JPH06135245A - 作業車両の駆動装置 - Google Patents
作業車両の駆動装置Info
- Publication number
- JPH06135245A JPH06135245A JP30921092A JP30921092A JPH06135245A JP H06135245 A JPH06135245 A JP H06135245A JP 30921092 A JP30921092 A JP 30921092A JP 30921092 A JP30921092 A JP 30921092A JP H06135245 A JPH06135245 A JP H06135245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- work vehicle
- engine
- cooling
- lower traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
を別途に設備することなく冷却効率を大幅に向上させ、
もって一般公道を高速走行できる作業車両とする。 【構成】 下部走行体10のフレームを断面U字型フレ
ームによって形成し、当該U字型フレーム内における前
記旋回軸部36と走行前輪車軸38との間に位置してエ
ンジン40を主体とする駆動ユニット30を搭載する。
そして、特に下部走行体の走行前面部にラジエータ52
を配置し吸引送風可能に冷却ファン54を取り付けた構
成とし、走行状態でラジエータを含む冷却装置の冷却効
率を向上させる。
Description
り、特に冷却効率を向上させるように冷却装置を好適に
配置した作業車両の駆動装置に関する。
下部走行体に上部旋回体を取り付け、上部旋回体に搭載
したブームやアームによって先端のバケット等の作業機
を操作して所定の作業を行わせるようにしている。この
ような作業車両では、一般に上部旋回体にエンジンを搭
載し、このエンジンにより油圧ポンプを駆動することに
より作業機操作のための油圧力を得、また走行用油圧ポ
ンプの出力軸を旋回軸部を貫通して下部走行体に延長
し、これを減速装置等を介してホイールアクスルに伝達
して走行力を得るようにしている。
クレーン等のように下部走行体の特に後部フレームを後
輪より延長したオーバハングフレームを設け、これにエ
ンジン等の駆動ユニットを搭載したもの、あるいはテレ
スコピックフォークを具備する高所作業車のように下部
フレームの側部にオーバハングフレームを設け、これに
エンジン等の駆動ユニットを搭載したものが知られてい
る。
を組込んだ構造では、駆動装置の冷却装置は旋回体のサ
イド若しくは後部に配置されているのが一般的である。
また、ラフテレーンクレーン等のように下部走行体の後
部オーバハング部分にエンジンを搭載した場合にも当該
サイドオーバハング部分に冷却装置を搭載して対処して
いる。これは冷却装置を構成するファンがエンジンで駆
動されることや、冷却流体がエンジンから流出すること
に起因しており、エンジンに付帯した構成とせざるを得
ないからである。また、通常ではファンは排気通風させ
る構成となっており、冷却風は機外に吹出す方式を採用
している。
行する作業車両は今後ますます高速化の要求が強くな
り、これに伴ってエンジン冷却水の冷却容量を増大する
ことが必要とされている。これに対し、従来の冷却装置
の配置構成では、作業時の冷却容量に着目した構造とな
っているため、車両を高速化した場合には走行時のみの
馬力が上昇するため、走行時の冷却効率を向上させる手
段が別途に必要となってしまう。例えば、従来のホイー
ル式パワーショベルでは作業時には80馬力程度必要と
され、走行時にはせいぜい110馬力程度となっている
ため、冷却効率をそれほど重視する必要がなかったが、
一般道路を50km/h以上で走行させる場合には走行
時の必要馬力は140馬力を越えるものが必要となる。
したがって、従来の作業車両では冷却効率の点から高速
車両とすることが制限されてしまうという問題があっ
た。
部走行体に上部旋回体を搭載した作業車両において、高
速走行時の安定性が極めて高い構造としつつ、特別な冷
却手段を別途に設備することなく冷却効率を大幅に向上
させ、もって一般公道を高速走行させることを可能とし
た作業車両の駆動装置を提供することを目的とする。
に、本発明に係る作業車両の駆動装置は、作業機および
これを駆動操作するアームおよびブーム等を備えた上部
旋回体と、この上部旋回体を旋回軸部を介して支持し走
行移動する下部走行体とからなる作業車両において、下
部走行体のフレームを断面U字型フレームによって形成
し、当該U字型フレーム内における前記旋回軸部と走行
前輪車軸との間に位置してエンジンを主体とする駆動ユ
ニットを搭載するとともに、下部走行体の走行前面部に
ラジエータを配置し吸引送風可能に冷却ファンを取り付
けた構成としたものである。
両にてエンジンを含む駆動ユニットが下部走行体にミッ
ドシップ配置としつつ車長、車幅ともに短くしつつ低重
心化を図ることができ、走行安定性を向上させて作業車
両を高速走行させることができる。作業車両を走行させ
るに際して、走行姿勢時の下部走行体の前部に冷却装置
が配置されているため、走行風を導入することができ、
かつ吸引ファンによる吸引通風が行われるため、別途に
冷却手段を設けることなくエンジン冷却を効率的に行わ
せることができるのである。
具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
した作業車両の概略構成図である。この作業車両は下部
走行体10と、この下部走行体10の上部に取り付けら
れた上部旋回体12を備えており、また上部旋回体12
