JPH06133473A - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
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- JPH06133473A JPH06133473A JP4274332A JP27433292A JPH06133473A JP H06133473 A JPH06133473 A JP H06133473A JP 4274332 A JP4274332 A JP 4274332A JP 27433292 A JP27433292 A JP 27433292A JP H06133473 A JPH06133473 A JP H06133473A
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- circuit
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- coil
- capacitor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 警報信号出力リレーに励磁電圧を供給するコ
ンデンサの充電電圧高めることで、電源回路出力遮断後
であってもコンデンサの充電電圧により警報信号出力リ
レーの接点保持時間を長引かせる。 【構成】 警報信号出力用リレー10のコイル10Aと
トリップ信号によってオン動作する電子式スイッチ8か
ら構成される直列回路とこの直列回路に並列接続される
複数のコンデンサC1、C2を電源回路7の両端間に接続
し、前記複数のコンデンサC1、C2中隣会う各コンデン
サの異極性端子間を前記電子式スイッチン8のオン動作
に伴ってオン動作するサイリスタSW1で接続してい
る。
ンデンサの充電電圧高めることで、電源回路出力遮断後
であってもコンデンサの充電電圧により警報信号出力リ
レーの接点保持時間を長引かせる。 【構成】 警報信号出力用リレー10のコイル10Aと
トリップ信号によってオン動作する電子式スイッチ8か
ら構成される直列回路とこの直列回路に並列接続される
複数のコンデンサC1、C2を電源回路7の両端間に接続
し、前記複数のコンデンサC1、C2中隣会う各コンデン
サの異極性端子間を前記電子式スイッチン8のオン動作
に伴ってオン動作するサイリスタSW1で接続してい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は回路遮断器に関し、特
にトリップ信号の入力によって出力される警報信号の出
力時間を引き延ばすようにした回路遮断器に関するもの
である。
にトリップ信号の入力によって出力される警報信号の出
力時間を引き延ばすようにした回路遮断器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の回路遮断器の全体構成を示
すブロック図であり、そして図7は図6中に示す警報
(以下、ALと記載する)信号出力回路9とその周辺の
回路の構成を示す回路図である。図6において、U,
V,W,Nは交流電源(図示しない)の各相、1は各相
と負荷を結ぶ相導体からなる主回路、3は引外し電磁装
置としてのトリップコイルであり、励磁された時に遮断
機構3Aを介して遮断接点2を開かせ、また消磁された
時に閉じさせる。4は主回路1の各相導体を1次巻線と
する変流器、5はこれら変流器4の2次巻線に接続され
た回路遮断器、6は変流器5の2次巻線に接続され主回
路1の交流を直流に変換する整流回路、7はこの整流回
路6に接続され後述する諸回路に所要の電圧を供給する
電源回路、8はこの電源回路7の両端間でトリップコイ
ル3と直列に接続された電子式スイッチである。
すブロック図であり、そして図7は図6中に示す警報
(以下、ALと記載する)信号出力回路9とその周辺の
回路の構成を示す回路図である。図6において、U,
V,W,Nは交流電源(図示しない)の各相、1は各相
と負荷を結ぶ相導体からなる主回路、3は引外し電磁装
置としてのトリップコイルであり、励磁された時に遮断
機構3Aを介して遮断接点2を開かせ、また消磁された
時に閉じさせる。4は主回路1の各相導体を1次巻線と
する変流器、5はこれら変流器4の2次巻線に接続され
た回路遮断器、6は変流器5の2次巻線に接続され主回
