JPH06133532A - 超電導回転電機の回転子の製造方法 - Google Patents
超電導回転電機の回転子の製造方法Info
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- JPH06133532A JPH06133532A JP4274201A JP27420192A JPH06133532A JP H06133532 A JPH06133532 A JP H06133532A JP 4274201 A JP4274201 A JP 4274201A JP 27420192 A JP27420192 A JP 27420192A JP H06133532 A JPH06133532 A JP H06133532A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、円筒体嵌着後のスロット内部の面
圧低下を抑えることを目的とするものである。 【構成】 超電導界磁コイル25及びその周囲の絶縁材
28,29,30をスロット18内に装着した後、ジャ
ッキボルト33を有する押圧リング32をコイル取付軸
2の外周部に取り付け、ジャッキボルト33により絶縁
材29の上から超電導界磁コイル25を予備押圧する。
これにより、超電導線25aの巻回時に生じた超電導界
磁コイル25内部の不要な隙間をなくすとともに、超電
導界磁コイル25に初期クリープを発生させる。
圧低下を抑えることを目的とするものである。 【構成】 超電導界磁コイル25及びその周囲の絶縁材
28,29,30をスロット18内に装着した後、ジャ
ッキボルト33を有する押圧リング32をコイル取付軸
2の外周部に取り付け、ジャッキボルト33により絶縁
材29の上から超電導界磁コイル25を予備押圧する。
これにより、超電導線25aの巻回時に生じた超電導界
磁コイル25内部の不要な隙間をなくすとともに、超電
導界磁コイル25に初期クリープを発生させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、超電導回転電機の回
転子の製造方法に関し、特に超電導界磁コイルをコイル
取付軸に保持する方法を改良した超電導回転電機の回転
子の製造方法に関するものである。
転子の製造方法に関し、特に超電導界磁コイルをコイル
取付軸に保持する方法を改良した超電導回転電機の回転
子の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の超電導回転電機の回転子
として、例えば特開昭61−18846号公報に開示さ
れた図5に示すものがあった。図5において、1はトル
クチューブ、2はトルクチューブ1に両端を支持された
コイル取付軸、3はコイル取付軸2の外周部に固定され
た超電導界磁コイル、4はトルクチューブ1とコイル取
付軸2とを囲繞している常温ダンパ、5は常温ダンパ4
とコイル取付軸2との間に設けられた低温ダンパであ
る。
として、例えば特開昭61−18846号公報に開示さ
れた図5に示すものがあった。図5において、1はトル
クチューブ、2はトルクチューブ1に両端を支持された
コイル取付軸、3はコイル取付軸2の外周部に固定され
た超電導界磁コイル、4はトルクチューブ1とコイル取
付軸2とを囲繞している常温ダンパ、5は常温ダンパ4
とコイル取付軸2との間に設けられた低温ダンパであ
る。
【0003】6はコイル取付軸2の外周部に取り付けら
れたヘリウム外筒、7はコイル取付軸2の軸端部に取り
付けられたヘリウム端板、8,9は駆動側及び反駆動側
の端部軸であり、それぞれ軸受10に支承されている。
11は界磁電流供給用のスリップリング、12はトルク
チューブ1に設けられている熱交換器、13は端部輻射
シールド、14はそれぞれ真空部である。
れたヘリウム外筒、7はコイル取付軸2の軸端部に取り
付けられたヘリウム端板、8,9は駆動側及び反駆動側
の端部軸であり、それぞれ軸受10に支承されている。
11は界磁電流供給用のスリップリング、12はトルク
チューブ1に設けられている熱交換器、13は端部輻射
シールド、14はそれぞれ真空部である。
【0004】次に、図6は図5のコイル取付軸2の要部
断面図、図7は図5のコイル取付軸2の要部斜視図であ
る。図において、18はコイル取付軸2の外周部に軸方
向に向けて形成され、超電導界磁コイル3が装着された
スロット、15はスロット18の開口部に打ち込まれた
楔である。
断面図、図7は図5のコイル取付軸2の要部斜視図であ
る。図において、18はコイル取付軸2の外周部に軸方
向に向けて形成され、超電導界磁コイル3が装着された
スロット、15はスロット18の開口部に打ち込まれた
楔である。
【0005】図8は図6のスロット18の部分を拡大し
て示す断面図である。図において、19はスロット18
の側面に沿って配置されたスロット内絶縁スペーサ、2
0はスロット18内の超電導界磁コイル3と楔15との
間に配置された上部絶縁スペーサ、21はスロット18
内の底部に配置された下部絶縁スペーサ、22はスロッ
ト18とコイル取付軸2の軸心内部の液体ヘリウムの液
溜め部(図示せず)とに連通して設けられたヘリウム流
通孔である。
て示す断面図である。図において、19はスロット18
の側面に沿って配置されたスロット内絶縁スペーサ、2
0はスロット18内の超電導界磁コイル3と楔15との
