JPH06132688A - 電磁遮蔽構造 - Google Patents
電磁遮蔽構造Info
- Publication number
- JPH06132688A JPH06132688A JP4281291A JP28129192A JPH06132688A JP H06132688 A JPH06132688 A JP H06132688A JP 4281291 A JP4281291 A JP 4281291A JP 28129192 A JP28129192 A JP 28129192A JP H06132688 A JPH06132688 A JP H06132688A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield
- plate
- shield plate
- electromagnetic
- joint end
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 接合部で生ずる空隙の長さを遮蔽する電磁波
の波長の約1/2にし、接合部で電磁波が漏洩しないよ
うにして電磁遮蔽できるようにする。 【構成】 複数のシールド板を接合して電磁波を遮蔽し
ている電磁遮蔽構造において、シールド板1の接合端
を、断面略コ字状に形成し、同コ字状に形成した上板5
と下板7の間にシールド板2の接合端を挿入し、シール
ド板1の接合端とシールド板2の接合端の間に生ずる空
隙10の断面方向からみた長さを、遮蔽する電磁波の波
長の約1/2にして電磁遮蔽するものである。
の波長の約1/2にし、接合部で電磁波が漏洩しないよ
うにして電磁遮蔽できるようにする。 【構成】 複数のシールド板を接合して電磁波を遮蔽し
ている電磁遮蔽構造において、シールド板1の接合端
を、断面略コ字状に形成し、同コ字状に形成した上板5
と下板7の間にシールド板2の接合端を挿入し、シール
ド板1の接合端とシールド板2の接合端の間に生ずる空
隙10の断面方向からみた長さを、遮蔽する電磁波の波
長の約1/2にして電磁遮蔽するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロ波等の電磁波
を遮蔽する電磁遮蔽構造に関する。
を遮蔽する電磁遮蔽構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、シールド板同士を接合する場
合、隙間等が生じないように機械的にシールド板同士を
嵌合させたり、あるいは銅箔テープを貼り付けたり、半
田付け等を行って、接合部の隙間を塞いだりして電磁波
が漏洩しないようにして電磁遮蔽をするようにしてい
た。
合、隙間等が生じないように機械的にシールド板同士を
嵌合させたり、あるいは銅箔テープを貼り付けたり、半
田付け等を行って、接合部の隙間を塞いだりして電磁波
が漏洩しないようにして電磁遮蔽をするようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、接合部を機械
的に嵌合させる方法では隙間が生じやすく、銅箔テープ
を貼り付ける方法では、銅箔テープの浮き等によるバラ
ツキにより同様に隙間が生じやすく、また半田による接
合方法では使用する材質が限定され、また手間がかかる
といった問題点があった。本発明は、シールド板の接合
部間で空隙が生じても、電磁波が漏洩しないようにして
電磁遮蔽することを目的とする。
的に嵌合させる方法では隙間が生じやすく、銅箔テープ
を貼り付ける方法では、銅箔テープの浮き等によるバラ
ツキにより同様に隙間が生じやすく、また半田による接
合方法では使用する材質が限定され、また手間がかかる
といった問題点があった。本発明は、シールド板の接合
部間で空隙が生じても、電磁波が漏洩しないようにして
電磁遮蔽することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1に示すように、複数
のシールド板を接合して電磁波を遮蔽している電磁遮蔽
構造において、シールド板1の接合端を、断面略コ字状
に形成し、同コ字状に形成した上板5と下板7の間にシ
ールド板2の接合端を挿入し、シールド板1の接合端と
シールド板2の接合端の間に生ずる空隙10の長さを、
遮蔽する電磁波の波長の約1/2にして、電磁遮蔽する
ものである。
のシールド板を接合して電磁波を遮蔽している電磁遮蔽
構造において、シールド板1の接合端を、断面略コ字状
に形成し、同コ字状に形成した上板5と下板7の間にシ
ールド板2の接合端を挿入し、シールド板1の接合端と
シールド板2の接合端の間に生ずる空隙10の長さを、
遮蔽する電磁波の波長の約1/2にして、電磁遮蔽する
ものである。
【0005】
【作用】本発明は上記した構成により、シールド板1及
び2を接合するようにし、シールド板1とシールド板2
の接合面に生ずる空隙10の断面方向からみた長さを、
遮蔽する電磁波の波長の約1/2にすることにより、シ
ールド内部からみた空隙10のインピーダンスを無限大
にすることができるため、シールド内部の電磁波が外部
に漏洩するのを防止し、また同様に、シールド外からみ
た空隙10のインピーダンスを無限大にすることができ
るため、外部からの前記波長と同じ波長を有する電磁波
の侵入を防ぐことができる。
び2を接合するようにし、シールド板1とシールド板2
の接合面に生ずる空隙10の断面方向からみた長さを、
遮蔽する電磁波の波長の約1/2にすることにより、シ
ールド内部からみた空隙10のインピーダンスを無限大
にすることができるため、シールド内部の電磁波が外部
に漏洩するのを防止し、また同様に、シールド外からみ
た空隙10のインピーダンスを無限大にすることができ
るため、外部からの前記波長と同じ波長を有する電磁波
の侵入を防ぐことができる。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す、電磁遮蔽
構造の斜視図であり、図2は、図1の縦断面である。3
