JPH06134071A - 保護部材付きサポータ類の製法 - Google Patents

保護部材付きサポータ類の製法

Info

Publication number
JPH06134071A
JPH06134071A JP33086992A JP33086992A JPH06134071A JP H06134071 A JPH06134071 A JP H06134071A JP 33086992 A JP33086992 A JP 33086992A JP 33086992 A JP33086992 A JP 33086992A JP H06134071 A JPH06134071 A JP H06134071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protective member
supporter
film
release paper
cover material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33086992A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Komura
喜隆 小村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP33086992A priority Critical patent/JPH06134071A/ja
Publication of JPH06134071A publication Critical patent/JPH06134071A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工作業を容易化する。より細かで複雑な形
状の保護部材の取付けを可能とする。 【構成】 保護部材板10に、厚さが50マイクロメー
トル以上の伸縮性熱接着フィルム12を熱接着させ、こ
の後切断して保護部材13を形成する。次にサポータ、
靴下等にこの保護部材13を重ね、加熱して接着させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バレーボール用膝サポ
ータのように、保護部材を設けたサポータ、あるいは同
様に保護部材を靴下、パンティストッキング等に設けた
ものの製法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の保護部材付きサポータ類の製法
は、サポータ類に発泡ゴム等よりなる保護部材を載せ、
その上を布製カバー材で覆うように重ね、このカバー材
の周囲をサポータ類に縫い付けるものである。
【0003】この製法は、縫製加工を必要とし、しかも
この縫製加工は、サポータ類の取付け部分は通常筒状で
あるため、特殊なミシンと、熟練した作業者と必要とす
るので、生産性が低いという欠点がある。また、作業が
複雑であるので、細かな部分について適用することが困
難であり、複雑な形状の保護部材の取付けや、足の指先
のような小さな部分に保護部材を取付けるは不可能であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、加工
作業がより容易で、かつより細かで複雑な形状の保護部
材の取付けが可能な、保護部材付きサポータ類の製法を
得ることを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1は、発泡ゴ
ム板等よりなる保護部材板に、剥離紙を有し、厚さが5
0マイクロメートル以上の伸縮性熱接着フィルムを熱接
着させ、次にこの保護部材板を所望形状に切断して保護
部材を形成し、次にサポータ、靴下等のサポータ類にこ
の保護部材を、剥離紙を剥がしてフィルムをサポータ類
に向けて重ね、加熱して接着させる保護部材付きサポー
タの製法である。
【0006】本発明の第2は、布等よりなるカバー材シ
ートに、剥離紙を有し、厚さが50マイクロメートル以
上の伸縮性熱接着フィルムを熱接着させ、次にカバー材
シートを所望形状に切断してカバー材を形成し、次にサ
ポータ、靴下等のサポータ類に発泡ゴム等よりなる保護
部材を重ねた上にこのカバー材を、剥離紙を剥がしてフ
ィルムをサポータ類に向け、周囲がサポータ類に接する
ようにして重ね、加熱して接着させる保護部材付きサポ
ータの製法である。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例について、具
体的に説明する。
【0008】図1〜3に、第1発明の保護部材付きサポ
ータ類の製法の例を示す。
【0009】この製法では、初めに、図1に示すよう
に、保護部材板10に、剥離紙11を有する伸縮性熱接
着フィルム12を熱接着させる。実際には、フィルム1
2を保護部材板10に重ねて、剥離紙11の上からアイ
ロン等で加熱すると接着ができる。
【0010】この保護部材板10は、サポータに取付け
て衝撃吸収等の作用を果たすものであり、用途に応じ
て、発泡ゴム、発泡ウレタン樹脂等を適宜選択して使用
する。例えば、衝撃吸収用としては、米国インパックプ
ラス社製「ソフ」(商標)が使用しうる。
【0011】この熱接着フィルム12は、伸縮性を有す
るサポータに接着する都合上、伸縮性を有することが必
要であり、例えばポリウレタン系の熱接着フィルムが使
用しうる。また、表面に凹凸のあるサポータ、発泡ゴム
に十分浸透し、十分な接着強度を得るため、厚手のも
の、少なくとも50マイクロメートル、望ましくは70
マイクロメートル以上の厚さを有するものが適当であ
る。例えば、日本マタイ株式会社製「エルファン」(商
標)が使用しうる。
【0012】次に、図2に示すように、抜き型等を用い
て、保護部材板10をフィルム12とともに、所望形状
に切断し、保護部材13を形成する。
【0013】次に、図3に示すように、サポータ14に
この保護部材13を、剥離紙11を剥がしてフィルム1
2をサポータ14に向けて重ね、加熱して接着させる。
この加熱は、サポータ14にアイロンを当てることによ
り行なうことができ、またスチーム等の熱気体を吹き付
けて行なうことも可能である。
【0014】こうして、保護部材付きサポータ15が完
成する。この例は、バレーボール用膝サポータに応用し
た状態を示し、保護部材13は、膝が曲げやすいよう
