用
いられる。
位置であることが確認できると転写材Pは、レジストロ
ーラ13から転写ベルト12上へ搬送される。このとき
画像書き出し信号がONとなり、あるタイミングにより
第1感光ドラム1a上に、画像形成を行う。そして、第
1感光ドラム1a下で転写帯電器14aが電界または電
荷付与することにより感光ドラム1a上の可視像を転写
される。このとき、転写材Pは転写ベルト12上に静電
吸着力で保持され、第2画像形成部Pb以降に搬送転写
される。以下、上記と同様な方法により第4画像形成部
Pdによって画像形成が行われた転写材Pは、不図示の
分離帯電器、及び剥離帯電器によって、除電され、静電
吸着力の減衰によって、転写ベルト12から離脱し、定
着器9へと搬送される。以下に定着器9について説明す
る。定着器9は、定着ローラ91、加圧ローラ92、と
その各々をクリーニングする以下不図示の耐熱性クリー
ニング部材、各々のローラを加熱するヒータ、ジメチル
シリコンなどの離型剤オイルを定着ローラに塗布するオ
イル塗布ローラ、そのオイルを供給するためのオイル溜
め、定着温度制御用のサーミスタから構成されている。
以下にクリーニング部について説明する。転写後、感光
ドラム1a,1b,1c,1d上に残留した現像剤は、
クリーニング器6a,6b,6c,6dにより除去さ
れ、引き続き行われる次の潜像形成に備えられる。又転
写ベルト12上に残留した現像剤は、転写ベルトのクリ
ーニング装置18のベルト除電器16によって除電され
静電吸着力を取り除かれた後回転したファーブラシ17
によって掻き落とされる。他に転写ベルト12の清掃手
段としては、ブレード又は、不織布及びその併用等も用
いられる。
【0021】(3)上記従来の技術2で説明した図6の
カラープリンタとして具現した画像形成装置では各感光
ドラムと転写ベルトは通常接しており、この状態で感光
ドラムと転写ベルトの清掃或は感光ドラムの電位制御が
行われている。単色画像形成モードの場合は図10のよ
うに従動ローラ21を下げて転写ベルト12と転写ベル
ト12の転写材搬送部の上流側の三つの感光ドラム1
a,1b,1cを離間し、転写ベルト12と下流の感光
ドラム1dを接して装置を駆動して画像形成を行う。
又、転写材Pの紙づまり、又は転写ベルト12の交換時
は図9のように転写ベルト12と全感光ドラム1a〜1
dを離間している。
カラープリンタとして具現した画像形成装置では各感光
ドラムと転写ベルトは通常接しており、この状態で感光
ドラムと転写ベルトの清掃或は感光ドラムの電位制御が
行われている。単色画像形成モードの場合は図10のよ
うに従動ローラ21を下げて転写ベルト12と転写ベル
ト12の転写材搬送部の上流側の三つの感光ドラム1
a,1b,1cを離間し、転写ベルト12と下流の感光
ドラム1dを接して装置を駆動して画像形成を行う。
又、転写材Pの紙づまり、又は転写ベルト12の交換時
は図9のように転写ベルト12と全感光ドラム1a〜1
dを離間している。
【0022】(4)電子写真法等を利用した画像形成に
おいては、像担持体上にトナー像を形成して、そのトナ
ー像を転写材に転写して画像を得ている。
おいては、像担持体上にトナー像を形成して、そのトナ
ー像を転写材に転写して画像を得ている。
【0023】このような画像形成装置のうち多色の画像
を得る画像形成装置としては種々のものが提案されてい
るが、多色画像形成装置の代表的なものとして図12に
示すような多色電子写真複写機が知られている。
を得る画像形成装置としては種々のものが提案されてい
るが、多色画像形成装置の代表的なものとして図12に
示すような多色電子写真複写機が知られている。
【0024】多色電子写真複写機は、図12に示すよう
に、回転自在に軸支された矢印方向に回転する像担持体
の感光ドラム1を備え、その周囲に電子写真法による画
像形成手段を配置してなっている。
に、回転自在に軸支された矢印方向に回転する像担持体
の感光ドラム1を備え、その周囲に電子写真法による画
像形成手段を配置してなっている。
【0025】電子写真法による画像形成手段は任意のも
のを採用し得るが、本例では感光ドラム1の表面を均一
に帯電する一次帯電器2とカラー画像を色分解した光像
又はこれに相当する光像Lを感光ドラム1に照射して画
像の静電潜像を現像してトナー像として可視化する移動
式現像装置4とからなっている。
のを採用し得るが、本例では感光ドラム1の表面を均一
に帯電する一次帯電器2とカラー画像を色分解した光像
又はこれに相当する光像Lを感光ドラム1に照射して画
像の静電潜像を現像してトナー像として可視化する移動
式現像装置4とからなっている。
【0026】移動式現像装置4は移動台4Aの上にマゼ
ンタ現像剤、シアン現像剤、イエロー現像剤、ブラック
現像剤をそれぞれ格別に収納した4個の現像器4M,4
C,4Y,4BKを保持してなっている。移動式現像装
置4は移動台4Aを移動することにより感光ドラム1上
に形成された静電潜像に対応した色の現像剤の現像器と
感光ドラム1の外周面と対向した現像位置へと搬送し
て、その色の現像剤で感光ドラム1上の静電潜像を現像
として可視化し、これを他の色についても繰り返して4
色分のフルカラー現像が可能に構成されている。
ンタ現像剤、シアン現像剤、イエロー現像剤、ブラック
現像剤をそれぞれ格別に収納した4個の現像器4M,4
C,4Y,4BKを保持してなっている。移動式現像装
置4は移動台4Aを移動することにより感光ドラム1上
に形成された静電潜像に対応した色の現像剤の現像器と
感光ドラム1の外周面と対向した現像位置へと搬送し
て、その色の現像剤で感光ドラム1上の静電潜像を現像
として可視化し、これを他の色についても繰り返して4
色分のフルカラー現像が可能に構成されている。
【0027】感光ドラム1上に形成されたトナー像は、
転写装置5によりこれに担持した転写材P上に転写され
る。
転写装置5によりこれに担持した転写材P上に転写され
る。
【0028】上記転写装置5は、本例では回転自在に軸
支された転写ドラム5aを備えたドラムタイプとされ、
図13を参照すると理解されるように、転写ドラム5a
は、両端に配置された一対のシリンダ5g,5hを連結
部材5iで連結して、これらシリンダ5g,5h間の開
口域の外周面に転写材担持体5fを張設してなってい
る。上記転写材担持体5fには、通常、ポリエチレンテ
レフタレート樹脂、ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルム
など誘電体シートが使用される。
支された転写ドラム5aを備えたドラムタイプとされ、
図13を参照すると理解されるように、転写ドラム5a
は、両端に配置された一対のシリンダ5g,5hを連結
部材5iで連結して、これらシリンダ5g,5h間の開
口域の外周面に転写材担持体5fを張設してなってい
る。上記転写材担持体5fには、通常、ポリエチレンテ
レフタレート樹脂、ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルム
など誘電体シートが使用される。
【0029】上記構成の多色電子写真複写機によるフル
カラー画像の形成工程を以下に簡単に説明すると、一次
帯電器2により感光ドラム1上に均一な帯電を行ない画
像情報に応じた光像を照射して感光ドラム1上に静電潜
像が形成される。この感光ドラム1上の静電潜像を移動
式現像装置4により樹脂を主体としたトナーを有する現
像剤で現像して、静電潜像がトナー像として可視化され
る。
カラー画像の形成工程を以下に簡単に説明すると、一次
帯電器2により感光ドラム1上に均一な帯電を行ない画
像情報に応じた光像を照射して感光ドラム1上に静電潜
像が形成される。この感光ドラム1上の静電潜像を移動
式現像装置4により樹脂を主体としたトナーを有する現
像剤で現像して、静電潜像がトナー像として可視化され
る。
【0030】一方、転写材Pは、レジストローラ13に
より感光ドラム1上のトナー像と同期して転写装置5に
送られ、吸着ローラ31、吸着帯電器32により転写ド
ラム5aに静電吸着され、図中矢印方向に搬送される。
転写材Pは転写帯電器5bによるトナーと逆極性のコロ
ナ放電を転写ドラム5aに張設された転写材担持体5f
の背面から受け、これにより転写材P上に感光ドラム1
上のトナー像が転写される。
より感光ドラム1上のトナー像と同期して転写装置5に
送られ、吸着ローラ31、吸着帯電器32により転写ド
ラム5aに静電吸着され、図中矢印方向に搬送される。
転写材Pは転写帯電器5bによるトナーと逆極性のコロ
ナ放電を転写ドラム5aに張設された転写材担持体5f
の背面から受け、これにより転写材P上に感光ドラム1
上のトナー像が転写される。
【0031】以上を繰り返すことにより、上記転写材P
に4色分のトナー像の転写が行なわれた後、転写材Pと
転写材担持体5fの帯電電荷の除電を行なうために除電
手段として設けた内側帯電器5d、外側帯電器5eによ
って除電され、次に分離帯電器33と分離爪8の作用に
より転写材Pは転写ドラム5aから剥離され、搬送ベル
ト34により定着器9に搬送される。そして定着器9で
熱による定着を受けた後複写機の機外に排出される。
に4色分のトナー像の転写が行なわれた後、転写材Pと
転写材担持体5fの帯電電荷の除電を行なうために除電
手段として設けた内側帯電器5d、外側帯電器5eによ
って除電され、次に分離帯電器33と分離爪8の作用に
より転写材Pは転写ドラム5aから剥離され、搬送ベル
ト34により定着器9に搬送される。そして定着器9で
熱による定着を受けた後複写機の機外に排出される。
【0032】他方、転写ドラム5aの転写材担持体5f
もファーブラシなどからなる清掃手段11の作用により
清掃された後再び画像形成プロセスに供される。
もファーブラシなどからなる清掃手段11の作用により
清掃された後再び画像形成プロセスに供される。
【0033】(5)従来、複数の画像形成部を備え、各
画像形成部にてそれぞれ色の異なったトナー像を形成
し、該トナー像を同一転写材に順次転写する画像形成装
置、所謂カラー画像形成装置が種々提案されているが、
その中で多用されているのが多色電子写真方式によるカ
ラー記録装置である。
画像形成部にてそれぞれ色の異なったトナー像を形成
し、該トナー像を同一転写材に順次転写する画像形成装
置、所謂カラー画像形成装置が種々提案されているが、
その中で多用されているのが多色電子写真方式によるカ
ラー記録装置である。
【0034】斯かるカラー電子写真記録装置の一例を図
18に基づいて簡単に説明すると、カラー電子写真記録
装置の装置本体内には第1、第2、第3及び第4画像形
成部Pa,Pb,Pc及びPdが併設され、各々異なっ
た色の画像が潜像、現像、転写のプロセスを経て形成さ
れる。
18に基づいて簡単に説明すると、カラー電子写真記録
装置の装置本体内には第1、第2、第3及び第4画像形
成部Pa,Pb,Pc及びPdが併設され、各々異なっ
た色の画像が潜像、現像、転写のプロセスを経て形成さ
れる。
【0035】本体の構成を説明する。画像形成部Pa,
Pb,Pc及びPdは、それぞれ専用の像担持体、本例
では電子写真感光ドラム1a,1b,1c及び1dを具
備し、該画像形成部Pa,Pb,Pc及びPdにて形成
された電子写真感光ドラム1a,1b,1c及び1d上
の画像が、各画像形成部に隣接して移動する転写材担持
体の転写ベルト12上に担持し搬送される転写材P上に
転写される。更に、定着器9にて加熱及び加圧し、定着
された転写材Pが排出される構成である。
Pb,Pc及びPdは、それぞれ専用の像担持体、本例
では電子写真感光ドラム1a,1b,1c及び1dを具
備し、該画像形成部Pa,Pb,Pc及びPdにて形成
された電子写真感光ドラム1a,1b,1c及び1d上
の画像が、各画像形成部に隣接して移動する転写材担持
体の転写ベルト12上に担持し搬送される転写材P上に
転写される。更に、定着器9にて加熱及び加圧し、定着
された転写材Pが排出される構成である。
【0036】以下潜像形成部について説明する。感光ド
ラム1a,1b,1c及び1dの外周には、前露光ラン
プ(不図示)、コロナ帯電器2a,2b,2c,2d、
図示しない光源装置、該光源装置より発せられた光をス
キャンする為のポリゴンミラー37、電位センサ38
a,38b,38c,38dが設けられている。図示し
ない光源装置から発せられたレーザー光をポリゴンミラ
ー37を回転させることによって走査し、反射ミラーに
よって光束を変向した走査光を感光ドラム1a,1b,
1c及び1dの母線上に集光するfθレンズを介して画
像信号に応じた潜像を形成する。
ラム1a,1b,1c及び1dの外周には、前露光ラン
プ(不図示)、コロナ帯電器2a,2b,2c,2d、
図示しない光源装置、該光源装置より発せられた光をス
キャンする為のポリゴンミラー37、電位センサ38
a,38b,38c,38dが設けられている。図示し
ない光源装置から発せられたレーザー光をポリゴンミラ
ー37を回転させることによって走査し、反射ミラーに
よって光束を変向した走査光を感光ドラム1a,1b,
1c及び1dの母線上に集光するfθレンズを介して画
像信号に応じた潜像を形成する。
【0037】以下現像部について説明する、現像器4
a,4b,4c,4dには各々シアン(以下Cと略
記)、マゼンタ(以下Mと略記)、イエロー(以下Yと
略記)、ブラック(以下BKと略記)の各色現像剤が図
示しない供給装置によって、所定量充填されている。該
現像剤を現像器4a,4b,4c,4dが、前記走査光
による潜像に応じて感光ドラム1a,1b,1c,1d
上に可視像を形成する。
a,4b,4c,4dには各々シアン(以下Cと略
記)、マゼンタ(以下Mと略記)、イエロー(以下Yと
略記)、ブラック(以下BKと略記)の各色現像剤が図
示しない供給装置によって、所定量充填されている。該
現像剤を現像器4a,4b,4c,4dが、前記走査光
による潜像に応じて感光ドラム1a,1b,1c,1d
上に可視像を形成する。
【0038】以下転写部について説明する。転写材カセ
ット7中にあった転写材Pは、レジストローラ13を経
て転写材担持体の転写ベルト12により送られる。
ット7中にあった転写材Pは、レジストローラ13を経
て転写材担持体の転写ベルト12により送られる。
【0039】ここで、転写ベルト12は、ポリエチレン
テレフタレート樹脂フィルムシート(PETシート)
や、ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルムシートや、ポリ
ウレタン樹脂フィルムシートなどの誘電体樹脂性のフィ
ルムであり、その両端部を互いに重ね合わせて接合し、
無端形状にしたものか、或いは、継ぎ目を有しない(シ
ームレス)ベルトが用いられている。継ぎ目を有しない
ベルトの場合には均一な物性をもつベルトの製造が難し
いばかりでなく、周長の一定したベルト及び製造時間な
ど大量生産等にはコスト等の面で不向きである。一方継
ぎ目を有したベルトの場合には、継ぎ目位置上で画像形
成をする場合、継ぎ目部分の凹凸及び抵抗値等の物性の
変化が避けられず、継ぎ目上で画像形成を行なうと画像
を乱すので、高画質を得る為には図示しない継ぎ目位置
を検知する手段を設け、継ぎ目上で画像形成を行なわな
い構成とするのが一般的である。そこでこの継ぎ目を検
知する手段としては不透明な転写ベルト12の場合には
反射型光学センサを用い、転写ベルト12と異なる光反
射特性の検知印を設け、透明の場合には透過型光学セン
サを設けるか、或いは形状(例えば切り欠け部や、突起
部を設け)を検知する変位センサ等の機械センサを用い
ることが多い。このため転写ベルト12の周長を転写材
と転写材間の間隔を加えた長さの整数倍にするなど提案
されている。
テレフタレート樹脂フィルムシート(PETシート)
や、ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルムシートや、ポリ
ウレタン樹脂フィルムシートなどの誘電体樹脂性のフィ
ルムであり、その両端部を互いに重ね合わせて接合し、
無端形状にしたものか、或いは、継ぎ目を有しない(シ
ームレス)ベルトが用いられている。継ぎ目を有しない
ベルトの場合には均一な物性をもつベルトの製造が難し
いばかりでなく、周長の一定したベルト及び製造時間な
ど大量生産等にはコスト等の面で不向きである。一方継
ぎ目を有したベルトの場合には、継ぎ目位置上で画像形
成をする場合、継ぎ目部分の凹凸及び抵抗値等の物性の
変化が避けられず、継ぎ目上で画像形成を行なうと画像
を乱すので、高画質を得る為には図示しない継ぎ目位置
を検知する手段を設け、継ぎ目上で画像形成を行なわな
い構成とするのが一般的である。そこでこの継ぎ目を検
知する手段としては不透明な転写ベルト12の場合には
反射型光学センサを用い、転写ベルト12と異なる光反
射特性の検知印を設け、透明の場合には透過型光学セン
サを設けるか、或いは形状(例えば切り欠け部や、突起
部を設け)を検知する変位センサ等の機械センサを用い
ることが多い。このため転写ベルト12の周長を転写材
と転写材間の間隔を加えた長さの整数倍にするなど提案
されている。
【0040】さてこの転写ベルト12が、回転し所定の
位置であることが確認できると転写材Pは、レジストロ
ーラ13から転写ベルト12上へ搬送される。このとき
画像書き出し信号がONとなり、あるタイミングにより
第1感光ドラム1a上に、画像形成を行う。そして、第
1感光ドラム1a下で転写帯電器14aが電界または電
荷付与することにより感光ドラム1a上の可視像を転写
される。このとき、転写材Pは転写ベルト12上に静電
吸着力で保持され、第2画像形成部Pb以降に搬送転写
される。以下、上記と同様な方法により第4画像形成部
Pdによって画像形成が行われた転写材Pは、分離帯電
器39及び剥離帯電器41によって、除電され、静電吸
着力の減衰によって、転写ベルト12から離脱し、定着
器9へと搬送される。以下に定着器9について説明す
