JPH061328U - ベルトコンベヤの落下砂回収設備 - Google Patents

ベルトコンベヤの落下砂回収設備

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JPH061328U
JPH061328U JP4727392U JP4727392U JPH061328U JP H061328 U JPH061328 U JP H061328U JP 4727392 U JP4727392 U JP 4727392U JP 4727392 U JP4727392 U JP 4727392U JP H061328 U JPH061328 U JP H061328U
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保 久保田
永人 鵜崎
良治 金山
久 原田
和男 杉本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベルトコンベヤのベルトから落下する鋳物砂
を、簡単な構造の装置で容易かつ確実に回収する。 【構成】 ベルトコンベヤ3の下方に、ベルトコンベヤ
3に沿って延びる樋形状の砂受け部材4を配設し、この
砂受け部材4の底面上には、上下動可能なスクレーパ1
3、14を有するスクレーパ機構8を装着した自走台車
7を前記砂受け部材4の長手方向へ走行可能に配置す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ベルトコンベヤのベルトから落下する鋳物砂を回収するのに好適な 設備に関する。
【0002】
【従来技術と課題】
鋳型造型プラントにおいては、鋳物砂搬送装置として多数のベルトコンベヤが 使用されている。ところで、特に長いベルトコンベヤにあっては、無端状ベルト のリターン側は、ベルトに沿って並べて軸支した多数のアイドラーによって支持 されているが、このベルトの表面に付着した鋳物砂がそのアイドラーによって剥 離され、剥離された鋳物砂はそのまま落下していた。これに伴い、設備が鋳物砂 で埋没されたり、作業環境が悪化されるなどの問題があった。 また、ベルトに付着した鋳物砂がリターン側へ回り込まないように、ベルトに おけるリターン側へ回り込む部分をスクレープするスクレーパも種々提案されて いるが、このような構造の設備では、スクレーパが摩耗するため、頻繁に保守管 理を行なう必要があった。加えて、スクレーパの調整を一歩間違えると、ベルト の摩耗を引き起こしたり、ベルトを切断したりするなどの弊害を誘発させるなど の問題もあった。 本考案は上記の問題を解消するためになされたもので、ベルトコンベヤから落 下する鋳物砂を、ベルトを摩耗させたり、切断したりすることなく、スクレーパ を介して容易かつ確実に回収することができる設備を提供することを目的とする 。
【0003】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案の落下砂回収設備は、ベルトコンベヤの下方 に、ベルトコンベヤに沿って延びる樋形状の砂受け部材を配設し、この砂受け部 材の底面上には、上下動可能なスクレパを有するスクレパ機構を装着した自走台 車を、前記砂受け部材の長手方向へ走行可能に配置したことを特徴とする。
【0004】
【考案の作用】
このように構成されたベルトコンベヤの落下砂回収設備においては、自走台車 の往動のときにはスクレーパを砂受け部材の底面上に接触させかつ復動のときに はスクレーパを砂受け部材の底面上から分離させるようにして、自走台車を介し てスクレーパ機構を往復移動させると、コンベヤベルトから落下して砂受け部材 上に溜っている鋳物砂は、スクレーパにより砂受け部材の底面上をスクレープさ れながら順次所定場所に押し出され、この結果、鋳物砂は回収されることとなる 。
【0005】
【実施例】
実施例について図1および図2に基づき説明すると、ー部断面正面図である図 1に示すように、無端状のコンベヤベルト1をアイドラー2、2で支持したベル トコンベヤ3の下方には、ベルトコンベヤ3に沿って左右方向へ延びる樋形状の 砂受け部材4が配設されている。砂受け部材4の底面上には、図1のA部拡大図 である図2に示すように、第1モータ5によって回転される車輪6、6を備えた 自走台車7が、前記砂受け部材4の長手方向へ走行可能に配置されており、自走 台車7にはスクレーパ機構8が装着されている。