JPH06135542A - 球状物の供給装置 - Google Patents

球状物の供給装置

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JPH06135542A
JPH06135542A JP28431192A JP28431192A JPH06135542A JP H06135542 A JPH06135542 A JP H06135542A JP 28431192 A JP28431192 A JP 28431192A JP 28431192 A JP28431192 A JP 28431192A JP H06135542 A JPH06135542 A JP H06135542A
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JP
Japan
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distribution
rotor
supply
hole
port
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Application number
JP28431192A
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English (en)
Inventor
Katsuo Kato
勝男 加藤
Takayoshi Sagawa
隆祥 佐川
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Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Publication date
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Publication of JPH06135542A publication Critical patent/JPH06135542A/ja
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24D—CIGARS; CIGARETTES; TOBACCO SMOKE FILTERS; MOUTHPIECES OF CIGARS OR CIGARETTES; MANUFACTURE OF TOBACCO SMOKE FILTERS OR MOUTHPIECES
    • A24D3/00—Tobacco smoke filters, e.g. filter tips or filtering inserts; Filters specially adapted for simulated smoking devices; Mouthpieces of cigars or cigarettes
    • A24D3/02—Manufacture of tobacco smoke filters
    • A24D3/0204—Preliminary operations before the filter rod forming process, e.g. crimping, blooming
    • A24D3/0212—Applying additives to filter materials
    • A24D3/0216—Applying additives to filter materials the additive being in the form of capsules, beads or the like

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  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速化に容易に対応でき、しかも、球状物に
破損や損傷を招くことなく、球状物の供給を可能とす
る。 【構成】 供給装置は、香料ビーズを1個ずつその送出
口58から送出するホッパユニット4と、ホッパユニッ
ト4の送出口58の直下に配置された分配ディスク68
と、この分配ディスク68の外周縁部に等間隔を存して
形成され、その回転に伴い、その上端開口が送出口58
に対して周期的に接続される受取口72として規定され
た複数の分配孔70と、分配ディスク68と一体に回転
する円錐台形の分配ロータ60と、この分配ロータ60
のテーパ面に周方向に等間隔を存して形成され、一端が
小径側の上面周縁部に開口して、対応する分配孔の他端
開口に常時対向する一方、他端が大径側の下面周縁に落
下孔76を介して開口され、各落下孔76の下端開口が