る。定着器9は、定着ローラ91、加圧ローラ92、と
その各々をクリーニングする耐熱性クリーニング部材9
3,94、各々のローラを加熱するヒータ95,96、
ジメチルシリコンなどの離型剤オイルを定着ローラに塗
布するオイル塗布ローラ97、そのオイルを供給するた
めのオイル溜め98、定着温度制御用のサーミスタ99
から構成されている。以下にクリーニング部について説
明する。転写後、感光ドラム1a,1b,1c及び1d
上に残留した現像剤は、クリーニング器6a,6b,6
c,6dにより除去され、引き続き行われる次の潜像形
成に備えられる。又、転写ベルト12上に残留した現像
剤は、ベルト除電器16とファーブラシ17を備えた転
写ベルトクリーニング装置18のベルト除電器16によ
って除電され静電吸着力を取り除かれた後回転したファ
ーブラシ17によって掻き落とされる。他にこのクリー
ニング装置18としては、ブレード又は、不織布及び、
その併用等も用いられる。以上のような構成の画像形成
装置において用いられる転写ベルト12は前述のように
PETシートや、ポリフッ化ビニリデンシート、ポリウ
レタンシート等の誘電体シートであり、これらの体積抵
抗は1010〜1018Ω・cmのものが一般的であった。
また転写帯電手段は転写時に寄与する電流を適正電流で
一定にすると画像が安定することが知られている。そこ
で、転写材の種類(厚さ、材質等)や、吸湿条件等によ
り、体積抵抗値が変化した場合にも一定電流が得られる
様に定電流制御を行なうことが一般的である。
位置であることが確認できると転写材Pは、レジストロ
ーラ13から転写ベルト12上へ搬送される。このとき
画像書き出し信号がONとなり、あるタイミングにより
第1感光ドラム1a上に、画像形成を行う。そして、第
1感光ドラム1a下で転写帯電器14aが電界または電
荷付与することにより感光ドラム1a上の可視像を転写
される。このとき、転写材Pは転写ベルト12上に静電
吸着力で保持され、第2画像形成部Pb以降に搬送転写
される。以下、上記と同様な方法により第4画像形成部
Pdによって画像形成が行われた転写材Pは、分離帯電
器39及び剥離帯電器41によって、除電され、静電吸
着力の減衰によって、転写ベルト12から離脱し、定着
器9へと搬送される。以下に定着器9について説明す
る。定着器9は、定着ローラ91、加圧ローラ92、と
その各々をクリーニングする耐熱性クリーニング部材9
3,94、各々のローラを加熱するヒータ95,96、
ジメチルシリコンなどの離型剤オイルを定着ローラに塗
布するオイル塗布ローラ97、そのオイルを供給するた
めのオイル溜め98、定着温度制御用のサーミスタ99
から構成されている。以下にクリーニング部について説
明する。転写後、感光ドラム1a,1b,1c及び1d
上に残留した現像剤は、クリーニング器6a,6b,6
c,6dにより除去され、引き続き行われる次の潜像形
成に備えられる。又、転写ベルト12上に残留した現像
剤は、ベルト除電器16とファーブラシ17を備えた転
写ベルトクリーニング装置18のベルト除電器16によ
って除電され静電吸着力を取り除かれた後回転したファ
ーブラシ17によって掻き落とされる。他にこのクリー
ニング装置18としては、ブレード又は、不織布及び、
その併用等も用いられる。以上のような構成の画像形成
装置において用いられる転写ベルト12は前述のように
PETシートや、ポリフッ化ビニリデンシート、ポリウ
レタンシート等の誘電体シートであり、これらの体積抵
抗は1010〜1018Ω・cmのものが一般的であった。
また転写帯電手段は転写時に寄与する電流を適正電流で
一定にすると画像が安定することが知られている。そこ
で、転写材の種類(厚さ、材質等)や、吸湿条件等によ
り、体積抵抗値が変化した場合にも一定電流が得られる
様に定電流制御を行なうことが一般的である。
【0041】また、転写帯電手段は導電性ブラシであり
レーヨンやアクリル繊維に導電材としてカーボン等を分
散し抵抗値を105 Ω・cm程度にしたものがよく用い
られる。この場合の転写部を拡大した断面図を図19に
示した。図19の転写手段の転写帯電器14は転写ベル
ト12に接触する導電性ブラシ101と、導電性ブラシ
101の根本を挟んでかしめたアルミ製の電極103か
ら構成されている。
レーヨンやアクリル繊維に導電材としてカーボン等を分
散し抵抗値を105 Ω・cm程度にしたものがよく用い
られる。この場合の転写部を拡大した断面図を図19に
示した。図19の転写手段の転写帯電器14は転写ベル
ト12に接触する導電性ブラシ101と、導電性ブラシ
101の根本を挟んでかしめたアルミ製の電極103か
ら構成されている。
【0042】(6)従来から特定のテストパターンを像
担持体上に形成し、そのパターンの光学濃度を読みとり
トナー補給量や画像形成条件にフィードバックさせるこ
とにより画像の安定性を向上させる手法が用いられてい
る。
担持体上に形成し、そのパターンの光学濃度を読みとり
トナー補給量や画像形成条件にフィードバックさせるこ
とにより画像の安定性を向上させる手法が用いられてい
る。
【0043】
「課題1」 しかしながら、上記従来例では、例えばジ
ャム発生時の場合、転写材担持体上へのトナー付着量が
多い為、転写材担持体の清掃部材であるファーブラシロ
ーラを転写材担持体に対し高圧で押し付け高速で駆動す
る必要がある。従って、ファーブラシ駆動モータのコス
ト高、ファーブラシローラの寿命の低下、転写材担持体
の寿命低下等を生じる欠点があった。また、転写材担持
体清掃時においてトナー飛散量が多く、転写装置内の諸
帯電器の汚れがひどく、転写画像不良を招くといった欠
点があった。
ャム発生時の場合、転写材担持体上へのトナー付着量が
多い為、転写材担持体の清掃部材であるファーブラシロ
ーラを転写材担持体に対し高圧で押し付け高速で駆動す
る必要がある。従って、ファーブラシ駆動モータのコス
ト高、ファーブラシローラの寿命の低下、転写材担持体
の寿命低下等を生じる欠点があった。また、転写材担持
体清掃時においてトナー飛散量が多く、転写装置内の諸
帯電器の汚れがひどく、転写画像不良を招くといった欠
点があった。
【0044】本発明の第1の発明は転写材担持体に付着
したトナーを像担持体へ逆転写することにより上記課題
を解決した画像形成装置を提供することを目的としてい
る。
したトナーを像担持体へ逆転写することにより上記課題
を解決した画像形成装置を提供することを目的としてい
る。
【0045】「課題2」 しかしながら、上記従来例2
では複数の像担持体を有し、それ等の位置精度を画像上
各色の像の位置ずれの目立たない様に配置したり、転写
材の移動方向に関し上流側の画像のトナーが画像位置外
へ付着して下流側の画像の色味を損なわないように十分
クリーニング性を維持できる様に像担持体のクリーニン
グ器を精度よく配置する等、像担持体を複数設けた場合
は一つの場合よりも条件が厳しく構成も複雑になってし
まう。又、転写時に転写ベルトを用いて転写する方法で
転写ベルトの押当て部材を有したり、その押当て解除機
構を設けた場合など一層複雑な構成となり、像担持体が
転写材に接する転写ニップ付近及び転写帯電器、像担持
体付近に上記押当て部材を金属で構成することが多く、
その為転写時や転写分離時にそれらの金属にリークした
りトナーと金属の電位差によりトナー飛散を促進させ、
程度がはげしくなると、画像上に円形状の飛散跡を生じ
させる欠点があった。
では複数の像担持体を有し、それ等の位置精度を画像上
各色の像の位置ずれの目立たない様に配置したり、転写
材の移動方向に関し上流側の画像のトナーが画像位置外
へ付着して下流側の画像の色味を損なわないように十分
クリーニング性を維持できる様に像担持体のクリーニン
グ器を精度よく配置する等、像担持体を複数設けた場合
は一つの場合よりも条件が厳しく構成も複雑になってし
まう。又、転写時に転写ベルトを用いて転写する方法で
転写ベルトの押当て部材を有したり、その押当て解除機
構を設けた場合など一層複雑な構成となり、像担持体が
転写材に接する転写ニップ付近及び転写帯電器、像担持
体付近に上記押当て部材を金属で構成することが多く、
その為転写時や転写分離時にそれらの金属にリークした
りトナーと金属の電位差によりトナー飛散を促進させ、
程度がはげしくなると、画像上に円形状の飛散跡を生じ
させる欠点があった。
【0046】本発明の第2から第5の発明は転写部にお
けるトナー飛散を防止した画像形成装置を提供すること
を目的としている。
けるトナー飛散を防止した画像形成装置を提供すること
を目的としている。
【0047】「課題3」 しかしながら、上記従来例3
ではクリーニング時や感光ドラム上の電位制御等の準備
回転時等に必要以上感光ドラムは常に転写ベルトに接し
ながら回転する。このような構成では感光ドラム及び感
光ドラムのクリーニング手段及び転写ベルトの寿命を短
縮する。
ではクリーニング時や感光ドラム上の電位制御等の準備
回転時等に必要以上感光ドラムは常に転写ベルトに接し
ながら回転する。このような構成では感光ドラム及び感
光ドラムのクリーニング手段及び転写ベルトの寿命を短
縮する。
【0048】本発明の第6、第7の発明は像担持体及び
転写材担持体の清掃手段の動作を改善することにより上
記課題を解決した画像形成装置を提供することを目的と
する。
転写材担持体の清掃手段の動作を改善することにより上
記課題を解決した画像形成装置を提供することを目的と
する。
【0049】「課題4」 しかしながら、上記従来の技
術4で説明した構成の多色電子写真複写機は極めて好適
に作動するものの、本発明者の研究、実験によると転写
工程特に転写装置5の転写材担持体5fとしてポリフッ
化ビニリデン樹脂フィルム等を使用し、転写材Pとして
転写紙を使用した場合に、又特に湿度が大である場合
に、問題を生じることを見出された、この点について次
に説明する。
術4で説明した構成の多色電子写真複写機は極めて好適
に作動するものの、本発明者の研究、実験によると転写
工程特に転写装置5の転写材担持体5fとしてポリフッ
化ビニリデン樹脂フィルム等を使用し、転写材Pとして
転写紙を使用した場合に、又特に湿度が大である場合
に、問題を生じることを見出された、この点について次
に説明する。
【0050】転写材担持体5fとして誘電体シートのポ
リフッ化ビニリデン樹脂フィルムの体積抵抗は1013Ω
・cm〜1012Ω・cm転写紙の体積抵抗は109 Ω・
cm(高湿度時)〜1012Ω・cm(低湿度時)とされ
るために高湿度時において誘電体シート及び転写紙の帯
電電荷を除電する時に内側帯電器5dからのマイナス電
荷が転写紙に流入して転写部に至り、転写を阻害して転
写不良が発生する。
リフッ化ビニリデン樹脂フィルムの体積抵抗は1013Ω
・cm〜1012Ω・cm転写紙の体積抵抗は109 Ω・
cm(高湿度時)〜1012Ω・cm(低湿度時)とされ
るために高湿度時において誘電体シート及び転写紙の帯
電電荷を除電する時に内側帯電器5dからのマイナス電
荷が転写紙に流入して転写部に至り、転写を阻害して転
写不良が発生する。
【0051】本発明の第8の発明は転写材担持体の除電
手段からのマイナス電荷の転写材担持体へ流入した電荷
を処理することにより上記課題を解決した画像形成装置
を提供することを目的とする。
手段からのマイナス電荷の転写材担持体へ流入した電荷
を処理することにより上記課題を解決した画像形成装置
を提供することを目的とする。
【0052】「課題5」 しかしながら、上記従来例5
では転写手段の導電性ブラシが転写材担持体と接する
為、転写手段が汚れるという問題があり、画像汚れを生
じるため、交換が必要となりランニングコストを上げる
ばかりか保守点検のための手間を掛けなければならない
という欠点があった。
では転写手段の導電性ブラシが転写材担持体と接する
為、転写手段が汚れるという問題があり、画像汚れを生
じるため、交換が必要となりランニングコストを上げる
ばかりか保守点検のための手間を掛けなければならない
という欠点があった。
【0053】本発明の第9から第12の発明は転写材担
持体に接触する転写用帯電手段が汚れた場合にも直ちに
取替える必要がない転写用帯電手段を備えた画像形成装
置を提供することを目的とする。
持体に接触する転写用帯電手段が汚れた場合にも直ちに
取替える必要がない転写用帯電手段を備えた画像形成装
置を提供することを目的とする。
【0054】「課題6」 しかしながら、上記従来例で
は現像器、像担持体からのトナー飛散があり、画像濃度
検出装置の検出面がトナーで汚れると、像担持体上に形
成したテストパターンからの反射光量が不正確になり画
像濃度が不安定になるという欠点があった。
は現像器、像担持体からのトナー飛散があり、画像濃度
検出装置の検出面がトナーで汚れると、像担持体上に形
成したテストパターンからの反射光量が不正確になり画
像濃度が不安定になるという欠点があった。
【0055】本発明の第13から第15の発明は像担持
体上にテストパターンを設けて画像濃度検出を行なう装
置の検出能力を一定に保つことにより、正確な画像濃度
が検出できる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
体上にテストパターンを設けて画像濃度検出を行なう装
置の検出能力を一定に保つことにより、正確な画像濃度
が検出できる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0056】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は課
題1の解決を計るものである。
題1の解決を計るものである。
【0057】本発明の第1の発明は像担持体上に形成さ
れたトナー像を、無端の転写材担持体上に担持された転
写材に転写電界を用いて転写せしめる転写装置におい
て、前記転写材担持体を清掃する手段と、前記転写電界
の極性を反転させる手段とを有することを特徴とする画
像形成装置である。本発明の第1の発明によれば転写材
担持体の清掃手段のクリーニング負荷を低減させること
が出来、装置の簡素化をはかるとともに転写装置周辺の
トナー飛散を低減させることが出来る。
れたトナー像を、無端の転写材担持体上に担持された転
写材に転写電界を用いて転写せしめる転写装置におい
て、前記転写材担持体を清掃する手段と、前記転写電界
の極性を反転させる手段とを有することを特徴とする画
像形成装置である。本発明の第1の発明によれば転写材
担持体の清掃手段のクリーニング負荷を低減させること
が出来、装置の簡素化をはかるとともに転写装置周辺の
トナー飛散を低減させることが出来る。
【0058】本発明の第2から第5の発明は課題2の解
決を計るものである。
決を計るものである。
【0059】本発明の第2の発明によれば複数の像担持
体を有し、各像担持体上に画像を形成し、前記画像を転
写材上に転写するた為、前記転写材を各転写部へ搬送す
る転写材担持体と転写材担持体を介して各像担持体に対
向する転写手段を有する画像形成装置において、各転写
手段の転写材搬送方向下流側に転写電界を規制する導電
性部材を設けることにより転写直後転写材担持体上に静
電的に保持された転写材が、像担持体から分離する直後
に剥離する際の放電を規制する様にしたものである。
体を有し、各像担持体上に画像を形成し、前記画像を転
写材上に転写するた為、前記転写材を各転写部へ搬送す
る転写材担持体と転写材担持体を介して各像担持体に対
向する転写手段を有する画像形成装置において、各転写
手段の転写材搬送方向下流側に転写電界を規制する導電
性部材を設けることにより転写直後転写材担持体上に静
電的に保持された転写材が、像担持体から分離する直後
に剥離する際の放電を規制する様にしたものである。
【0060】本発明の第3の発明は転写電界を規制する
導電性部材は転写材担持体を間にして像担持体とは反対
側であることを特徴とした第2の発明に記載の画像形成
装置である。
導電性部材は転写材担持体を間にして像担持体とは反対
側であることを特徴とした第2の発明に記載の画像形成
装置である。
【0061】本発明の第4の発明は転写電界を規制する
導電性部材を可動又は作用露出面積を調節可能としたこ
とを特徴とする第2の発明に記載の画像形成装置であ
る。
導電性部材を可動又は作用露出面積を調節可能としたこ
とを特徴とする第2の発明に記載の画像形成装置であ
る。
【0062】本発明の第5の発明は転写電界を規制する
導電性部材は、その移動又は調節位置を画像信号、又は
画像形成装置の使用される環境条件、画像形成動作の種
類又は画像形成準備動作等の動作条件、のうち、少くと
も一つに応じて決定し変更させることを特徴とした第4
の発明に記載の画像形成装置である。
導電性部材は、その移動又は調節位置を画像信号、又は
画像形成装置の使用される環境条件、画像形成動作の種
類又は画像形成準備動作等の動作条件、のうち、少くと
も一つに応じて決定し変更させることを特徴とした第4
の発明に記載の画像形成装置である。
【0063】本発明の第6、第7の発明は課題3の解決
を計るものである。
を計るものである。
【0064】本発明の第6の発明は複数の像担持体を有
し、各像担持体上に画像を形成し、前記画像を転写材上
に転写して画像形成する為、前記転写材を搬送する転写
材担持体が、像担持体と離間させる手段を有し、像担持
体及び転写材担持体の各々の清掃手段を備えた画像形成
装置において、像担持体と転写材担持体を離間させ、各
々の清掃手段の清掃動作を時間的に重ねて行うと共に清
掃動作を開始する時間又は、停止する時間の少くとも一
方が異なるように制御することを特徴とした画像形成装
置である。
し、各像担持体上に画像を形成し、前記画像を転写材上
に転写して画像形成する為、前記転写材を搬送する転写
材担持体が、像担持体と離間させる手段を有し、像担持
体及び転写材担持体の各々の清掃手段を備えた画像形成
装置において、像担持体と転写材担持体を離間させ、各
