JPH0613458U - 調教馬および家畜の識別用具 - Google Patents
調教馬および家畜の識別用具Info
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- JPH0613458U JPH0613458U JP5957892U JP5957892U JPH0613458U JP H0613458 U JPH0613458 U JP H0613458U JP 5957892 U JP5957892 U JP 5957892U JP 5957892 U JP5957892 U JP 5957892U JP H0613458 U JPH0613458 U JP H0613458U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 調教馬が多頭数であっても、各々のランニン
グスピードの計測,管理を自動的にかつ正確に、しかも
必要に応じて毎日実行し得る調教馬の識別用具を提供す
ること。 【構成】 軟質発泡シート6を耐候性を有する被覆材7
で被覆することにより形成されている馬体装着具5に、
調教馬の鞍とゼッケンの少なくとも一つに前記馬体装着
具5を着脱自在に取り付ける装着具取り付け部材8を設
け、前記馬体装着具5の表面に、当該調教馬の情報を記
録した記録シート10を外部から透視可能にかつ挿脱可
能に取り付けた識別用具。
グスピードの計測,管理を自動的にかつ正確に、しかも
必要に応じて毎日実行し得る調教馬の識別用具を提供す
ること。 【構成】 軟質発泡シート6を耐候性を有する被覆材7
で被覆することにより形成されている馬体装着具5に、
調教馬の鞍とゼッケンの少なくとも一つに前記馬体装着
具5を着脱自在に取り付ける装着具取り付け部材8を設
け、前記馬体装着具5の表面に、当該調教馬の情報を記
録した記録シート10を外部から透視可能にかつ挿脱可
能に取り付けた識別用具。
Description
【0001】
本考案は、調教馬のランニングスピードの計測,管理、または放牧場における 牛,馬,羊等の運動量や帰舎の確認,管理等に用いる調教馬および家畜の識別用 具に関する。
【0002】
従来、調教馬のランニングスピードを計測,管理する場合、100m間隔に設 置したハロン棒間を当該調教馬が通過する時のタイムをストップウォッチにて計 測し、調教の状態を計っていた。 一方、放牧場における牛,馬,羊等の家畜類の管理は、例えば認識表や番号札 を首からぶら下げ、視認することにより、当該家畜の運動量や帰舎を確認するよ うにしている。
【0003】
しかし、前記調教馬のランニングスピードをストップウォッチにより計測する 方式では、計測者,計測位置,天候等によりバラツキが生じ、また多頭数の場合 には調教馬の誤認を生じるおそれがあり、しかも多頭数の調教馬のランニングス ピードを毎日計測し、管理することは殆ど困難であった。 一方、家畜類の管理の場合、認識表や番号札を見て行う方式では、対象とする 家畜の頭数が多いと、誤認や見逃しが生じ、正確な把握が困難であった。 本考案の目的は、調教馬数が多頭数であっても、各々のランニングスピードの 計測,管理を自動的にかつ正確に、しかも必要に応じて毎日実行し得る調教馬の 識別用具を提供することにある。 本考案の他の目的は、家畜数が多頭数の場合であっても、誤認や見逃すことな く正確に把握し、管理し得る家畜の識別用具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】 前記目的は、軟質発泡シートを耐候性を有する被覆材で被覆することにより形 成されている馬体装着具に、調教馬に取り付けられた鞍とゼッケンの少なくとも 一つに前記馬体装着具を着脱自在に取り付ける装着具取り付け部材を設け、前記 馬体装着具の表面に、当該調教馬の情報を記録した記録シートを、外部から透視 可能にかつ挿脱可能に取り付けることにより達成される。
【0005】 また、前記目的は前記馬体装着具を、装着具取り付け部材を介して前記鞍とゼ ッケンの少なくとも一つの後端部側に取り付け可能に構成し、前記馬体装着具の 側部を、調教馬の走行時に後脚部の邪魔にならないようにほぼ三角形に切り落と し、平面ほぼ台形に形成したことにより、さらには前記装着具取り付け部材を、 面ファスナーまたは再剥離性粘着剤層により構成することによって、より良く達 成される。