吐出口76aとして規定された分配溝74とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば搬送経路上を
高速で移動する被供給面に球状物を1個ずつ供給するた
めの装置に係わり、特に比較的柔らかい球状物に好適し
た球状物の供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばフィルタ付シガレットに関し、そ
のフィルタチップ中に球状物として、圧潰されて初めて
香気を発するような香料ビーズを収容しておけば、喫煙
者は同一銘柄のシガレットであっても、その香料ビーズ
を指で圧潰するか否かを選択することで、2種類の喫味
を味わうことができる。
【0003】上述したようなフィルタチップは、公知の
トリプルフィルタチップ中に活性炭の代わりに前記香料
ビーズを収容することで実現可能である。より具体的に
は、フィルタ付シガレットの製造において、通常のトリ
プルフィルタチップは長尺なフィルタロッドを所定の長
さに切断して得られ、また、このフィルタロッドは、搬
送経路に沿って搬送される巻紙上に、所定の間隔を存し
てフィルタプラグを供給する一方、これらフィルタプラ
グの間に活性炭の粒子を供給し、そして、これらを紙巻
たばこの刻と同様に、その巻紙で包み込んでいくことで
予め成形されている。
【0004】従って、フィルタロッドの製造機には、巻
紙上のフィルタプラグ間に向けて、活性炭の粒子を供給
する供給装置が組み込まれており、この供給装置を利用
すれば、巻紙上のフィルタプラグ間に前記香料ビーズを
供給できる可能性がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た供給装置は硬い活性炭を処理することを前提として開
発されているため、このような供給装置にて比較的柔ら
かい香料ビーズを取り扱うと、香料ビーズはフィルタプ
ラグ間への供給以前の段階で破損又は損傷を受け易く、
このため、フィルタロッドの生産歩留りが低下すること
にもなる。
【0006】一方、フィルタ付シガレットの生産性を向
上するため、フィルタロッドの製造機は益々高速化する
傾向にあることから、前記供給装置による香料ビーズの
供給速度もまた速くしなければならないが、この場合に
は香料ビーズに加わる力もまた必然的に大きくなり、香
料ビーズの破損や損傷を更に招き易いことにもなる。こ
の点、香料ビーズ自体を硬くすれば上述の不具合を解消
できるものの、香料ビーズを余り硬くしすぎると、喫煙
時、喫煙者はフィルタの外側から指で挟んでも、香料ビ
ーズを圧潰できなくなる虞がある。
【0007】この発明は上述した事情に基づいてなされ
たもので、その目的とするところは、破損や損傷を招く
ことなく、球状物の供給が可能となり、しかも、高速化
に容易に対応することができる球状物の供給装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の球状物の供給
装置は、搬送経路の上方に設けられ、球状物を1個ずつ
送出するホッパユニットと、このホッパユニットの送出
口に対し前記被供給面の移動速度よりも遅い速度で移動
して送出口に周期的に接続され、前記送出口から球状物
を受け入れ可能な受取口と、前記被供給面の移動速度に
一致した速度で移動する一方、被供給面の移動方向と同
一方向から、この被供給面上に周期的に位置付けられた
ときに開かれる吐出口と、前記受取口と前記吐出口との
間を接続し、受取口から導入された球状物を吐出口まで
案内する接続経路手段とを備えている。
【0009】好ましくは、前記接続経路手段は、前記ホ
ッパユニットの送出口の直下に回転可能にして配置さ
れ、円錐台形状をなした供給ヘッドと、この供給ヘッド
のテーパ状をなした外周面に周方向に等間隔を存して形
成され、前記球状物を案内する接続溝とを備えており、
これにより、各接続溝の一端は、供給ヘッドの上面に開
口して前記受取口を規定しており、他端は供給ヘッドの
下面に開口して前記吐出口を規定している。
【0010】
【作用】上述した供給装置によれば、ホッパユニットの
送出口に対し、受取口が前記被供給面の移動速度よりも
低い速度で移動しながら合致したとき、その送出口から
1個の球状物が受取口に受け入れられ、この球状物は前
記接続経路手段を通じ、吐出口に向けて案内される。そ
して、この後、吐出口が前記被供給面と同一の速度で移
動し且つ被供給面の移動方向と同一の方向から被供給面
上に位置付けられたときに前記吐出口が開かれると、こ
の吐出口から被供給面上に球状物が供給される。
【0011】
【実施例】図1を参照すると、一実施例に係わる球状物
の供給装置が示されており、この供給装置は、前述した
ようなフィルタロッドの製造機内に組み込まれている。
