JPH06132007A - E×b型質量分離器 - Google Patents
E×b型質量分離器Info
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- JPH06132007A JPH06132007A JP4303286A JP30328692A JPH06132007A JP H06132007 A JPH06132007 A JP H06132007A JP 4303286 A JP4303286 A JP 4303286A JP 30328692 A JP30328692 A JP 30328692A JP H06132007 A JPH06132007 A JP H06132007A
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 6
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 abstract description 27
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 5
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- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 質量分離機構を簡素化、小型化し、中性粒子
の分離、除去機能を付加すること。 【構成】 ビーム通過路となる真空チャンバ21は、磁
性体製の対向壁211と、これに絶縁物26を介して結
合された非磁性体製の対向壁212で構成されている。
磁性体製対向壁は起磁力源である励磁コイル22を有す
る磁路23に結合し、磁極として機能する。非磁性体製
対向壁は電界形成用の電極として機能する。更に、磁路
23中に絶縁物を設けることにより、磁性体製対向壁を
電気的に絶縁する。この磁性体製対向壁に直流電圧を印
加し、同対向壁間に電界を形成することにより、所望質
量のイオンをこの電界の方向に偏向させることができ、
真空チャンバ内に導入されるイオンと中性粒子の分離、
同粒子の除去機能を付加できる。
の分離、除去機能を付加すること。 【構成】 ビーム通過路となる真空チャンバ21は、磁
性体製の対向壁211と、これに絶縁物26を介して結
合された非磁性体製の対向壁212で構成されている。
磁性体製対向壁は起磁力源である励磁コイル22を有す
る磁路23に結合し、磁極として機能する。非磁性体製
対向壁は電界形成用の電極として機能する。更に、磁路
23中に絶縁物を設けることにより、磁性体製対向壁を
電気的に絶縁する。この磁性体製対向壁に直流電圧を印
加し、同対向壁間に電界を形成することにより、所望質
量のイオンをこの電界の方向に偏向させることができ、
真空チャンバ内に導入されるイオンと中性粒子の分離、
同粒子の除去機能を付加できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビーム通過路となる真
空チャンバの小型化を図ると共に、中性粒子の分離、除
去機能を有するE×B型質量分離器に関する。
空チャンバの小型化を図ると共に、中性粒子の分離、除
去機能を有するE×B型質量分離器に関する。
【0002】
【従来の技術】互いに直交する電界Eと磁界Bを利用す
るE×B型質量分離器(EクロスB型質量分離器、別名
ウィーンフィルタ)は、分子線エピタキシー(MBE)
装置に併設された低エネルギーイオン銃ないし照射装
置、2次イオン質量分析装置における1次光学系等にお
いて、所望質量のイオンの分離、抽出手段として用いら
れている。
るE×B型質量分離器(EクロスB型質量分離器、別名
ウィーンフィルタ)は、分子線エピタキシー(MBE)
装置に併設された低エネルギーイオン銃ないし照射装
置、2次イオン質量分析装置における1次光学系等にお
いて、所望質量のイオンの分離、抽出手段として用いら
れている。
【0003】図4は、E×B型質量分離器を用いた低エ
ネルギーイオン照射装置の基本構成図である。イオン源
1から引出されたイオンビームはE×B型質量分離器2
に導入される。所望質量のイオンは同分離器を直進し分
析スリット3を通過する。所望質量のイオンと同じく分
離器2に真っ直ぐに入ってきた中性粒子もそのまま直進
し分析スリット3を通り抜けるから、同スリットの下流
に中性粒子除去用の静電偏向器4が設けられており、所
望のイオンビームのみを僅かに偏向させ、ターゲット5