このスクレーパ機構8において は、自走台車7の前側および後側(図2において左側および右側)に支持軸9、 10を介してリンク11、12がそれぞれ上下回動可能に支持され、リンク11 、12の先端にはスクレーパ13、14が取り付けられ、リンク11、12の基 端部には長孔15、16がそれぞれ形成され、リンク11、12の長孔15、1 6には、自走台車7に装着した第2モータ17によって垂直面内で旋回される継 ぎ手ピン18が挿入されていて、スクレーパ13、14は第2モータ17の駆動 により、上下動するとともに、砂受け部材4の底面上に接触・分離可能なように なっている。また、第1・第2モータ5、17は、ベルトコンベヤ3の右端に装 着したプーリ19に巻かれているケーブル20によって電力を供給されるように なっている。また、前記ベルトコンベヤ3の右側上部には、鋳物砂を投入する砂 供給口21が、また、ベルトコンベヤ3の左端の下方には鋳物砂を排出する砂排 出口22がそれぞれ形成され、砂排出口22の下方にはホッパ23が配設されて いる。
【0006】 次に、このように構成された設備の作用について説明すると、砂供給口21か ら投入された鋳物砂はベルトコンベヤ3によってホッパ23に搬送され、またベ ルトコンベヤ3のコンベヤベルト1に付着の鋳物砂がアイドラー2、2により剥 離されて砂受け部材4の底面上に落下して溜っている。この状態のもとに、第2 モータ17を駆動して継ぎ手ピン18を所要角度旋回させ、スクレーパ13、1 4が砂受け部材4の底面上に接触するまでスクレーパ13、14を下降させたの ち、第1モータ5を駆動すると、自走台車7は、スクレーパ13、14によって 砂受け部材4上の鋳物砂をスクレープしながら左方へ移動する。スクレーパ13 が砂排出口22の上方位置に来た時点で第1モータ5の駆動を止めて自走台車7 の移動を停止する。これにより、砂受け部材4の底面上の鋳物砂はスクレーパ1 3、14によってホッパ23内に押し出されることとなる。その後、第2モータ 17をさらに駆動してスクレーパ13、14を砂受け部材4の底面上から上昇分 離させたのち、第1モータ5を逆転駆動して自走台車7等を右方向へ移動させる 。 以上の作動を繰り返すことにより、砂受け部材4の底面上に溜った鋳物砂をス クレーパ13、14よって回収することができる。
【0007】
【考案の効果】
以上の説明からも明らかなように本考案は、ベルトコンベヤの下方に樋形状の 砂受け部材を配設し、砂受け部材の底面上にはスクレーパを上下動可能に装着し た自走台車を砂受け部材の長手方向へ走行可能に配設したから、スクレーパを上 下動させかつ自走台車を往復移動させるだけで、コンベヤベルトから落下され砂 受け部材の底上に溜った鋳物砂を容易かつ確実に回収することができ、したがっ て、設備が鋳物砂で埋没されたり、作業環境が悪化されることを未然に防止する ことができるなどの優れた実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す一部断面正面図であ
る。
【図2】図1のA部拡大詳細図である。
【符号の説明】
3 ベルトコンベヤ 4 砂受け部材 7 自走台車 8 スクレーパ機構 13 14 スクレーパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 杉本 和男 愛知県豊川市御油町後田68番地

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトコンベヤのベルトから落下する鋳
    物砂を回収する設備であって、前記ベルトコンベヤ3の
    下方に配設されベルトコンベヤ3に沿って延びる樋形状
    の砂受け部材4と、この砂受け部材4の底面上に砂受け
    部材4の長手方向へ走行可能に配置された自走台車7
    と、この自走台車7に上下動可能に装着され前記砂受け
    部材4の底面上に接触・分離可能なスクレーパ13、1
    4を備えたスクレーパ機構8とを具備したことを特徴と
    するベルトコンベヤの落下砂回収設備。
JP1992047273U 1992-06-12 1992-06-12 ベルトコンベヤの落下砂回収設備 Expired - Lifetime JP2542388Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101293910B1 (ko) * 2013-07-05 2013-08-06 석원산업 주식회사 낙탄 제거 장치

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JPS60100317U (ja) * 1983-12-13 1985-07-09 宇部興産株式会社 落鉱処理装置
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