【0006】 さらに、前記他の目的は軟質発泡シートを耐候性を有する被覆材で被覆するこ とにより形成された家畜装着具に、対象とする家畜の胴部に前記家畜装着具を着 脱自在に取り付ける装着具取り付け部材を設け、前記家畜装着具の表面に、当該 家畜の情報を記録した記録シートを、外部から透視可能にかつ挿脱可能に取り付 けることにより達成される。 そして、前記目的は記録シートを、バーコード板またはカルラーコード板によ り形成することによって、より良く達成される。
【0007】
本考案の調教馬の識別用具では、記録シートを取り付けるための馬体装着具を 、軟質発泡シートを耐候性を有する被覆材で被覆することにより形成しているの で、馬体装着具を調教馬の胴部の表面形状に追随させて変形させかつ記録シート を外部から読み取りやすいフラットな形態にセットできる形態安定性が得られ、 かつ、馬体装着具に耐候性を持たせることができる。
【0008】 また、本考案の調教馬の識別用具では、馬体装着具の表面に、当該調教馬の情 報を記録した記録シートを、外部から透視可能にかつ挿脱可能に設けている。し たがって、前記記録シートに記録されている情報を、例えば100m間隔に設置 されているハロン棒に設けられた読み取り装置で読み取ることにより、調教馬の 識別(特定),ランニングスピードの計測,管理を自動的にかつ正確に、必要に 応じて毎日でも実行できるし、記録シートが埃等により汚れた場合には、その記 録シートを取り出して洗浄し、きれいにしたうえで再び使用することができるし 、新たな記録シートと交換することができる。
【0009】 さらに、本考案調教馬の識別用具では、馬体装着具を、装着具取り付け部材を 介して前記鞍とゼッケンの少なくとも一つの後端部側に取り付け可能に構成し、 また馬体装着具の側部を調教馬の走行時に後脚部の邪魔にならないように、ほぼ 三角形に切り落としているので、調教馬のランニングを阻害することが全くない し、鞍やゼッケンを利用して馬体装着具を簡単に取り付けることができるし、こ の馬体装着具の表面に記録シートを簡単に取り付けて当該調教馬の識別,ランニ ングスピードの計測,管理に供することができる。 しかも、本考案調教馬の識別用具では、装着具取り付け部材を、面ファスナー または再剥離性粘着剤層を用いて構成しているので、馬体装着具をより一層簡便 に取り付け,取り外すことが可能になる。
【0010】 一方、本考案の家畜の識別用具においても、記録シートを取り付けるための家 畜装着具を、軟質発泡シートを耐候性を有する被覆材で被覆することにより形成 しているので、前記家畜装着具を、対象とする家畜の胴部の表面形状に追随させ て変形させかつ記録シートを外部から読み取りやすいフラットな形態にセットで きる形態安定性が得られ、家畜装着具に耐候性を持たせることができる。
【0011】 また、本考案の家畜の識別用具では、家畜装着具の表面に、当該家畜の情報を 記録した記録シートを、外部から透視可能にかつ挿脱可能に設けているので、こ の記録シートに記録されている情報を、例えば放牧されている家畜の保護柵や誘 導柵等に設けられた読み取り装置で読み取ることにより、家畜が多頭数の場合で あっても、誤認や見逃すことなく正確に把握し、当該家畜の運動量や帰舎の確認 等の管理を、必要に応じて毎日でも行うことができ、記録シートが埃等により汚 れた場合には、その記録シートを取り出して洗浄して再使用することができ、新 たな記録シートと交換することもできる。 そして、本考案の識別用具では、記録シートがバーコード板またはカルラーコ ード板で形成されているので、記録の信頼性および判読性を高めることができる 。
【0012】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1〜図3は本考案調教馬の識別用具の一実施例を示すものであり、図1は使 用状態の説明図、図2は識別用具の展開拡大平面図、図3は図2のA−A線断面 図である。 これらの図に示す実施例の調教馬の識別用具では、馬体装着具5と記録シート 10とを有して構成されている。
【0013】 前記馬体装着具5は、図3に示すように、軟質発泡シート6を被覆材7により 被覆して形成されている。前記軟質発泡シート6は、ウレタンもしくはポリエチ レン等の合成樹脂またはゴムの発泡体で形成されており、例えば厚さが2.5m mの発泡体が用いられる。前記被覆材7は、耐候性を有する素材の織布,不織布 ,編布または樹脂シート等により形成されており、例えば厚さが0.2mmの軟 質塩化ビニルシートが用いられる。さらに、被覆材7は軟質発泡シート6を被覆 したのち、周縁部が高周波溶着で接合されている。そして、馬体装着具5は図1 から分かるように、調教馬1に取り付けられた鞍2とゼッケン3の少なくとも一 つの後端部側に取り付けられた状態において、調教馬1の走行時に後脚部の邪魔 にならないように、両側部がほぼ三角形に切り落とされていて、図2に示すよう に、展開した状態で平面ほぼ台形に形成されている。
【0014】 前記馬体装着具5の前端部には、装着具取り付け部材8が設けられ、馬体装着 具5の表面には、記録シート用のケース9が設けられている。 前記装着具取り付け部材8は、図2および図3に示す面ファスナー、または再 剥離性粘着剤層で形成されており、この装着具取り付け部材8を介して、鞍2や ゼッケン3の後端部側に、前記馬体装着具5を着脱自在に取り付け得るようにな っている。
【0015】 前記面ファスナーは、互いに係合する二つの面ファスナー片で形成されている 。各面ファスナー片には多数の係合素子が設けられていて、一方の面ファスナー 片に設けられた係合素子が相対的に雄となり、他方の面ファスナー片に設けられ た係合素子が相対的に雌となって互いに係合するようになっている。そこで、前 記装着具取り付け部材8を面ファスナーで形成する場合には、互いに係合する一 方の面ファスナー片を馬体装着具5側に高周波溶着等で接合し、鞍2やゼッケン 3側に他方の面ファスナー片を高周波溶着等で接合して使用する。
【0016】 前記再剥離性粘着剤層は、通常のアクリル系,ゴム系,ウレタン系またはシリ コーン系等の粘着剤を塗布して形成される。前記装着具取り付け部材8を再剥離 性粘着剤層により形成する場合には、馬体装着具5と、鞍2やゼッケン3とにお ける少なくとも一つに前記再剥離性粘着剤を塗布し、再剥離性粘着剤層を形成し て使用する。
【0017】 前記記録シート用のケース9は、透明樹脂シートにより額縁状に形成されてい る。また、ケース9の一辺には記録シート出入口9aが設けられている。そして 、前記ケース9は馬体装着具5の表面における調教馬1の背中に当たる部位や側 部に当たる部位に、高周波溶着等で接合されている。 前記記録シート10は、図2に示すバーコード板、またはカルラーコード板に より形成されていて、当該調教馬を識別する情報が記録されている。また、この 記録シート10は前記記録シート出入口9aを通じてケース9に収納し得る形状 に形成されている。さらに、この記録シート10はケース9に記録シート取り付 け部材11を介して着脱自在に取り付けられている。
【0018】 記録シート取り付け部材11は、面ファスナーまたは再剥離性粘着剤層等によ り形成されている。記録シート取り付け部材11を面ファスナーで形成する場合 には、互いに係合する二つの面ファスナー片の一方を記録シート10に高周波溶 着等で接合し、他方をケース9に高周波溶着等で接合する。また、記録シート取 り付け部材11を再剥離性粘着剤層で形成する場合には、記録シート10とこれ のケース9の一方に再剥離性粘着剤を塗布する。
【0019】 なお、調教用の馬場には例えば100m間隔でハロン棒が設置され、このハロ ン棒には記録シート10に記録された情報の読み取り装置が取り付けられている 。また、前記読み取り装置はコンピューターに接続され、ランニングスピードの 計測,管理を自動的に行い得るように構築されている。
【0020】 前記実施例の調教馬の識別用具は、次のように取り付けられ、使用される。 まず、ゼッケン3の後端部側に馬体装着具5を取り付ける図1に示す例では、 対象とする調教馬1にゼッケン3を掛け渡し、このゼッケン3の後端部に装着具 取り付け部材8を介して馬体装着具5を取り付ける。次いで、ゼッケン3上に鞍 2を乗せてセットする。なお、前記馬体装着具5を鞍2の後端部側に取り付けて もよく、鞍2の後端部とゼッケン3間に挟み込むように取り付けてもよい。
【0021】 また、前記馬体装着具5の表面に設けられているケース9に、当該調教馬を識 別するための情報を施したバーコード板またはカルラーコード板で形成された記 録シート10を記録シート出入口9aより差し込み、ケース9内に収納するとと もに、記録シート取り付け部材11を介して固定する。
【0022】 以上のように、各部材をセットしたのち、調教馬1を走行させ、調教する。 かかる調教馬の識別用具の使用時に、この実施例では馬体装着具5を、軟質発 泡シート6を耐候性を有する被覆材7により被覆して形成しているので、馬体装 着具5を調教馬1の胴部の表面形状に追随させて変形させかつ記録シート10を 外部から読み取りやすいフラットな形態にセットできるし、馬体装着具5に耐候 性を持たせることができる。また、馬体装着具5の側部をほぼ三角形に切り落と し、調教馬1の走行時に後脚部の邪魔にならないようにしているので、調教馬1 のランニングを阻害することが全くなく、ランニングスピードに与える影響を全 くなくすることができる。
【0023】 而して、調教馬1を走行させ、前記記録シート10に記録されている情報を、 例えば100m間隔に設置されているハロン棒に設けられた読み取り装置で読み 取ることにより、調教馬1の識別(特定),ランニングスピードの計測,管理を 行う。したがって、調教用の馬場で多頭数の調教馬が同時に調教している場合で も、各調教馬の識別,ランニングスピードの計測,管理を自動的にかつ正確に、 必要に応じて毎日でも実行することができる。
【0024】 さらに、馬体装着具5を、面ファスナーまたは再剥離性粘着剤層により形成さ れた装着具取り付け部材8を介して、鞍2とゼッケン3の少なくとも一つに着脱 自在に取り付けるようにしているので、記録シート10を取り付けるための馬体 装着具5を簡便に取り付け,取り外すことができる。 しかも、記録シート10を馬体装着具5の表面に取り付けられたケース9に、 記録シート出入口9aを通じて挿脱可能に収納し、かつ面ファスナーまたは再剥 離性粘着剤層により形成された記録シート取り付け部材11を介して着脱自在に 取り付けるようにしているので、記録シート10が埃等により汚れた場合には、 その記録シート10を取り出して洗浄し、きれいにしたうえで再びケース9に収 納して使用することができるし、新たな記録シート10と交換することもできる 。
【0025】 図4は本考案家畜の識別用具の一実施例を示す一部破断平面図である。 この図4に示す実施例の家畜の識別用具では、家畜装着具12と、装着具取り 付け部材と、記録シート18とを有して構成されている。 前記家畜装着具12は、前記馬体装着具5と同様、軟質発泡シート13を耐候 性を有する被覆材14により被覆して形成されている。また、この家畜装着具1 2は対象とする家畜の種類、すなわち例えば放牧される牛,馬,羊等の体形に適 応する大きさに形成されている。
【0026】 前記装着具取り付け部材は、家畜装着具12の長さ方向の両端部に取り付けら れたバンド15と、各バンド15の端部に設けられた面ファスナー16とで構成 されている。前記面ファスナー16は、調教馬の識別用具の装着具取り付け部材 8について説明したところと同様、互いに係合する多数の係合素子を有する二つ の面ファスナー片で形成されている。そして、この装着具取り付け部材は、記録 シート18を取り付けるための家畜装着具12を、当該家畜に着脱自在に取り付 け得るようにされている。なお、前記面ファスナー16に代えてバンド15の一 方に再剥離性粘着剤層を設けてもよい。
【0027】 前記家畜装着具12の表面には、記録シート用のケース17が設けられている 。このケース17も透明シートにより額縁状に形成され、またケース17の一辺 には記録シート出入口17aが設けられている。このケース17は家畜装着具1 2の表面における家畜の背中に当たる部位や側部に当たる部位に、高周波溶着等 で接合されている。
【0028】 前記記録シート18も、調教馬の識別用具の記録シート10と同様、バーコー ド板またはカルラーコード板により形成されている。また、この記録シート18 には家畜の種類や当該家畜を識別する情報が記録されている。さらに、この記録 シート18は前記記録シート出入口17aを通じてケース17に収納し得る形状 に形成されている。また、この記録シート18はケース17に記録シート取り付 け部材19を介して着脱自在に取り付けられている。 前記記録シート取り付け部材19も、調教馬の識別用具の記録シート取り付け 部材11と同様、面ファスナーまたは再剥離性粘着剤層により形成されている。 なお、対象とする家畜が放牧される牛,馬,羊等である場合には、例えば牧場 内の保護柵、および宿舎への誘導柵等に、記録シート18に記録されている情報 の読み取り装置が設けられており、各読み取り装置はコンピューターに接続され ている。
【0029】 前記実施例の家畜の識別用具は、次のように取り付けられ、使用される。 すなわち、対象とする家畜が例えば放牧される牛,馬または羊等である場合に は、その家畜の胴部に家畜装着具12を乗せ、装着具取り付け部材を構成してい るバンド15と、これに設けられた面ファスナー16または再剥離性粘着剤層と を利用して、家畜の胴部に家畜装着具12を取り付ける。 また、前記家畜装着具12の表面に設けられているケース17に、当該家畜の 種類や識別(特定)するための情報を施したバーコード板またはカルラーコード 板で形成された記録シート18を記録シート出入口17aより差し込み、ケース 17内に収納するとともに、記録シート取り付け部材19により固定する。