は誘電体板であり、同誘電体板3上にはマイクロストリ
ップ線路4が設けられており、同マイクロストリップ線
路4でマイクロ波を伝送している。1及び2はシールド
板であり、相互に接合してマイクロ波が外部に漏洩しな
いように遮蔽している。シールド板1の接合端は、上板
5と下板7と側板6部分を設けて、断面が略コ字状にな
るように形成し、シールド板2の接合端は、平板の一端
を上部に折り曲げて側板8部分を設けて、先端の接合片
9との間に段差を設けるようにして、接合した場合のシ
ールド板1とシールド板2の内壁がほぼ平面状態となる
ようにして、コ字状に形成した上板5と下板7の間にシ
ールド板2の接合端を挿入して接合するようにしてい
る。
構造の斜視図であり、図2は、図1の縦断面である。3
は誘電体板であり、同誘電体板3上にはマイクロストリ
ップ線路4が設けられており、同マイクロストリップ線
路4でマイクロ波を伝送している。1及び2はシールド
板であり、相互に接合してマイクロ波が外部に漏洩しな
いように遮蔽している。シールド板1の接合端は、上板
5と下板7と側板6部分を設けて、断面が略コ字状にな
るように形成し、シールド板2の接合端は、平板の一端
を上部に折り曲げて側板8部分を設けて、先端の接合片
9との間に段差を設けるようにして、接合した場合のシ
ールド板1とシールド板2の内壁がほぼ平面状態となる
ようにして、コ字状に形成した上板5と下板7の間にシ
ールド板2の接合端を挿入して接合するようにしてい
る。
【0007】シールド板1の接合端とシールド板2の接
合端の間に生ずる空隙10の断面方向からみた長さ(A
点からB点迄の長さ)を、遮蔽する電磁波の波長の約1
/2にしてあり、シールド内部からみた空隙10のイン
ピーダンスを無限大にすることができるため、シールド
内部のマイクロ波が外部に漏洩するのを防止し、また同
様に、シールド外からみた空隙10のインピーダンスを
無限大にすることができるため、外部からの前記波長と
同じ波長を有するマイクロ波の侵入を防ぐことができ
る。空隙10の幅は、遮蔽するマイクロ波の波長の1/
2以下とし、接合部が大きくなり過ぎないようにするた
め狭くする。また、空隙10に接着材等を充填して、シ
ールド板1とシールド板2とを固定するようにしても良
い。従って、シールド板1とシールド板2の接合部は、
相互に直接接触状態としなくても、マイクロ波を遮蔽す
ることができるという効果があり、例えば、アルミダイ
キャストを使用したシールド板と板金を使用したシール
ド板、あるいはアルミダイキャストと同士、または板金
同士等を組み合わせた電磁遮蔽構造とすることができ
る。
合端の間に生ずる空隙10の断面方向からみた長さ(A
点からB点迄の長さ)を、遮蔽する電磁波の波長の約1
/2にしてあり、シールド内部からみた空隙10のイン
ピーダンスを無限大にすることができるため、シールド
内部のマイクロ波が外部に漏洩するのを防止し、また同
様に、シールド外からみた空隙10のインピーダンスを
無限大にすることができるため、外部からの前記波長と
同じ波長を有するマイクロ波の侵入を防ぐことができ
る。空隙10の幅は、遮蔽するマイクロ波の波長の1/
2以下とし、接合部が大きくなり過ぎないようにするた
め狭くする。また、空隙10に接着材等を充填して、シ
ールド板1とシールド板2とを固定するようにしても良
い。従って、シールド板1とシールド板2の接合部は、
相互に直接接触状態としなくても、マイクロ波を遮蔽す
ることができるという効果があり、例えば、アルミダイ
キャストを使用したシールド板と板金を使用したシール
ド板、あるいはアルミダイキャストと同士、または板金
同士等を組み合わせた電磁遮蔽構造とすることができ
る。
【0008】図3は、本発明のその他の実施例を示す、
縦断面であり、図中、図2で示したものと同一のものは
同一の記号で示している。図2の実施例との相違点は、
シールド板12とシールド板13の内壁の接合部が突出
状態で接合されている点である。図2の実施例と同様
に、シールド板12の接合端は、上板14と下板15と
側板16部分を設けて、断面が略コ字状になるように形
成し、側板16の略中央部分にシールド板12の平板部
分を接合している。シールド板13の平板の一端を接合
端とし、コ字状に形成した上板14と下板15の間にシ
ールド板13の接合端を挿入して接合するようにし、シ
ールド板12の接合端とシールド板13の接合端の間に
生ずる空隙17の断面方向からみた長さ(A点からB点
迄の長さ)を、遮蔽する電磁波の波長の約1/2にして
いる。
縦断面であり、図中、図2で示したものと同一のものは
同一の記号で示している。図2の実施例との相違点は、
シールド板12とシールド板13の内壁の接合部が突出
状態で接合されている点である。図2の実施例と同様
に、シールド板12の接合端は、上板14と下板15と
側板16部分を設けて、断面が略コ字状になるように形
成し、側板16の略中央部分にシールド板12の平板部
分を接合している。シールド板13の平板の一端を接合
端とし、コ字状に形成した上板14と下板15の間にシ
ールド板13の接合端を挿入して接合するようにし、シ
ールド板12の接合端とシールド板13の接合端の間に
生ずる空隙17の断面方向からみた長さ(A点からB点
迄の長さ)を、遮蔽する電磁波の波長の約1/2にして
いる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シールド板同士の接合部で生ずる空隙の長さを遮蔽する
電磁波の波長の約1/2にすることにより、複数のシー
ルド板を接合しても接合部から電磁波が漏洩しないよう
にすることができ、従来の接合部を機械的に嵌合させる
方法や、銅箔テープを貼り付ける方法、あるいは半田に
よる接合方法とは異なり、シールド板として使用する材
質が限定されることもなく、また遮蔽するのに手間がか
からず、有効に電磁波を遮蔽することが可能な電磁遮蔽
構造を提供することができる。
シールド板同士の接合部で生ずる空隙の長さを遮蔽する
電磁波の波長の約1/2にすることにより、複数のシー
ルド板を接合しても接合部から電磁波が漏洩しないよう
にすることができ、従来の接合部を機械的に嵌合させる
方法や、銅箔テープを貼り付ける方法、あるいは半田に
よる接合方法とは異なり、シールド板として使用する材
質が限定されることもなく、また遮蔽するのに手間がか
からず、有効に電磁波を遮蔽することが可能な電磁遮蔽
構造を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す、電磁遮蔽構造の斜視
図である。
図である。
【図2】同上の縦断面である。
【図3】本発明のその他の実施例を示す、縦断面であ
る。
る。
【符号の説明】 1 シールド板 2 シールド板 3 誘電体板 4 マイクロストリップ線路 5 上板 6 側板 7 下板 8 側板 9 接合片 10 空隙 11 アース導体 12 シールド板 13 シールド板 14 上板 15 下板 16 側板 17 空隙
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のシールド板を接合して電磁波を遮
蔽している電磁遮蔽構造において、第1シールド板の接
合端を、断面略コ字状に形成し、同コ字状に形成した上
板と下板の間に第2シールド板の接合端を挿入し、第1
シールド板の接合端と第2シールド板の接合端の間に生
ずる空隙の長さを、遮蔽する電磁波の波長の約1/2に
したことを特徴とする電磁遮蔽構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4281291A JPH06132688A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 電磁遮蔽構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4281291A JPH06132688A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 電磁遮蔽構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06132688A true JPH06132688A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17637023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4281291A Pending JPH06132688A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 電磁遮蔽構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06132688A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004130137A (ja) * | 2002-10-11 | 2004-04-30 | Koninkl Philips Electronics Nv | Rfi保護された超音波プローブ |
| JP2008311135A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Fujitsu Component Ltd | コネクタ用の筐体 |
| WO2009078060A1 (ja) * | 2007-12-14 | 2009-06-25 | Fujitsu Limited | シールドケース、それを用いた電子装置、および携帯型情報機器 |
| WO2022039454A1 (ko) * | 2020-08-18 | 2022-02-24 | 삼성전자 주식회사 | 회로 기판 모듈 및 이를 포함하는 전자 장치 |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP4281291A patent/JPH06132688A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004130137A (ja) * | 2002-10-11 | 2004-04-30 | Koninkl Philips Electronics Nv | Rfi保護された超音波プローブ |
| JP2008311135A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Fujitsu Component Ltd | コネクタ用の筐体 |
| WO2009078060A1 (ja) * | 2007-12-14 | 2009-06-25 | Fujitsu Limited | シールドケース、それを用いた電子装置、および携帯型情報機器 |
| JP4999934B2 (ja) * | 2007-12-14 | 2012-08-15 | 富士通株式会社 | シールドケース、それを用いた電子装置、および携帯型情報機器 |
| WO2022039454A1 (ko) * | 2020-08-18 | 2022-02-24 | 삼성전자 주식회사 | 회로 기판 모듈 및 이를 포함하는 전자 장치 |
| KR20220022243A (ko) * | 2020-08-18 | 2022-02-25 | 삼성전자주식회사 | 회로 기판 모듈 및 이를 포함하는 전자 장치 |
| US11974397B2 (en) | 2020-08-18 | 2024-04-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Circuit board module and electronic device including the same |
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