JPH0613263U - 読取装置 - Google Patents

読取装置

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JPH0613263U
JPH0613263U JP4939492U JP4939492U JPH0613263U JP H0613263 U JPH0613263 U JP H0613263U JP 4939492 U JP4939492 U JP 4939492U JP 4939492 U JP4939492 U JP 4939492U JP H0613263 U JPH0613263 U JP H0613263U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】背面ローラの読取ユニットに対する位置決めを
容易に行うことができ、しかも原稿幅の制限を可及的に
小さくすること。 【構成】本考案に係る読取装置は、背面ローラ60の端
部に配設され、密着型イメージセンサ40におけるカバ
ーガラス41の外表面41aに当接することにより、該
外表面41aとの間に所定の間隙tを確保する当接部6
2,62と、これら当接部62,62を回動させる駆動
モータ54、ドライブギア53、減速ギア列50および
ドリブンギア65とを備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、原稿搬送域を挟んで読取ユニットに対向する部位に背面ローラを備 えた読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、搬送される原稿の書画像を読み取るようにした読取装置では、原稿搬 送域を挟んで読取ユニットに対向する部位に背面ローラが配設されており、該背 面ローラによって原稿を所定の距離内、たとえば読取ユニットの被写界深度内に 案内することにより、該読取ユニットによる原稿の解像度が実用域となるように 設定されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、この種の読取装置では、上記背面ローラの両端部に太径部を形成し 、該太径部を読取ユニットに当接させることによって該背面ローラの周面の位置 決めを容易に行うようにしている。
【0004】 しかしながら、原稿の幅が上記太径部に当接する大きさの場合には、該太径部 によって原稿の下流への搬送が阻止されるため、その読み取りを行うことができ ない。 上記太径部は、通常背面ローラの最外方に配設されてはいるものの、読み取り を行うことのできる原稿幅を著しく制限することとなる。
【0005】 本考案の目的は、上記実情に鑑みて、背面ローラの読取ユニットに対する位置 決めを容易に行うことができ、しかも原稿幅の制限を可及的に小さくすることの できる読取装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案に係る読取装置は、原稿搬送域を挟んで読取ユニットに対向する部位に 背面ローラを備えた読取装置において、前記背面ローラの端部に配設され、前記 読取ユニットに当接することにより、該読取ユニットとの間に所定の間隙を確保 する太径部と、前記太径部を回動させる駆動手段とを備えている。
【0007】
【作用】
上記構成によれば、原稿が太径部に当接した場合にも、その回動によって原稿 を下流に搬送することができる。
【0008】
【実施例】
以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を詳細に説明する。
【0009】 図1は、本考案に係る読取装置を概念的に示したものである。ここで例示する 読取装置は、ファクシミリ装置等の画像読取部に適用されるもので、図3に示す ように、原稿搬送域1における搬送ローラ対10および排出ローラ対20間に位 置する部位にフレーム30を備えている。
【0010】 フレーム30は、矩形板状を成す底壁31と、この底壁31の両側からそれぞ れ立設され、個々の先端縁から互いに対向する部位に切欠32a,33aが形成 された一対の側壁32,33とを有しており、上記底壁31を上記原稿搬送域1 の下方部に配置し、かつ上記一対の側壁32,33をそれぞれ上方に向ける態様 で、図示していない装置筐体に保持されている。
【0011】 図1からも明らかなように、上記フレーム30には、上記一対の側壁32,3 3間に読取ユニット40が配設されている。読取ユニット40は、図3に示すよ うに、その一側面がカバーガラス41によって覆われた箱状体42の内部に光源 43、ロッドレンズアレイ44および光電変換素子45が配設されたいわゆる密 着型イメージセンサと呼ばれるもので、読み取る原稿の最大幅よりも十分な長さ 、たとえばB4サイズの原稿幅よりも十分な長さを有しており、上記カバーガラ ス41の外表面41aを原稿搬送域1に臨ませる態様で、ブラケット46を介し て上記フレーム30の底壁31に保持されている。なお、このイメージセンサ4 0では、上記カバーガラス41の外表面41aに原稿読取面が構成され、かつこ のカバーガラス41の中央部に原稿の読取位置αが構成されている。
【0012】 また、上記フレーム30は、図1に示すように、一方の側壁32に減速ギア列 (駆動手段)50を備えている。減速ギア列50は、減速軸51の先端に回動自 在に配設された大歯車52と、この大歯車52の端面に同心上に固着され、ドラ イブギア(駆動手段)53を介して駆動モータ(駆動手段)54に接続された小 歯車55とから構成されており、上記減速軸51を介して上記側壁32の外面に 配設されている。
【0013】 一方、上記読取装置は、上記原稿搬送域1の上方における上記搬送ローラ対1 0および上記排出ローラ対20間に位置する部位に背面ローラ60を備えている 。背面ローラ60は、上記イメージセンサ40のカバーガラス41よりもすわず かに短く、かつB4サイズの原稿幅よりも長く形成された円柱状の規制部61と 、この規制部61の両端部に同心上に配設され、その半径が上記規制部61より も長く、具体的には、上記イメージセンサ40の被写界深度に対応した距離tだ け上記規制部61よりも半径が長く形成された円柱状を成す一対の当接部(太径 部)62,62と、各当接部62,62の端面中心部からそれぞれ外方に向けて 同心上に突設され、上記フレーム30の側壁32,33に形成された切欠32a ,33aの幅よりもわずかに細径に形成された一対の軸部63,64とを有して おり、シリコンゴム等の高摺動性樹脂によって一体に成形されている。
【0014】 また、上記背面ローラ60は、その一端部にドリブンギア(駆動手段)65を 備えている。ドリブンギア65は、上記減速ギア列50の大歯車52に歯合する 態様で構成されており、一方の軸部63の端面に同心上に固着されている。
【0015】 上記のように構成された背面ローラ60は、上記一対の軸部63,64をそれ ぞれ上記側壁32,33に形成された切欠32a,33a内に配置するとともに 、上記ドリブンギア65を上記大歯車52に歯合させ、さらに図示していないコ イルスプリング等の付勢手段によって上記イメージセンサ40に近接する方向に 付勢した状態で上記フレーム30に保持される。このとき、上記背面ローラ60 の当接部62,62がそれぞれ上記カバーガラス41の外表面41aに圧接され るため、上記原稿搬送域1内においてカバーガラス41の外表面41aと背面ロ ーラ60における規制部61の周面61aとの間に上記イメージセンサ40の被 写界深度に対応した間隙tが確保されることになる。
【0016】 この状態から原稿P、たとえばB4サイズの原稿P1 の読み取りを行うべく図 示していない起動スイッチをONすると、搬送ローラ対10および排出ローラ対 20の駆動ローラ11,21がそれぞれ駆動され、これら駆動ローラ11,21 に圧接されたピンチローラ12,22との協働によって原稿P1 の搬送が開始さ れる。
【0017】 また、上記イメージセンサ40が駆動され、その読取動作が開始されるととも に、上記駆動モータ54が駆動され、ドライブギア53、減速ギア列50および ドリブンギア65を介して背面ローラ60の回転が開始される。
【0018】 搬送ローラ対10によって搬送された原稿P1 は、上記カバーガラス41の外 表面41aと背面ローラ60における規制部61の周面61aとの間に画成され た間隙tを通過した後、さらに排出ローラ対20によって下流へ搬送される。こ の間、イメージセンサ40は、その読取位置αにおいて原稿P1 を順次読み取り 、その書画像に対応した画像データを得る。
【0019】 その際、この読取装置によれば、図1に示すように、上記原稿P1 が背面ロー ラ60における規制部61の周面61aによってイメージセンサ40におけるカ バーガラス41の外表面41aから予め設定された距離t以内に案内されるため 、該イメージセンサ40による原稿読み取り時の解像度が実用域となり、上記原 稿P1 を正確に読み取ることができる。
【0020】 一方、原稿P2 がコンピュータの出力用紙のように、幅がB4サイズを越える ものの場合には、該原稿P2 の両端部がそれぞれ背面ローラ60の当接部62, 62に当接することとなる。
【0021】 しかしながら、上記読取装置によれば、上記駆動モータ54の駆動によって背 面ローラ60が回転駆動され、図2に示すように、上記当接部62,62に当接 した原稿P2 をその回転力によって順次下流へ搬送することができるため、イメ ージセンサ40の読取位置αにおいて原稿P2 を読み取ることが可能となる。こ の場合においては、上記当接部62,62によって搬送される原稿P2 がカバー ガラス41の外表面41aに密着されるため、すなわち搬送される原稿P2 がカ バーガラス41の外表面41aから予め設定された距離t以内を案内されるため 、上記イメージセンサ40による原稿読み取り時の解像度が実用域となり、上記 原稿P2 を正確に読み取ることができる。
【0022】 なお、上記実施例では、規制部61、当接部62,62および軸部63,64 が一体に成形された背面ローラ60を例示しているが、背面ローラ60と太径部 62,62とは必ずしも一体である必要はない。また背面ローラ60と太径部6 2,62とを別体に構成した場合には、必ずしも背面ローラ60を回転させる必 要はない。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る読取装置によれば、原稿が太径部に当接し た場合にも、その回動によって原稿を下流に搬送することができるため、背面ロ ーラの読取ユニットに対する位置決めを容易に行うことができ、しかも原稿幅の 制限を可及的に小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案に係る読取装置の要部を示した
概念図である。
【図2】図2は、図1に示した読取装置の作用を示した
概念図である。
【図3】図3は、図1における III−III 線断面図であ
る。
【符号の説明】
原稿搬送域 … 1 読取ユニット … 40 背面ローラ … 60 太径部 … 62 駆動手段 … 50,53,54,65

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿搬送域を挟んで読取ユニットに対向
    する部位に背面ローラを備えた読取装置において、 前記背面ローラの端部に配設され、前記読取ユニットに
    当接することにより、 該読取ユニットとの間に所定の間隙を確保する太径部
    と、 前記太径部を回動させる駆動手段とを備えることを特徴
    とする読取装置。
JP1992049394U 1992-07-15 1992-07-15 読取装置 Expired - Fee Related JP2607142Y2 (ja)

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