JPH0613419Y2 - 自在継手用ブ−ツ - Google Patents
自在継手用ブ−ツInfo
- Publication number
- JPH0613419Y2 JPH0613419Y2 JP1987119311U JP11931187U JPH0613419Y2 JP H0613419 Y2 JPH0613419 Y2 JP H0613419Y2 JP 1987119311 U JP1987119311 U JP 1987119311U JP 11931187 U JP11931187 U JP 11931187U JP H0613419 Y2 JPH0613419 Y2 JP H0613419Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boot
- boot body
- band
- universal joint
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自在継手、特に車輌の駆動軸と車輪とを連結
する自在継手をカバーしてグリース保持及び防塵等に使
用するブーツに関するものである。
する自在継手をカバーしてグリース保持及び防塵等に使
用するブーツに関するものである。
(従来技術とその問題点) この種のブーツは高分子弾性体、例えばCR(クロロプロ
ングム)のような弾性体で蛇腹状の円錐形に形成され、
その大径端及び小径端をそれぞれ軸継手及び駆動軸にク
ランプし、自在継手を包囲する。従って、使用中、ブー
ツが破損し交換を必要とする時は駆動軸を自在継手から
取外してブーツを取外した後、新しいブーツに駆動軸を
通し、この駆動軸を自在継手に連結し、最後にブーツを
クランプしなければならずブーツだけの交換に多大の時
間を必要とした。またブーツの交換でなくとも最初の組
立ての時も、駆動軸に予めブーツを通しておかなければ
ならず非常に不便であった。
ングム)のような弾性体で蛇腹状の円錐形に形成され、
その大径端及び小径端をそれぞれ軸継手及び駆動軸にク
ランプし、自在継手を包囲する。従って、使用中、ブー
ツが破損し交換を必要とする時は駆動軸を自在継手から
取外してブーツを取外した後、新しいブーツに駆動軸を
通し、この駆動軸を自在継手に連結し、最後にブーツを
クランプしなければならずブーツだけの交換に多大の時
間を必要とした。またブーツの交換でなくとも最初の組
立ての時も、駆動軸に予めブーツを通しておかなければ
ならず非常に不便であった。
この欠点を解消するため、ブーツ本体をその軸線方向に
切断して開くことができるようにしてその切断面に接着
剤を塗付して接合するブーツが提案されたが、このブー
ツは組立が楽になったが、ブーツ本体の切断面の接合に
信頼性が欠ける欠点がある。
切断して開くことができるようにしてその切断面に接着
剤を塗付して接合するブーツが提案されたが、このブー
ツは組立が楽になったが、ブーツ本体の切断面の接合に
信頼性が欠ける欠点がある。
本願人は先にブーツ本体の軸線方向の切断面にファスナ
ーを設けたブーツ(特開昭62-13823号)及び接着テープ
を利用するブーツ(特開昭62-13823号)を提案し効果を
あげているが、更に一層安価で、信頼性の高いブーツを
得るための努力を続けて来た。即ちブーツ本体の切断面
から破損することがなく、また切断面がないブーツ本体
でも一層補強し得るブーツを得るための努力を続けて来
た。
ーを設けたブーツ(特開昭62-13823号)及び接着テープ
を利用するブーツ(特開昭62-13823号)を提案し効果を
あげているが、更に一層安価で、信頼性の高いブーツを
得るための努力を続けて来た。即ちブーツ本体の切断面
から破損することがなく、また切断面がないブーツ本体
でも一層補強し得るブーツを得るための努力を続けて来
た。
(問題点を解決するための手段) 本考案自在継手用ブーツは自在継手をカバーするため高
分子弾性材料で形成し、蛇腹状かつ円錐形の可撓性のブ
ーツにおいて、前記ブーツ本体の外周に、周方向に同心
状または螺旋状の突条の列を設け、前記ブーツ本体の側
面にほぼ長手方向に一条の切れ目を入れ、この切れ目か
らブーツによりカバーすべき自在継手の部分を挿入した
後、前記突条に嵌合する溝を有するバンドを前記突条に
沿って前記溝を嵌着することにより前記バンドを前記ブ
ーツ本体に巻き付けて補強する構成としたことを特徴と
する。
分子弾性材料で形成し、蛇腹状かつ円錐形の可撓性のブ
ーツにおいて、前記ブーツ本体の外周に、周方向に同心
状または螺旋状の突条の列を設け、前記ブーツ本体の側
面にほぼ長手方向に一条の切れ目を入れ、この切れ目か
らブーツによりカバーすべき自在継手の部分を挿入した
後、前記突条に嵌合する溝を有するバンドを前記突条に
沿って前記溝を嵌着することにより前記バンドを前記ブ
ーツ本体に巻き付けて補強する構成としたことを特徴と
する。
(作用) ブーツ本体の外周をバンドで補強したから、ブーツ本体
自体の強度を高めると共に、ブーツ本体の切断面からブ
ーツ本体が破損することがなくなり、ブーツの信頼性を
高めることができる。
自体の強度を高めると共に、ブーツ本体の切断面からブ
ーツ本体が破損することがなくなり、ブーツの信頼性を
高めることができる。
(実施例) 第1図は自在継手1と駆動軸2とに使用した代表的なブ
ーツ本体3を示す。
ーツ本体3を示す。
第2図に軸線方向に切断してあるブーツ本体3を示し、
第3図は第2図の矢印Aの方向に見た側面図である。第
2図の例ではブーツ本体3を軸線方向に切断してある
が、その切断面は第3図から明らかなように斜に切断し
てある。しかし、円周方向に直角に切断してもよい。い
ずれの場合でもブーツ本体の切断部を重ね合わせて接合
する。
第3図は第2図の矢印Aの方向に見た側面図である。第
2図の例ではブーツ本体3を軸線方向に切断してある
が、その切断面は第3図から明らかなように斜に切断し
てある。しかし、円周方向に直角に切断してもよい。い
ずれの場合でもブーツ本体の切断部を重ね合わせて接合
する。
斜に切断した切れ目の一方の切断面4に接着テープ5を
貼付する。この接着テープ5は接着テープ5をはがすこ
とによってブーツ本体3の切断面4が粘着性となり、他
方の切断面と接着できるものである。自在継手1及び駆
動軸2にブーツ本体3を取付けるには,既に組立ててあ
る自在継手1及び駆動軸2の周りにブーツ本体3を配置
した後、接着テープ5をはがして切断面4に他方の切断
面を圧着して接着する。接着にはクランプ装置を使用し
て所定時間だけ接合部を保持する。
貼付する。この接着テープ5は接着テープ5をはがすこ
とによってブーツ本体3の切断面4が粘着性となり、他
方の切断面と接着できるものである。自在継手1及び駆
動軸2にブーツ本体3を取付けるには,既に組立ててあ
る自在継手1及び駆動軸2の周りにブーツ本体3を配置
した後、接着テープ5をはがして切断面4に他方の切断
面を圧着して接着する。接着にはクランプ装置を使用し
て所定時間だけ接合部を保持する。
本考案では第4図に示すようにブーツ本体3の強度の信
頼性を高めるため、蛇腹状のブーツ本体の山と谷とに円
周方向のバンド6を設けて補強する。
頼性を高めるため、蛇腹状のブーツ本体の山と谷とに円
周方向のバンド6を設けて補強する。
バンド6とブーツ本体との関係の詳細を第5図に示す。
この実施例ではバンド6に楕円形の溝8を設け、一方ブ
ーツ本体の山と谷とにこの溝8に嵌合する突条10を円周
方向に設け、溝8と突条10とを嵌合してバンド6を固定
する。この嵌合部にエポキシ樹脂等の接着剤を併用して
もよい。
この実施例ではバンド6に楕円形の溝8を設け、一方ブ
ーツ本体の山と谷とにこの溝8に嵌合する突条10を円周
方向に設け、溝8と突条10とを嵌合してバンド6を固定
する。この嵌合部にエポキシ樹脂等の接着剤を併用して
もよい。
第1,2及び4図に示したブーツ本体は同心状の蛇腹か
ら成る構成であるが、蛇腹が螺旋状に連なるブーツ本体
でもよい。その場合にはバンド6を一体の連続するもの
にすることができる。
ら成る構成であるが、蛇腹が螺旋状に連なるブーツ本体
でもよい。その場合にはバンド6を一体の連続するもの
にすることができる。
バンドの材質としては、ゴム、軟質塩化ビニル等の樹
脂、ゴムと樹脂との復合材を用いる。更にバンドの強度
を要する場合にはガラスファイバー、カーボンファイバ
ー等で補強したゴム、樹脂を使用する。
脂、ゴムと樹脂との復合材を用いる。更にバンドの強度
を要する場合にはガラスファイバー、カーボンファイバ
ー等で補強したゴム、樹脂を使用する。
(効果) 本考案では簡単に取付けられるバンドをブーツ本体の周
囲に取付けてブーツ本体の拡開に対して補強したからブ
ーツ本体の信頼性を著るしく向上することができる。本
考案のバンドは簡単に取付けることができ、かつ円周方
向の溝と突条とを嵌合させるから、外れることがなく信
頼性を一層高めることができる。
囲に取付けてブーツ本体の拡開に対して補強したからブ
ーツ本体の信頼性を著るしく向上することができる。本
考案のバンドは簡単に取付けることができ、かつ円周方
向の溝と突条とを嵌合させるから、外れることがなく信
頼性を一層高めることができる。
第1図は車輌の自在継手と駆動軸とに使用した代表的ブ
ーツ本体の正面図、 第2図は軸線方向に切断してあるブーツ本体の正面図、 第3図は第2図の矢印Aの方向に見た側面図、 第4図はバンドを設けた本考案ブーツ本体の正面図、 第5図は本考案ブーツ本体のバンドとブーツ本体との嵌
合を示す一部拡大図である。 1……自在継手、2……駆動軸 3……ブーツ本体、4……切断面 5……接着テープ、6……バンド 8……溝、10……突条
ーツ本体の正面図、 第2図は軸線方向に切断してあるブーツ本体の正面図、 第3図は第2図の矢印Aの方向に見た側面図、 第4図はバンドを設けた本考案ブーツ本体の正面図、 第5図は本考案ブーツ本体のバンドとブーツ本体との嵌
合を示す一部拡大図である。 1……自在継手、2……駆動軸 3……ブーツ本体、4……切断面 5……接着テープ、6……バンド 8……溝、10……突条
Claims (3)
- 【請求項1】自在継手をカバーするため高分子弾性材料
で形成し、蛇腹状かつ円錐形の可撓性のブーツにおい
て、前記ブーツ本体(3)の外周に、周方向に同心状また
は螺旋状の突条(10)の列を設け、前記ブーツ本体(3)の
側面にほぼ長手方向に一条の切れ目(4)を入れ、この切
れ目からブーツによりカバーすべき自在継手の部分を挿
入した後、前記突条(10)に嵌合する溝(8)を有するバン
ド(6)を前記突条(10)に沿って前記溝(8)を嵌着すること
により前記バンド(6)を前記ブーツ本体(3)に巻き付けて
補強する構成としたことを特徴とする自在継手用ブー
ツ。 - 【請求項2】前記溝(8)と前記突条(10)との間を接着剤
により接着して前記バンド(6)を前記ブーツ本体(3)に固
着した実用新案登録請求の範囲第1項に記載の自在継手
用ブーツ。 - 【請求項3】前記ブーツ本体(3)を螺旋状に連なる蛇腹
から成るブーツ本体として構成し、前記バンド(6)を一
体の連続するバンドにより構成した実用新案登録請求の
範囲第1項に記載の自在継手用ブーツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987119311U JPH0613419Y2 (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | 自在継手用ブ−ツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987119311U JPH0613419Y2 (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | 自在継手用ブ−ツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6425565U JPS6425565U (ja) | 1989-02-13 |
| JPH0613419Y2 true JPH0613419Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=31364430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987119311U Expired - Lifetime JPH0613419Y2 (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | 自在継手用ブ−ツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613419Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2531469Y2 (ja) * | 1990-04-17 | 1997-04-02 | 三菱重工業株式会社 | 高温、高圧用フレキシブルジヨイント |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4919969U (ja) * | 1972-05-23 | 1974-02-20 | ||
| JPS58142071A (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-23 | Hitachi Ltd | 溶接ベロ−ズ |
| JPS6213823A (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-22 | Matsui Seisakusho:Kk | 自在継手用ブ−ツ |
-
1987
- 1987-08-05 JP JP1987119311U patent/JPH0613419Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6425565U (ja) | 1989-02-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0613419Y2 (ja) | 自在継手用ブ−ツ | |
| JPS5834291B2 (ja) | カトウカンノウケグチブケイセイホウホウ | |
| JPS6216541Y2 (ja) | ||
| JP2878924B2 (ja) | 異種管継手 | |
| JPS6438325U (ja) | ||
| JPS6213823A (ja) | 自在継手用ブ−ツ | |
| JP2649546B2 (ja) | コルゲート管の継手 | |
| JPS59222694A (ja) | ホ−ス接続装置 | |
| JPS6244210Y2 (ja) | ||
| JP3167634B2 (ja) | 分岐サドル継手 | |
| JPH0414704Y2 (ja) | ||
| JPH0771678A (ja) | 分岐管用管継手 | |
| JP2517739B2 (ja) | ケ―ブル接続部シ―ル部材の接続方法 | |
| JP2548174Y2 (ja) | 等速ジョイントのシール装置 | |
| JPH0356707Y2 (ja) | ||
| JP2551687Y2 (ja) | 自在継手用ブーツ | |
| JPS6112469Y2 (ja) | ||
| JPS6249090A (ja) | ホ−スの締結構造 | |
| JPS5824683Y2 (ja) | ワンタツチ式バンド用ブ−ツ | |
| JPH0419276Y2 (ja) | ||
| JPH08145066A (ja) | 繊維強化合成樹脂管と継手部材の接合構造 | |
| JPH043128U (ja) | ||
| JPH0448493U (ja) | ||
| JPS6088107U (ja) | ボルト締結部のシ−ル構造 | |
| JPS643362Y2 (ja) |