路1の交流を直流に変換する整流回路、7はこの整流回
路6に接続され後述する諸回路に所要の電圧を供給する
電源回路、8はこの電源回路7の両端間でトリップコイ
ル3と直列に接続された電子式スイッチである。
【0003】9は電源回路7の両端間に接続されてAL
信号を出力するAL出力回路、10はAL出力回路9に
接続されてAL信号で励磁されるAL出力リレー、10
AはAL出力リレー10のコイル、10BはAL出力リ
レー10の接点(AL出力接点)、11は主回路1の各
相導体に結合された空心コイル、12は空心コイル11
に接続され、主回路1の地絡電流に比例する地絡信号を
再生する地絡信号再生回路、13は地絡信号再生回路1
1によって再生された地絡信号が既定の地絡引外し特性
を超えるとトリップ信号を電子式スイッチ8へ出力する
地絡引外し回路である。
信号を出力するAL出力回路、10はAL出力回路9に
接続されてAL信号で励磁されるAL出力リレー、10
AはAL出力リレー10のコイル、10BはAL出力リ
レー10の接点(AL出力接点)、11は主回路1の各
相導体に結合された空心コイル、12は空心コイル11
に接続され、主回路1の地絡電流に比例する地絡信号を
再生する地絡信号再生回路、13は地絡信号再生回路1
1によって再生された地絡信号が既定の地絡引外し特性
を超えるとトリップ信号を電子式スイッチ8へ出力する
地絡引外し回路である。
【0004】次に、従来の電子式スイッチ8及びAL出
力回路9の構成について説明する。電子式スイツチ8は
半導体スイッチイング素子例えばサイリスタ81を有
し、そのアノードがトリップコイル3を介して電源回路
7の正端子に接続され、そのカソードが例えば図6に示
す地絡引外し回路13の出力側に接続されている。AL
出力回路9は第1の半導体スイッチング素子例えばサイ
リスタ91、第2の半導体スイッチング素子例えばトラ
ンジスタ92、逆流阻止用ダイオード93、コンデンサ
94、電流制限素子例えば定電流ダイオード95、およ
びAL出力リレー10によって作動される第2の接点1
0Cを有する。
力回路9の構成について説明する。電子式スイツチ8は
半導体スイッチイング素子例えばサイリスタ81を有
し、そのアノードがトリップコイル3を介して電源回路
7の正端子に接続され、そのカソードが例えば図6に示
す地絡引外し回路13の出力側に接続されている。AL
出力回路9は第1の半導体スイッチング素子例えばサイ
リスタ91、第2の半導体スイッチング素子例えばトラ
ンジスタ92、逆流阻止用ダイオード93、コンデンサ
94、電流制限素子例えば定電流ダイオード95、およ
びAL出力リレー10によって作動される第2の接点1
0Cを有する。
【0005】サイリスタ91は、そのアノードがAL出
力リレー10のコイル10A、トランジスタ92のコレ
クタ・エミッタおよびダイード93を介して電源回路7
の正端子に接続され、そのカソードが電源回路7の負端
子に接続されて、かつそのゲートがサイリスタ81のゲ
ートに接続されている。トランジスタ92は、そのコレ
クタ・ベース間に定電流ダイオード95が接続され、か
つそのベース・エミッタ間に第2の接点10Cが接続さ
れている。コンデンサ94はトランジスタ92のコレク
タと電源回路7の負端子との間に接続されている。尚、
これ以外の諸回路は回路遮断器の動作に直接関係しない
ので、ここではその説明を省略する。
力リレー10のコイル10A、トランジスタ92のコレ
クタ・エミッタおよびダイード93を介して電源回路7
の正端子に接続され、そのカソードが電源回路7の負端
子に接続されて、かつそのゲートがサイリスタ81のゲ
ートに接続されている。トランジスタ92は、そのコレ
クタ・ベース間に定電流ダイオード95が接続され、か
つそのベース・エミッタ間に第2の接点10Cが接続さ
れている。コンデンサ94はトランジスタ92のコレク
タと電源回路7の負端子との間に接続されている。尚、
これ以外の諸回路は回路遮断器の動作に直接関係しない
ので、ここではその説明を省略する。
【0006】上述したように構成された従来の回路遮断
器5では、例えば地絡信号再生回路12の出力にしたが
って地絡電流を検出すると地絡引外し回路13は図9の
地絡引外し特性に従ってトリップ信号を発生する。この
トリップ信号は、図7の電子式スイッチ8中サイリスタ
81のゲートに印加されてこのサイリスタ81をターン
オンさせ、ひいてはトリップコイル3を励磁させるの