々の清掃手段の清掃動作を時間的に重ねて行うと共に清
掃動作を開始する時間又は、停止する時間の少くとも一
方が異なるように制御することを特徴とした画像形成装
置である。
【0065】本発明の第7の発明は転写材の搬送不良を
生じた場合、転写動作を停止し、再び転写動作に復帰す
る準備動作を転写材の搬送不良発生場所に応じて前記準
備動作を行なう像担持体を選択し、清掃時間を制御する
ことを特徴とした第6の発明に記載の画像形成装置であ
る。
生じた場合、転写動作を停止し、再び転写動作に復帰す
る準備動作を転写材の搬送不良発生場所に応じて前記準
備動作を行なう像担持体を選択し、清掃時間を制御する
ことを特徴とした第6の発明に記載の画像形成装置であ
る。
【0066】本発明の第6、第7の発明によれば像担持
体と転写材担持体の各々に最適な量だけ清掃等の動作を
行ない、過不足の動作による弊害を防止することができ
る。
体と転写材担持体の各々に最適な量だけ清掃等の動作を
行ない、過不足の動作による弊害を防止することができ
る。
【0067】本発明の第8の発明は課題4の解決を計る
ものである。
ものである。
【0068】本発明の第8の発明は転写材を担持して像
担持体の転写位置に転写材を搬送する誘電体の転写材担
持体と、像担持体上に形成されたトナー像を該転写位置
にて転写材に転写させる転写手段と、転写の行なわれた
転写材及び該転写材担持体の帯電電荷を除電する除電手
段とを備えて成る転写装置を有する画像形成装置におい
て、該除電手段によって除電が行なわれる位置から転写
材担持体の移動方向の上流側に向って転写位置までの間
にあって該転写材担持体と接触した導電性部材を設けて
該導電性部材は装置本体と導電的に接続可能としたこと
を特徴とする画像形成装置である。
担持体の転写位置に転写材を搬送する誘電体の転写材担
持体と、像担持体上に形成されたトナー像を該転写位置
にて転写材に転写させる転写手段と、転写の行なわれた
転写材及び該転写材担持体の帯電電荷を除電する除電手
段とを備えて成る転写装置を有する画像形成装置におい
て、該除電手段によって除電が行なわれる位置から転写
材担持体の移動方向の上流側に向って転写位置までの間
にあって該転写材担持体と接触した導電性部材を設けて
該導電性部材は装置本体と導電的に接続可能としたこと
を特徴とする画像形成装置である。
【0069】本発明の第9から第12の発明は課題5の
解決を計るものである。
解決を計るものである。
【0070】本発明の第9の発明は像担持体上のトナー
像を転写材に転写する際に前記転写材を担持する転写材
担持体に接触し、前記転写材担持体を介して転写材に電
圧を印加する転写用帯電手段が回転方向の位置を可変に
設けられ、転写用帯電手段の転写材担持体に対する接触
位置を可変としたことを特徴とする画像形成装置であ
る。
像を転写材に転写する際に前記転写材を担持する転写材
担持体に接触し、前記転写材担持体を介して転写材に電
圧を印加する転写用帯電手段が回転方向の位置を可変に
設けられ、転写用帯電手段の転写材担持体に対する接触
位置を可変としたことを特徴とする画像形成装置であ
る。
【0071】本発明の第10の発明は転写用帯電手段の
清掃手段を設けたことを特徴とする第9の発明に記載の
画像形成装置である。
清掃手段を設けたことを特徴とする第9の発明に記載の
画像形成装置である。
【0072】本発明の第11の発明は転写用帯電手段の
汚れ検知用光学センサを設けたことを特徴とする第9の
発明に記載の画像形成装置である。
汚れ検知用光学センサを設けたことを特徴とする第9の
発明に記載の画像形成装置である。
【0073】本発明の第12の発明は転写材担持体と、
転写用帯電手段の接触する部分の転写材搬送方向上流も
しくは下流の少くともいずれかに転写用帯電手段を覆う
絶縁体カバーを設けたことを特徴とした第9の発明に記
載の画像形成装置である。
転写用帯電手段の接触する部分の転写材搬送方向上流も
しくは下流の少くともいずれかに転写用帯電手段を覆う
絶縁体カバーを設けたことを特徴とした第9の発明に記
載の画像形成装置である。
【0074】本発明の第13から第15の発明は課題6
の解決を計るものである。
の解決を計るものである。
【0075】本発明の第13の発明は現像剤により所定
のパターンを像担持体上に形成し、該像担持体上のパタ
ーンに近赤外光を照射する照射手段と該照射手段により
照射された像担持体から反射した近赤外光の光量を検出
する検出手段を備えた画像濃度検出装置を有する画像形
成装置において、該画像濃度検出装置は検出面を清掃す
る手段を有し、前記光量の検出時は該画像濃度検出装置
の検出面は該像担持体に対向しており、清掃時は該画像
濃度検出装置の検出面は清掃部材に対向することを特徴
とする画像形成装置である。
のパターンを像担持体上に形成し、該像担持体上のパタ
ーンに近赤外光を照射する照射手段と該照射手段により
照射された像担持体から反射した近赤外光の光量を検出
する検出手段を備えた画像濃度検出装置を有する画像形
成装置において、該画像濃度検出装置は検出面を清掃す
る手段を有し、前記光量の検出時は該画像濃度検出装置
の検出面は該像担持体に対向しており、清掃時は該画像
濃度検出装置の検出面は清掃部材に対向することを特徴
とする画像形成装置である。
【0076】本発明の第14の発明は画像濃度検出面の
検出面をトナーと同極性に帯電させることを特徴とする
第13の発明に記載の画像形成装置である。
検出面をトナーと同極性に帯電させることを特徴とする
第13の発明に記載の画像形成装置である。
【0077】本発明の第15の発明は画像濃度検出装置
の検出面の清掃部材は導電性部材であることを特徴とす
る第13の発明に記載の画像形成装置である。
の検出面の清掃部材は導電性部材であることを特徴とす
る第13の発明に記載の画像形成装置である。
【0078】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。
る。
【0079】実施例1〜4は課題1に対応している。
【0080】「実施例1」 次に、本発明に係る転写装
置について図面を参照して更に詳しく説明する。
置について図面を参照して更に詳しく説明する。
【0081】本発明に係る転写装置は、種々の画像形成
装置に利用することができ、種々の構成とし得るが、本
明細書では上記図1に関連して説明した転写装置5を参
照して説明する。つまり、本実施例にて、転写装置5
は、本実施例では円筒状とされる転写材担持シート支持
手段、即ち、転写ドラム5a、転写帯電器5b、転写材
を把持し搬送する転写材グリッパ5c、内側帯電器5
d、外側帯電器5eとを有し、前記転写ドラム5aはそ
の周面開口域に張られた誘電体の転写材担持体(本実施
例ではシート状の転写材担持シート)5fを備える。
装置に利用することができ、種々の構成とし得るが、本
明細書では上記図1に関連して説明した転写装置5を参
照して説明する。つまり、本実施例にて、転写装置5
は、本実施例では円筒状とされる転写材担持シート支持
手段、即ち、転写ドラム5a、転写帯電器5b、転写材
を把持し搬送する転写材グリッパ5c、内側帯電器5
d、外側帯電器5eとを有し、前記転写ドラム5aはそ
の周面開口域に張られた誘電体の転写材担持体(本実施
例ではシート状の転写材担持シート)5fを備える。
【0082】清掃手段11は転写ドラム5aの転写材担
持体5fの外側にファーブラシローラ11aを、又内側
にバックアップブラシ11bが配設されて構成される。
持体5fの外側にファーブラシローラ11aを、又内側
にバックアップブラシ11bが配設されて構成される。
【0083】本発明では不図示の電源及び制御装置によ
り、転写帯電器5bが感光ドラム1上のトナー像を転写
材Pに転写する際はトナーと逆極性の電界を形成し、転
写材担持体5f上に付着したトナーを感光ドラム1上へ
逆転写する際は上記電界と逆極性の電界を形成するよう
にしてある。
り、転写帯電器5bが感光ドラム1上のトナー像を転写
材Pに転写する際はトナーと逆極性の電界を形成し、転
写材担持体5f上に付着したトナーを感光ドラム1上へ
逆転写する際は上記電界と逆極性の電界を形成するよう
にしてある。
【0084】本発明において、転写材担持体5fの清掃
は、感光ドラム1、転写材担持体5fを図示矢印方向に
回転して、まず、転写材担持体5f表面に付着したトナ
ーを転写部にて感光ドラム1上へ転写帯電器5bを転写
材Pへの画像転写時とは逆極性に付勢した電界により逆
転写する。その後転写材担持体5f上に残ったトナーを
ファーブラシローラ11aでかき落とす。一方、感光ド
ラム1上へ逆転写されたトナーはクリーニング器6によ
り除去され回収され廃トナーとなる。
は、感光ドラム1、転写材担持体5fを図示矢印方向に
回転して、まず、転写材担持体5f表面に付着したトナ
ーを転写部にて感光ドラム1上へ転写帯電器5bを転写
材Pへの画像転写時とは逆極性に付勢した電界により逆
転写する。その後転写材担持体5f上に残ったトナーを
ファーブラシローラ11aでかき落とす。一方、感光ド
ラム1上へ逆転写されたトナーはクリーニング器6によ
り除去され回収され廃トナーとなる。
【0085】この時、転写帯電器5bで印加した逆転写
電界は、一色目の転写電界(定電流制御で+100μ
A)と同じ逆極性の電界(定電流制御で−100μA)
を印加した。
電界は、一色目の転写電界(定電流制御で+100μ
A)と同じ逆極性の電界(定電流制御で−100μA)
を印加した。
【0086】また、ファーブラシローラ11aの回転速
度は、従来例においては2000r.p.mのものを使
用していたのに対し、本実施例では500r.p.mの
ものを使用することで充分な清掃効果を得ることが出
来、また、ファーブラシローラ11aの寿命も延命させ
ることが出来た。
度は、従来例においては2000r.p.mのものを使
用していたのに対し、本実施例では500r.p.mの
ものを使用することで充分な清掃効果を得ることが出
来、また、ファーブラシローラ11aの寿命も延命させ
ることが出来た。
【0087】「実施例2」 本発明において、転写材担
持体5fのトナーを感光ドラム1上に逆転写させる前
に、外側帯電器5e(2KVPP(500Hz)+DC−
100μA)により転写材担持体5f上の付着トナーを
除電し、付着トナーの帯電量を適正な値に制御しそろえ
る(10μc/g)ことで、逆転写時の転写効率を上げ
ることが出来るとともに、いかなる環境下においても安
定な逆転写効率が得られ、清掃手段11の負荷をさらに
低減させることが出来、安定した清掃効果を得ることが
出来た。
持体5fのトナーを感光ドラム1上に逆転写させる前
に、外側帯電器5e(2KVPP(500Hz)+DC−
100μA)により転写材担持体5f上の付着トナーを
除電し、付着トナーの帯電量を適正な値に制御しそろえ
る(10μc/g)ことで、逆転写時の転写効率を上げ
ることが出来るとともに、いかなる環境下においても安
定な逆転写効率が得られ、清掃手段11の負荷をさらに
低減させることが出来、安定した清掃効果を得ることが
出来た。
【0088】「実施例3」 また、本発明は、転写帯電
器として導電性ブラシ、導電性ローラ等をはじめとする
導電性接触部材を使用する場合にも有効である。この場
合特に、転写用電極部材は転写材担持体5f内側に接触
している為、非常に汚れやすく転写不良を招くおそれが
あり、転写装置5近辺のトナー等の飛散を極力少なくす
ることが必要である。従って、本発明を用いることで、
転写装置周辺のトナー飛散量を低減させることが出来、
電極部材の汚れを極力防ぐことが出来る。また、この様
な導電性接触部材により逆転写する際、必要な転写電流
を直接注入することが可能であり、環境変動によらず安
定した逆転写効率を与えることが出来、安定かつ良好な
クリーニング効果を得ることが出来る。
器として導電性ブラシ、導電性ローラ等をはじめとする
導電性接触部材を使用する場合にも有効である。この場
合特に、転写用電極部材は転写材担持体5f内側に接触
している為、非常に汚れやすく転写不良を招くおそれが
あり、転写装置5近辺のトナー等の飛散を極力少なくす
ることが必要である。従って、本発明を用いることで、
転写装置周辺のトナー飛散量を低減させることが出来、
電極部材の汚れを極力防ぐことが出来る。また、この様
な導電性接触部材により逆転写する際、必要な転写電流
を直接注入することが可能であり、環境変動によらず安
定した逆転写効率を与えることが出来、安定かつ良好な
クリーニング効果を得ることが出来る。
【0089】「実施例4」 本実施例4は転写材担持体
5fの清掃部材をファーブラシローラ11aに代えてク
リーニングブレード又はウエブクリーニング装置とし、
前各実施例1〜3の何れかを用いて転写材担持体5f上
のトナーを感光ドラム1に逆転写した上、転写材担持体
5fの少くとも外周面をクリーニングブレード又はウエ
ブで清掃する。
5fの清掃部材をファーブラシローラ11aに代えてク
リーニングブレード又はウエブクリーニング装置とし、
前各実施例1〜3の何れかを用いて転写材担持体5f上
のトナーを感光ドラム1に逆転写した上、転写材担持体
5fの少くとも外周面をクリーニングブレード又はウエ
ブで清掃する。
【0090】本発明を用いることで、清掃部材における
クリーニング負荷を低減させることが出来る為、従来使
用出来なかつたブレード、ウエブ方式による当接型の簡
易クリーニング方式が使用出来、清掃手段のコストダウ
ンをはかることが出来た。
クリーニング負荷を低減させることが出来る為、従来使
用出来なかつたブレード、ウエブ方式による当接型の簡
易クリーニング方式が使用出来、清掃手段のコストダウ
ンをはかることが出来た。
【0091】実施例5〜7は課題2に対応している。
【0092】「実施例5」 前記従来例2で図示した画
像形成装置に本発明を適用した場合を図2に示した。画
像形成装置の全体構成は図6に関して説明したので、そ
の説明は省略し、図6と異なる部分について説明する。
像形成装置に本発明を適用した場合を図2に示した。画
像形成装置の全体構成は図6に関して説明したので、そ
の説明は省略し、図6と異なる部分について説明する。
【0093】図2中、転写帯電器14a,14b,14
c,14dの各々の転写材担持体の転写ベルト12の移
動方向下流側に転写電界を規制する導電性部材として除
電針22a,22b,22c,22dを設けた。
c,14dの各々の転写材担持体の転写ベルト12の移
動方向下流側に転写電界を規制する導電性部材として除
電針22a,22b,22c,22dを設けた。
【0094】本例に於ける除電針22a〜22dは図3
の様にノコギリ刃状のステンレス製金属で構成され、装
置本体に接地されている。図4中除電針ステー23は除
電針22a〜22dの全長(転写帯電器14a〜14d
とほぼ同長)にわたり接触し、除電針22a〜22dの
位置決めと補強及び余分な転写電界の流入を防止する様
に絶縁部材から構成されている。
の様にノコギリ刃状のステンレス製金属で構成され、装
置本体に接地されている。図4中除電針ステー23は除
電針22a〜22dの全長(転写帯電器14a〜14d
とほぼ同長)にわたり接触し、除電針22a〜22dの
位置決めと補強及び余分な転写電界の流入を防止する様
に絶縁部材から構成されている。
【0095】除電針22a〜22dは上部露出部分24
を残して、除電針ステー23に覆われ転写帯電器14a
〜14dの高さよりわずかに0.3ミリメートル高くな
っている。本例では除電針22a〜22dの下端は転写
帯電器14a〜14dと同高さに位置している。除電針
ステー23の上部は、除電針22a〜22dと非接触で
除電針22a〜22dとの間に条溝25を設けてある。
除電針22a〜22dを除電針ステー23と挟むように
して除電針カバー26が設けてある。除電針カバー26
は例えば合成樹脂製の絶縁材でできており、除電針22
a〜22dよりも上に出ており、万一転写ベルト12が
下っても、金属の鋭利な除電針22a〜22dに転写ベ
ルト12が摺擦しないようになっている。
を残して、除電針ステー23に覆われ転写帯電器14a
〜14dの高さよりわずかに0.3ミリメートル高くな
っている。本例では除電針22a〜22dの下端は転写
帯電器14a〜14dと同高さに位置している。除電針
ステー23の上部は、除電針22a〜22dと非接触で
除電針22a〜22dとの間に条溝25を設けてある。
除電針22a〜22dを除電針ステー23と挟むように
して除電針カバー26が設けてある。除電針カバー26
は例えば合成樹脂製の絶縁材でできており、除電針22
a〜22dよりも上に出ており、万一転写ベルト12が
下っても、金属の鋭利な除電針22a〜22dに転写ベ
ルト12が摺擦しないようになっている。
【0096】除電針ステー23から転写帯電器14a〜
14d側に向って露出している露出部分24が多い程、
又、除電針22a〜22dと転写帯電器14a〜14d
の距離Lが近い程、除電針22a〜22dに流入する電
界が多くなる。
14d側に向って露出している露出部分24が多い程、
又、除電針22a〜22dと転写帯電器14a〜14d
の距離Lが近い程、除電針22a〜22dに流入する電
界が多くなる。
【0097】故に、この構成及びその位置により、転写
に寄与する電界を転写電界印加側を一定としても変化さ
せることができる。例えば転写材Pの材質に応じて最適
な印加転写電界も異なる。そこで、転写材PがOHPフ
ィルム、普通紙の場合に適した各々の位置に移動可能な
様構成し、図3,4に示した除電針22a〜22dと転
写帯電器14a〜14d間の距離Lを変化させることに
より、同一環境下で転写材Pによる転写電界の印加値を
制御する必要がなくなる。
に寄与する電界を転写電界印加側を一定としても変化さ
せることができる。例えば転写材Pの材質に応じて最適
な印加転写電界も異なる。そこで、転写材PがOHPフ
ィルム、普通紙の場合に適した各々の位置に移動可能な
様構成し、図3,4に示した除電針22a〜22dと転