に照射、注入している。
ネルギーイオン照射装置の基本構成図である。イオン源
1から引出されたイオンビームはE×B型質量分離器2
に導入される。所望質量のイオンは同分離器を直進し分
析スリット3を通過する。所望質量のイオンと同じく分
離器2に真っ直ぐに入ってきた中性粒子もそのまま直進
し分析スリット3を通り抜けるから、同スリットの下流
に中性粒子除去用の静電偏向器4が設けられており、所
望のイオンビームのみを僅かに偏向させ、ターゲット5
に照射、注入している。
【0004】図5はE×B型質量分離器2の一例を示す
断面図であり、これは、先に特許出願された本発明者等
による発明に係るものである(特願平4−119940
号)。ビーム通過路となる真空チャンバ21は、磁性体
製の対向壁211と非磁性体製の対向壁212で形成され
ている。磁性体製の対向壁211には起磁力源としての
励磁コイル22を有する磁路23が結合されており、同
対向壁は、励磁コイルへの通電によりチャンバ21内に
一様な磁界を形成させる磁極として働く。このように、
それまでビーム通過路となる真空チャンバと別体に設け
られていた磁極が真空チャンバ21の一部として構成さ
れていることにより、チャンバ及び磁極部が小型化され
ると共に、磁気ギャップが短くなり、起磁力を減少させ
ることができるから、起磁力源を有する磁路を含めて、
質量分離器全体を小型化することができる。真空チャン
バ21内には磁界と直交する電界を形成させるために、
非磁性体製の対向壁212と平行に、平行平板電極24
が設けられており、同電極には、非磁性体製の対向壁に
設けたフィードスルー端子25を経て電界形成用の直流
電圧を印加する。
断面図であり、これは、先に特許出願された本発明者等
による発明に係るものである(特願平4−119940
号)。ビーム通過路となる真空チャンバ21は、磁性体
製の対向壁211と非磁性体製の対向壁212で形成され
ている。磁性体製の対向壁211には起磁力源としての
励磁コイル22を有する磁路23が結合されており、同
対向壁は、励磁コイルへの通電によりチャンバ21内に
一様な磁界を形成させる磁極として働く。このように、
それまでビーム通過路となる真空チャンバと別体に設け
られていた磁極が真空チャンバ21の一部として構成さ
れていることにより、チャンバ及び磁極部が小型化され
ると共に、磁気ギャップが短くなり、起磁力を減少させ
ることができるから、起磁力源を有する磁路を含めて、
質量分離器全体を小型化することができる。真空チャン
バ21内には磁界と直交する電界を形成させるために、
非磁性体製の対向壁212と平行に、平行平板電極24
が設けられており、同電極には、非磁性体製の対向壁に
設けたフィードスルー端子25を経て電界形成用の直流
電圧を印加する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、E×B型
質量分離器2では、真空チャンバ21内に同チャンバと
絶縁して電界形成用の平行平板電極24を設置するか
ら、ビーム通過路が狭くなり、これに伴い、真空チャン
バには給電用のフィードスルー端子25を設けなければ
ならず、構造全体が複雑になる。
質量分離器2では、真空チャンバ21内に同チャンバと
絶縁して電界形成用の平行平板電極24を設置するか
ら、ビーム通過路が狭くなり、これに伴い、真空チャン
バには給電用のフィードスルー端子25を設けなければ
ならず、構造全体が複雑になる。
【0006】また、E×B型質量分離器2について、そ
の通常の用法に基づき、所望質量のイオンに対する磁界
の作用力と電界の作用力をバランスさせ、図4に示すよ
うに、同イオンが直進するようにして質量の分離を行わ
せると、質量分離器に中性粒子が導入されてしまう場合
には、中性粒子の除去、所望質量のイオンと中性粒子と
を分離するためには静電偏向器4を別機構として設けな
ければならず、イオン照射装置全体のサイズが大きくな
ってしまう。
の通常の用法に基づき、所望質量のイオンに対する磁界
の作用力と電界の作用力をバランスさせ、図4に示すよ
うに、同イオンが直進するようにして質量の分離を行わ
せると、質量分離器に中性粒子が導入されてしまう場合
には、中性粒子の除去、所望質量のイオンと中性粒子と
を分離するためには静電偏向器4を別機構として設けな
ければならず、イオン照射装置全体のサイズが大きくな
ってしまう。
【0007】本発明は、質量分離機構を簡素化、小型化
したE×B型質量分離器の提供を目的とするものであ
り、更に、所望質量のイオンと中性粒子の分離、中性粒