図1中、フィルタロッドの製造機はその巻紙搬送路2の
みを1点鎖線で示してあり、この巻紙搬送路2上を巻紙
Pがガニチャテープ(図示しない)と共に所定の速度で
一方向に走行可能となっている。
【0012】なお、巻紙Pが供給装置を通過するとき、
図1には示されていないけれども、巻紙P上には種類の
異なるフィルタプラグが所定の間隔を存して交互に供給
されている。供給装置は、巻紙搬送路2の上方に位置し
たホッパユニット4を備えており、このホッパユニット
4は、多数の球状物つまり香料ビーズを蓄えるホッパ6
を有している。ホッパ4はその上面が開口した箱形状を
なし、その底壁8は巻紙搬送路2に向けて下方に傾斜さ
れている。
【0013】図2から明らかなように、ホッパ4の正面
壁は、その下端が底壁8との間に所定の間隙を存して前
方に突出され、この間隙はホッパ6の幅方向に延びる出
口10となっている。また、ホッパ6の底壁8は前記出
口10を越えて延びる延長プレート12に続いている。
【0014】ホッパ6の前記出口10には、この出口1
0を閉塞するようにしてダムローラ14が回転自在に配
置されている。このダムローラ14は、その外周面がゴ
ム層16によって形成されており、ダムローラ14と延
長プレート52との間のギャップは香料ビーズBの直径
よりも若干大きく設定されている。ダムローラ14は、
そのローラ軸が図示しない駆動源に接続され、一定の速
度で緩やかに回転可能となっている。ここで、ダムロー
ラ14の回転方向は、図1及び図2に矢印で示されてい
るように、ホッパ6の出口10側に位置する外周面が下
方から上方に向けて移動するように設定されている。従
って、ホッパ6内の香料ビーズBが出口10を通過しよ
うとしても、積層状態にある香料ビーズはダムローラ1
4によって塞き止められ、従って、前記ギャップからは
香料ビーズBが一層の状態となって延長プレート12上
に転がりながら排出されることになる。
【0015】また、ホッパ6内において、その出口10
の近傍で積層状態に香料ビーズBはダムローラ14の緩
やかな回転により押し上げられるから、ギャップからの
香料ビーズBの排出を円滑に行なうことができる。一
方、前述した延長プレート12上には図1に示されてい
るように、その中央に位置して仕切バー18が取り付け
られており、この仕切バー18はその上端がダムローラ
14の近傍に位置付けられ、そして、このダムローラ1
4から延長プレート12の下端縁に向かって延びてい
る。
【0016】また、延長プレート12上には、仕切バー
18の両側に位置して一対の区画バー20,22が取り
付けられており、これら区画バー20,22もまた、そ
の上端がダムローラ14の対応する端部の近傍に位置
し、この端部から仕切バー18に向かって斜めに延びて
いる。延長プレート12上において、各区画バーと仕切
バー18とで区画される領域は、一対のビーズトレー2
4,26として形成されており、これらビーズトレー2
4,26はその幅が下方に向かって徐々に縮小されてい
る。従って、ホッパ6からダムローラ14を通過して排
出された香料ビーズBは、一対のビーズトレー24,2
6上に振分けて受け取られ、そして、各ビーズトレー上
を転動しながら下方に導かれることになる。
【0017】なお、ビーズトレー22,24には、図2
に示されているように必要に応じて多数の貫通孔25が
形成されている。更に、延長プレート12上には、仕切
バー18の下端部両側に位置して、一対のガイドバー2
8,30が取り付けられており、これらガイドバーと仕
切バー18との間は、香料ビーズBの導出通路を規定し
ている。これら導出通路の通路幅は香料ビーズBの直径
よりも若干大きくなっており、従って、香料ビーズBは
一列にして導出通路を通過することになる。
【0018】そして、延長プレート12上には、一対の
アジテータローラ32,34が回転自在にして配置され
ており、これらアジテータローラ32,34の外周面の
一部は、それぞれ対応する区画バー20,22の下端と
ガイドバー28,30との間を接続している。即ち、ア
ジテータローラ32,34は、扁平なローラからなり、
その外周面の一部が区画バー20,22の下端とガイド
バー28,30との上端と間を閉塞している。更に、区
画バー20,22の下端及びガイドバー28,30の上
端は、対応するアジテータローラの外周面に沿う円弧面
として形成されており、しかも、アジテータローラと仕
切バー18との間の距離は、前記導出通路の幅に一致さ
れている。従って、区画バーからガイドバーに至る内面
は、アジテータローラを介して滑らかに繋がっている。
【0019】アジテータローラ32,34は、その外周
面が前述したダムローラ14と同様にゴム層36によっ
て覆われており、また、そのローラ軸が図示しない駆動
