JPH0613564Y2 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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JPH0613564Y2
JPH0613564Y2 JP1987170714U JP17071487U JPH0613564Y2 JP H0613564 Y2 JPH0613564 Y2 JP H0613564Y2 JP 1987170714 U JP1987170714 U JP 1987170714U JP 17071487 U JP17071487 U JP 17071487U JP H0613564 Y2 JPH0613564 Y2 JP H0613564Y2
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JP
Japan
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tank
switchgear
flange
metal plate
gas
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JP1987170714U
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JPH0176129U (ja
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直明 下川原
敏 大山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案はガス絶縁開閉装置に関するものであり、特に導
体を支持する絶縁スペーサ部の改良に係る。
(従来の技術) 現在送変電用開閉器としてガス絶縁開閉装置が多用さ
れ、72KV用から550KVへと高電圧、大容量の開
閉装置にも適用されている。このようなガス絶縁開閉装
置の絶縁媒体として使用されるSF6ガスは極めて高い絶
縁性能を有するが、300KV級、更には550KV級
ともなると、絶縁ガスを封入する金属タンク径は大きく
なる。ガス絶縁開閉装置としては、送電電圧が高くなる
につれて、ガス中絶縁距離も大きくする必要があり、大
形化するが、これを縮小化するため、主母線を各相分離
構成から3相一括型の構成とし、縮小化の実現を計って
いる。ところで、この種のガス絶縁開閉装置は、絶縁媒
体としてはSF6ガスを使用するが、内部導体を金属タン
クから支持するため、通常エポキシ樹脂注形製の絶縁ス
ペーサを使用する。電圧階級が低いものについては、3
相母線内の3本の導体を1個の3相絶縁スペーサにて支
持しているが、300KV階級、更には550KV級、
そしてそれ以上になると、3相母線径が大きくなり、製
造技術上、このような大口径の絶縁スペーサを製作する
ことは、現状では極めて困難である。また、大口径絶縁
スペーサでは、たとえ製作が可能であるとしても、隣接
ガス区分の真空引きやガスの封入時に多大の差圧が生
じ、機械強度上も非常に大きな耐力が要求され、構成
上、品質確保の上からもガス絶縁開閉装置には不適当で
ある。このため、従来より単相形の小口径の絶縁スペー
サを金属板に3個取付け、これを3相母線のフランジに
取付けて、内部導体を支持する構成をとってきた。
このような従来の3相主母線と開閉装置を一体構成した
母線一体形ガス絶縁開閉装置の一例を第5図に示す。開
閉装置本体の収納された本体タンク1の両端に円盤状の
金属板2が取付けられ、この金属板2の開閉装置側にそ
れぞれ3個の単相用絶縁スペーサ3が装着されている。
この絶縁スペーサ3により導体4及び導体5が取付けら
れている。この絶縁スーサ3は第7図に示すように、金
属板2の開口部2a内側、即ち、本体タンク1側に絶縁
スペーサ3の取付部3aの内側が接合されて、ねじ6で
固定されている。更に、この金属板2は本体タンク1の
フランジと3相主母線タンク7のフランジとに挟持さ
れ、ねじ8で固定されている。
一方、本体タンク1の上方には3個の分岐口出し9が設
けられ、それぞれに開閉装置部10が接続されている。
開閉装置部10は可動側導体11、固定側接触部12及
び可動接触子13からなり、可動接触子13は外部に設
けられた操作装置14により連結リング15、開閉機構
16、絶縁操作棒17を介して開閉操作される。また、
固定側接触部12は本体タンク1に絶縁筒18を介して
支持された分岐導体19に固定されている。
ところで、このように構成された母線一体形ガス絶縁開
閉装置の本体タンク1の内径は、3個の絶縁スペーサ3
を包括する円筒径とせざるを得ないため、第6図に示す
直径ΦD1となる。このような主母線構成の母線一体形ガ
ス絶縁開閉装置の全体の高さは、H1となる。これは、主
母線径ΦD1の他、開閉装置部10としての必要高さ、及