間に配置された上部絶縁スペーサ、21はスロット18
内の底部に配置された下部絶縁スペーサ、22はスロッ
ト18とコイル取付軸2の軸心内部の液体ヘリウムの液
溜め部(図示せず)とに連通して設けられたヘリウム流
通孔である。
【0006】また、このような回転子に使用される超電
導界磁コイル3としては、例えば特開昭57−1869
60号公報に開示されたものがあり、その構成を図9に
示す。図において、複数の超電導素線を撚り線等により
成形した超電導線3aは、複数列、複数層巻回されてい
る。これら超電導線3aの列間には列間絶縁23が挿入
され、層間には層間絶縁24が挿入されている。なお、
超電導界磁コイル3を製造する場合、列間絶縁23及び
層間絶縁24をそれぞれ挿入しながら、超電導線3aを
1本持ちで巻回し、巻回後にエポキシ樹脂で処理してモ
ールド状に成形することにより、超電導線3aの短絡防
止処理を施している。
導界磁コイル3としては、例えば特開昭57−1869
60号公報に開示されたものがあり、その構成を図9に
示す。図において、複数の超電導素線を撚り線等により
成形した超電導線3aは、複数列、複数層巻回されてい
る。これら超電導線3aの列間には列間絶縁23が挿入
され、層間には層間絶縁24が挿入されている。なお、
超電導界磁コイル3を製造する場合、列間絶縁23及び
層間絶縁24をそれぞれ挿入しながら、超電導線3aを
1本持ちで巻回し、巻回後にエポキシ樹脂で処理してモ
ールド状に成形することにより、超電導線3aの短絡防
止処理を施している。
【0007】次に、動作について説明する。コイル取付
軸2に配設されている超電導界磁コイル3を極低温に冷
却して、電気抵抗を零の状態とすることにより、励磁損
失がなくなり、この超電導界磁コイル3に強力な界磁が
発生して、固定子(図示せず)に交流電力が発生する。
軸2に配設されている超電導界磁コイル3を極低温に冷
却して、電気抵抗を零の状態とすることにより、励磁損
失がなくなり、この超電導界磁コイル3に強力な界磁が
発生して、固定子(図示せず)に交流電力が発生する。
【0008】このとき、超電導界磁コイル3を極低温に
冷却、保持するために、反駆動側端部軸9の中央部から
導入管(図示せず)を通じて、ヘリウム外筒6及びヘリ
ウム端板7により形成される液体ヘリウム容器部に液体
ヘリウムを供給する一方、回転子内部を真空部14によ
り高真空に保っている。また、極低温の超電導界磁コイ
ル3及びコイル取付軸2に回転トルクを伝えるトルクチ
ューブ1を薄肉円筒とし、かつ熱交換器12を設け、こ
のトルクチューブ1を通じ極低温部に侵入する熱を極力
減らす構造が用いられている。さらに、軸端部からの輻
射により侵入する熱を低減するため、端部輻射シールド
13が設けられている。
冷却、保持するために、反駆動側端部軸9の中央部から
導入管(図示せず)を通じて、ヘリウム外筒6及びヘリ
ウム端板7により形成される液体ヘリウム容器部に液体
ヘリウムを供給する一方、回転子内部を真空部14によ
り高真空に保っている。また、極低温の超電導界磁コイ
ル3及びコイル取付軸2に回転トルクを伝えるトルクチ
ューブ1を薄肉円筒とし、かつ熱交換器12を設け、こ
のトルクチューブ1を通じ極低温部に侵入する熱を極力
減らす構造が用いられている。さらに、軸端部からの輻
射により侵入する熱を低減するため、端部輻射シールド
13が設けられている。
【0009】一方、常温ダンパ4及び低温ダンパ5は、
固定子からの高周波磁界をシールドし、超電導界磁コイ
ル3を保護するとともに、電力系統の擾乱による回転子
振動を減衰させる機能を有している。加えて、常温ダン
パ4は真空外筒としての機能を、低温ダンパ5はヘリウ
ム容器部への輻射シールドとしての機能を、それぞれ兼
ね備えている。なお、図5においては、回転子内部のヘ
リウム導入、排出系を構成する配管類及び回転子に接続
されているヘリウム導入、排出装置は省略している。
固定子からの高周波磁界をシールドし、超電導界磁コイ
ル3を保護するとともに、電力系統の擾乱による回転子
振動を減衰させる機能を有している。加えて、常温ダン
パ4は真空外筒としての機能を、低温ダンパ5はヘリウ
ム容器部への輻射シールドとしての機能を、それぞれ兼
ね備えている。なお、図5においては、回転子内部のヘ
リウム導入、排出系を構成する配管類及び回転子に接続
されているヘリウム導入、排出装置は省略している。
【0010】次に、図6において、超電導界磁コイル3
は、A−A線を取り巻くように巻回されており、従っ
て、A−A線を極中心として強力な磁界を発生する。ま
た、楔15は超電導界磁コイル3をスロット18内に堅
固に保持するように打ちこまれている。
は、A−A線を取り巻くように巻回されており、従っ
て、A−A線を極中心として強力な磁界を発生する。ま
た、楔15は超電導界磁コイル3をスロット18内に堅
固に保持するように打ちこまれている。
【0011】さらに、図7及び図8において、スロット
18は、コイル取付軸2の軸表面に設けられており、軸
方向に沿った直線スロットと、両端部で円周方向に沿っ
たアークスロットと、直線スロットとアークスロットと
の間のコーナースロットとからなっている。従って、楔
15はそれらスロットに応じた形状とし、スロット18
内に超電導界磁コイル3を収納した後、スロット18に
楔15を挿着して超電導界磁コイル3を堅固に保持して
いる。
