JPH06135551A - 減圧搬送装置 - Google Patents
減圧搬送装置Info
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- JPH06135551A JPH06135551A JP28438192A JP28438192A JPH06135551A JP H06135551 A JPH06135551 A JP H06135551A JP 28438192 A JP28438192 A JP 28438192A JP 28438192 A JP28438192 A JP 28438192A JP H06135551 A JPH06135551 A JP H06135551A
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Landscapes
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】吸引搬送の際、粉粒状をなす樹脂製の成形材料
(PBT)を貯蔵する貯蔵タンク1のタンク室10に吸
引力が及ぶことは回避され、吸引に起因するブリッジ現
象の回避に有利な減圧搬送装置を提供する。 【構成】貯蔵タンク1は、成形材料を貯蔵するタンク室
10と、その下方の受け室11とからなる。ジェットロ
ーダー4が作動すると、吸引路40を介して射出成形機
4のホッパー3のホッパー室30が減圧される。する
と、貯蔵タンク1の受け室11の粉粒状をなす成形材料
は、減圧により吸引される空気と共に、搬送路36を介
して吸引搬送され、ホッパー室30に移送される。ホッ
パー室30に移送された成形材料は、射出成形機38で
可塑化され成形工程に供せられる。吸引搬送の際には、
シリンダ装置50の駆動により開閉シャッター5は閉
じ、貯蔵タンク1のタンク室10と受け室11との境界
域は閉じられている。従って、吸引搬送の際の吸引力
は、開閉シャッター5よりも上方には及ばない。
(PBT)を貯蔵する貯蔵タンク1のタンク室10に吸
引力が及ぶことは回避され、吸引に起因するブリッジ現
象の回避に有利な減圧搬送装置を提供する。 【構成】貯蔵タンク1は、成形材料を貯蔵するタンク室
10と、その下方の受け室11とからなる。ジェットロ
ーダー4が作動すると、吸引路40を介して射出成形機
4のホッパー3のホッパー室30が減圧される。する
と、貯蔵タンク1の受け室11の粉粒状をなす成形材料
は、減圧により吸引される空気と共に、搬送路36を介
して吸引搬送され、ホッパー室30に移送される。ホッ
パー室30に移送された成形材料は、射出成形機38で
可塑化され成形工程に供せられる。吸引搬送の際には、
シリンダ装置50の駆動により開閉シャッター5は閉
じ、貯蔵タンク1のタンク室10と受け室11との境界
域は閉じられている。従って、吸引搬送の際の吸引力
は、開閉シャッター5よりも上方には及ばない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタンク室に貯蔵されてい
る粉粒状の被搬送物を吸引搬送する減圧搬送装置に関す
る。
る粉粒状の被搬送物を吸引搬送する減圧搬送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】産業界では、粉粒状の被搬送物を搬送す
る減圧搬送装置が提供されている。例えば、樹脂の射出
成形の分野においては、タンク室内の粉粒状の成形材料
を射出成形機のホッパーに吸引搬送する減圧搬送装置が
提供されている。かかる減圧搬送装置として、図5に示
す様に、粉粒状の成形材料を乾燥するドライヤ機能をも
つ貯蔵タンク100と、射出成形機200に保持された
ホッパー201と、ホッパー201のホッパー室202
内を減圧するジェットローダー300とで構成されたも
のが知られている。ここで、貯蔵タンク100は、下方
に向かうにつれて内径が小さくなる排出路101を底部
にもつタンク室102と、タンク室102の排出路10
1の下方に連設された受け室103とをもつ。貯蔵タン
ク100のタンク室102に収納された成形材料は、排