び、絶縁筒18取付けのための分岐路20の長さが加算
されたものであるが、タンクの分岐としても製造上及び
圧力容器としての必要長さがあり、これ以上に短くはで
きない。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記のようなガス絶縁開閉装置では、開閉装
置全体の高さH1は製作時の扱い難さもさることながら、
輸送制限あるいはマシンハッチとの大きさとも関連し重
要である。いずれの制限に対しても、これを越えていれ
ば輸送あるいは搬入できないことになり、据付場所まで
運ぶには機器を分割せざるを得ないことになる。その結
果、タンク内部を大気中に開放した状態で輸送し、現地
で開閉装置部10を組合せることになり、機器の絶縁性
能、開閉性能等の基本的性能に関して工場での組立品質
が維持しにくくなる。また、品質確認のための検証試験
も最終組立状態で工場試験設備を使用できないため、不
充分となる。
本考案の目的は、上記のような従来の問題点を解消し、
簡単な構成で開閉装置としての全体の高さHを小さく
し、全体組立状態で輸送、据付が可能で、信頼性の高い
ガス絶縁開閉装置を提供することにある。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 本考案は、タンク内に3相分の開閉手段を封入した3相
一括型の開閉装置本体と、同じくタンク内部に3相分の
導体を収納してなる3相一括型の主母線とを備え、 前記開閉装置本体のタンクの径を主母線のタンクの径よ
りも小径とすると共に、両タンクの接続部にはタンクの
外方に広がったフランジ部をそれぞれ形成し、これら両
タンクのフランジの間に円盤状の金属板を挟持して両タ
ンクを接続し、この金属タンクに3個の単相用絶縁スペ
ーサを取り付け、この絶縁スペーサによって3相の導体
を支持したガス絶縁開閉装置において、 円盤状の金属板の片面をその外周縁で主母線タンクのフ
ランジに固定すると共に、円盤状金属板の反対側の面に
は前記主母線タンクのフランジ固定部よりも中心側の位
置に開閉装置本体タンクのフランジを固定し、 前記円盤状金属板における主母線タンクのフランジ固定
部と同じ側の面でかつ主母線タンクのフランジ固定部よ
りも中心側の位置には、金属板の反対側の面に位置する
開閉装置本体タンクのフランジ固定部に対向して、前記
3個の絶縁スペーサの外周縁部を固定したことを特徴と
する。
(作用) 上記のように本考案においては、金属板の両面に本体タ
ンクのフランジ、主母線タンクのフランジ及び絶縁スペ
ーサの外周縁部を集中配置するように構成したので、3
相分の絶縁スペーサの取り付け間隔を充分確保しなが
ら、しかも開閉器の本体タンクの径を縮小することがで
きる。その結果、開閉装置全体の高さを低くすることが
できる。
(実施例) 進んで本考案のガス絶縁開閉装置の一実施例を第1図を
用いて説明する。
なお、従来の技術と同一部分については同一符号を付し
て説明を省略する。
*実施例の構成* 第1図において、円盤状の金属板2の片面をその外周縁
で主母線タンク7のフランジに固定すると共に、円盤状
金属板2の反対側の面には前記主母線タンク7のフラン
ジ固定部よりも中心側の位置に開閉装置本体タンク32
のフランジをねじ31によって固定する。前記円盤状金
属板2における主母線タンク7のフランジ固定部と同じ
側の面でかつ主母線タンク7のフランジ固定部よりもの
中心側の位置には、金属板2の反対側の面に位置する開
閉装置本体タンク32のフランジ固定部に対向して、前
記3個の絶縁スペーサ3の外周縁の取付部3aをねじ3
3によって固定する。その結果、本実施例では、絶縁ス
ペーサ3の取付部3aが本体タンク32の外側、即ち金
属板2の開口部2aより外側に設けられ、取付部3aの
外面が金属板の外面に重ね合せて固定されている。一
方、絶縁スペーサ3の導体支持部3bは本体タンク32
内に向かって設けられている。即ち、絶縁スペーサ3は
導体支持部3bの径を取付部径3aより小さくしてラッ
パ形形状に形成されており、径の小さい導体支持部3b
の部分のみを包括する本体タンク32の径は従来の本体
タンクの径より小さい径で良いものになっている。
*実施例の作用* このような構成の本実施例のガス絶縁開閉装置によれ
ば、本体タンク32の内径を従来の内径ΦD1に対し、第
2図,第3図に示すように、縮小することができる。即
ち、3個の絶縁スーサ3の取付部3aを包括する最小タ
ンク内径ΦD1よりも、導体支持部3bのみを包括する本
体タンク32の内径ΦD2ですむので、その分内径が小さ
くてすむ。この内径ΦD2は3個の絶縁スペーサ3の配置
をほぼ正三角形配置とした場合に最小にできる。
このように、本体タンク32の内径が縮小されることに
より、開閉装置全体の高さH2は従来の高さH1に比べ、本
体タンク32の内径を小さくした分、即ち内径差(ΦD1
−ΦD2)だけ低くすることができる。