18は、コイル取付軸2の軸表面に設けられており、軸
方向に沿った直線スロットと、両端部で円周方向に沿っ
たアークスロットと、直線スロットとアークスロットと
の間のコーナースロットとからなっている。従って、楔
15はそれらスロットに応じた形状とし、スロット18
内に超電導界磁コイル3を収納した後、スロット18に
楔15を挿着して超電導界磁コイル3を堅固に保持して
いる。
【0012】しかし、このような従来の超電導回転電機
の回転子では、楔15の形状をスロット18の各部の形
状に合わせる必要があり、特にコイル取付軸2の両端部
に配置された楔15の形状は複雑な形状となり、その製
作加工並びに打ち込み作業に多大の労力を要する。ま
た、超電導界磁コイル3の冷却は、その外周面からしか
行われない構造となっているため、超電導界磁コイル3
内部の超電導線3aで発熱した場合、超電導線3aの熱
は列間絶縁23、層間絶縁24、また他の超電導線3a
を介して熱伝導を経て超電導界磁コイル3外周のヘリウ
ムで冷却されて除去されることになり、冷却効率が悪
く、超電導線3aの温度が上昇し、超電導破壊(クエン
チ)を生じることがある。
の回転子では、楔15の形状をスロット18の各部の形
状に合わせる必要があり、特にコイル取付軸2の両端部
に配置された楔15の形状は複雑な形状となり、その製
作加工並びに打ち込み作業に多大の労力を要する。ま
た、超電導界磁コイル3の冷却は、その外周面からしか
行われない構造となっているため、超電導界磁コイル3
内部の超電導線3aで発熱した場合、超電導線3aの熱
は列間絶縁23、層間絶縁24、また他の超電導線3a
を介して熱伝導を経て超電導界磁コイル3外周のヘリウ
ムで冷却されて除去されることになり、冷却効率が悪
く、超電導線3aの温度が上昇し、超電導破壊(クエン
チ)を生じることがある。
【0013】これに対して、従来、コイル取付軸の外周
部に焼嵌め等により円筒体を嵌着することにより、超電
導界磁コイルをスロット内に保持し、また超電導界磁コ
イルの超電導線にスパイラル絶縁をスパイラル状に巻回
して、そのスパイラル絶縁間の空隙に冷却路を形成する
構造の超電導回転電機の回転子が提案されている。
部に焼嵌め等により円筒体を嵌着することにより、超電
導界磁コイルをスロット内に保持し、また超電導界磁コ
イルの超電導線にスパイラル絶縁をスパイラル状に巻回
して、そのスパイラル絶縁間の空隙に冷却路を形成する
構造の超電導回転電機の回転子が提案されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記のような円筒体を
嵌着して超電導界磁コイルの保持を行う従来の超電導回
転電機の回転子においては、超電導線の巻回時に生じた
隙間が超電導界磁コイルの内部に残るとともに、円筒体
嵌着後に超電導界磁コイルに初期クリープが生じるた
め、円筒体嵌着後にスロット内の面圧が低下して、超電
導界磁コイルを堅固に保持できなくなることがあるとい
う問題点があった。また、超電導界磁コイルの超電導特
性の確認を円筒体の嵌着後に行っていたため、万一巻線
作業等による不備で層間短絡等が発生した場合の修復作
業は、円筒体の焼抜き、及び修復後の再焼嵌め等の作業
を伴い、膨大な作業時間を要することになるという問題
点もあった。
嵌着して超電導界磁コイルの保持を行う従来の超電導回
転電機の回転子においては、超電導線の巻回時に生じた
隙間が超電導界磁コイルの内部に残るとともに、円筒体
嵌着後に超電導界磁コイルに初期クリープが生じるた
め、円筒体嵌着後にスロット内の面圧が低下して、超電
導界磁コイルを堅固に保持できなくなることがあるとい
う問題点があった。また、超電導界磁コイルの超電導特
性の確認を円筒体の嵌着後に行っていたため、万一巻線
作業等による不備で層間短絡等が発生した場合の修復作
業は、円筒体の焼抜き、及び修復後の再焼嵌め等の作業
を伴い、膨大な作業時間を要することになるという問題
点もあった。
【0015】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、円筒体嵌着後
のスロット内部の面圧低下を抑えることができ、これに
より超電導界磁コイルをより確実にスロット内に保持す
ることができ、また円筒体の嵌着前に超電導界磁コイル
の超電導特性の確認を行うことができ、作業効率を向上
させることができる超電導回転電機の回転子の製造方法
を得ることを目的とする。
ることを課題としてなされたものであり、円筒体嵌着後
のスロット内部の面圧低下を抑えることができ、これに
より超電導界磁コイルをより確実にスロット内に保持す
ることができ、また円筒体の嵌着前に超電導界磁コイル
の超電導特性の確認を行うことができ、作業効率を向上
させることができる超電導回転電機の回転子の製造方法
を得ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る超
電導回転電機の回転子の製造方法は、超電導界磁コイル
及びその周囲の絶縁材をスロット内に装着した後、ジャ
ッキボルトを有する押圧リングをコイル取付軸の外周部
に取り付け、ジャッキボルトにより絶縁材の上から超電
導界磁コイルを予備押圧し、この後押圧リングを取り外
し、コイル取付軸の外周部に円筒体を嵌着するようにし
たものである。
電導回転電機の回転子の製造方法は、超電導界磁コイル