子の除去機能をも有するE×B型質量分離器の提供を目
的とするものである。
したE×B型質量分離器の提供を目的とするものであ
り、更に、所望質量のイオンと中性粒子の分離、中性粒
子の除去機能をも有するE×B型質量分離器の提供を目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ビーム通過路
となる断面矩形状の真空チャンバを有するE×B型質量
分離器において、起磁力源を有する磁路に結合された磁
性体製の対向壁及びこの対向壁と電気的に絶縁して結合
され、直流電圧が印加される非磁性体製の対向壁からな
る前記真空チャンバとを備えてなることを特徴とするも
のである。
となる断面矩形状の真空チャンバを有するE×B型質量
分離器において、起磁力源を有する磁路に結合された磁
性体製の対向壁及びこの対向壁と電気的に絶縁して結合
され、直流電圧が印加される非磁性体製の対向壁からな
る前記真空チャンバとを備えてなることを特徴とするも
のである。
【0009】更に、本発明は、前記起磁力源を有する磁
路に結合された磁性体製の対向壁が前記磁路中に設けた
絶縁物によって電気的に絶縁されており、この対向壁に
も直流電圧を印加することを特徴とするものである。
路に結合された磁性体製の対向壁が前記磁路中に設けた
絶縁物によって電気的に絶縁されており、この対向壁に
も直流電圧を印加することを特徴とするものである。
【0010】
【作用】ビーム通過路となる断面矩形状の真空チャンバ
を、磁性体製の対向壁と、これに電気的に絶縁して結合
された非磁性体製の対向壁で構成しているから、磁性体
製の対向壁を磁界形成用の磁極として機能させることに
加えて、非磁性体製の対向壁を電界形成用の電極として
機能させることができることになり、チャンバと別体に
平行平板電極を設けずに済み、真空チャンバ内に充分な
大きさのビーム通過路を形成しつつ、且つチャンバ及び
電磁界形成部の構造を簡素化、小型化することができ
る。また、非磁性体製の対向壁には大気部から電界形成
用の直流電圧を直接印加することができるから、真空チ
ャンバにフィードスルー端子を設けずに済む。
を、磁性体製の対向壁と、これに電気的に絶縁して結合
された非磁性体製の対向壁で構成しているから、磁性体
製の対向壁を磁界形成用の磁極として機能させることに
加えて、非磁性体製の対向壁を電界形成用の電極として
機能させることができることになり、チャンバと別体に
平行平板電極を設けずに済み、真空チャンバ内に充分な
大きさのビーム通過路を形成しつつ、且つチャンバ及び
電磁界形成部の構造を簡素化、小型化することができ
る。また、非磁性体製の対向壁には大気部から電界形成
用の直流電圧を直接印加することができるから、真空チ
ャンバにフィードスルー端子を設けずに済む。
【0011】更に、磁性体製の対向壁にも直流電圧を印
加し、同壁間に電界を形成する。これに伴い、直進する
所望質量のイオン及び中性粒子の内、同イオンは、磁性
体製の対向壁間の前記電界の方向に偏向されるから、E
×B型質量分離器は、所望質量のイオンと中性粒子の分
離機能、中性粒子の除去機能を有することになる。
加し、同壁間に電界を形成する。これに伴い、直進する
所望質量のイオン及び中性粒子の内、同イオンは、磁性
体製の対向壁間の前記電界の方向に偏向されるから、E
×B型質量分離器は、所望質量のイオンと中性粒子の分
離機能、中性粒子の除去機能を有することになる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1はE×B型質量分離器の構成を示す断面図である。
なお、以下の説明において、図4、図5と同一符号は同
等部分を示す。E×B型質量分離器2におけるビーム通
過路となる真空チャンバ21は、磁性体製の対向壁21
1と非磁性体製の対向壁212で形成されている。磁性体
製の対向壁211には起磁力源としての励磁コイル22
を有する磁路23が結合されており、同対向壁は、励磁
コイルへの通電によりチャンバ21内に一様な磁界を形
成させる磁極として働く。非磁性体製の対向壁21
2は、磁性体製の対向壁211に絶縁物26を介して結合
されており、同対向壁は、直流電圧を印加することによ
り、チャンバ21内に磁界と直行する電界を形成させる
平行電極として働く。
図1はE×B型質量分離器の構成を示す断面図である。
なお、以下の説明において、図4、図5と同一符号は同
等部分を示す。E×B型質量分離器2におけるビーム通
過路となる真空チャンバ21は、磁性体製の対向壁21