【0030】 以上のように、家畜装着具12を介して記録シート18を搭載した家畜を放牧 する。 この使用状態では、家畜装着具12を、軟質発泡シート13を耐久性を有する 被覆材14で被覆して形成しているので、家畜装着具12を家畜の胴部の表面形 状に追随させて変形させかつ記録シート18を外部から読み取りやすいフラット な形態にセットできるし、家畜装着具12に耐候性を持たせることができる。
【0031】 前述のごとく、家畜を放牧し、前記記録シート18に記録されている情報を、 例えば保護柵に設けられた読み取り装置で読み取ることにより、家畜が多種類で かつ多頭数であっても、誤認や見逃すことなく正確に把握し、運動量の計測,管 理を自動的にかつ正確に、しかも必要に応じて毎日でも行うことができる。 さらに、放牧された家畜を集め、帰舎させる場合には記録シート18に記録さ れている情報を、例えば誘導柵に設けられた読み取り装置で読み取ることにより 、当該家畜の宿舎を確認し、その宿舎に誘導することができる。
【0032】 前記記録シート18が埃等により汚れた場合には、調教馬の識別用具の記録シ ート10の場合と同様、ケース17の記録シート出入口17aからその記録シー ト18を取り出して洗浄し、再びケース17に収納して使用することができるし 、新たな記録シート18と交換することもできる。
【0033】
本考案の請求項1記載の考案によれば、軟質発泡シートを耐候性を有する被覆 材で被覆することにより形成された馬体装着具に、調教馬に取り付けられた鞍と ゼッケンの少なくとも一つに前記馬体装着具を着脱自在に取り付ける装着具取り 付け部材を設け、前記馬体装着具の表面に、当該調教馬の情報を記録した記録シ ートを、外部から透視可能にかつ挿脱可能に設けているので、調教馬が多頭数で あっても、各々のランニングスピードの計測,管理を自動的にかつ正確に、しか も必要に応じて毎日でも実行し得る効果がある。
【0034】 また、本考案の請求項2記載の考案によれば、前記馬体装着具を、装着具取り 付け部材を介して前記鞍とゼッケンの少なくとも一つの後端部側に取り付け可能 に構成し、しかも馬体装着具の側部を調教馬の走行時に後脚部の邪魔にならない ようにほぼ三角形に切り落とし、平面ほぼ台形に形成しているので、調教馬のラ ンニングに支障をきたすことなく使用できる効果がある。
【0035】 さらに、本考案の請求項3記載の考案によれば、前記装着具取り付け部材を、 面ファスナーまたは再剥離性粘着剤層により構成しているので、鞍やゼッケンに 馬体装着具をより一層簡便に取り付け,取り外し得る効果がある。
【0036】 また、本考案の請求項4記載の考案によれば、軟質発泡シートを耐候性を有す る被覆材で被覆することにより形成された家畜装着具に、対象とする家畜の胴部 に前記家畜装着具を着脱自在に取り付ける装着具取り付け部材を設け、前記家畜 装着具の表面に、当該家畜の情報を記録した記録シートを、外部から透視可能に かつ挿脱可能に設けているので、対象とする家畜が多種類でかつ多頭数であって も、誤認や見逃すことなく正確に把握し、管理を自動的にかつ正確に、しかも必 要に応じて毎日でも管理し得る効果がある。
【0037】 そして、本考案の請求項5記載の考案によれば、前記記録シートをバーコード 板またはカルラーコード板により形成しているので、記録の信頼性および判読性 を高め得る効果がある。
【図1】本考案調教馬の識別用具における一実施例の使
用状態の説明図である。
用状態の説明図である。
【図2】図1に示す調教馬の識別用具の展開拡大平面図
である。
である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】本考案家畜の識別用具の一実施例を示す一部破
断平面図である。
断平面図である。
1 調教馬 2 鞍 3 ゼッケン 5 馬体装着具 6 軟質発泡シート 7 被覆材 8 装着具取り付け部材 9 記録シート用のケース 9a 記録シート出入口 10 記録シート 12 家畜装着具 13 軟質発泡シート 14 被覆材 15 装着具取り付け部材を構成しているバンド 16 装着具取り付け部材を構成している面ファスナ
ー 17 記録シート用のケース 17a 記録シート出入口 18 記録シート
ー 17 記録シート用のケース 17a 記録シート出入口 18 記録シート
Claims (5)
- 【請求項1】 軟質発泡シートを耐候性を有する被覆材
で被覆することにより形成されている馬体装着具に、調
