JPH06133501A - 電動機固定子積層鉄心及びその製造方法 - Google Patents
電動機固定子積層鉄心及びその製造方法Info
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- JPH06133501A JPH06133501A JP3357481A JP35748191A JPH06133501A JP H06133501 A JPH06133501 A JP H06133501A JP 3357481 A JP3357481 A JP 3357481A JP 35748191 A JP35748191 A JP 35748191A JP H06133501 A JPH06133501 A JP H06133501A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 磁極積層鉄心とヨーク積層鉄心を組み立て形
成される固定子積層鉄心において、磁極積層鉄心は磁極
別に分割タイプで回転磁界を効率よく発生できながら力
学的外力に対する耐力が強く巻線作業や取扱等の際に変
形が起こらない固定子積層鉄心を目的とする。 【構成】 磁極積層鉄心が磁極毎に分割されその間に間
隙をおき放射状に配設された分割磁極鉄心片20を嵌合
積層してなる分割磁極積層鉄心24と、分割磁極積層鉄
心24の下部および上部に嵌合積層した間隙のない連結
磁極鉄心片19とからなる電動機固定子積層鉄心にあ
る。またその製造は磁極間を分割することなくエアギャ
プ抜きした連結磁極鉄心片19を嵌合積層し、その上に
磁極の分割とエアギャプ抜きした分割磁極鉄心片20を
嵌合積層し、更にその上に連結磁極鉄心片19を嵌合積
層して磁極積層鉄心24を形成する固定子積層鉄心製造
方法である。
成される固定子積層鉄心において、磁極積層鉄心は磁極
別に分割タイプで回転磁界を効率よく発生できながら力
学的外力に対する耐力が強く巻線作業や取扱等の際に変
形が起こらない固定子積層鉄心を目的とする。 【構成】 磁極積層鉄心が磁極毎に分割されその間に間
隙をおき放射状に配設された分割磁極鉄心片20を嵌合
積層してなる分割磁極積層鉄心24と、分割磁極積層鉄
心24の下部および上部に嵌合積層した間隙のない連結
磁極鉄心片19とからなる電動機固定子積層鉄心にあ
る。またその製造は磁極間を分割することなくエアギャ
プ抜きした連結磁極鉄心片19を嵌合積層し、その上に
磁極の分割とエアギャプ抜きした分割磁極鉄心片20を
嵌合積層し、更にその上に連結磁極鉄心片19を嵌合積
層して磁極積層鉄心24を形成する固定子積層鉄心製造
方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動機固定子積層鉄心お
よびその製造方法に関する。
よびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電動機の固定子は、回転子に回転磁界を
与え作動させるものであり、この機能を高めかつ製造の
容易化を図るために、固定子は分割した多数の磁極を有
する積層磁極部と積層ヨーク鉄心部とから製作されてい
る。
与え作動させるものであり、この機能を高めかつ製造の
容易化を図るために、固定子は分割した多数の磁極を有
する積層磁極部と積層ヨーク鉄心部とから製作されてい
る。
【0003】例えば特公昭57−12378号公報には
順送り金型装置によりヨーク鉄心片を打抜いて順次嵌合
積層してヨーク積層鉄心と、前記ヨーク積層鉄心の内側
に間隔を配設する磁極鉄心片を打抜き順次嵌合積層して
磁極鉄心を作り、該磁極鉄心をヨーク積層鉄心内に間隔
をおいて嵌合固定の後に巻線し固定子を製造することが
提案されている。これによるとヨーク積層鉄心と磁極鉄