には俯仰可能に取り付けられた作業装置14並びに運転
室16が設けられている。前記作業装置14は旋回体1
2に支持されたブーム18と、このブーム18の先端部
に取り付けられたアーム20、およびアーム20の先端
に設けられたバケット22を備えている。特にこの作業
車両ではブーム18を第1ブーム18aと第2ブーム1
8bとピン結合することによって構成し、折畳み格納状
態がほぼ旋回体12の範囲内に収まるようにするととも
に下部走行体10のフレーム前後端からは突出しないよ
うに設定している。そして、両ブーム共にベルクランク
状に形成し、第1ブーム18aの屈曲部を旋回体12に
対し旋回中心よりやや前方位置で支持ピン23により俯
仰可能に取り付け、当該第1ブーム18aの一端を油圧
シリンダ24を介して第2ブーム18bの後端部に枢着
している。この油圧シリンダ24は収縮操作により第2
ブーム18bを第1ブーム18aに対して起立させるよ
うに作動させる。また、第2ブーム18bの屈曲部と旋
回体12とを連結する油圧シリンダ26が設けられ、こ
れを伸張操作することにより第1ブーム18aを起立方
向に作動させるものとしている。したがって、作業装置
14は格納状態でも高さが低くなるように構成され、作
業車両としての重心が低くなるように設定されている。
旋回体12を支持している下部走行体10に対し、駆動
ユニット30を搭載した構成とされている。すなわち、
下部走行体10は、図3に示しているように、旋回体1
2の搭載面32の下面側に断面U字型のフレーム34を
備えており、当該U字型フレーム34の内部に前記駆動
ユニット30をマウントした構造とされている。この場
合、駆動ユニット30は車両の長手方向において、旋回
体搭載面32に貫通している旋回軸部36と前輪の駆動
車軸38との間に位置して配置されており、特に前部側
にエンジン40およびトランスミッション42を配置す
るとともに、トランスミッション42から旋回軸部36
と干渉しないように左方側部に油圧ポンプ43を、右方
側部に油圧モータ44を車両後方側に向けて突出させた
形態に配置されている(図2参照)。また、エンジン4
0を前輪駆動車軸38にオーバラップさせて配置可能と
するため、駆動車軸38はアクスルの必要のない独立懸
架方式とし、前記U字型フレーム34の側部から張り出
している旋回体搭載面32の側縁フランジとの間で駆動
車軸38を支持するサスペンション46を設けている。
そして車軸部分にはデファレンシャルギヤボックス48
および等速ジョイント50を設け、左右に動力を分配す
るものとしている。また、前記デファレンシャルギヤボ
ックス48は車軸中央に配置するとエンジン40と干渉
してしまうため、実施例では左右にオフセット配置する
とともに、エンジン40を反対方向にオフセットさせ、
両者が干渉しないようにし、かつエンジン40を車軸上
にオーバラップ配置できるようにしている。
体10には、更にフレーム前端部にラジエータ52を設
置するとともに、このラジエータ52と前記エンジン4
0との間に冷却ファン54を配置した構造とされてい
る。冷却ファン54はエンジン40によって駆動される
ものであり、これはラジエータ52に対して吸引送風さ
せるように構成されている。ラジエータ52は当然のこ
とながらエンジン冷却水を通流させ、走行風の強制導入
による熱交換によって冷却水を冷却させてエンジン40
に再循環させる。
ンジン40を含む駆動ユニット30が下部走行体10の
内部に搭載されるため、上面がフラットな下部走行体1
0とすることができ、視界性の改善効果が大きいばかり
でなく、多種の作業車に共通の下部走行体10として利
用することができる。また、エンジン40やトランスミ
ッション42等の比較的重量のあるものが下部走行体1
0の中央付近に配置され、走行安定性に優れた構造とな
り、一般公道を50k/m以上で走行させることができ
るとともに、走行パワーを上部旋回体12側から取込む
のではなく下部走行体10内の駆動ユニット30からダ
イレクトに取込み、走行時の効率を従来70%程度であ
ったものを90%以上に向上させることができるものと
なる。
したラジエータ52や冷却ファン54からなる冷却装置
に走行風を導入して冷却水の冷却を行わせることがで
き、冷却水の冷却容量を増大することができる。したが
って、作業車両の高速化とともに、走行風の取込みによ
る冷却能力の増大が可能となり、特に高速走行化に伴う
走行馬力上昇に見合った冷却能力を持たせることができ
るのである。
車両の駆動装置によれば、下部走行体のフレームを断面
U字型フレームによって形成し、当該U字型フレーム内
における前記旋回軸部と走行前輪車軸との間に位置して
エンジンを主体とする駆動ユニットを搭載するととも
に、下部走行体の走行前面部にラジエータを配置し吸引
送風可能に冷却ファンを取り付けた構成としたので、高
速走行時の安定性が極めて高い構造としつつ、特別な冷
却手段を別途に設備することなく冷却効率を大幅に向上
させ、もって一般公道を高速走行させることを可能とす
ることができる。
面構成図である。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 作業機およびこれを駆動操作するアーム
およびブーム等を備えた上部旋回体と、この上部旋回体
を旋回軸部を介して支持し走行移動する下部走行体とか
らなる作業車両において、下部走行体のフレームを断面
U字型フレームによって形成し、当該U字型フレーム内
における前記旋回軸部と走行前輪車軸との間に位置して
エンジンを主体とする駆動ユニットを搭載するととも
に、下部走行体の走行前面部にラジエータを配置し吸引
送風可能に冷却ファンを取り付けたことを特徴とする作