*実施例の効果* 上記のように本実施例のガス絶縁開閉装置においては、
本体タンク32の内径を小さくすることができたので、
機器が大型化するにつれ、輸送制限高さに納めること、
更には、マシンハッチの制限高さに納める上で極めて有
効であり、第2図に示すような完全組立て状態での輸
送、搬入、据付が可能となった。このことは、工場内で
完全組立て状態にして、操作試験、耐電圧試験等品質確
認したものを分解することなく、そのまま実使用状態に
供ずることができるので、極めて信頼性の高いガス絶縁
開閉装置を得ることができる。
*他の実施例* 本考案は上記の実施例に限定されるものではなく、第4
図に示すような本体タンク1と開閉装置部10とが絶縁
スペーサ21によって、区切られている開閉装置でも可
能である。
[考案の効果] 以上の通り本考案によれば、母線一体形開閉装置の本体
タンクの内径をガス絶縁開閉装置の機器性能を損うこと
なく縮小したことにより、簡単な構成で装置全体の高さ
を小さくし、全体組立状態で輸送、据付ができ、信頼性
の高いガス絶縁開閉装置の提供が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すガス絶縁開閉装置の主
母線接続部分拡大図、第2図は本考案のガス絶縁開閉装
置の構成図、第3図は本考案のガス絶縁開閉装置の母線
部側側面図、第4図は本考案のガス絶縁開閉装置の他の
実施例を示す構成図、第5図は従来のガス絶縁開閉装置
の構成図、第6図は従来のガス絶縁開閉装置の母線部側
面図、第7図は従来のガス絶縁開閉装置の主母線接続部
分拡大図である。 1……本体タンク、2……金属板、2a……開口部、3
……絶縁スペーサ、3a……取付部、3b……導体支持
部、4,5……導体、6,8……ねじ、7……主母線タ
ンク、9……分岐口出し、10……開閉装置部、11…
…可動側導体、12……固定側接触部、13……可動接
触子、14……操作装置、15……連結リンク、16…
…開閉機構、17……絶縁操作棒、18……絶縁筒、1
9……分岐導体、20……分岐部、21……絶縁スペー
サ、31,33……ねじ、32……本体タンク。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】タンク内に3相分の開閉手段を封入した3
    相一括型の開閉装置本体と、同じくタンク内部に3相分
    の導体を収納してなる3相一括型の主母線とを備え、 前記開閉装置本体のタンクの径を主母線のタンクの径よ
    りも小径とすると共に、両タンクの接続部にはタンクの
    外方に広がったフランジ部をそれぞれ形成し、これら両
    タンクのフランジの間に円盤状の金属板を挟持して両タ
    ンクを接続し、この金属タンクに3個の絶縁スペーサを
    取り付け、この絶縁スペーサによって3相の導体を支持
    したガス絶縁開閉装置において、 円盤状の金属板の片面をその外周縁で主母線タンクのフ
    ランジに固定すると共に、円盤状金属板の反対側の面に
    は前記主母線タンクのフランジ固定部よりも中心側の位
    置に開閉装置本体タンクのフランジを固定し、 前記円盤状金属板における主母線タンクのフランジ固定
    部と同じ側の面でかつ主母線タンクのフランジ固定部よ
    りも中心側の位置には、金属板の反対側の面に位置する
    開閉装置本体タンクのフランジ固定部に対向して、前記
    3個の絶縁スペーサの外周縁部を固定したことを特徴と
    するガス絶縁開閉装置。
  2. 【請求項2】3個の絶縁スペーサがほぼ正三角形配置で
    ある実用新案登録請求の範囲第1項記載のガス絶縁開閉
    装置。
JP1987170714U 1987-11-10 1987-11-10 ガス絶縁開閉装置 Expired - Lifetime JPH0613564Y2 (ja)

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JPH0176129U JPH0176129U (ja) 1989-05-23
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57132716A (en) * 1981-02-10 1982-08-17 Tokyo Shibaura Electric Co 3-phase gas insulated tube bus device
JPS5952615A (ja) * 1982-09-20 1984-03-27 Mitsubishi Chem Ind Ltd 合成樹脂成形品の表面処理装置

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JPH0176129U (ja) 1989-05-23

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