JPH06134208A - 油水分離方法及び油水分離装置 - Google Patents

油水分離方法及び油水分離装置

Info

Publication number
JPH06134208A
JPH06134208A JP31291092A JP31291092A JPH06134208A JP H06134208 A JPH06134208 A JP H06134208A JP 31291092 A JP31291092 A JP 31291092A JP 31291092 A JP31291092 A JP 31291092A JP H06134208 A JPH06134208 A JP H06134208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
drain
water
amine
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31291092A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0798124B2 (ja
Inventor
Hiroshi Fukuhara
廣 福原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Fuji Sangyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Sangyo Co Ltd filed Critical Fuji Sangyo Co Ltd
Priority to JP4312910A priority Critical patent/JPH0798124B2/ja
Publication of JPH06134208A publication Critical patent/JPH06134208A/ja
Publication of JPH0798124B2 publication Critical patent/JPH0798124B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compressor (AREA)
  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
  • Water Treatment By Sorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来不織布に乳化油を破壊して油粒を粗大化
して吸着する成分を含浸させた乳化油処理材は容積が大
きく、セラミック粒状物を用いてのは乳化油を油水分離
する能力が小さくその結果セラミック層の容積は大とな
る。小容積でドレン処理可能なドレン処理方法及びそれ
を用いた油水分離装置を提供することを目的とする。 【構成】 入口ポート17から流入するドレンは油吸着
材13で浮上油相当の分離油を吸着され、油エマルジョ
ンは粒状アミンを層状としたステアリルアミン層14で
油水分離され、分離油はアミン粒に付着し、透明水は活
性炭15層で脱臭、脱色されて、油吸着槽16を通じて
出口ポート18から出る。ステアリルアミン層の油エマ
ルジョンを油水分離する能力の大きいことと、中筒7、
外筒5を設けたため、全体を小型で能力の大きい油水分
離装置とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は油水分離方法及びその
装置に関し、特にアミンを用いた油水分離方法及びその
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】油を混合した水を容器に入れると開液面
下には浮上油が現われ、その下方に分散油が極微小な油
滴状で存在する油エマルジョンとなる。この様な油水混
合物(以下ドレンという)は例えばエアコンプレッサの
圧縮空気槽の底に生ずる。このドレンの処理の一例を示
すと、図3のような油水分離装置がある。図において比
重差で油水を分量する油水分離槽31では分離された水
は尚、油を含み500ppm程度の原水であり、この原
水が配管をとおり、油吸着槽32に進む。油水分離槽3
1で分離された油は油回収配管33から回収される。油
吸着槽32に流入する水は尚分離油と油エマルジョンを
含んでおり、油分は減少しているものの実際はドレンで
ある。油吸着槽32は例えば不織布細片を充填してあ
り、この不織布細片中をドレンが通過する際、ドレン中
の分離油が不織布に付着して取り除かれる。残った油エ
マルジョンは配管を介して油分解槽34に進む。油分解
槽34には親油性を有すると共に油吸着性を持つ部材、
例えば実公昭58−14966号公報に示される乳化油
処理材が充填されており、これによって油エマルジョン
は油の多数の微粒子を集めて粗粒化され、油水分離さ
れ、分離された油は、この乳化油処理材が不織布を構成