写帯電器14a〜14d間の距離Lを変化させることに
より、同一環境下で転写材Pによる転写電界の印加値を
制御する必要がなくなる。
【0098】上述の様に位置を可変とする場合モータ等
によって連続的な制御をするのではなく2点、3点等の
様に不連続的に数点の制御を行う場合に構成が簡単とな
るので特に効果を発揮する。又、上述した様に除電針2
2a〜22dの転写帯電器14a〜14d側の露出部分
24の面積が多いと除電針22a〜22dへ流入する電
荷が増加することから図4に示した様に絶縁体の除電針
ステー23の位置を上下することにより、除電針22a
〜22dの露出部分24(作用露出面)の面積を調節す
る制御も、除電針22a〜22dの位置構成を変えるこ
とにより、流入電荷を変調することになるので、この場
合も本発明の例外ではない。又、可動除電針ステー23
により、除電針22a〜22dを完全に覆うことによっ
て除電針22a〜22dを作用しないようにすることも
できる。
によって連続的な制御をするのではなく2点、3点等の
様に不連続的に数点の制御を行う場合に構成が簡単とな
るので特に効果を発揮する。又、上述した様に除電針2
2a〜22dの転写帯電器14a〜14d側の露出部分
24の面積が多いと除電針22a〜22dへ流入する電
荷が増加することから図4に示した様に絶縁体の除電針
ステー23の位置を上下することにより、除電針22a
〜22dの露出部分24(作用露出面)の面積を調節す
る制御も、除電針22a〜22dの位置構成を変えるこ
とにより、流入電荷を変調することになるので、この場
合も本発明の例外ではない。又、可動除電針ステー23
により、除電針22a〜22dを完全に覆うことによっ
て除電針22a〜22dを作用しないようにすることも
できる。
【0099】「実施例6」 前実施例5に述べた様に本
発明は不連続的な制御の場合、構成が簡易なものとなっ
て効果を発揮するが、その代表的なものが、ON/OF
F機構を設ける場合である。
発明は不連続的な制御の場合、構成が簡易なものとなっ
て効果を発揮するが、その代表的なものが、ON/OF
F機構を設ける場合である。
【0100】図2の様に、複数の感光ドラム1a〜1d
を有し、その同数の転写帯電器14a〜14d及び除電
針22a〜22dを設けた画像形成装置において画像に
よっては、画像形成に寄与しない転写帯電器14a〜1
4dが有る場合、除電針22a〜22dは設定通りに位
置している必要は必ずしもない。逆に、除電針22a〜
22dを使用時の様に露出しているとトナーの飛散等に
より除電部が汚れ除電効果を損なうだけでなく、画像上
に汚れ跡を残す場合もある。又、構成上感光ドラム1a
〜1d付近で転写材Pが転写ベルト12を押し下げる様
に搬送不良を生じた場合転写ベルト12が回転し続ける
と、転写ベルト12の裏面が除電針カバー26の先端に
接触しキズ又は破損する場合も出てくる。そこで本例で
は図4に示した除電針22(a〜d)、除電針ステー2
3、除電針カバー26を図5に示す様に支持軸27に固
定し、支持軸27を回動する駆動手段を設け、画像形成
に寄与しない転写帯電器14a〜14d中の何れかの転
写帯電器では除電針22を転写帯電器側に倒し、除電針
カバー26が上から覆う様にすることで上からのトナー
汚れを防止する様にしたものである。
を有し、その同数の転写帯電器14a〜14d及び除電
針22a〜22dを設けた画像形成装置において画像に
よっては、画像形成に寄与しない転写帯電器14a〜1
4dが有る場合、除電針22a〜22dは設定通りに位
置している必要は必ずしもない。逆に、除電針22a〜
22dを使用時の様に露出しているとトナーの飛散等に
より除電部が汚れ除電効果を損なうだけでなく、画像上
に汚れ跡を残す場合もある。又、構成上感光ドラム1a
〜1d付近で転写材Pが転写ベルト12を押し下げる様
に搬送不良を生じた場合転写ベルト12が回転し続ける
と、転写ベルト12の裏面が除電針カバー26の先端に
接触しキズ又は破損する場合も出てくる。そこで本例で
は図4に示した除電針22(a〜d)、除電針ステー2
3、除電針カバー26を図5に示す様に支持軸27に固
定し、支持軸27を回動する駆動手段を設け、画像形成
に寄与しない転写帯電器14a〜14d中の何れかの転
写帯電器では除電針22を転写帯電器側に倒し、除電針
カバー26が上から覆う様にすることで上からのトナー
汚れを防止する様にしたものである。
【0101】以上の様な可倒機構は転写帯電器14a〜
14dの移動方向に関し上流に位置し、転写ベルト12
を感光ドラム1a〜1dに対して、押当てるための可動
の押当て部材(不図示)と連動させることで、より構成
を簡易化できる。
14dの移動方向に関し上流に位置し、転写ベルト12
を感光ドラム1a〜1dに対して、押当てるための可動
の押当て部材(不図示)と連動させることで、より構成
を簡易化できる。
【0102】例えば図7に示す第4画像形成部Pd単色
の出力モードの場合、転写ベルト12を他の画像形成部
Pa,Pb,Pcでは感光ドラム1a,1b,1cと接
触しない様に従動ローラ21を下げブラック単色専用の
吸着帯電器29によつて静電的に担持された転写材Pを
第4画像形成部Pdでのみ転写する場合でありこの時転
写押当て部材は第4画像形成部Pd以外押圧を解除し転
写ベルト12の耐摩耗性向上と押当て部材の汚れ抑制を
行なう。そこで図7の様に転写ベルト押当て部材の圧解
除をするためのベルト従動ローラ21を上下に可動とす
るためベルト従動ローラ21の軸を上下に可動する機構
と除電針22a〜22dの移動の駆動手段を結合して連
動することで構成を簡易化できる。
の出力モードの場合、転写ベルト12を他の画像形成部
Pa,Pb,Pcでは感光ドラム1a,1b,1cと接
触しない様に従動ローラ21を下げブラック単色専用の
吸着帯電器29によつて静電的に担持された転写材Pを
第4画像形成部Pdでのみ転写する場合でありこの時転
写押当て部材は第4画像形成部Pd以外押圧を解除し転
写ベルト12の耐摩耗性向上と押当て部材の汚れ抑制を
行なう。そこで図7の様に転写ベルト押当て部材の圧解
除をするためのベルト従動ローラ21を上下に可動とす
るためベルト従動ローラ21の軸を上下に可動する機構
と除電針22a〜22dの移動の駆動手段を結合して連
動することで構成を簡易化できる。
【0103】又、本例は、転写ベルト12を下降しない
フルカラー画像形成のみを行なう画像形成装置において
も除電針22の支持軸27に夫々駆動手段を設け、支持
軸27を選択的に駆動しても同様の効果を得られるもの
であり、例外ではない。
フルカラー画像形成のみを行なう画像形成装置において
も除電針22の支持軸27に夫々駆動手段を設け、支持
軸27を選択的に駆動しても同様の効果を得られるもの
であり、例外ではない。
【0104】「実施例7」 図2の様な構成の画像形成
装置で転写ベルト12の交換時には図8に示した様に感
光ドラム1a〜1dと転写ベルト12を離間させ、転写
ベルト12をベルト駆動ローラ20、ベルト従動ローラ
21から外すのが操作し易い。この際除電針22a〜2
2dが露出していると、転写ベルト12装着時に転写ベ
ルト12をキズつけたり、手をけがしたり、又は除電針
22a〜22dを曲げたりする危険性がある。そこで図
5で示したように支持軸27を中心にして除電針22a
〜22dなどを転写ベルト12下降時には、露出しない
様倒しておくことによって上記の様な問題を防止するこ
とができる。本例の場合も上記実施例6の様に転写ベル
ト押当て部材即ち駆動ローラ20、従動ローラ21を上
下動させる部材と除電針22a〜22dなどを連動する
ことが効果的である。
装置で転写ベルト12の交換時には図8に示した様に感
光ドラム1a〜1dと転写ベルト12を離間させ、転写
ベルト12をベルト駆動ローラ20、ベルト従動ローラ
21から外すのが操作し易い。この際除電針22a〜2
2dが露出していると、転写ベルト12装着時に転写ベ
ルト12をキズつけたり、手をけがしたり、又は除電針
22a〜22dを曲げたりする危険性がある。そこで図
5で示したように支持軸27を中心にして除電針22a
〜22dなどを転写ベルト12下降時には、露出しない
様倒しておくことによって上記の様な問題を防止するこ
とができる。本例の場合も上記実施例6の様に転写ベル
ト押当て部材即ち駆動ローラ20、従動ローラ21を上
下動させる部材と除電針22a〜22dなどを連動する
ことが効果的である。
【0105】以上説明した通り、転写ベルト12の様な
転写材担持体を用いた装置において、除電針22a〜2
2dの様に転写後の電界を規制する導電性部材を用いる
ことによって、特に低湿時の画像不良を防止することが
でき、更に、移動可能な構成とすることで、汚れや傷に
よる寿命を長くし、安定性、耐久性の向上を実現するも
のである。
転写材担持体を用いた装置において、除電針22a〜2
2dの様に転写後の電界を規制する導電性部材を用いる
ことによって、特に低湿時の画像不良を防止することが
でき、更に、移動可能な構成とすることで、汚れや傷に
よる寿命を長くし、安定性、耐久性の向上を実現するも
のである。
【0106】本例では画像信号が入力されない限り除電
針22a〜22dを倒しておき、湿度センサを備えて、
多湿時のみ除電針22a〜22dを立てる。或は画像形
成中のみ除電針22a〜22dを立てる、等の動作条件
の少くとも一つに応じて除電針22a〜22dを作動す
る。
針22a〜22dを倒しておき、湿度センサを備えて、
多湿時のみ除電針22a〜22dを立てる。或は画像形
成中のみ除電針22a〜22dを立てる、等の動作条件
の少くとも一つに応じて除電針22a〜22dを作動す
る。
【0107】又、実施例5〜7では図3に示した様なノ
コギリ刃状の針として説明をしたが、本発明はこれに限
定したものではなく、例えば導電性のブラシ状のもの
や、ワイヤー状のものでも、同様の効果を確認してい
る。
コギリ刃状の針として説明をしたが、本発明はこれに限
定したものではなく、例えば導電性のブラシ状のもの
や、ワイヤー状のものでも、同様の効果を確認してい
る。
【0108】実施例8〜11は課題3に対応している。
【0109】「実施例8」 本発明に関する図6のカラ
ープリンタでは、通常、レジストローラ13から転写ベ
ルト12上に転写材Pが給紙され、第1画像形成部Pa
の感光ドラム1aで画像形成される。この際印加される
転写電流によって、転写材Pは転写ベルト12に静電吸
着される。この他、図示しないが感光ドラム1aに給紙
される前に吸着ローラなどによって転写ベルト12上に
転写材Pを静電吸着させる方法がある。これらの転写材
Pの転写ベルト12への吸着方法を比較すると吸着ロー
ラを用いる場合では、レジストローラ13から転写ベル
ト12に静電吸着される間、形成されるループ量が限ら
れてしまい、第1画像形成部Paで転写帯電による方法
と同量得られる構成にするには、搬送路を長くする等大
型化しなければならない。このループは、レジストロー
ラ13と転写ベルト12の回転速度の差を吸収する為に
必要なものであり、この量が少ないとレジストローラ1
3を転写材Pが通過した際、初めは速度をレジストロー
ラ13に支配されていた転写材Pが、転写ベルト12の
支配に変わる為、速度変化によるショックが、画像に出
てしまう。また多すぎる場合は、ジャムの多発や、転写
材汚れ等の原因となる。このレジストローラ13と転写
ベルト12との回転速度差を全く無くすことは生産性な
ども考慮すると大変難しい。そこで、一般的には、転写
ベルト12よりレジストローラ13の方を早くする方法
が用いられる。何故なら、逆にすると転写ベルト12と
転写材Pとの吸着力でレジストローラ13による搬送力
を引張るかもしくはスリップさせなければならない。し
かしながら、レジストローラ13の搬送力は様々な転写
材が様々な環境下において安定したものでないと転写材
Pにおける書き出し位置が不安定になりひどい場合に
は、転写ベルト12上に転写してしまう。そこで、上記
の如くループ形成による転写材Pの供給が必要である。
更に、コストも考慮すれば、転写ベルト12に転写材P
を吸着させる上記の吸着ローラのない図6のような系が
一般的に好ましいといえる。
ープリンタでは、通常、レジストローラ13から転写ベ
ルト12上に転写材Pが給紙され、第1画像形成部Pa
の感光ドラム1aで画像形成される。この際印加される
転写電流によって、転写材Pは転写ベルト12に静電吸
着される。この他、図示しないが感光ドラム1aに給紙
される前に吸着ローラなどによって転写ベルト12上に
転写材Pを静電吸着させる方法がある。これらの転写材
Pの転写ベルト12への吸着方法を比較すると吸着ロー
ラを用いる場合では、レジストローラ13から転写ベル
ト12に静電吸着される間、形成されるループ量が限ら
れてしまい、第1画像形成部Paで転写帯電による方法
と同量得られる構成にするには、搬送路を長くする等大
型化しなければならない。このループは、レジストロー
ラ13と転写ベルト12の回転速度の差を吸収する為に
必要なものであり、この量が少ないとレジストローラ1
3を転写材Pが通過した際、初めは速度をレジストロー
ラ13に支配されていた転写材Pが、転写ベルト12の
支配に変わる為、速度変化によるショックが、画像に出
てしまう。また多すぎる場合は、ジャムの多発や、転写
材汚れ等の原因となる。このレジストローラ13と転写
ベルト12との回転速度差を全く無くすことは生産性な
ども考慮すると大変難しい。そこで、一般的には、転写
ベルト12よりレジストローラ13の方を早くする方法
が用いられる。何故なら、逆にすると転写ベルト12と
転写材Pとの吸着力でレジストローラ13による搬送力
を引張るかもしくはスリップさせなければならない。し
かしながら、レジストローラ13の搬送力は様々な転写
材が様々な環境下において安定したものでないと転写材
Pにおける書き出し位置が不安定になりひどい場合に
は、転写ベルト12上に転写してしまう。そこで、上記
の如くループ形成による転写材Pの供給が必要である。
更に、コストも考慮すれば、転写ベルト12に転写材P
を吸着させる上記の吸着ローラのない図6のような系が
一般的に好ましいといえる。
【0110】この図6に示した構成の他に、第1画像形
成部Pa前に転写材Pを常に吸着させる方式がある。し
かしながら、そのように吸着工程を設けると転写材Pに
ストレスが殆どない状態で転写ベルト12上に吸着する
構成にしないと吸着不良(転写材Pが転写ベルト12か
ら浮いた状態で吸着される等)が生じ易くなる。そこ
で、そのストレスを取り去る方法としてループ形成を行
なうが、ループ形成をする空間の確保や、コスト等を考
慮すると図6の様な専用の吸着手段を具備しない方法が
確立できれば理想の形となる。
成部Pa前に転写材Pを常に吸着させる方式がある。し
かしながら、そのように吸着工程を設けると転写材Pに
ストレスが殆どない状態で転写ベルト12上に吸着する
構成にしないと吸着不良(転写材Pが転写ベルト12か
ら浮いた状態で吸着される等)が生じ易くなる。そこ
で、そのストレスを取り去る方法としてループ形成を行
なうが、ループ形成をする空間の確保や、コスト等を考
慮すると図6の様な専用の吸着手段を具備しない方法が
確立できれば理想の形となる。
【0111】又多色画像形成装置では単色出力が出来る
ように第4の画像形成部Pdのみ機能するようにし、他
の画像形成部Pa,Pb,Pcでは画像形成しないよう
にしている。そこで図6の様な装置で多色及び単色の画
像形成を達成するためには、頻繁に用いられるブラック
BK画像を単色で出力時には、第4画像形成部Pdに転
写材Pが搬送されるまで転写帯電器14a,14b,1
4cは休止しており、転写ベルト12に転写材Pが吸着
されないので、非常に不安定な搬送性となる。そこで給
紙側の転写ベルト12と感光ドラム1a,1b,1cと
を離間した場合が図10である。
ように第4の画像形成部Pdのみ機能するようにし、他
の画像形成部Pa,Pb,Pcでは画像形成しないよう
にしている。そこで図6の様な装置で多色及び単色の画
像形成を達成するためには、頻繁に用いられるブラック
BK画像を単色で出力時には、第4画像形成部Pdに転
写材Pが搬送されるまで転写帯電器14a,14b,1
4cは休止しており、転写ベルト12に転写材Pが吸着
されないので、非常に不安定な搬送性となる。そこで給
紙側の転写ベルト12と感光ドラム1a,1b,1cと
を離間した場合が図10である。
【0112】図10は、図6の従動ローラ21を下げる
ことにより給紙側の転写ベルト12を少し下げ、このと
き従動ローラ21は、アースしてある不図示の導電ロー
ラに対向する。そして、この従動ローラ21に転写印加
電流と同じ極性の直流電流を印加することによって搬送
できる程度の吸着力を生じさせる。
ことにより給紙側の転写ベルト12を少し下げ、このと
き従動ローラ21は、アースしてある不図示の導電ロー
ラに対向する。そして、この従動ローラ21に転写印加
電流と同じ極性の直流電流を印加することによって搬送
できる程度の吸着力を生じさせる。
【0113】本例では、5kV,50μAで高温、高湿
環境でも80g紙で約500gfの吸着力を発生する。
環境でも80g紙で約500gfの吸着力を発生する。
【0114】本構成のプリンタにおいて本発明を適用し
た場合、まず第4画像形成部PdをブラックBK画像出
力用画像形成部とし、図10の様に転写ベルト12を下
げる。このとき均一な画像出力をする場合、感光ドラム
1dの電位制御のみ行なえば十分である。又、このブラ
ックBK単色画像を出力した場合、及び搬送不良が生じ
た場合にも感光ドラム1dのみ、クリーニング及び電位
制御用の準備回転がなされればよい。本例で説明に用い
ている感光ドラムの径が、60mmだとし、準備回転
で、必要な回転回数を3回転、プロセス速度を180m
m/sとすると約3秒必要となる。一方、転写ベルト1
2のクリーニング動作及び除電の為の準備回転では周回