1と非磁性体製の対向壁212で形成されている。磁性体
製の対向壁211には起磁力源としての励磁コイル22
を有する磁路23が結合されており、同対向壁は、励磁
コイルへの通電によりチャンバ21内に一様な磁界を形
成させる磁極として働く。非磁性体製の対向壁21
2は、磁性体製の対向壁211に絶縁物26を介して結合
されており、同対向壁は、直流電圧を印加することによ
り、チャンバ21内に磁界と直行する電界を形成させる
平行電極として働く。
【0013】このように構成したことにより、真空チャ
ンバ21内に絶縁して平行平板電極を設けずに済み、充
分な大きさのビーム通過路を確保することができる。ま
た、非磁性体製の対向壁212の外面は大気部に位置す
るから、同対向壁に、真空シール機能を持つフィードス
ルー端子を設けることなく、大気部から直接、直流電圧
を印加することができる。
ンバ21内に絶縁して平行平板電極を設けずに済み、充
分な大きさのビーム通過路を確保することができる。ま
た、非磁性体製の対向壁212の外面は大気部に位置す
るから、同対向壁に、真空シール機能を持つフィードス
ルー端子を設けることなく、大気部から直接、直流電圧
を印加することができる。
【0014】図2は他の実施例の断面図であり、図1と
同一符号は同等部分を示す。このE×B型質量分離器2
は、図1に示したものに、更に、磁路23中に絶縁物2
7を設けたものであり、これに伴い、磁性体製の対向壁
211は互いに電気的に絶縁される。
同一符号は同等部分を示す。このE×B型質量分離器2
は、図1に示したものに、更に、磁路23中に絶縁物2
7を設けたものであり、これに伴い、磁性体製の対向壁
211は互いに電気的に絶縁される。
【0015】この電気的に絶縁されている磁性体製の対
向壁212に直流電圧を印加することによって、同対向
壁間に電界を形成する。真空チャンバ21内に導入され
た所望質量のイオンは、磁性体製の対向壁211間に形
成される磁界と、これに直交する非磁性体製の対向壁2
12間に形成される電界によってチャンバ内を直進する
が、この電界に直交する磁性体製の対向壁211間に形
成された電界によって所望質量のイオンは同電界の方向
に偏向され、曲げられる。したがって、所望質量のイオ
ンと、同イオンと共に真空チャンバ内に導入され、電磁
界の影響を受けず、そのまま直進する中性粒子とを分離
することができ、中性粒子の除去機能を有するものとな
る。
向壁212に直流電圧を印加することによって、同対向
壁間に電界を形成する。真空チャンバ21内に導入され
た所望質量のイオンは、磁性体製の対向壁211間に形
成される磁界と、これに直交する非磁性体製の対向壁2
12間に形成される電界によってチャンバ内を直進する
が、この電界に直交する磁性体製の対向壁211間に形
成された電界によって所望質量のイオンは同電界の方向
に偏向され、曲げられる。したがって、所望質量のイオ
ンと、同イオンと共に真空チャンバ内に導入され、電磁
界の影響を受けず、そのまま直進する中性粒子とを分離
することができ、中性粒子の除去機能を有するものとな
る。
【0016】かかるE×B型質量分離器2を用いること
により、イオン照射装置は、中性粒子除去用の静電偏向
器が不要となり、図3に示すように構成され、装置全体
を小型化することができる。分析スリット3は、そのス
リット内を偏向された所望質量のイオンのみが通過する
ように設けられており、質量分離器2を直進する中性粒
子は分析スリット3で遮蔽、除去される。
により、イオン照射装置は、中性粒子除去用の静電偏向
器が不要となり、図3に示すように構成され、装置全体
を小型化することができる。分析スリット3は、そのス
リット内を偏向された所望質量のイオンのみが通過する
ように設けられており、質量分離器2を直進する中性粒
子は分析スリット3で遮蔽、除去される。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成した
ので、ビーム通過路となる断面矩形状の真空チャンバ
を、磁性体製の対向壁と非磁性体製の対向壁で構成し、
磁性体製の対向壁を磁界形成用の磁極として機能させる
ことに加えて、非磁性体製の対向壁を電界形成用の電極
として機能させているから、チャンバと別体に平行平板
電極を設けずに済み、また、非磁性体製の対向壁には大
気部から電界形成用の直流電圧を直接印加することがで
き、真空チャンバにフィードスルー端子を設けずに済む
ことになり、真空チャンバ内に充分な大きさのビーム通