要素としておりこれによって吸着され、油分解槽34か
らは油分を例えば5〜15ppmとして排出される。油
吸着槽32中の油吸着材、油分解槽34中の乳化油処理
材は使用につれて処理能力が低下すると入替える。
【0003】又図4に示すように上記において油吸着槽
32と油分解槽34を入替えた装置がある。この場合の
油分解槽34の乳化油処理材は油水分離後に油を吸着し
ない性質のものが適当である。
【0004】乳化油処理材として実公昭58−1496
6号公報に開示されたものは、特定したアミンを不織布
に含浸し、中空柱状に積層している。処が不織布にアミ
ンを含浸するため、乳化油処理材として一定空間を占め
るように油水分離器を構成した場合に油エマルジョンの
流量に対して大きな体積を必要とする。即ち、不織布は
油エマルジョンを破壊して油粒子を粗大化する能力をも
たないが粗大化した油粒子を付着する。一方不織布に含
浸しているアミンの量はわずかであり、油エマルジョン
を破壊する能力は低い。又、このような乳化油処理材は
帯状の原反を積層するのに渦巻状に捲回するが、油エマ
ルジョンは軸方向に流れるために、油エマルジョンが殆
んど作用しないで通過する不織布部分が生じ、乳化油処
理材としての体積が大きい割合にアミンが少ない上にド
レンの流れの分布が一様でないという問題がある。
【0005】この乳化油処理材は原反としては例えば幅
1m程度で捲回してあるが、これを細断しチップ或は条
材として用いるときは著しい改善が見られる。
【0006】処が上記従来例では比重式の油水分離器3
1、油吸着槽32、油分解槽34が夫々独立した機器で
ある。このため装置としてはどうしても大きな空間が必
要となる。一方、環境上の点からは排水は小型機器で小
量しかドレンを排水しない場合でも、処理して排出すべ
きことが好ましいことはいうまでもない。処が上記従来
例を用いると設定空間が大きく、上記のような形態では
ドレンを排出する機器に比較してきわめて大きくなると
いう不都合がある。
【0007】このような装置で小型化を達成するには無
駄な空間を除くことと、油吸着材、乳化油処理材の何れ
か好ましくは両者の体積を小さくする。即ち、単位体積
当りの油吸着能力或は油水分離能力を増大する必要があ
る。
【0008】そこでこの発明は油水分離装置の設置空間
の単位容積当りの油水分離能力を増大する方法とその装
置を提供することにより、小型で処理能力の大きい油水
分離装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は図1のような
実験を試みた。図1(a)に示すように300ccのビ
ーカ41内に灯油と水の混合物を原水250ccとして
油分350ppmの液体を入れて攪拌し、静置すると開
液面に浮上油42、その下方に油エマルジョン43が現
われる。このビーカ41中へ図1(b)のようにステア
リルアミン10メッシュの篩下(粒径約0.01〜2.
5ミリメートル)の粒0.1gを入れると、浮上油42
及び油エマルジョン43中の油は粒状の分離油44にな
って浮上し、油エマルジョン43は透明水45となる。
次に図1の(c)に示すようにビーカ41中の内容物を
濾紙46を通してビーカ47に移し変える。すると濾紙
46上には分離油44が残り、透明水45はビーカ47
に収容される。そして図1(d)のようにビーカ47中
の透明水45を油分測定器で測定すると油分は15pp
mであった。
【0010】上記の点を考察すると、ステアリルアミン
は油エマルジョン43を破壊して水を油にするだけでな
く、油エマルジョン43から分離した油をも吸着してい
ることが分る。本発明は上記の点に着目してなされたも
ので、上記課題は以下の手段によって解決される。
【0011】本発明の第1の発明は密閉槽中に油を処理
する部材を収容し、該油を処理する部材中にドレンを通
過させてドレン中の油分を取り除くドレン処理方法にお
いて、ドレンを処理する部材は粒状アミンを層状にして
あることを特徴とする油水分離方法である。
【0012】本発明の第2の発明は粒状アミンは粒径約
0.01〜2.5ミリメートルのステアリルアミンであ
ることを特徴とする第1の発明に記載の油水分離方法で
ある。
【0013】本発明の第3の発明は筒状の密閉ケース中
に該密閉ケースよりも断面が小さな中筒を密閉ケースと
間隔をおいて収容し、中筒の一端を密閉ケースの一方の
端板に固定すると共に中筒の他端は密閉ケースの他方の
端板側において中筒内と中筒外が連通しており、密閉ケ
ースの前記一方の端板側に中筒内と密閉ケース外部と連
通するポートと、中筒外で密閉ケース内と密閉ケース外
を連通するポートを設け、前記各ポートの何れかをドレ
ンの入口とし、他方を出口とし、ドレン入口とドレン出
口間において中筒内及び中筒外と密閉ケース間の空間に
ドレンを処理する部材として油吸着材及び乳化油処理材
を充填し、前記乳化油処理材は粒状アミンを層状にして