で、遮断器接点2が開かれて回路遮断器5はトリップす
る。上述したトリップ信号は、AL出力回路9中のサイ
リスタ91のゲートにも印加されてこのサイリスタ91
をターンオンさせる。
器5では、例えば地絡信号再生回路12の出力にしたが
って地絡電流を検出すると地絡引外し回路13は図9の
地絡引外し特性に従ってトリップ信号を発生する。この
トリップ信号は、図7の電子式スイッチ8中サイリスタ
81のゲートに印加されてこのサイリスタ81をターン
オンさせ、ひいてはトリップコイル3を励磁させるの
で、遮断器接点2が開かれて回路遮断器5はトリップす
る。上述したトリップ信号は、AL出力回路9中のサイ
リスタ91のゲートにも印加されてこのサイリスタ91
をターンオンさせる。
【0007】そうすると、コンデンサ94の一端から定
電流ダイオード95、トランジスタ92のベース・エミ
ッタ、AL出力リレー10中のコイル10Aおよびター
ンオンされたサイリスタ91を通ってコンデンサ94の
他端子に流れる電流によってトランジスタ92がターン
オンされる。その結果、コンデンサ94に予め充電され
ていた電荷がトランジスタ92のコレクタ・エミッタ回
路を通って放電され、AL出力リレー10のコイル10
Aに図8の波形Aで示すように大きい電流が流れる。
電流ダイオード95、トランジスタ92のベース・エミ
ッタ、AL出力リレー10中のコイル10Aおよびター
ンオンされたサイリスタ91を通ってコンデンサ94の
他端子に流れる電流によってトランジスタ92がターン
オンされる。その結果、コンデンサ94に予め充電され
ていた電荷がトランジスタ92のコレクタ・エミッタ回
路を通って放電され、AL出力リレー10のコイル10
Aに図8の波形Aで示すように大きい電流が流れる。
【0008】この大電流でコイル10Aが励磁される
と、第2の接点10Cが吸着されて閉成され、トランジ
スタ92のベース・エミッタ間が短絡されるので、トラ
ンジスタ92はターンオフされる。その後、AL出力リ
レー10に流れる電流はコンデンサ94から定電流ダイ
オード95および閉じた第2の接点10Cを通ってコイ
ル10Aに流れかつ図8の波形Bで示すように小さい一
定電流として流れる。
と、第2の接点10Cが吸着されて閉成され、トランジ
スタ92のベース・エミッタ間が短絡されるので、トラ
ンジスタ92はターンオフされる。その後、AL出力リ
レー10に流れる電流はコンデンサ94から定電流ダイ
オード95および閉じた第2の接点10Cを通ってコイ
ル10Aに流れかつ図8の波形Bで示すように小さい一
定電流として流れる。
【0009】また、上述の大電流によってコイル10A
が励磁されると、第2の接点10Cと連動する第1の接
点10Bも閉じるので、図8の波形Cで示すようにAL
出力回路9の出力はオンになる。コンデンサ94の放電
完了後、コイル10Aが消磁されると、第1の接点10
B及び第2の接点10Cは再び開放し、AL出力回路9
の出力はオフになる。更に、図10に示すようにAL出
力回路9の出力がオンの間に他のリレー回路を働かせ、
その回路を自己保持動作することも可能である。
が励磁されると、第2の接点10Cと連動する第1の接
点10Bも閉じるので、図8の波形Cで示すようにAL
出力回路9の出力はオンになる。コンデンサ94の放電
完了後、コイル10Aが消磁されると、第1の接点10
B及び第2の接点10Cは再び開放し、AL出力回路9
の出力はオフになる。更に、図10に示すようにAL出
力回路9の出力がオンの間に他のリレー回路を働かせ、
その回路を自己保持動作することも可能である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の回路遮断器のA
L出力回路は以上のように構成されているので、AL出
力リレー10のコイル10Aを励磁する場合は電源回路
7の出力をピーク値まで充電したコンデンサ94の電荷
を励磁電圧としてコイル10Aに印加する。そのため充
電電圧が低くその電圧レベルがリレー動作電圧の70%
以下に低下するまでの時間が短いとAL出力期間も短く
なり、AL出力を使用して他の回路を十分に働かすこと
ができないという問題点があった。
L出力回路は以上のように構成されているので、AL出
力リレー10のコイル10Aを励磁する場合は電源回路
7の出力をピーク値まで充電したコンデンサ94の電荷