過路を形成しつつ、チャンバ及び電磁界形成部の質量分
離機構を簡素化し、質量分離器全体を小型化することが
できる。
ので、ビーム通過路となる断面矩形状の真空チャンバ
を、磁性体製の対向壁と非磁性体製の対向壁で構成し、
磁性体製の対向壁を磁界形成用の磁極として機能させる
ことに加えて、非磁性体製の対向壁を電界形成用の電極
として機能させているから、チャンバと別体に平行平板
電極を設けずに済み、また、非磁性体製の対向壁には大
気部から電界形成用の直流電圧を直接印加することがで
き、真空チャンバにフィードスルー端子を設けずに済む
ことになり、真空チャンバ内に充分な大きさのビーム通
過路を形成しつつ、チャンバ及び電磁界形成部の質量分
離機構を簡素化し、質量分離器全体を小型化することが
できる。
【0018】更に、磁性体製の対向壁にも直流電圧を印
加し、同壁間に電界を形成することに伴い、導入される
所望質量のイオン及び中性粒子に対し、同イオンのみを
磁性体製の対向壁間の電界の方向に偏向させることがで
き、所望質量のイオンと中性粒子とを分離し、中性粒子
の除去を可能にする。
加し、同壁間に電界を形成することに伴い、導入される
所望質量のイオン及び中性粒子に対し、同イオンのみを
磁性体製の対向壁間の電界の方向に偏向させることがで
き、所望質量のイオンと中性粒子とを分離し、中性粒子
の除去を可能にする。
【図1】本発明の実施例の断面図である。
【図2】他の実施例の断面図である。
【図3】図2に示したE×B型質量分離器を用いるイオ
ン照射装置の構成図である。
ン照射装置の構成図である。
【図4】E×B型質量分離器を用いるイオン照射装置の
構成図である。
構成図である。
【図5】E×B型質量分離器の一例を示す断面図であ
る。
る。
1 イオン源 2 E×B型質量分離器 3 分析スリット 4 静電偏向器 5 ターゲット 21 真空チャンバ 211 磁性体製の対向壁 212 非磁性体製の対向壁 22 励磁コイル 23 磁路 26,27 絶縁物
Claims (2)
- 【請求項1】 ビーム通過路となる断面矩形状の真空チ
ャンバを有するE×B型質量分離器において、起磁力源
を有する磁路に結合された磁性体製の対向壁及び、この
対向壁と電気的に絶縁して結合され、直流電圧が印加さ
れる非磁性体製の対向壁からなる前記真空チャンバを備
えてなることを特徴とするE×B質量分離器。 - 【請求項2】 ビーム通過路となる断面矩形状の真空チ
ャンバを有するE×B型質量分離器において、起磁力源
を有する磁路に結合し、この磁路中に設けた絶縁物によ
って電気的に絶縁され、直流電圧が印加される磁性体製
の対向壁及び、この対向壁と電気的に絶縁して結合さ
れ、直流電圧が印加される非磁性体製の対向壁からなる
前記真空チャンバとを備えてなることを特徴とするE×
B型質量分離器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4303286A JPH06132007A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | E×b型質量分離器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4303286A JPH06132007A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | E×b型質量分離器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06132007A true JPH06132007A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17919131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4303286A Pending JPH06132007A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | E×b型質量分離器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06132007A (ja) |
-
1992
- 1992-10-16 JP JP4303286A patent/JPH06132007A/ja active Pending
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