あることを特徴とする油水分離装置である。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。
【0015】「実施例1」既に課題を解決するための手
段でのべたのと同様の実験をNO1〜NO6の6個の資
料を作り水250ccに灯油を混合し、原水を作った。
灯油濃度は島津製作所製POC−100赤外線方式油分
濃度計(レンジ100)で測定した。実験は表1のとお
りであった。見出し欄の試料NOにつづく第2行目は原
水の灯油濃度、第3行目はステアリルアミン投入量を示
し、第4行目はステアリルアミン攪拌の結果の油エマル
ジョンの油分濃度を示してある。
【0016】ここで用いたアミンはステアリルアミンC
1827NH2 で全アミン価203〜213、第1アミン
98%以上、凝固点47〜53℃色相120APHA以
下である。ステアリルアミンは常温で白色ロウ状の固体
であるものを、粉砕し、10メッシュの篩にかけて篩下
の粒径の揃ったものを用いた。
【0017】上記実験を観察するとアミン粒の回りに油
エマルジョン中の油を分離して凝集させていることが分
る。従ってアミン粒を層状としてアミン粒間に適当な空
間があれば、原水の油エマルジョンは通過しつつ、アミ
ンにより油エマルジョン中の微小な油滴は集められ、且
つアミン粒の回りに付着する。アミン粒を集めればアミ
ン粒の回りには適当な空間が存在するから、アミン粒を
層状とすることにより、油エマルジョンは油水分離し、
油分濃度を低下した排水が得られる。ここで油エマルジ
ョンの油分離吸着処理方法としては図3に示したように
油吸着槽32に連設した油分解槽34にステアリルアミ
ン粒を層状に収容することにより、具体的装置として具
現できる。この場合において、ステアリルアミン粒は油
エマルジョンの油分、含有油の性状、流量等により適当
な粒径のものを選択する。
【0018】「実施例2」次に上記方法を適用し、小型
高性能の油水分離装置の実施例について説明する。図3
に示した油水分離装置においても、油分解槽34に前記
した粒状アミンを充填して粒状アミン層を得ることが出
来る。こうすることにより、油分解槽34の容積を小さ
くしても、従来例の不織布にアミンを含浸した乳化油処
理材、ソフトセラミックス等を大きな槽に収容した場合
と同じ能力を持たせることが出来る。
【0019】「実施例3」この実施例は粒状アミンを用
いるだけでなく、油吸着槽と油分解槽を一体とすること
により、小型化したものである。
【0020】図2は油水分離装置1の縦断面図である。
油水分離装置1は円板状の上端板2、下端板3の対向面
に夫々設けた円形の溝にOリングのような密封輪4を介
して円筒形の外筒5が嵌合してある。そしてこれら両端
板2,3を挿通する通しボルトナット6で両端板2,3
間を引寄せ密封ケースを構成している。外筒5より小直
径の中筒7はその上端が上端板2に接して保持される
か、上端板2に固定され、その下端は下端板3に近い位
置にあり、中筒7内の空間と、外筒5と中筒7間の空間
は中筒7と下端板3間で連通している。上端板2の内部
側には夫々分散室8、集合室9を形成するように、中筒
7内に金網、多孔板のようなスクリーン11が嵌め込
み、溶接等で中筒7に固定され、外筒5と中筒7間に環
状のスクリーン12が嵌め込まれ、図示されない端板2
の座部にねじにより固定されている。スクリーン11の
下で中筒7内には、例えばポリプロピレンの不織布の細
片の油吸着材13が圧密状態で充填されている。中筒7
より下方の下端板3までの空間及び該空間につづく中筒
7と外筒5間の空間の下部には粒状のステアリルアミン
が収容されステアリルアミン層14となっている。この
ステアリルアミンは実施例1でのべた化学構造であり、
10メッシュの篩をかけた篩下の粒状分である。中筒7
と外筒5間の空間のステアリルアミン層14の上には続
いて粒状の活性炭15が充填され、その上にポリプロピ
レンの不織布の細片の油吸着材16が充填されており、
そのすぐ上にはスクリーン12がある。上記において活
性炭15は例えばヤシ穀を原料とするもので粒径8〜3
2mmに破砕してあり、メチレンブルー吸着力(ml)
は120〜150であり、全面積1100m2 /g以
上、充填密度0.4〜0.46、PH6.5〜10、灰
分2%以下のものを用いてある。上端板2には分散室8
と外部を通ずる入口ポート17と、集合室9と外部を通
ずる出口ポート18が設けられている。
【0021】図1には上記油水分離装置1の試験用の配
管が示されているがこの配管は実際に適用しても有効で
ある。原水槽19には原水20が5リットル収容されて
いる。ポンプ21の吸込口21aに連結した吸込管22
が原水槽19に没水している。ポンプ21の吐出口21
bに連結した吐出管23は流量制御弁24を介して入口
ポート17に連結されている。吐出管23からは戻り管
25が分岐し、制止弁26を介して一部の吐出した原水
を原水槽19へ戻すようになっている。吐出管23には
圧力計27を設けてある。出口ポート18からの排水管
28はビーカ29に向って流出するようになっている。
【0022】上記においてポンプ21の流量は20リッ
タ/分であり、分岐部23aから入口ポート17へ流れ
る流量は0.5リッタ/分、戻り管25の流量は19.
5リッタ/分、制止弁26で絞って圧力計21は0.2
kgf/cm2 を示すように設定されている。ポンプ2
1を運転すると原水槽19から原水20は吸上げられポ
ンプ21から吐出管23へ吐出する。この吐出した原水
20は流量制御弁24を閉塞することにより、全量戻り
管25をとおり、開弁してある制止弁26をとおり原水
槽19へ戻る。この作用により、原水20は攪拌され、
浮上油がなくなり原水は均一な油エマルジョンとなるが
静置すると浮上油が生ずる。ここで流量調整弁24を開
いて入口ポート17に向けて原水を0.5リッタ/分、
分流するようにする。前記のようにこの時圧力計27は
0.2kgf/cm2 を示すように調整されている。油
水分離装置1へ入口ポート17から流入した原水20は
分散室8に入り、分散してスクリーン11をとおり、油
吸着材13中をとおる。油吸着材13では原水中の浮上
油に相当する油分が吸着され、油エマルジョンは油吸着
材13中を通過し、粒状のステアリルアミン層14中の
空隙をとおる間にステアリルアミンにより油エマルジョ
ン中の微小油が破壊されて粗大となり、ステアリルアミ
ンの粒を核として吸着すると共にステアリルアミンは該
油によってわずかに溶ける。ステアリルアミン層14の
空隙を通過する間に油エマルジョン中の油は取り除か
れ、低濃度の含油水となり、粒状の活性炭15層では原
水含有の有機物が取り除かれ脱臭、脱色し、油吸着材1
6中へ入る。油吸着材16は活性炭層15の活性炭、ス
テアリルアミン層14のステアリルアミンの微小粒が流
出しないように阻止する。そしてスクリーン12から集
合室9に集められた処理後の水は出口ポート18、配水
管28をとおりビーカ29に入る。
【0023】「実験例」 表2,3に実験例を示す。
【0024】上記装置において原水槽19には約5リッ
タの原水20を入れた。原水20は表3に示すように
水、廃油、灯油を混合した試料NO1〜5を作成した。
この試料の廃油とはガソリン内燃機関のエンジンオイル
である。そして夫々の試料について表2に示すように3
回計測した、回数欄の上側の欄はビーカ29で得られた
油の濃度を示し、下側の欄は油水分離装置1に流入する
流量を示している。尚ポンプ21の流量は既にのべたよ
うに20リッタ/分である。 表 3 試料No. 濃度 水 廃油 灯油 1 100 PPM 4.995 リッタ 2.5 cc 2.5 cc 2 500 PPM 4.975 リッタ 12.5 cc 12.5 cc 3 1000 PPM 4.950 リッタ 25.0 cc 25.0 cc 4 1500 PPM 4.925 リッタ 37.5 cc 37.5 cc 5 2000 PPM 4.900 リッタ 50.0 cc 50.0 cc
【0025】
【発明の効果】本発明は粒状アミン層中に油エマルジョ
ンを通過させるようにしたので、アミン層の総容積に対
してアミンが油エマルジョンに接する総面積が大きく、
又アミン粒間の容積も大きく油エマルジョンを破壊して
微小な油滴分を粗大化し、アミン粒を核として油分を取
り込む作用が小容積の粒状アミン層にかかわらず油エマ
ルジョンを清浄化して油分濃度を下げる能力が大きい。
これによって不織布にアミンを融着固化して多孔の不織
布を作るのに比較してコストが安く、小容積で能力の大
きい油水分離吸着方法を提供出来た。
【0026】本発明はアミン粒径を0.01〜2.5に
した場合は特に顕著な効果を奏する。
【0027】本発明は筒状の密閉ケース中に該密閉ケー
スよりも断面が小さな中筒を密閉ケースと間隔をおいて
収容し、中筒の一端を密閉ケースの一方の端板に固定す
ると共に中筒の他端は密閉ケースの他方の端板側におい
て中筒内と中筒外が連通しており、密閉ケースの前記一
方の端板側に中筒内と密閉ケース外部と連通するポート
と、中筒外で密閉ケース内と密閉ケース外を連通するポ
ートを設け、前記各ポートの何れかをドレンの入口と
し、他方を出口とし、ドレン入口とドレン出口間におい
て中筒内及び中筒外と密閉ケース間の空間にドレンを処
理する部材として油吸着材及び乳化油処理材を充填し、
前記乳化油処理材は粒状アミンを層状にしてあることを
特徴とする油水分離装置としたから、粒状のアミン層に
より、アミン層の総容積に対してアミンが油エマルジョ
ンに接する総面積が大きく、又アミン粒間の空間の総容
積も大きく、予め油吸着材で浮上油分は取り除かれ、殆
んど油エマルジョン分の多い一次処理された原水が粒状
アミン層を通過するため、小容積乍ら、浄化能力が大き
い上、油吸着手段と油分離吸着手段とが一体となってい
るので、従来のように油吸着槽、油分解槽が独立してお