出路101から落下して受け室103に補給される。
る減圧搬送装置が提供されている。例えば、樹脂の射出
成形の分野においては、タンク室内の粉粒状の成形材料
を射出成形機のホッパーに吸引搬送する減圧搬送装置が
提供されている。かかる減圧搬送装置として、図5に示
す様に、粉粒状の成形材料を乾燥するドライヤ機能をも
つ貯蔵タンク100と、射出成形機200に保持された
ホッパー201と、ホッパー201のホッパー室202
内を減圧するジェットローダー300とで構成されたも
のが知られている。ここで、貯蔵タンク100は、下方
に向かうにつれて内径が小さくなる排出路101を底部
にもつタンク室102と、タンク室102の排出路10
1の下方に連設された受け室103とをもつ。貯蔵タン
ク100のタンク室102に収納された成形材料は、排
出路101から落下して受け室103に補給される。
【0003】成形材料の搬送に際しては、ジェットロー
ダー300の作動によりホッパー201のホッパー室2
02内が減圧される。すると、受け室103の成形材料
は、減圧により吸引される空気と共に、搬送路400を
介してホッパー201のホッパー室202に吸引搬送さ
れる。ホッパー室202に搬送された成形材料は、射出
成形機200で可塑化され成形工程に供せられる。
ダー300の作動によりホッパー201のホッパー室2
02内が減圧される。すると、受け室103の成形材料
は、減圧により吸引される空気と共に、搬送路400を
介してホッパー201のホッパー室202に吸引搬送さ
れる。ホッパー室202に搬送された成形材料は、射出
成形機200で可塑化され成形工程に供せられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した装
置では、受け室103の成形材料をホッパー201のホ
ッパー室202に吸引搬送する際、受け室103の上方
に位置するタンク室102にも吸引力が及ぶ。そのた
め、タンク室102に貯蔵された成形材料の容積A1の
部分が受け室103に引き込まれて凝縮し、容積がA
2、A3と小さくなる(A1>A2、A3)。よって、
貯蔵タンク100で成形材料が橋架状態となって詰まる
ブリッジ現象が発生し易い。殊に、粉粒状の成形材料が
不定形の場合には、ブリッジ現象が発生し易い。
置では、受け室103の成形材料をホッパー201のホ
ッパー室202に吸引搬送する際、受け室103の上方
に位置するタンク室102にも吸引力が及ぶ。そのた
め、タンク室102に貯蔵された成形材料の容積A1の
部分が受け室103に引き込まれて凝縮し、容積がA
2、A3と小さくなる(A1>A2、A3)。よって、
貯蔵タンク100で成形材料が橋架状態となって詰まる
ブリッジ現象が発生し易い。殊に、粉粒状の成形材料が
不定形の場合には、ブリッジ現象が発生し易い。
【0005】この様にブリッジ現象が発生すると、成形
材料の搬送量がばらつき一定とならず、成形に支障をき
たす。本発明は上記した実情に鑑みなされたものであ
り、その目的は、吸引搬送の際、粉粒状の被搬送物を貯
蔵する貯蔵タンクのタンク室に及ぶ吸引力を低減または
回避でき、吸引に起因するブリッジ現象の回避に有利な
減圧搬送装置を提供することにある。
材料の搬送量がばらつき一定とならず、成形に支障をき
たす。本発明は上記した実情に鑑みなされたものであ
り、その目的は、吸引搬送の際、粉粒状の被搬送物を貯
蔵する貯蔵タンクのタンク室に及ぶ吸引力を低減または
回避でき、吸引に起因するブリッジ現象の回避に有利な
減圧搬送装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の減圧搬送装置
は、下方に向かうにつれて内径が小さくなる排出路を底
部にもち粉粒状の被搬送物が貯蔵されるタンク室と、タ
ンク室の排出路の下方に連設され排出路から落下した被
搬送物を受ける受け室とをもつ貯蔵タンクと、貯蔵タン
クの受け室に搬送路を介して連通する移送室をもつ移送
タンクと、移送タンクの移送室内を減圧し、減圧により
貯蔵タンクの受け室の被搬送物を減圧により吸引される
空気と共に搬送路を介して移送タンクの移送室に吸引搬