が1回転であり、このとき、転写ベルト12の周長を1
280mmとすると、約7秒必要となる。従来ではこの
様な場合感光ドラム1a〜1dと転写ベルト12が常に
接触しているため、感光ドラムの準備回転も約7秒行な
うことになり感光ドラム1dのクリーニングのために必
要なる回転の2倍以上の回転を余儀なくされていた。そ
こで図9に示した様に、準備動作及び転写材搬送不良時
処理後の復帰動作時には、排紙後転写ベルト12を下降
させて全感光ドラム1a〜1dから離間し、動作を各々
最適な分だけ行なう。特に転写材搬送不良時処理後に
は、処理時に転写ベルト12を下降させた状態又は上昇
しながら動作すれば、全体動作時間を余計に長くするこ
とはない。
た場合、まず第4画像形成部PdをブラックBK画像出
力用画像形成部とし、図10の様に転写ベルト12を下
げる。このとき均一な画像出力をする場合、感光ドラム
1dの電位制御のみ行なえば十分である。又、このブラ
ックBK単色画像を出力した場合、及び搬送不良が生じ
た場合にも感光ドラム1dのみ、クリーニング及び電位
制御用の準備回転がなされればよい。本例で説明に用い
ている感光ドラムの径が、60mmだとし、準備回転
で、必要な回転回数を3回転、プロセス速度を180m
m/sとすると約3秒必要となる。一方、転写ベルト1
2のクリーニング動作及び除電の為の準備回転では周回
が1回転であり、このとき、転写ベルト12の周長を1
280mmとすると、約7秒必要となる。従来ではこの
様な場合感光ドラム1a〜1dと転写ベルト12が常に
接触しているため、感光ドラムの準備回転も約7秒行な
うことになり感光ドラム1dのクリーニングのために必
要なる回転の2倍以上の回転を余儀なくされていた。そ
こで図9に示した様に、準備動作及び転写材搬送不良時
処理後の復帰動作時には、排紙後転写ベルト12を下降
させて全感光ドラム1a〜1dから離間し、動作を各々
最適な分だけ行なう。特に転写材搬送不良時処理後に
は、処理時に転写ベルト12を下降させた状態又は上昇
しながら動作すれば、全体動作時間を余計に長くするこ
とはない。
【0115】この様に、画像出力時に寄与しない感光ド
ラム1a〜1cを離間させる理由は離間した感光ドラム
1a〜1cを回転させなくとも良い系を実現する為に行
なうものである。つまりこの回転を止めることにより、
感光ドラム用のクリーニング器の寿命向上、感光ドラム
の摩耗抑制による寿命向上、転写材担持体の摩耗抑制、
これに伴い現像器の回転も静止できることによって、現
像剤の消耗を少なくし、装置本体のランニングコストを
下げることができる。
ラム1a〜1cを離間させる理由は離間した感光ドラム
1a〜1cを回転させなくとも良い系を実現する為に行
なうものである。つまりこの回転を止めることにより、
感光ドラム用のクリーニング器の寿命向上、感光ドラム
の摩耗抑制による寿命向上、転写材担持体の摩耗抑制、
これに伴い現像器の回転も静止できることによって、現
像剤の消耗を少なくし、装置本体のランニングコストを
下げることができる。
【0116】そこで前記説明したプリンタに更に本発明
を適用することにより上記効果をより有効なものとし、
各画像形成部の寿命も各々向上することができる。特
に、感光ドラムのクリーニング器に用いられるクリーニ
ング部材がウレタン等のブレードにより構成されている
場合、感光ドラムの表面上にトナーが付着していない状
態で感光ドラムを回転してクリーニングすることは、ク
リーニング部材の寿命短縮に大きく影響する。そこで本
例はこの様なブレードを用いたクリーニング器の寿命増
加に大変効果がある。
を適用することにより上記効果をより有効なものとし、
各画像形成部の寿命も各々向上することができる。特
に、感光ドラムのクリーニング器に用いられるクリーニ
ング部材がウレタン等のブレードにより構成されている
場合、感光ドラムの表面上にトナーが付着していない状
態で感光ドラムを回転してクリーニングすることは、ク
リーニング部材の寿命短縮に大きく影響する。そこで本
例はこの様なブレードを用いたクリーニング器の寿命増
加に大変効果がある。
【0117】上記、説明の様に感光ドラムと転写ベルト
を離間させることによって通常の記録速度の状態で各清
掃状態を最適化することができ、3倍速等、高速に対応
するモータを必要としないので、速度を変化させるより
安価な構成も可能である。
を離間させることによって通常の記録速度の状態で各清
掃状態を最適化することができ、3倍速等、高速に対応
するモータを必要としないので、速度を変化させるより
安価な構成も可能である。
【0118】「実施例9」 前記実施例8で説明の構成
のプリンタにおいて、全画像形成部Pa〜Pdにより出
力する場合でも、転写材担持体の搬送不良が生じ、図9
の様に転写ベルト12が下降し、転写動作へ再びもどる
際にも常に全画像形成部Pa〜Pdにて準備動作を行な
う必要はない。図6の転写状態のプリンタにおいて現像
部から転写部までは、感光ドラムの1/4周、つまり6
0mmφの感光ドラムでは約47mmの距離が有り、こ
の分だけ転写ニップより前に転写材Pが搬送された所で
現像の開始をする。そこで、各画像形成部Pa〜Pdの
転写ニップ間の距離を150mmとすると第1画像形成
部Paの転写ニップを通過した地点でもまだ第2画像形
成部Pb以降は現像していない。つまり、第1画像形成
部Pa直前で転写材搬送不良が生じた際には、第2画像
形成部Pb以降をクリーニング動作することは感光ドラ
ム1b,1c,1d表面上にトナーがない状態で回転す
ることになる。又、前記実施例8で触れた様に感光ドラ
ム上の電位制御は、常時必要なわけではない。例えば5
分に一度等の様に定期的に行なえば、充分な制御を行う
ことができる。そこで、装置にタイマーを付け、転写材
搬送不良処理後、復帰動作に入るまで5分以内なら感光
ドラム1b,1c,1d及び、現像器4b,4c,4d
は回転させず、画像形成部Paで、クリーニング動作の
み行なうことで、余分な回転は避けることができる。こ
の時転写ベルト12は感光ドラム1b,1c,1dの汚
れと、摩耗を防ぐ為、図9に示した様に下降させて全感
光ドラム1a〜1dから離間し、1回転又は半回転させ
れば良い。この転写ベルト12の移動量は本来なら、は
じめ転写材Pが転写ベルト12上に給紙され、転写帯電
器14aで停止した際、第4画像形成部Paを通過した
所まで移動すれば第4感光ドラム1dとの混色を避けら
れ、転写ベルト12のクリーニング装置18まで回転す
れは、転写ベルト12上のトナー融着が避けられる。し
かし、搬送不良を生じた転写材P上の未定着トナーが搬
送不良処理時に転写ベルト12上のどこかに飛散、付着
したりすることも考えられるので、1回転クリーニング
することが望ましい。
のプリンタにおいて、全画像形成部Pa〜Pdにより出
力する場合でも、転写材担持体の搬送不良が生じ、図9
の様に転写ベルト12が下降し、転写動作へ再びもどる
際にも常に全画像形成部Pa〜Pdにて準備動作を行な
う必要はない。図6の転写状態のプリンタにおいて現像
部から転写部までは、感光ドラムの1/4周、つまり6
0mmφの感光ドラムでは約47mmの距離が有り、こ
の分だけ転写ニップより前に転写材Pが搬送された所で
現像の開始をする。そこで、各画像形成部Pa〜Pdの
転写ニップ間の距離を150mmとすると第1画像形成
部Paの転写ニップを通過した地点でもまだ第2画像形
成部Pb以降は現像していない。つまり、第1画像形成
部Pa直前で転写材搬送不良が生じた際には、第2画像
形成部Pb以降をクリーニング動作することは感光ドラ
ム1b,1c,1d表面上にトナーがない状態で回転す
ることになる。又、前記実施例8で触れた様に感光ドラ
ム上の電位制御は、常時必要なわけではない。例えば5
分に一度等の様に定期的に行なえば、充分な制御を行う
ことができる。そこで、装置にタイマーを付け、転写材
搬送不良処理後、復帰動作に入るまで5分以内なら感光
ドラム1b,1c,1d及び、現像器4b,4c,4d
は回転させず、画像形成部Paで、クリーニング動作の
み行なうことで、余分な回転は避けることができる。こ
の時転写ベルト12は感光ドラム1b,1c,1dの汚
れと、摩耗を防ぐ為、図9に示した様に下降させて全感
光ドラム1a〜1dから離間し、1回転又は半回転させ
れば良い。この転写ベルト12の移動量は本来なら、は
じめ転写材Pが転写ベルト12上に給紙され、転写帯電
器14aで停止した際、第4画像形成部Paを通過した
所まで移動すれば第4感光ドラム1dとの混色を避けら
れ、転写ベルト12のクリーニング装置18まで回転す
れは、転写ベルト12上のトナー融着が避けられる。し
かし、搬送不良を生じた転写材P上の未定着トナーが搬
送不良処理時に転写ベルト12上のどこかに飛散、付着
したりすることも考えられるので、1回転クリーニング
することが望ましい。
【0119】以上の様に、第1画像形成部Pa前に限ら
ず画像形成モード、搬送不良発生位置によって、現像し
た感光ドラムのみクリーニングすることで、効果を上げ
ることができる。
ず画像形成モード、搬送不良発生位置によって、現像し
た感光ドラムのみクリーニングすることで、効果を上げ
ることができる。
【0120】「実施例10」 前記実施例9において、
装置内に、電位制御の間隔を規定するタイマーを設けた
場合について説明した。しかしながら、本発明を適用す
る様な準備動作において最も時間のかかるのは定着器9
の温度低下を回復させることであることが多い。
装置内に、電位制御の間隔を規定するタイマーを設けた
場合について説明した。しかしながら、本発明を適用す
る様な準備動作において最も時間のかかるのは定着器9
の温度低下を回復させることであることが多い。
【0121】そこで前記実施例9を定着器9の温度によ
って制御することも可能である。例えば直径20mm、
肉厚2mmのRTVシリコンゴムローラの場合、加熱を
停止すると室温25℃下では、4分で約20℃設定温度
の150℃より下がってしまう。そこで、これ以上、温
度が下がった時には、全色出力モードなら全色電位制御
を行なう。この際、復帰動作は前述の様に転写ベルト1
2が下降した図9の状態ではじまり、転写ベルト12の
クリーニングに7秒かかり、電位制御に3秒とすると、
復帰動作はまず転写ベルト12の回転から始まり、4秒
後に電位制御をはじめ5秒後に転写材カセット7から転
写材Pをピックアップし、2秒かけレジストローラ13
に搬送し、その時には図示しない転写ベルトリフターに
よって、転写ベルト12が感光ドラム1a,1b,1
c,1dに完全に接した図6の状態になる様にすれば準
備時間のロスタイムは従来の場合と等しいか又は転写ベ
ルト12を上げながら準備動作をする分早くなる。
って制御することも可能である。例えば直径20mm、
肉厚2mmのRTVシリコンゴムローラの場合、加熱を
停止すると室温25℃下では、4分で約20℃設定温度
の150℃より下がってしまう。そこで、これ以上、温
度が下がった時には、全色出力モードなら全色電位制御
を行なう。この際、復帰動作は前述の様に転写ベルト1
2が下降した図9の状態ではじまり、転写ベルト12の
クリーニングに7秒かかり、電位制御に3秒とすると、
復帰動作はまず転写ベルト12の回転から始まり、4秒
後に電位制御をはじめ5秒後に転写材カセット7から転
写材Pをピックアップし、2秒かけレジストローラ13
に搬送し、その時には図示しない転写ベルトリフターに
よって、転写ベルト12が感光ドラム1a,1b,1
c,1dに完全に接した図6の状態になる様にすれば準
備時間のロスタイムは従来の場合と等しいか又は転写ベ
ルト12を上げながら準備動作をする分早くなる。
【0122】「実施例11」 前記説明の実施例9では
搬送不良発生後の復帰動作について述べた。しかし、本
発明はその様な場合に限られたものではない。通常の画
像形成後の場合では転写ベルト12上へのトナー飛散や
汚れは搬送不良時よりも少ないので最後の画像形成部P
dから転写材のクリーニング装置18までの距離だけ回
転し、清掃すれば良い。つまり、第4画像形成部Pdの
転写部から、転写材のクリーニング装置18までの距離
を170mm、このとき画像形成後に均一画像形成を得
る為パッチ検知を感光ドラム上で行なう場合に感光ドラ
ムを2回転(180mm周長)すると転写ベルト12の
方を早く止めた方が転写ベルト12の摩耗を少なくする
ために良い。
搬送不良発生後の復帰動作について述べた。しかし、本
発明はその様な場合に限られたものではない。通常の画
像形成後の場合では転写ベルト12上へのトナー飛散や
汚れは搬送不良時よりも少ないので最後の画像形成部P
dから転写材のクリーニング装置18までの距離だけ回
転し、清掃すれば良い。つまり、第4画像形成部Pdの
転写部から、転写材のクリーニング装置18までの距離
を170mm、このとき画像形成後に均一画像形成を得
る為パッチ検知を感光ドラム上で行なう場合に感光ドラ
ムを2回転(180mm周長)すると転写ベルト12の
方を早く止めた方が転写ベルト12の摩耗を少なくする
ために良い。
【0123】以上の様に本発明は必ずしも感光ドラムの
方を早く止めた方が良いとは限らない。
方を早く止めた方が良いとは限らない。
【0124】実施例12〜14は課題4に対応してい
る。
る。
【0125】「実施例12」 本発明は、図12に関連
して先に説明した移動式現像装置を備えた多色電子写真
複写機にて好適に実施し得る。従って本実施例では、画
像形成装置を図12の多色電子写真複写機に具現化し、
又図13に図示する転写ドラム5aを具備させた。それ
らの構成及び作用は、基本的に従来の技術4について上
述した通りである。
して先に説明した移動式現像装置を備えた多色電子写真
複写機にて好適に実施し得る。従って本実施例では、画
像形成装置を図12の多色電子写真複写機に具現化し、
又図13に図示する転写ドラム5aを具備させた。それ
らの構成及び作用は、基本的に従来の技術4について上
述した通りである。
【0126】転写装置5は、上述したように転写ドラム
5aを備える。転写ドラム5aは、金属などの導電部材
からなる2つのシリンダ5g,5hの間の開口域の外周
面に、誘電率3.0〜13.0、体積抵抗率109 〜1
014Ω・cm、厚み70〜200μmのうちの2つ以上
の条件を満足する転写材担持体5fとして誘電体シート
例えばポリフッ化ビニリデン樹脂(PVdF)フィルム
を張設してなっている。
5aを備える。転写ドラム5aは、金属などの導電部材
からなる2つのシリンダ5g,5hの間の開口域の外周
面に、誘電率3.0〜13.0、体積抵抗率109 〜1
014Ω・cm、厚み70〜200μmのうちの2つ以上
の条件を満足する転写材担持体5fとして誘電体シート
例えばポリフッ化ビニリデン樹脂(PVdF)フィルム
を張設してなっている。
【0127】転写材担持体5fの先後端部は、転写ドラ
ム5aを構成する2つのシリンダ5g,5hを連結する
連結部材5i上に固定される。
ム5aを構成する2つのシリンダ5g,5hを連結する
連結部材5i上に固定される。
【0128】本実施例では転写ドラム5aの直径160
mm、移動速度を84mm/sに設定した。同時に感光
ドラム1などの移動スピードであるプロセススピードも
84mm/sとした。
mm、移動速度を84mm/sに設定した。同時に感光
ドラム1などの移動スピードであるプロセススピードも
84mm/sとした。
【0129】又転写帯電器5bはコロナ帯電器とされ、
例えば+5kV〜10kVの電圧が印加され、転写電流
は+40μA〜500μAとされる。トナー像が転写さ
れた転写材P及び転写材担持体5fを除電する除電手段
はコロナ帯電器とされ、交流発振時の直流バイアス(−
0.7kV〜−3.7kV,−50μA〜−265μ
A)が印加可能の交流帯電器(12kVPP800μA)
からなるる内側帯電器5dと交流帯電器(11kVPP,
600μA)からなる外側帯電器5eにて構成され、外
側帯電器5e、内側帯電器5dの交流成分の位相は逆位
相となるように制御される。
例えば+5kV〜10kVの電圧が印加され、転写電流
は+40μA〜500μAとされる。トナー像が転写さ
れた転写材P及び転写材担持体5fを除電する除電手段
はコロナ帯電器とされ、交流発振時の直流バイアス(−
0.7kV〜−3.7kV,−50μA〜−265μ
A)が印加可能の交流帯電器(12kVPP800μA)
からなるる内側帯電器5dと交流帯電器(11kVPP,
600μA)からなる外側帯電器5eにて構成され、外
側帯電器5e、内側帯電器5dの交流成分の位相は逆位
相となるように制御される。
【0130】本発明では図11に示すようにに転写材担
持体5fが転写帯電器5bから内側帯電器5dに向う側
で内側帯電器5dと転写帯電器5bの間に導電性部材と
して例えば導電ローラ35を設けている。
持体5fが転写帯電器5bから内側帯電器5dに向う側
で内側帯電器5dと転写帯電器5bの間に導電性部材と
して例えば導電ローラ35を設けている。
【0131】導電ローラ35は転写材担持体5f背面よ
り接触されており、本体装置と導電的に接続されてい
る。
り接触されており、本体装置と導電的に接続されてい
る。
【0132】転写材Pは転写帯電器5bによって感光ド
ラム1上のトナー像を転写される。その時に転写材Pは
転写によって帯電されるために除電が行なわれる。即
ち、内側除電帯電器5dと外側帯電器5eによって転写
材P及び転写材担持体5fをはさむように両側からコロ
ナ放電により除電される。
ラム1上のトナー像を転写される。その時に転写材Pは
転写によって帯電されるために除電が行なわれる。即
ち、内側除電帯電器5dと外側帯電器5eによって転写
材P及び転写材担持体5fをはさむように両側からコロ
ナ放電により除電される。
【0133】しかし、高湿時においては転写材Pとして
用いる転写紙の体積抵抗は109 Ω・cmと低抵抗にな
り、除電時において転写紙(P)に電荷注入が行なわれ
る。そこで注入された電荷は転写部に至り転写を阻害