心を別に作り嵌合して組み立て方式にて製造するので生
産能率よく特に巻線作業が容易となる等の作用効果があ
る。
順送り金型装置によりヨーク鉄心片を打抜いて順次嵌合
積層してヨーク積層鉄心と、前記ヨーク積層鉄心の内側
に間隔を配設する磁極鉄心片を打抜き順次嵌合積層して
磁極鉄心を作り、該磁極鉄心をヨーク積層鉄心内に間隔
をおいて嵌合固定の後に巻線し固定子を製造することが
提案されている。これによるとヨーク積層鉄心と磁極鉄
心を別に作り嵌合して組み立て方式にて製造するので生
産能率よく特に巻線作業が容易となる等の作用効果があ
る。
【0004】
【この発明が解決しようとする課題】固定子は励磁特性
を高めるために巻線が施されるが、磁極積層鉄心とヨー
ク積層鉄心を別に製作し、組み立てる方式によりこの巻
線作業は簡便化されている。しかし、固定子が回転磁界
をより効率的に生じるように、磁極鉄心片を分割し1つ
の磁極毎に1磁極鉄心片とすることが考えられていて、
かかる磁極鉄心片はかしめ部を介して嵌合積層されてい
るが、構成体としては力学的な耐力が十分でなく巻線
時、或は取扱の際に変形を生じることがある。このよう
な際は巻線作業に手間を要したり、巻線時に磁極鉄心が
変形し固定子部材とならない不良品となる。本発明はか
かる問題がなく、磁極鉄心に変形を生じることなく巻線
作業が円滑にに行われ、併せて回転磁界を効率的に励起
する固定子を目的とする。
を高めるために巻線が施されるが、磁極積層鉄心とヨー
ク積層鉄心を別に製作し、組み立てる方式によりこの巻
線作業は簡便化されている。しかし、固定子が回転磁界
をより効率的に生じるように、磁極鉄心片を分割し1つ
の磁極毎に1磁極鉄心片とすることが考えられていて、
かかる磁極鉄心片はかしめ部を介して嵌合積層されてい
るが、構成体としては力学的な耐力が十分でなく巻線
時、或は取扱の際に変形を生じることがある。このよう
な際は巻線作業に手間を要したり、巻線時に磁極鉄心が
変形し固定子部材とならない不良品となる。本発明はか
かる問題がなく、磁極鉄心に変形を生じることなく巻線
作業が円滑にに行われ、併せて回転磁界を効率的に励起
する固定子を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、固定子
鉄心の内周にそって間隔をおいて放射状に設けられた磁
極鉄心片と該磁極鉄心片に対応して内側に装着溝を設け
たヨーク鉄心片とを、それぞれに設けたかしめ部にて積
層嵌合してなる磁極積層鉄心とヨーク積層鉄心を組み立
て構成された電動機固定子積層鉄心において、前記磁極
積層鉄心が、磁極毎に分割されその間に間隙をおき放射
状に配設された分割磁極鉄心片を嵌合積層してなる分割
磁極積層鉄心と、間隙のない連結磁極鉄心片を前記分割
磁極積層鉄心の上部および下部に嵌合積層してなる連結
磁極積層鉄心とからなる、ことを特徴とする電動機固定
子積層鉄心にある。
鉄心の内周にそって間隔をおいて放射状に設けられた磁
極鉄心片と該磁極鉄心片に対応して内側に装着溝を設け
たヨーク鉄心片とを、それぞれに設けたかしめ部にて積
層嵌合してなる磁極積層鉄心とヨーク積層鉄心を組み立
て構成された電動機固定子積層鉄心において、前記磁極
積層鉄心が、磁極毎に分割されその間に間隙をおき放射
状に配設された分割磁極鉄心片を嵌合積層してなる分割
磁極積層鉄心と、間隙のない連結磁極鉄心片を前記分割
磁極積層鉄心の上部および下部に嵌合積層してなる連結
磁極積層鉄心とからなる、ことを特徴とする電動機固定
子積層鉄心にある。
【0006】他の要旨は、固定子鉄心の内周にそって間
隔をおき放射状に設けられた磁極鉄心片と該磁極鉄心片
に対応して内側に装着溝を設けたヨーク鉄心片とを、そ
れぞれに設けたかしめ部にて積層嵌合して磁極積層鉄心