り、配管で結合されていたのに比較して著しく設置空間
が小さくなる。又油吸着槽と油分解槽間の配管がなくな
り、設置現場での配管作業が簡単となる。中筒及び中筒
外と密閉ケース間を筒状の軸方向にドレンが流れるた
め、性能上従来例と同等とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の油水分離方法を示すフローシートであ
る。
【図2】本発明の油水分離装置の縦断面図である。
【図3】従来例のフローシートである。
【図4】従来例のフローシートである。
【符号の説明】
1 油水分離装置 2 上端板 3 下端板 5 外筒 7 中筒 13 油吸着材 14 ステアリルアミン層 16 油吸着材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉槽中に油を処理する部材を収容し、
    該油を処理する部材中にドレンを通過させてドレン中の
    油分を取り除くドレン処理方法において、ドレンを処理
    する部材は粒状アミンを層状にしてあることを特徴とす
    る油水分離方法。
  2. 【請求項2】 粒状アミンは粒径約0.01〜2.5ミ
    リメートルのステアリルアミンであることを特徴とする
    請求項1に記載の油水分離方法。
  3. 【請求項3】 筒状の密閉ケース中に該密閉ケースより
    も断面が小さな中筒を密閉ケースと間隔をおいて収容
    し、中筒の一端を密閉ケースの一方の端板に固定すると
    共に中筒の他端は密閉ケースの他方の端板側において中
    筒内と中筒外が連通しており、密閉ケースの前記一方の
    端板側に中筒内と密閉ケース外部と連通するポートと、
    中筒外で密閉ケース内と密閉ケース外を連通するポート
    を設け、前記各ポートの何れかをドレンの入口とし、他
    方を出口とし、ドレン入口とドレン出口間において中筒
    内及び中筒外と密閉ケース間の空間にドレンを処理する
    部材として油吸着材及び乳化油処理材を充填し、前記乳
    化油処理材は粒状アミンを層状にしてあることを特徴と
    する油水分離装置。
JP4312910A 1992-10-28 1992-10-28 油水分離装置 Expired - Fee Related JPH0798124B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4312910A JPH0798124B2 (ja) 1992-10-28 1992-10-28 油水分離装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4312910A JPH0798124B2 (ja) 1992-10-28 1992-10-28 油水分離装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06134208A true JPH06134208A (ja) 1994-05-17
JPH0798124B2 JPH0798124B2 (ja) 1995-10-25

Family

ID=18034933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4312910A Expired - Fee Related JPH0798124B2 (ja) 1992-10-28 1992-10-28 油水分離装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0798124B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010110745A (ja) * 2008-11-10 2010-05-20 Fukuhara Co Ltd 汚水の油処理方法および油分解吸着槽
JP2010270743A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 Fukuhara Co Ltd 圧縮空気より発生したドレン水の処理方法および処理装置
CN119158411A (zh) * 2023-06-19 2024-12-20 中国石油化工股份有限公司 胺液除油回收装置和回收方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5050481A (ja) * 1973-09-04 1975-05-06
JPS5243169A (en) * 1975-10-01 1977-04-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd Water-oil separator