源に接続されることにより、アジテータローラは仕切バ
ー18側に位置する外周面が下方から上方に向けて移動
するように、互いに逆向きして且つ緩やかに回転可能と
なっている。
【0020】アジテータローラ32,34が上述の方向
に緩やかに回転されれば、各ビーズトレー24,26上
の下側領域に集中する香料ビーズBのうち、アジテータ
ローラ32,34側に位置する香料ビーズBはアジテー
タローラの回転により押し上げられ、仕切バー18に沿
って移動する香料ビーズBのみが仕切バー18とガイド
バー28,30との間の導出通路に円滑にして進入可能
となる。従って、香料ビーズBはこれら導出通路の入口
で詰まるようなことなく、その導出通路内を一列にして
導かれることになる。
【0021】各導出通路の出口には、コネクタ38,4
0を介してフレキシブルな送出ホース42,44が接続
されている。これらコネクタ38,40は、その内部に
一端が導出通路の出口に連なり、その他端に送出ホース
の一端即ち上端が挿入される接続孔を有しており、この
接続孔と送出ホースは、導出通路と同様に香料ビーズB
を1個ずつ通過可能とする通路断面積を有し、これらの
内面もまた滑らかに連なっている。従って、導出通路内
に進入した香料ビーズBは導出通路からコネクタを通じ
て送出ホース内に導かれることになる。
【0022】なお、前述したビーズトレー24,26
は、図2に示されているように透明なカバープレート4
6により覆われている。送出ホース42,44は、図1
に示されているように下方に向けて延び、そして、一対
のコネクタ54にそれぞれ接続されている。これらコネ
クタ54は前述した巻紙搬送路2に沿って互いに離間
し、対応する供給ヘッド48,50の支持ロッド52に
取り付けられている。
【0023】即ち、図3には、前記巻紙搬送路2でみて
上流側に位置する一方のコネクタ54及びその対応する
供給ヘッド48が一部を破断して示されており、この図
から明かなように、コネクタ54は支持ロッド52の上
端に固定されている。より詳しくは、コネクタ54は矩
形形状をなし、その一端部に支持ロッド52の上端を貫
通させて、この支持ロッド52に固定されており、その
他端側は前記巻紙搬送路2に向かって水平に突出されて
いる。
【0024】なお、支持ロッド52の下端側は、図示さ
れていないけれども鉛直にして下方に延び、フィルタロ
ッド製造機の基台に固定されている。コネクタ54に
は、その他端と支持ロッド52との間に位置し上下に貫
通したコネクタ孔56が形成されており、このコネクタ
孔56には上方から前記送出ホース42の下端部が挿入
されている。従って、送出ホース42とコネクタ孔56
とは相互に接続されており、このコネクタ孔56の下端
開口はホッパユニット4の送出口58として規定されて
いる。
【0025】前記供給ヘッド48はコネクタ54の下方
に配置された円錐台形状の分配ロータ60を備えてお
り、この分配ロータ60は支持ロッド52に対し上下一
対の軸受62を介して回転自在に支持されている。従っ
て、分配ロータ60は水平面内で回転自在となってい
る。分配ロータ60の下面には中空の駆動軸64が連結
されており、この駆動軸64は支持ロッド52の外側を
同心にして下方に延び、図示しない駆動源に連結されて
いる。従って、駆動源からの駆動力が駆動軸64を介し
て分配ロータ60に伝達されると、分配ロータ60は一
定の速度及び方向に回転される。ここで、分配ロータ6
0は図1でみて反時計方向に回転されるものとなってい
る。
【0026】一方、分配ロータ60の小径側の上面から
は、コネクタ54に向けて軸部66が突出されており、
この軸部66には分配ディスク68が固定して取り付け
られている。この分配ディスク68は、前記コネクタ5
4の直下に位置し、分配ロータ60と一体に回転され
る。分配ディスク68は、分配ロータ60の上面の径に
ほぼ等しい径寸法を有しており、従って、分配ディスク
68の径寸法は分配ロータ60の下面側の径よりも十分
に小さいものとなっている。
【0027】分配ディスク68の周縁部には、その周方
向に等間隔を存して分配孔70が上下に貫通して形成さ
れており、これら分配孔70は分配ロータ60即ち分配
ディスク68の回転に伴い、コネクタ54側の前記送出
口58に順次合致して、この送出口58に接続可能とな
っている。各分配孔70は、香料ビーズBを受け入れ可
能な径寸法を有し、その上端開口は受取口72として形
成されている。即ち、受取口72は図4に示されている
ように、分配ロータ60の回転方向でみて前側に位置す
る開口縁の部位が回転方向に延びるような3角形状の案
内凹み72aとなっており、この案内凹み72aは徐々
に深くなって、その分配孔72に臨んでいる。
【0028】そして、分配ロータ60の外周面即ちその