とヨーク積層鉄心を形成し、前記磁極積層鉄心をヨーク
積層鉄心の内側に組み立て電動機固定子積層鉄心を製造
する方法において、前記磁極鉄心片の磁極間を分割する
ことなくエアギャプ抜きされた連結磁極鉄心片を、打抜
き嵌合積層して連結磁極積層鉄心を形成し、次いで、磁
極を分割する間隙を間隔をおいて抜くとともにエアギャ
プ抜きされた分割磁極鉄心片を、前記連結磁極積層鉄心
の上に嵌合積層して分割磁極積層鉄心を形成し、その
後、磁極間を分割することなくエアギャプ抜きされた連
結磁極鉄心片を前記分割磁極積層鉄心の上に嵌合積層し
て積層磁極鉄心を形成することを特徴とする電動機固定
子積層鉄心の製造方法にある。
隔をおき放射状に設けられた磁極鉄心片と該磁極鉄心片
に対応して内側に装着溝を設けたヨーク鉄心片とを、そ
れぞれに設けたかしめ部にて積層嵌合して磁極積層鉄心
とヨーク積層鉄心を形成し、前記磁極積層鉄心をヨーク
積層鉄心の内側に組み立て電動機固定子積層鉄心を製造
する方法において、前記磁極鉄心片の磁極間を分割する
ことなくエアギャプ抜きされた連結磁極鉄心片を、打抜
き嵌合積層して連結磁極積層鉄心を形成し、次いで、磁
極を分割する間隙を間隔をおいて抜くとともにエアギャ
プ抜きされた分割磁極鉄心片を、前記連結磁極積層鉄心
の上に嵌合積層して分割磁極積層鉄心を形成し、その
後、磁極間を分割することなくエアギャプ抜きされた連
結磁極鉄心片を前記分割磁極積層鉄心の上に嵌合積層し
て積層磁極鉄心を形成することを特徴とする電動機固定
子積層鉄心の製造方法にある。
【0007】
【作用】本発明の固定子積層鉄心は、磁極積層鉄心とヨ
ーク積層鉄心を組み立てて形成するが、その磁極積層鉄
心は磁極毎に分割されその間に間隙をおき放射状に配設
され嵌合積層してなる分割磁極積層鉄心と、間隙のない
連結磁極鉄心片を前記分割磁極積層鉄心の上部および下
部に嵌合積層してなる連結磁極積層鉄心とから構成して
いるので、当該磁極積層鉄心は磁極別に分割タイプで回
転磁界の発生が効率的でありながら、且つ力学的な強度
に対する耐力が優れる。而して、磁極積層鉄心に巻線す
る際および取扱い時に変形することがなく、巻線作業が
容易に安定してなされその自動化が円滑に行われる。
ーク積層鉄心を組み立てて形成するが、その磁極積層鉄
心は磁極毎に分割されその間に間隙をおき放射状に配設
され嵌合積層してなる分割磁極積層鉄心と、間隙のない
連結磁極鉄心片を前記分割磁極積層鉄心の上部および下
部に嵌合積層してなる連結磁極積層鉄心とから構成して
いるので、当該磁極積層鉄心は磁極別に分割タイプで回
転磁界の発生が効率的でありながら、且つ力学的な強度
に対する耐力が優れる。而して、磁極積層鉄心に巻線す
る際および取扱い時に変形することがなく、巻線作業が
容易に安定してなされその自動化が円滑に行われる。
【0008】次に、本発明について1実施例に基ずき図
面を参照し詳細に説明する。図1は固定子用積層鉄心の
製造工程を示す概略平面図で、図2は前記製造工程で磁
極を間隔をおいて設けた連結磁極鉄心片の製造を示し、
図3は前記製造工程にて磁極毎に分割され分割磁極鉄心
片の製造を示す。
面を参照し詳細に説明する。図1は固定子用積層鉄心の
製造工程を示す概略平面図で、図2は前記製造工程で磁
極を間隔をおいて設けた連結磁極鉄心片の製造を示し、
図3は前記製造工程にて磁極毎に分割され分割磁極鉄心
片の製造を示す。
【0009】図面においてA工程ではパンチ1が突出・
退去自在に設けられ、突出させた場合は図3に示すよう
に、磁極鉄心片に間隙を設ける角孔2を鉄心素材金属板
Sにこの実施例では8個形成される。パンチ1を引き込
ませた場合は図2に示すように角孔は形成されない。な
お、このA工程では図示しないパンチによりセンター孔