JPS6050481A (ja) * 1983-08-30 1985-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器のタイマ装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5050481A (ja) * 1973-09-04 1975-05-06
JPS5243169A (en) * 1975-10-01 1977-04-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd Water-oil separator
JPS6050481A (ja) * 1983-08-30 1985-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器のタイマ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010110745A (ja) * 2008-11-10 2010-05-20 Fukuhara Co Ltd 汚水の油処理方法および油分解吸着槽
JP2010270743A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 Fukuhara Co Ltd 圧縮空気より発生したドレン水の処理方法および処理装置
CN119158411A (zh) * 2023-06-19 2024-12-20 中国石油化工股份有限公司 胺液除油回收装置和回收方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0798124B2 (ja) 1995-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69017639T2 (de) Reinigung von Druckluft-Kondensat.
US3289847A (en) Fluid filtering and treating apparatus
DE2450103C3 (de) Vorrichtung zur Behandlung einer Flüssigkeit, um eine dispergierte flüssige Phase aus einer kontinuierlichen flüssigen Phase zu entfernen
KR101096538B1 (ko) 선박용 유수 자동 분리 및 회수 시스템
US5178769A (en) Filter for removing liquid hydrocarbons from water and process of removing gaseous and/or hydrocarbons from water
JPH10113507A (ja) プリーツ型カートリッジフィルタ
JPH0798124B2 (ja) 油水分離装置
EP2552563A1 (en) Filtering machine
JP3572584B2 (ja) 圧縮空気より発生したドレン水の油水分離方法および油水分離装置
MX2010011231A (es) Metodo para eliminar componentes organicos de una mezcla de componentes organicos y agua y un dispositivo para aplicar dicho metodo.
CN214192858U (zh) 水油分离系统
CA2642031A1 (en) Process and apparatus for separating immiscible liquids from aqueous fluids
JP2010110745A (ja) 汚水の油処理方法および油分解吸着槽
CA2254808A1 (en) Liquid and gas purification and filtration
JPH0639102U (ja) 油水分離装置
DE19609003A1 (de) Adsorptions- und Filtrationsvorrichtung für Ölabscheider
JP3541886B2 (ja) ドレン水の油水分離方法および油水分離装置
WO2006035102A1 (en) Filter device
CN1185121A (zh) 从某混合物中分离烃和水
JP3651427B2 (ja) 圧縮空気より発生したドレン水のドレン水処理装置
JP3651423B2 (ja) 圧縮空気より発生したドレン水の油水分離装置
JPH06154527A (ja) 吸油機能を有する濾過材
CN108636105A (zh) 一种包装纸箱生产车间空气过滤净化装置
JPS64965Y2 (ja)
JPH09271761A (ja) 水質浄化装置

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees