JPH0613091Y2 - 角 樽 - Google Patents
角 樽Info
- Publication number
- JPH0613091Y2 JPH0613091Y2 JP1986096465U JP9646586U JPH0613091Y2 JP H0613091 Y2 JPH0613091 Y2 JP H0613091Y2 JP 1986096465 U JP1986096465 U JP 1986096465U JP 9646586 U JP9646586 U JP 9646586U JP H0613091 Y2 JPH0613091 Y2 JP H0613091Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barrel
- lid
- corner
- square
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は合成樹脂製の角樽に関し、特に角蓋の位置決め
が容易で、しかも内容器の破損を防止可能にした角樽に
関するものである。
が容易で、しかも内容器の破損を防止可能にした角樽に
関するものである。
<従来の技術> 合成樹脂製の角樽は、実公昭52−29083号公報に
示されるように、内側に内容器を備えたもので、たが等
の装飾的凸部、図柄等を施した樽と角を設けた角蓋とを
螺合していた。そして角蓋は角の孔に横木を差し込み、
一方を横木に設けた突起、他方を角を内側に湾曲させ、
横木に設けたピン穴にピンを差し込むことによって、組
立てていた。
示されるように、内側に内容器を備えたもので、たが等
の装飾的凸部、図柄等を施した樽と角を設けた角蓋とを
螺合していた。そして角蓋は角の孔に横木を差し込み、
一方を横木に設けた突起、他方を角を内側に湾曲させ、
横木に設けたピン穴にピンを差し込むことによって、組
立てていた。
そして、角蓋の一部には、内容器の注出口を突出するた
めの取出口が設けてあり、この取出口を塞ぐように蓋が
取付けられていた。
めの取出口が設けてあり、この取出口を塞ぐように蓋が
取付けられていた。
これら樽、角樽ともユリア樹脂等の熱硬化製樹脂を射出
成形することにより製造されていた。
成形することにより製造されていた。
<解決しようとする問題点> 樽と角樽とは螺合により係止する構造で、樽の図柄と角
蓋との位置を一致させるようにしていたが、どうしても
樽の図柄と角蓋の位置が少しずれてしまうことがあり、
そのため図柄と角蓋の位置を合わそうとすると、係止と
のための螺合をゆるめなくてはならなかったり、螺合を
きつく締めなくてはならなかった。
蓋との位置を一致させるようにしていたが、どうしても
樽の図柄と角蓋の位置が少しずれてしまうことがあり、
そのため図柄と角蓋の位置を合わそうとすると、係止と
のための螺合をゆるめなくてはならなかったり、螺合を
きつく締めなくてはならなかった。
そのための係止が不安定であったり、また固く締めすぎ
ているため開閉時に破損するおそれがあった。
ているため開閉時に破損するおそれがあった。
また、角蓋に設けた角と横木とを横木に設けた突起およ
び横木に設けたピン穴にピンを差し込むことにより係止
していたが、角蓋の開閉時における締めすぎ等の過剰な
力が加わってしまいピンが折れてしまう事故が発生して
いた。
び横木に設けたピン穴にピンを差し込むことにより係止
していたが、角蓋の開閉時における締めすぎ等の過剰な
力が加わってしまいピンが折れてしまう事故が発生して
いた。
さらに、樽、角蓋共に熱硬化性樹脂からなるため、樽、
角蓋ともに破損が多く改善が求められていた。
角蓋ともに破損が多く改善が求められていた。
以上の欠点を鑑み、樽と角蓋からなる角樽において、破
損事故がなく、しかも樽の図柄と角蓋とを一致させやす
い構造で、しかも角蓋の角と横木の係止が簡単で確実に
行なうことができる合成樹脂製の角樽を提供することを
目的とする。
損事故がなく、しかも樽の図柄と角蓋とを一致させやす
い構造で、しかも角蓋の角と横木の係止が簡単で確実に
行なうことができる合成樹脂製の角樽を提供することを
目的とする。
<問題点を解決するための手段> 熱可塑性樹脂からなる樽の開口部上の内側に、少なくと
も1つの対向する位置に係止突起を設け、一方、樽と同
様に熱可塑性樹脂からなり、両端側の上部に凹形状の係
止溝、係止溝の相対する下部に凸形状の突起を有する横
木、この横木の係止溝及び突起と嵌合する孔を両側に有
する角及び取出口に嵌合する蓋を有し、角の孔に横木の
係止溝及び突起を嵌合することにより角は外側に湾曲
し、かつ、下方に係止突起に対して樽の正面と角蓋の正
面が合致する位置に係止穴を設けた垂下部を有する角蓋
からなり、樽内に注出口を有する内容器を収納し、樽上
部に角蓋の垂下部を嵌着することを特徴とする角樽。