3、パイロット孔4、かしめ用係合部5が形成される。
また、A工程では図示しないスロットパンチによりスロ
ット6が間隔をおいて打抜かれた後、B工程に搬送され
る。
退去自在に設けられ、突出させた場合は図3に示すよう
に、磁極鉄心片に間隙を設ける角孔2を鉄心素材金属板
Sにこの実施例では8個形成される。パンチ1を引き込
ませた場合は図2に示すように角孔は形成されない。な
お、このA工程では図示しないパンチによりセンター孔
3、パイロット孔4、かしめ用係合部5が形成される。
また、A工程では図示しないスロットパンチによりスロ
ット6が間隔をおいて打抜かれた後、B工程に搬送され
る。
【0010】B工程では突出・退去自在なパンチ7が設
けられ、図3に示すように回転子と固定子間のエアギャ
プ抜き8と磁極間の間隙9が形成される。次いでC工程
では突出・退去自在なパンチ10により磁極間に間隙は
形成することなく図2に示すようにエアギャプ抜き8が
形成される。
けられ、図3に示すように回転子と固定子間のエアギャ
プ抜き8と磁極間の間隙9が形成される。次いでC工程
では突出・退去自在なパンチ10により磁極間に間隙は
形成することなく図2に示すようにエアギャプ抜き8が
形成される。
【0011】前述のようにA工程、B工程およびC工程
の各パンチは突出・退去自在であるが、その機構につい
て代表してA工程を例にとり述べる。図4に示すように
パンチ1の背後には駆動装置11例えば電磁石に接続さ
れたスライドカムプレート12が設けられている。パン
チ1を作動可能状態にする場合は、駆動装置11により
スライドカムプレート12を移動させ、該スライドカム
プレート12の凹み13以外の箇所とパンチ基端部14
を接触せしめ、パンチ1先端がストリッパ15の下面よ
り突出させる。一方、パンチ1を作動させぬようにする
には、前記駆動装置11の作動を停止するとスプリング
によってスライドカムプレート12はX方向に移動し、
凹み13にパンチ基端部14が入り込んで係止され、パ
ンチ1先端がストリッパ15の下面から引き込められパ
ンチ1は作動しなくなる。
の各パンチは突出・退去自在であるが、その機構につい
て代表してA工程を例にとり述べる。図4に示すように
パンチ1の背後には駆動装置11例えば電磁石に接続さ
れたスライドカムプレート12が設けられている。パン
チ1を作動可能状態にする場合は、駆動装置11により
スライドカムプレート12を移動させ、該スライドカム
プレート12の凹み13以外の箇所とパンチ基端部14
を接触せしめ、パンチ1先端がストリッパ15の下面よ
り突出させる。一方、パンチ1を作動させぬようにする
には、前記駆動装置11の作動を停止するとスプリング
によってスライドカムプレート12はX方向に移動し、
凹み13にパンチ基端部14が入り込んで係止され、パ
ンチ1先端がストリッパ15の下面から引き込められパ
ンチ1は作動しなくなる。
【0012】D工程ではパンチ16により外側のヨーク
鉄心片17との間に分割線18を形成し、連結磁極鉄心
片19または分割磁極鉄心片20を下方のブランクダイ
(図示しない)に抜き込みかしめ用係合部5を介して嵌
合積層されるようになっている。
鉄心片17との間に分割線18を形成し、連結磁極鉄心
片19または分割磁極鉄心片20を下方のブランクダイ
(図示しない)に抜き込みかしめ用係合部5を介して嵌
合積層されるようになっている。
【0013】E工程はアイドル工程であり、次のF工程
ではパンチ21にてヨーク鉄心片17を切り離し、下方
のブランクダイ(図示しない)に抜き込み、かしめ用係
合部5を介し嵌合積層される。積層されたヨーク鉄心2
2には磁極の数に対応して装着溝23が形成され、磁極
積層鉄心24の外側部がそれぞれ軸方向から圧入でき組