し、転写不良をおこす訳であるが本発明では内側、外側
帯電器5d,5eと転写帯電器5b間に導電ローラ35
を設けており、転写紙(P)に注入された電荷が図11
の矢印に示すように導電ローラ35を通過させて装置本
体側に流れるようにした。
用いる転写紙の体積抵抗は109 Ω・cmと低抵抗にな
り、除電時において転写紙(P)に電荷注入が行なわれ
る。そこで注入された電荷は転写部に至り転写を阻害
し、転写不良をおこす訳であるが本発明では内側、外側
帯電器5d,5eと転写帯電器5b間に導電ローラ35
を設けており、転写紙(P)に注入された電荷が図11
の矢印に示すように導電ローラ35を通過させて装置本
体側に流れるようにした。
【0134】上記により画像後端部の転写不良を起こさ
ず良好な画像を得ることができた。
ず良好な画像を得ることができた。
【0135】「実施例13」 実施例12では導電ロー
ラを示したが本発明はこれに限られるものではない。
ラを示したが本発明はこれに限られるものではない。
【0136】例えば図14の様に導電性ブラシ36を前
述の導電ローラの位置に配設して装置本体に導通させて
も同様の結果が得られた。
述の導電ローラの位置に配設して装置本体に導通させて
も同様の結果が得られた。
【0137】「実施例14」 実施例12では導電ロー
ラ35を常時、転写材担持体5fの背面より接触させて
いたがこれに限られるものではない。例えば導電ローラ
35を転写材担持体5fに離接可能とし、転写材Pの先
端が内側、外側帯電器5d,5eの位置に達する少し前
に転写材担持体5fに導電ローラ35を接触させ、転写
材P後端が転写帯電器5bの位置の通過した時に、転写
材担持体5fから離脱することでも、同様の結果が得ら
れる。これによって、導電ローラと転写材担持体の耐久
性を増すことになる。
ラ35を常時、転写材担持体5fの背面より接触させて
いたがこれに限られるものではない。例えば導電ローラ
35を転写材担持体5fに離接可能とし、転写材Pの先
端が内側、外側帯電器5d,5eの位置に達する少し前
に転写材担持体5fに導電ローラ35を接触させ、転写
材P後端が転写帯電器5bの位置の通過した時に、転写
材担持体5fから離脱することでも、同様の結果が得ら
れる。これによって、導電ローラと転写材担持体の耐久
性を増すことになる。
【0138】実施例15〜17は課題5に対応してい
る。
る。
【0139】「実施例15」 図15に本発明を適用し
た代表的な例の断面図を示した。この図で転写帯電器1
4は回転位置を調節可能に固定された中心軸の電極10
3aの回りに円筒状の導電性スポンジ101aを一体的
とし、導電性スポンジ101aが転写ベルト12と接触
するニップを除いて、絶縁体カバー106で導電性スポ
ンジ101aを覆った構成にし、通常の画像形成中、高
圧を印加している際には転写帯電器14は回転せずに、
転写ベルト12に接している。この際、絶縁体カバー1
06は転写電界を規制し、転写ベルト12と導電性スポ
ンジ101aが非接触部分で放電、リークすることを防
止し、高画質を得ると共に、転写ベルト12と導電性ス
ポンジ101aとが接している所以外の汚れを防止する
効果がある。本構成の場合、転写枚数2万枚で終了後、
又は、連続コピー途中で2万枚達成時には、その連続コ
ピーで最終転写材排紙後、転写ベルト12のクリーニン
グ装置18により転写ベルト12のクリーニング及び除
電等行なう終了シーケンスにて図中矢印A方向に導電性
スポンジ101aと電極103aを回転し新しい接触面
を接触させることにより図19に示す導電性ブラシ10
1の接触面汚れによる寿命を延ばすことができた。
た代表的な例の断面図を示した。この図で転写帯電器1
4は回転位置を調節可能に固定された中心軸の電極10
3aの回りに円筒状の導電性スポンジ101aを一体的
とし、導電性スポンジ101aが転写ベルト12と接触
するニップを除いて、絶縁体カバー106で導電性スポ
ンジ101aを覆った構成にし、通常の画像形成中、高
圧を印加している際には転写帯電器14は回転せずに、
転写ベルト12に接している。この際、絶縁体カバー1
06は転写電界を規制し、転写ベルト12と導電性スポ
ンジ101aが非接触部分で放電、リークすることを防
止し、高画質を得ると共に、転写ベルト12と導電性ス
ポンジ101aとが接している所以外の汚れを防止する
効果がある。本構成の場合、転写枚数2万枚で終了後、
又は、連続コピー途中で2万枚達成時には、その連続コ
ピーで最終転写材排紙後、転写ベルト12のクリーニン
グ装置18により転写ベルト12のクリーニング及び除
電等行なう終了シーケンスにて図中矢印A方向に導電性
スポンジ101aと電極103aを回転し新しい接触面
を接触させることにより図19に示す導電性ブラシ10
1の接触面汚れによる寿命を延ばすことができた。
【0140】ここで本例では接触転写用帯電手段が円筒
形状の例を示したが中心に対して対称で、転写材との接
触部幅分だけ一辺を有する多角形の導電性スポンジを絶
縁カバー106で覆っても同様の効果を得ることができ
た。
形状の例を示したが中心に対して対称で、転写材との接
触部幅分だけ一辺を有する多角形の導電性スポンジを絶
縁カバー106で覆っても同様の効果を得ることができ
た。
【0141】「実施例16」 前記実施例15では円筒
状スポンジローラを回転し、未使用部分を使用するだけ
なので360°分使用したら交換することになる。本例
は、図16に示す様に回転位置を調節可能に軸受に支持
された中心軸電極103bの回りに放射状に導電性ブラ
シ101bを植設し、下部にこのブラシ101bに先端
が入り込んだブラシクリーニングブレード107を固設
し、ブラシ101bを転写ニップ部を残して絶縁体カバ
ー106で覆い、絶縁カバー106の下方を開口して廃
トナー受け108を該開口を覆うように配した。本構成
の場合、転写時は静止した状態で高圧印加するのは図1
5と同様に行ない、導電性ブラシ101bのクリーニン
グ動作時に前記実施例15とは異なり、数回転しクリー
ニングブレード107によって導電性ブラシ101bの
汚れを清掃する。
状スポンジローラを回転し、未使用部分を使用するだけ
なので360°分使用したら交換することになる。本例
は、図16に示す様に回転位置を調節可能に軸受に支持
された中心軸電極103bの回りに放射状に導電性ブラ
シ101bを植設し、下部にこのブラシ101bに先端
が入り込んだブラシクリーニングブレード107を固設
し、ブラシ101bを転写ニップ部を残して絶縁体カバ
ー106で覆い、絶縁カバー106の下方を開口して廃
トナー受け108を該開口を覆うように配した。本構成
の場合、転写時は静止した状態で高圧印加するのは図1
5と同様に行ない、導電性ブラシ101bのクリーニン
グ動作時に前記実施例15とは異なり、数回転しクリー
ニングブレード107によって導電性ブラシ101bの
汚れを清掃する。
【0142】本構成によれば、何回も使用した導電性ブ
ラシ面を用いることができる。
ラシ面を用いることができる。
【0143】「実施例17」 前記実施例15の場合は
寿命があまり長くならないが、導電性スポンジ101a
が360度回転したことが分るように、例えば目じるし
とかストッパを360度回転した位置に設けると寿命を
知ることはできる。しかし、前記実施例16では、何
時、寿命となるのか判断するには、定期的にメンテナン
スするか、画像不良を生じて知るか、どちらかしかな
い。そこで実施例17では実施例16の様にクリーニン
グ手段を設けた構成において図17のように光学センサ
110を用い、汚れを検知する手段を設けた例を示し
た。本図17において転写手段は図15で用いた導電性
スポンジ101a、クリーニング手段は導電性スポンジ
101aの外周に接するファーブラシ109を用い、光
学センサ110は反射型光学センサとして絶縁カバー1
06aに反射型光学センサの照射光が透過する窓を設け
て、この照射光を導電性スポンジ101a外周に当てて
その反射光の強さで導電性スポンジ101aの汚れを検
出するようにした。ここで、導電性スポンジ101aは
カーボン分散してあるのでほとんど反射光量が得られな
いが、汚れてくるに従って廃トナーにより反射光量が増
加してくる。そして、所定光量を越えた場合に操作表示
部に警告を表示する等し、汚れ具合を知ることができ
る。
寿命があまり長くならないが、導電性スポンジ101a
が360度回転したことが分るように、例えば目じるし
とかストッパを360度回転した位置に設けると寿命を
知ることはできる。しかし、前記実施例16では、何
時、寿命となるのか判断するには、定期的にメンテナン
スするか、画像不良を生じて知るか、どちらかしかな
い。そこで実施例17では実施例16の様にクリーニン
グ手段を設けた構成において図17のように光学センサ
110を用い、汚れを検知する手段を設けた例を示し
た。本図17において転写手段は図15で用いた導電性
スポンジ101a、クリーニング手段は導電性スポンジ
101aの外周に接するファーブラシ109を用い、光
学センサ110は反射型光学センサとして絶縁カバー1
06aに反射型光学センサの照射光が透過する窓を設け
て、この照射光を導電性スポンジ101a外周に当てて
その反射光の強さで導電性スポンジ101aの汚れを検
出するようにした。ここで、導電性スポンジ101aは
カーボン分散してあるのでほとんど反射光量が得られな
いが、汚れてくるに従って廃トナーにより反射光量が増
加してくる。そして、所定光量を越えた場合に操作表示
部に警告を表示する等し、汚れ具合を知ることができ
る。
【0144】実施例15〜17では転写用帯電手段(1
01a,101b)はニップ部を除く全周が絶縁体カバ
ー106で覆われているが、転写ベルト12の移動方向
に関しニップ部上流か下流にのみ絶縁体カバーを配して
もよい。
01a,101b)はニップ部を除く全周が絶縁体カバ
ー106で覆われているが、転写ベルト12の移動方向
に関しニップ部上流か下流にのみ絶縁体カバーを配して
もよい。
【0145】実施例18〜20は課題6に対応してい
る。
る。
【0146】「実施例18」 図20,21は本発明の
実施例18を示す。本実施例において、画像信号はレー
ザドライバーおよびレーザ光源を介しててレーザ光に変
換され、そのレーザ光はポリゴンミラー37およびミラ
ー42により反射され、感光ドラム1上に照射される。
レーザ光の走査により潜像が形成された感光ドラム1は
図21に示す矢印の方向に回転する。するとフルカラー
となる分解色トナーを収容した現像器4Y,4M,4
C,4BKを回転割出しするように構成した移動式現像
装置4によりイエローY、マゼンタM、シアンC、ブラ
ックBKの各色ごとの現像がなされる。
実施例18を示す。本実施例において、画像信号はレー
ザドライバーおよびレーザ光源を介しててレーザ光に変
換され、そのレーザ光はポリゴンミラー37およびミラ
ー42により反射され、感光ドラム1上に照射される。
レーザ光の走査により潜像が形成された感光ドラム1は
図21に示す矢印の方向に回転する。するとフルカラー
となる分解色トナーを収容した現像器4Y,4M,4
C,4BKを回転割出しするように構成した移動式現像
装置4によりイエローY、マゼンタM、シアンC、ブラ
ックBKの各色ごとの現像がなされる。
【0147】一方、転写材Pは転写ドラム5aに巻きつ
けられてイエローY、マゼンタM、シアンC、ブラック
BKの順番に1回ずつ回転し、計4回回転して転写が終
了する。
けられてイエローY、マゼンタM、シアンC、ブラック
BKの順番に1回ずつ回転し、計4回回転して転写が終
了する。
【0148】転写が終了すると、転写材Pは転写ドラム
5aから離れ、定着器9によって定着され、カラー画像
プリントが完成する。
5aから離れ、定着器9によって定着され、カラー画像
プリントが完成する。
【0149】近赤外光(約960nmに主波長をもつ)
を出射する照射手段としてのLED43とLED43か
ら照射され感光ドラム1によって反射された近赤外光を
受光する受光素子44を備えた画像濃度検出装置45が
現像部から転写部へ移動する感光ドラム1の面に対向し
て配設してある。検出面である透明窓46は後に詳述す
る階調パターンを読み取るために用いる。
を出射する照射手段としてのLED43とLED43か
ら照射され感光ドラム1によって反射された近赤外光を
受光する受光素子44を備えた画像濃度検出装置45が
現像部から転写部へ移動する感光ドラム1の面に対向し
て配設してある。検出面である透明窓46は後に詳述す
る階調パターンを読み取るために用いる。
【0150】図22は本実施例による階調画像を得る画
像信号処理回路を示す。
像信号処理回路を示す。
【0151】図22において画像の輝度信号受光素子4
4で得られた輝度信号はA/D変換回路47によってデ
ジタルの輝度信号に変換される。
4で得られた輝度信号はA/D変換回路47によってデ
ジタルの輝度信号に変換される。
【0152】得られた輝度信号は個々のCCD素子の感
度バラツキがシェーディング回路48により修正され、
修正された輝度信号はLOG変換回路49により濃度信
号に変換される。そして得られた濃度信号は、初期設定
時のプリンタのγ特性が原画像濃度と出力画像濃度が一
致するように、LUT51にて変換される。LUT51
はRAMで構成され、後に述べる演算結果により生成さ
れるLUT補正テーブル52により補正されるようにな
っている。LUT51にて変換された後、パルス幅変換
回路53により信号がドット幅に対応した信号に変換さ
れ、レーザドライバ54に送られる。そして、レーザ走
査により感光ドラム1上にはドットの面積変化による階
調特性を有する潜像が形成され、現像、転写、定着とい
う過程をへて階調画像か得られる。
度バラツキがシェーディング回路48により修正され、
修正された輝度信号はLOG変換回路49により濃度信
号に変換される。そして得られた濃度信号は、初期設定
時のプリンタのγ特性が原画像濃度と出力画像濃度が一
致するように、LUT51にて変換される。LUT51
はRAMで構成され、後に述べる演算結果により生成さ
れるLUT補正テーブル52により補正されるようにな
っている。LUT51にて変換された後、パルス幅変換
回路53により信号がドット幅に対応した信号に変換さ
れ、レーザドライバ54に送られる。そして、レーザ走
査により感光ドラム1上にはドットの面積変化による階
調特性を有する潜像が形成され、現像、転写、定着とい
う過程をへて階調画像か得られる。
【0153】上記の画像形成装置は図22に示すように
感光ドラム1上に出力するテストパターンジェネレータ
55を内蔵している。
感光ドラム1上に出力するテストパターンジェネレータ
55を内蔵している。
【0154】テストパターンジェネレータ55により発
生する特定パターン121が感光ドラム1上に形成され
る様子を図32に示す。特定パターン121は感光ドラ
ム1の中央部であって、通常のプリントモードのときに
画像が形成される画像領域122でない領域に形成され
る。形成されたパターンは、LED43によって出射さ
れた近赤外光により照射され、その反射光が受光素子4
4によって受光される。
生する特定パターン121が感光ドラム1上に形成され
る様子を図32に示す。特定パターン121は感光ドラ
ム1の中央部であって、通常のプリントモードのときに
画像が形成される画像領域122でない領域に形成され
る。形成されたパターンは、LED43によって出射さ
れた近赤外光により照射され、その反射光が受光素子4
4によって受光される。
【0155】特定パターンを像担持体上に形成し、適正
なタイミングでLED43、受光素子44で測定し、測
定した近赤外光量があらかじめ適正に設定された現像装
置4の現像器内のトナー濃度において測定した同一特定
パターンの近赤外光量とのずれ量からトナー補給量を決
定することにより現像器内のトナー濃度を一定に保つこ
とができる。
なタイミングでLED43、受光素子44で測定し、測
定した近赤外光量があらかじめ適正に設定された現像装
置4の現像器内のトナー濃度において測定した同一特定
パターンの近赤外光量とのずれ量からトナー補給量を決
定することにより現像器内のトナー濃度を一定に保つこ
とができる。
【0156】通常、この目的で特定パターンを形成する
場合は、図32のように感光ドラム1上で画像の形成に
用いられない領域、すなわち非画素領域に形成するのが
好ましい。
場合は、図32のように感光ドラム1上で画像の形成に
用いられない領域、すなわち非画素領域に形成するのが
好ましい。
【0157】図23は受光素子44からの信号を処理す
る処理回路を示す。受光素子44に入射された近赤外光
は、受光素子44により電気信号に変換され、電気信号
はA/D変換回路47によりディジタル信号に変換され
る。そして、濃度演算回路56により濃度に換算され、
換算された濃度値に基づき、補正値演算回路57により
補正値が演算される。この補正値に応じてLUT補正テ
ーブル52および現像剤トナー濃度補正テーブル58に
おいて所定のテーブルが選択される。
る処理回路を示す。受光素子44に入射された近赤外光
は、受光素子44により電気信号に変換され、電気信号
はA/D変換回路47によりディジタル信号に変換され
る。そして、濃度演算回路56により濃度に換算され、
換算された濃度値に基づき、補正値演算回路57により
補正値が演算される。この補正値に応じてLUT補正テ
ーブル52および現像剤トナー濃度補正テーブル58に
おいて所定のテーブルが選択される。
【0158】このように特定階調パターンを適正なタイ
ミングでLED43、受光素子44で測定し、一連の濃
度値群よりその装置の階調特性を知ることができ、理想
としている階調性からずれている場合、1次帯電量、レ
ーザー発光量、発光時間、リーダ光源量、現像電圧、ま
たはLUT等のいずれか少くとも1つを補正値演算回路
57のパラメータにフィードバックさせることにより、
階調性を一定に保つことができる。