に、同心円状に2つの部分からなり、中間にわずかの隙
間を設けている。
【0015】図4〜7に、第2発明の保護部材付きサポ
ータの製法の例を示す。
【0016】この製法では、初めに、図4に示すよう
に、カバー材シート20に、剥離紙21を有する伸縮性
熱接着フィルム22を熱接着させる。このカバー材シー
ト20は、保護部材を被うものであり、布、不織布等任
意の素材が使用しうるが、サポータとともに伸縮するこ
とが望ましいので、サポータと同様のニット製品が好適
である。熱接着フィルム22は、前記例と同様のものが
使用されるが、カバー材シート20がニット製品である
ときは、その伸縮性を損なわないよう、過度に厚いもの
は避けたほうが良く、100マイクロメートル以下のも
のが望ましい。接着方法は前記例と同様である。
【0017】次に、図5に示すように、抜き型等を用い
て、カバー材シート20をフィルム22とともに、所望
形状に切断し、カバー材23を形成する。
【0018】次に、図6に示すように、サポータ24
に、別に用意した発泡ゴム等よりなる保護部材25を重
ね、この上にこのカバー材23を、剥離紙21を剥がし
てフィルム22をサポータ24、保護部材25に向けて
重ねる。このときカバー材23の周囲が保護部材25の
外周から突出してサポータ24に直接接するように、大
きさを設定しておく。こうして、例えば型26とアイロ
ン27を用いて、フィルム22を加熱し、カバー材23
とサポータ24を接着する。
【0019】こうして、保護部材付きサポータ28が完
成する。この例は、バレーボール用膝サポータに応用し
たものである。
【0020】なお、この製法では、カバー材と保護部材
はフィルムにより接着されていない状態でも使用しうる
ので、保護部材はフィルムにより接着不能なもの、例え
ば発泡材中に油を含有させた衝撃吸収材(三進興産株式
会社製「ソルボセイン」(商標)等)も使用可能とな
る。また、保護部材がカバー材に接着されても、何ら支
障はなく、むしろより高い耐久性が得られる利点があ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明の保護部材付きサポータ類の製法
は、保護部材の取付けに縫製加工が不要であるので、実
施が容易であり、特殊なミシンや技能を必要としない。
したがって、高い生産性が得られ、低コスト化を実現す
ることができる。さらに、熱接着フィルムの厚さを、十
分厚いものとして、融解によりサポータ類中に浸透する
ようにしているので、良好な接着状態が実現され、しか
も、熱接着フィルムを保護部材、カバー材が板状、シー
ト状の状態で付着させ、付着状態のまま所望形状に切断
するようにしているので、保護部材、カバー材の端部ま
でサポータ類に接着されることになり、剥離はきわめて
起こりにくくなる。
【0022】特に、接着のみにより保護部材を取付ける
第1発明によれば、加工は著しく簡略になるので、生産
性がきわめて高くなるだけでなく、従来の製法では不可
能な細かな加工、すなわち指部分用の小さな保護部材や
図示例のような細い隙間を有する保護部材の取付けが可
能となる。
【0023】また、カバー材を用いる第2発明によれ
ば、保護部材は熱接着フィルムにより接着不能なもので
もよいので、多様な素材を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の一実施例を示し、保護部材板に熱接
着フィルムを接着する工程を示す斜視図である。
【図2】同例の保護部材板を切断する工程を示す斜視図
である。
【図3】同例の保護部材をサポータに接着する工程を示
す斜視図である。
【図4】第2発明の一実施例を示し、カバー材シートに
熱接着フィルムを接着する工程を示す斜視図である。
【図5】同例のカバー材シートを切断する工程を示す斜
視図である。
【図6】同例のカバー材をサポータに接着する工程を示
す断面図である。
【図7】同例の完成した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…保護部材板、11…剥離紙、12…伸縮性熱接着
フィルム、13…保護部材、14…サポータ、15…保
護部材付きサポータ、20…カバー材シート、21…剥
離紙、22…伸縮性熱接着フィルム、23…カバー材、
24…サポータ、25…保護部材、26…型、27…ア
イロン、28…保護部材付きサポータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡ゴム板等よりなる保護部材板に、剥
    離紙を有し、厚さが50マイクロメートル以上の伸縮性
    熱接着フィルムを熱接着させ、次にこの保護部材板を所
    望形状に切断して保護部材を形成し、次にサポータ、靴
    下等のサポータ類にこの保護部材を、剥離紙を剥がして
    フィルムをサポータ類に向けて重ね、加熱して接着させ
    る保護部材付きサポータの製法。
  2. 【請求項2】 布等よりなるカバー材シートに、剥離紙
    を有し、厚さが50マイクロメートル以上の伸縮性熱接
    着フィルムを熱接着させ、次にカバー材シートを所望形
    状に切断してカバー材を形成し、次にサポータ、靴下等
    のサポータ類に発泡ゴム等よりなる保護部材を重ねた上
    にこのカバー材を、剥離紙を剥がしてフィルムをサポー
    タ類に向け、周囲がサポータ類に接するようにして重
    ね、加熱して接着させる保護部材付きサポータの製法。
JP33086992A 1992-10-28 1992-10-28 保護部材付きサポータ類の製法 Pending JPH06134071A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33086992A JPH06134071A (ja) 1992-10-28 1992-10-28 保護部材付きサポータ類の製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33086992A JPH06134071A (ja) 1992-10-28 1992-10-28 保護部材付きサポータ類の製法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06134071A true JPH06134071A (ja) 1994-05-17