教馬に取り付けられた鞍とゼッケンの少なくとも一つに
前記馬体装着具を着脱自在に取り付ける装着具取り付け
部材が設けられ、前記馬体装着具の表面に、当該調教馬
の情報を記録した記録シートが外部から透視可能にかつ
挿脱可能に取り付けられていることを特徴とする調教馬
の識別用具。 - 【請求項2】 前記馬体装着具は装着具取り付け部材を
介して前記鞍とゼッケンの少なくとも一つの後端部側に
取り付け可能に構成され、また前記馬体装着具の側部が
調教馬の走行時に後脚部の邪魔にならないようにほぼ三
角形に切り落とされ、平面ほぼ台形に形成されているこ
とを特徴とする請求項1記載の調教馬の識別用具。 - 【請求項3】 前記装着具取り付け部材は面ファスナー
と再剥離性粘着剤層のいずれかにより構成されているこ
とを特徴とする請求項1または請求項2記載の調教馬の
識別用具。 - 【請求項4】 軟質発泡シートを耐候性を有する被覆材
で被覆することにより形成されている家畜装着具に、対
象とする家畜の胴部に前記家畜装着具を着脱自在に取り
付ける装着具取り付け部材が設けられ、前記家畜装着具
の表面に、当該家畜の情報を記録した記録シートが外部
から透視可能にかつ挿脱可能に取り付けられていること
を特徴とする家畜の識別用具。 - 【請求項5】 前記記録シートはバーコード板とカルラ
ーコード板のいずれかにより形成されていることを特徴
とする請求項1または請求項4記載の識別用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992059578U JP2563209Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 調教馬の識別用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992059578U JP2563209Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 調教馬の識別用具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0613458U true JPH0613458U (ja) | 1994-02-22 |
| JP2563209Y2 JP2563209Y2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=13117258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992059578U Expired - Lifetime JP2563209Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 調教馬の識別用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2563209Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6036069U (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-12 | 株式会社 木村器械店 | 動物用識別票 |
| JPH0191721A (ja) * | 1987-06-22 | 1989-04-11 | Weda Dammann & Westerkamp Gmbh | 動物の自動識別方法及び装置 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP1992059578U patent/JP2563209Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6036069U (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-12 | 株式会社 木村器械店 | 動物用識別票 |
| JPH0191721A (ja) * | 1987-06-22 | 1989-04-11 | Weda Dammann & Westerkamp Gmbh | 動物の自動識別方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2563209Y2 (ja) | 1998-02-18 |
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