及びその周囲の絶縁材をスロット内に装着した後、ジャ
ッキボルトを有する押圧リングをコイル取付軸の外周部
に取り付け、ジャッキボルトにより絶縁材の上から超電
導界磁コイルを予備押圧し、この後押圧リングを取り外
し、コイル取付軸の外周部に円筒体を嵌着するようにし
たものである。
【0017】請求項2の発明に係る超電導回転電機の回
転子の製造方法は、極低温状態で脆性破壊しない非磁性
材により押圧リングを構成し、予備押圧状態で超電導界
磁コイルを超電導状態とし、その超電導特性の確認を行
うようにしたものである。
転子の製造方法は、極低温状態で脆性破壊しない非磁性
材により押圧リングを構成し、予備押圧状態で超電導界
磁コイルを超電導状態とし、その超電導特性の確認を行
うようにしたものである。
【0018】
【作用】請求項1の発明においては、押圧リングを用い
て超電導界磁コイルを予備押圧することにより、超電導
線の巻回時に生じた超電導界磁コイルの不要な内部隙間
をなくすとともに、円筒体の嵌着前に初期クリープを発
生させて、円筒体嵌着後のスロット内の面圧低下を防止
する。
て超電導界磁コイルを予備押圧することにより、超電導
線の巻回時に生じた超電導界磁コイルの不要な内部隙間
をなくすとともに、円筒体の嵌着前に初期クリープを発
生させて、円筒体嵌着後のスロット内の面圧低下を防止
する。
【0019】請求項2の発明においては、予備押圧によ
りスロット内に適正な面圧を加えた状態で、超電導界磁
コイルを極低温に冷却し、円筒体の嵌着前に超電導特性
の確認を行う。
りスロット内に適正な面圧を加えた状態で、超電導界磁
コイルを極低温に冷却し、円筒体の嵌着前に超電導特性
の確認を行う。
【0020】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。 実施例1.図1は請求項1の発明の一実施例による超電
導回転電機の回転子の要部横断面図、図2は図1の超電
導線の一部拡大図、図3は図1のIII−III線に沿う矢視
断面図であり、図5ないし図9と同一又は相当部分には
同一符号を付し、その説明を省略する。
る。 実施例1.図1は請求項1の発明の一実施例による超電
導回転電機の回転子の要部横断面図、図2は図1の超電
導線の一部拡大図、図3は図1のIII−III線に沿う矢視
断面図であり、図5ないし図9と同一又は相当部分には
同一符号を付し、その説明を省略する。
【0021】図において、2aはコイル取付軸2の外周
部に形成された液体ヘリウムの冷却路、25はスロット
18内に嵌着された超電導界磁コイルであり、超電導線
25aが複数列、複数層巻回されて形成されている。ま
た、超電導界磁コイル25の超電導線25aには、図2
に示すように、スパイラル絶縁26がスパイラル状に巻
回され、このスパイラル絶縁26間の空隙に冷却路27
が形成されている。
部に形成された液体ヘリウムの冷却路、25はスロット
18内に嵌着された超電導界磁コイルであり、超電導線
25aが複数列、複数層巻回されて形成されている。ま
た、超電導界磁コイル25の超電導線25aには、図2
に示すように、スパイラル絶縁26がスパイラル状に巻
回され、このスパイラル絶縁26間の空隙に冷却路27
が形成されている。
【0022】28は超電導界磁コイル25とスロット1
8の底面との間に装着された下部絶縁材であり、ヘリウ
ム流通孔22に連通し軸方向に延在する冷却路28a
と、この冷却路28aに連通する半径方向の冷却路28
bと、この冷却路28bに連通する周方向の冷却路28
cとが形成されている。また、スパイラル絶縁26間の
冷却路27は、これらの冷却路28a,28b,28c
を介してヘリウム流通路22に連通されている。
8の底面との間に装着された下部絶縁材であり、ヘリウ
ム流通孔22に連通し軸方向に延在する冷却路28a
と、この冷却路28aに連通する半径方向の冷却路28
bと、この冷却路28bに連通する周方向の冷却路28
cとが形成されている。また、スパイラル絶縁26間の
冷却路27は、これらの冷却路28a,28b,28c
を介してヘリウム流通路22に連通されている。
【0023】29はスロット18内の超電導界磁コイル
の外周側に装着されている上部絶縁材であり、コイル取
付軸2の冷却路2aに連通する冷却路29aと、この冷
却路29aに連通する軸方向の冷却路29bと、この冷
却路29bに連通する周方向の冷却路29cとが形成さ
れている。また、スパイラル絶縁26間の冷却路27
は、これらの冷却路29a,29b,29cを介して冷
却路2aにも連通されている。
の外周側に装着されている上部絶縁材であり、コイル取
付軸2の冷却路2aに連通する冷却路29aと、この冷
却路29aに連通する軸方向の冷却路29bと、この冷
却路29bに連通する周方向の冷却路29cとが形成さ
れている。また、スパイラル絶縁26間の冷却路27
は、これらの冷却路29a,29b,29cを介して冷
却路2aにも連通されている。
【0024】30は超電導界磁コイル25とスロット1
8壁面との間に装着されたスロット内絶縁材であり、超
電導界磁コイル25側に冷却路30aが形成されてい
る。31はコイル取付軸2の外周部に例えば焼嵌めによ
り嵌着された円筒体であり、スロット18内に装着され
た超電導界磁コイル25を上部絶縁材29を介してスロ
ット18内に堅固に保持している。
8壁面との間に装着されたスロット内絶縁材であり、超