テーパ面には、周方向に等間隔を存して分配溝74が形
成されており、各分配溝74の上端は分配ロータ60の
上面に開口し、その開口は分配ディスク68の対応する
分配孔70の下端開口に対向している。ここで、前述し
たように分配ロータ60と分配ディスク68とは一体に
回転されることから、分配溝74の上端開口と対応する
分配孔70の下端開口とは、常時対向した状態にある。
【0029】一方、各分配溝74の下端は、分配ロータ
60の下面側の外周部に形成された落下孔76に接続さ
れており、これら落下孔76は分配ロータ60の下面に
それぞれ開口されている。分配ディスク68と分配ロー
タ60との間には図3に示されているように遮断シート
78が配置されている。この遮断シート片78は、前述
したコネクタ54の他端部下面から一体的に突出したブ
ラケット54aに取り付けられ、そして、このブラケッ
トから分配ディスク68の直下をその分配孔70を越え
て水平に延びている。また、遮断シート片78は図5に
示されているように、コネクタ54と同一の幅寸法を有
し、コネクタ54の送出口56と常時対向した状態にあ
る。
【0030】ここで、遮断シート片78の上面から分配
ディスク68の上面までの高さ寸法は、香料ビーズBの
直径よりも僅かに小さく、また、遮断シート片78から
コネクタ54の下面までの高さ寸法は、香料ビーズBの
直径よりも僅かに大きく設定されている。更に、分配ロ
ータ60の直下には遮断シート80が固定して配置され
ている。この遮断シート80は、分配ロータ60の下面
外周部を下側から覆うような略正方形となっているが、
しかしながら、分配ロータ60の下面外周部は、その一
部が遮断シート80から露出されている。
【0031】即ち、図4を参照すればより明かなよう
に、遮断シート80は巻紙搬送路2の上方をこの巻紙搬
送路2に沿って延びる一辺を有し、この一辺にはその中
央から巻紙搬送路2の上流側に向かって延びる切欠82
が形成されている。従って、分配ロータ60の回転よ
り、1つの分配溝74がコネクタ54の送出口58を通
過するとき、その直前の回転角位置から所定の回転角領
域に亘り、前記切欠82はその分配溝74の落下孔76
を開くものとなっている。なお、1つの落下孔76が開
かれているとき、他の落下孔76は遮断シート80によ
って閉じられた状態にある。従って、落下孔76の下端
開口は香料ビーズBの吐出口76aを規定しており、従
って、分配溝74及び落下孔76は、前述した受取口7
2と吐出口76aとを接続する接続溝を構成している。
【0032】分配ロータ60つまり分配ディスク68の
回転に伴い、各分配孔70の受取口72がコネクタ54
の送出口58に合致し始めると、この送出口58内で最
下位にある香料ビーズBは、その受取口72の案内凹み
72aに案内されながら、図5に示されるように受取口
72を通じて分配孔70に落し込まれる。このとき、そ
の分配孔70の下端開口は、前述した遮断シート片78
によって閉塞された状態にあるから、その分配孔70内
の香料ビーズBは直ちに分配ロータ60の分配溝74に
導入されることはない。即ち、分配孔70に落し入れら
れた香料ビーズBは、この後、分配ディスク68の回転
が進み、その分配孔70の下端開口が遮断シート片78
から外れて開かれたとき、対応する分配溝74に導入さ
れることになる。従って、分配孔70内の香料ビーズB
は、その分配孔70が遮断シート片78から外れるまで
の間、この遮断シート片78上を転動しながら移動する
ことになる。
【0033】なお、コネクタ54の送出口58内に残る
香料ビーズBは、分配ディスク68の上面によって、そ
の落下が阻止された状態にある。一方、分配ロータ60
側の分配溝74に関してみた場合、分配孔70がコネク
タ54側の送出口58に合致したときに、その分配孔7
0と組をなす分配溝74、の落下孔76は前記切欠82
内に位置して開口した状態にあるが、しかしながら、分
配孔70が遮断シート片78から外れた時点では、その
分配孔70と組をなす分配溝74の落下孔76即ちその
吐出口76aは遮断シート80により閉じられた状態に
ある。
【0034】従って、分配ロータ60の分配溝74に導
入された香料ビーズBはその分配溝74内を転動して、
落下孔76に落ち込んでも、この落下孔76の吐出口7
6aから落下するようなことはなく、落下孔76内の香
料ビーズBは分配ロータ60の回転と共に遮断シート8
0上を転動しながら移動し、そして、その落下孔76が
遮断シート80の切欠82に達して初めて落下可能とな
る。
【0035】なお、分配ロータ60のテーパ面は、必要
に応じて透明な円錐カバー84(図3参照)によって覆
われており、この円錐カバー84は分配離74内を香料