Family

ID=18237430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33086992A Pending JPH06134071A (ja) 1992-10-28 1992-10-28 保護部材付きサポータ類の製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06134071A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990010038A1 (fr) * 1989-02-28 1990-09-07 Nippon Steel Chemical Co., Ltd. Procede de fabrication de noir de carbone
WO2017111106A1 (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 喜隆 小村 芯材付き当て部材を有する基布材及びその製造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990010038A1 (fr) * 1989-02-28 1990-09-07 Nippon Steel Chemical Co., Ltd. Procede de fabrication de noir de carbone
WO2017111106A1 (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 喜隆 小村 芯材付き当て部材を有する基布材及びその製造方法
CN107529835A (zh) * 2015-12-25 2018-01-02 山屋产业株式会社 具有带芯材邻接材的坯布材及其制造方法
JPWO2017111106A1 (ja) * 2015-12-25 2018-11-01 山屋産業株式会社 芯材付き当て部材を有する基布材及びその製造方法
CN107529835B (zh) * 2015-12-25 2019-08-09 山屋产业株式会社 具有带芯材邻接材的坯布材及其制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3944454A (en) Heat-bonding method
US4415623A (en) Decoration of sheet material
WO2017111106A1 (ja) 芯材付き当て部材を有する基布材及びその製造方法
CN113423885B (zh) 用于粘合织物的编织低熔点纱线
JPH06134071A (ja) 保護部材付きサポータ類の製法
JP2019135339A (ja) 開口方法
JP2587708B2 (ja) サポ−タ等への当て部材の取付け方法
JP2019214296A (ja) シート
JPS6334122A (ja) シ−ト用クツシヨン体の製造方法
JP3065529U (ja) パッド
JP6632440B2 (ja) 車両用シート及びその製造方法
JP3070688B2 (ja) 嵩増大可能な素材およびその製造方法
JP2956588B2 (ja) 刺繍体及びその製造方法
JP4159710B2 (ja) 植毛転写シート
JPS59112006A (ja) 締結片の製造方法
RU2812799C2 (ru) Способ изготовления предмета нижнего белья, в частности бюстгальтера
JP3222282U (ja) シート材、及びシート材が貼り付けられた装飾体又は被服
JP4479936B2 (ja) 植毛転写シート
JPS62256646A (ja) 自動車用成形天井
JP2001020115A (ja) パッド及びその取付方法
JP3118382U (ja) 衝撃吸収パッド
JPH08325816A (ja) 肩パッドの取付方法
JPH09176905A (ja) 肩パット及びその製造法
JP2003336184A (ja) スポーツシャツ等に接着したマークの剥し取りシート
JPH11200232A (ja) マーク地の固定方法及びそのマーク地