JPH0613450Y2 - 電磁流量計 - Google Patents
電磁流量計Info
- Publication number
- JPH0613450Y2 JPH0613450Y2 JP7465186U JP7465186U JPH0613450Y2 JP H0613450 Y2 JPH0613450 Y2 JP H0613450Y2 JP 7465186 U JP7465186 U JP 7465186U JP 7465186 U JP7465186 U JP 7465186U JP H0613450 Y2 JPH0613450 Y2 JP H0613450Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- output
- pair
- axial direction
- electromagnetic
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- Expired - Lifetime
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- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は液体金属装置や溶融金属移送装置の流速、流量
計および船舶速度計等に適用される電磁流量計に関す
る。
計および船舶速度計等に適用される電磁流量計に関す
る。
[従来の技術] 一般に導電性の流体の流れの速度を測定するために、電
磁式の流速計が用いられる。
磁式の流速計が用いられる。
第3図は従来の電磁流速計を用いて開きょ内の流体の流
速の計測状態を示す例で、01は開きょ内の流体、02は電
磁式流速計の被覆管、05a,05bは流速計の出力信号をと
りだす電極である。第4図は、第3図のx−x拡大断面
図である。電磁流速計の被覆管02の内部には、永久磁石
04が組み込まれ、電極05a,05bが被覆管02に溶着されて
いる。また、被覆管02の空間部には電気絶縁材03が充填
されている。第5図は永久磁石04による磁力の方向を示
す図である。この電磁流速計の出力は、ファラデーの右
手の法則により、磁界を切る流れの速度vに比例した電
圧が電極05a,05b間に誘起され、次式で表わされる。
速の計測状態を示す例で、01は開きょ内の流体、02は電
磁式流速計の被覆管、05a,05bは流速計の出力信号をと
りだす電極である。第4図は、第3図のx−x拡大断面
図である。電磁流速計の被覆管02の内部には、永久磁石
04が組み込まれ、電極05a,05bが被覆管02に溶着されて
いる。また、被覆管02の空間部には電気絶縁材03が充填
されている。第5図は永久磁石04による磁力の方向を示
す図である。この電磁流速計の出力は、ファラデーの右
手の法則により、磁界を切る流れの速度vに比例した電
圧が電極05a,05b間に誘起され、次式で表わされる。
E=KvBl ここでEは出力電圧、Bは磁束密度、vは速度、lは電
極間の距離、Kは形状などによってかわる係数である。
極間の距離、Kは形状などによってかわる係数である。
[考案が解決しようとする問題点] 従来の電磁流速計を高温の流体中へ浸漬して使用する
と、その出力が温度の影響を受ける。この原因は (1)永久磁石の磁束密度の低下 (2)被覆管と被測定流体の導電率(電気抵抗)の温度依
存性 (3)電極と被覆管溶接部における熱起電力の発生などに
よるものである。(1)については、高温に耐える耐熱磁
石の使用により対処できるがコスト高となる。また(2),
(3)については予め、出力の温度依存性を計測しておい
て、プローブの温度を温度計で計って補正する必要があ
るので面倒である。
と、その出力が温度の影響を受ける。この原因は (1)永久磁石の磁束密度の低下 (2)被覆管と被測定流体の導電率(電気抵抗)の温度依
存性 (3)電極と被覆管溶接部における熱起電力の発生などに
よるものである。(1)については、高温に耐える耐熱磁
石の使用により対処できるがコスト高となる。また(2),
(3)については予め、出力の温度依存性を計測しておい
て、プローブの温度を温度計で計って補正する必要があ
るので面倒である。
本考案は上記従来の問題点を解消し、温度に影響される
ことなく、流量、流速を正確に計測できる電磁流量計を
提供することを目的とする。
ことなく、流量、流速を正確に計測できる電磁流量計を
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案による電磁流量計は、被覆管内に磁石を挿着し、
その磁極の軸方向に直交する位置に一対の対向電極を配
設し、これらの電極間に誘起される電圧を計測する電磁
流量計において、前記磁極の軸方向と同軸方向に他の一
対の対向電極を配設し、これらの電極間に誘起される電
圧と前記磁極の軸方向に直交する位置に配設された前記
一対の対向電極間に誘起される電圧との差を計測するよ
うにしてなることを特徴とする。即ち従来例の出力とり
だし用の一対の対向電極に直交する位置2ケ所に新たに
一対の対向電極を設け、この新たに設けた一対の電極間
の電位差をとりだし、従来の出力(電磁誘導出力)と、
この電極間の電位差(温度補正出力と呼ぶ)との差を、
流量計の出力としてとりだすようになされている。
その磁極の軸方向に直交する位置に一対の対向電極を配
設し、これらの電極間に誘起される電圧を計測する電磁
流量計において、前記磁極の軸方向と同軸方向に他の一
対の対向電極を配設し、これらの電極間に誘起される電
圧と前記磁極の軸方向に直交する位置に配設された前記
一対の対向電極間に誘起される電圧との差を計測するよ
うにしてなることを特徴とする。即ち従来例の出力とり
だし用の一対の対向電極に直交する位置2ケ所に新たに
一対の対向電極を設け、この新たに設けた一対の電極間
の電位差をとりだし、従来の出力(電磁誘導出力)と、
この電極間の電位差(温度補正出力と呼ぶ)との差を、
流量計の出力としてとりだすようになされている。
[作用] 本考案によれば、上記の如く温度補正出力用電極は、磁
石の磁極(N,S)部にとりつけられるから、電磁誘導
則による起電力は生ぜず(第5図の点線矢印に示す磁力
の方向参照)単に温度のみに依存した出力を示すから、
従来例の出力との差をとると、真の電磁誘導出力だけを
とり出すことができる。
石の磁極(N,S)部にとりつけられるから、電磁誘導
則による起電力は生ぜず(第5図の点線矢印に示す磁力
の方向参照)単に温度のみに依存した出力を示すから、
従来例の出力との差をとると、真の電磁誘導出力だけを
とり出すことができる。
[実施例] 第1図は本考案の一実施例の構成を示す図であり、1は
被測定流体、2は被覆管、3は電気絶縁材、4は永久磁
石、5a,5b,5c,5dは各電極、6は演算器、7は出力計を
示す。
被測定流体、2は被覆管、3は電気絶縁材、4は永久磁
石、5a,5b,5c,5dは各電極、6は演算器、7は出力計を
示す。
第1図に示す如く、被測定流体1中に流量計プローブが
取りつけられている。流れの方向は矢印で示す。被覆管
2の中に、永久磁石4が挿入されている。
取りつけられている。流れの方向は矢印で示す。被覆管
2の中に、永久磁石4が挿入されている。
第2図は第1図のA−Aの断面図で、永久磁石4のN−
S極に対し、軸方向およびそれに直交する方向の4ケ所
に各電極5a〜5dがそれぞれ各対毎に対向してとりつけら
れている。各電極5a〜5dは被覆管2の内側にそれぞれ溶
接して固定される。被覆管2内の空間部は電気絶縁材3
により充填されている。
S極に対し、軸方向およびそれに直交する方向の4ケ所
に各電極5a〜5dがそれぞれ各対毎に対向してとりつけら
れている。各電極5a〜5dは被覆管2の内側にそれぞれ溶
接して固定される。被覆管2内の空間部は電気絶縁材3
により充填されている。
各電極5a〜5dのリードをプローブ外に取り出すと、磁極
の軸方向に直交する方向に配設された一対の対向電極5a
と5bが流速と温度に依存する出力となり、また磁極の軸
方向に同軸的に配設された一対の対向電極5cと5dが温度
のみに依存する出力となるので、これらをそれぞれ演算
器6に接続し、その差を出力計7へ接続することによ
り、電磁誘導出力だけをとり出すことができる。
の軸方向に直交する方向に配設された一対の対向電極5a
と5bが流速と温度に依存する出力となり、また磁極の軸
方向に同軸的に配設された一対の対向電極5cと5dが温度
のみに依存する出力となるので、これらをそれぞれ演算
器6に接続し、その差を出力計7へ接続することによ
り、電磁誘導出力だけをとり出すことができる。
[考案の効果] 本考案によれば、温度の影響を差し引いた真の電磁誘導
則にもとづく起電力を測定できる。これにより流速のみ
に依存した出力が得られるので、流量や流速を正確に測
定することができる等の優れた効果が奏せられる。
則にもとづく起電力を測定できる。これにより流速のみ
に依存した出力が得られるので、流量や流速を正確に測
定することができる等の優れた効果が奏せられる。
第1図は本考案の一実施例の構成を示す図、第2図は第
1図のA−A線上の拡大断面図、第3図〜第5図は従来
例を示す図である。 1……被測定流体、2……被覆管、3……電気絶縁材、 4……永久磁石、5a〜5d……電極、6……演算器。
1図のA−A線上の拡大断面図、第3図〜第5図は従来
例を示す図である。 1……被測定流体、2……被覆管、3……電気絶縁材、 4……永久磁石、5a〜5d……電極、6……演算器。
Claims (1)
- 【請求項1】被覆管内に磁石を挿着し、その磁極の軸方
向に直交する位置に一対の対向電極を配設し、これらの
電極間に誘起される電圧を計測する電磁流量計におい
て、前記磁極の軸方向に同軸方向に他の一対の対向電極
を配設し、これらの電極間に誘起される電圧と前記磁極
の軸方向に直交する位置に配設された前記一対の対向電
極間に誘起される電圧との差を計測するようにしてなる
ことを特徴とする電磁流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7465186U JPH0613450Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 電磁流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7465186U JPH0613450Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 電磁流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62186019U JPS62186019U (ja) | 1987-11-26 |
| JPH0613450Y2 true JPH0613450Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=30920060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7465186U Expired - Lifetime JPH0613450Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 電磁流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613450Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP7465186U patent/JPH0613450Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62186019U (ja) | 1987-11-26 |
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