も1つの対向する位置に係止突起を設け、一方、樽と同
様に熱可塑性樹脂からなり、両端側の上部に凹形状の係
止溝、係止溝の相対する下部に凸形状の突起を有する横
木、この横木の係止溝及び突起と嵌合する孔を両側に有
する角及び取出口に嵌合する蓋を有し、角の孔に横木の
係止溝及び突起を嵌合することにより角は外側に湾曲
し、かつ、下方に係止突起に対して樽の正面と角蓋の正
面が合致する位置に係止穴を設けた垂下部を有する角蓋
からなり、樽内に注出口を有する内容器を収納し、樽上
部に角蓋の垂下部を嵌着することを特徴とする角樽。
<作用> 樽の係止突起の位置と角蓋の係止穴の位置を合せて嵌め
込むだけで樽の図柄と角の位置が一致した状態で嵌合さ
せることができる。
込むだけで樽の図柄と角の位置が一致した状態で嵌合さ
せることができる。
角蓋の角と横木の係止は、角を湾曲させて両側から差し
込み横木の両側の上、下に設けた係止溝と突起により確
実に行なうことができる。
込み横木の両側の上、下に設けた係止溝と突起により確
実に行なうことができる。
<実施例> 以下、本考案の実施例を図面に従い説明する。
第1図および第2図に示すようにABS樹脂からなる樽
(1)の上部内面に対向する箇所に係止突起(2)を設け、一
方同様にABS樹脂からなる両側に角(3)、角(3)間に横
木(4)を通し、および前方に設けた取出口(5)に嵌合する
蓋(6)を有する角蓋(7)を該角蓋(7)の下方に前記係止突
起(2)と一致する位置に係止穴(8)を設けた垂下部(9)を
有し、前記樽(1)に注出口(10)を有する内容器(11)を収
納し角蓋(7)の垂下部(9)を嵌着した角樽である。
(1)の上部内面に対向する箇所に係止突起(2)を設け、一
方同様にABS樹脂からなる両側に角(3)、角(3)間に横
木(4)を通し、および前方に設けた取出口(5)に嵌合する
蓋(6)を有する角蓋(7)を該角蓋(7)の下方に前記係止突
起(2)と一致する位置に係止穴(8)を設けた垂下部(9)を
有し、前記樽(1)に注出口(10)を有する内容器(11)を収
納し角蓋(7)の垂下部(9)を嵌着した角樽である。
ここで角蓋(7)の角(3)と横木(4)は、第3図に示すよう
に角の孔(12)と略同じ巾の横木(4)の両側の上部に係止
溝(13)下部に突起(14)を設け、かつ係止溝(13)の下端か
ら突起(14)の下端までの距離を孔(12)の大きさと略同じ
とし、角を湾曲させて横木(4)の係止溝(13)に係合させ
る。また、蓋(6)は、第4図に示すように、内容器(11)
の注出口(10)を挿入する取出口(5)に嵌合する嵌合部(1
5)と、その上部に設ける把手部(16)とを別々に成型し、
使用時に一体化して用いるのが、把手部(16)の形状をい
ろいろ変化させることができ望ましい。
に角の孔(12)と略同じ巾の横木(4)の両側の上部に係止
溝(13)下部に突起(14)を設け、かつ係止溝(13)の下端か
ら突起(14)の下端までの距離を孔(12)の大きさと略同じ
とし、角を湾曲させて横木(4)の係止溝(13)に係合させ
る。また、蓋(6)は、第4図に示すように、内容器(11)
の注出口(10)を挿入する取出口(5)に嵌合する嵌合部(1
5)と、その上部に設ける把手部(16)とを別々に成型し、
使用時に一体化して用いるのが、把手部(16)の形状をい
ろいろ変化させることができ望ましい。
そして、角蓋(7)の裏面に発泡合成樹脂からなる緩衝層
を設けることにより、内容器(11)と樽(1)に嵌合した角
蓋(7)間の空間を塞ぎ、内容器(11)が輸送等に動くこと
がなくなる。
を設けることにより、内容器(11)と樽(1)に嵌合した角
蓋(7)間の空間を塞ぎ、内容器(11)が輸送等に動くこと
がなくなる。
内容器(11)は、成型可能の各種材料を用いることができ
るが、酒への臭いの移行、保存性の点からガラス瓶が望
ましい。
るが、酒への臭いの移行、保存性の点からガラス瓶が望
ましい。
<効果> 本考案の角蓋は、上記の構成からなるので、横木と角の
係合により、角を湾曲させたので樽を持ち上げる時に、
横木と角が係止している部分に掛かる力を分散させるこ
とができるので、係止構造部分の破損を防止することが
できる。
係合により、角を湾曲させたので樽を持ち上げる時に、
横木と角が係止している部分に掛かる力を分散させるこ
とができるので、係止構造部分の破損を防止することが
できる。
また、上部凹形状係止溝と下部凸形状突起により確実に
角を固定することができる。
角を固定することができる。
樽に設けられている係止突起と角蓋の垂下部に設けられ
ている係止穴によって、樽に角蓋を嵌着させて一体化さ
せることができるので、樽の正面に角蓋の正面を合致し
た状態にでき、角蓋と樽の絵柄を容易に一致させること
ができる。よって、従来のように角蓋を締めるときに、
締めすぎによる破損を防止することができる。また、係