み立てられるようになっている。
ではパンチ21にてヨーク鉄心片17を切り離し、下方
のブランクダイ(図示しない)に抜き込み、かしめ用係
合部5を介し嵌合積層される。積層されたヨーク鉄心2
2には磁極の数に対応して装着溝23が形成され、磁極
積層鉄心24の外側部がそれぞれ軸方向から圧入でき組
み立てられるようになっている。
【0014】前記分割磁極鉄心片20、連結磁極鉄心片
19およびヨーク鉄心片17の積層の際にブランクダイ
(図示しない)を、それぞれ打抜きタイミングに対応し
て所定角度回転させて嵌合積層することができる。これ
によると鉄心素材金属板Sに板厚偏差があっても、その
影響を受けず形状が優れた磁極積層鉄心24、ヨーク積
層鉄心22が得られる。
19およびヨーク鉄心片17の積層の際にブランクダイ
(図示しない)を、それぞれ打抜きタイミングに対応し
て所定角度回転させて嵌合積層することができる。これ
によると鉄心素材金属板Sに板厚偏差があっても、その
影響を受けず形状が優れた磁極積層鉄心24、ヨーク積
層鉄心22が得られる。
【0015】次に、製造方法について作用とともに述べ
る。まず、固定子積層鉄心の下端部には連結磁極鉄心片
19を積層するように、A工程ではパンチ1をストリッ
パ15下面から引き込めて角孔2は形成せず、センター
孔3、パイロット孔4、かしめ係合部5を図示しないパ
ンチにより形成する。その後、B工程は素通りさせ、C
工程でパンチ10を作動させて回転子と固定子間のエア
ギャップ抜き8を行う。
る。まず、固定子積層鉄心の下端部には連結磁極鉄心片
19を積層するように、A工程ではパンチ1をストリッ
パ15下面から引き込めて角孔2は形成せず、センター
孔3、パイロット孔4、かしめ係合部5を図示しないパ
ンチにより形成する。その後、B工程は素通りさせ、C
工程でパンチ10を作動させて回転子と固定子間のエア
ギャップ抜き8を行う。
【0016】次いで、D工程でパンチ16を作動させ、
分割線18を外側のヨーク鉄心片17との間に形成し連
結磁極鉄心片19を下方のブランクダイ(図示しない)
に抜き込みかしめ用係合部5を介して嵌合積層する。こ
れにより分割されていない連結磁極鉄心が形成される。
この積層枚数は限定しないが1〜3枚とすることが望ま
しい。
分割線18を外側のヨーク鉄心片17との間に形成し連
結磁極鉄心片19を下方のブランクダイ(図示しない)
に抜き込みかしめ用係合部5を介して嵌合積層する。こ
れにより分割されていない連結磁極鉄心が形成される。
この積層枚数は限定しないが1〜3枚とすることが望ま
しい。
【0017】連結磁極鉄心片19が抜かれた鉄心素材金
属板SはF工程でパンチ21によりヨーク鉄心片17が
打抜かれ下方の図示しないブランクダイでかしめ用突起
を介し嵌合積層される。
属板SはF工程でパンチ21によりヨーク鉄心片17が
打抜かれ下方の図示しないブランクダイでかしめ用突起
を介し嵌合積層される。
【0018】前記連結磁極鉄心の上に、磁極毎に分割さ
れた分割磁極鉄心片20を積層するが、それにはA工程
で駆動装置11を作動して、パンチ1先端をストリッパ
15の下面より突出させ、鉄心素材金属板Sに角孔2を
形成する。次いで、B工程でパンチ7を作動状態とし
て、回転子と固定子間のエアギャプ抜き8と磁極間に間
隙9を形成する。
れた分割磁極鉄心片20を積層するが、それにはA工程
で駆動装置11を作動して、パンチ1先端をストリッパ
15の下面より突出させ、鉄心素材金属板Sに角孔2を
形成する。次いで、B工程でパンチ7を作動状態とし
て、回転子と固定子間のエアギャプ抜き8と磁極間に間
隙9を形成する。
【0019】その後、C工程は素通りさせ、D工程で前
記のようにパンチ16により分割線18をヨーク鉄心片