ミングでLED43、受光素子44で測定し、一連の濃
度値群よりその装置の階調特性を知ることができ、理想
としている階調性からずれている場合、1次帯電量、レ
ーザー発光量、発光時間、リーダ光源量、現像電圧、ま
たはLUT等のいずれか少くとも1つを補正値演算回路
57のパラメータにフィードバックさせることにより、
階調性を一定に保つことができる。
【0159】本実施例で使用したトナーは、イエロー、
マゼンタ、シアンの色トナーで、スチレン系共重合樹脂
をバインダーとし、各色の色材を分散させて形成されて
いる。イエロー、マゼンタ、シアントナーの分光特性は
この順に図24〜図26のイエロートナー分光特性曲線
YC、マゼンタトナー分光特性曲線MC、シアントナー
分光特性曲線CCに示す通り、近赤外光(960nm)
の反射率が80%以上得られる。また、これら色トナー
画像形成において、色純度、透過性に有利な2成分現像
方式を採用している。さらに使用トナー粒径は体積平均
で8〜12μmのものを用い、公知の粉砕法によるもの
である。また、他に懸濁重合法による重合カラートナー
についても同等の結果が得られることを確認した。
マゼンタ、シアンの色トナーで、スチレン系共重合樹脂
をバインダーとし、各色の色材を分散させて形成されて
いる。イエロー、マゼンタ、シアントナーの分光特性は
この順に図24〜図26のイエロートナー分光特性曲線
YC、マゼンタトナー分光特性曲線MC、シアントナー
分光特性曲線CCに示す通り、近赤外光(960nm)
の反射率が80%以上得られる。また、これら色トナー
画像形成において、色純度、透過性に有利な2成分現像
方式を採用している。さらに使用トナー粒径は体積平均
で8〜12μmのものを用い、公知の粉砕法によるもの
である。また、他に懸濁重合法による重合カラートナー
についても同等の結果が得られることを確認した。
【0160】一方、ブラックトナーはモノクロコピーと
してランニングコストの低減に実績のある1成分磁性ト
ナーを使用しており、図27のブラックトナー分光特性
曲線BKCに示す通り、近赤外光(960nm)の反射
率は10%程度である。また、平均粒径および形状等は
上記2成分トナーに準ずる形で用いた。ブラックトナー
の現像には1成分ジャンピング現像方式を採用してい
る。また、感光ドラム1の960nmの反射率は40%
である。なお、感光ドラム1はOPCドラムである。
してランニングコストの低減に実績のある1成分磁性ト
ナーを使用しており、図27のブラックトナー分光特性
曲線BKCに示す通り、近赤外光(960nm)の反射
率は10%程度である。また、平均粒径および形状等は
上記2成分トナーに準ずる形で用いた。ブラックトナー
の現像には1成分ジャンピング現像方式を採用してい
る。また、感光ドラム1の960nmの反射率は40%
である。なお、感光ドラム1はOPCドラムである。
【0161】適正現像剤トナー濃度における感光ドラム
1上の濃度を各色のパルス幅変換面積階調により段階的
に変えていった時の、濃度信号レベルと受光素子44の
出力の関係を図28に示す。トナーが感光ドラム1に付
着していない状態における受光素子44の出力を2.5
Vに設定した。図28から分るように、イエロー、マゼ
ンタ、シアンの色トナーは濃度信号レベルが大きくなり
面積被覆率が大きくなるに従い、感光ドラム1単体より
反射光量が大きくなり、受光素子44の出力が大きくな
る。一方、ブラックのトナーは濃度信号レベルが大きく
なり面積被覆率が大きくなるに従い、感光ドラム1単体
より反射光量が小さくなり、受光素子44の出力が小さ
くなる。
1上の濃度を各色のパルス幅変換面積階調により段階的
に変えていった時の、濃度信号レベルと受光素子44の
出力の関係を図28に示す。トナーが感光ドラム1に付
着していない状態における受光素子44の出力を2.5
Vに設定した。図28から分るように、イエロー、マゼ
ンタ、シアンの色トナーは濃度信号レベルが大きくなり
面積被覆率が大きくなるに従い、感光ドラム1単体より
反射光量が大きくなり、受光素子44の出力が大きくな
る。一方、ブラックのトナーは濃度信号レベルが大きく
なり面積被覆率が大きくなるに従い、感光ドラム1単体
より反射光量が小さくなり、受光素子44の出力が小さ
くなる。
【0162】これらの関係を利用すると、転写材Pにト
ナーを転写して定着することなしに、反射特性の異なる
トナーでも、受光素子44の出力から出力画像の状態を
求めることができる。
ナーを転写して定着することなしに、反射特性の異なる
トナーでも、受光素子44の出力から出力画像の状態を
求めることができる。
【0163】また、本発明者は可視光源で色分解フィル
タを介して受光素子44の出力をモニタし画像濃度との
関係も調べてみた。図29にシアントナーにおいて、主
波長600nmの赤い色分解フィルタを通して測定した
時の濃度信号レベルと受光素子44の出力の関係を示
す。この図からわかる通り、出力濃度が1.0以上では
受光素子44の出力の変化が少なくなってしまい、この
領域に関する精度が悪い。その理由は本実施例における
階調再現方式が面積階調方式に基づくものだからである
が、実際には高濃度領域において、面積のみならずトナ
ーの厚み方向にも変化していることが観察された。
タを介して受光素子44の出力をモニタし画像濃度との
関係も調べてみた。図29にシアントナーにおいて、主
波長600nmの赤い色分解フィルタを通して測定した
時の濃度信号レベルと受光素子44の出力の関係を示
す。この図からわかる通り、出力濃度が1.0以上では
受光素子44の出力の変化が少なくなってしまい、この
領域に関する精度が悪い。その理由は本実施例における
階調再現方式が面積階調方式に基づくものだからである
が、実際には高濃度領域において、面積のみならずトナ
ーの厚み方向にも変化していることが観察された。
【0164】可視光による測定では、感光ドラムがトナ
ーにより1層被覆されてしまうと、信号が飽和してしま
うのに対し、近赤外光では透過率が可視光より良いので
多層になっているトナー層まで入り込み、信号の飽和点
が高い。また、近赤外光源は測定レンジの幅が広くとれ
有利である。
ーにより1層被覆されてしまうと、信号が飽和してしま
うのに対し、近赤外光では透過率が可視光より良いので
多層になっているトナー層まで入り込み、信号の飽和点
が高い。また、近赤外光源は測定レンジの幅が広くとれ
有利である。
【0165】なお、使用する近赤外光の波長は、本実施
例では960nmを用いたが、トナーおよび感光体の分
光特性と種々の光源および受光素子の特性より800n
mから2000nmの範囲に入っていることが好まし
い。この範囲を近赤外光の波長とする。
例では960nmを用いたが、トナーおよび感光体の分
光特性と種々の光源および受光素子の特性より800n
mから2000nmの範囲に入っていることが好まし
い。この範囲を近赤外光の波長とする。
【0166】図30にシアンについて現像剤トナー濃度
を変化させた時の濃度信号レベルと受光素子44の出力
の関係を示す。
を変化させた時の濃度信号レベルと受光素子44の出力
の関係を示す。
【0167】シアントナーの現像剤トナー濃度はカブリ
が生じなく、最大画像濃度が充分でる適正なトナー/キ
ャリアは6.0%であった。
が生じなく、最大画像濃度が充分でる適正なトナー/キ
ャリアは6.0%であった。
【0168】この特性を本プリンタの標準特性として設
定した。
定した。
【0169】現像剤トナー濃度(トナー/キャリア)を
4.0%,6.0%,8.0%に変化させた場合、図3
0のように変化することがわかった。
4.0%,6.0%,8.0%に変化させた場合、図3
0のように変化することがわかった。
【0170】図31に現像剤濃度を変化させた場合の濃
度信号レベルと画像濃度の関係を示す。
度信号レベルと画像濃度の関係を示す。
【0171】現像剤濃度が高い場合、硬調な階調とな
り、現像剤濃度が低い場合、軟調な階調特性となる。
り、現像剤濃度が低い場合、軟調な階調特性となる。
【0172】電子写真法においては、コントラスト電位
を上げると硬調な画像になり、コントラスト電位を下げ
ると軟調な画像になることが知られている。
を上げると硬調な画像になり、コントラスト電位を下げ
ると軟調な画像になることが知られている。
【0173】従って、シアンについてみると特定パター
ンとして濃度信号レベルの値160レベルのパターン画
像を像担持体上に形成し、その受光素子44の出力が
4.0Vより高い場合は、標準より硬調で最大濃度の高
い画像が得られるので、標準に補正するために4.0V
からのずれ量から、コントラスト電位を下げる量を決定
し、そのコントラスト電位を設定した後に画像形成を行
った。
ンとして濃度信号レベルの値160レベルのパターン画
像を像担持体上に形成し、その受光素子44の出力が
4.0Vより高い場合は、標準より硬調で最大濃度の高
い画像が得られるので、標準に補正するために4.0V
からのずれ量から、コントラスト電位を下げる量を決定
し、そのコントラスト電位を設定した後に画像形成を行
った。
【0174】受光素子44の出力が4.0Vより低い場
合は、逆に4.0Vからのずれ量からコントラスト電位
を上げる量を決定し、設定した後に画像形成を行った。
合は、逆に4.0Vからのずれ量からコントラスト電位
を上げる量を決定し、設定した後に画像形成を行った。
【0175】本発明の本実施例においては、シアン、マ
ゼンタ、イエロー、ブラックについて1つのセンサであ
らかじめ、適性画像が得られる濃度信号レベルと受光素
子の出力の組み合わせを保管しておき、上記の制御を全
色について行うことによってカラーバランス、最大濃度
を安定化することができた。
ゼンタ、イエロー、ブラックについて1つのセンサであ
らかじめ、適性画像が得られる濃度信号レベルと受光素
子の出力の組み合わせを保管しておき、上記の制御を全
色について行うことによってカラーバランス、最大濃度
を安定化することができた。
【0176】上記の制御はコピー動作およびプリントア
ウト動作前に行うことが望ましい。
ウト動作前に行うことが望ましい。
【0177】しかしながら上記の特性を得るために画像
濃度検出装置45の透明窓46が現像器4C,4M.4
Y,4BKからのトナー飛散により汚れるとLED43
からの近赤外光は透明窓46に付着しているトナーによ
って反射(M,C,Yトナー)及び吸収(BKトナー)
されて感光ドラム1上に形成されたトナーパターンの反
射光を読み取ることができなくなり安定な画像濃度が得
られない。そこで本発明では図20に示すように検出時
には画像濃度検出装置45の透明窓46が感光ドラム1
に対向するように設置されているが検出する前、枢軸5
9に支持されている画像濃度検出装置45が図示矢印方
向に回転して透明窓46は清掃部材61に対向する。こ
こで清掃部材61は透明窓46に向って図示矢印イ方向
に向って進み、矢印ロの回転によって透明窓46を摺擦
清掃する。清掃部材61は材質はレーヨン系密度500
00フィラメント/inch2 のファーブラシであり、
透明窓46と接触回転して清掃する。清掃後、清掃部材
61は後退し透明窓46から離れる。そして清掃された
透明窓46は検出時には枢軸59を中心に回転して感光
ドラム1上に対向して清浄な透明窓46を通じて正確な
テストパターンを読み取ることができる。
濃度検出装置45の透明窓46が現像器4C,4M.4
Y,4BKからのトナー飛散により汚れるとLED43
からの近赤外光は透明窓46に付着しているトナーによ
って反射(M,C,Yトナー)及び吸収(BKトナー)
されて感光ドラム1上に形成されたトナーパターンの反
射光を読み取ることができなくなり安定な画像濃度が得
られない。そこで本発明では図20に示すように検出時
には画像濃度検出装置45の透明窓46が感光ドラム1
に対向するように設置されているが検出する前、枢軸5
9に支持されている画像濃度検出装置45が図示矢印方
向に回転して透明窓46は清掃部材61に対向する。こ
こで清掃部材61は透明窓46に向って図示矢印イ方向
に向って進み、矢印ロの回転によって透明窓46を摺擦
清掃する。清掃部材61は材質はレーヨン系密度500
00フィラメント/inch2 のファーブラシであり、
透明窓46と接触回転して清掃する。清掃後、清掃部材
61は後退し透明窓46から離れる。そして清掃された
透明窓46は検出時には枢軸59を中心に回転して感光
ドラム1上に対向して清浄な透明窓46を通じて正確な
テストパターンを読み取ることができる。
【0178】「実施例19」 画像濃度検出装置45の
透明窓46が清掃されたときの帯電極性をトナー極性と
同極とする。すなわちマイナストナーの場合は透明窓4
6の材質がマイナス側に帯電するようにテフロン系で清
掃部材61として設けたファーブラシの材質をアクリル
系とする。またプラストナーの場合上記の逆で行なえば
透明窓46をプラス側に帯電する。
透明窓46が清掃されたときの帯電極性をトナー極性と
同極とする。すなわちマイナストナーの場合は透明窓4
6の材質がマイナス側に帯電するようにテフロン系で清
掃部材61として設けたファーブラシの材質をアクリル
系とする。またプラストナーの場合上記の逆で行なえば
透明窓46をプラス側に帯電する。
【0179】以上の方法を行なうことによって清掃後、
感光ドラム1に対向して検出中でもトナーによる汚れを
なくすことができる。
感光ドラム1に対向して検出中でもトナーによる汚れを
なくすことができる。
【0180】「実施例20」 画像検出装置45の透明
窓46の清掃部材61を導電性ファーブラシにする。す
なわち透明窓46の清掃部材61を導電性にすること
で、透明窓46に付着したトナーを清掃するときに透明
窓46の表面を摩擦帯電を発生させず、電荷はほとんど
ない状態を形成することができ、画像濃度検出中に透明
窓46に両極性のトナー飛散があっても静電的付着を防
止することができる。
窓46の清掃部材61を導電性ファーブラシにする。す
なわち透明窓46の清掃部材61を導電性にすること
で、透明窓46に付着したトナーを清掃するときに透明
窓46の表面を摩擦帯電を発生させず、電荷はほとんど
ない状態を形成することができ、画像濃度検出中に透明
窓46に両極性のトナー飛散があっても静電的付着を防
止することができる。
【0181】
【発明の効果】以上説明した様に、 「効果1」 本発明の第1の発明は転写材担持体から像
担持体へトナーを逆転写した後に転写材担持体の付着ト
ナーの清掃を行うようにしたから、清掃手段の簡素化を
はかることが出来るとともに、転写装置周辺のトナー汚
染を防ぐことが出来た。
担持体へトナーを逆転写した後に転写材担持体の付着ト
ナーの清掃を行うようにしたから、清掃手段の簡素化を
はかることが出来るとともに、転写装置周辺のトナー汚
染を防ぐことが出来た。
【0182】「効果2」 本発明の第2の発明は転写手
段の転写材担持体移動方向の下流側に転写電界を規制す
る導電性部材を設けることにより、特に低湿時に多く生
じる画像上のトナー飛散を抑えることができる。
段の転写材担持体移動方向の下流側に転写電界を規制す
る導電性部材を設けることにより、特に低湿時に多く生
じる画像上のトナー飛散を抑えることができる。
【0183】本発明の第3の発明は第2の発明において
転写電界を規制する導電性部材が転写材担持体を間にし
て像担持体とは反対側に位置する為に転写材の搬送不良
による転写材の紙づまりによる破損や著しいトナー汚れ
を避けることができる。
転写電界を規制する導電性部材が転写材担持体を間にし
て像担持体とは反対側に位置する為に転写材の搬送不良
による転写材の紙づまりによる破損や著しいトナー汚れ
を避けることができる。
【0184】本発明の第4の発明は転写電界を規制する
導電性部材を可動とすることによってこの導電性部材の
位置を変えトナーによる汚れや転写材担持体の破損、キ
ズ等を抑える効果がある。又、転写手段と転写電界を規
制する導電性部材間の距離を変更して、転写材の材質に
応じて転写電界の印加値の制御をする必要をなくすこと
ができる。
導電性部材を可動とすることによってこの導電性部材の
位置を変えトナーによる汚れや転写材担持体の破損、キ
ズ等を抑える効果がある。又、転写手段と転写電界を規
制する導電性部材間の距離を変更して、転写材の材質に
応じて転写電界の印加値の制御をする必要をなくすこと
ができる。
【0185】本発明の第5の発明によれば、第4の発明
において、画像信号、環境条件、画像形成動作の種類、
即ち多色画像形成か単色画像形成かの区別、画像形成中
かその準備動作中か等の動作条件の少くとも一つに応じ
て転写電界を規制する導電性部材を移動又は作用面積を
調節するのでこの導電性部材が有効に用いられ、この導
電性部材が作動不要或いは有効でない場合に他の部材を
傷つけたりすることがない。
において、画像信号、環境条件、画像形成動作の種類、
即ち多色画像形成か単色画像形成かの区別、画像形成中
かその準備動作中か等の動作条件の少くとも一つに応じ
て転写電界を規制する導電性部材を移動又は作用面積を
調節するのでこの導電性部材が有効に用いられ、この導
電性部材が作動不要或いは有効でない場合に他の部材を
傷つけたりすることがない。
【0186】「効果3」 本発明の第6の発明によれば
清掃時像担持体と転写材を担持する転写材担持体を体を
離間させ各々の清掃動作を時間的に完全に重ねることに
より、像担持体の清掃手段及び像担持体及び転写材担持
体の摩耗を軽減し、像担持体及びその清掃手段並びに転
写材担持体の長寿命化となり、現像剤の消耗が少なくな
るのでコストダウンとなる効果がある。
清掃時像担持体と転写材を担持する転写材担持体を体を
離間させ各々の清掃動作を時間的に完全に重ねることに
より、像担持体の清掃手段及び像担持体及び転写材担持
体の摩耗を軽減し、像担持体及びその清掃手段並びに転
写材担持体の長寿命化となり、現像剤の消耗が少なくな
るのでコストダウンとなる効果がある。
【0187】本発明の第7の発明によれば第6の発明に
おいて転写材の搬送不良発生場所に応じて、必要な像担
持体のみの清掃が行われるから、一層前記第6の発明の
効果が大きいものとなる。
おいて転写材の搬送不良発生場所に応じて、必要な像担
持体のみの清掃が行われるから、一層前記第6の発明の
効果が大きいものとなる。
【0188】「効果4」 本発明の第8の発明は除電手
段によって除電が行なわれる位置から転写材担持体の移
動方向の上流側に向って転写位置までの間にあって転写
材担持体と接触して導電性部材を設ける導電性部材を接
地することによって転写不良のない良好な画像を得られ
ることができた。
段によって除電が行なわれる位置から転写材担持体の移
動方向の上流側に向って転写位置までの間にあって転写
材担持体と接触して導電性部材を設ける導電性部材を接
地することによって転写不良のない良好な画像を得られ
ることができた。
【0189】「効果5」 本発明の第9の発明によれば
画像形成中は転写用帯電手段が静止した状態で電圧を印
加することにより転写材移動方向に交叉する方向の周期
的に目立つむらを出したり、回転むら等により順次転写
時の色ずれを生じることがなく、しかも、転写用帯電手
段の転写材担持体に対する位置を変えることによって装
置のメンテナンス性、ランニングコスト性を向上させる
効果がある。
画像形成中は転写用帯電手段が静止した状態で電圧を印
加することにより転写材移動方向に交叉する方向の周期
的に目立つむらを出したり、回転むら等により順次転写
時の色ずれを生じることがなく、しかも、転写用帯電手
段の転写材担持体に対する位置を変えることによって装
置のメンテナンス性、ランニングコスト性を向上させる
効果がある。
【0190】本発明の第10の発明は第9の発明におい
て転写用帯電手段の清掃手段を設けたので転写用帯電手
段の寿命が長くなる効果がある。
て転写用帯電手段の清掃手段を設けたので転写用帯電手
段の寿命が長くなる効果がある。
【0191】本発明の第11の発明は第9の発明におい
て転写用帯電手段の汚れ検知用光学センサを設けたた
め、転写用帯電手段の交換時期を適格に把握できる効果
がある。
て転写用帯電手段の汚れ検知用光学センサを設けたた
め、転写用帯電手段の交換時期を適格に把握できる効果
がある。
【0192】本発明の第12の発明は転写用帯電手段と
転写材担持体の接する部分の転写材搬送方向の上流もし
くは下流の少くともいずれかに絶縁体カバーを設けたた
め、転写材担持体と転写用帯電手段の接触部近くの非接
触部分における放電、リークが防止され高画質を得ると
共に転写用帯電手段の上記非接触部分の汚れを防止する
効果がある。
転写材担持体の接する部分の転写材搬送方向の上流もし
くは下流の少くともいずれかに絶縁体カバーを設けたた
め、転写材担持体と転写用帯電手段の接触部近くの非接
触部分における放電、リークが防止され高画質を得ると
共に転写用帯電手段の上記非接触部分の汚れを防止する
効果がある。
【0193】「効果6」 本発明の第13の発明によれ
ば画像濃度検出装置に清掃部材を設けて画像濃度検出面
のトナー付着の汚れをなくすことにより、像担持体上の
複数色のトナー濃度を安定させ、一定の画像を得ること
ができる。
ば画像濃度検出装置に清掃部材を設けて画像濃度検出面
のトナー付着の汚れをなくすことにより、像担持体上の
複数色のトナー濃度を安定させ、一定の画像を得ること
ができる。
【0194】本発明の第14の発明によれば画像濃度の
検出面はトナーと同極性に帯電させたから、トナーは反
撥して画像濃度検出面にトナーが付着しない。
検出面はトナーと同極性に帯電させたから、トナーは反
撥して画像濃度検出面にトナーが付着しない。
【0195】本発明の第15の発明によれば画像濃度検
出装置の清掃部材を導電性としたので画像濃度検出面に
摩擦帯電が起こらず、電荷はほぼない状態とでき、画像
濃度検出中に両極性のトナー飛散があっても静電的にト
ナーが画像濃度検出面に付着することがて防止される。
出装置の清掃部材を導電性としたので画像濃度検出面に
摩擦帯電が起こらず、電荷はほぼない状態とでき、画像
濃度検出中に両極性のトナー飛散があっても静電的にト
ナーが画像濃度検出面に付着することがて防止される。
【図1】本発明の実施例1の縦断面図である。
【図2】従来の画像形成装置に除電針を用いた本発明の
実施例5の縦断面図である。
実施例5の縦断面図である。
【図3】除電針の正面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】実施例6を示す除電針の縦断面図である。
【図6】従来例2のプリンタの縦断面図である。
【図7】実施例6を示す画像形成装置の縦断面図であ
る。
る。
【図8】実施例7を示す画像形成装置の縦断面図であ
る。
る。
【図9】感光ドラムと転写ベルトを完全に離間させた場
合の縦断面図である。
合の縦断面図である。
【図10】ブラック画像形成部のみ出力する場合のプリ
ンタの縦断面図である。
ンタの縦断面図である。
【図11】本発明の実施例12の縦断面図である。
【図12】本発明の適用されるカラー画像形成装置の従
来例4の縦断面図である。
来例4の縦断面図である。
【図13】転写ドラムの斜視図である。
【図14】実施例13の縦断面図である。
【図15】本発明を用いた実施例15の縦断面図であ
る。
る。
【図16】本発明を用いた実施例16の縦断面図であ
る。
る。
【図17】本発明を用いた実施例17の縦断面図であ
る。
る。
【図18】従来例5のプリンタの縦断面図である。
【図19】図18の転写部の縦断面図である。
【図20】画像濃度検出装置の実施例18の検出時と清
掃時の一例を示す縦断面図である。
掃時の一例を示す縦断面図である。
【図21】 本発明の実施例18〜20の適用される画
像形成装置の縦断面図である。
像形成装置の縦断面図である。
【図22】CCDからの電気信号を処理する処理回路を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図23】テストパターン受光素子からの電気信号を処
理する処理回路を示すブロック図である。
理する処理回路を示すブロック図である。
【図24】イエロートナー分光特性の一例を示す線図で
ある。
ある。
【図25】マゼンタトナー分光特性の一例を示す線図で
ある。
ある。
【図26】シアントナー分光特性の一例を示す線図であ
る。
る。
【図27】ブラック(1成分磁性)トナー分光特性の一
例を示す線図である。
例を示す線図である。
【図28】出力画像濃度対受光素子の出力関係の一例を
示す線図である。
示す線図である。
【図29】可視光を使用した場合の出力画像濃度対受光
素子の出力の関係の一例を示す線図である。
素子の出力の関係の一例を示す線図である。
【図30】シアントナーの現像剤トナー濃度を変化させ
た場合の濃度信号レベル対受光素子の出力の一例を示す
線図である。
た場合の濃度信号レベル対受光素子の出力の一例を示す
線図である。
【図31】シアントナーの現像剤トナー濃度を変化させ
た場合の濃度信号対画像濃度の一例を示す線図である。
た場合の濃度信号対画像濃度の一例を示す線図である。
【図32】感光ドラム上にパターンを形成した様子を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1 感光ドラム 5 転写装置 6 クリーニング装置 16 ベルト除電器 18 転写ベルトのクリーニング装置 22a〜22d 除電針 23 除電針ステー 26 支持軸 35 導電ローラ 43 LED 44 受光素子 46 透明窓 61 清掃部材 101a スポンジ 101b ブラシ 106 絶縁体カバー 107 クリーニングブレード 109 ファーブラシ 121 パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 雅博 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 保坂 昭仁 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 長谷川 隆史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (15)
- 【請求項1】 像担持体上に形成されたトナー像を、無
端の転写材担持体上に担持された転写材に転写電界を用
いて転写せしめる転写装置において、前記転写材担持体
を清掃する手段と、前記転写電界の極性を反転させる手
段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 複数の像担持体を有し、各像担持体上に
画像を形成し、前記画像を転写材上に転写する為、前記
転写材を各転写部へ搬送する転写材担持体と転写材担持
体を介して各像担持体に対向する転写手段を有する画像
形成装置において、各転写手段の転写材搬送方向下流側
に転写電界を規制する導電性部材を設けることを特徴と
した画像形成装置。 - 【請求項3】 転写電界を規制する導電性部材は転写材
担持体を間にして像担持体とは反対側であることを特徴
とした請求項2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 転写電界を規制する導電性部材を可動又
は作用露出面積を調節可能としたことを特徴とする請求
項2に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 転写電界を規制する導電性部材は、その
移動又は調節位置を画像信号、又は画像形成装置の使用
される環境条件、画像形成動作の種類又は画像形成準備
動作等の動作条件、のうち、少くとも一つに応じて決定
し変更させることを特徴とした請求項4に記載の画像形
成装置。 - 【請求項6】 複数の像担持体を有し、各像担持体上に
画像を形成し、前記画像を転写材上に転写して画像形成
する為、前記転写材を搬送する転写材担持体が、像担持
体と離間させる手段を有し、像担持体及び転写材担持体
の各々の清掃手段を備えた画像形成装置において、像担
持体と転写材担持体を離間させ、各々の清掃手段の清掃
動作を時間的に重ねて行うと共に清掃動作を開始する時
間又は、停止する時間の少くとも一方が異なるように制
御することを特徴とした画像形成装置。 - 【請求項7】 転写材の搬送不良を生じた場合、転写動
作を停止し、再び転写動作に復帰する準備動作を転写材
の搬送不良発生場所に応じて前記準備動作を行なう像担
持体を選択し、清掃時間を制御することを特徴とした請
求項6に記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 転写材を担持して像担持体の転写位置に
転写材を搬送する誘電体の転写材担持体と、像担持体上
に形成されたトナー像を該転写位置にて転写材に転写さ
せる転写手段と、転写の行なわれた転写材及び該転写材
担持体の帯電電荷を除電する除電手段とを備えて成る転
写装置を有する画像形成装置において、該除電手段によ
って除電が行なわれる位置から転写材担持体の移動方向
の上流側に向って転写位置までの間にあって該転写材担
持体と接触した導電性部材を設けて該導電性部材は装置
本体と導電的に接続可能としたことを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項9】 像担持体上のトナー像を転写材に転写す
る際に前記転写材を担持する転写材担持体に接触し、前
記転写材担持体を介して転写材に電圧を印加する転写用
帯電手段が回転方向の位置を可変に設けられ、転写用帯
電手段の転写材担持体に対する接触位置を可変としたこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項10】 転写用帯電手段の清掃手段を設けたこ
とを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 転写用帯電手段の汚れ検知用光学セン
サを設けたことを特徴とする請求項9に記載の画像形成
装置。 - 【請求項12】 転写材担持体と、転写用帯電手段の接
触する部分の転写材搬送方向上流もしくは下流の少くと
もいずれかに転写用帯電手段を覆う絶縁体カバーを設け
たことを特徴とした請求項9に記載の画像形成装置。 - 【請求項13】 現像剤により所定のパターンを像担持
体上に形成し、該像担持体上のパターンに近赤外光を照
射する照射手段と該照射手段により照射された像担持体
から反射した近赤外光の光量を検出する検出手段を備え
た画像濃度検出装置を有する画像形成装置において、該
画像濃度検出装置は検出面を清掃する手段を有し、前記
光量の検出時は該画像濃度検出装置の検出面は該像担持
体に対向しており、清掃時は該画像濃度検出装置の検出
面は清掃部材に対向することを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項14】 画像濃度検出面の検出面をトナーと同
極性に帯電させることを特徴とする請求項13に記載の
画像形成装置。 - 【請求項15】 画像濃度検出装置の検出面の清掃部材
は導電性部材であることを特徴とする請求項13に記載
の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30295992A JP3225469B2 (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30295992A JP3225469B2 (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 画像形成装置 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28710699A Division JP3256938B2 (ja) | 1999-01-01 | 1999-10-07 | 画像形成装置 |
| JP28701299A Division JP3225486B2 (ja) | 1999-10-07 | 1999-10-07 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06130831A true JPH06130831A (ja) | 1994-05-13 |
| JP3225469B2 JP3225469B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=17915217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30295992A Expired - Fee Related JP3225469B2 (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3225469B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH096088A (ja) * | 1995-06-19 | 1997-01-10 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US5619746A (en) * | 1993-07-30 | 1997-04-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having recording material bearing member |
| JP2005215704A (ja) * | 2005-04-04 | 2005-08-11 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
| JP2007102100A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
| JP2010038997A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2014063122A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-04-10 | Ricoh Co Ltd | 光学センサおよび画像形成装置 |
| EP2634640A3 (en) * | 2012-02-29 | 2017-11-08 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Discharge device |
-
1992
- 1992-10-15 JP JP30295992A patent/JP3225469B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5619746A (en) * | 1993-07-30 | 1997-04-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having recording material bearing member |
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| JP2014063122A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-04-10 | Ricoh Co Ltd | 光学センサおよび画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3225469B2 (ja) | 2001-11-05 |
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Legal Events
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