電導界磁コイル25側に冷却路30aが形成されてい
る。31はコイル取付軸2の外周部に例えば焼嵌めによ
り嵌着された円筒体であり、スロット18内に装着され
た超電導界磁コイル25を上部絶縁材29を介してスロ
ット18内に堅固に保持している。
【0025】次に、図4は図1の超電導回転電機の回転
子の製造途中の状態を示す要部横断面図である。図にお
いて、32は円筒体31を嵌着する前にコイル取付軸2
の外周部に一時取り付けられた押圧リング、33は押圧
リングに加工されたねじ穴32aを通して上部絶縁材2
9の頂部を予備押圧するジャッキボルト、34はジャッ
キボルト33と上部絶縁材29の頂部との間に置かれた
保護板であり、この保護板34は、予備押圧時に上部絶
縁材29を保護すると同時に、ジャッキボルト33によ
る押圧力を上部絶縁材29に対して均一に分布させる役
割を果たすものである。なお、29dは上部絶縁材29
に予め余分に付加されている機械加工代である。
子の製造途中の状態を示す要部横断面図である。図にお
いて、32は円筒体31を嵌着する前にコイル取付軸2
の外周部に一時取り付けられた押圧リング、33は押圧
リングに加工されたねじ穴32aを通して上部絶縁材2
9の頂部を予備押圧するジャッキボルト、34はジャッ
キボルト33と上部絶縁材29の頂部との間に置かれた
保護板であり、この保護板34は、予備押圧時に上部絶
縁材29を保護すると同時に、ジャッキボルト33によ
る押圧力を上部絶縁材29に対して均一に分布させる役
割を果たすものである。なお、29dは上部絶縁材29
に予め余分に付加されている機械加工代である。
【0026】次に、製造方法について説明する。まず、
コイル取付軸2のスロット18の底面に下部絶縁材28
を装着し、スロット18の両壁面にスロット内絶縁材3
0を装着する。次いで、超電導線25aにスパイラル絶
縁26を巻回した超電導界磁コイル25を、スロット1
8内に装着する。そして、超電導界磁コイル25の外周
側に上部絶縁材29を配置する。
コイル取付軸2のスロット18の底面に下部絶縁材28
を装着し、スロット18の両壁面にスロット内絶縁材3
0を装着する。次いで、超電導線25aにスパイラル絶
縁26を巻回した超電導界磁コイル25を、スロット1
8内に装着する。そして、超電導界磁コイル25の外周
側に上部絶縁材29を配置する。
【0027】この後、コイル取付軸2の外周部に押圧リ
ング32を取り付け、ジャッキボルト33を用いて、保
護板34及び上部絶縁材29を介して超電導界磁コイル
25を予備押圧する。この予備押圧によって、超電導線
25aの巻回時に生じた超電導界磁コイル25内部の不
要な隙間がなくなる。また、スパイラル絶縁26の樹脂
の硬化は回転加熱により行われるので、この回転加熱後
に上記と同様に再度予備押圧を行うことによって、超電
導界磁コイル25に初期クリープが生じる。
ング32を取り付け、ジャッキボルト33を用いて、保
護板34及び上部絶縁材29を介して超電導界磁コイル
25を予備押圧する。この予備押圧によって、超電導線
25aの巻回時に生じた超電導界磁コイル25内部の不
要な隙間がなくなる。また、スパイラル絶縁26の樹脂
の硬化は回転加熱により行われるので、この回転加熱後
に上記と同様に再度予備押圧を行うことによって、超電
導界磁コイル25に初期クリープが生じる。
【0028】次に、押圧リング32、ジャッキボルト3
3、保護板34、上部絶縁材29をコイル取付軸2から
取り外す。上部絶縁材29は、その上部の機械加工代2
9dを機械加工により削除し、再度スロット18に取り
付ける。この機械加工時、上部絶縁材29は、最終的に
円筒体31を嵌着する際に超電導界磁コイル25に適正
な面圧を与えるように、コイル取付軸2の表面からの突
出量を計算して機械加工を行う。その後、円筒体31を
焼ばめ等によってコイル取付軸2の外周部に嵌着するこ
とにより、超電導界磁コイル25を上部絶縁材29を介
してスロット18内に堅固に保持する。
3、保護板34、上部絶縁材29をコイル取付軸2から
取り外す。上部絶縁材29は、その上部の機械加工代2
9dを機械加工により削除し、再度スロット18に取り
付ける。この機械加工時、上部絶縁材29は、最終的に
円筒体31を嵌着する際に超電導界磁コイル25に適正
な面圧を与えるように、コイル取付軸2の表面からの突
出量を計算して機械加工を行う。その後、円筒体31を
焼ばめ等によってコイル取付軸2の外周部に嵌着するこ
とにより、超電導界磁コイル25を上部絶縁材29を介
してスロット18内に堅固に保持する。
【0029】このような超電導回転電機の回転子では、
円筒体31をコイル取付軸2の外周部に焼嵌め等により
嵌着して、超電導界磁コイル25を最終的にスロット1
8内に堅固に保持できるので、従来のような形状の複雑
な楔15を全く使用せずに済み、その製作加工並びに打
ち込み作業が皆無となる。また、従来の楔15をスロッ
ト18内に挿着するための機構も不要となる。さらに、
楔15を省略したことにより、その厚さ寸法分、コイル
取付軸2の外径を小さくすることができる。
円筒体31をコイル取付軸2の外周部に焼嵌め等により
嵌着して、超電導界磁コイル25を最終的にスロット1
8内に堅固に保持できるので、従来のような形状の複雑
な楔15を全く使用せずに済み、その製作加工並びに打
ち込み作業が皆無となる。また、従来の楔15をスロッ