止突起と係止穴により位置が決められるので、角蓋と樽
の絵柄がずれが生じることはない。
ている係止穴によって、樽に角蓋を嵌着させて一体化さ
せることができるので、樽の正面に角蓋の正面を合致し
た状態にでき、角蓋と樽の絵柄を容易に一致させること
ができる。よって、従来のように角蓋を締めるときに、
締めすぎによる破損を防止することができる。また、係
止突起と係止穴により位置が決められるので、角蓋と樽
の絵柄がずれが生じることはない。
角蓋と角の横木との係止は、材料に熱可塑性樹脂を利用
したことによって、樹脂の変形を利用し、両側に角に設
けた孔と同じ巾となるように係止溝および突起を設け、
従来のように係止ピンを用いない係止構造としたので、
係止ピンの破損がないうえ、簡単に係止することができ
る。
したことによって、樹脂の変形を利用し、両側に角に設
けた孔と同じ巾となるように係止溝および突起を設け、
従来のように係止ピンを用いない係止構造としたので、
係止ピンの破損がないうえ、簡単に係止することができ
る。
第1図は、本考案の組立説明図、第2図は、第1図A−
A′の断面図、第3図は、角と横木の係止状態を示す説
明図、第4図は、角蓋に設ける蓋の説明図である。 (1)……樽、(2)……係止突起 (3)……角、(4)……横木 (5)……取出口、(6)……蓋 (7)……角蓋、(8)……係止穴 (9)……垂下部、(10)……注出口 (11)……内容器、(12)……孔 (13)……係止溝、(14)……突起
A′の断面図、第3図は、角と横木の係止状態を示す説
明図、第4図は、角蓋に設ける蓋の説明図である。 (1)……樽、(2)……係止突起 (3)……角、(4)……横木 (5)……取出口、(6)……蓋 (7)……角蓋、(8)……係止穴 (9)……垂下部、(10)……注出口 (11)……内容器、(12)……孔 (13)……係止溝、(14)……突起
Claims (1)
- 【請求項1】熱可塑性樹脂からなる樽の開口部上の内側
に、少なくとも1つの対向する位置に係止突起を設け、
一方、樽と同様に熱可塑性樹脂からなり、両端側の上部
に凹形状の係止溝、係止溝の相対する下部に凸形状の突
起を有する横木、この横木の係止溝及び突起と嵌合する
孔を両側に有する角及び取出口に嵌合する蓋を有し、角
の孔に横木の係止溝及び突起を嵌合することにより角は
外側に湾曲し、かつ、下方に係止突起に対して樽の正面
と角蓋の正面が合致する位置に係止穴を設けた垂下部を
有する角蓋からなり、樽内に注出口を有する内容器を収
納し、樽上部に角蓋の垂下部を嵌着することを特徴とす
る角樽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986096465U JPH0613091Y2 (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 角 樽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986096465U JPH0613091Y2 (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 角 樽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS631724U JPS631724U (ja) | 1988-01-07 |
| JPH0613091Y2 true JPH0613091Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=30962245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986096465U Expired - Lifetime JPH0613091Y2 (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 角 樽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613091Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0232580Y2 (ja) * | 1986-03-04 | 1990-09-04 |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP1986096465U patent/JPH0613091Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS631724U (ja) | 1988-01-07 |
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