送する減圧装置とで構成され、貯蔵タンクは、タンク室
と受け室との境界域を開閉する開閉シャッターと、開閉
シャッターを開方向及び閉方向に駆動する駆動部とをも
つことを特徴とするものである。
は、下方に向かうにつれて内径が小さくなる排出路を底
部にもち粉粒状の被搬送物が貯蔵されるタンク室と、タ
ンク室の排出路の下方に連設され排出路から落下した被
搬送物を受ける受け室とをもつ貯蔵タンクと、貯蔵タン
クの受け室に搬送路を介して連通する移送室をもつ移送
タンクと、移送タンクの移送室内を減圧し、減圧により
貯蔵タンクの受け室の被搬送物を減圧により吸引される
空気と共に搬送路を介して移送タンクの移送室に吸引搬
送する減圧装置とで構成され、貯蔵タンクは、タンク室
と受け室との境界域を開閉する開閉シャッターと、開閉
シャッターを開方向及び閉方向に駆動する駆動部とをも
つことを特徴とするものである。
【0007】減圧装置は移送タンクの移送室内を減圧す
るものであり、公知の機構を採用できる。貯蔵タンクの
開閉シャッターを駆動する駆動部は、シリンダ装置、モ
ータ装置等の公知のものを採用できる。
るものであり、公知の機構を採用できる。貯蔵タンクの
開閉シャッターを駆動する駆動部は、シリンダ装置、モ
ータ装置等の公知のものを採用できる。
【0008】
【作用】減圧装置が作動して移送タンクの移送室内が減
圧されると、貯蔵タンクの受け室の被搬送物は、減圧に
より吸引される空気と共に搬送路を介して移送タンクの
移送室に吸引搬送される。かかる吸引搬送の際、駆動部
により開閉シャッターは閉じ、貯蔵タンクのタンク室と
受け室との境界域は閉じられている。
圧されると、貯蔵タンクの受け室の被搬送物は、減圧に
より吸引される空気と共に搬送路を介して移送タンクの
移送室に吸引搬送される。かかる吸引搬送の際、駆動部
により開閉シャッターは閉じ、貯蔵タンクのタンク室と
受け室との境界域は閉じられている。
【0009】減圧装置が作動していないときには、開閉
シャッターは開き、タンク室の被搬送物は受け室に補給
される。
シャッターは開き、タンク室の被搬送物は受け室に補給
される。
【0010】
【実施例】以下、本発明装置の実施例を説明する。図
1、図2はこの例の概念図を示す。図3は実際に用いた
貯蔵タンクの正面図を示す。貯蔵タンク1はタンク室1
0と受け室11とをもつ。タンク室10には、再生材を
粉砕した粉粒状(粒径3〜6mm)の成形材料、即ち、
ガラス繊維が30%配合された飽和ポリエステル樹脂
(PBT)が貯蔵されている。タンク室10には、材料
上限センサ10a、材料下限センサ10bが設けられて
いる。タンク室10は蓋12で覆われている。
1、図2はこの例の概念図を示す。図3は実際に用いた
貯蔵タンクの正面図を示す。貯蔵タンク1はタンク室1
0と受け室11とをもつ。タンク室10には、再生材を
粉砕した粉粒状(粒径3〜6mm)の成形材料、即ち、
ガラス繊維が30%配合された飽和ポリエステル樹脂
(PBT)が貯蔵されている。タンク室10には、材料
上限センサ10a、材料下限センサ10bが設けられて
いる。タンク室10は蓋12で覆われている。
【0011】タンク室10の底部には、下方に向かうに
つれて内径が小さくなるテーパ面14をもつ排出路15
が形成されている。受け室11には、傾斜状の通路16
をもつ管体17が連設されている。なお、受け室11の
内径D1は50〜60mm程度であり、タンク室10の
内径D2(一般的に500〜600mm)よりも小さ
い。
つれて内径が小さくなるテーパ面14をもつ排出路15
が形成されている。受け室11には、傾斜状の通路16
をもつ管体17が連設されている。なお、受け室11の
内径D1は50〜60mm程度であり、タンク室10の
内径D2(一般的に500〜600mm)よりも小さ
い。
【0012】貯蔵タンク1は乾燥機能をもち、図2に示
す様にヒータ20とモータ21を備えた温風発生装置2
2が装備されている。温風発生装置22からの温風Cに
より、タンク室10の成形材料は貯蔵中に乾燥処理され
る。移送タンクとしてのシャッフルホッパー3は、移送
室としてのホッパー室30をもち、射出成形機38に装