を励磁電圧としてコイル10Aに印加する。そのため充
電電圧が低くその電圧レベルがリレー動作電圧の70%
以下に低下するまでの時間が短いとAL出力期間も短く
なり、AL出力を使用して他の回路を十分に働かすこと
ができないという問題点があった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、AL出力リレーに励磁電圧を供
給するコンデンサの充電電圧高めることで、電源回路出
力遮断後であってもコンデンサの充電電圧によりAL出
力リレーの接点保持時間を長引かせることができる回路
遮断器を得ることを目的とする。
ためになされたもので、AL出力リレーに励磁電圧を供
給するコンデンサの充電電圧高めることで、電源回路出
力遮断後であってもコンデンサの充電電圧によりAL出
力リレーの接点保持時間を長引かせることができる回路
遮断器を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る回路遮断
器は、警報信号出力用リレーのコイルとトリップ信号に
よってオン動作する第1のスイッチング手段から構成さ
れる直列回路とこの直列回路に並列接続される複数のコ
ンデンサを電源回路の両端間に接続し、前記複数のコン
デンサ中隣会う各コンデンサの異極性端子間を前記第1
のスイッチング手段のオン動作に伴ってオン動作する第
2のスイッチング手段で接続し、前記各コンデンサ間を
直列接続したものである。
器は、警報信号出力用リレーのコイルとトリップ信号に
よってオン動作する第1のスイッチング手段から構成さ
れる直列回路とこの直列回路に並列接続される複数のコ
ンデンサを電源回路の両端間に接続し、前記複数のコン
デンサ中隣会う各コンデンサの異極性端子間を前記第1
のスイッチング手段のオン動作に伴ってオン動作する第
2のスイッチング手段で接続し、前記各コンデンサ間を
直列接続したものである。
【0013】
【作用】この発明における回路遮断器は、通常電源回路
の出力により各コンデンサのそれぞれに電荷を充電し、
第1のスイッチング手段のオン動作に伴って第2のスイ
ッチング手段がオンすると、この第2のスイッチング手
段により各コンデンサは直列接続されてコイルと第1の
スイッチング手段から成る直列回路に並列接続される。
このためコイルには直列接続されたコンデンサより電源
回路出力の複数倍の励磁電圧が印加されることになり電
源回路遮断後であってもコイルの励磁状態を長引かせる
ことができる。
の出力により各コンデンサのそれぞれに電荷を充電し、
第1のスイッチング手段のオン動作に伴って第2のスイ
ッチング手段がオンすると、この第2のスイッチング手
段により各コンデンサは直列接続されてコイルと第1の
スイッチング手段から成る直列回路に並列接続される。
このためコイルには直列接続されたコンデンサより電源
回路出力の複数倍の励磁電圧が印加されることになり電
源回路遮断後であってもコイルの励磁状態を長引かせる
ことができる。
【0014】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1は本実施例による回路遮断器の全
体構成を示すブロック図である。尚、図中図6と同一符
号は、同一又は相当部分を示す。図において、5Aは本
実施例における回路遮断器本体である。また9Aは本実
施例におけるAL出力回路である。また図2はAL出力
回路9Aの内部構成を示す回路図である。このAL出力
回路9Aは電源回路7の出力ラインであるプラス(+)
ラインとグランド(G)ライン間にコンデンサC1、抵
抗R1の順に直列接続された第1の充電回路と、抵抗
R2、コンデンサC2の順に直列接続された第2の充電回
路を並列接続すると共に、コンデンサC1のマイナス端
子に第2のスイッチング手段であるサイリスタSW1の
カソードそれに電流制限用の抵抗R6を介してゲートを
接続し、かつコンデンサC2のプラス端子に上記サイリ
スタSW1のアノードそれにゲートをホトカプラPC1
のホトトランジスタPC1Bと直列接続された抵抗R7を
介して接続されている。
ついて説明する。図1は本実施例による回路遮断器の全
体構成を示すブロック図である。尚、図中図6と同一符
号は、同一又は相当部分を示す。図において、5Aは本
実施例における回路遮断器本体である。また9Aは本実
施例におけるAL出力回路である。また図2はAL出力
回路9Aの内部構成を示す回路図である。このAL出力