ト18内に挿着するための機構も不要となる。さらに、
楔15を省略したことにより、その厚さ寸法分、コイル
取付軸2の外径を小さくすることができる。
【0030】一方、超電導界磁コイル25の超電導線2
5aの冷却は、次のようにして行われる。即ち、コイル
取付軸2の外周側に形成した冷却路2aを通じて供給さ
れた液体ヘリウムは、スロット内絶縁材30によって形
成された半径方向の冷却路30aと上部絶縁材29の冷
却路29aとに流入する。冷却路29aに流入した液体
ヘリウムは、冷却路29bに流入し、冷却路29cを経
て、超電導線25aにスパイラル絶縁26により形成し
た冷却路27に流入する。これら冷却路27,30aに
液体ヘリウムが流通することにより、超電導線25aが
直接冷却される。超電導線25aを冷却した後の液体ヘ
リウムは、冷却路28a,28b,28cを経て、ヘリ
ウム流通孔22に流出する。このように、液体ヘリウム
により超電導線25aが直接冷却されるので、冷却効率
が著しく向上し、超電導破壊の発生が防止される。
5aの冷却は、次のようにして行われる。即ち、コイル
取付軸2の外周側に形成した冷却路2aを通じて供給さ
れた液体ヘリウムは、スロット内絶縁材30によって形
成された半径方向の冷却路30aと上部絶縁材29の冷
却路29aとに流入する。冷却路29aに流入した液体
ヘリウムは、冷却路29bに流入し、冷却路29cを経
て、超電導線25aにスパイラル絶縁26により形成し
た冷却路27に流入する。これら冷却路27,30aに
液体ヘリウムが流通することにより、超電導線25aが
直接冷却される。超電導線25aを冷却した後の液体ヘ
リウムは、冷却路28a,28b,28cを経て、ヘリ
ウム流通孔22に流出する。このように、液体ヘリウム
により超電導線25aが直接冷却されるので、冷却効率
が著しく向上し、超電導破壊の発生が防止される。
【0031】また、上記のような超電導回転電機の回転
子の製造方法では、押圧リング32を用いた予備押圧を
行っているため、超電導線25aの巻回時に生じた超電
導界磁コイル25の内部の隙間をなくすことができ、か
つ円筒体31の嵌着前に超電導界磁コイル25に初期ク
リープを発生させることができ、この結果円筒体31の
嵌着後のスロット18内部の面圧低下を最少に抑えるこ
とができる。
子の製造方法では、押圧リング32を用いた予備押圧を
行っているため、超電導線25aの巻回時に生じた超電
導界磁コイル25の内部の隙間をなくすことができ、か
つ円筒体31の嵌着前に超電導界磁コイル25に初期ク
リープを発生させることができ、この結果円筒体31の
嵌着後のスロット18内部の面圧低下を最少に抑えるこ
とができる。
【0032】なお、上記実施例1では上部絶縁材29、
下部絶縁材28に形成した冷却路は種々の形状のものと
したが、少なくとも上部絶縁材29には冷却路2aと冷
却路27とを連通する冷却路があればよく、下部絶縁材
28には冷却路27とヘリウム流通孔22とを連通する
冷却路があればよい。
下部絶縁材28に形成した冷却路は種々の形状のものと
したが、少なくとも上部絶縁材29には冷却路2aと冷
却路27とを連通する冷却路があればよく、下部絶縁材
28には冷却路27とヘリウム流通孔22とを連通する
冷却路があればよい。
【0033】実施例2.次に、請求項2の発明の一実施
例について説明する。この実施例2では、図4の押圧リ
ング32を、極低温状態で脆性破壊することのない非磁
性材、例えばステンレス鋼等で製作するものとする。こ
れによって、予備押圧した状態でコイル取付軸2を極低
温に冷却し、超電導界磁コイル25を超電導状態とする
ことが可能となる。
例について説明する。この実施例2では、図4の押圧リ
ング32を、極低温状態で脆性破壊することのない非磁
性材、例えばステンレス鋼等で製作するものとする。こ
れによって、予備押圧した状態でコイル取付軸2を極低
温に冷却し、超電導界磁コイル25を超電導状態とする
ことが可能となる。
【0034】従って、予備押圧時に超電導界磁コイル2
5に外部から電圧を印加することにより、超電導界磁コ
イル25に超電導電流を通電することができ、円筒体3
1の嵌着前に超電導界磁コイル25の超電導特性の把握
が可能となる。即ち、円筒体31の嵌着前に超電導特性
を確認するという工程を設けることによって、本回転子
の品質を高めることができるとともに、円筒体31を何
回も着脱する手間を省き、作業効率を高めることができ
る。
5に外部から電圧を印加することにより、超電導界磁コ
イル25に超電導電流を通電することができ、円筒体3
1の嵌着前に超電導界磁コイル25の超電導特性の把握
が可能となる。即ち、円筒体31の嵌着前に超電導特性
を確認するという工程を設けることによって、本回転子
の品質を高めることができるとともに、円筒体31を何
回も着脱する手間を省き、作業効率を高めることができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
超電導回転電機の回転子の製造方法は、押圧リングの使
用により、円筒体の嵌着前に予備押圧を行うようにした
ので、円筒体嵌着前に、超電導界磁コイルの内部の不要
な隙間をなくしたり、超電導界磁コイルに初期クリープ
を発生させたりすることができ、この結果、円筒体嵌着
後のスロット内部の面圧低下を最少に抑えることがで
き、超電導界磁コイルをより確実にスロット内に保持す