備されている。ホッパー室30は蓋31で覆われてい
る。ホッパー室30と受け室11の管17とは搬送路3
6を介して連通している。
す様にヒータ20とモータ21を備えた温風発生装置2
2が装備されている。温風発生装置22からの温風Cに
より、タンク室10の成形材料は貯蔵中に乾燥処理され
る。移送タンクとしてのシャッフルホッパー3は、移送
室としてのホッパー室30をもち、射出成形機38に装
備されている。ホッパー室30は蓋31で覆われてい
る。ホッパー室30と受け室11の管17とは搬送路3
6を介して連通している。
【0013】減圧装置としてのジェットローダー4は、
吸引路40を介してホッパー室30内を吸引し、ホッパ
ー室30内を減圧状態(100mmAq)にする。さて
本実施例では貯蔵タンク1の保持部1iには開閉シャッ
ター5が矢印E1、E2方向にスライド可能に保持され
ている。開閉シャッター5は、タンク室10及び受け室
11に対面可能な開口5aをもつ。更に、開閉シャッタ
ー5を開方向及び閉方向に駆動する駆動部としてのシリ
ンダ装置50が装備されている。
吸引路40を介してホッパー室30内を吸引し、ホッパ
ー室30内を減圧状態(100mmAq)にする。さて
本実施例では貯蔵タンク1の保持部1iには開閉シャッ
ター5が矢印E1、E2方向にスライド可能に保持され
ている。開閉シャッター5は、タンク室10及び受け室
11に対面可能な開口5aをもつ。更に、開閉シャッタ
ー5を開方向及び閉方向に駆動する駆動部としてのシリ
ンダ装置50が装備されている。
【0014】ここで、図3に示す様に、開閉シャッター
5の開口5aが貯蔵タンク1の外に露出しタンク室10
及び受け室11に対面していないときには、開閉シャッ
ター5は閉じられており、タンク室10と受け室11と
の境界域は閉塞されている。また、開口5aが貯蔵タン
ク1内に進入しタンク室10及び受け室11に対面する
と、開閉シャッター5は開き、タンク室10と受け室1
1との境界域は開放される。
5の開口5aが貯蔵タンク1の外に露出しタンク室10
及び受け室11に対面していないときには、開閉シャッ
ター5は閉じられており、タンク室10と受け室11と
の境界域は閉塞されている。また、開口5aが貯蔵タン
ク1内に進入しタンク室10及び受け室11に対面する
と、開閉シャッター5は開き、タンク室10と受け室1
1との境界域は開放される。
【0015】更に図3に示す様に、貯蔵タンク1には手
動開閉式の中間シャッター53、手動開閉式の底シャッ
ター54が装備されている。中間シャッター53は、受
け室11と対面可能な開口53aをもつ。底シャッター
54は、受け室11に対面可能な開口54aをもつ。図
3に示す様に、開口54aが貯蔵タンク1の外に露出
し、開口54aが受け室11に対面していないときに
は、底シャッター54は閉じており、貯蔵タンク1の底
が形成されている。
動開閉式の中間シャッター53、手動開閉式の底シャッ
ター54が装備されている。中間シャッター53は、受
け室11と対面可能な開口53aをもつ。底シャッター
54は、受け室11に対面可能な開口54aをもつ。図
3に示す様に、開口54aが貯蔵タンク1の外に露出
し、開口54aが受け室11に対面していないときに
は、底シャッター54は閉じており、貯蔵タンク1の底
が形成されている。
【0016】また、射出成形機38で成形する際には、
図3に示す様に、中間シャッター53の開口53aを受
け室11に対面させ、中間シャッター53を開き、か
つ、底シャッター54を閉じておく。また、夜間等の様
に射出成形機38を使用しないときに、中間シャッター
53を閉じ、底シャッター54を開き、中間シャッター
53よりも下方の成形材料を取出口1hから取り出す。
図3に示す様に、中間シャッター53の開口53aを受
け室11に対面させ、中間シャッター53を開き、か
つ、底シャッター54を閉じておく。また、夜間等の様
に射出成形機38を使用しないときに、中間シャッター
53を閉じ、底シャッター54を開き、中間シャッター
53よりも下方の成形材料を取出口1hから取り出す。
【0017】次に、この例に係る装置の作用を使用方法