回路9Aは電源回路7の出力ラインであるプラス(+)
ラインとグランド(G)ライン間にコンデンサC1、抵
抗R1の順に直列接続された第1の充電回路と、抵抗
R2、コンデンサC2の順に直列接続された第2の充電回
路を並列接続すると共に、コンデンサC1のマイナス端
子に第2のスイッチング手段であるサイリスタSW1の
カソードそれに電流制限用の抵抗R6を介してゲートを
接続し、かつコンデンサC2のプラス端子に上記サイリ
スタSW1のアノードそれにゲートをホトカプラPC1
のホトトランジスタPC1Bと直列接続された抵抗R7を
介して接続されている。
【0015】上記ホトカプラPC1の発光ダイオードP
C1Aのアノードは抵抗R5を介して+ラインに接続さ
れ、カソードはAL出力リレー10のコイル10Aの一
端に接続されると共に電子式スイッチ8を介してGライ
ンに接続されている。更にコンデンサC1のプラス端子
と+ラインの接続点と、+ライン間にはコンデンサ電圧
が電源回路7に印加されるのを阻止する目的のダイード
D1が、抵抗R2と+ラインの接続点とコイルの他端間に
は第1のスイッチング手段である電子式スイッチ8がオ
フの時のコイル10Aにプラス電位が印加されるのを阻
止する目的のダイオードD2が接続されている。
C1Aのアノードは抵抗R5を介して+ラインに接続さ
れ、カソードはAL出力リレー10のコイル10Aの一
端に接続されると共に電子式スイッチ8を介してGライ
ンに接続されている。更にコンデンサC1のプラス端子
と+ラインの接続点と、+ライン間にはコンデンサ電圧
が電源回路7に印加されるのを阻止する目的のダイード
D1が、抵抗R2と+ラインの接続点とコイルの他端間に
は第1のスイッチング手段である電子式スイッチ8がオ
フの時のコイル10Aにプラス電位が印加されるのを阻
止する目的のダイオードD2が接続されている。
【0016】次に、本実施例の動作を図3、図4に示す
充放電特性図に従って説明する。回路遮断器5Aが過電
流、或は地絡電流を検出していない状態では、引外し回
路より電子式スイッチ8へトリップ信号が出力されない
ため電源回路7より抵抗R5、電子式スイッチ8を介し
て発光ダイオードPC1Aに動作電流が流れない。そのた
めホトトランジスタPC1BはオフとなってサイリスタS
W1のゲートにはゲート電圧は印加されない状態になっ
ている。
充放電特性図に従って説明する。回路遮断器5Aが過電
流、或は地絡電流を検出していない状態では、引外し回
路より電子式スイッチ8へトリップ信号が出力されない
ため電源回路7より抵抗R5、電子式スイッチ8を介し
て発光ダイオードPC1Aに動作電流が流れない。そのた
めホトトランジスタPC1BはオフとなってサイリスタS
W1のゲートにはゲート電圧は印加されない状態になっ
ている。
【0017】そのため+ラインとGライン間に接続され
た第1および第2の充電回路はサイリスタSWによって
接続されずコンデンサC1、C2はそれぞれ個別に電荷を
電源回路7より充電する。その充電特性として図3に示
すように電源回路7より電圧がダイオードD1を介して
各充電回路に印加されると、第1の充電回路においては
コンデンサC1に電荷が充電されるに連れて充電電圧に
より充電回路間の電位は低下し、抵抗R1間の電位VR1
は破線で示すにように徐々に低下して行く。
た第1および第2の充電回路はサイリスタSWによって
接続されずコンデンサC1、C2はそれぞれ個別に電荷を
電源回路7より充電する。その充電特性として図3に示
すように電源回路7より電圧がダイオードD1を介して
各充電回路に印加されると、第1の充電回路においては
コンデンサC1に電荷が充電されるに連れて充電電圧に
より充電回路間の電位は低下し、抵抗R1間の電位VR1
は破線で示すにように徐々に低下して行く。
【0018】それと同時に第2の充電回路においては、
実線に示すように抵抗R2を介して電源回路7よりコン
デンサC2に徐々に電荷が充電されコンデンサの充電電
圧はVC2となる。従ってコンデンサC1、C2のそれぞれ
には電源回路7の出力電圧値に相応する電荷が充電され
る。またAL出力回路9Aの出力電圧VALはトリップ信
号無入力時においては、抵抗R1間の電位VR1とコンデ
ンサC2の充電電圧VC2を加算した値となる。
実線に示すように抵抗R2を介して電源回路7よりコン
デンサC2に徐々に電荷が充電されコンデンサの充電電
圧はVC2となる。従ってコンデンサC1、C2のそれぞれ
には電源回路7の出力電圧値に相応する電荷が充電され
る。またAL出力回路9Aの出力電圧VALはトリップ信
号無入力時においては、抵抗R1間の電位VR1とコンデ
ンサC2の充電電圧VC2を加算した値となる。
【0019】だが、電子式スイッチ8にトリップ信号が
入力されると電子式スイッチ8はオン動作し、電源回路
7より抵抗R5、発光ダイオードPCA、電子式スイッチ
8を介して電流がGラインに流れる。そのため発光ダイ
オードPC1Aからの光によりホトトランジスタPC1Bが
オンし、コンデンサC1、C2間に発生している電位によ
りゲート電流が抵抗R6、R7、ホトトランジスタPC
1Bを通してサイリスタSWのゲートに流れサイリスタS
Wはオン状態となる。
入力されると電子式スイッチ8はオン動作し、電源回路
7より抵抗R5、発光ダイオードPCA、電子式スイッチ
8を介して電流がGラインに流れる。そのため発光ダイ
オードPC1Aからの光によりホトトランジスタPC1Bが
オンし、コンデンサC1、C2間に発生している電位によ
りゲート電流が抵抗R6、R7、ホトトランジスタPC
1Bを通してサイリスタSWのゲートに流れサイリスタS
Wはオン状態となる。
【0020】このようにサイリスタSWがオン状態とな
るとコンデンサC2はサイリスタSWを通してコンデン
サC1に直列接続された形となり、抵抗R1間の電位VR1
はコンデンサC2の充電電圧VC2レベルまで一気に上昇
する。そしてコイル10Aに印加されるAL出力回路の
出力電圧VALは電位VR1と充電電圧VC2が加算された
値、即ち電源回路7の出力電圧の2倍相当にとなる。
るとコンデンサC2はサイリスタSWを通してコンデン
サC1に直列接続された形となり、抵抗R1間の電位VR1
はコンデンサC2の充電電圧VC2レベルまで一気に上昇
する。そしてコイル10Aに印加されるAL出力回路の
出力電圧VALは電位VR1と充電電圧VC2が加算された
値、即ち電源回路7の出力電圧の2倍相当にとなる。
【0021】AL出力リレー10のコイル10Aは出力
電圧VALを印加さて励磁状態となり第1の接点であるA
L出力接点10Bを閉成する。このときコイル10Aに
印加される励磁電圧(AL出力電圧VAL)は通常の電圧
の2倍であるため電源回路7の出力が遮断器接点2の遮
断噐より停止した後であっても励磁電圧がALリレー1
0の動作電圧の70%以下に下がるまでの時間は図4に
示すように通常のAL出力電圧(VAL/2)がコイル1
0Aに印加された場合と比較して長い時間がかかる。
電圧VALを印加さて励磁状態となり第1の接点であるA
L出力接点10Bを閉成する。このときコイル10Aに
印加される励磁電圧(AL出力電圧VAL)は通常の電圧
の2倍であるため電源回路7の出力が遮断器接点2の遮
断噐より停止した後であっても励磁電圧がALリレー1
0の動作電圧の70%以下に下がるまでの時間は図4に
示すように通常のAL出力電圧(VAL/2)がコイル1
0Aに印加された場合と比較して長い時間がかかる。
【0022】従って、コイル10Aが励磁状態を長時間
保持することでAL出力接点10Bの閉成状態を長引か
せることとなる。このように閉成状態を長引かせること
でAL出力接点10Bの動作に係合して他の回路を作動
させる時間を十分に稼ぐことができる。
保持することでAL出力接点10Bの閉成状態を長引か
せることとなる。このように閉成状態を長引かせること
でAL出力接点10Bの動作に係合して他の回路を作動
させる時間を十分に稼ぐことができる。
【0023】実施例2.尚、上記実施例1ではコンデン
サを2個直列接続するようにしてコイルに電源回路の出
力電圧の2倍の電圧を印加するようにしたが、図5の様
に充電回路を構成することで3倍の励磁電圧を得ること
ができる。その構成として電源回路7の出力ラインであ
るプラス(+)ラインとグランド(G)ライン間にコン
デンサC1、抵抗R1の順に直列接続された第1の充電回
路と、抵抗R2、コンデンサC2、抵抗R3の順に直列接
続された第2の充電回路と、抵抗R4、コンデンサC3の
順に直列接続された第3の充電回路とを並列接続する。
サを2個直列接続するようにしてコイルに電源回路の出
力電圧の2倍の電圧を印加するようにしたが、図5の様
に充電回路を構成することで3倍の励磁電圧を得ること
ができる。その構成として電源回路7の出力ラインであ
るプラス(+)ラインとグランド(G)ライン間にコン
デンサC1、抵抗R1の順に直列接続された第1の充電回
路と、抵抗R2、コンデンサC2、抵抗R3の順に直列接
続された第2の充電回路と、抵抗R4、コンデンサC3の
順に直列接続された第3の充電回路とを並列接続する。
【0024】そしてコンデンサC1のマイナス端子に第
2のスイッチング素子であるサイリスタSW1のカソー
ドそれに電流制限用の抵抗R6を介してゲートを接続
し、かつコンデンサC2のプラス端子に上記サイリスタ
SW1のアノードそれにゲートをホトカプラPC1のホ
トトランジスタPC1Bと直列接続された抵抗R7を介し
て接続する。
2のスイッチング素子であるサイリスタSW1のカソー
ドそれに電流制限用の抵抗R6を介してゲートを接続
し、かつコンデンサC2のプラス端子に上記サイリスタ
SW1のアノードそれにゲートをホトカプラPC1のホ
トトランジスタPC1Bと直列接続された抵抗R7を介し
て接続する。
【0025】更に、コンデンサC2のマイナス端子に第
3のスイッチング素子であるサイリスタSW2のカソー
ドそれに電流制限用の抵抗R8を介してゲートを接続
し、かつコンデンサC3のプラス端子に上記サイリスタ
SW2のアノードそれにゲートをホトカプラPC2のホ
トトランジスタPC2Bと直列接続された抵抗R8を介し
て接続する。
3のスイッチング素子であるサイリスタSW2のカソー
ドそれに電流制限用の抵抗R8を介してゲートを接続
し、かつコンデンサC3のプラス端子に上記サイリスタ
SW2のアノードそれにゲートをホトカプラPC2のホ
トトランジスタPC2Bと直列接続された抵抗R8を介し
て接続する。
【0026】上記ホトカプラPC1の発光ダイオードP
C1Aのアノードは抵抗R5を介して+ラインに接続さ
れ、カソードはホトカプラPC2の発光ダイオードPC
2Aのアノードに接続されている。さらに発光ダイオード
PC2AのカソードはAL出力リレー10のコイル10A
の一端に接続されると共に電子式スイッチ8を介してG
ラインに接続されている。
C1Aのアノードは抵抗R5を介して+ラインに接続さ
れ、カソードはホトカプラPC2の発光ダイオードPC
2Aのアノードに接続されている。さらに発光ダイオード
PC2AのカソードはAL出力リレー10のコイル10A
の一端に接続されると共に電子式スイッチ8を介してG
ラインに接続されている。
【0027】上記のように構成されたAL出力回路9B
の動作としては、実施例1と同様に電子式スイッチ8が
オフの間は各充電回路のコンデンサC1,C2,C3はそ
れぞれ電源回路7の出力電圧によって電荷を充電し、電
子式スイッチ8がオン状態となり各ホトカプラPC1,
PC2が動作するとサイリスタSW1、SW2の動作に
より各コンデンサC1,C2,C3は直列接続される。
の動作としては、実施例1と同様に電子式スイッチ8が
オフの間は各充電回路のコンデンサC1,C2,C3はそ
れぞれ電源回路7の出力電圧によって電荷を充電し、電
子式スイッチ8がオン状態となり各ホトカプラPC1,
PC2が動作するとサイリスタSW1、SW2の動作に
より各コンデンサC1,C2,C3は直列接続される。
【0028】従って、コイル10Aには電源回路7の出
力電圧の3倍に相応するAL出力電圧VAL(励磁電圧)
が印加される。このため電源回路7の出力が遮断された
後であってもAL出力電圧VALがAL出力リレー10の
動作電圧の70%以下に低下するには2倍の出力電圧を
印加された時以上に時間がかかる。この結果AL出力接
点10Bの動作に係合して他の回路を働かせる時間を十
分に稼ぐことがきる。
力電圧の3倍に相応するAL出力電圧VAL(励磁電圧)
が印加される。このため電源回路7の出力が遮断された
後であってもAL出力電圧VALがAL出力リレー10の
動作電圧の70%以下に低下するには2倍の出力電圧を
印加された時以上に時間がかかる。この結果AL出力接
点10Bの動作に係合して他の回路を働かせる時間を十
分に稼ぐことがきる。
【0029】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、警報信
号出力用リレーのコイルとトリップ信号によってオン動
作する第1のスイッチング手段から構成される直列回路
とこの直列回路に並列接続される複数のコンデンサを電
源回路の両端間に接続し、前記複数のコンデンサ中隣会
う各コンデンサの異極性端子間を前記第1のスイッチン
グ手段のオン動作に伴ってオン動作する第2のスイッチ
ング手段で接続し、前記各コンデンサ間を直列接続した
ことで、前記コイルの励磁状態を長引かせ引いては警報
信号出力時間を長引かせることで他の回路を働かせる時
間を十分に稼ぐことができるという効果がある。
号出力用リレーのコイルとトリップ信号によってオン動
作する第1のスイッチング手段から構成される直列回路
とこの直列回路に並列接続される複数のコンデンサを電
源回路の両端間に接続し、前記複数のコンデンサ中隣会
う各コンデンサの異極性端子間を前記第1のスイッチン
グ手段のオン動作に伴ってオン動作する第2のスイッチ
ング手段で接続し、前記各コンデンサ間を直列接続した
ことで、前記コイルの励磁状態を長引かせ引いては警報
信号出力時間を長引かせることで他の回路を働かせる時
間を十分に稼ぐことができるという効果がある。
【図1】この発明による回路遮断器の全体構成の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図2】本実施例におけるAL出力回路の構成を示す回
路図である。
路図である。
【図3】図2に示すAL出力回路の充放電特性を説明す
る特性図である。
る特性図である。
【図4】従来のAL出力回路と本実施例によるAL出力
回路の放電特性を差異を説明する特性図である。
回路の放電特性を差異を説明する特性図である。
【図5】他の実施例によるAL出力回路の構成を示す回
路図である。
路図である。
【図6】従来の回路遮断器の全体構成を示すブロック図
である。
である。
【図7】従来のAL出力回路とその周辺の回路の構成を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図8】従来のAL出力リレーのコイルに流れる励磁電
流の特性図である。
流の特性図である。
【図9】回路遮断器の各引外し特性を示した特性図であ
る。
る。
【図10】AL出力リレーの動作を説明するタイミング
チャートである。
チャートである。
8 電子式スイッチ 9A,9B AL出力回路 10 AL出力リレー 10A コイル 10B 接点 C1,C2,C3 コンデンサ R1、R2、R3 抵抗 SW1,SW2 サイリスタ
Claims (1)
- 【請求項1】 警報信号出力用リレーのコイルとトリッ
プ信号によってオン動作する第1のスイッチング手段か
ら構成される直列回路とこの直列回路に並列接続される
複数のコンデンサを電源回路の両端間に接続し、前記複
数のコンデンサ中隣会う各コンデンサの異極性端子間を
前記第1のスイッチング手段のオン動作に伴ってオン動
作する第2のスイッチング手段で接続し、前記各コンデ
ンサ間を直列接続したことを特徴する回路遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4274332A JPH06133473A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4274332A JPH06133473A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 回路遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06133473A true JPH06133473A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17540184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4274332A Pending JPH06133473A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 回路遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06133473A (ja) |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP4274332A patent/JPH06133473A/ja active Pending
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