17との間に形成し磁極毎に分割された分割磁極鉄心片
20をブランクダイ(図示しない)に抜き込み連結磁極
鉄心片19の上にかしめ用係合部5を介して嵌合積層す
る。
記のようにパンチ16により分割線18をヨーク鉄心片
17との間に形成し磁極毎に分割された分割磁極鉄心片
20をブランクダイ(図示しない)に抜き込み連結磁極
鉄心片19の上にかしめ用係合部5を介して嵌合積層す
る。
【0020】分割磁極鉄心片20を固定子の所望高さに
応じて所定枚数積層した後、その上に連結磁極鉄心片1
9を前述のようにして積層し、磁極積層鉄心24が製造
される。
応じて所定枚数積層した後、その上に連結磁極鉄心片1
9を前述のようにして積層し、磁極積層鉄心24が製造
される。
【0021】一方、前記分割磁極鉄心片20および連結
磁極鉄心片19が抜かれた鉄心素材金属板Sは前述のよ
うにF工程でヨーク鉄心片17が打抜かれ、ブランクダ
イ(図示しない)でかしめ積層されヨーク積層鉄心22
が製造される。
磁極鉄心片19が抜かれた鉄心素材金属板Sは前述のよ
うにF工程でヨーク鉄心片17が打抜かれ、ブランクダ
イ(図示しない)でかしめ積層されヨーク積層鉄心22
が製造される。
【0022】ところで、磁極積層鉄心24にはヨーク積
層鉄心22に組み込まれる前に巻線される。この際、該
磁極積層鉄心24はその上端部および下端部は間隙のな
い連結磁極鉄心片19を積層しているから、強度的に強
くまた変形せず巻線が問題なく高速度にてできる。
層鉄心22に組み込まれる前に巻線される。この際、該
磁極積層鉄心24はその上端部および下端部は間隙のな
い連結磁極鉄心片19を積層しているから、強度的に強
くまた変形せず巻線が問題なく高速度にてできる。
【0023】巻線された磁極積層鉄心24はヨーク積層
鉄心22に装着溝23を介して組み立てられ固定子積層
鉄心25が製造される。
鉄心22に装着溝23を介して組み立てられ固定子積層
鉄心25が製造される。
【0024】
【発明の効果】本発明の固定子積層鉄心は磁極積層鉄心
と積層ヨーク鉄心を組み立て製造されるもので、前記磁
極積層鉄心はその上端部と下端部が間隙のない連結磁極
鉄心片が積層されているから、力学的な強度が強く巻線
作業の際などで変形することがなく、その作業が安定し
て円滑になされる。また中間部は磁極が分割された分割
磁極鉄心片を積層しているから固定子として機能する
際、回転磁界が効率的に発生する等の作用効果がある。
と積層ヨーク鉄心を組み立て製造されるもので、前記磁
極積層鉄心はその上端部と下端部が間隙のない連結磁極
鉄心片が積層されているから、力学的な強度が強く巻線
作業の際などで変形することがなく、その作業が安定し
て円滑になされる。また中間部は磁極が分割された分割
磁極鉄心片を積層しているから固定子として機能する
際、回転磁界が効率的に発生する等の作用効果がある。
【図1】本発明の1実施例における固定子積層鉄心の製
造工程を示す概略工程図。
造工程を示す概略工程図。
【図2】1実施例において固定子積層鉄心の連結磁極鉄
心片の製造工程を示す図。
心片の製造工程を示す図。
【図3】1実施例において固定子積層鉄心の分割磁極鉄
心片の製造工程を示す図。
心片の製造工程を示す図。
【図4】1実施例においてパンチの突出・退去機構を説
明するための図。
明するための図。
【図5】1実施例における磁極積層鉄心を示す図。
【図6】1実施例におけるヨーク積層鉄心に磁極積層鉄
心を組み立てた固定子積層鉄心を示す図。
心を組み立てた固定子積層鉄心を示す図。
1 パンチ 2 角孔 3 センター孔 4 パイロット孔 5 かしめ用係合部 6 スロット 7 パンチ 8 エアギャツプ抜き 9 間隙 10 パンチ 11 駆動装置 12 スライドカムプレート 13 凹み 14 パンチ基端部 15 ストリッパ 16 パンチ 17 ヨーク鉄心片 18 分割線 19 連結磁極鉄心片 20 分割磁極鉄心片 21 パンチ 22 ヨーク積層鉄心 23 装着溝 24 磁極積層鉄心 25 固定子積層鉄心
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
Claims (2)
- 【請求項1】 固定子鉄心の内周にそって間隔をおいて
放射状に設けられた磁極鉄心片と該磁極鉄心片に対応し
て内側に装着溝を設けたヨーク鉄心片とを、それぞれに
設けられたかしめ部にて積層嵌合してなる磁極積層鉄心
と積層ヨーク鉄心を組み立て構成された電動機固定子積
層鉄心において、前記磁極積層鉄心が、磁極毎に分割さ
れ間隙をおいて放射状に配設した分割磁極鉄心片を嵌合
積層してなる分割磁極積層鉄心と、間隙のない連結磁極
鉄心片を前記分割磁極積層鉄心の上部および下部に嵌合
積層してなる連結磁極積層鉄心とからなる、ことを特徴
とする電動機固定子積層鉄心。 - 【請求項2】 固定子鉄心の内周にそって間隔を放射状
に設けられた磁極鉄心片と該磁極鉄心片に対応して内側
に装着溝を設けたヨーク鉄心片とを、それぞれに設けら
れたかしめ部にて積層嵌合して積層磁極鉄心と積層ヨー
ク鉄心を形成し、前記積層磁極鉄心を積層ヨーク鉄心の
内側に組み立て電動機固定子積層鉄心を製造する方法に
おいて、前記磁極鉄心片の磁極間を分割することなく、
エアギャプ抜きされた連結磁極鉄心片を打抜き嵌合積層
して連結磁極積層鉄心を形成し、次いで、磁極を分割す
る間隙を間隔おいて抜くとともにエアギャプ抜きされた
分割磁極鉄心片を、前記連結磁極積層鉄心の上に嵌合積
層して分割磁極積層鉄心を形成し、その後、磁極間を分
割することなくエアギャプ抜きされた連結磁極鉄心片を
前記磁極積層鉄心の上に嵌合積層して積層磁極鉄心を形
成することを特徴とする電動機固定子積層鉄心の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3357481A JPH06133501A (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 電動機固定子積層鉄心及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3357481A JPH06133501A (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 電動機固定子積層鉄心及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06133501A true JPH06133501A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=18454349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3357481A Pending JPH06133501A (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 電動機固定子積層鉄心及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06133501A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1991
- 1991-12-03 JP JP3357481A patent/JPH06133501A/ja active Pending
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