とともに説明する。ジェットローダー4が作動すると、
ホッパー3のホッパー室30が減圧される。すると、貯
蔵タンク1の受け室11の成形材料は、減圧により吸引
される空気と共に搬送路36を介して吸引搬送され、ホ
ッパー室30に移送される。ホッパー室30に移送され
た成形材料は、射出成形機38で可塑化され成形工程に
供せられる。
とともに説明する。ジェットローダー4が作動すると、
ホッパー3のホッパー室30が減圧される。すると、貯
蔵タンク1の受け室11の成形材料は、減圧により吸引
される空気と共に搬送路36を介して吸引搬送され、ホ
ッパー室30に移送される。ホッパー室30に移送され
た成形材料は、射出成形機38で可塑化され成形工程に
供せられる。
【0018】上記した吸引搬送の際には、シリンダ装置
50の駆動により開閉シャッター5は閉じ、貯蔵タンク
1のタンク室10と受け室11との境界域は閉じられて
いる。従って、吸引搬送の際の吸引力は、開閉シャッタ
ー5よりも上方には実質的には及ばない。即ち、粉粒状
の成形材料を貯蔵しているタンク室10には、吸引力は
及ばない。よって、タンク室10の成形材料が受け室1
1に強制的に吸引されることは防止され、吸引に起因す
るブリッジ現象は回避される。
50の駆動により開閉シャッター5は閉じ、貯蔵タンク
1のタンク室10と受け室11との境界域は閉じられて
いる。従って、吸引搬送の際の吸引力は、開閉シャッタ
ー5よりも上方には実質的には及ばない。即ち、粉粒状
の成形材料を貯蔵しているタンク室10には、吸引力は
及ばない。よって、タンク室10の成形材料が受け室1
1に強制的に吸引されることは防止され、吸引に起因す
るブリッジ現象は回避される。
【0019】上記した吸引搬送を行っていない場合に
は、ジェットローダー4が非作動となり、かつ、開閉シ
ャッター5は開く。この状態では、タンク室10の成形
材料は自然落下して受け室11に補給される。なお、本
実施例では前述した様に吸引に起因するブリッジ現象が
防止されるので、タンク室10の成形材料は支障なく受
け室11に落下する。
は、ジェットローダー4が非作動となり、かつ、開閉シ
ャッター5は開く。この状態では、タンク室10の成形
材料は自然落下して受け室11に補給される。なお、本
実施例では前述した様に吸引に起因するブリッジ現象が
防止されるので、タンク室10の成形材料は支障なく受
け室11に落下する。
【0020】再び、吸引搬送を行う場合には、受け室1
1に成形材料が補給された状態で、シリンダ装置50で
開閉シャッター5を閉じ、その状態で、ジェットローダ
ー4を作動してホッパー室30を減圧するので、受け室
11の成形材料はホッパー室30に再び吸引搬送され
る。本実施例では、ホッパー室30に搬送される成形材
料の搬送量は、一定量に維持される利点がある。即ち、
受け室11の底面から開閉シャッター5の下面までの高
さをH1とし、受け室11の通路面積をS1(受け室1
1の内径D1から定まる)としたとき、受け室11に収
納されている成形材料の量は、基本的にはH1とS1と
の積(H1×S1)で定まる。そして、開閉シャッター
5で仕切られた受け室11内の成形材料がホッパー室3
0に吸引搬送されるため、ホッパー室30に送給される
成形材料は一定量に維持される。即ち本実施例では、ブ
リッジ現象を回避するための開閉シャッター5は、計量
機能をも果たす。従って、成形材料の搬送量のばらつき
を規制でき、射出成形機38による可塑化、射出成形の
良好化に有利である。
1に成形材料が補給された状態で、シリンダ装置50で
開閉シャッター5を閉じ、その状態で、ジェットローダ
ー4を作動してホッパー室30を減圧するので、受け室
11の成形材料はホッパー室30に再び吸引搬送され
る。本実施例では、ホッパー室30に搬送される成形材
料の搬送量は、一定量に維持される利点がある。即ち、
受け室11の底面から開閉シャッター5の下面までの高
さをH1とし、受け室11の通路面積をS1(受け室1
1の内径D1から定まる)としたとき、受け室11に収
納されている成形材料の量は、基本的にはH1とS1と
の積(H1×S1)で定まる。そして、開閉シャッター
5で仕切られた受け室11内の成形材料がホッパー室3
0に吸引搬送されるため、ホッパー室30に送給される
成形材料は一定量に維持される。即ち本実施例では、ブ
リッジ現象を回避するための開閉シャッター5は、計量
機能をも果たす。従って、成形材料の搬送量のばらつき
を規制でき、射出成形機38による可塑化、射出成形の
良好化に有利である。
【0021】(適用例)図4は適用例を示す。上記した
実施例と同様の機能を果たす部位には、同一の符号を付
する。この例は、樹脂成形材料として再生材と新材とを
混ぜて使用するものである。この例では、スプルーやラ
ンナー等の再生材を粉粒状に粉砕する粉砕機70が設け
られ、粉砕機70で粉砕された粉粒状の成形材料は、エ
アジェットローダー76により手動ボールバルブ71、
通路72を介して貯蔵タンク1に送給される。貯蔵タン
ク1の取出口1hは通路74、手動ボールバルブ75を
介して粉砕機70に連通している。
実施例と同様の機能を果たす部位には、同一の符号を付
する。この例は、樹脂成形材料として再生材と新材とを
混ぜて使用するものである。この例では、スプルーやラ
ンナー等の再生材を粉粒状に粉砕する粉砕機70が設け
られ、粉砕機70で粉砕された粉粒状の成形材料は、エ
アジェットローダー76により手動ボールバルブ71、
通路72を介して貯蔵タンク1に送給される。貯蔵タン
ク1の取出口1hは通路74、手動ボールバルブ75を
介して粉砕機70に連通している。
【0022】第2貯蔵タンク80には、粉粒状をなす新
材の成形材料が貯蔵されている。第2貯蔵タンク80に
も、乾燥機能を果たす温風発生装置81が設けられてい
る。第2貯蔵タンク80の底部を開閉する第2開閉シャ
ッター82、第2開閉シャッター82を駆動する第2シ
リンダ装置83が設けられている。ジェットセレクター
85は、貯蔵タンク1の成形材料をホッパー室30に搬
送する搬送通路と、第2貯蔵タンク80の成形材料をホ
ッパー室30に搬送する搬送通路とを切り換えるもので
ある。
材の成形材料が貯蔵されている。第2貯蔵タンク80に
も、乾燥機能を果たす温風発生装置81が設けられてい
る。第2貯蔵タンク80の底部を開閉する第2開閉シャ
ッター82、第2開閉シャッター82を駆動する第2シ
リンダ装置83が設けられている。ジェットセレクター
85は、貯蔵タンク1の成形材料をホッパー室30に搬
送する搬送通路と、第2貯蔵タンク80の成形材料をホ
ッパー室30に搬送する搬送通路とを切り換えるもので
ある。
【0023】この例では、ジェットセレクター85を第
2貯蔵タンク80側に切り換え、第2開閉シャッター8
2が開いた状態で、ジェットローダー4が作動すると、
第2貯蔵タンク80の新材からなる成形材料は、ジェッ
トセレクター85、搬送路36を介してホッパー室30
に吸引搬送される。なお、貯蔵タンク1の再生材からな
る成形材料は、ジェットセレクター85を切り換えた状
態で、前記した実施例と同様な手順でホッパー室30に
吸引搬送される。
2貯蔵タンク80側に切り換え、第2開閉シャッター8
2が開いた状態で、ジェットローダー4が作動すると、
第2貯蔵タンク80の新材からなる成形材料は、ジェッ
トセレクター85、搬送路36を介してホッパー室30
に吸引搬送される。なお、貯蔵タンク1の再生材からな
る成形材料は、ジェットセレクター85を切り換えた状
態で、前記した実施例と同様な手順でホッパー室30に
吸引搬送される。
【0024】ホッパー室30に送給される成形材料のう
ち、再生材:新材の割合は、(2〜3):(8〜7)で
ある。
ち、再生材:新材の割合は、(2〜3):(8〜7)で
ある。
【0025】
【発明の効果】本発明装置によれば、吸引搬送の際に
は、駆動部の駆動により開閉シャッターを閉じ、貯蔵タ
ンクのタンク室と受け室との境界域を閉じることができ
る。そのため、吸引搬送の際における吸引力は、粉粒状
の被搬送物を貯蔵しているタンク室には及ばない。よっ
て吸引搬送に起因するブリッジ現象の回避に有利であ
る。
は、駆動部の駆動により開閉シャッターを閉じ、貯蔵タ
ンクのタンク室と受け室との境界域を閉じることができ
る。そのため、吸引搬送の際における吸引力は、粉粒状
の被搬送物を貯蔵しているタンク室には及ばない。よっ
て吸引搬送に起因するブリッジ現象の回避に有利であ
る。
【図1】実施例にかかる概念図である。
【図2】温風発生装置をもつ貯蔵タンクの概念図であ
る。
る。
【図3】貯蔵タンクの正面図である。
【図4】適用例を示す構成図である。
【図5】従来例にかかる概念図である。
図中、1は貯蔵タンク、10はタンク室、11は受け
室、15は排出路、3はホッパー(移送タンク)、30
はホッパー室(移送室)、4は射出成形機、36は搬送
路、4はジェットローダー(減圧装置)、5は開閉シャ
ッター、50はシリンダ装置(駆動部)を示す。
室、15は排出路、3はホッパー(移送タンク)、30
はホッパー室(移送室)、4は射出成形機、36は搬送
路、4はジェットローダー(減圧装置)、5は開閉シャ
ッター、50はシリンダ装置(駆動部)を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】下方に向かうにつれて内径が小さくなる排
出路を底部にもち粉粒状の被搬送物が貯蔵されるタンク
室と、該タンク室の排出路の下方に連設され該排出路か
ら落下した被搬送物を受ける受け室とをもつ貯蔵タンク
と、 該貯蔵タンクの受け室に搬送路を介して連通する移送室
をもつ移送タンクと、 該移送タンクの移送室内を減圧し、減圧により該貯蔵タ
ンクの受け室の被搬送物を減圧により吸引される空気と
共に該搬送路を介して該移送タンクの移送室に吸引搬送
する減圧装置とで構成され、 該貯蔵タンクは、 該タンク室と該受け室との境界域を開閉する開閉シャッ
ターと、該開閉シャッターを開方向及び閉方向に駆動す
る駆動部とをもつことを特徴とする減圧搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28438192A JPH06135551A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 減圧搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28438192A JPH06135551A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 減圧搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06135551A true JPH06135551A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17677853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28438192A Pending JPH06135551A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 減圧搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06135551A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112027673A (zh) * | 2020-07-29 | 2020-12-04 | 陕西北元化工集团股份有限公司 | 一种pvc树脂传输装置及其传输过程质量优化工艺 |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP28438192A patent/JPH06135551A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112027673A (zh) * | 2020-07-29 | 2020-12-04 | 陕西北元化工集团股份有限公司 | 一种pvc树脂传输装置及其传输过程质量优化工艺 |
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