ビーズBが転動する際、分配ロータ60の回転に起因し
た遠心力により、その香料ビーズBが分配溝74から飛
び出すのを防止する。また、円錐カバー84の下側外周
縁には、分配溝74の下端部に臨むようにして開口86
がそれぞれ形成されており、更に、円錐カバー84の直
上には図3に示されているように圧縮空気の噴出ノズル
88が配置されている。この噴出ノズル88は空圧源に
接続され、分配溝74の落下孔76が開かれた状態にあ
るとき、その分配溝74の前記開口86を通じて、分配
溝74内に圧縮空気を噴出可能となっている。
【0036】一方、上述した分配ロータ60と巻紙搬送
路2との間には、ディスク形状をなした供給ロータ90
が配置されており、この供給ロータ90は巻紙搬送路2
の沿った鉛直姿勢となっている。即ち、供給ロータ90
は図3から明かなように、その外周面が前述した遮断シ
ート80の切欠82を通じ、分配ロータ60の下面外周
縁に接しながら、巻紙搬送路2を含む面内で回転するも
のとなっている。従って、供給ロータ90は、分配ロー
タ60の回転軸線と直交するロータ軸92を有してお
り、このロータ軸92は図示しない駆動源に接続されて
いる。
【0037】ここで、供給ロータ90の周速は分配ロー
タ60の回転に伴う落下孔76即ち吐出口76aの移動
速度に等しく、しかも、巻紙搬送路2に沿う回転方向も
また分配ロータ60側で落下孔76の移動方向と一致さ
れている。従って、図1でみた場合、供給ロータ90は
矢印で示してあるように時計方向に回転され、その外周
面は香料ビーズBの被供給面となっている。
【0038】供給ロータ90の外周面には、周方向に等
間隔を存し且つ前記落下孔76と同数個の搬送穴94が
形成されている。これら搬送穴94は香料ビーズBを1
個だて受け入れ可能な大きさを有し、その開口は受取口
96として規定されている。従って、図6に示されてい
るように、分配ロータ60及び供給ロータ90が回転さ
れると、搬送穴94即ちその受取口96は分配ロータ6
0側の対応する落下孔76の吐出口76aと順次合致す
ることになる。
【0039】一方、図6から明かなように巻紙搬送路2
上を搬送される巻紙Pには、種類の異なるフィルタプラ
グCF,PFが一定の間隔を存して交互に配置されてお
り、供給ロータ90の前記受取口96は、これらフィル
タプラグ間の空所のうち、巻紙Pの搬送方向でみてフィ
ルタプラグCFとフィルタプラグPFとの間の空所に対
して順次合致可能となっている。従って、分配ロータ6
0及び供給ロータ90の回転速度つまりその周速は、巻
紙搬送路2上での巻紙Pやフィルタプラグの搬送速度に
一致されている。
【0040】なお、フィルタプラグCFは、そのフィル
タ繊維中に活性炭の粒子を混入したものであり、一方、
フィルタプラグPFはフィルタ繊維のみからなり、この
場合、フィルタプラグPFはフィルタプラグCFの2倍
の長さを有している。搬送穴94の受取口96は、前述
した分配ディスク68側の分配孔70の受取口72と同
様な形状を有しているが、その案内凹み96aはその回
転方向でみて逆向に延びている。
【0041】各搬送穴94の底には、圧力導入孔98の
一端が開口しており、その他端は供給ロータ90の端面
90aに圧力導入口100として開口している。これら
圧力導入口100は、同一の円周上に等間隔を存して分
布されている。供給ロータ90のロータ軸92には一対
の軸受102を介して制御ディスク104が取り付けら
れている。この制御ディスク104は回転に対しては固
定され、そして、供給ロータ90の端面90aに前記圧
力導入口100を気密に覆うようにして押し付けられて
いる。従って、供給ロータ90はその端面90aが制御
ディスク104に摺接しながら回転されることになる。
【0042】制御ディスク104の内側の端面には、圧
力導入口100に接続可能な吸引溝106及び噴出溝1
08がそれぞれ独立して形成されている。これら吸引溝
106及び噴出溝108は供給ロータ90の回転方向で
みて所定の回転角領域に亘り、円弧状に延びている。即
ち、吸引溝106が形成されるべき回転角領域はR1
は、図6に示されているように分配ロータ60と供給ロ
ータ90との転接点の直前位置から、巻紙搬送路2の近
傍に至る供給ロータ90の約半周に亘って存しており、
一方、噴出溝108が供給されるべき回転角領域R2
は、供給ロータ90が巻紙搬送路2に対して最も近接す
る領域に存している。
【0043】吸引溝106は送風機などの吸引源に接続
されており、一方、噴出溝108は空圧源に接続されて
いる。なお、図6に示されているように、供給ロータ9
0の外周面はその右下側の1/4周がガイド110によ
って覆われている。分配ロータ60に上述した供給ロー
タ90が組み合わされていると、これらの回転により、
1つの搬送穴94が分配ロータ60側の対応する落下孔
76に合致すると、このとき、その落下孔76は遮断シ
ート80の切欠82に進入しているから、その内部に保
持された香料ビーズBは落下孔76から搬送穴94に落
し込まれることになる。
【0044】ここで、落下孔76と搬送穴94とが合致
する時点では、その落下孔76に連なる分配溝74に関
し、この分配溝74と組をなす分配ディスク68側の分
配孔70もまた、コネクタ54の送出口58と同時に合
致しており、従って、この時点で、その分配孔70に新
たな香料ビーズBが落し込まれることになる。また、落
下孔76と搬送穴94が合致する際には、前述した噴出
ノズル88からの圧縮空気がその分配溝74に送り込ま
れ、しかも、このとき、搬送穴94は圧力導入孔98を
通じて制御ディスク104の吸引溝106に接続された
状態にある。従って、落下孔76内の香料ビーズBは上
方から圧縮空気の圧力を受けると同時に、その下方から
吸引されるので、落下孔76から搬送穴94への香料ビ
ーズBの受渡しは確実に行なわれることになる。
【0045】この後、搬送穴94に乗り移った香料ビー
ズBは吸引保持されながら、供給ロータ90の回転に伴
い下方に向けて搬送され、そして、その搬送穴94が巻
紙搬送路2上の巻紙PのフィルタプラグCF,PF間の
空所に合致したとき、搬送穴94内の香料ビーズBはそ
の空所に落し込まれることになる。この時点では、その
搬送穴94と吸引溝106との間の接続は既に断たれ、
搬送穴94は圧力導入孔98を通じて制御ディスク10
4の噴出溝108に接続された状態にある。従って、搬
送穴94内の香料ビーズBは圧縮空気の圧力を受け、前
記空所に向けて確実に供給されることになる。
【0046】上述したように分配ロータ60と供給ロー
タ90の回転が継続されると、供給ロータ90は分配ロ
ータ60から1個ずつ香料ビーズBを受け取り、そし
て、その香料ビーズBを巻紙搬送路2上の巻紙Pのフィ
ルタプラグCF,PF間の空所に順次供給していくこと
になる。なお、巻紙搬送路2の下流側に位置する供給ヘ
ッド50は前述した供給ヘッド48と同様な構造を有し
ており、それ故、図面中同一の機能を有する部材及び部
位には同一の参照符号を付して、その説明は省略し、以
下にはその相違する点のみを説明する。
【0047】前述したように供給ヘッド48は、巻紙搬
送路2上を巻紙Pと共に走行するフィルタプラグの流れ
でみて、チャコールフィルタプラグCFが下流側に位置
するようなフィルタプラグ間の空所に香料ビーズBを供
給するものであるのに対し、供給ヘッド50は、プレー
ンフィルタプラグPFが下流側に位置するフィルタプラ
グ間の空所に香料ビーズBを供給するものとなってい
る。
【0048】なお、供給ヘッド48,50にて、対象と
するフィルタプラグ間の空所が異なっても、これら空所
のピッチは同一であるから、供給ヘッド48,50の構
成に相違が生じることはない。従って、巻紙搬送路2上
を巻紙Pと共にフィルタプラグが走行し、これらフィル
タプラグが一対の供給ヘッド48,50の下方を通過す
るとき、フィルタプラグ間の空所の全てに香料ビーズB
が供給されることになる。
【0049】上述した供給ヘッド48,50によれば、
巻紙搬送路2上の巻紙P即ちフィルタプラグの搬送速度
が速くても、この搬送速度に比べて、コネクタ54の送
出口58に対する分配ディスク68側の分配孔70の移
動速度を遅くすることができる。つまり、供給ロータ9
0の外周面や分配ロータ60の下端外周縁の周速が前記
搬送速度に一致されていても、分配ロータ60の上面と
下面との間の径寸法の相違から、分配ロータ60の上面
の径寸法にほぼ等しい分配ディスク68の周速は前記搬
送速度に比べて遅くなる。
【0050】従って、コネクタ54の送出口58内の香
料ビーズBは、自身の自重のみで分配ディスク68の各
分配孔70に確実に落し込まれることになり、この結
果、分配孔70への香料ビーズBの供給に際し、この香
料ビーズBに過大な力が加わることはなく、香料ビーズ
Bの破損や損傷を確実に防止することができる。また、
分配ロータ60から供給ロータ90への香料ビーズBの
移し変え時や、供給ロータ90からフィルタプラグ間の
空所への香料ビーズBの最終的な供給時にあっても、分
配ロータ60側の落下孔76と供給ロータ90側の搬送
穴94との間また搬送穴94と前記空所との間のそれぞ
れに相対速度が生じることはなく、その移し変え及び最
終的な供給を円滑に行なうことができ、ここでも、香料
ビーズBに破損や損傷を与えることはない。
【0051】この発明は、上述した一実施例に制約され
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば一実
施例の供給装置は、巻紙搬送路に沿って一対の供給ヘッ
ドを備えているが、この供給ヘッドは1つであってもよ
い。この場合、巻紙搬送路上を巻紙と共に走行するフィ
ルタプラグ間の空所の全てに香料ビーズを供給可能とす
るには、供給ヘッドにおける分配ディスクの分配孔、分
配ロータの分配溝及び供給ロータの搬送穴の個数を倍に
増やす一方、分配溝の落下孔や搬送穴の間隔をフィルタ
プラグ間の空所の間隔に対応して設定すればよい。ま
た、チャコールフィルタプラグCFとプレーンフィルタ
プラグPFとが同一の長さを有していれば、これらフィ
ルタプラグ間の連続する空所の間隔は同一のピッチとな
るから、分配孔、分配溝及び搬送穴は単にその数を倍増
させるだけでよい。
【0052】更に、供給装置は、必ずしも供給ロータを
必要とせず、分配ロータの回転方向を逆向きとすれば、
分配ロータの落下孔からフィルタプラグ間の空所に向け
て香料ビーズを直接に供給することも可能であり、この
場合には、巻紙搬送路2上の巻紙Pが香料ビーズBの被
供給面となる。更にまた、この発明の供給装置は、フィ
ルタプラグ間の空所に香料ビーズを供給するだけに留ま
らず、各種の球状物の供給に適用でき、しかも、その球
状物が比較的柔らかいものであると、特に好適したもの
となる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の球状物
の供給装置によれば、被供給面の移動速度よりも低い速
度で移動し、ホッパユニットの送出口に対して周期的に
接続される受取口と、一方、被供給面の移動速度に一致
した速度で移動し、被供給面の移動方向と同一方向から
被供給面上に周期的に位置付けられる吐出口とを備え
て、これら受取口と吐出口との間を接続経路手段で接続
するようにしてあるから、例え被供給面の移動速度が速
くても、ホッパユニットの送出口に対する受取口の相対
速度を低下させて、これらの接続をなすことができ、送
出口から受取口への球状物の導入の際、この球状物に過
大な力を加えなくても、受取口に円滑且つ安定して球状
物を導入することができる。一方、最終的に被供給面に
球状物を供給する際にあっても、吐出口と被供給面との
間には相対速度差が生じないからから、ここでも、球状
物に過大に力を加えることなく、吐出口から被供給面へ
の球状物の供給が可能となるなどの優れた効果をを奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の供給装置を示した斜視図である。
【図2】ホッパユニットを示した側面断面図である。
【図3】供給ヘッドの一部を破断して示す側面図であ
る。
【図4】供給ヘッドを示した平面図である。
【図5】分配ディスクとコネクタとの関係を示した断面
図である。
【図6】分配ロータと供給ロータとの関係及び供給ロー
タと巻紙搬送路上のフィルタプラグとの関係を示した図
である。
【符号の説明】
2 巻紙搬送路 4 ホッパユニット 48,50 供給ヘッド 58 送出口 60 分配ロータ 68 分配ディスク 70 分配孔 72 受取口 74 分配溝 76 落下孔 76a 吐出口 90 供給ロータ 94 搬送穴 96 吐出口 CF,PF フィルタプラグ P 巻紙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送経路に沿い所定の速度で移動する被
    供給面に向け、球状物を1個ずつ供給する装置におい
    て、 搬送経路の上方に設けられ、球状物を1個ずつ送出する
    ホッパユニットと、このホッパユニットの送出口に対し
    前記被供給面の移動速度よりも遅い速度で移動して、送
    出口に周期的に接続され、前記送出口から球状物を受け
    入れ可能な受取口と、前記被供給面の移動速度に一致し
    た速度で移動する一方、被供給面の移動方向と同一方向
    から、この被供給面上に周期的に位置付けられたときに
    開かれる吐出口と、前記受取口と前記吐出口との間を接
    続し、受取口から導入された球状物を吐出口まで案内す
    る接続経路手段とを具備したことを特徴とする球状物の
    供給装置。
  2. 【請求項2】 前記接続経路手段は、前記送出口の直下
    に回転可能にして配置された円錐台形状の供給ヘッド
    と、この供給ヘッドのテーパ状の外周面に周方向に等間
    隔を存して形成され、前記球状物を案内する接続溝とを
    備えており、 各接続溝の一端は、供給ヘッドの上面に開口して前記受
    取口を規定する一方、他端は供給ヘッドの下面に開口し
    て前記吐出口を規定することを特徴とする請求項1に記
    載の球状物の供給装置。
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