ることができるとともに、信頼性を向上させることがで
きるなどの効果を奏する。
超電導回転電機の回転子の製造方法は、押圧リングの使
用により、円筒体の嵌着前に予備押圧を行うようにした
ので、円筒体嵌着前に、超電導界磁コイルの内部の不要
な隙間をなくしたり、超電導界磁コイルに初期クリープ
を発生させたりすることができ、この結果、円筒体嵌着
後のスロット内部の面圧低下を最少に抑えることがで
き、超電導界磁コイルをより確実にスロット内に保持す
ることができるとともに、信頼性を向上させることがで
きるなどの効果を奏する。
【0036】また、請求項2の発明の超電導回転電機の
回転子の製造方法は、極低温状態で脆性破壊しない非磁
性材により押圧リングを構成し、予備押圧状態で超電導
界磁コイルを超電導状態とし、その超電導特性の確認を
行うようにしたので、上記請求項1の発明の効果に加え
て、円筒体の嵌着前に超電導界磁コイルの超電導特性を
確認でき、作業性を向上させることができるという効果
を奏する。
回転子の製造方法は、極低温状態で脆性破壊しない非磁
性材により押圧リングを構成し、予備押圧状態で超電導
界磁コイルを超電導状態とし、その超電導特性の確認を
行うようにしたので、上記請求項1の発明の効果に加え
て、円筒体の嵌着前に超電導界磁コイルの超電導特性を
確認でき、作業性を向上させることができるという効果
を奏する。
【図1】請求項1の発明の一実施例による超電導回転電
機の回転子の要部横断面図である。
機の回転子の要部横断面図である。
【図2】図1の超電導線の一部拡大図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う矢視断面図である。
【図4】図1の超電導回転電機の回転子の製造途中の状
態を示す要部横断面図である。
態を示す要部横断面図である。
【図5】従来の超電導回転電機の回転子の一例を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図6】図5のコイル取付軸の要部断面図である。
【図7】図5のコイル取付軸の要部斜視図である。
【図8】図6のスロットの部分を拡大して示す断面図で
ある。
ある。
【図9】従来の回転子の超電導界磁コイルの一例を示す
断面図である。
断面図である。
2 コイル取付軸 18 スロット 25 超電導界磁コイル 25a 超電導線 26 スパイラル絶縁 28 下部絶縁材 29 上部絶縁材 30 スロット内絶縁材 31 円筒体 32 押圧リング 33 ジャッキボルト
Claims (2)
- 【請求項1】 スパイラル絶縁が施された超電導線を複
数列、複数層巻回して形成した超電導界磁コイルを、コ
イル取付軸の外周部に形成されたスロット内に装着する
とともに、上記スロット内の上記超電導界磁コイルの周
囲に絶縁材を装着する工程、 ジャッキボルトを有する押圧リングを上記コイル取付軸
の外周部に取り付け、上記ジャッキボルトにより上記絶
縁材の上から上記超電導界磁コイルを予備押圧する工
程、及び上記押圧リングを上記コイル取付軸から取り外
した後、上記コイル取付軸の外周部に円筒体を嵌着し、
上記超電導界磁コイルを上記スロット内に最終的に堅固
に保持する工程を有することを特徴とする超電導回転電
機の回転子の製造方法。 - 【請求項2】 スパイラル絶縁が施された超電導線を複
数列、複数層巻回して形成した超電導界磁コイルを、コ
イル取付軸の外周部に形成されたスロット内に装着する
とともに、上記スロット内の上記超電導界磁コイルの周
囲に絶縁材を装着する工程、 ジャッキボルトを有し極低温状態で脆性破壊しない非磁
性材からなる押圧リングを上記コイル取付軸の外周部に
取り付け、上記ジャッキボルトにより上記絶縁材の上か
ら上記超電導界磁コイルを予備押圧する工程、 上記予備押圧を行った状態で上記超電導界磁コイルを極
低温に冷却して超電導状態とし、上記超電導界磁コイル
の超電導特性の確認を行う工程、及び上記押圧リングを
上記コイル取付軸から取り外した後、上記コイル取付軸
の外周部に円筒体を嵌着し、上記超電導界磁コイルを上
記スロット内に最終的に堅固に保持する工程を有するこ
とを特徴とする超電導回転電機の回転子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4274201A JP2779399B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 超電導回転電機の回転子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4274201A JP2779399B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 超電導回転電機の回転子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06133532A true JPH06133532A (ja) | 1994-05-13 |
| JP2779399B2 JP2779399B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=17538446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4274201A Expired - Fee Related JP2779399B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 超電導回転電機の回転子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2779399B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101463435B1 (ko) * | 2012-03-22 | 2014-11-20 | 두산중공업 주식회사 | 초전도 회전전기기계 |
| US8965467B2 (en) | 2012-02-24 | 2015-02-24 | Doosan Heavy Industries & Construction Co., Ltd. | Superconducting rotating electrical machine and manufacturing method for high temperature superconducting film thereof |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02211053A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-08-22 | Chiyoudendou Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai | 超電導回転電機の回転子及びその製造方法 |
| JPH02254963A (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-15 | Chiyoudendou Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai | 超電導回転電機の回転子における超電導界磁コイルの挿入成形方法 |
| JPH03284159A (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-13 | Chodendo Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai | 超電導回転電機の回転子の製造方法 |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP4274201A patent/JP2779399B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02211053A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-08-22 | Chiyoudendou Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai | 超電導回転電機の回転子及びその製造方法 |
| JPH02254963A (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-15 | Chiyoudendou Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai | 超電導回転電機の回転子における超電導界磁コイルの挿入成形方法 |
| JPH03284159A (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-13 | Chodendo Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai | 超電導回転電機の回転子の製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8965467B2 (en) | 2012-02-24 | 2015-02-24 | Doosan Heavy Industries & Construction Co., Ltd. | Superconducting rotating electrical machine and manufacturing method for high temperature superconducting film thereof |
| EP2817871A4 (en) * | 2012-02-24 | 2016-01-13 | Doosan Heavy Ind & Constr | SUPERCONDUCTIVE ELECTRIC LATHE AND MANUFACTURING METHOD FOR HIGH TEMPERATURE SUPERCONDUCTIVE FILM THEREFOR |
| KR101463435B1 (ko) * | 2012-03-22 | 2014-11-20 | 두산중공업 주식회사 | 초전도 회전전기기계 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2779399B2 (ja) | 1998-07-23 |
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