業車両の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30921092A JP3359669B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 作業車両の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30921092A JP3359669B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 作業車両の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06135245A true JPH06135245A (ja) | 1994-05-17 |
| JP3359669B2 JP3359669B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=17990256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30921092A Expired - Fee Related JP3359669B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 作業車両の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3359669B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0939645A (ja) * | 1995-07-28 | 1997-02-10 | Kato Works Co Ltd | 自走式クレーン |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP30921092A patent/JP3359669B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0939645A (ja) * | 1995-07-28 | 1997-02-10 | Kato Works Co Ltd | 自走式クレーン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3359669B2 (ja) | 2002-12-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN105569106A (zh) | 工作机 | |
| JP2016104952A (ja) | 作業機械のための車台 | |
| JP2000502650A (ja) | クレーン車 | |
| US6152244A (en) | Drilling apparatus mounted on wheels, with articulated chassis | |
| CN1110424C (zh) | 带有提升吊杆并可用作农业机械的车辆 | |
| EP1294993B8 (en) | Load handling vehicle | |
| EP0707679B1 (en) | Material handling machine | |
| AU2001269260A1 (en) | Load handling vehicle | |
| JP3359669B2 (ja) | 作業車両の駆動装置 | |
| US20050045351A1 (en) | Loader linkage | |
| JPH06211061A (ja) | 作業用車両 | |
| CN215153943U (zh) | 一种后驱动桥输入轴方向向上的除雪车底盘 | |
| JP2546585Y2 (ja) | 油圧式作業車 | |
| CN1116996C (zh) | 轮式吊车及连结型车辆 | |
| JPS6132840Y2 (ja) | ||
| JP3865659B2 (ja) | 除雪作業機 | |
| JP2000143157A (ja) | 自走式クレーン | |
| WO1995013202A1 (en) | Working vehicle | |
| JP2541440Y2 (ja) | 移動式クレーン | |
| JP2006256436A (ja) | 軌道走行可能な作業車両 | |
| JPH11255479A (ja) | ホイールクレーン | |
| JP2604071Y2 (ja) | 車両の油圧式操向装置 | |
| RU2204646C1 (ru) | Дорожно-уборочная машина | |
| JP4933834B2 (ja) | 走行台車及び傾斜面の加工方法 | |
| JP2000247225A (ja) | 保線作業用軌道車両 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081011 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081011 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091011 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091011 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101011 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111011 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |